シリア軍は「決戦」作戦司令室支配下のイドリブ県、ハマー県を砲撃(2021年5月20日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、カンスフラ村、バイニーン村、バーラ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約8輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるジャースィム市で、シリア政府との和解に応じたハーリド・ブン・ワリード軍(ダーイシュ(イスラーム国))の元メンバーが、正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

またダルアー市でも、シリア政府との和解に応じた元反体制武装集団メンバーが正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ムウダミーヤト・シャーム市で、数日前に地元の若者らと口論の末に1人を殴打し殺害したシリア軍第4師団のガイス・ダラー大佐の部隊(ガイス部隊)に所属する兵士1人が、復讐を受けて殺害された。

 

また、シリア政府の支配下にあるカナーキル村で、住民が逮捕者の釈放を求めるデモを行った。

さらに、ザーキヤ町では、壁に「アサド、そして彼の選挙に正統性はない」と書かれた落書きが発見された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を50件(イドリブ県31件、ラタキア県12件、アレッポ県2件、ハマー県5件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を25件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, May 20, 2021、ANHA, May 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 20, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 20, 2021、Reuters, May 20, 2021、SANA, May 20, 2021、SOHR, May 20, 2021、May 21, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の執行評議会は燃料価格を引き上げるために5月17日に発出した決定第119号を廃止(2021年5月19日)

北・東シリア自治局の執行評議会は、緊急会合を開催し、燃料価格を引き上げるために5月17日に発出した決定第119号の廃止を定めた決定第123号を発出した。

ANHA(5月19日付)が伝えた。

しかし、シリア人権監視団によると、ハサカ県のハサカ市とダイル・ザウル県のダイル・ザウル市を結ぶいわゆるハラーフィー街道では、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市近郊のガルブ村、ライリー村、サブア・ワ・アルバイーン町の住民が、前日の内務治安部隊(アサーイシュ)によるデモ参加者2人の殺害に抗議するデモを行った。

現場には、米主導の有志連合部隊が事態収拾のために向かったが、デモ参加者は有志連合部隊との面会を拒否したという。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるジャズラート村で、民政評議会傘下の立法評議会メンバーがダーイシュ(イスラーム国)と思われる武装集団の発砲を受けて死亡した。

AFP, May 19, 2021、ANHA, May 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 19, 2021、Reuters, May 19, 2021、SANA, May 19, 2021、SOHR, May 19, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプでイラク人難民女性2人の遺体が発見される(2021年5月19日)

ハサカ県では、ANHA(5月19日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、何者かによって銃で撃たれ、死亡したと見られるイラク人難民の女性2人(姉妹)の遺体が発見された。

シリア人権監視団によると、2人の遺体が発見されたのは第1区。

トルコで活動する独立系シンクタンクのジュスール研究所が2020年9月1日に発表したレポートによると、フール・キャンプは6つの区画、8つのブロックから構成されている。

6つの区画のうち、第1区には、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがない国内避難民(IDPs)、第2区と第3区にはイラク難民、第4区にはダーイシュとつながりがあるとされるIDPs、第5区には欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族、そして第6区にはそれ以外の外国人戦闘員の家族が収容されている。

一方、8つのブロックのうち、第1、2、3、7ブロックにはイラク人難民が、第5、6、8ブロックにはシリア人IDPsが、第4ブロックにはイラク人難民とシリア人IDPsの両方が収容されている。

また、この8ブロックとは別に、シリア、イラク以外の国の出身者が収容されている。

AFP, May 19, 2021、ANHA, May 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 19, 2021、Reuters, May 19, 2021、SANA, May 19, 2021、SOHR, May 19, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県北部を砲撃しシリア軍兵士4人が負傷(2021年5月19日)

アレッポ県では、ANHA(5月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村、マルアナーズ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、スーガーニカ村、バイナ村、クーリート村、マイヤーサ村を砲撃した。

