バーブ市(アレッポ県)近郊でトルコの支援を受ける反体制武装集団とバーブ軍事評議会が交戦(2019年2月16日)

アレッポ県では、ANHA(2月17日付)によると、トルコの支援を受ける反体制武装集団が夜、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会のクルト・ワイラーン(シャイフ・ナースィル村)にある拠点を砲撃、バーブ軍事評議会が応戦した。

AFP, February 17, 2019、ANHA, February 17, 2019、AP, February 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 17, 2019、al-Hayat, February 18, 2019、Reuters, February 17, 2019、SANA, February 17, 2019、UPI, February 17, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県、イドリブ県の反体制派支配地域を砲撃(2019年2月16日)

ハマー県では、SANA(2月16日付)によると、シリア軍がラターミナ町、カフルズィーター市の反体制武装集団拠点を砲撃した。

シリア軍はまた、ラトミーン村、アルバイーン村、ザカート村方面からシリア政府支配地域に潜入しようとした反体制武装集団を撃退した。

これに対して、反体制武装集団は、ムハルダ市にある火力発電所を砲撃、民間人3人が負傷した。

また、ANHA(2月16日付)によると、シリア軍はカフルズィーター市、タッル・フワーシュ村、シャフシャブー山、シャリーア村、フワイズ村などを砲撃した。

これに対して、反体制武装集団は、シリア政府支配下にあるサルハブ市、アスィーラ村を砲撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(2月16日付)によると、シリア軍がカルアト・マディーク町を砲撃し、自由ハマー医療局の職員1人が死亡した。

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イドリブ県では、SANA(2月16日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市一帯の反体制武装集団拠点を砲撃した。

また、ANHA(2月16日付)によると、シリア軍は、ハーン・シャイフーン市、マアッラト・ヌウマーン市を砲撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(2月16日付)によると、ハーン・シャイフーン市への砲撃で子ども2人と女性1人が死亡した。

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アレッポ県では、ANHA(2月16日付)によると、シリア軍がアレッポ市西部のラーシディーン地区、マンスーラ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(アレッポ県2件、ハマー県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を8件(ハマー県4件、アレッポ県3件、ラタキア県1件)を確認した。

AFP, February 16, 2019、ANHA, February 16, 2019、AP, February 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 16, 2019、al-Hayat, February 17, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 16, 2019、Reuters, February 16, 2019、SANA, February 16, 2019、UPI, February 16, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県内のロシア軍駐屯地を砲撃、シリア軍はイドリブ県、ハマー県の反体制派支配地域を砲撃(2019年2月15日)

イドリブ県では、ANHA(2月15日付)によると、シャーム解放機構が、アブー・ダーリー村にあるロシア軍の駐屯地を砲撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(2月15日付)によると、シリア軍はハーン・シャイフーン市を砲撃し、女性と子ども合わせて8人が死亡、9人が負傷した。

シリア軍はまた、タッル・マンス村、タッフ村、マアッル・シャマーリーン村、ジャルジャナーズ町に対しても砲撃を行ったという。

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ハマー県では、SANA(2月15日付)によると、シリア軍がトゥワイナ村、フワイズ村にあるシャーム解放機構とトルキスタン・イスラーム党の拠点を砲撃した。

シリア軍はまた、ワーディー・ダウラート方面からシリア政府支配地域に潜入しようとしたイッザ大隊(イッザ軍)を迎撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(2月15日付)によると、シリア軍はシャリーア村を砲撃し住民多数が負傷した。

シリア軍はまた、カルアト・マディーク町、サフル丘、ジスル・バイト・ラース村、カフルズィーター市、ラターミナ町を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(ハマー県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(アレッポ県)を確認した。

AFP, February 15, 2019、ANHA, February 15, 2019、AP, February 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 15, 2019、al-Hayat, February 16, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 15, 2019、Reuters, February 15, 2019、SANA, February 15, 2019、UPI, February 15, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はシリア国内最後のダーイシュの拠点上バーグーズ村を完全制圧、投降した外国人戦闘員約200人連行される(2019年2月14日)

ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(2月14日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、上バーグーズ村内のダーイシュ(イスラーム国)の支配地域を完全制圧した。

ダーイシュは、上バーグーズ村内に1平方キロの支配地域を掌握していたが、外国人戦闘員200人強がシリア民主軍に投降、シリア民主軍が同地に入り、これを完全制圧した。

同サイトによると、投降した戦闘員を乗せていると思われる大型車輌7両とこれを護衛する米国製のハンヴィー(HMMWV)複数輌からなる車列が同地を後にしたが、目的地は定かではないという。

なお、ANHA(2月14日付)は、イラク人や外国人からなるダーイシュ戦闘員数十人が13日に投降したと伝えていた。

AFP, February 14, 2019、ANHA, February 14, 2019、AP, February 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 14, 2019、Euphrates Post, February 14, 2019、al-Hayat, February 15, 2019、Reuters, February 14, 2019、SANA, February 14, 2019、UPI, February 14, 2019などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団はトルコの支援を受ける反体制武装集団の車輌を爆破(2019年2月14日)

アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、13日にバーブ市近郊のハズワーン村近くでトルコの支援を受ける反体制武装集団の車輌に仕掛けた爆弾を爆発させ、戦闘員3人を殺害した、と発表した。

ANHA(2月14日付)が伝えた。

AFP, February 14, 2019、ANHA, February 14, 2019、AP, February 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 14, 2019、al-Hayat, February 15, 2019、Reuters, February 14, 2019、SANA, February 14, 2019、UPI, February 14, 2019などをもとに作成。

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シリア軍がヒムス県東部でダーイシュの残党を追撃、多数の戦闘員を殲滅(2019年2月14日)

ヒムス県では、SANA(2月14日付)によると、県東部のタドムル砂漠でダーイシュ(イスラーム国)の残党を追撃するシリア軍部隊がダーイシュと交戦、多数の戦闘員を殲滅、車輌2台を破壊した。

破壊した車輌2台のうち1台には、重火器、弾薬が積載されていた。

AFP, February 14, 2019、ANHA, February 14, 2019、AP, February 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 14, 2019、al-Hayat, February 15, 2019、Reuters, February 14, 2019、SANA, February 14, 2019、UPI, February 14, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県でシリア軍と反体制武装集団が交戦(2019年2月14日)

イドリブ県では、SANA(2月14日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市一帯でシャーム解放機構の停戦違反を確認、その拠点、陣地を砲撃した。

シリア軍はまた、スカイク村からシリア政府支配地域に潜入しようとした武装集団を撃退した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(2月14日付)によると、シリア軍は、ハーン・シャイフーン市を砲撃し、住民1人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、軍用車輌約20輌からなるトルコ軍の車列が、14日未明にシール・マガール村に入った。

また、SANA(2月14日付)によると、シリア軍がフワイズ村、フワイジャ村からガーブ平原東部に潜入しようとしたトルキスタン・イスラーム党を撃退した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(2月14日付)によると、シリア軍はバッザーム丘、カフルズィーター市、マアルカバ村、サフル丘を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(アレッポ県1件、イドリブ県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を7件(ハマー県4件、アレッポ県1件、イドリブ県2件)を確認した。

AFP, February 14, 2019、ANHA, February 14, 2019、AP, February 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 14, 2019、al-Hayat, February 15, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 14, 2019、Reuters, February 14, 2019、SANA, February 14, 2019、UPI, February 14, 2019などをもとに作成。

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BBCのシリア人プロデューサー「昨年4月のグータ市での化学兵器使用事件はホワイト・ヘルメットなどによる捏造」(2019年2月13日)

BBCのシリア人プロデューサーのリヤーム・ダッラーティー(リアム・ダラティ)氏はツイッターのアカウント(https://twitter.com/dalatrm)で、2018年4月にダマスカス郊外県東グータ地区ドゥーマー市で発生し、米英仏のミサイル攻撃の口実となった化学兵器(塩素ガス)使用疑惑事件に関して、ホワイト・ヘルメットなどによる捏造だと綴った。

