米主導の有志連合は19~22日の4日間でシリア領内で60回の爆撃を実施(2016年8月23日)

米中央軍(CENTCOM)は、8月19日~22日までの4日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

8月19日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して25回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は19回で、ブーカマール市近郊(2回)、ラッカ市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(6回)、マーリア市近郊(9回)に対して攻撃が行われた。

8月20日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は15回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、マンビジュ市近郊(9回)、マーリア市近郊(1回)、ウンム・タマフ村近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

8月21日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して18回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は10回で、ラッカ市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(6回)、ウンム・タマフ村近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

8月22日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して14回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は16回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(4回)に対して攻撃が行われた。

AFP, August 23, 2016、AP, August 23, 2016、ARA News, August 23, 2016、Champress, August 23, 2016、al-Hayat, August 24, 2016、Iraqi News, August 23, 2016、Kull-na Shuraka’, August 23, 2016、al-Mada Press, August 23, 2016、Naharnet, August 23, 2016、NNA, August 23, 2016、Reuters, August 23, 2016、SANA, August 23, 2016、UPI, August 23, 2016などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動幹部はアル=カーイダ系のシャーム・ファトフ戦線(ヌスラ戦線)、米国が支援する「穏健な反体制派」のイッザ連合との完全統合が間近だと発言(2016年8月22日)

シャーム自由人イスラーム運動のアブー・ユースフ・ムハージル氏はカタールの衛星テレビ局ジャズィーラ(8月24日付)のインタビュー(https://www.youtube.com/watch?v=81IM0nU7x4M&feature=youtu.be)で、シャーム自由人イスラーム運動、シャーム・ファトフ戦線(シャームの民のヌスラ戦線)、そして米国の支援を受ける「穏健な反体制派」のイッザ連合が近く完全統合を宣言すると述べた。

統合後の組織名については明らかにしなかったが、この動きがファトフ軍に代表される連合や合同作戦司令室設置とは異なった完全な合併となることを強調した。

Aljazeera.net, August 22, 2016
Aljazeera.net, August 22, 2016

AFP, August 24, 2016、Aljazeera.net, August 24, 2016、AP, August 24, 2016、ARA News, August 24, 2016、Champress, August 24, 2016、al-Hayat, August 25, 2016、Iraqi News, August 24, 2016、Kull-na Shuraka’, August 24, 2016、al-Mada Press, August 24, 2016、Naharnet, August 24, 2016、NNA, August 24, 2016、Reuters, August 24, 2016、SANA, August 24, 2016、UPI, August 24, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部でダーイシュへの爆撃を続ける(2016年8月22日)

ヒムス県では、SANA(8月22日付)によると、シリア軍がシャーイル油田一帯、アーラーク村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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クッルナー・シュラカー(8月22日付)によると、ダマスカス県南部で活動するダーイシュ(イスラーム国)は、司令官(アミール)のアブー・サイヤーフ・タイヤーラ氏(通称ファッラーマ)を解任し、副官のアブー・ヒシャーム・ハーブールー氏(アブー・ムジャーヒド)を後任の司令官に任命した。

AFP, August 22, 2016、AP, August 22, 2016、ARA News, August 22, 2016、Champress, August 22, 2016、al-Hayat, August 23, 2016、Iraqi News, August 22, 2016、Kull-na Shuraka’, August 22, 2016、al-Mada Press, August 22, 2016、Naharnet, August 22, 2016、NNA, August 22, 2016、Reuters, August 22, 2016、SANA, August 22, 2016、UPI, August 22, 2016などをもとに作成。

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シリア軍が東グータ地方(ダマスカス郊外県)、カッバーナ町一帯(ラタキア県)でイスラーム軍、ファトフ軍に対して攻勢を強める(2016年8月22日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月22日付)やシリア人権監視団によると、シリア軍がドゥーマー市、バイト・サワー村など東グータ地方各所、ザバダーニー市、ダーライヤー市、アイン・タルマー村・ザマルカー町間、ザマルカー町、ハラスター市一帯、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプ一帯を激しく空爆・砲撃し、7人が死亡した。

これに対して、反体制武装集団はダーヒヤト・アサド町などを砲撃、2人が死亡した。

また、シリア軍とイスラーム軍などからなるジハード主義武装集団がフーシュ・ダワーヒラ村一帯、ドゥーマー市、ムハンマディーヤ町、フーシュ・ナスリー村で交戦、シリア軍がフーシュ・ダワーヒラ村一帯の複数拠点を制圧した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ダマスカス郊外県東グータ地方などでのシリア軍とイスラーム軍などからなる反体制武装集団の戦闘激化を受け、ジャウバル区でシリア軍とシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなるジハード主義武装集団も交戦した。

一方、SANA(8月22日付)によると、マッザ区、アッシュ・ウルール地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、2人が死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、戦闘機・ヘリコプター(所属明示せず)がカッバーニー町一帯を激しく空爆、またシリア軍地上部隊、海軍特殊任務連隊、砂漠の鷹旅団が同地で、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、シャーム自由人イスラーム運動、トルキスターン・イスラーム党と交戦した。

シリア軍側はイドリブ県郊外(ジスル・シュグール市など)を見下ろすことができる同地(クルド山)の戦略的要衝をめざしている模様。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがアレッポ市フィルドゥース地区各所を空爆、また戦闘機(所属明示せず)がスッカリー地区、ラームーサ地区、アンサーリー地区、アーミリーヤ地区など東部地区一帯を空爆した。

空爆と並行して、シリア軍、外国人戦闘員がラームーサ地区周辺、そして士官学校内で、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、トルキスターン・イスラーム党などからなるファトフ軍と交戦を続けた。

一方、SANA(8月22日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部郊外のカスィービーヤ村で反体制武装集団の拠点を空爆した。

この拠点では空爆時、武装集団幹部らによる会合が開かれており、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)のアブー・ムハンマド・トゥルキスターン氏、シャーム自由人イスラーム運動のアブー・サラーフ氏など、中にいたメンバー全員が殲滅したという。