この砲撃により、マルアナーズ村では、シリア軍兵士4人が負傷した。

シリア人権監視団によると、砲撃は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がバースーファーン村一帯に潜入し、シリア国民軍所属のシャーム軍団の拠点を襲撃、戦闘員5人を殺害したことへの報復で、マルアマーズ村にあるシリア軍の拠点も狙われた。

AFP, May 19, 2021、ANHA, May 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 19, 2021、Reuters, May 19, 2021、SANA, May 19, 2021、SOHR, May 19, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で54人、北・東シリア自治局支配地域で91人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で71人(2021年5月19日)

保健省は政府支配地域で新たに54人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者100人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、5月19日現在の同地での感染者数は計23,884人、うち死亡したのは1,714人、回復したのは21,460人となった。

SANA(5月19日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに91人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者2人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、5月19日現在の同地での感染者数は計17,179人、うち死亡したのは705人、回復したのは1,757人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性47人、女性44人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市11人、カーミシュリー市9人、マーリキーヤ(ダイリーク)市1人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市4人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)2人、ラッカ県のラッカ市45人、タブカ市19人。

ANHA(5月19日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で5月19日に新たに71人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、17人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡7人、ハーリム郡4人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡4人、バーブ郡24人、アフリーン郡18人、アアザーズ郡14人。

これにより、同地での感染者数は計22,476人、うち回復したのは20,454人、死亡したのは661人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1581072988764253/

AFP, May 19, 2021、ACU, May 19, 2021、ANHA, May 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 19, 2021、Reuters, May 19, 2021、SANA, May 19, 2021、SOHR, May 19, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県で「決戦」作戦司令室とシリア軍が砲撃戦(2021年5月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフルナブル市一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、フライフィル村、ファッティーラ村、カンスフラ村を砲撃した。

一方、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るジスル・シュグール市で、同機構の治安部隊が、フッラース・ディーン機構のメンバー1人を逮捕した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるタスィール町とアイン・ズィクル村を結ぶ街道で、シリア軍第4師団の兵士1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を38件(イドリブ県17件、ラタキア県14件、アレッポ県3件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は36件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を18件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, May 19, 2021、ANHA, May 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 19, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 19, 2021、Reuters, May 19, 2021、SANA, May 19, 2021、SOHR, May 19, 2021、May 20, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市東を砲撃(2021年5月18日)

アレッポ県では、ANHA(5月18日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市東のフーシャリーヤ村、ジャート村を砲撃した。

AFP, May 18, 2021、ANHA, May 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 18, 2021、Reuters, May 18, 2021、SANA, May 18, 2021、SOHR, May 18, 2021などをもとに作成。

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ダーイシュがアレッポ県でシリア軍と「イランの民兵」を襲撃(2021年5月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア政府の支配下にあるマスカナ市近郊のマトヤーハ村南でシリア軍第25師団と「イランの民兵」の四輪駆動車5台からなる車列を襲撃し、8人を殺害した。

AFP, May 18, 2021、ANHA, May 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 18, 2021、Reuters, May 18, 2021、SANA, May 18, 2021、SOHR, May 18, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局による燃料値上げに抗議するデモが各地で発生、アサーイシュの弾圧で多数が死傷(2021年5月18日)

北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)総司令部は声明を出し、自治局支配地の各所で、燃料価格を定めた司法決定第119号に抗議する平和的なデモが発生、「デモに乗じた一部のストーカー」が、住民と軍・治安機関を対立させ、住民に軍・民政機関の拠点や施設を襲撃させ、騒乱を発生させようとして、デモ参加者に発砲、住民と内務治安部隊隊員多数を負傷させたと発表した。

アサーイシュはまた、平和的デモに乗じた者たちに実弾を用いて対応したことを明らかにするとともに、住民に対してこうした争いに巻き込まれないよう注意を促した。

デモ発生を受けて、北・東シリア自治局執行評議会のビーリーファーン・ハーリド共同議長は声明を出し、5月19日に評議会の緊急会合を開催し、司法決定第119号の見直しを行うと発表、住民に対して、自治局支配地域に混乱と内乱をもたらそうとする勢力に荷担しないよう呼びかけた。

