アラビーヤ:政治評論家のアブドゥンヌール氏はアサド大統領からアスマー夫人への大統領の交代が受け入れられない場合の「プランC」が浮上していると主張(2021年1月20日)

All4syriaを運営するジャーナリストで政治評論家のアイマン・アブドゥンヌール氏は、アラビーヤ・チャンネル(1月20日付)の電話取材に応じ、そのなかで、同氏がプラン2、ないしはプランBと呼ぶアサド大統領からアスマー・アフラス大統領夫人への大統領の交代によっても、欧米諸国によって受けいられない場合に備えて、第3のシナリオ、ないしはプランCが浮上していると主張した。

第3のシナリオ、ないしはプランCとは、シリアの宗教・宗派構成において、多数派を占めるイスラーム教スンナ派の「人物」をアサド大統領の後任に据えるというもの。

この「人物」は、軍関連の機関に所属する元少将、あるいは元准将で、「革命期においてアサド軍が関与した殺戮に参加してしてない」人物になる可能性が高いという。

AFP, January 20, 2021、Alarabia, January 20, 2021、ANHA, January 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2021、Reuters, January 20, 2021、SANA, January 20, 2021、SOHR, January 20, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県のハサカ市、カーミシュリー市、アレッポ県タッル・リフアト市、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区へのシリア軍とシリア民主軍の封鎖合戦がロシアの仲介で解消か?(2021年1月20日)

ハサカ県では、シリア人権監視団が複数筋の情報をもとに発表したところによると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市とカーミシュリー市のそれぞれの市内にあるシリア政府支配地域(いわゆる治安厳戒地区)に対する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の封鎖を解除するための会合が、ロシアの仲介のもとシリア軍と内務治安部隊(アサーイシュ)の間で行われたが、アサーイシュ側は包囲解除に同意せず、決裂した。

会合ではまた、アサーイシュ側が、アレッポ県タッル・リフアト市一帯(いわゆるシャフバー地区)、アレッポ市アシュラフィーヤ地区、シャイフ・マクスード地区に対するシリア軍の包囲解除を要求したが、シリア軍もこれを拒否した。

一方、ハサカ市のハヤート病院前では、アサーイシュのメンバーどうしが口論となり、撃ち合いに発展、シリア軍とシリア民主軍の戦闘と勘違いした住民が一時避難する騒ぎが発生した。

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これに対して、ジスル・プレス(1月20日付)は、ロシアの仲介でシリア軍とシリア民主軍が互いの封鎖を解除することを合意したと伝えた。

同サイトによると、合意は、以下の項目を骨子とする。

①シリア民主軍はハサカ市、カーミシュリー市内でシリア政府の支配が維持されている支配地治安厳戒地区への封鎖を解除する。
②シリア軍は、北・東シリア自治局の勢力下にあるタッル・リフアト市、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区への封鎖を解除する。
③シリア民主軍は、トルコの占領下にあるハサカ県ラアス・アイン市への電力供給を1日10時間再開する。
④トルコは、ハサカ県アルーク村の揚水所を再稼働させ、ハサカ市への水道水供給を再開させる。

AFP, January 20, 2021、ANHA, January 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2021、Jesr Press, January 20, 2021、Reuters, January 20, 2021、SANA, January 20, 2021、SOHR, January 20, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍、第5軍団、クドス旅団による砂漠地帯でのダーイシュ掃討作戦続く(2021年1月20日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、アレッポ県、ラッカ県、ハマー県の県境の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して20回以上の爆撃を実施した。

また、ダイル・ザウル県西部からヒムス県東部に至る砂漠地帯では、ロシア軍の支援を受けるシリア軍第5軍団やパレスチナ人民兵のクドス旅団が、交通の安全を確保するため、ダーイシュに対する掃討作戦を継続した。

AFP, January 20, 2021、ANHA, January 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2021、Reuters, January 20, 2021、SANA, January 20, 2021、SOHR, January 20, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍のアレッポ県アフリーン郡への侵攻から2年が経ったのに合わせて、北・東シリア自治局の支配下にあるアレッポ県、ハサカ県、ラッカ県各所で大規模抗議デモ(2021年1月20日)