これに対して、反体制武装集団は、アレッポ市ハムダーニーヤ地区、サラーフッディーン地区、ザフラー町を砲撃し、女性1人を含む4人が死亡、25人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がジルス・シュグール市郊外のイシュタブリク村、アーリヤ村を空爆した。

また、ハーン・シャイフーン市で22日深夜、若者が武装集団に撃たれて死亡した。

このほか、イドリブ市内の時計台交差点近くで地雷が爆発し、複数人が負傷した。

一方、SANA(8月22日付)によると、フーア市、カファルヤー町に反体制武装集団(ファトフ軍)が迫撃砲を撃ち込み、2人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がフーシュ・ハッジュー村各所、ヒムス市ワアル地区を砲撃、また戦闘機(所属明示せず)がダイル・フール村、ファルハーニーヤ村を空爆、1人が死亡した。

一方、SANA(8月22日付)によると、シリア軍がティールマアッラ村、ガントゥー市の反体制武装集団拠点を空爆した。

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ハマー県では、SANA(8月22日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、マアーン村一帯でシャーム自由人イスラーム運動、アジュナード・シャーム・イスラーム連合、ジュンド・アクサー機構と交戦、戦闘員50人を殲滅、数十人を負傷させた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がウンム・マヤーズィン町、東カラク村、ブスラー・シャーム市を砲撃した。

一方、SANA(8月22日付)によると、シリア軍がダルアー市カラク地区、ブスラー広場南部一帯で反体制武装集団と交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(8月23日付)によると、ブスラー・シャーム市内の円形劇場にシリア軍が撃った迫撃砲弾が着弾し、一部が損傷を受けた。

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クナイトラ県では、SANA(8月22日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)がハズラジーヤ農場近くを通る送電用の鉄塔を破壊、同県全土への送電が停止した。

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なお、SANA(8月22日付)によると、シリア軍はアレッポ県、ヒムス県、イドリブ県で「テロ集団の拠点や車列」を狙って100回の空爆を実施したという。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、8月21日に9件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス県、ダマスカス郊外県、ラタキア県、ハマー県で発生し、イスラーム軍、シャーム自由人イスラーム運動などが砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は1049件。

AFP, August 22, 2016、AP, August 22, 2016、ARA News, August 22, 2016、Champress, August 22, 2016、al-Hayat, August 23, 2016、Iraqi News, August 22, 2016、Kull-na Shuraka’, August 22, 2016、August 23, 2016、al-Mada Press, August 22, 2016、Naharnet, August 22, 2016、NNA, August 22, 2016、Reuters, August 22, 2016、SANA, August 22, 2016、UPI, August 22, 2016などをもとに作成。

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複数の反体制消息筋は、YPGがシリア政府支配下のアレッポ市西部にいたる事実上唯一の兵站路であるカースティールー街道を封鎖したとの情報を拡散(2016年8月22日)

複数の反体制消息筋が、アレッポ市シャイフ・マクスード地区を実効支配する西クルディスタン移行期民政局の人民防衛隊が同地区に隣接するカースティールー街道を封鎖されたとの情報を拡散した。

しかし、シリア民主評議会(人民防衛隊主体のシリア民主軍の政治母体)のライザーン・ハッドゥー氏はARA News(8月22日付)に対して、これらの情報が事実無根だと述べ、否定した。

これに関して、『ハヤート』(8月23日付)は、ハサカ市での対立が飛び火するかたちで、シリア軍がアレッポ市シャイフ・マクスード地区内の人民防衛隊に圧力を強めようとしており、これを受け、人民防衛隊がカースティールー地区を射程圏内に収めたと伝えた。

アレッポ市シャイフ・マクスード地区は同市北部に位置し、住民の多くがクルド人で、西クルディスタン移行期民政局が実効支配している。

同地区はアレッポ市北部のカースティールー街道地区に近く、シリア軍による7月のアレッポ市東部包囲は、シャイム・マクスード地区を拠点とする人民防衛隊とシリア軍の戦略的な連携によって実現していた。

またカースティールー街道は、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、シャーム自由人イスラーム運動などが主導するファトフ軍の攻勢を受け、包囲の危機にさらされているシリア政府支配下のアレッポ市西部と外界を結ぶ事実上唯一の兵站路。

AFP, August 22, 2016、AP, August 22, 2016、ARA News, August 22, 2016、Champress, August 22, 2016、al-Hayat, August 23, 2016、Iraqi News, August 22, 2016、Kull-na Shuraka’, August 22, 2016、al-Mada Press, August 22, 2016、Naharnet, August 22, 2016、NNA, August 22, 2016、Reuters, August 22, 2016、SANA, August 22, 2016、UPI, August 22, 2016などをもとに作成。

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シリア国民連合はハサカ市で交戦するシリア政府と西クルディスタン移行期民政局の双方を非難(2016年8月22日)

シリア革命反体制諸勢力国民連立の広報局は声明を出し、ハサカ市での西クルディスタン移行期民政局アサーイシュ・人民防衛隊と国防隊・シリア軍の衝突に関して、シリア軍の空爆と「バッシャールの民兵とクルディスタン労働者者の民兵の砲撃合戦が住宅地、病院、福祉施設を破壊し、数千人の民間人が避難を余儀なくされている」と非難した。

AFP, August 22, 2016、AP, August 22, 2016、ARA News, August 22, 2016、Champress, August 22, 2016、al-Hayat, August 23, 2016、Iraqi News, August 22, 2016、Kull-na Shuraka’, August 22, 2016、al-Mada Press, August 22, 2016、Naharnet, August 22, 2016、NNA, August 22, 2016、Reuters, August 22, 2016、SANA, August 22, 2016、UPI, August 22, 2016などをもとに作成。

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西クルディスタン移行期民政局アサーイシュとYPGはハサカ市内のシリア政府支配地域を次々と制圧(2016年8月22日)

ハサカ県では、AFP(8月23日付)によると、ハサカ市南部および中心街で、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュと人民防衛隊が、国防隊、シリア軍と交戦、アサーイシュ側はグワイラーン地区で進軍を続け、国防隊側は同地区内西部に撤退した。

