スプートニク・ニュース(12月21日付)は、イドリブ県南東部に対するシリア軍の攻撃が強まったのを受けて、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がホワイト・ヘルメットと連携して、サラーキブ市およびマアッラト・ヌウマーン市一帯地域に塩素ガスを装填したシリンダーを配備したと伝えた。
配備されたシリンダーは全部で3本、の配備を担当したのは、チェチェン人とベルギー人の専門家に引き渡されたという。
AFP, December 21, 2019、ANHA, December 21, 2019、AP, December 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 21, 2019、Reuters, December 21, 2019、SANA, December 21, 2019、SOHR, December 21, 2019、Sputnik News, December 21, 2019、UPI, December 21, 2019などをもとに作成。
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