ダッラーティー氏は以下のように綴った。

「6ヶ月あまりの調査を経て、私は間違いなく、ドゥーマー病院のシーンがやらせだと証明できる。病院では犠牲者は出ていない。私が取材したホワイト・ヘルメット、活動家、人々はイドリブ県か「ユーフラテスの盾」地域(アレッポ県北部)にいた。ダマスカスにいたのはたった1人だけだった」。

「ロシア、そしてすくなくともNATO加盟国1カ国は、病院で何が起きたか知っていた。文書が送られて来た。だが、あの場所であのシーンを捏造していた活動家のほかには、施設内で何が実際に何が起きたかは誰も知らなかった。だからロシアだけがホテルのシーンを信頼できないと主張した」。

「事実、あのシーンを撮影していた3、4人のうちの一人はドクター・アブー・バクル・ハサンという人物で、彼はイスラーム軍に所属する「残忍で胡散臭い」医者だ。「医者が足りなかった」というが、撮影している人間がいるだけで、救護には参加していない。続きは後で書こう」。

AFP, February 13, 2019、ANHA, February 13, 2019、AP, February 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 13, 2019、al-Hayat, February 14, 2019、Reuters, February 13, 2019、SANA, February 13, 2019、UPI, February 13, 2019などをもとに作成。

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シリア軍がハマー県、イドリブ県の反体制派支配地域を砲撃(2019年2月13日)

ハマー県では、SANA(2月13日付)によると、ハークーラ村一帯に展開するシリア軍がトルキスタン・イスラーム党の拠点を砲撃した。

シリア軍はまた、タッル・フワーシュ村一帯に潜入しようとした反体制武装集団を撃退した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(2月13日付)によると、シリア軍はカルアト・マディーク町、ラターミナ町、シャリーア村、トゥワイナ村、ジャマーサ村、フッリーヤ村を砲撃し、トゥワイナ村では女性1人と女児1人の合わせて2人が死亡、シャリーア村では多数が負傷した。

同サイトによると、シリア軍によるガーブ平原一帯への砲撃で、住民数十世帯がトルコ国境に近い避難民キャンプなどに避難したという。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍はハウワーシュ村、フワイズ村、フワイジャ村、ジスル・バイト・ラース村を砲撃した。

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月13日付)によると、シリア軍はハーン・シャイフーン市、タッル・マラク村を砲撃し、住民多数が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はタッフ村、ハーン・シャイフーン市、スカイク村、タマーニア町を砲撃した。

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アレッポ県では、SANA(2月13日付)によると、アレッポ市ラーシディーン地区で活動を続ける反体制武装集団が同市内の新シャフバー地区を砲撃、砲弾1発がブハーリー・モスク近くの民家に着弾し、住民1人が負傷した。

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(ラタキア県1件、イドリブ県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を10件(ハマー県9件、イドリブ県1件)を確認した。

AFP, February 13, 2019、ANHA, February 13, 2019、AP, February 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 13, 2019、al-Hayat, February 14, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 13, 2019、Reuters, February 13, 2019、SANA, February 13, 2019、UPI, February 13, 2019などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるアレッポ県北部にあるラーイー村の自由警察検問所で車爆弾が爆発(2019年2月12日)

アレッポ県では、ANHA(2月12日付)によると、トルコの占領下にある県北部のラーイー村で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、反体制武装集団の戦闘員3人が死亡、4人が負傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(2月12日付)によると、爆発が発生したのは、ラーイー村入口に設置された自由警察(国民警察総合治安部隊)所属の特殊部隊の検問所で、警察官3人を含む6人が負傷した。

https://www.facebook.com/1271267162956386/videos/2291981521070895/

AFP, February 12, 2019、ANHA, February 12, 2019、AP, February 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 12, 2019、al-Hayat, February 13, 2019、Reuters, February 12, 2019、SANA, February 12, 2019、UPI, February 12, 2019などをもとに作成。