またシリア人権監視団によると、アサーイシュと人民防衛隊は、グワイラーン地区内東部とバースィル交差点一帯(ハサカ市南部)を制圧し、支配地域を広げるとともに、ハサカ市南西部の東ヌシューワ地区でも国防隊、シリア軍と交戦したという。

さらに、ARA News(8月22日付)によると、アサーイシュと人民防衛隊は東ヌシューワ地区を完全制圧したほか、市内中心街の治安厳戒地区内にも進攻したという。

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SANA(8月22日付)は、「クルディスタン労働者党(PKK)の軍事部門アサーイシュ」(西クルディスタン移行期民政局アサーイシュと人民防衛隊)が、20日午後5時に発効した停戦合意に違反し、ハサカ市の住宅地、公共施設などを攻撃した、と伝えた。

SANAによると、アサーイシュや人民防衛隊が攻撃したのは、中心街にある通信局、学校保健局、野菜果物公社冷蔵貯蔵施設、そして東ヌシューワ地区とクワイラーン地区の住宅地、ドゥーラーブ・ウワイスィー地区のシリア軍検問所。

なお、西クルディスタン移行期民政局側はシリア政府との協議を行っていたことは認めているが、停戦合意が成立したとするシリア政府側の発表を否定している。

SANA, August 22, 2016
SANA, August 22, 2016


AFP, August 22, 2016、AP, August 22, 2016、ARA News, August 22, 2016、Champress, August 22, 2016、al-Hayat, August 23, 2016、Iraqi News, August 22, 2016、Kull-na Shuraka’, August 22, 2016、al-Mada Press, August 22, 2016、Naharnet, August 22, 2016、NNA, August 22, 2016、Reuters, August 22, 2016、SANA, August 22, 2016、UPI, August 22, 2016などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外相「シリア領内でのダーイシュに対するすべての作戦を支援する」(2016年8月22日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は首都アンカラで記者団に対して、「我が国の国境(トルコ・シリア国境)からダーイシュ(イスラーム国)が完全に浄化されねばならない…。国外だけでなく我が国の領内でもこのテロ組織と戦うのは当然の義務だ」と述べた。

発言は、21日にガジアンテップ市内のクルド人の結婚式会場で発生した爆弾テロ事件を受けたもの。

この事件はダーイシュの犯行と目されているが、ダーイシュはこれまでのトルコでの類似した事件の際と同様、犯行声明は出していない。

チャヴシュオール外務大臣はまた、「トルコにとって第一の標的は常にダーイシュだった…。シリア領内でのダーイシュに対するすべての作戦を支援する…。我々は最後までダーイシュと戦う。我々はこのテロ組織に対して他の国が行っている戦いも支援する」と付言した。

なお、アレッポ県北部のトルコ国境に面するユーフラテス川河畔のジャラーブルス市攻略に向けて、反体制武装集団の戦闘員・車輌多数が数日前にトルコ領内からシリアに進攻している。

AFP, August 22, 2016、AP, August 22, 2016、ARA News, August 22, 2016、Champress, August 22, 2016、al-Hayat, August 23, 2016、Iraqi News, August 22, 2016、Kull-na Shuraka’, August 22, 2016、al-Mada Press, August 22, 2016、Naharnet, August 22, 2016、NNA, August 22, 2016、Reuters, August 22, 2016、SANA, August 22, 2016、UPI, August 22, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍の肝煎りで結成されたジャラーブルス軍事評議会の司令官が発足の数時間後に暗殺(2016年8月22日)

西クルディスタン移行期民局人民防衛隊主体のシリア民主軍の傘下で活動していたと思われるアレッポ県北東部の武装集団・戦闘員がアイン・アラブ市郊外のバイヤーダ村で「ジャラーブルス軍事評議会」の名で新たな武装集団を結成した。

ジャラーブルス軍事評議会には、ジャラーブルス自由人大隊などが参加し、総司令官にはアブドゥッサッタール・ジャーディル氏が就任した。

しかし、就任の数時間後、ジャーディル総司令官は何者かによって暗殺された。

この暗殺に関して、ジャラーブルス自由人大隊消息筋などは、トルコ諜報機関による犯行だと疑っている。

クッルナー・シュラカー(8月23日付)が伝えた。

なお、シリア民主軍はアレッポ市マンビジュ市攻略に際してマンビジュ軍事評議会を結成し、「クルド色」を薄める一方、最近ではバーブ軍事評議会を結成している。

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『ハヤート』(8月23日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、アレッポ県東部のダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市マンビジュ市制圧に続いて、県内の最大拠点であるバーブ市とトルコ国境に面するユーフラテス河畔のジャラーブルス市の制圧に向けた作戦の立案を開始したと伝えた。

また、アレッポ県北部のトルコ国境に面するユーフラテス川河畔のジャラーブルス市攻略に向けて、反体制武装集団の戦闘員・車輌多数が数日前にトルコ領内からシリアに進攻している。

AFP, August 22, 2016、AP, August 22, 2016、ARA News, August 22, 2016、Champress, August 22, 2016、al-Hayat, August 23, 2016、Iraqi News, August 22, 2016、Kull-na Shuraka’, August 22, 2016、August 23, 2016、al-Mada Press, August 22, 2016、Naharnet, August 22, 2016、NNA, August 22, 2016、Reuters, August 22, 2016、SANA, August 22, 2016、UPI, August 22, 2016などをもとに作成。

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イスラエル軍の無人戦闘機がクナイトラ県バアス市を爆撃か(2016年8月22日)

クナイトラ県では、クッルナー・シュラカー(8月23日付)によると、県庁所在地バアス市にあるシリア軍の拠点1カ所がイスラエル軍のものと思われる無人航空機の空爆を受け、複数人が死傷した。

AFP, August 22, 2016、AP, August 22, 2016、ARA News, August 22, 2016、Champress, August 22, 2016、al-Hayat, August 23, 2016、Iraqi News, August 22, 2016、Kull-na Shuraka’, August 22, 2016、August 23, 2016、al-Mada Press, August 22, 2016、Naharnet, August 22, 2016、NNA, August 22, 2016、Reuters, August 22, 2016、SANA, August 22, 2016、UPI, August 22, 2016などをもとに作成。

