イスラエル軍戦闘機は首都ダマスカスの人民宮殿に近くを爆撃(2025年5月2日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団スワイダー24ANHAなどによると、イスラエル軍戦闘機複数機が2日未明に人民宮殿に近いカシオン山斜面を爆撃した。



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これに関して、イスラエル軍は午前4時40分、テレグラムで、「先ほど、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がダマスカスのフサイン・シャルア(アフマド・シャルア暫定大統領)の宮殿周辺を爆撃した」と発表した。

また、午後7時4分には、シリア人のドゥルーズ派5人が治療を受けるためイスラエルに避難した。

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米国務省のブルース報道官はシャルア移行期政権によるドゥルーズ派への暴力と煽動的言説を非難(2025年5月2日)

米国務省のタミー・ブルース報道官は報道声明を出し、アフマド・シャルア移行期政権によるドゥルーズ派への暴力と煽動的言説を非難した。

声明の内容は以下の通り。

シリアにおけるドゥルーズ派住民を標的とした最近の暴力および扇動的な言動は、非道かつ容認しがたいものである。暫定政権は、戦闘を直ちに停止し、暴力や民間人への危害を加えた加害者を責任ある形で処罰し、すべてのシリア国民の安全を確保しなければならない。
宗派主義は、シリアと地域全体をさらなる混乱と暴力に引きずり込むだけである。我々は、シリア人が交渉を通じて平和的に紛争を解決できることをこれまでに目の当たりにしてきた。我々は、民族的・宗教的マイノリティを含むすべてのシリア社会の構成員を保護、統合した代表性のある将来の政府を樹立することを強く求める。

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米主導の有志連合の部隊がダイル・ザウル県ウマル油田とCONOCOガス田に設置されている基地から、ハサカ県内の基地に移動(2025年5月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の部隊がウマル油田とCONOCOガス田に設置されている基地から、県内の基地に移動した。

また、米主導の有志連合のヘリコプター2機が軍需兵站物資をハッラーブ・ジール村にある基地に輸送した。

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内務省総合治安局がダイル・ザウル県で「イランの民兵」とつながりがある前政権の軍事治安局の元司令官、ザイナビーユーン旅団の元メンバーを逮捕(2025年5月2日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局が「イランの民兵」とつながりがある前政権の軍事治安局の元司令官を県西部の村で逮捕した。

また、ティブニー町で女児が遺体で発見された。

一方、内務省総合治安局は、ザイナビーユーン旅団の元メンバーのアフマド・アブドゥッサラール・ザキー容疑者を逮捕した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の国防省予備部隊が1日深夜から2日未明にかけて、ファーヒル村を強襲し、村長ら3人を一時拘束した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市の1070高速道路で正体不明の武装グループが住民1人を銃で撃ち殺害した。

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ヒムス市とダルアー市で、ダマスカス郊外県とスワイダー県でのシャルア移行期政権の軍・治安部隊とドゥルーズ派住民の衝突への外国の内政干渉を拒否する抗議デモ(2025年5月2日)

ヒムス県では、SANAシリア人権監視団によると、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市、スワイダー県各所でのアフマド・シャルア移行期政権の軍・治安部隊とドゥルーズ派住民の衝突を受けて、ヒムス市で外国の内政干渉を拒否する抗議デモが行われた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市でイスラエル軍の攻撃に抗議するデモが行われた。

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スワイダー県でシャルア移行期政権の国防省・内務省部隊がドゥルーズ派の地元武装勢力と交戦(2025年5月2日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、1日深夜から2日未明にかけてアフマド・シャルア移行期政権の国防省予備部隊および内務省総合治安局がハッラーン村、ルバイン村、ジュライン村を軽火器と中火器で攻撃、ドゥルーズ派の地元武装勢力が応戦し、戦闘となった。

また、首都ダマスカスとスワイダー市を結ぶ街道で旅客バスが正体不明の武装グループの襲撃を受けた。

一方、SANAによると、シャイフ・アクル府とアフマド・シャルア移行期政権が1日に交わした合意に基づいて、内務省総合治安局がスワイダー市一帯に検問所の設置を開始、首都ダマスカスとスワイダー市を結ぶ高速道路を再開した。