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米主導の有志連合がダイル・ザウル県南東部の避難民キャンプを爆撃し、70人以上が死傷(2019年2月12日)

ダイル・ザウル県では、SANA(2月12日付)が複数の地元情報筋の話として伝えたところによると、米主導の有志連合が県南東部のバーグーズ村を爆撃し、住民70人以上が死傷した。

シリアの外務在外居住者省が国連事務総長と安保理議長に宛てて書簡を送った書簡によると、爆撃は2回に分けて行われ、バーグーズ村の避難民キャンプが標的となり、民間人24人が死亡、94人が負傷したという。

死傷した住民のほとんどは女性と子どもだという。

一方、反体制派系サイトのドゥラル・シャーミーヤ(2月12日付)やダーイシュ(イスラーム国)に近いアアマーク通信(2月12日付)によると、この爆撃による死傷者数は100人以上したという。

なお、地上では人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が9日からダーイシュ(イスラーム国)最後の支配地域である上バーグーズ村への総攻撃を開始している。

ANHA(2月12日付)によると、シリア民主軍は、バーグーズ村内の1~2平方キロメートルの地域にダーイシュを追い込み、包囲を続けているという。

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SANA(2月12日付)は、米国が、「シリア人に対する犯罪的役割を終えたテロリストの手先」の救出を試み、ダーイシュ(イスラーム国)の外国人戦闘員をシリア国外に脱出させ、同盟国に彼らを受け入れるよう圧力をかけていると伝えた。

AFP, February 12, 2019、ANHA, February 12, 2019、AP, February 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 12, 2019、al-Hayat, February 13, 2019、Reuters, February 12, 2019、SANA, February 12, 2019、UPI, February 12, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県、イドリブ県で反体制武装集団と交戦(2019年2月12日)

ハマー県では、SANA(2月12日付)によると、シリア軍がカフルヌブーダ町とタッル・フワーシュ村を結ぶ地域、カルアト・マディーク町一帯、ヒルバト・ナークース村一帯を移動する反体制武装集団を攻撃した。

シリア軍はまた、ジャナービラ村一帯からシリア政府支配地域を攻撃してきた反体制武装集団に応戦した。

ドゥラル・シャーミーヤ(2月12日付)によると、この砲撃で、住民2人が負傷したという。

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イドリブ県では、SANA(2月12日付)によると、シリア軍がフワイン村の農地に潜入しようとしたシャーム解放機構を撃退した。

ドゥラル・シャーミーヤ(2月12日付)によると、この攻撃で、子ども1人が負傷したほか、シリア軍はハーン・シャイフーン市に対しても砲撃を加えたという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(ラタキア県2件、アレッポ県2件、イドリブ県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を11件(ラタキア県1件、アレッポ県4件、イドリブ県6件)を確認した。

AFP, February 12, 2019、ANHA, February 12, 2019、AP, February 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 12, 2019、al-Hayat, February 13, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 12, 2019、Reuters, February 12, 2019、SANA, February 12, 2019、UPI, February 12, 2019などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるバーブ市東部でYPG主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会とトルコの支援を受ける反体制武装集団が交戦(2019年2月11日)

アレッポ県では、ANHA(2月11日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市東部のジュブラト・ハムラ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会とトルコの支援を受ける反体制武装集団が交戦した。

一方、アフリーン解放軍団は10日にトルコの占領下にあるアアザーズ市近郊のカフル・カルビーン村で反体制武装集団のパトロール部隊に対して時限爆弾で攻撃を行ったと発表した。

AFP, February 11, 2019、ANHA, February 11, 2019、AP, February 11, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 11, 2019、al-Hayat, February 12, 2019、Reuters, February 11, 2019、SANA, February 11, 2019、UPI, February 11, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県、イドリブ県で反体制武装集団と交戦(2019年2月11日)

