アブハジア共和国のハジムバ大統領がシリアを初訪問し、アサド大統領と会談、友好協力条約に調印(2018年9月4日)

アブハジア共和国のラウリ・ハジムバ大統領がシリアを公式訪問し、アサド大統領らシリア政府首脳と会談した。

SANA(9月4日付)によると、アブハジアの国家元首がシリアを訪問するのは、これが初めて。

アサド大統領とハシムバ大統領は首都ダマスカスで会談を行い、両国の経済・社会・文化関係の活性化や強化について意見を交わし、友好協力条約に調印した。

SANA, September 4, 2018

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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ドゥラル・シャーミーヤ:ハマー県で親政権民兵が口論の末、ロシア軍兵士3人を殺害(2018年9月4日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)が独自筋の話として、ガーブ平野のジャイイド村で、親政権民兵(バースィム・ムハンマド氏が率いる「シャッビーハ」)とロシア軍兵士が口論となり、民兵がロシア軍兵士3人を殺害したと伝えた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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ドイツのマス外務大臣「我が国は可能なあらゆる努力を通じて、イドリブ県での人道被害発生を阻止する」(2018年9月4日)

ドイツのハイコ・マース外務大臣は記者会見で、イドリブ県情勢に関して、「我が国は可能なあらゆる努力を通じて、同県での人道被害発生を阻止する」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)が伝えた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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ダルアー県でシリア政府との和解に応じたスンナ青年旅団の指導者、ハウラーン自由人連合報道官はシリア軍によるイドリブ県解放作戦への参加を否定(2018年9月4日)

ダルアー県でシリア政府との和解に応じたスンナ青年旅団の指導者アフマド・アウダ氏は、SNSで拡散されたビデオのなかで、シリア軍によるイドリブ県解放戦に参加しないと暗示した。

アウダ氏は「我々は今も昔も自由なシリア人で、今も昔も不正や攻撃に満足していない。我々はこうしたことを今も昔も受け入れてはいない…。我々の武器は、傭兵、テロ組織など国外からの敵から民を守るためだけのものだ」と述べた。

また、ハウラーン自由人連合のアブー・ムハンマド・ハウラーニー報道官は、ダルアー県でシリア政府と和解した反体制武装集団の戦闘員約1,100人が第1陣としてイドリブ県に向かったとの情報を否定した。

しかし、ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)によると、シリア政府と和解したダルアー県の反体制武装集団の戦闘員約500人がすでにイドリブ県に派遣されており、今後その数は1,100人に増加する見込みだという。

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一方、ハウラーン自由人連合のアブー・マフムード・ハウラーニー報道官は、ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)の取材に対して、シリア軍当局が、和解に応じ、第5軍団に合流した反体制武装集団の戦闘員約340人と、イドリブ県での戦闘に向けて契約書を交わしていることを明らかにし、契約書の画像を公開した。

契約書には、2年間兵役に服すかたちで従軍すること、この帰還を終えた後は従軍を求められない旨記載されている。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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ロシア軍がイドリブ県、ハマー県を20回以上にわたり爆撃(2018年9月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が22日ぶりに反体制派支配地域各所を爆撃した。

ロシア軍が爆撃したのはムハムバル村で、反体制武装集団の戦闘員6人が負傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)によると、ロシア軍による爆撃は20回以上に及び、イドリブ県西部郊外からハマー県ガーブ平原にいたる地域、具体的なブサンクール村、アナブ村、ガーニー村、ルージュ平原、ムハムバル村、バシュラームーン村が標的となった。

なお、シリア人権監視団によると、ロシア軍の爆撃とは対称的に、シリア軍による砲撃は激しく行われなかった。

ARA News, September 4, 2018

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ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)によると、ロシア軍戦闘機がイドリブ県に近いジャーヌーディーヤ町、ジャドラーヤー村、カルクール村を爆撃した。

なお、シリア人権監視団によると、ロシア軍の爆撃とは対称的に、シリア軍による砲撃は激しく行われなかった。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がスワイダー県との県境一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダイル・ザウル県東部を爆撃し、ダーイシュの幹部ら4人を殺害(2018年9月4日)

