トルコの支援を受ける国民軍は声明を出し、シリア北東部住民に危害を加えないと表明、YPG主体のシリア民主軍に「武器を棄て、家に引き籠もる」よう呼びかける(2019年10月8日)

トルコの支援を受ける国民軍の参謀委員会の議長を務めるサリーム・イドリース暫定内閣国防大臣は、北・東シリア自治局支配下の住民に向けて声明を出した。

声明のなかで、イドリース国防大臣は「シリア民主軍の民兵から(シリア北東部の)地域住民を解放するため、住民と会うことでできる時間が近づいている」としたうえで、「アラブ人、アッシリア教徒、トルコマン人、シリア正教徒といったこの地域のさまざまな民族、彼らの財産、モスク、協会は安全だ。国民軍はこの地域の住民に危害を加えない」と表明した。

そのうえで、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対して「武器を棄て、家に引き籠もり、「オリーブの枝」作戦に際してアフリーン市で起きたことを繰り返さないよう」求めた。

AFP, October 8, 2019、ANHA, October 8, 2019、AP, October 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2019、Reuters, October 8, 2019、SANA, October 8, 2019、SOHR, October 8, 2019、UPI, October 8, 2019などをもとに作成。

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