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シリア政府と西クルディスタン移行期民政局の停戦合意にもかかわらず、ハサカ市で戦闘が再開、YPGは市内のシリア政府支配地域で進軍を続ける一方、シリア軍は同市上空を威嚇飛行(2016年8月21日)

ハサカ県では、AFP(8月21日付)などによると、ハサカ市内での国防隊、シリア軍と西クルディスタン移行期民政局アサーイシュと人民防衛隊の戦闘は午後に一端収束したが、午後10時頃から21日午前7時頃まで、市南部の東ヌシューワ地区、グワイラーン地区、ズフール地区などで再開、アサーイシュ側が同地で進軍を続け、国防隊は東ヌシューワ地区北部に撤退した。

シリア人権監視団によると、戦闘再開を受け、シリア軍戦闘機がハサカ市上空で威嚇飛行・旋回を続けたという。

また、ARA News(8月21日付)によると、人民防衛隊は午後9時頃、モスクのミナレットに設置された拡声器を通じてシリア軍兵士や国防隊に対して、最寄りのアサーイシュ本部に投降するよう呼びかけるとともに、同じ内容のビラを市内各所で配布した。

ARA News, August 21, 2016
ARA News, August 21, 2016

戦闘再開を受け、シリア軍筋は、AFP(8月21日付)に対して、ロシアが仲介して行われていた間接停戦協議が失敗に終わったと述べた。

なお、シリア人権監視団によると、17日に激化した戦闘での死者数は43人を記録、うち27人が民間人(子供11人を含む)で、また数千人の住民が避難を余儀なくされているという。

AFP, August 21, 2016、AP, August 21, 2016、ARA News, August 21, 2016、Champress, August 21, 2016、al-Hayat, August 22, 2016、Iraqi News, August 21, 2016、Kull-na Shuraka’, August 21, 2016、al-Mada Press, August 21, 2016、Naharnet, August 21, 2016、NNA, August 21, 2016、Reuters, August 21, 2016、SANA, August 21, 2016、UPI, August 21, 2016などをもとに作成。

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ロシアとイランの仲介により、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局がハサカ市での停戦に合意(2016年8月21日)

SANA(8月21日付)は、ハサカ市で国防隊と西クルディスタン移行期民政局アサーイシュとの間で続いていた戦闘を停止するための停戦合意が成立、21日午後5時に発効したと伝えた。

SANA特派員が伝えたところによると、停戦合意は、シリア政府公式当局とクルディスタン労働社党(PKK)軍事部門のアサーイシュの間の戦闘停止を定めたもので、戦闘停止のほか、カーミシュリー市にある病院への負傷者の搬送、ハサカ市の事態の正常化、関連する諸問題を解決するための対話の開始、を定めているという。

SANAが「クルディスタン労働社党軍事部門」と称しているのは、PKK系のクルド民族主義政党である民主統一党(PYD)が主導する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)の治安機関アサーイシュのこと。

一方、『ハヤート』(8月22日付)によると、停戦合意の内容は以下の通り:

1. 21日午後5時以降、戦闘を停止することで合意する。
2. 犠牲者の遺体を搬送するとともに、負傷者をカーミシュリー市の病院に移送する。
3. 軍関連の検問所・拠点を戦闘開始以前の状態に復旧する。
4. 22日にカーミシュリー市空港で、イラン、ロシアの同席のもと、当事者の代表が出席し、交渉を再開する。

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BasNews(8月21日付)によると、交渉はシリア政府が管轄するカーミシュリー空港で続けられて、西クルディスタン移行期民政局側はジャズィーラ地区防衛委員会(国防省に相当)のアブドゥルカリーム・サールーハーン委員長、渉外委員会(外務省に相当)のアブドゥルカリーム・ウマル氏、人民防衛隊のライドゥール・ハリール報道官、PKK幹部(フヴァール・ヌージーン・バークークを名乗る人物)が参加しているという。

交渉においてクルディスタン移行期民政局側は、シリアの治安当局者に対して、国防隊の完全解体、ハサカ市の治安厳戒地区(軍関係者居住地区、グワイラーン橋、ヌシューワ橋、中心街)以外の同市にある全拠点からのシリア軍の撤退と人民防衛隊への移譲を求めているという。

なお、BasNewsによると、交渉は1時間ほど行われたが、合意に達せず、西クルディスタン移行期民政局側の代表者は会場を去ったという。

AFP, August 21, 2016、AP, August 21, 2016、ARA News, August 21, 2016、BasNews.comChampress, August 21, 2016、al-Hayat, August 22, 2016、Iraqi News, August 21, 2016、Kull-na Shuraka’, August 21, 2016、al-Mada Press, August 21, 2016、Naharnet, August 21, 2016、NNA, August 21, 2016、Reuters, August 21, 2016、SANA, August 21, 2016、UPI, August 21, 2016などをもとに作成。

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シリア赤新月社は、イドリブ県フーア市、カファルヤー町、ダマスカス郊外県マダーヤー町の重症患者9人を搬送(2016年8月21日)

SANA(8月21日付)によると、シリア赤新月社は、イドリブ県フーア市、カファルヤー町、ダマスカス郊外県マダーヤー町の重症患者9人を搬送した。

うちファトフ軍所属組織の包囲下にあるイドリブ県フーア市、カファルヤー町からは6人が、シリア軍・ヒズブッラーの包囲下にあるダマスカス郊外県マダーヤー町からは3人が搬送された。

AFP, August 21, 2016、AP, August 21, 2016、ARA News, August 21, 2016、Champress, August 21, 2016、al-Hayat, August 22, 2016、Iraqi News, August 21, 2016、Kull-na Shuraka’, August 21, 2016、al-Mada Press, August 21, 2016、Naharnet, August 21, 2016、NNA, August 21, 2016、Reuters, August 21, 2016、SANA, August 21, 2016、UPI, August 21, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がマンビジュ市南方でダーイシュと交戦するなか、米主導の有志連合はラッカ市を爆撃し、民間人ら死亡(2016年8月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マンビジュ市南部郊外一帯で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、8カ村を制圧、ユーフラテス川河畔に位置するハフサ町に向けて進軍した。