だが、複数の武装グループがスワイダー市周辺の検問所を襲撃した。

これに対して、内務省総合治安局が地域の治安と安定強化のため、各所に展開を開始した。

一方、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、スワイダー軍事評議会は声明を出し、ドゥルーズ派の最高宗教指導者のヒクマト・ヒジュリー師の声明やドゥルーズ派のシャイフ・アクル府の声明への支持を表明し、シャーム解放機構(アフマド・シャルア移行期政権)がダマスカス郊外県のサフナーヤー市でドゥルーズ派の住民に対して体系的な戦争犯罪を犯し、ドゥルーズ派のシャイフを侮辱したと非難、国際社会の介入とテロへの物的・政治的支援を停止するよう求めた。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ジャルマーナー市で若い男性1人が正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

また、アクラバー町では、誘拐された住民の釈放に向けた交渉に向かっていた弁護士が同町の検問所で殺害された。

一方、SANAによると、サフナーヤー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市で発生した戦闘に関与していないことが確認された逮捕者を釈放した。

また、ダーライヤー郡責任者のジャミール・マドゥール氏、カタナー郡責任者のハサン・ザイン氏が、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市の名士らと会談し、同地の安全と安定維持の方途を検討した。

また、ダマスカス郊外県のアーミル・シャイフ知事、クナイトラ県のアフマド・ダーラーティー知事、ダマスカス郊外県のハッサーン・タッハーン治安局長がダマスカス郊外県ジャルマーナー市の名士らと会談し、同市における内務省総合治安局の展開の仕組みについて合意した。

このほか、ダマスカス郊外県の治安局はサフナーヤー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市での大量の武器弾薬を押収した。

また、ダイル・アリー町の住民が内務省総合治安局に武器の引き渡しを開始した。

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バシール・エネルギー大臣はイスタンブール天然資源サミット(INRES 2025)に出席するためトルコを訪問(2025年5月2日)

SANAによると、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣は、イスタンブール天然資源サミット(INRES 2025)に出席するためトルコを訪れ、アルプ・アルスラン・バイラクダル・エネルギー・天然資源大臣と会談し、エネルギー分野での協力関係について意見を交わした。

バシール・エネルギー大臣はまた、アゼルバイジャンのパルヴィズ・シャフバゾフ・エネルギー大臣と会談した。

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SANAによると、ハーリド・アブー・ディー運輸電力配給公社代表は、シリアを訪れている医療機器メーカーの深圳市奥健医疗科技有限公司(AOJテクノロジー)の周礼江中東地域ゼネラルディレクターを代表とする中国の使節団と会談した。

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シャルア暫定大統領はイタリアのGKSDホールディング投資グループ会長、レバノンの進歩社会主義党前党首のジュンブラート氏、米国の実業家ジョナサン・バス氏、カバワート社会問題労働大臣と会談(2025年5月2日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領とアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、首都ダマスカスの人民宮殿で、イタリアのGKSDホールディング投資グループの会長で、同国最大の民間医療グループであるグルッポ・サン・ドナートの会長でもあるカメル・グリービ氏、およびタマム・ユースフ特別顧問と会談した。

ムスアブ・アリー保健大臣もGKSDホールディング投資グループの使節団と会談し、医療分野での協力と連携の仕組みについて議論した。

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シャルア暫定大統領とシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はまた、人民宮殿でレバノンの進歩社会主義党前党首のワリード・ジュンブラート氏と会談した。

会談において、ジュンブラート氏は、シリア国家がシリア国民のあらゆる構成要素との対話と意思疎通に努めている努力を高く評価した。

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シャルア暫定大統領はさらに、米国の実業家ジョナサン・バス氏を代表とする使節団と会談した。

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シャルア暫定大統領はこのほかにもヒンド・カバワート社会問題労働大臣と会談し、社会開発分野における活動強化、労働市場支援などについて議論した。

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ドゥルーズ派のシャイフ・アクル府は会合を開き、スワイダー県における内務省および司法警察の役割を同県出身者のもとで活性化させることなどを骨子とする声明を発表(2025年5月1日)