ANHA(1月20日付)やシリア人権監視団によると、トルコ軍のアレッポ県アフリーン郡に対する「オリーブの枝」作戦開始(1998年1月20日)から2年が経ったのに合わせて、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区、ハサカ県ダルバースィーヤ市、マーリキーヤ(ダイリーク)市、アームーダー市、ハサカ市、カーミシュリー市、マアバダ(カルキールキー)町、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市、タッル・ハミース市、タッル・ブラーク町、ヤアルビーヤ(タッル・クージャル)町、ワーシューカーニー・キャンプ、ラッカ県ラッカ市などで、トルコ軍の占領に抗議するデモが行われ、民主統一党(PYD)、人民防衛隊(YPG)のメンバーや支持者、アフリーン郡からの国内避難民(IDPs)、住民ら多数数が参加した。

「我々は必ず戻る」と銘打って行われたデモでは、クルディスタン労働者党(PKK)のアブドゥッラ・オジャラン指導者の写真、戦死者の遺影、プラカード、横断幕などが掲げられ、トルコの侵攻と占領を非難するとともに、その撤退を要求した。



AFP, January 20, 2021、ANHA, January 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2021、Reuters, January 20, 2021、SANA, January 20, 2021、SOHR, January 20, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍が国民軍とともにアレッポ県タッル・リフアト市などを砲撃する一方、ハサカ県に狂犬30匹を放つ(2021年1月20日)

アレッポ県では、ANHA(1月20日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市、マルアナーズ村、アルカミーヤ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、バイニー村、スーガーニカ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるジャラーブルス市では、正体不明の武装集団が弁護士を銃で撃ち、殺害した。

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ANHA(1月20日付)は、ラッカ県タッル・アブヤド市一帯からハサカ県ラアス・アイン市一帯にいたる地域(いわゆる「平和の泉」地域)を占領しているトルコが、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県ダルバースィーヤ市近郊に位置するハズラ村北の国境に設置されたゲートから「危険な病気」に感染していると思われる狂犬約30匹を放ったと伝えた。

トルコ軍がシリア領内に狂犬を放つのが目撃されたのは、これが4度目だという。

AFP, January 20, 2021、ANHA, January 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2021、Reuters, January 20, 2021、SANA, January 20, 2021、SOHR, January 20, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で89人、北・東シリア自治局支配地域で27人:北・東シリア自治局は部分外出規制を2月3日まで延長(2021年1月20日)

保健省は政府支配地域で新たに89人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者77人が完治し、8人が死亡したと発表した。

これにより、1月20日現在の同地での感染者数は計13,313人、うち死亡したのは858人、回復したのは6,773人となった。

SANA(1月20日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに27人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治し、2人が死亡したと発表した。

これにより、1月20日現在の同地での感染者数は計8,390人、うち死亡したのは286人、回復したのは1,188人となった。

地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市3人、カーミシュリー市6人、マーリキーヤ(ダイリーク)市2人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村3人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市1人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)2人、ラッカ県のラッカ市2人、タブカ市8人。

ANHA(1月20日付)が伝えた。

一方、北・東シリア自治局の執行評議会は決定第14号を発出し、支配地域内の部分外出規制を2月3日まで延長すると発表した。

AFP, January 20, 2021、ANHA, January 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2021、Reuters, January 20, 2021、SANA, January 20, 2021、SOHR, January 20, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県ダルバースィーヤ市で政府指定のカリキュラムに沿って授業を行っていた教師7人を逮捕したアサーイシュへの抗議デモが発生するも、シリア民主軍が強制排除(2021年1月20日)

ハサカ県では、SANA(1月20日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルバースィーヤ市で、内務治安部隊(アサーイシュ)が1月19日に政府指定のカリキュラムに沿って授業を行っていた教師7人を逮捕したことに抗議するデモが発生し、参加した住民らは、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の犯罪行為を非難、教師の釈放を求めた。