ハマー県では、SANA(2月11日付)によると、シリア軍がジャナービラ村一帯の反体制武装集団拠点を砲撃した。

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イドリブ県では、SANA(2月11日付)によると、シリア軍がフバイト村方面からシリア政府支配地域に潜入しようとした反体制武装集団を迎撃した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月11日付)によると、ジャースィム市で地雷が爆発し、シリア軍兵士2人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県1件、ラタキア県4件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を16件(ハマー県5件、イドリブ県2件、アレッポ県2件、ラタキア県7件)を確認した。

AFP, February 11, 2019、ANHA, February 11, 2019、AP, February 11, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 11, 2019、al-Hayat, February 12, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 11, 2019、Reuters, February 11, 2019、SANA, February 11, 2019、UPI, February 11, 2019などをもとに作成。

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アフリーン解放機構はアレッポ県北西部でトルコの支援を受ける反体制武装集団の車輌2輌を襲撃(2019年2月10日)

アレッポ県では、アフリーン解放機構が声明を出し、8日にジンディールス町近郊の西アシュカーン村に通じる街道でトルコの支援を受ける反体制武装集団の車輌2輌を襲撃し、戦闘員1人を殺害したと発表した。

ANHA(2月10日付)が伝えた。

AFP, February 10, 2019、ANHA, February 10, 2019、AP, February 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 10, 2019、al-Hayat, February 11, 2019、Reuters, February 10, 2019、SANA, February 10, 2019、UPI, February 10, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県南東部でYPG主体のシリア民主軍とダーイシュの戦闘続く(2019年2月10日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(2月10日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にある上バーグーズ村からの脱出を阻止されていた住民約200人を新たに解放した。

シリア民主軍はまた、同地でダーイシュとの戦闘を続けた。

AFP, February 10, 2019、ANHA, February 10, 2019、AP, February 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 10, 2019、al-Hayat, February 11, 2019、Reuters, February 10, 2019、SANA, February 10, 2019、UPI, February 10, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県、イドリブ県を砲撃(2019年2月10日)

ハマー県では、SANA(2月10日付)によると、反体制武装集団がアスィーラ村を砲撃し、同村の高校に着弾した。

これに対して、シリア軍はサルマーニーヤ村に潜入しようとしたトルキスタン・イスラーム党を砲撃、これを撃退した。

シリア軍はまた、ガーブ平原各所の反体制武装集団拠点を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はラターミナ町、カフルズィーター市、ハスラーヤー村、サフル丘、ザカート村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタマーニア町、スカイク村、タッフ村、タッル・マンス村を砲撃した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月10日付)によると、ナーフタ町の庁舎前でシリア政府との和解に応じた反体制武装集団の元司令官イスマーイール・ダルアーン氏が軽火器を形態し、元メンバーを前に、「和解を強いられた」、「シリア政府が南部を制圧するなかでの合意を拒否する」と演説する画像が公開された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(アレッポ県1件、ラタキア県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を14件(ハマー県7件、ラタキア県6件、イドリブ県1件)を確認した。

AFP, February 10, 2019、ANHA, February 10, 2019、AP, February 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 10, 2019、al-Hayat, February 11, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 10, 2019、Reuters, February 10, 2019、SANA, February 10, 2019、UPI, February 10, 2019などをもとに作成。

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米主導の有志連合がダイル・ザウル県南東部を爆撃し、住民20人以上が死亡か(2019年2月9日)

ダイル・ザウル県では、SANA(2月9日付)が複数の住民の情報として伝えたによると、米主導の有志連合が県南東部のタヤーナ村を爆撃し、住民3人が死亡した。

ドゥラル・シャーミーヤ(2月9日付)によると、米主導の有志連合はまたウマル油田に潜入しようとしたダーイシュ(イスラーム国)の部隊を爆撃し、戦闘員10人を殺害したという。

だが、シャルク・ニュース(2月9日付)は、爆撃で死亡したのは、戦闘員ではなく民間人(油田職員ら)で、その数は20人以上に達したと伝えた。

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一方、ANHA(2月9日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(2月9日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がバーグーズ村に残るダーイシュ(イスラーム国)最後の支配地域に対する総攻撃を開始した。

