ミクダード外務在外居住者大臣はサパーUNDOF司令官と会談、シリアへのイスラエルの攻撃を停止させるため国連が介入すべきと伝える(2024年1月31日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、ゴラン高原に展開する国連兵力引き離し監視隊(UNDOF)のニルマル・クマル・サパー司令官(ネパール、少将)と会談した。

会談のなかで、ミクダード外務在外居住者大臣は、占領下ゴラン高原の住民に対するイスラエルの振る舞いやシリア領内のインフラに対して繰り返されている攻撃を停止するために国連が介入する必要があると述べた。

SANA(1月30日付)が伝えた。


AFP, January 31, 2024、ANHA, January 31, 2024、‘Inab Baladi, January 31, 2024、Reuters, January 31, 2024、SANA, January 31, 2024、SOHR, January 31, 2024などをもとに作成。

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