トルコ大統領府はアレッポ県に侵攻したトルコ軍に対するシリア軍の砲撃にかかる意見の送付、連絡不備は克服されたと発表(2018年2月4日)

トルコ大統領府は、アレッポ県西部のアイス丘一帯に進入したトルコ軍の車列が、シリア軍の砲撃や親政権民兵の爆弾攻撃を受けたことに関して、「イドリブ県での緊張緩和地帯設置にかかる合意に基づく監視所の設置・展開に関して意見の相違、連絡不備があった…。だが、我々は現在、こうした問題を克服した」と発表した。TRT(2月4日付)が伝えた。

AFP, February 4, 2018、ANHA, February 4, 2018、AP, February 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 4, 2018、al-Hayat, February 5, 2018、Reuters, February 4, 2018、SANA, February 4, 2018、TRT, February 4, 2018、UPI, February 4, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.