なお、AFP(2月10日付)によると、フランス軍のシリア国境から3キロのイラク領内の砂漠地帯に大砲3門を設置し、総攻撃に参加しているという。

AFP, February 9, 2019、February 10, 2019、ANHA, February 9, 2019、AP, February 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 9, 2019、al-Hayat, February 10, 2019、Reuters, February 9, 2019、SANA, February 9, 2019、al-Sharq News, February 9, 2019、UPI, February 9, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県を砲撃し、住民4人が死亡(2019年2月9日)

イドリブ県では、ANHA(2月9日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市、タッル・マンス村を砲撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(2月9日付)によると、この砲撃により、女性1人と子ども2人を含む住民4人が死亡したという。

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ハマー県では、SANA(2月9日付)によると、シリア軍がカルアト・マディーク町一帯でシャーム解放機構の発砲に対して応戦した。

シリア軍はまた、サイヤード丘で反体制武装集団の武器・装備を破壊した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月9日付)によると、軍事情報局がインヒル市で反体制武装集団の元メンバー少なくとも10人を拘束した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(アレッポ県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を5件(ハマー県3件、アレッポ県2件)を確認した。

AFP, February 9, 2019、ANHA, February 9, 2019、AP, February 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 9, 2019、al-Hayat, February 10, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 9, 2019、Reuters, February 9, 2019、SANA, February 9, 2019、UPI, February 9, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アフリーン解放軍団はトルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡で東部軍、ハムザ師団を攻撃(2019年2月8日)

アレッポ県では、アフリーン解放軍団が、6日にジンディールス町近郊で東部軍の司令官が乗った車を爆破し、この司令官を負傷させる一方、シーラーワー町近郊のバースータ村でもハムザ師団の車輌を爆破し、3人を負傷させたと発表した。

アフリーン解放軍団はまた、7日にもシーラーワー町近郊のキーマール村でハムザ師団の戦闘員1人を殺害、カフルナッブー村でハムザ師団の拠点を攻撃した。

ANHA(2月8日付)が伝えた。

AFP, February 8, 2019、ANHA, February 8, 2019、AP, February 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2019、al-Hayat, February 9, 2019、Reuters, February 8, 2019、SANA, February 8, 2019、UPI, February 8, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県、ハマー県でシャーム解放機構などと交戦(2019年2月8日)

イドリブ県では、SANA(2月8日付)によると、シリア軍が、タッル・マンス村一帯でシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

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ハマー県では、SANA(2月8日付)によると、シリア軍がサイヤード丘(サイヤード村)にある反体制武装集団の拠点を砲撃した。

また、サラミーヤ市近郊のラスム・アフマル村でダーイシュ(イスラーム国)が残した地雷が爆発し、住民7人が死亡した(ドゥラル・シャーミーヤ(2月8日付)によると、8人が死亡)。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(アレッポ県2件、イドリブ県1件、ラタキア県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を9件(イドリブ県5件、ラタキア県3件、ハマー県1件)を確認した。

AFP, February 8, 2019、ANHA, February 8, 2019、AP, February 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2019、al-Hayat, February 9, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 8, 2019、Reuters, February 8, 2019、SANA, February 8, 2019、UPI, February 8, 2019などをもとに作成。

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『ガーディアン』:ダイル・ザウル県南東部のダーイシュ支配地域で、バグダーディー氏を狙った暗殺未遂が発生(2019年2月7日)

『ガーディアン』(2月7日付)は、英国とイラクの複数の諜報機関高官の話として、シリアのダイル・ザウル県にあるダーイシュ(イスラーム国)の支配地域で、アブー・バクル・バグダーディー指導者に対する反乱と同氏の暗殺未遂が起きていたと伝えた。

反乱が起きたのは2019年1月、ハジーン市に近いダーイシュの支配地域にあるバグダーディー氏が潜伏していたとされる場所で、外国人戦闘員とバグダーディー氏の護衛の間で銃撃戦となり、護衛はバグダーディー氏を砂漠地帯に脱出させたという。