これに対して、シリア民主軍はデモ参加者に暴行を加えて強制排除、銃を無差別に発砲して住民を威嚇した。

AFP, January 20, 2021、ANHA, January 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2021、Reuters, January 20, 2021、SANA, January 20, 2021、SOHR, January 20, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のイドリブ県を砲撃(2021年1月20日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、ファッティーラ村、バイニーン村、カンスフラ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を15件(イドリブ県9件、ラタキア県2件、アレッポ県1件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は14件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, January 20, 2021、ANHA, January 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 20, 2021、Reuters, January 20, 2021、SANA, January 20, 2021、SOHR, January 20, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機がアレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境でダーイシュに対して40回あまりの爆撃を実施(2021年1月19日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がアレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して40回あまりの爆撃を実施した。

また、国防隊とロシアの支援を受けるパレスチナ人民兵のクドス旅団も、ダイル・ザウル県とヒムス県の県境に位置する砂漠地帯を通る幹線道路の交通の安全を確保するため、ダーイシュに対する掃討作戦を継続した。

一方、ダイル・ザウル市とヒムス県スフナ市を結ぶ街道では、ロシア軍の支援を受けるシリア軍第5軍団のパトロール部隊にオートバイに乗った2人組が手榴弾を投げつけ、爆発により兵士2人が死亡、3人が負傷した。

AFP, January 19, 2021、ANHA, January 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2021、Reuters, January 19, 2021、SANA, January 19, 2021、SOHR, January 19, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県では北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)が、政府所轄下の水利局や裁判所を封鎖、政府指定のカリキュラムに従って授業をしていた教員7人逮捕(2021年1月19日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町で、内務治安部隊(アサーイシュ)が、シリア政府が所轄する水利局や裁判所などを封鎖し、職員の出入りを禁じた。

また、ダルバースィーヤ市では、内務治安部隊(アサーイシュ)が、シリア政府が定めるカリキュラムに沿って授業を行っていたとする教師7人を逮捕した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市にあるシリア・クルド国民評議会の本部に何者かが機関銃を発砲、手榴弾を投げ込んだ。

AFP, January 19, 2021、ANHA, January 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2021、Reuters, January 19, 2021、SANA, January 19, 2021、SOHR, January 19, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年1月19日)

アレッポ県では、ANHA(1月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、アルカミーヤ村、シャフバー・ダム、スムーカ村を砲撃した。

AFP, January 19, 2021、ANHA, January 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2021、Reuters, January 19, 2021、SANA, January 19, 2021、SOHR, January 19, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県とダイル・ザウル県でシリア民主軍が狙われ、少なくとも2人死亡(2021年1月19日)

ハサカ県では、SANA(1月19日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県のパノラマ地区で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌1輌を狙って爆弾が爆発する一方、同市南のアジャージャ村で、シリア民主軍兵士1人がオートバイに乗った2人組の発砲を受けて死亡した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(1月19日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるスブハ村でシリア民主軍兵士1人が正体不明の武装集団の発砲を受けて死亡、ジュダイド・アカイダート村でもシリア民主軍兵士1人が発砲を受けて負傷した。

さらに、シュハイル村では、正体不明の武装集団がシリア民主軍の拠点を迫撃砲で攻撃し、兵士複数人が死傷した。

AFP, January 19, 2021、ANHA, January 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2021、Reuters, January 19, 2021、SANA, January 19, 2021、SOHR, January 19, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で92人、北・東シリア自治局支配地域で23人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で12人(2021年1月19日)

保健省は政府支配地域で新たに92人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者72人が完治し、9人が死亡したと発表した。

これにより、1月19日現在の同地での感染者数は計13,224人、うち死亡したのは850人、回復したのは6,696人となった。

SANA(1月19日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに23人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者7人が完治したと発表した。

これにより、1月19日現在の同地での感染者数は計8,363人、うち死亡したのは284人、回復したのは1,182人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性9人、女性14人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市2人、カーミシュリー市3人、マーリキーヤ(ダイリーク)市1人、マアバダ(カルキールキー)町2人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村1人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市1人、マンビジュ市3人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)2人、ラッカ県のラッカ市5人、タブカ市3人。

ANHA(1月19日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月19日に新たに12人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、184人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡4人、イドリブ郡0人、ハーリム郡4人、アリーハー郡1人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡2人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計20,879人、うち回復したのは15,674人、死亡したのは379人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1494737110731175/