ダイル・ザウル県では、『ハヤート』(9月5日付)によると、米主導の有志連合が県東部のハジーン市近郊のダーイシュ(イスラーム国)拠点を爆撃し、幹部の1人で治安調査局のアミール(局長)を務めていたアブー・サイヤーフ・イラーキー氏ほか4人を殺害した。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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YPGはトルコの実質占領下のアフリーン郡でシャーム軍団、第23師団と交戦し、戦闘員15人を殺害(2018年9月4日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の広報センターは声明を出し、9月3日にトルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン市近郊のハーリタ村およびシーラーワー町一帯でシャーム軍団、第23師団と交戦し、戦闘員15人を殺害したと発表した。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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レバノンから難民数約人が新たにシリアに帰国(2018年9月4日)

レバノンで避難生活を送っていたシリア難民数百人が、タルトゥース県ダブースィーヤ国境通行所とダマスカス郊外県ジュダイダト・ヤーブース国境通行所を経由して、シリアに帰国した。

新たに帰国したのは、ダマスカス郊外県、ヒムス県、ハマー県の住民。

SANA(9月4日付)が伝えた。

SANA, September 9, 2018

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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ロシア大統領府のペスコフ報道官「我々はシリア軍がイドリブ県でのテロ問題を解決する準備をしていることを承知している」(2018年9月4日)

これに対して、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は「間違いなく、イドリブ県にテロが存在するという問題を解決する必要がある。我々はシリア軍がこの問題を解決する準備をしていることを承知している」と述べた。

ペスコフ報道官は「イドリブ県の状況が孕む大きな脅威を考慮せずに警告を発するだけというが、完璧で包括的な方法だとは思えない…。イドリブ県のテロリストは…シリアにおける我が軍の暫定的な拠点に対する具体的な脅威となっている。周知の通り、さまざまな無人航空機がそこ(イドリブ県)から飛来している我が軍の拠点に対する脅威となっている」と述べた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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トランプ米大統領「アサド大統領はイドリブ県攻撃という無謀なことをしてはならない。ロシアとイランは人道的悲劇に加担するという深刻な人道的過ちを犯すことになろう」(2018年9月4日)

ドナルド・トランプ米大統領は、シリア情勢、とりわけイドリブ県の情勢に関して、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/realDonaldTrump)で「シリアのバッシャール・アサド大統領はイドリブ県攻撃という無謀なことをしてはならない。ロシアとイランは、これから行われようとしている人道的悲劇に加担するという深刻な人道的過ちを犯すことになろう。数十万という人々が殺されるかもしれない。こんなことを起こさせてはならない。」と綴った。

 

https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1036740691211284480

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一方、米ホワイト・ハウスのサラ・サンダーズ報道官は、ロシア軍の爆撃再開に関して「はっきりさせたい。バッシャール・アサド大統領の政権が再びかがくへいきを使用したときの我が国の姿勢は確固たるものだということを」と述べた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:9月3日に難民266人が新たに帰国、7月18日以降に帰国したシリア難民は10,353人に(2018年9月4日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月4日付)を公開し、9月3日に難民266人(うち女性80人、子供136人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、7月18日以降に帰国したシリア難民の数は10,353人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者10,035人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は698万6,358人(うち女性209万5,907人、子供356万3,043人)。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月4日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を24件(アレッポ県7件、ハマー県3件、ラタキア県14件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも2件(ハマー県)の停戦違反を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 4, 2018をもとに作成。

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ダマスカス国際博覧会の準備のためヨルダン商業会議所副議長を団長とする代表団がシリアを公式訪問(2018年9月4日)

ヨルダン商業会議所のガッサーン・ハラファーン第一副議長を団長とするヨルダン経済代表団が、ダマスカス商業会議所連合の招待を受け、シリアを公式訪問した。

訪問は、6日に開幕するダマスカス国際博覧会の準備の一環で、代表団はシリア政府高官や経済界の代表らと会談した。

『ハヤート』(9月5日付)が伝えた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表「シリア政府はイドリブ県での戦闘開始に先立って、9月10日まで猶予期間を定めた」(2018年9月4日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、スイスのジュネーブでの記者会見で、イドリブ県の状況に関して、「我々は、シリア政府がイドリブ県攻撃実施に先立って、9月10日までの猶予期間を定めたと複数のメディアで聞いている」と述べた。

