アサド大統領は、公共機関と民間団体が障碍者の権利を保護し、教育、医療、職業訓練、雇用機会、社会保護、インフラの提供、電子サービス、スポーツ活動、文化活動、娯楽活動、政治および公共生活への参加の保障、各種の免税措置や手数料の免除を義務づけた2024年法令第19号を施行した。
SANA(7月21日付)が伝えた。
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法律の施行と併せて、アスマー・アフラス大統領夫人は、インスタグラムのアカウント(https://www.instagram.com/asmaalassad/)に以下のようなメッセージを寄せた。
障がい者は大きな能力を持ち、平等な機会を得るに値します。新しい法令は、公正さを確保し、彼らの権利を守り、より包括的な社会を構築するための重要な一歩です。誰一人として取り残されないよう、平等と連帯を引き続き推進していきましょう。
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AFP, July 21, 2024、ANHA, July 21, 2024、‘Inab Baladi, July 21, 2024、Reuters, July 21, 2024、SANA, July 21, 2024、SOHR, July 21, 2024などをもとに作成。
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