ムラースィルーン(Syrian Reporters)ANHAシリア人権監視団などによると、ドゥルーズ派のシャイフ・アクル府は会合を開き、スワイダー県における内務省および司法警察の役割を同県出身者のもとで活性化させること、首都ダマスカスとスワイダー市を結ぶ幹線道路の安全確保、シリア全土における治安と安定の回復、すべてのシリア人を包摂する祖国、内紛、宗派的対立、個人的憎悪、復讐心、そしてイスラーム以前の無明時代の激情から解放された国家の実現を求める声明を発表した。

会合には、最高宗教指導者のヒクマト・ヒジュリー師、シャイフ・アクルのユースフ・ジャルブーウ師、ハンムード・ハンナーウィー師のほか、ハサン・アトラシュ氏、ヤフヤー・アーミル氏、アーティフ・フナイディー氏、ワスィーム・イッズッディーン氏らドゥルーズ派の名士、地元武装組織の代表らが参加した。

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イスラエルのアルベル内務大臣はシリア国内で激化しているドゥルーズ派に対する暴力に関して、ネタニヤフ首相に対し「緊急介入」を要請:カッツ国防大臣もシャルア暫定大統領に警告(2025年5月1日)

『タイムズ・オブ・イスラエル』によると、イスラエルのモーシェ・アルベル内務大臣は、シリア国内で激化しているドゥルーズ派に対する暴力に関して、ベンヤミン・ネタニヤフ首相に対し「緊急介入」を要請した。

シャス党に所属するアルベル内務大臣は、首相宛の書簡で、「シリアが生じている光景は、シリアのドゥルーズ派に対する火急且つ現実的な危機」だとしたうえで、「ただちに介入して、関係機関に必要且つ即時の措置をとるよう指示し、外交的および軍事的手段を通じて虐殺を止めるよう要請する」と記した。

そのうで、「イスラエルは、現在進行中のこの残虐な虐殺を黙って見過ごすべきではない」と強調した。

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『タイムズ・オブ・イスラエル』によると、イスラエルのイスラエル・カッツ国防大臣は声明を出し、「シリアの政権を率いる(アブー・ムハンマド・)ジャウラーニー(アフマド・シャルア暫定大統領)に対し再び警告する。もしシリア国内のドゥルーズ派に対する危害を止めなければ、我々は非常に厳しい対応を取るだろう」と表明した。

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イスラエル軍はXなどを通じて声明を出し、シリアのドゥルーズ系市民2人が負傷し、イスラエル国内で治療を受けるために搬送されたと発表、イスラエル軍部隊がシリア南部に展開しており、敵対勢力の進入やドゥルーズ派の落への攻撃を防ぐ態勢を整えていると強調した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、装甲車など多数の車輌からなるイスラエル軍地上部隊がバイト・ティーマー村、カルアト・ジャンダル村、バクアサム町間の缶詰工場近くの交差点に検問所を設置した。

イスラエル軍地上部隊はまた、ハドル村の入口を重機で封鎖した。

さらに、ハムル丘一帯に地上部隊が侵入した。

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フランス外務省はダマスカス郊外県でのドゥルーズ派を狙った宗派主義的暴力をもっとも厳しい表現で非難:ドイツ外務省はシリアへの渡航に対する警告を改めて発出(2025年5月1日)

フランス外務省は声明を出し、ダマスカス郊外県でのドゥルーズ派を狙った宗派主義的暴力をもっとも厳しい表現で非難、シリアおよび地域のすべての当事者に戦闘停止を呼びかけた。

また、アフマド・シャルア移行期政権に対しては、事態の収集と社会平和強化を、イスラエルに対しては、宗派対立を助長するような行為を控えるよう求めた。

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ANHAによると、ドイツ外務省は、シリアへの渡航に対する警告を改めて発出し、同国が依然として「著しい治安の不安定状態」に直面していると指摘した。

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シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会のガザール議長は、ドゥルーズ派住民に対する犯罪行為の全責任がシャャルア移行期政権にあると非難(2025年5月1日)

シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会のガザール・ガザール議長は、同評議会のフェイスブック・アカウントを通じて声明を出し、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市、スワイダー県各所で発生している戦闘やドゥルーズ派住民に対する犯罪行為について、アフマド・シャルア移行期政権に全責任があると非難し、国際社会に緊急介入を求めるとともに、包括的かつ分権的な新たな国民政府の樹立を主唱した。

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アレッポ県、ラタキア県、ハマー県で住民の殺害続く(2025年5月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ハーリディーヤ地区で、正体不明の武装グループが、前政権の協力者と見られるマンナグ村出身の2人を殺害した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、マカーティア村でアラウィー派の住民1人が2人組の正体不明の武装グループに暴行を受けて、即決処刑された。

また、カルダーハ市で内務省総合治安局によって拷問を受けた住民1人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、カムハーナ町近くの農地で何者かによって即決処刑された住民1人が遺体で発見された。

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ダーイシュが砂嵐に乗じてダイル・ザウル県クーリーヤ市近くのシャルア移行期政権の軍の陣地を攻撃し、兵士3人を殺害、1人を捕捉(2025年5月1日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが砂嵐に乗じて、クーリーヤ市に近いマザール・アイン・アリー農場にあるアフマド・シャルア移行期政権の軍の陣地を攻撃し、兵士3人を殺害、1人を捕捉した。

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トルコ軍無人航空機がアレッポ県ティシュリーン・ダム一帯を爆撃し、シリア民主軍の女性兵士1人が死亡(2025年5月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍無人航空機がティシュリーン・ダム一帯を爆撃し、シリア民主軍の女性兵士1人が死亡した。

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シリア民主軍がラッカ県、ダイル・ザウル県でダーイシュの司令官らを逮捕(2025年月1日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍が米主導の有志連合の支援を受けて、ラッカ市とカラーマ村の間に位置するハムラト・ジャマーサ村で空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の司令官1人を逮捕した。

一方、米主導の有志連合の車輌25台が、最新鋭のレーダー・システム、装甲車、燃料などを積んで、県内の基地に向かった。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍が米主導の有志連合の支援を受け、県内でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー1人を逮捕した。

 

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ドゥルーズ派の最高宗教指導者のヒジュリー師:「我々は、言われのない虐殺の攻撃に晒されている。もはや「政府」と名乗るこの組織を信頼できない」(2025年5月1日)

ドゥルーズ派の最高宗教指導者のヒクマト・ヒジュリー師は、ムワッヒド・ドゥルーズ・ムスリム精神指導部のフェイスブック・アカウントを通じて声明を出した。

声明の内容は以下の通り。

我々は、言われのない虐殺の攻撃に晒されている。
もはや「政府」と名乗るこの組織を信頼できない。
我々が望んだこともないこの戦争と虐殺は、恐怖を植え付け、支配を押しつけるために仕組まれたものだ。
騒乱を引き起こすことで、罪を犯した者の姿を塗り替え、責任を回避しようとしている。
人々は、自らの名誉、財産、そして命を守るために立ち上がったに過ぎない。
我々の主張は正当なものであり、アッラーは正義のある者に勝利を授けるだろう。
本当に国民のためを思う政府ならば、思想的な過激派のような集団を使って国民を殺したりはしないはずだ。
国際社会に対して、無視と隠蔽を続けず、ただちに平和を守る責任を果たすよう強く要請する。

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ドゥルーズ派が住むスワイダー県の村が砲撃を受ける:ダマスカス郊外県アシュラフィーヤト・サフナーヤー市で市長が暗殺される(2025年5月1日)

スワイダー県では、SANAによると、内務省総合治安局の部隊が治安と安定を強化するとして、ドゥルーズ派が住む大スワラ村に展開した。

また、内務省総合治安局の部隊は治安と安定強化のため、ダルアー県とスワイダー県の県境地帯に展開した。

一方、シリア人権監視団によると、ダルアー県との県境に位置するハッラーン村とラビーン村の民家が武装グループの砲撃を受けた。

なお、シリア人権監視団によると、4月30日のダマスカス・スワイダー街道での要撃では、ドゥルーズ派宗徒9人が即決処刑され、その一部は遺体を焼かれるなど残酷な扱いを受けた。

