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駐シリアEU代表部のストエネスク代表が2011年以降初めてシリア政府の支配下にあるアレッポ、ハマー、ヒムスを駐シリア国連常駐調整官兼人道調整官とともに訪問(2022年8月8日)

イムラーン・リザー駐シリア国連常駐調整官兼人道調整官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/EUinSyria)を通じて、駐シリア欧州連合(EU)代表部のダン・ストエネスク代表とともに、シリア政府の支配下にあるアレッポ県、ハマー県、ホムス県を訪問したと発表した。

リザー調整官、ストエネスク代表ら一行は、WFPが管理する国連人道支援航空サービス(UNHAS)のチャーター機に乗って現地に移動した。

シリア政府支配地にEU代表部の高官が公式に訪問するのは、2011年以降これが初めてで、「シリアの人道支援のニーズが急速に高まるなかで、さらなる悪化を回避するため、早期復旧とレジリエンスへの投資に力点を置く」のが狙い。

AFP, August 8, 2022、ANHA, August 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2022、Reuters, August 8, 2022、SANA, August 8, 2022、SOHR, August 8, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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