ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、「イランの民兵」の一つでアフガニスタン人によって構成されるファーティミーユーン旅団が、イラン製のロケット弾を野菜・果物運搬用の大型トラック4台に積んで、イラクからシリア領内に持ち込んだ。
一方、シリア政府の支配下にあるブーカマール市南では、所属不明の無人航空機(ドローン)が飛来、これと時を同じくして8回の爆発が起きた。
爆発が発生した一帯は、「イランの民兵」の展開地域。
AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。
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