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ラッカ県では、ARA News(8月22日付)によると、有志連合がラッカ市中心街のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆、ダーイシュ・メンバーと住民多数が死亡した。

AFP, August 21, 2016、AP, August 21, 2016、ARA News, August 21, 2016、Champress, August 21, 2016、al-Hayat, August 22, 2016、Iraqi News, August 21, 2016、Kull-na Shuraka’, August 21, 2016、al-Mada Press, August 21, 2016、Naharnet, August 21, 2016、NNA, August 21, 2016、Reuters, August 21, 2016、SANA, August 21, 2016、UPI, August 21, 2016などをもとに作成。

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シリア軍は前日に引き続きアレッポ市東部のダーイシュの拠点都市ダイル・ハーフィル市を爆撃(2016年8月21日)

アレッポ県では、SANA(8月21日付)によると、シリア軍がダイル・ハーフィル市でダーイシュ(イスラーム国)の爆弾製造工場や拠点を空爆、これを破壊した。

なおシリア軍は21日、ダーイシュ支配地域とファトフ軍支配地域を含むアレッポ県全土で、戦闘機部隊35回、ヘリコプター部隊21回を出撃させている。

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ヒムス県では、SANA(8月21日付)によると、シリア軍がシャーイル油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, August 21, 2016、AP, August 21, 2016、ARA News, August 21, 2016、Champress, August 21, 2016、al-Hayat, August 22, 2016、Iraqi News, August 21, 2016、Kull-na Shuraka’, August 21, 2016、al-Mada Press, August 21, 2016、Naharnet, August 21, 2016、NNA, August 21, 2016、Reuters, August 21, 2016、SANA, August 21, 2016、UPI, August 21, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市一帯、イドリブ県のファトフ軍支配地域へのシリア・ロシア両軍の爆撃続く(2016年8月21日)

アレッポ県では、ARA News(8月21日付)によると、ロシア軍戦闘機がアレッポ市東部(ブスターン・カスル地区)などを空爆した。

一方、SANA(8月21日付)によると、シリア軍戦闘機が35回、ヘリコプターが21回の出撃を行い、地上部隊を航空支援、スヌーバル丘、カラースィー村、マンスーラ村、アレッポ市南西部の第1070集合住宅計画地区、マシュラファ丘で反体制武装集団(ファトフ軍)の拠点、車輌を空爆した。

これに対し、アレッポ市ハムダーニーヤ地区、サラーフッディーン地区、サアドッラー・ジャービリー地区を反体制武装集団が砲撃し、10人が負傷した。

また、SANA(8月21日付)によると、アレッポ市郊外ハラブ・ジャディーダ地区にある史跡のダール・ガザーラとダール・アジュカバーシュ(いずれも19世紀に建築)が反体制武装集団の砲撃で損壊した。

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イドリブ県では、ARA News(8月21日付)によると、ロシア軍戦闘機がマアッラト・ヌウマーン市、シャラフ村をクラスター爆弾で空爆し、8人が死亡した。

一方、SANA(8月21日付)によると、シリア軍がハザーヌー町南部で反体制武装集団の車輌3輌を空爆、破壊した。

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ヒムス県では、SANA(8月21日付)によると、シリア軍がタルビーサ市で反体制武装集団の武器庫を、ティールマアッラ村で燃料庫を空爆、破壊した。

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ダルアー県では、SANA(8月21日付)によると、シリア軍がダルアー市ダルアー・バラド地区、アルバイーン地区、ヌアイマ村などで反体制武装集団と交戦した。

また反体制武装集団は、イズラア市を砲撃し、3人が負傷した。

一方、ダルアー県で活動する反体制武装集団21組織が共同声明を出し、「シャバーブ・スンナ軍団」として統合すると発表した。

「シャバーブ・スンナ軍団」への参加を表明したのは以下の組織:ザイディーの亡霊師団、ハウラーン大隊タウヒード旅団、ハウラーンの橋旅団、ハリーファ・ウマル・ブン・アブドゥルアズィーズ旅団、リマーフ・アワーリー旅団、殉教者ユースフ・ウズマ旅団、殉教者アフマド・ハラフ旅団、ハウラーン平原特殊任務旅団、ザイディーの騎士旅団、ラジャートの盾旅団、アブー・サッダーム旅団、ラジャート殉教者旅団、ハムザ旅団、殉教者アフマド・ミクダード旅団、ハーリド・ブン・ワリード旅団、ブスラー殉教者旅団、殉教者アブドゥッラッザーク・ズウビー旅団、殉教者ズハイル・ズウビー旅団、ハウダ殉教者旅団、アリー末裔旅団、殉教者ウバイダ・イーサ―意旅団。

司令官にはナスィーム・アブー・アッラ大佐が就任したという。

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ダマスカス県では、SANA(8月21日付)によると、イスラーム軍が撃った迫撃砲弾がサブア・バフラート地区、工業地区に着弾し、3人が負傷した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、8月20日に9件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス郊外県、ラタキア県で発生し、イスラーム軍、シャーム自由人イスラーム運動などが砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は1040件。

AFP, August 21, 2016、AP, August 21, 2016、ARA News, August 21, 2016、Champress, August 21, 2016、al-Hayat, August 22, 2016、Iraqi News, August 21, 2016、Kull-na Shuraka’, August 21, 2016、al-Mada Press, August 21, 2016、Naharnet, August 21, 2016、NNA, August 21, 2016、Reuters, August 21, 2016、SANA, August 21, 2016、UPI, August 21, 2016などをもとに作成。

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中国中央テレビはアレッポ市カーティルジー地区で爆撃を受けたビルから救出された児童らの動画に欧米諸国の「プロパガンダ戦争」の一環として捏造されたものではないかと疑義(2016年8月20日)

AFP(8月22日付)は、アレッポ市カーティルジー地区で空爆を受けたビルから救出された児童らの動画に対し、中国国営放送が、欧米諸国の「プロパガンダ戦争」の一環として捏造されたものではないかと疑念を呈していると伝えた。