AFP, January 19, 2021、ACU, January 19, 2021、ANHA, January 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2021、Reuters, January 19, 2021、SANA, January 19, 2021、SOHR, January 19, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県でシリア軍と「決戦」作戦司令室の交戦続く(2021年1月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるルワイハ村一帯への潜入を試み、両者の間で戦闘が発生した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、バイニーン村、バーラ村、ファッティーラ村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約30輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるムザイリーブ町で何者かが軍事治安局のメンバーを銃で撃ち、殺害した。

また、ナワー市西の街道で、シリア軍第4師団の検問所が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士2人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を17件(イドリブ県9件、ラタキア県3件、アレッポ県4件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は15件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, January 19, 2021、ANHA, January 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 19, 2021、Reuters, January 19, 2021、SANA, January 19, 2021、SOHR, January 19, 2021などをもとに作成。

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ラッカ県アイン・イーサー市近郊ではシリア軍とシリア民主軍の会合後、ロシア軍とトルコ軍も会合(2021年1月18日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の代表が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊の第93師団基地で会合、またその直後にロシア軍とトルコ軍の代表が、同市近郊のシャルカラーク村の穀物サイロで会合を開いた。

一方、トルコ軍の支援を受ける国民軍は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市東のマアラク村一帯への潜入を試み、シリア民主軍が迎撃、激しい戦闘となった。

AFP, January 18, 2021、ANHA, January 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2021、Reuters, January 18, 2021、SANA, January 18, 2021、SOHR, January 18, 2021などをもとに作成。

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イドリブ市の武器市場で爆発が発生し、オランダ人戦闘員、ウズベキスタン人戦闘員、シリア人戦闘員の3人が死亡(2021年1月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ市の武器市場で爆発が発生し、オランダ人戦闘員、ウズベキスタン人戦闘員、シリア人戦闘員の3人が死亡、5人が負傷した。

また、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下であるザーウィヤ山地方のダイル・サンバル村、バーラ村、カンスフラ村、ファッティーラ村、フライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダルアー市のシヤーフ地区で、シリア政府との和解後に軍事情報局に勤務していた反体制武装集団の元メンバー1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

また、サフム・ジャウラーン村では、シリア政府との和解に応じてシリア軍第4師団に従軍していた反体制武装集団の元メンバーが何者かによって殺害された。

さらに、ナーフタ町では、シリア軍の協力者が何者かの発砲を受けて死亡した。

AFP, January 18, 2021、ANHA, January 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2021、Reuters, January 18, 2021、SANA, January 18, 2021、SOHR, January 18, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県、ラッカ県、ダイル・ザウル県でシリア民主軍とアサーイシュが狙われ4人死亡(2021年1月18日)

ハサカ県では、SANA(1月18日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市の南に位置するハラーフィー街道で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の通過に合わせて仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士2人が死亡した。

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ラッカ県では、SANA(1月18日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンスーラ町で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍兵士が何者かによって銃で撃たれて死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるスブハ村で、オートバイに乗った覆面の2人組が内務治安部隊(アサーイシュ)の隊員を銃で撃ち、殺害した。

AFP, January 18, 2021、ANHA, January 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2021、Reuters, January 18, 2021、SANA, January 18, 2021、SOHR, January 18, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で22人(2021年1月18日)

反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月18日に新たに22人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、449人が完治し、1人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡2人、イドリブ郡2人、ハーリム郡11人、アリーハー郡1人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡2人、アフリーン郡4人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計20,867人、うち回復したのは15,490人、死亡したのは379人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1493490404189179/

AFP, January 18, 2021、ACU, January 18, 2021、ANHA, January 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2021、Reuters, January 18, 2021、SANA, January 18, 2021、SOHR, January 18, 2021などをもとに作成。

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シリア人権監視団は「信頼できる複数の医療筋の話」としてシリア政府支配地域での新型コロナウイルスの感染者、死者数が保健省発表の10倍以上と主張(2021年1月18日)

シリア人権監視団は、シリア政府支配地域での新型コロナウイルス感染症の感染者と死者の実際の数が、保健省の報告よりも10以上だと主張した。

同監視団が「信頼できる複数の医療筋」の話として発表したところによると、実際の感染者数は181,300人、うち完治したのは72,000人強、死者は10,685人にのぼるという。