シリア人権監視団によると、29日のジャルマーナー市での戦闘発生以降の死者数は92人に上っている。

内訳は以下の通り:

ダマスカス郊外県

アシュラフィーヤト・サフナーヤー市
内務省総合治安局の部隊20人
ドゥルーズ派戦闘員14人

サフナーヤー市
即決処刑されたドゥルーズ派宗徒2人
ドゥルーズ派民間人1人

ジャルマーナー市
国防省予備部隊兵士10人
ドゥルーズ派戦闘員7人

スワイダー県
大スワラ村
ドゥルーズ派戦闘員5人

ダマスカス・スワイダー街道
ドゥルーズ派宗徒35人

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ダマスカス郊外県では、ANHAによると、サフナーヤー市のフサーム・ワルワル市長と息子が正体不明の武装グループの発砲を受けて死亡した。

一方、シリア人権監視団によると、武装グループがアシュラフィーヤト・サフナーヤー市にある旧バアス党支局長のハサン・ハーッジ・アリー氏の自宅を強襲し、同氏を車で連行、その後殺害した。

また、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市で取材を行っていたイラク・クルディスタン地域のチャンネル8のシリア人記者2人が同地での取材中に失踪した。

2人は内務省総合治安局によって拘束されており、その後釈放された。

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SANAによると、ダマスカス郊外県のフサーム・タッハーン治安局長は、アフマド・シャルア移行期政権の代表とジャルマーナー市の名士らが同地の重火器の即時引き渡し、内務省総合治安局の部隊の増強で合意したと発表した。

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シャルア暫定大統領立ち会いのもと、陸路海路出入国管理総局とフランスの海運・物流企業のCMA CGM社の間でラタキア港への投資にかかる協定調印(2025年5月1日)

SANAによると、首都ダマスカスの人民宮殿で、アフマド・シャルア暫定大統領立ち会いのもと、陸路海路出入国管理総局とフランスの海運・物流企業のCMA CGM社の間で協定の調印が行われた。

調印は、ラタキア港の海運ハブとしての開発に向けたCMA CGM社による投資にかかるもの。

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SANAによると、シャルア暫定大統領は、ヤアラブ・バドル運輸大臣と会談し、通信ネットワークの開発や運輸インフラ改善にかかる計画について議論した。

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医療機器メーカーの深圳市奥健医疗科技有限公司(AOJテクノロジー)の周礼江中東地域ゼネラルディレクターを代表とする中国の使節団がシャルア暫定大統領と会談し、シリアへの投資の展望につて議論(2025年5月1日)

SANAによると、ヤアラブ・バドル運輸はシリアを訪れた中国の実業家や投資企業の代表らからなる使節団と会談し、運輸部門での支援の機会、両国の戦略的関係のレベル引き上げについて議論した。

医療機器メーカーの深圳市奥健医疗科技有限公司(AOJテクノロジー)の周礼江中東地域ゼネラルディレクターを代表とする中国の使節団はその後、アフマド・シャルア暫定大統領と会談し、シリアへの投資の展望につて議論した。

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アブドゥッラッザーク公共事業住宅大臣は国連人間居住計画(UN-Habitat)シリア事務所の高林博史所長らと会談(2025年5月1日)

SANAによると、ヒンド・カバワート社会問題労働大臣は、サウジアラビアのサルマーン国王人道支援活動センターの使節団と会談し、人道支援の協力拡大の仕組みについて議論した。

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SANAによると、ムスタファー・アブドゥッラッザーク公共事業住宅大臣は、国連人間居住計画(UN-Habitat)シリア事務所の高林博史所長らと会談し、支援体制の発展の方途について議論した。

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SANAによると、マズハル・ワイス法務大臣はナジャート・ルシュディーシリア問題担当国連特別副代表と会談し、司法制度の発展に向けた連携と協力の展望について議論した。

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SANAによると、ムスアブ・アリー保健大臣は、赤十字国際委員会(ICRC)シリア事務所のステファン・サカリアン代表らと会談し、損害が激しい地域や都市への医療支援の方途などについて議論した。