自治局ジャズィーラ地域の執行評議会も、シャッダーディー市でデモでの負傷者の一刻も早い回復を願うとする声明を出すとともに、自治局の法のもとで平和的且つ民主的な方法で表現の自由が保障されていると強調、混乱と内乱を誘発しようとする動きに注意するよう住民に呼びかけた。

ANHA(5月18日付)が伝えた

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一方、SANA(5月18日付)は、シリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ市のヌシューワ地区(北・東シリア自治局支配地)のシャリーア交差点と、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市、アッターラ村で、住民が路上でタイヤを燃やすなどして、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の活動や犯罪・略奪行為に抗議するデモを実施したが、シリア民主軍が強制排除を試み、住民5人が死亡、女性1人と女児1人を含む多数が負傷したと伝えた。


シリア人権監視団の発表によると、アサーイシュの発砲での被害者は、シャッダーディー市で死者1人、負傷者5人、ハサカ市ヌシューワ地区では負傷者3人。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(5月18日付)が複数の地元メディア筋の話として伝えたところによると、サブア・ワ・アルバイーン町で1人、ハサカ市で1人が死亡した。

シリア人権監視団によると、デモはまた、ハサカ市ムフティー地区、サーリヒーヤ地区、マルシュー交差点一帯、カーミシュリー市、サブア・ワ・アルバイーン町、マーリキーヤ(ダイリーク)市、アームーダー市、マアバダ(カルキールキー)町、アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市でも発生、カーミシュリー市、アームーダー市、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市、マアバダ町、タッル・ハミース市などでは多くの商店が店を閉めて、ストライキを実施した。

デモはこれ以外の都市・町・村(ダルバースィーヤ市など)でも呼びかけられたが、住民は厳戒態勢を敷くアサーイシュを怖れて街頭に出ることを控えたという。

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ダイル・ザウル県では、SANA(5月18日付)によると、シリア民主軍がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるサアワ村にある民家1棟を急襲し、中にいた住民らと交戦、2人を殺害した。

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ラッカ県では、アイン・フラート(5月18日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市北のタルワーズィーヤ村で17日深夜から18日未明にかけて、シリア民主軍がシリア軍を拠点から排除しようとして戦闘が発生し、シリア軍兵士5人とシリア民主軍兵士2人が負傷した。

戦闘はロシア軍が介入して収束した。

AFP, May 18, 2021、ANHA, May 18, 2021、‘Ayn al-Furat, May 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 18, 2021、Reuters, May 18, 2021、SANA, May 18, 2021、SOHR, May 18, 2021などをもとに作成。

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アラブ社会主義連合民主党は声明でマルイー候補を2013年に除名していたと発表(2021年5月18日)

シリア国内で活動する反体制組織の一つで民主的変革諸勢力国民調整委員会を主導するアラブ社会主義連合民主党は声明を出し、大統領選挙に立候補しているマフムード・マルイー氏との間に何らの関係もないと発表した。

声明では、マルイー氏が党の原則や政治路線から逸脱したのを受けて、2013年に除名したとしたうえで、「政治移行プロセスを通じた抜本的で包括的な愛国的・民主的変革以外受け入れない」とする党の姿勢を明示した。

声明ではまた、党が1973年以降、形式的な大統領選挙の立候補、投票、信任のいずれにも参加していないと強調した。

https://www.facebook.com/Ettihad.SY/posts/3887299724720968

AFP, May 18, 2021、ANHA, May 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 18, 2021、Reuters, May 18, 2021、SANA, May 18, 2021、SOHR, May 18, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で42人、北・東シリア自治局支配地域で43人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で43人(2021年5月18日)

保健省は政府支配地域で新たに42人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者287人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、5月18日現在の同地での感染者数は計23,830人、うち死亡したのは1,710人、回復したのは21,360人となった。