国営中国中央テレビ(CCTV)は20日の放送で、この動画に「捏造された疑いのある動画」と字幕を付けて取り上げていた。

さらにナレーションで「批評家らからは、(この映像は)シリアに介入するようになった欧米諸国が「人道主義的な」口実を作り出すためのプロパガンダ戦争の一部だと指摘する声も上がっている」、「撮影者は直ちに少年を救い出す努力をする代わりに、急いでカメラを設置したようだ」などと述べた。

AFP, August 22, 2016、AP, August 22, 2016、ARA News, August 22, 2016、Champress, August 22, 2016、al-Hayat, August 23, 2016、Iraqi News, August 22, 2016、Kull-na Shuraka’, August 22, 2016、al-Mada Press, August 22, 2016、Naharnet, August 22, 2016、NNA, August 22, 2016、Reuters, August 22, 2016、SANA, August 22, 2016、UPI, August 22, 2016などをもとに作成。

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シリア人権監視団は過去22ヶ月でのシリア軍による64,455回の爆撃で民間人8,139人が、ロシア軍の爆撃で8,139人が死亡したと発表するも、両軍の爆撃をどのように峻別しているは不明(2016年8月20日)

シリア人権監視団は、2014年10月20日から2016年8月20日までの22ヶ月間で、シリア軍戦闘機・ヘリコプターの空爆回数が6万4,455回を記録したと発表した。

このうちシリア軍ヘリコプターによる「樽爆弾」での空爆が3万5,755回、戦闘機による空爆は2万8,700回にのぼり、民間人9,307人(うち子供1,992人、女性1,327人、男性5,988人)が死亡したという。

一方、ロシア軍の空爆におる犠牲者数は8,139人で、うち民間人は3,089人(子供743人、女性466人、男性1,880人)、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員2,574人、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、トルキスターン・イスラーム党などの外国人戦闘員を含む「反体制派」戦闘員が2,476人にのぼるという。

シリア人権監視団は、多くの場合、シリア軍、ロシア軍のどちらが空爆を行ったかは公表しておらず、両軍の空爆による犠牲者をどのように峻別しているかは不明。

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シリア人権監視団は、ファトフ軍がアレッポ市東部の解囲に向けた「アレッポ大血戦」を開始した7月31日以降のアレッポ市での戦闘での民間人死者数が333人を記録したと発表した。

このうち163人(子供49人を含む)が、シリア政府支配下のアレッポ市西部に対するファトフ軍やアレッポ・ファトフ軍といった反体制武装集団の砲撃による死者。

これに対して168人(子供26人を含む)が反体制武装集団支配下のアレッポ市東部に対するシリア・ロシア両軍の空爆、シリア軍の砲撃による死者。

AFP, August 20, 2016、AP, August 20, 2016、ARA News, August 20, 2016、Champress, August 20, 2016、al-Hayat, August 21, 2016、Iraqi News, August 20, 2016、Kull-na Shuraka’, August 20, 2016、al-Mada Press, August 20, 2016、Naharnet, August 20, 2016、NNA, August 20, 2016、Reuters, August 20, 2016、SANA, August 20, 2016、UPI, August 20, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダの指導者ザワーヒリー氏「ダーイシュはハワーリジュ派より邪悪」(2016年8月20日)

アル=カーイダの指導者アイマン・ザワーヒリー氏がビデオ声明(https://youtu.be/Q_o7hOMeU3c)を発表、そのなかでダーイシュ(イスラーム国)を「ハワーリジュ派より邪悪だ」と批判した。

AFP, August 20, 2016、AP, August 20, 2016、ARA News, August 20, 2016、Champress, August 20, 2016、al-Hayat, August 21, 2016、Iraqi News, August 20, 2016、Kull-na Shuraka’, August 20, 2016、al-Mada Press, August 20, 2016、Naharnet, August 20, 2016、NNA, August 20, 2016、Reuters, August 20, 2016、SANA, August 20, 2016、UPI, August 20, 2016などをもとに作成。

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トルコのユルドゥルム首相は移行期におけるアサド大統領の役割を認める一方、「クルド人が作り出そうとしているものがシリアの脅威だということをシリア政府が理解した」と述べる(2016年8月20日)

トルコのビンアリ・ユルドゥルム首相はイスタンブールでの外国人特派員との懇談で、シリア情勢に関して、未来のシリアにおいてアサド大統領の居場所はないとしつつも、同大統領の移行期への参加を「微細な問題」と述べ、受け入れる意思を示した。

ユルドゥルム首相は「一つ確かなのは、アサドはシリアの未来の一部とはなり得ないということだ。彼はシリア国民を統合する存在ではないからだ。これは議論の余地はない。一方、我々の優先事項とは、シリアでの犠牲者の発生、そしてすべての流血を阻止することだ。それ以外の論点は枝葉末節に過ぎない」としたうえで、「トルコとイランの間の唯一の意見の相違は、アサドが将来において役割を果たすかどうかということだが、これはとるに去らない細目であって、問題の本質ではない」と述べた。

また、米国の後援を受ける西クルディスタン移行期民政局のシリア国内での台頭については、「トルコはこの先6ヶ月間、シリアの紛争への対応においてより積極的な役割を果たし、戦争で疲弊したこの国が民族ごとに分断されることを阻止することになろう」と述べるとともに、ハサカ市での国防隊とアサーイシュの衝突については、「クルド人が作り出そうとしているものがシリアにとっても脅威をなすということをシリア政府が理解したことは明らかだろう」と理解を示した。

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トルコのヌレッティン・ジャニクリ副首相は『サバフ』(8月20日付)で、シリア情勢に関して近くシリアの国民そして国家との経済関係が発展すると楽観視しており、これに関して、トルコ政府が「より現実的な政策を講じる」ことになると述べた。

『ハヤート』(8月21日付)が伝えた。

AFP, August 20, 2016、AP, August 20, 2016、ARA News, August 20, 2016、Champress, August 20, 2016、al-Hayat, August 21, 2016、Iraqi News, August 20, 2016、Kull-na Shuraka’, August 20, 2016、al-Mada Press, August 20, 2016、Naharnet, August 20, 2016、NNA, August 20, 2016、Reuters, August 20, 2016、SANA, August 20, 2016、UPI, August 20, 2016などをもとに作成。