銃撃戦では、バグダーディー氏に随行していた外国人2人が死亡したという。

なお、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の消息筋がスプートニク・ニュース(2月9日付)に明らかにしたところによると、バグダーディー氏は米主導の有志連合とシリア民主軍が包囲するダイル・ザウル県南東部のダーイシュ支配地域で潜伏を続けているという。

AFP, February 9, 2019、ANHA, February 9, 2019、AP, February 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 9, 2019、The Guardian, February 7, 2019、al-Hayat, February 10, 2019、Reuters, February 9, 2019、SANA, February 9, 2019、Sputnik News, February 9, 2019、UPI, February 9, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県で反体制武装集団と交戦(2019年2月7日)

ハマー県では、SANA(2月7日付)によると、反体制武装集団がムハルダ市の住宅街を砲撃、砲弾2発が着弾した。

これに対して、シリア軍が応戦し、ラターミナ町一帯にある反体制武装集団の拠点を砲撃、破壊した。

シリア軍はまた、カフルズィーター市、サイヤード村、ハスラーヤー村一帯で反体制武装集団の停戦違反を確認、応戦した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月7日付)によると、軍事情報局がジャースィム市で青年2人を拘束した。

拘束の理由は不明。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(ハマー県3件、アレッポ県2件、ラタキア県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を9件(ハマー県6件、アレッポ県2件、イドリブ県1件)を確認した。

AFP, February 7, 2019、ANHA, February 7, 2019、AP, February 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2019、al-Hayat, February 8, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 7, 2019、Reuters, February 7, 2019、SANA, February 7, 2019、UPI, February 7, 2019などをもとに作成。

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ダーイシュの児童戦闘員(カリフ制の幼獣)5人を含むイラク人戦闘員多数がYPG主体のシリア民主軍に投降(2019年2月6日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(2月7日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が活動を続ける上バーグーズ村を包囲する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、同地から脱出を続ける住民に紛れて避難民キャンプに潜入しようとしたダーイシュの戦闘員7人を発見、これを殲滅した。

7人は自爆ベルトを着用し、避難民キャンプでの自爆を試みようとしていたという。

一方、14~15歳のダーイシュの児童戦闘員(カリフ制の幼獣)5人を含むイラク人戦闘員多数がシリア民主軍に投降した。

なお、ANHAによると、シリア民主軍は上バーグーズ村の約80%を制圧しているという。

AFP, February 7, 2019、ANHA, February 7, 2019、AP, February 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2019、al-Hayat, February 8, 2019、Reuters, February 7, 2019、SANA, February 7, 2019、UPI, February 7, 2019などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるバーブ市で爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発(2019年2月6日)

アレッポ県では、ANHA(2月6日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市で爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発した。

AFP, February 6, 2019、ANHA, February 6, 2019、AP, February 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2019、al-Hayat, February 7, 2019、Reuters, February 6, 2019、SANA, February 6, 2019、UPI, February 6, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県、ハマー県でトルキスタン・イスラーム党、イッザ軍などと交戦(2019年2月6日)

イドリブ県では、SANA(2月6日付)によると、シリア軍がザイズーン発電所で略奪を行ってきたトルキスタン・イスラーム党を攻撃した。

シリア軍はまた、ジャルジャナーズ町で反体制武装集団を攻撃した。

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ハマー県では、SANA(2月6日付)によると、シリア軍がズラーキーヤート村、ザリーン村方面に潜入しようとしたイッザ大隊(イッザ軍)を迎撃した。

シリア軍はまた、ムーリク市一帯の反体制武装集団の拠点を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(アレッポ県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を11件(ラタキア県6件、ハマー県4件、アレッポ県1件)を確認した。

AFP, February 6, 2019、ANHA, February 6, 2019、AP, February 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2019、al-Hayat, February 7, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 6, 2019、Reuters, February 6, 2019、SANA, February 6, 2019、UPI, February 6, 2019などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県北部で東部軍とヌールッディーン・ザンキー運動が一件の民家の処遇をめぐって交戦(2019年2月5日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン郡ジンディールス町近郊で、トルコの支援を受ける東部軍とヌールッディーン・ザンキー運動が激しく応戦した。