デミストゥラ氏はまた、ロシア軍による爆撃再開に関して「ロシアとトルコの協議が進展していないことを示すもんだろう」との見方を示した。

そのうえで「イドリブ県内で市民200万人に混じって1万人ものテロリストがいる問題を解決しなければならない」と強調した。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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イランのザリーフ外務大臣「最小限の人的被害をもってイドリブ県から戦闘員を退去させるべく努力する」(2018年9月4日)

イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣は、イラン国営テレビで、シリア情勢に関して「イランは最小限の人的被害をもってイドリブ県から戦闘員を退去させるべく努力する」と述べた。

ロイター通信(9月4日付)が伝えた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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「シリア人たちよ出て行け」という意味のトルコ語の「#suriyelilerdefolsun」というハッシュタグがツイッター上で拡散(2018年9月4日)

ドゥラル・シャーミヤ(9月4日付)は、ツイッター上で4日から「シリア人たちよ出て行け」という意味のトルコ語の「#suriyelilerdefolsun」というハッシュタグが拡散され始めたと伝えた。

シリア人の複数の専門家は、トルコの世俗主義者がこのハッシュタグ拡散の背後におり、「シリア人はトルコの社会生活を尊重せず、娯楽と水タバコにしか関心が無い」というイメージを植え付けるとしていると見ているという。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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イスラエルのカッツ諜報大臣「過去2年間にシリア領内の軍事拠点200カ所以上を攻撃した」(2018年9月4日)

イスラエルのイスラエル・カッツ諜報大臣は、テルアビブ市で開かれた会議で演説し、過去2年間にシリア領内の軍事拠点200カ所以上を攻撃したことを明らかにした。

カッツ諜報大臣は「我が軍の複数の消息筋が伝えている通り、私は次のように伝えることができる。イスラエルは過去2年間でシリア領内で200回以上軍事行動を行った、と…。このことは、レッドラインを越えられないようにし、シリアからイスラエルに対するイランのこれまでの行為、そして今後の行為を阻止したいという我々の希望と照らし合わせて理解されるべきものだ」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)が伝えた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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イスラエル軍がハマー県、タルトゥース県の軍事拠点をミサイル攻撃、1人が死亡10人以上が負傷、シリア軍は防空システムでこれを迎撃(2018年9月4日)

SANA(9月4日付)は、軍消息筋の情報として、ハマー県、タルトゥース県の軍事拠点複数カ所に対してイスラエル軍戦闘機複数機がミサイル複数発を発射、シリア軍が防空システムで撃破した、と伝え、その画像と写真を公開した。

同消息筋によると、イスラエル軍が発射したのは弾道ミサイルで、レバノンの首都ベイルートの西方から低空で北に向かってシリア領空に飛来したという。

このミサイル攻撃に関して、英国で活動する反対体制系NGOのシリア人権監視団は、ハマー県ミスヤーフ市とハマー市近郊のワーディー・ウユーン間の地域で爆発が複数回発生した、と発表した。

SANAによると、シリア軍の防空システムは飛来したミサイルのうち5発を撃破、ミサイルを発射したイスラエル軍戦闘機は退避したという。

被害状況に関して、タルトゥース県ミスヤーフ市国立病院のマーヒル・ユーヌス院長は、SANAの取材に対し、この攻撃によって死亡した1人の遺体と負傷者4人を収容したことを明らかにした。

また同県バーニヤース市国立病院のイマード・バシュール院長も負傷者8名を収容したことを明らかにした。

SANA, September 4, 2018
SANA, September 4, 2018
SANA, September 4, 2018

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一方、ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)によると、スワイダー県のハルハラ航空基地で大きな爆発が発生した。

爆発の原因については、イスラエルの爆撃によるといった情報が流れているが、詳細は不明。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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シリア政府との和解に応じたタルビーサ市の活動家が抗議デモを呼びかける(2018年9月3日)

ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月3日付)によると、シリア政府との和解に応じたタルビーサ市で、活動家が4日に抗議デモを計画、住民に参加を呼びかけた。