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イスラエル軍はダマスカス郊外県サフナーヤー市のドゥルーズ派住民への襲撃を続ける過激派の武装グループに対して無人航空機で攻撃を実施したと発表、シャルア移行期政権にドゥルーズ派を守る行動をとるよう要請(2025年4月30日)

ダマスカス郊外県では、SANAシリア人権監視団などによると、イスラエル軍が、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市一帯を爆撃した。



『タイムズ・オブ・イスラエル』によると、ベンヤミン・ネタニヤフ首相とイスラエル・カッツ国防大臣は共同声明で、ダマスカス郊外県サフナーヤー市のドゥルーズ派住民への襲撃を続ける過激派の武装グループに対して無人航空機で攻撃を実施したと発表し、アフマド・シャルア移行期政権に対して、ドゥルーズ派住民を守る行動をとるよう強く要請した。

イスラエル軍によると、攻撃はヘルメス450によって実施され、武装グループがいた建物を狙ってミサイルが発射されたという。

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ダマスカス郊外県では、SANAによると、首都ダマスカスのダマスカス病院とサラーム専門病院は、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市での法律違反者のグループによる襲撃と、イスラエル軍の爆撃で負傷した数十人を収容した。

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米軍の車輛30輌からなる車列が、イラクとの国境に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入、ハサカ県県内の米軍(有志連合)の基地に向かう(2025年4月30日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍の車輛30輌からなる車列が、イラクとの国境に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入、県内の米軍(有志連合)の基地に向かった。

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ヒムス県、ダマスカス県、ダマスカス郊外県で住民らが相次いで殺害される(2025年4月30日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市のアクラマ地区とワアル地区を結ぶ街道で正体不明の武装グループが住民を銃で撃ち殺害した。

また、ヒムス市ヌール地区で男性の遺体が発見された。

さらに、アイスーン村で、スポーツのインストラクターが2人組の正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

このほか、正体不明の戦闘員1人がラカーマー村で空砲を撃ったのに合わせて、発砲したことを受けて、内務省総合治安局の部隊が村の民家複数棟を強襲し、住民5人を逮捕した。

また、これと前後して、外国人の戦闘員が村に到着し、村の治安責任者に任命されたという。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク区で、ヒムス県出身の高齢の男性が銃で撃たれて死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ヤルダー市で住民1人が内務省総合治安局の分所の要員の発砲を受けて死亡した。

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トルコ軍の無人航空機が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアレッポ県のカラ・クーザーク橋一帯、ティシュリーン・ダム一帯を爆撃(2025年4月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の無人航空機が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるカラ・クーザーク橋一帯、ティシュリーン・ダム一帯を爆撃した。

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北・東シリア地域民主自治局はジャルマーナー市やアシュラフィーヤト・サフナーヤー市での戦闘やドゥルーズ派住民に対する襲撃に関して、シリア社会を粉砕しようとする原因に対処する必要があると表明(2025年4月30日)

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局は、預言者ムハンマドを侮辱する音声データの拡散に伴いダマスカス郊外県のジャルマーナー市やアシュラフィーヤト・サフナーヤー市で発生した戦闘やドゥルーズ派住民に対する襲撃に関して、多元的な民主主義体制を構築し、対話を通じて、シリア社会を粉砕しようとする原因に対処する必要があると表明した。

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シリア民主軍、アサーイシュがダイル・ザウル県でダーイシュに対する治安作戦を実施(2025年4月30日)

ANHAによると、シリア民主軍の広報センターが声明を出し、ダイル・ザウル県内の陣地がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの襲撃を受けて、兵士5人が死亡したと発表した。

ANHAによると、シリア民主軍の広報センターはまた、別の声明でガラーニージュ市にある陣地を襲撃したダーイシュのスリーパーセルを撃退したと発表した。

シリア人権監視団によると、いずれの攻撃もガラーニージュ市の陣地に対して行われた。

一方、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は、ジャルズィー村で治安作戦を実施し、11人を逮捕した。

また、アズバ村では、アサーイシュの緊急対応部隊(Hevalno Asayîşe Rojava、HAT)が、米主導の有志連合の航空支援を受けて、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバー3人を逮捕した。