同筋によると、新型コロナウイルス感染症で死亡したにもかかわらず「肺の病気」として処理されるケースが多く見られるのだという。

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保健省は政府支配地域で新たに96人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者76人が完治し、9人が死亡したと発表した。

これにより、1月18日現在の同地での感染者数は計13,132人、うち死亡したのは841人、回復したのは6,624人となった。

SANA(1月18日付)が伝えた。

AFP, January 18, 2021、ANHA, January 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2021、Reuters, January 18, 2021、SANA, January 18, 2021、SOHR, January 18, 2021などをもとに作成。

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トルコによってリビアに派遣されていたシリア人傭兵の戦闘員約95人が新たに帰国する一方、200人が新たにリビアへ(2021年1月17日)

シリア人権監視団によると、リビアの国民合意政府(GNA)を支援するため、トルコによってリビアに派遣されていたシリア人傭兵(国民軍)の戦闘員約95人が新たに帰国した。

国民軍戦闘員は1月14日にも帰国する一方、新たに200人ほどの傭兵がリビアに派遣されたという。

AFP, January 17, 2021、ANHA, January 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2021、Reuters, January 17, 2021、SANA, January 17, 2021、SOHR, January 17, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県で掃討作戦を続ける国防軍とパレスチナ人民兵組織のクドス旅団がダーイシュが敷設した地雷に触れて9人死亡(2021年1月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、国防軍とロシアの支援を受けるパレスチナ人民兵組織のクドス旅団が、カバージブ村、シューラー村からヒムス県スフナ市一帯の砂漠地帯で街道の安全を確保するためのダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を実施したが、ダーイシュが敷設した地雷に触れて、クドス旅団民兵5人を含む9人が死亡した。

一方、ロシア軍戦闘機は、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯のダーイシュ拠点に対して40回以上の爆撃を実施した。

AFP, January 17, 2021、ANHA, January 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2021、Reuters, January 17, 2021、SANA, January 17, 2021、SOHR, January 17, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で94人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で23人(2021年1月17日)

保健省は政府支配地域で新たに94人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者74人が完治し、8人が死亡したと発表した。

これにより、1月17日現在の同地での感染者数は計13,036人、うち死亡したのは832人、回復したのは6,548人となった。

SANA(1月17日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月17日に新たに23人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、323人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡4人、イドリブ郡5人、ハーリム郡4人、アリーハー郡1人、アレッポ県スィムアーン山郡1人、ジャラーブルス郡3人、バーブ郡1人、アフリーン郡4人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計20,845人、うち回復したのは15,041人、死亡したのは376人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1492754760929410/

AFP, January 17, 2021、ACU, January 17, 2021、ANHA, January 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2021、Reuters, January 17, 2021、SANA, January 17, 2021、SOHR, January 17, 2021などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県内の「決戦」作戦司令室支配地を砲撃(2021年1月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるルワイヒーナ村にあるシリア軍検問所を正体不明の武装集団が襲撃し、爆発が発生、兵士3人が負傷、複数人が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を15件(イドリブ県6件、ラタキア県5件、アレッポ県2件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は14件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, January 17, 2021、ANHA, January 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 17, 2021、Reuters, January 17, 2021、SANA, January 17, 2021、SOHR, January 17, 2021などをもとに作成。

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シリア軍はシリア民主軍によるハサカ市とカーミシュリー市の治安厳戒地区封鎖への対抗措置としてアレッポ県の北・東シリア自治局支配地を封鎖(2021年1月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市一帯地域(シャフバー地区)のうち、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が展開する地域を封鎖、食糧品や燃料の供給を停止した。

シリア人権監視団によると、封鎖は14日に開始されたという。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月16日付)によると、シリア軍はまた、アレッポ市内の北・東シリア自治局の支配地であるシャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区を封鎖した。

シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市とカーミシュリー市のシリア政府支配地域(治安厳戒地区)をシリア民主軍が封鎖したことへの対抗措置。

AFP, January 16, 2021、ANHA, January 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2021、Reuters, January 16, 2021、SANA, January 16, 2021、SOHR, January 16, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局がユーフラテス川東岸のサーリヒーヤ村に設置している通行所を「人道的」理由により開通させ、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市との間で住民の往来が再開(2021年1月16日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月16日付)によると、北・東シリア自治局がユーフラテス川東岸のサーリヒーヤ村に設置している通行所を「人道的」理由により約1年ぶりに開通させ、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市との間で住民の往来が再開した。