SANA(5月18日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに43人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者4人が完治し、2人が死亡したと発表した。

これにより、5月18日現在の同地での感染者数は計17,088人、うち死亡したのは702人、回復したのは1,755人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性20人、女性23人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市17人、カーミシュリー市10人、マーリキーヤ(ダイリーク)市6人、アームーダー市1人、ダルバースィーヤ市5人、フール・キャンプ1人、アレッポ県のマンビジュ市1人、ラッカ県のラッカ市2人。

ANHA(5月18日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で5月18日に新たに43人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、40人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡1人、イドリブ郡4人、ハーリム郡3人、アリーハー郡5人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡6人、バーブ郡9人、アフリーン郡10人、アアザーズ郡5人。

これにより、同地での感染者数は計22,405人、うち回復したのは20,437人、死亡したのは661人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1580000028871549/

AFP, May 18, 2021、ACU, May 18, 2021、ANHA, May 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 18, 2021、Reuters, May 18, 2021、SANA, May 18, 2021、SOHR, May 18, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県ヒルバト・ガザーラ町でヒズブッラーに協力する男性1人が殺害される(2021年5月18日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるヒルバト・ガザーラ町で、レバノンのヒズブッラーに協力している男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を37件(イドリブ県16件、ラタキア県15件、アレッポ県4件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は36件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を16件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, May 18, 2021、ANHA, May 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 18, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 18, 2021、Reuters, May 18, 2021、SANA, May 18, 2021、SOHR, May 18, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局は灯油、ガソリン、プロパンガスの値上げを決定(2021年5月17日)

北・東シリア自治局は支配地域内の燃料価格を定めた司法決定第119号を施行した。

同決定は施行日付で、製粉工場と製パン工場用の灯油を1リットル100シリア・ポンドに、暖房・農業用の灯油を250シリア・ポンドに、産業サービス局用の灯油を300シリア・ポンドに、白灯油を400シリア・ポンド、それ以外の機関用の灯油を500シリア・ポンドに、液体灯油を300シリア・ポンドに、ハイオク・ガソリンを410シリア・ポンドに、上質の輸入ガソリンを0.655米ドル、家庭用プロパンガス・ボンベを1本あたり8,000シリア・ポンドに、業務用のプロパンガス・ボンベを15,000シリア・ポンドに設定すると定めている。

ANHA(5月17日付)が伝えた。

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なお、決定が施行される前の燃料価格は、灯油が1リットルあたり150シリア・ポンド、国産のガソリンが210シリア・ポンド、プロパンガス・ボンベが1本あたり2,500シリア・ポンドだった。

AFP, May 17, 2021、ANHA, May 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2021、Reuters, May 17, 2021、SANA, May 17, 2021、SOHR, May 17, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県でPYDに近い青年組織が米軍のパトロール部隊に投石、トルコの攻撃への沈黙に抗議(2021年5月17日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村で、民主統一党(PYD)に近い革命青年運動と青年女性連合のメンバーが、トルコ軍によって続けられるトルコ南東部とイラク・クルディスタン地域への攻撃に抗議するデモ行進が行っている最中、現場を通りかかった米軍装甲車4輌からなるパトロール部隊に対して投石を行うなどして、米国など諸外国の沈黙に対する不満を爆発させた。

AFP, May 17, 2021、ANHA, May 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2021、Reuters, May 17, 2021、SANA, May 17, 2021、SOHR, May 17, 2021などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるタッル・アブヤド市でダーイシュの宗教警察元司令官が刑務所内で拷問を受けて死亡(2021年5月17日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるタッル・アブヤド市で、ダーイシュ(イスラーム国)の宗教警察(ヒスバ)の元司令官が、拘束先のシリア国民軍憲兵隊刑務所で拷問を受けて死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラージュー町でシリア国民軍所属のサマルカンド旅団の本部で何者かによって仕掛けられていた爆弾が爆発し、メンバー2人が死亡した。