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ハサカ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるカーミシュリー市で麻薬撲滅部隊が麻薬密売者1人を逮捕した。

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共和国大ムフティー(高等ファトワー評議会議長)のリファーイー師が、ドゥルーズ派宗徒によるとされる預言者ムハンマドを侮辱する音声データの拡散についてビデオ声明を出し、団結を強調(2025年4月30日)

SANAによると、共和国大ムフティー(高等ファトワー評議会議長)のウサーマ・リファーイー師が、ドゥルーズ派宗徒によるとされる預言者ムハンマドを侮辱する音声データの拡散についてビデオ声明を出し、以下の通り述べた。

我々は今日、アッラーとその使徒、そしてウンマと人類、さらにはこの祖国の敵によってつけられたこの内乱(フィトナ)の炎を前に団結すべきだ。
我が国のために善を望まない者たちの声に耳を傾けてはならない。
すべてのシリア人の血は不可侵であり、我々は分断を拒絶し、復讐や報復を呼びかける声から距離を取らなければならない。

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外務在外居住者省は、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市などでの戦闘や混乱を受けて「国際的庇護」などを名目とした外国の干渉を拒否すると発表(2025年4月30日)

外務在外居住者省は、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市などでの戦闘や混乱を受けて、フェイスブックなどを通じて声明を出し、「国際的庇護」などを名目とした外国の干渉を拒否すると発表した。

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ダマスカス郊外県アシュラフィーヤト・サフナーヤー市で、シャルア移行期政権の国防省予備部隊とドゥルーズ派からなる地元の武装グループが激しく交戦、40人あまり死傷:スワイダー県でもドゥルーズ派が標的に(2025年4月30日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市および周辺一帯で、アフマド・シャルア移行期政権の国防省予備部隊とドゥルーズ派からなる地元の武装グループが29日夜から30日未明にかけて激しい戦闘を続けた。

戦闘激化を受けて、内務省総合治安局が外出禁止令を発出した。

これにより、双方合わせて22人(うち16人が国防省予備部隊兵士・内務省総合治安局隊員、6人がドゥルーズ派住民)が死亡、15人あまりが負傷した。

また、内務省総合治安局は大規模な捜索活動を実施し、40人あまりの住民を逮捕、連行した。

一方、SANAは、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市にある内務省総合治安局の検問所が29日晩に法律違反者のグループの襲撃を受けて、隊員3人が負傷したと伝えた。

また、別のグループが同市の農地に展開し、民間の車輌や内務省総合治安局の車輌に向けて発砲し、6人が死亡、複数が負傷した。

保健省広報局によると、法律違反者のグループの襲撃による死者は11人、負傷者多数に上った。

これに対して、内務省総合治安局はアシュラフィーヤト・サフナーヤー市一帯に増援部隊を派遣し、すべての街区に展開、多数を逮捕した。




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スワイダー県では、シリア人権監視団スワイダー24によると、国防省予備部隊、内務省総合治安局がダウル村に対して、無人航空機などで攻撃を加え、ドゥルーズ派の宗徒3人が負傷した。

これと前後して、ブラーク村に近い、首都ダマスカスとスワイダー県を結ぶ街道で、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市の住民を守るために同市に向かっていた地元武装集団の車列が武装グループの要撃を受けて、若者多数が死亡した。

戦闘では、車列を襲撃した武装グループのメンバー少なくとも8人も死亡した。

また、アフマド・シャルア移行期政権を支持する武装グループが、ドゥルーズ派が住むラッサース村と大スワラ村の民家を襲撃した。

さらに、国防省所属の第40師団の部隊が内務省総合治安局の部隊とともに、大スワラ村内に展開した。

一方、SANAによると、法律違反者のグループがスワイダー県とダルアー県を結ぶ高速道路近くで内務省総合治安局を襲撃、2人を殺害した。

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SANAによると、ダマスカス郊外県、スワイダー県、ダルアー県、クナイトラ県の各知事と地元の名士らが会合を開き、ジャルマーナー市やアシュラフィーヤト・サフナーヤー市での戦闘を収束させるための原則合意を交わした。

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