AFP, January 16, 2021、ANHA, January 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2021、Reuters, January 16, 2021、SANA, January 16, 2021、SOHR, January 16, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍はアレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境にあるダーイシュ拠点に65回以上の爆撃を実施(2021年1月16日)

シリア人権監視団によると、国防隊とロシアの支援を受けるパレスチナ民兵のクドス旅団が、ロシア軍の航空支援を受けて、ダイル・ザウル県とヒムス県の県境に位置する砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する新たな掃討作戦を開始した。

一方、ロシア軍はアレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境にあるダーイシュ拠点に対して65回以上の爆撃を実施した。

AFP, January 16, 2021、ANHA, January 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2021、Reuters, January 16, 2021、SANA, January 16, 2021、SOHR, January 16, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊にレーダー塔を設置(2021年1月16日)

ラッカ県では、ANHA(1月16日付)によると、トルコ軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村を通るM4高速道路沿線から500メートル弱の地点に新たに建設した基地にレーダー塔を設置した。

トルコ軍がレーダー塔を設置するのはこれで2カ所目。

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アレッポ県では、ANHA(1月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西のヤールナリー村を砲撃した。

AFP, January 16, 2021、ANHA, January 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2021、Reuters, January 16, 2021、SANA, January 16, 2021、SOHR, January 16, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県アズバ村とアブー・ハマーム市でシリア民主軍の部隊や検問所を狙って爆弾が爆発、兵士複数人負傷(2021年1月16日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月16日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアズバ村とアブー・ハマーム市で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊や検問所を狙って爆弾が爆発し、兵士複数人が負傷した。

AFP, January 16, 2021、ANHA, January 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2021、Reuters, January 16, 2021、SANA, January 16, 2021、SOHR, January 16, 2021などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ハマー県で交戦(2021年1月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるダール・カビーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バイニーン村、バーラ村を砲撃した。

一方、シャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ市内の県知事公邸近くで軍用車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、子供1人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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クナイトラ県では、SANA(1月16日付)によると、シリア政府の支配下にあるクサイバ村では、何者かが仕掛けた爆弾が爆発し、1人が死亡した。

シリア人権監視団によると、爆弾は車に仕掛けられており、死亡したのはレバノンの秘図ブラーに近い民兵組織のゴラン中隊の兵士。

またこの爆発でゴラン中隊の民兵3人が負傷した。

SANAによると、バアス市近郊でも何者かが発砲し、3人が負傷した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるタファス市で、シリア政府との和解に応じた反体制武装集団(イスラームの暁)の元戦闘員でズウビー家の子息が、カヤワーン部族とズウビー家が対立が激化するなか、殺害された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を21件(イドリブ県9件、ラタキア県4件、アレッポ県3件、ハマー県5件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, January 16, 2021、ANHA, January 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 16, 2021、Reuters, January 16, 2021、SANA, January 16, 2021、SOHR, January 16, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で92人、北・東シリア自治局支配地域で26人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で15人(2021年1月16日)

保健省は政府支配地域で新たに92人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者76人が完治し、8人が死亡したと発表した。

これにより、1月16日現在の同地での感染者数は計12,942人、うち死亡したのは824人、回復したのは6,474人となった。

SANA(1月16日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに26人の新型コロナウイルス感染者が確認された。

これにより、1月16日現在の同地での感染者数は計8,340人、うち死亡したのは284人、回復したのは1,172人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性12人、女性14人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市3人、カーミシュリー市10人、タッル・タムル町1人、マアバダ(カルキールキー)町2人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村1人、ラッカ県のラッカ市7人、アレッポ県のシャフバー地区(タッル・リフアト市)2人。

ANHA(1月16日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月16日に新たに15人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、136人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡1人、イドリブ郡3人、ハーリム郡6人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡1人、アフリーン郡2人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計20,822人、うち回復したのは14,718人、死亡したのは376人となった。

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AFP, January 16, 2021、ACU, January 16, 2021、ANHA, January 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2021、Reuters, January 16, 2021、SANA, January 16, 2021、SOHR, January 16, 2021などをもとに作成。

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