AFP, May 17, 2021、ANHA, May 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2021、Reuters, May 17, 2021、SANA, May 17, 2021、SOHR, May 17, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で50人、北・東シリア自治局支配地域で47人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で72人(2021年5月17日)

保健省は政府支配地域で新たに50人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者293人が完治し、7人が死亡したと発表した。

これにより、5月17日現在の同地での感染者数は計23,788人、うち死亡したのは1,705人、回復したのは21,073人となった。

SANA(5月17日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに47人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、5月17日現在の同地での感染者数は計17,045人、うち死亡したのは700人、回復したのは1,751人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性22人、女性25人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市16人、カーミシュリー市12人、マーリキーヤ(ダイリーク)市4人、ダルバースィーヤ市5人、ラッカ県のラッカ市10人。

ANHA(5月17日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で5月17日に新たに72人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、26人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡4人、ハーリム郡10人、アリーハー郡1人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡5人、バーブ郡34人、アフリーン郡7人、アアザーズ郡11人。

これにより、同地での感染者数は計22,361人、うち回復したのは20,397人、死亡したのは661人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1579646012240284/

AFP, May 17, 2021、ACU, May 17, 2021、ANHA, May 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2021、Reuters, May 17, 2021、SANA, May 17, 2021、SOHR, May 17, 2021などをもとに作成。

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アル=カーイダ支配下のイドリブ県でトルコの侵攻作戦に参加した経験のあるシリア国民軍メンバーの遺体が発見される(2021年5月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市で、トルコの支援を受けるシリア国民軍所属の東部自由人連合のメンバー1人が遺体で発見された。

殺害されたメンバーは、トルコ軍による「オリーブの枝」作戦、「平和の泉」作戦に参加した戦闘員だという。

一方、シャーム解放機構の治安部隊はフーア市でフッラース・ディーン機構のメンバー2人を死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるタスィール町で、シリア政府との和解に応じたシャーム自由人イスラーム運動の元メンバーが正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を53件(イドリブ県27件、ラタキア県15件、アレッポ県2件、ハマー県9件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は49件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を24件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, May 17, 2021、ANHA, May 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 17, 2021、Reuters, May 17, 2021、SANA, May 17, 2021、SOHR, May 17, 2021などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団がトルコ軍兵士1人とMiT隊員2人を殺害したと発表(2021年5月16日)

アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、5月10日にトルコ占領下のジールバリー村近郊とバラーディー村近郊でトルコ軍の基地や拠点を襲撃し、トルコ軍兵士1人、国家情報機関(MiT)の隊員2人を殺害したと発表した。

ANHA(5月16日付)が伝えた。

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ハサカ県では、ANHA(5月16日付)によると、トルコの支援を受けるシリア国民軍の戦闘員どうしがタッル・タムル町西に位置するラシーディーヤ村、カースィミーヤ村で交戦した。

AFP, May 16, 2021、ANHA, May 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2021、Reuters, May 16, 2021、SANA, May 16, 2021、SOHR, May 16, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で45人、北・東シリア自治局支配地域で87人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で10人(2021年5月16日)

保健省は政府支配地域で新たに45人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者297人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、5月16日現在の同地での感染者数は計23,738人、うち死亡したのは1,698人、回復したのは20,780人となった。

SANA(5月16日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに87人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者7人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、5月16日現在の同地での感染者数は計16,998人、うち死亡したのは697人、回復したのは1,746人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性47人、女性40人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市18人、カーミシュリー市14人、マーリキーヤ(ダイリーク)市3人、マアバダ(カルキールキー)町1人、アームーダー市3人、ダルバースィーヤ市1人、フール・キャンプ2人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市1人、マンビジュ市4人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)3人、ラッカ県のラッカ市23人、タブカ市14人。

ANHA(5月16日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で5月16日に新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、18人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡3人、ハーリム郡0人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡3人、バーブ郡0人、アフリーン郡2人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計22,290人、うち回復したのは20,371人、死亡したのは655人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1578657549005797/

