レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月22日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午前11時20分、ワッザーニー村に面するイスラエル領内に設置されているスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。
午後4時45分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地の後背地に集結するイスラエル軍部隊を砲撃。
西部地区
午前7時00分、ダヒーラ陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃。
午前10時25分、ハニタ(キブツ)一帯に配置されているイスラエル軍部隊を砲撃。
午後6時55分、スリーファー村、ウダイサ村などに対する攻撃への報復として、エイン・ゼイティム基地の第91師団第3歩兵旅団の司令部をカチューシャ砲数十発で攻撃。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午前1時57分、レバノン領空で任務遂行中のイスラエル軍の無人航空機(UAV)1機に対して、今晩早く、地対空ミサイル1発が発射され、同機が被弾、レバノン領内に墜落した。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がロケット弾が発射された場所を攻撃。
午後7時34分、エイン・ゼイティム地域に約35発の砲撃が行われたのを確認し、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、アルズーン村、ウダイサ村地域にあるヒズブッラー軍事施設2ヵ所を攻撃。
AFP, April 22, 2024、ANHA, April 22, 2024、‘Inab Baladi, April 22, 2024、Qanat al-Manar, April 22, 2024、Reuters, April 22, 2024、SANA, April 22, 2024、SOHR, April 22, 2024などをもとに作成。
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