抗議デモでは、住民への教育の権利の保障、公務員の復職、逮捕・拘束の停止、中途退学者の復学などが訴えられる予定。

同地では、シリア政府当局が、滞納されている水道代、電気代の支払いを住民に求めているほか、1日にはシリア政府との和解を主導したシャリーア法廷元判事のアフマド・ジュムア氏とアブドゥッラフマーン・ダヒーク氏が出頭要請を受け、反体制武装集団の司令官だったアフマド・スワイフ氏とその兄弟のヤースィーン・スワイフ氏が拘束されている。

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県の自治を担っていると主張するシリア救国内閣が反体制武装集団による陣地の設置・補強工事に参加(2018年9月3日)

イドリブ県では、同地の自治を担っていると主張するシリア救国内閣が、シリア軍の奪還作戦に備えて陣地の設置・補強工事などに法務省の職員を参加させていると発表、その写真を公開した。

この工事には、反体制派支配地域で活動するすべての武装集団が参加しているという。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月3日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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フランスのル・ドリアン外務大臣「シリア軍が準備しているイドリブ県での戦闘に関して、これまでの戦いとは異なり、多大な犠牲を伴う」(2018年9月3日)

フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外務大臣は、ラジオ・フランス(9月3日付)のインタビューで、シリア情勢について言及、そのなかで、シリア軍が準備しているイドリブ県での戦闘に関して、これまでの戦いとは異なり、多大な犠牲を伴うだろう、との見方を示した。

ル・ドリアン外務大臣は「シリア軍がたとえイドリブ県を再制圧したとしても、7年前に内戦をもたらした問題は解決しない」としたうえで、「この戦闘(イドリブ県での戦闘)はこれまでの戦闘とは異なり、多大な犠牲を伴うだろう…。フランスはアスタナ・グループとともにこうした状況を回避するために行動する」と述べた。

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Radio France, September 3, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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YPGはアレッポ県アフリーン市近郊でトルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団の拠点を攻撃(2018年9月3日)

アレッポ県では、ANHA(9月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)および女性防衛隊(YPJ)がトルコの実質占領下にあるアフリーン市近郊のタルナダー村にあるトルコ軍と反体制武装集団の拠点や検問所複数カ所を攻撃、交戦した。

この戦闘で、シリア北部旅団の戦闘員23人が死傷した。

一方、YPGの広報センターが声明を出し、アフリーン郡で31日、シャーム戦線のメンバー2人を殺害したと発表した。

YPGはまた、これとは別に声明を出し、8月の1ヶ月間での作戦で、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団の兵士や戦闘員57人を殺害したとの戦果を発表した。

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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シャーム解放機構などの支配下にあるイドリブ県、アレッポ県で爆発相次ぐ(2018年9月3日)

イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(9月3日付)によると、シャーム解放機構の治安機関がサルマダー市近郊でダーイシュ(イスラーム国)の細胞を摘発、幹部2人を拘束した。

一方、シリア人権監視団によると、サルミーン市で爆発が発生した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、バータブー村に向かう街道に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, September 3, 2018などをもとに作成。

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トルコの実質占領下にあるアフリーン市に逃れてきた旧反体制派支配地域からの避難民が退去を求め、武装集団が交戦(2018年9月3日)

アレッポ県では、ANHA(9月3日付)によると、反体制武装集団がトルコの実質占領下にあるアフリーン市に逃れてきた旧反体制派支配地域(ダマスカス郊外県東グータ地方)からの避難民が同地からの退去を阻止、退去に際して金銭を求めたことをきっかけとして、避難民と武装集団が衝突、交戦した。

衝突は、アフリーン市の入口、ノウルーズ交差点から中心街にいたる各所で行われ、爆発補が複数回にわたり起こった。

一方、ANHA(9月3日付)は、匿名消息筋の話として、ジンディールス町近郊のアグジャラ村を拠点としていた反体制武装集団のメンバーとその家族合わせて50人ほどが、同地を放棄し、トルコ領内に退却(逃亡)した、と伝えた。

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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シリア軍は、ハマー県、ラタキア県でシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党への砲撃を続ける(2018年9月3日)

ハマー県では、SANA(9月3日付)によると、シリア軍がジューリーン村一帯、ズィヤーラ町一帯、ラターミナ町一帯でシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党などの反体制武装集団の拠点を砲撃した。