AFP, May 16, 2021、ACU, May 16, 2021、ANHA, May 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2021、Reuters, May 16, 2021、SANA, May 16, 2021、SOHR, May 16, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室とイドリブ県とラタキア県を10回以上にわたり爆撃(2021年5月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるバルナース村およびその周辺を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にカッバーナ村の丘陵地帯を爆撃した。

イドリブ県とラタキア県に対するロシア軍の爆撃は10回以上に及んだ。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるナワー市で男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、革命青年連合のアフィーフ・ダッラー総裁がタルトゥース市とヒムス県ヒムス市を結ぶ街道を移動中に交通事故に遭い、死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を39件(イドリブ県20件、ラタキア県8件、アレッポ県5件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は36件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を18件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, May 16, 2021、ANHA, May 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 16, 2021、Reuters, May 16, 2021、SANA, May 16, 2021、SOHR, May 16, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、ダイル・ザウル県、ハマー県、ラッカ県で、ダーイシュを狙って180回以上の爆撃を実施(2021年5月15日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、ダイル・ザウル県のビシュリー山一帯、ハマー県イスリヤー村一帯、ラッカ県とダイル・ザウル県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って180回以上の爆撃を実施した。

AFP, May 15, 2021、ANHA, May 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2021、Reuters, May 15, 2021、SANA, May 15, 2021、SOHR, May 15, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で48人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で6人(2021年5月15日)

保健省は政府支配地域で新たに48人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者286人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、5月15日現在の同地での感染者数は計23,693人、うち死亡したのは1,693人、回復したのは20,483人となった。

SANA(5月15日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で5月15日に新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、9人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡2人、ハーリム郡4人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡0人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計22,280人、うち回復したのは20,354人、死亡したのは655人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1577718792433006/

AFP, May 15, 2021、ACU, May 15, 2021、ANHA, May 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2021、Reuters, May 15, 2021、SANA, May 15, 2021、SOHR, May 15, 2021などをもとに作成。

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クナイトラ県ウンム・バーディナ村の名士らは5月1日のシリア軍襲撃事件実行犯のシリア北部への追放を原則合意(2021年5月15日)

カーミシュリー県では、シリア人権監視団によると、軍事情報局とウンム・バーティナ村の地元名士らが、同村に潜伏を続けていた指名手配者とその家族30世帯(150人)をシリア北部に追放することで原則合意した。

合意に先だって、シリア軍は同地に増援部隊を派遣し、圧力をかけていた。

クナイトラ県では5月1日、シリア政府の支配下にあるジャッバー村近郊にあるシリア軍の拠点が正体不明の武装集団の襲撃を受けた。

事件を受けて、シリア軍は襲撃に関与した住民10人が居住するウンム・バーティナ村の名士と協議、10人の身柄引き渡しを要求するとともに、同村を包囲していた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯、フライフィル村、スフーフン村、ファッティーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるアイン・ズィクル村で正体不明の武装集団が、シリア軍第112旅団の車輌1輌を襲撃し、兵士3人が死亡、2人が負傷した。

また、ジャムラ村近郊の街道で、男性1人とその妻が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

AFP, May 15, 2021、ANHA, May 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2021、Reuters, May 15, 2021、SANA, May 15, 2021、SOHR, May 15, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍がダイル・ザウル県で住民44人を拘束、連行(2021年5月14日)

ダイル・ザウル県では、SANA(5月14日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村、ザッル村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が13日晩から民家数十棟を急襲し、住民44人を拘束、連行した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)が敷設した地雷が爆発し、シリア軍兵士2人が死亡、4人が負傷した。

AFP, May 14, 2021、ANHA, May 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2021、Reuters, May 14, 2021、SANA, May 14, 2021、SOHR, May 14, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で50人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で6人(2021年5月14日)

保健省は政府支配地域で新たに50人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者289人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、5月14日現在の同地での感染者数は計23,645人、うち死亡したのは1,688人、回復したのは20,197人となった。