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反体制武装集団がダーイシュ支配下のユーフラテス川河畔の国境の町ジャラーブルス市攻撃に向け、トルコから同市一帯に進攻(2016年8月20日)

アレッポ県では、ARA News(8月20日付)によると、トルコとの国境に面するユーフラテス川河畔のジャラーブルス市一帯に、トルコ領内から反体制武装集団の装甲車輌および兵員輸送車輌数十輌が進軍した。

AFP, August 20, 2016、AP, August 20, 2016、ARA News, August 20, 2016、Champress, August 20, 2016、al-Hayat, August 21, 2016、Iraqi News, August 20, 2016、Kull-na Shuraka’, August 20, 2016、al-Mada Press, August 20, 2016、Naharnet, August 20, 2016、NNA, August 20, 2016、Reuters, August 20, 2016、SANA, August 20, 2016、UPI, August 20, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市東部のダーイシュの拠点都市ダイル・ハーフィル市などを爆撃(2016年8月20日)

アレッポ県では、SANA(8月20日付)によると、シリア軍がダイル・ハーフィル市、フマイマ村、ラスム・カマー村、ラスム・ハルマル・イマーム町、ビージャーン丘でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、戦闘員数十人を殲滅した。

なお、シリア軍は20日、ダーイシュ支配地域、ファトフ軍支配地域を含むアレッポ県全土で、戦闘機部隊46回、ヘリコプター部隊26回を出撃させている。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がタドムル市近郊の穀物サイロ地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する空爆を行った。

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ダイル・ザウル県では、SANA(8月20日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市ジュバイリーヤ地区でダーイシュ(イスラーム国)の車輌を空爆、破壊した。

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アレッポ市一帯、イドリブ県、ダマスカス郊外県でシリア・ロシア両軍の爆撃が続くなか、シリア軍がファトフ軍やイスラーム軍と交戦(2016年8月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部のカラースィー村・ウンム・カルア丘・スヌーバル丘を結ぶ回廊地帯で、シリア軍、外国人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、トルキスターン・イスラーム党などからなるファトフ軍と交戦、シリア軍が同地を激しく砲撃した。

また戦闘機(所属明示せず)が、アレッポ市東部、西部郊外、南西部郊外、アウラム・クブラー町、カフルジューム村などを空爆し、民間人28人を含む38人が死亡した。

さらに、シリア軍がカフルハムラ村、フライターン市を「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(8月20日付)によると、シリア軍戦闘機が46回、ヘリコプターが26回の出撃を行い、地上部隊を航空支援、アレッポ市南西部の士官学校一帯でファトフ軍の車輌4輌を破壊、またアレッポ市シャイフ・サアド地区でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の拠点2カ所を破壊した。

またアレッポ市・サラーキブ市(イドリブ県)回廊一帯で反体制武装集団の拠点複数カ所を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハザーヌー町、バーブーリーン村、スカイク村、ジスル・シュグール市、アドワーン村、シュグル村を空爆した。

一方、SANA(8月20日付)によると、シリア軍がアルマナーズ市南部入り口でファトフ軍の車列を空爆、破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県北部のタルビーサ市、ティールマアッラ村、ガントゥー市、ザアフラーナ村、イッズッディーン村、サアン・アスワド村、ヒムス市ワアル地区などでシリア軍と思われる戦闘機が空爆を実施し、子供5人を含む20人が死亡した。

また同地では、シリア軍がジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(8月20日付)によると、シリア軍がガントゥー市、ザフラーナ村、フーシュ・ザワーヒラ村でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の武器庫、燃料庫を空爆、破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがダーライヤー市、アルバイン市、バイト・サワー村、を「樽爆弾」などで空爆・砲撃、またフーシュ・ナスリー村一帯、ムハンマディーヤ町、ジスリーン町でシリア軍とジハード主義武装集団(イスラーム軍)が交戦した。

さらに戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフ・キャンプ一帯、ドゥーマー市一帯、ハムーリーヤ市一帯、シャイフーニーヤ村一帯、リーハーン農場一帯を空爆した。

クッルナー・シュラカー(8月20日付)によると、この戦闘で、イスラーム軍はフーシュ・ナスリー村内の重要拠点複数カ所を奪還したという。

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ダルアー県では、SANA(8月20日付)によると、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾がダルアー市サハーリー地区に着弾し、7人が負傷した。

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ハマー県では、SANA(8月20日付)によると、イッザ大隊を名乗る武装集団がサルハブ市を砲撃した。

これに対して、シリア軍は、カフルズィーター市、ラハーヤー村でファトフ軍の車輌2輌を空爆、破壊した。

また、マアーン村・ズラーキーヤート村回廊一帯で、ヌスラ戦線と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(8月20日付)によると、シリア軍がハミーディーヤ村・ラスム・ラワーディー村間の街道、ハミーディーヤ村でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)を攻撃した。

AFP, August 20, 2016、AP, August 20, 2016、ARA News, August 20, 2016、Champress, August 20, 2016、al-Hayat, August 21, 2016、Iraqi News, August 20, 2016、Kull-na Shuraka’, August 20, 2016、al-Mada Press, August 20, 2016、Naharnet, August 20, 2016、NNA, August 20, 2016、Reuters, August 20, 2016、SANA, August 20, 2016、UPI, August 20, 2016などをもとに作成。

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ハサカ市での国防隊とアサーイシュの戦闘終息に向けロシアが介入し、停戦協議を仲介(2016年8月20日)

『ハヤート』(8月21日付)などは、ハサカ市での国防隊と西クルディスタン移行期民政局アサーイシュとの戦闘終息に向け、ロシアの主催のもと、ハサカ県カーミシュリー市で停戦に向けた協議が行われている、と伝えた。

これに関してシリア政府筋は「ロシア軍の複数名がカーミシュリー市に赴き、現在、当事者のそれぞれと間接的に会合を開き、停戦に向けて協議を行っている」と述べた。

なお、同地では、ハサカ市の名士による停戦に向けた交渉の仲介が続いているという。

AFP, August 20, 2016、AP, August 20, 2016、ARA News, August 20, 2016、Champress, August 20, 2016、al-Hayat, August 21, 2016、Iraqi News, August 20, 2016、Kull-na Shuraka’, August 20, 2016、al-Mada Press, August 20, 2016、Naharnet, August 20, 2016、NNA, August 20, 2016、Reuters, August 20, 2016、SANA, August 20, 2016、UPI, August 20, 2016などをもとに作成。