シリア人権監視団によると、シリア軍はジスル・シュグール市一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクルド山のカッバーナ村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月3日付)によると、県南部のジャズラーヤー村・ザンマール村間の農地に展開していたシリア軍兵士8人が離反し、逃走、シャーム軍団によって受け入れられた。

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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イランのザリーフ外務大臣がシリアを訪問し、アサド大統領と会談(2018年9月3日)

イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣はシリアを訪問し、アサド大統領と会談、シリア情勢の進捗、近く予定されているイラン・ロシア・トルコ首脳会談などについて意見を交わした。

SANA(9月3日付)によると、アサド大統領とザリーフ外務大臣は、一部西側諸国がシリアとイランに対して強めている圧力が、これらの国の計略の失敗を示すものだとの点で意見が一致した。

会談には、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)、ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、アドナーン・マフムード駐イラン・シリア大使、シャフィーク・ドゥユーブ外務在外居住者省アジア局長、ホセイン・ジャーベリー・アンサーリー外務副大臣(アラブ・アフリカ担当)らが同席した。

ザリーフ外務大臣はまた、イマード・ハミース首相とも会談、両国関係の強化について意見を交わした。

SANA, September 3, 2018

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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ブラーク米上院議員がアレッポ市、ヒムス市の復旧作業現場を視察(2018年9月3日)

シリアを訪問中のリチャード・ブラーク米上院議員(共和党、バージニア州選出)は、アレッポ市旧市街、ウマイヤ・モスク、アルバイーン教会、ヒムス市旧市街などの復旧作業現場を視察訪問した。

ブラーク上院議員は、自身が米国内でシリアで起きていることの真実を言論を通じて伝えようとしてきたとしたうえで、米国がもはやシリアでの戦争に関心を持っていないと述べつつ、政権には依然として、戦争を長引かせようとしている者がいると指摘した。

SANA(9月3日付)と伝えた。

SANA, September 3, 2018

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:9月2日に難民76人が新たに帰国、7月18日以降に帰国したシリア難民は10,087人に(2018年9月3日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月3日付)を公開し、9月2日に難民76人(うち女性23人、子供39人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、7月18日以降に帰国したシリア難民の数は10,087人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者9,769人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は698万5,282人(うち女性209万5585人、子供356万2494人)。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月3日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を24件(アレッポ県7件、ハマー県2件、イドリブ県1件、ラタキア県15件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも1件(ハマー県)の停戦違反を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 3, 2018をもとに作成。

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米主導の有志連合は8月27日~9月2日までの7日間でシリア領内で26回の爆撃を実施(2018年9月3日)

米中央軍(CENTCOM)は、8月27日~9月2日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の爆撃の戦果をHPで発表した。

8月27日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し2回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は2回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

8月28日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は3回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

8月29日は、シリア、イラク領内で爆撃は実施されなかった。

8月30日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は2回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

8月31日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し11回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は11回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月1日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し9回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は8回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月2日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し2回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は0回だった。

なお、8月25日に関して、シリア領内のブーカマール市近郊に対して実施された1回の爆撃が、前回の発表内容に含まれていなかったとの訂正がなされた。

CENTCOM, September 5, 2018をもとに作成。

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トルコがシャーム解放機構をテロ組織に指定したことを受け、多くの過激派メンバーが離反、新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーンに合流、残された戦闘員はトルコが後援する反体制派に合流する模様(2018年9月3日)

『ハヤート』(9月3日付)は、トルコ政府がシャーム解放機構をシリアのアル=カーイダであるシャームの民のヌスラ戦線の別名とみなす政令を施行したことを受けて、シャーム解放機構のメンバーの離反が生じていると伝えた。

「自由シリア軍」の司令官によると、「ロシアとの調整し、トルコがさまざまな政治的・軍事的選択肢を総合して難題を解消しようとした最初の成果として、シャーム解放機構から多くの部隊が離反し、フッラース・ディーンに合流した」という。

フッラース・ディーンは、アル=カーイダの幹部アブー・ハマーム・シャーミー氏が主導する新興のアル=カーイダ系組織(青山弘之「ガラパゴス化するシリアのアル=カーイダ系組織」Yahoo! Japan News個人、2018年7月18日を参照)。