SANA(5月14日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で5月14日に新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、24人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡1人、ハーリム郡2人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡3人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計22,274人、うち回復したのは20,345人、死亡したのは655人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1576961715842047/

AFP, May 14, 2021、ACU, May 14, 2021、ANHA, May 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2021、Reuters, May 14, 2021、SANA, May 14, 2021、SOHR, May 14, 2021などをもとに作成。

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シリア軍は「決戦」作戦司令室支配下のハマー県、イドリブ県を砲撃(2021年5月14日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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シリア人権監視団によると、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

一方、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方各所を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下のナワー市で正体不明の武装集団がシリア軍兵士に銃を発砲、2人が死亡した。

また、フラーク市でも住民1人が何者かに銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を39件(イドリブ県23件、ラタキア県9件、アレッポ県2件、ハマー県5件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は36件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を16件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, May 14, 2021、ANHA, May 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 14, 2021、Reuters, May 14, 2021、SANA, May 14, 2021、SOHR, May 14, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がハマー県とラッカ県の砂漠地帯でダーイシュを狙って爆撃を実施(2021年5月13日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がハマー県とラッカ県の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って爆撃を実施した。

AFP, May 13, 2021、ANHA, May 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2021、Reuters, May 13, 2021、SANA, May 13, 2021、SOHR, May 13, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年5月13日)

アレッポ県では、ANHA(5月13日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマイヤーサ村、カールーティーヤ村、ブルジュ・カース村を砲撃した。

AFP, May 13, 2021、ANHA, May 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2021、Reuters, May 13, 2021、SANA, May 13, 2021、SOHR, May 13, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で52人、北・東シリア自治局支配地域で83人(2021年5月13日)

保健省は政府支配地域で新たに52人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者298人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、5月13日現在の同地での感染者数は計23,595人、うち死亡したのは1,682人、回復したのは19,908人となった。

SANA(5月13日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに83人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者3人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、5月13日現在の同地での感染者数は計16,911人、うち死亡したのは694人、回復したのは1,739人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性41人、女性42人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市16人、カーミシュリー市11人、マーリキーヤ(ダイリーク)市5人、フール・キャンプ6人、ナウルーズ・キャンプ1人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市3人、マンビジュ市2人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)1人、ラッカ県のラッカ市8人、タブカ市17人、ダイル・ザウル県13人。

ANHA(5月13日付)が伝えた。

AFP, May 13, 2021、ANHA, May 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2021、Reuters, May 13, 2021、SANA, May 13, 2021、SOHR, May 13, 2021などをもとに作成。

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トルコのソイル内務大臣はイドリブ県に不法入国し、建設中のIDPsキャンプを視察(2021年5月13日)

トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣は、イドリブ県に不法入国し、避難民(IDPs)キャンプ3カ所を建設に携わるAFAD(内務省災害緊急事態対策庁)などの関係者とともに、視察し、住民にレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領のメッセージを伝えるとともに、子供たちにプレゼントを配った。

イェニ・シャファク(5月13日付)が伝えた。

一方、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるジスル・シュグール市で、クファイル村出身の戦闘員1人が、バズィート村出身の戦闘員複数人と撃ち合いとなり、バズィート村の戦闘員1人が死亡、1人が負傷した。

これを受け、両村の戦闘員どうしの緊張が高まったが、シャーム解放機構が介入し、事態を収束させた。

他方、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるカフルナブル市などを砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山各所を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるムザイリーブ町で、5月26日に投票が予定されている大統領選挙のボイコットを訴える張り紙が発見された。

張り紙には、「占領国イランの手先を選出するな」、「シリアの人口の半分を強制移住させた者を選出するな」などと書かれていたという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を66件(イドリブ県39件、ラタキア県17件、アレッポ県3件、ハマー県7件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は58件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を46件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, May 13, 2021、ANHA, May 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 13, 2021、Reuters, May 13, 2021、SANA, May 13, 2021、SOHR, May 13, 2021、Yeni Safak, May 13, 2021などをもとに作成。

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