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ハサカ県の部族長評議会は西クルディスタン移行期民政局アサーイシュの活動を「反逆罪」と非難し、撤退とシリア軍への従属を求める(2016年8月20日)

ハサカ県の部族長評議会は声明を出し、ハサカ市内で国防隊と交戦を続ける西クルディスタン移行期民政局アサーイシュの活動を「シリア・アラブ軍の拠点や国家機関への攻撃は反逆罪にあたる」と非難、交戦地域からの撤退とシリア軍への従軍を呼びかけた。

SANA(8月20日付)が伝えた。

AFP, August 20, 2016、AP, August 20, 2016、ARA News, August 20, 2016、Champress, August 20, 2016、al-Hayat, August 21, 2016、Iraqi News, August 20, 2016、Kull-na Shuraka’, August 20, 2016、al-Mada Press, August 20, 2016、Naharnet, August 20, 2016、NNA, August 20, 2016、Reuters, August 20, 2016、SANA, August 20, 2016、UPI, August 20, 2016などをもとに作成。

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YPG「ダーイシュ、ヌスラ戦線のテロと同様、アサド政権のテロと戦う」(2016年8月20日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は声明を出し、ハサカ市でのアサーイシュと国防隊の衝突に関して、「シリア政府はマンビジュ市やシャッダーディー市といった戦線で人民防衛隊を卑劣且つ侮蔑的に利用してきた…。ダーイシュ(イスラーム国)とシャームの民のヌスラ戦線のテロからこれらの地域を解放し、防衛してきたの同じように、我々は政権のテロからハサカ市を守るだろう」と発表した

AFP, August 20, 2016、AP, August 20, 2016、ARA News, August 20, 2016、Champress, August 20, 2016、al-Hayat, August 21, 2016、Iraqi News, August 20, 2016、Kull-na Shuraka’, August 20, 2016、al-Mada Press, August 20, 2016、Naharnet, August 20, 2016、NNA, August 20, 2016、Reuters, August 20, 2016、SANA, August 20, 2016、UPI, August 20, 2016などをもとに作成。

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西クルディスタン移行期民政局アサーイシュとYPGがハサカ市内のシリア政府支配地域を攻撃する一方、米軍のスクランブルの甲斐なく、シリア軍もハサカ市上空で威嚇飛行を続ける(2016年8月20日)

ハサカ県では、『ハヤート』(8月21日付)によると、19日の米国による緊急出動(スクランブル)の甲斐なく、シリア軍戦闘機が、ハサカ市上空で威嚇のための飛行、旋回を続け、また同市では、国防隊と西クルディスタン移行期民政局アサーイシュとの戦闘が続いた。

しかし、シリア人権監視団によると、アサーイシュおよび人民防衛隊は、ハサカ市東ヌシューワ地区で進軍を続け、シリア軍と砲撃戦を繰り広げたという。

これに関して、AFP(8月20日付)は、シリア軍消息筋の話として、アサーイシュと人民防衛隊が19日夜から20日未明にかけてシリア軍の拠点に対して過去最大規模の攻撃をしかけたが、シリア軍はこれを撃退したと伝えた。

このほか、シリア人権監視団によると、ハサカ市内のハカルー交差点一帯では、正体不明の武装集団がアサーイシュの検問所を襲撃した。

一方、複数の地元住民筋は、アサーイシュがグワイラーン地区住民の避難を阻止し、人間の盾としているとの情報を否定した。

シリア人権監視団によると、戦闘で数千人の住民が市外への避難を余儀なくされているという。

AFP, August 20, 2016、AP, August 20, 2016、ARA News, August 20, 2016、Champress, August 20, 2016、al-Hayat, August 21, 2016、Iraqi News, August 20, 2016、Kull-na Shuraka’, August 20, 2016、al-Mada Press, August 20, 2016、Naharnet, August 20, 2016、NNA, August 20, 2016、Reuters, August 20, 2016、SANA, August 20, 2016、UPI, August 20, 2016などをもとに作成。

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アサド大統領はインドのアクバル外務担当国務大臣と会談(2016年8月20日)

アサド大統領はシリアを訪問中のインドのムバシル・ジャヴェト・アクバル外務担当国務大臣および同大臣を団長とする使節団と会談し、シリア情勢や二国間関係などについて意見を交わした。

またアクバル国務大臣一行は、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)とも会談した。

SANA(8月20日付)が伝えた。

SANA, August 20, 2016
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トルコのウルトゥルムシュ副首相「我々はシリアで誤った政策を行ってきた」(2016年8月19日)

トルコのヌマン・ウルトゥルムシュ副首相(兼内閣報道官)は、トルコの対シリア政策に関して「我々はシリアで誤った政策を行ってきた。危機の当初から平和的な解決を模索するために行動するのが得策だった」と述べた。

『ハヤート』(8月21日付)が伝えた。

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米主導の有志連合は15~18日の4日間でシリア領内で51回の爆撃を実施(2016年8月19日)

米中央軍(CENTCOM)は、8月15日~18日までの4日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

8月15日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して21回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ラッカ市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(3回)、マーリア市近郊(10回)に対して攻撃が行われた。

8月16日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して24回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は8回で、ブーカマール市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(5回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

8月17日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して19回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(3回)、マーリア市近郊(6回)、タッル・アブヤド市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

8月18日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して14回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は8回で、ブーカマール市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(4回)に対して攻撃が行われた。

AFP, August 20, 2016、AP, August 20, 2016、ARA News, August 20, 2016、Champress, August 20, 2016、al-Hayat, August 21, 2016、Iraqi News, August 20, 2016、Kull-na Shuraka’, August 20, 2016、al-Mada Press, August 20, 2016、Naharnet, August 20, 2016、NNA, August 20, 2016、Reuters, August 20, 2016、SANA, August 20, 2016、UPI, August 20, 2016などをもとに作成。

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