イラク・イスラーム抵抗はイラクなどへのイスラエルの攻撃の全責任は米国にあると主張、報復を示唆(2024年4月12日)

イラク・イスラーム抵抗は午後6時4分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、米国がイラクから撤退する意志がないなら、「しばしの間楽しみを与えよう。その後、彼らを火獄の懲罰に、駆り立てるであろう」(コーラン(雄牛章126)と脅迫した。

また、米国による犯罪は、シオニスト政体(イスラエル)を支援することで日に日に増しており、イラクや枢軸国に対するイスラエル、そしてその軍による攻撃があった場合の全責任は米国にあると主張、米国に直接報復すると表明した。

AFP, April 12, 2024、ANHA, April 12, 2024、‘Inab Baladi, April 12, 2024、Reuters, April 12, 2024、SANA, April 12, 2024、SOHR, April 12, 2024などをもとに作成。

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