戦闘はどの地域にある一件の民家の処遇をめぐるメンバーどうしの衝突が発端だという。

AFP, February 5, 2019、ANHA, February 5, 2019、AP, February 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2019、al-Hayat, February 6, 2019、Reuters, February 5, 2019、SANA, February 5, 2019、UPI, February 5, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県で反体制武装集団と交戦(2019年2月5日)

ハマー県では、SANA(2月5日付)によると、シリア軍がカルアト・マディーク町一帯の反体制武装集団の拠点を砲撃した。

シリア軍はまた、ジャナービラ村、ウスマーン丘一帯に潜入しようとした反体制武装集団と交戦した。

一方、サラミーヤ市近郊のラスム・アフマル村でダーイシュ(イスラーム国)が残していった地雷が爆発し、住民5人が死亡、9人が負傷した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)がハウラーン自由人連合のムハンマド・ハウラーニー報道官の話として伝えたによると、ナマル町とハーッラ市の間に位置するアフマル丘近郊のシリア軍の検問所に何者かが爆弾を仕掛けて、爆発させ、検問所にいた兵士全員が死亡した。

なお、この検問所はヒズブッラーの管理下にあったという。

この攻撃に関して、「人民抵抗」がビデオ声明を出し、犯行を認めた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(イドリブ県1件、アレッポ県4件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を17件(ハマー県2件、ラタキア県3件、アレッポ県8件、イドリブ県4件)を確認した。

AFP, February 5, 2019、ANHA, February 5, 2019、AP, February 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2019、February 6, 2019、al-Hayat, February 6, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 5, 2019、Reuters, February 5, 2019、SANA, February 5, 2019、UPI, February 5, 2019などをもとに作成。

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トルコ占領下のジャラーブルス市(アレッポ県)にある反体制派の刑務所でヒムス県出身の青年が拷問で殺害される(2019年2月4日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月4日付)が複数の活動家の話として伝えたによると、トルコの占領下にある県北東部ユーフラテス川河畔の国境地帯に位置するジャラーブルス市の中央刑務所で、拘束中のヒムス県出身の青年が拷問で死亡した。

拷問で死亡したのは、ヒムス県タラフ村出身のムハンマド・ディヤーブ・カースィム氏。

インターネットを通じて公開されたカースィム氏の遺体には拷問による傷跡が残っているという。

カースィム氏はシリア軍の兵士で1ヶ月前に兵役期間を終えて、ヒムス市バーバー・アムル地区に転居、18日同地に滞在後、アレッポ県を経由してトルコに移住したいという家族の求めに応じて、トルコの支援を受ける反体制武装集団の支配下にあるジャラーブルス市に向かった。

だが、ジャラーブルス市で拘束され、ジャラーブルス中央刑務所に収監、そこで「健康状態が急激に悪化」し、病院に搬送、その翌日に再び刑務所に戻され、死亡したという。

AFP, February 4, 2019、ANHA, February 4, 2019、AP, February 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 4, 2019、al-Hayat, February 5, 2019、Reuters, February 4, 2019、SANA, February 4, 2019、UPI, February 4, 2019などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局が共同支配するハサカ市西ヌシューワ地区で爆発(2019年2月4日)

ハサカ県では、ANHA(2月4日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局が共同支配するハサカ市西ヌシューワ地区で爆発が発生した。

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アレッポ県では、アフリーン解放軍団が、2日にマーリア市近郊のタッル・マーリド村でトルコの支援を受ける反体制武装集団の拠点複数カ所を攻撃し、戦闘員5人を殺害したと発表した。

ANHA(2月4日付)が伝えた。

AFP, February 4, 2019、ANHA, February 4, 2019、AP, February 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 4, 2019、al-Hayat, February 5, 2019、Reuters, February 4, 2019、SANA, February 4, 2019、UPI, February 4, 2019などをもとに作成。

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