離反したのは、ジュンド・シャーム大隊、ダルアー県で活動していた精鋭部隊、フルサーン・イーマーン(信仰の騎士)など9の部隊で、同消息筋によると、シャーム解放機構内の過激派はフッラース・ディーンに合流し、それ以外は「革命家」(トルコが後援する国民解放戦線)に合流しようとしており、シャーム解放機構が解体すれば、過激派は民間人が居住しないハマー県北東部に追いやられて戦闘を続けるか、トルコの諜報機関と戦闘員の出身国の諜報機関の二国間協議を経て国外に追放される、という。

Reuters, September 3, 2018

AFP, September 2, 2018、ANHA, September 2, 2018、AP, September 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018、al-Hayat, September 3, 2018、Reuters, September 2, 2018、SANA, September 2, 2018、UPI, September 2, 2018などをもとに作成。

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首都ダマスカスのマッザ航空基地で爆発が発生、シリア軍はイスラエル軍による爆撃を否定、イスラエル国会議員は爆撃を認める。マーヒル・アサド少将負傷説も浮上(2018年9月2日)

ヤウミーヤート・カザーイフ・フィー・ディマシュク(9月2日付)などによると、1日深夜から2日未明にかけて、首都ダマスカスおよびその近郊にイスラエル軍によると思われるミサイル攻撃が行われた。

ミサイルが着弾したと思われる爆発が、首都ダマスカスに位置するマッザ航空基地、ダマスカス郊外県クドスィーヤー市郊外などで複数回発生、またシリア軍の防空部隊が応戦したという。

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このうち、マッザ航空基地での爆発に関して、ヒズブッラーに近いエルナシュラ(9月2日付)は、「爆発はイスラエル軍戦闘機の爆撃によるもので、ミサイル複数発が発射された」と伝えた。

親政権系サイトのディマシュク・アーン(9月2日付)は、「ミサイル5発がマッザ航空基地の弾薬庫複数棟を標的として発射され、そのほとんどが破壊された」と伝えた。

サウト・アースィマ(9月2日付)も、「ミサイル5発によってマッザ航空基地の弾薬庫複数棟が完全に破壊される一方、シリア軍は対地地対空ミサイルを発射し、迎撃した」と伝えた。

一方、ロイター通信(9月2日付)は、シリア政府を支援する域内同盟者筋の話として、「爆発はマッザ航空基地へのミサイル攻撃によるもので、シリアの防空システムが攻撃を撃退した」と伝えた。

また、英国で活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団は、「爆発はイスラエル軍の爆撃によるもので、複数の死傷者が出た」と発表した。

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しかし、SANA(9月2日付)は、軍消息筋の話として、イスラエル軍の攻撃ではなく、爆発音は「電気ショートが原因で弾薬庫で発生した爆発によるもの」と伝えた。

al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018

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これに対し、イスラエルのKAN 11チャンネル(9月2日付)は、イスラエル国会(クネセト)の外務安全保障委員会のアヴィ・ディヒテル委員長が、「シリア軍がイドリブ県での戦闘準備に専念しているのに乗じて、イスラエル軍がマッザ航空基地を狙った」と述べたと伝えた。

また、イスラエルの『マアレヴ』(9月2日付)は、この攻撃で、シリア軍とイラン・イスラーム革命防衛隊の兵士35人が死亡、そのなかにはモルシェド・ハムザーニー革命防衛隊司令官が含まれていると伝えた。

また、同紙は、この攻撃によって、大統領の弟で第4師団の実質的な司令官であるマーヒル・アサド少将が負傷したとの情報が流れていると伝えた。

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さらに、反体制派系サイトのドゥラル・シャーミーヤ(9月2日付)は、活動家らが撮影したという爆撃現場の写真複数点を公開し、弾薬庫が爆発したとのシリア軍消息筋の発表がウソだと伝えた。

al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018
al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018
al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018

AFP, September 2, 2018、ANHA, September 2, 2018、AP, September 2, 2018、Dimashq al-An, September 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018、Elnashra, September 2, 2018、al-Hayat, September 3, 2018、KAN 11, September 2, 2018、Maariv, September 2, 2018、Reuters, September 2, 2018、SANA, September 2, 2018、Sawt al-‘Asima, September 2, 2018、UPI, September 2, 2018、Yawmiyat al-Qadhifa fi Dimashq, September 2, 2018などをもとに作成。

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