トルコのエルドアン大統領はシリア領内のトルコ軍監視所の処遇をめぐってシリア政府と連絡を取り合っていることを認める(2019年9月13日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はロイター通信(9月14日付)のインタビューに応じ、そのなかでイドリブ県を中心とする緊張緩和地帯第1ゾーンに設置されているトルコ軍監視所の処遇をめぐって、シリアのアサド政権と連絡を取り合っていることを認めた。

エルドアン大統領はまた、この問題をめぐって、アスタナ会議における保障国であるロシア、イランとも連携をとっていることを明らかにした。

AFP, September 14, 2019、ANHA, September 14, 2019、AP, September 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2019、Reuters, September 13, 2019、SANA, September 14, 2019、SOHR, September 14, 2019、UPI, September 14, 2019などをもとに作成。

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