ハマー県での戦闘でシリア軍兵士3人死亡、「決戦」作戦司令室戦闘員3人負傷(2021年1月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフルナブル市を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

対するシリア軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、カンスフラ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室とシリア軍がガーブ平原一帯で砲撃戦を行い、シリア軍兵士3人が死亡、複数人が負傷、「決戦」作戦司令室戦闘員3人が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を19件(イドリブ県7件、ラタキア県8件、アレッポ県1件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は15件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, January 15, 2021、ANHA, January 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 15, 2021、Reuters, January 15, 2021、SANA, January 15, 2021、SOHR, January 15, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がハマー県、アレッポ県、ラッカ県の県境の砂漠地帯にあるダーイシュの拠点を爆撃(2021年1月15日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機3機が、ハマー県、アレッポ県、ラッカ県の県境の砂漠地帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して35回あまりの爆撃を行った。

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ラッカ県では、ユーフラテス・ポスト(1月15日付)によると、スィフヤーン油田近くでダーイシュ(イスラーム国)と思われるシリア軍部隊を襲撃し、第4師団傘下の民兵1人が死亡、20人以上が負傷した。

AFP, January 15, 2021、ANHA, January 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2021、Euphrates Post, January 15, 2021、Reuters, January 15, 2021、SANA, January 15, 2021、SOHR, January 15, 2021などをもとに作成。

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国民軍はトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域と「オリーブの枝」地域でのパトロールを所属武装集団の合同で行うことを合意(2021年1月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍が、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域と「オリーブの枝」地域でのパトロールを所属武装集団の合同で行うことを合意した。

合意は、国民軍に所属するシャーム戦線が、スルターン・ムラード師団などそれ以外の所属部隊のアアザーズ市への進入を禁止し、両者の緊張が強まっていたことに対処するためのもの。

AFP, January 15, 2021、ANHA, January 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2021、Reuters, January 15, 2021、SANA, January 15, 2021、SOHR, January 15, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県のCONOCOガス工場近くで、同地に駐留する米主導の有志連合とシリア民主軍が軍事演習(2021年1月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるCONOCOガス工場近くで、同地に駐留する米主導の有志連合と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が軍事演習を行い、周辺地域で、重火器、中火器による爆発音が聞こえた。

一方、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊のタイバ村で大きな爆発が発生した。

爆発の原因は不明。

AFP, January 15, 2021、ANHA, January 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2021、Reuters, January 15, 2021、SANA, January 15, 2021、SOHR, January 15, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局渉外関係局はイスラエル軍の大規模爆撃を自治局の実効支配と結びつけた外務在外居住者省の姿勢に強く反発(2021年1月15日)

北・東シリア自治局の渉外関係局(外務省に相当)は声明を出し、1月13日のイスラエル軍によるダイル・ザウル県への大規模爆撃について外務在外居住者省が「分離主義テロ民兵」が米政権やいわゆる有志連合の支援を受けて、ハサカ県、ラッカ県、ダイル・ザウル県のシリア人に対してテロ・犯罪・抑圧行為を行うなかで実施された」と非難したことに反論、「体制は伝統的政策を続け、内部の機器を輸出し、信憑性と現実性を欠いた問題に世論や耳目を向けようとしている」と非難した。

渉外関係局はこうした政府の姿勢を「義務、そして自らがその大部分を占めている原因への対処からの明白な回避であり…、自治局とシリア民主軍が米国の決定に依存し、その道具だとする言説は、責任回避、白昼夢」だと指弾、政治、軍事における自治局の意思決定は独立していると強調した。

AFP, January 15, 2021、ANHA, January 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2021、Reuters, January 15, 2021、SANA, January 15, 2021、SOHR, January 15, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウルシュハイル村でシリア民主軍司令官が殺害される(2021年1月15日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月15日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシュハイル村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の司令官が乗った車が発砲を受けて、乗っていた司令官と護衛1人の合わせて2人が死亡した。

また、アブー・ハマーム市でも、シリア民主軍の検問所が機関銃の発砲を受けて、兵士5人が負傷した。

AFP, January 15, 2021、ANHA, January 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2021、Reuters, January 15, 2021、SANA, January 15, 2021、SOHR, January 15, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で90人、シャーム解放機構支配下の「解放区」とトルコ占領地で32人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で7人(2021年1月15日)

保健省は政府支配地域で新たに90人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者76人が完治し、8人が死亡したと発表した。

これにより、1月15日現在の同地での感染者数は計12,850人、うち死亡したのは817人、回復したのは6,405人となった。

SANA(1月15日付)が伝えた。

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シリア人権監視団は、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県の「解放区」とトルコ占領下のアレッポ県北部での新型コロナウイルス感染者数が1月14日に32人を記録、感染者の総数が20,800人に達したと発表した。

うち回復したのは14,345人が完治、死亡したのは約266人となったという。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月15日に新たに7人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、237人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡0人、ハーリム郡0人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡2人、アアザーズ郡5人。

これにより、同地での感染者数は計20,807人、うち回復したのは14,582人、死亡したのは375人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1491393154398904/

AFP, January 15, 2021、ACU, January 15, 2021、ANHA, January 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2021、Reuters, January 15, 2021、SANA, January 15, 2021、SOHR, January 15, 2021などをもとに作成。

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アラビーヤ:反体制系政治評論家は「アサド大統領に代えてアスマー夫人を大統領にしようとするプランBが進行している」と主張(2021年1月14日)

アラビーヤ・チャンネル(1月14日付)は、アスマー・アフラス大統領夫人の写真がアサド大統領の写真とともに、大臣室や省庁の外壁などに設置されるようになっているとしたうえで、こうした動きが、アサド大統領に代えてアスマー夫人を大統領に据えることで、米国をはじめとする西側諸国の制裁を免れ、シリアでの危機が解決したことにしようとする秘密裏の計画の一環をなしているとの見方を示した。

All4syriaを運営するジャーナリストで政治評論家のアイマン・アブドゥンヌール氏は、アラビーヤ・チャンネルの電話取材に応じ、そのなかで次のように述べ、アサド大統領は自身の再出馬をめざしている一方、プラン2、ないしはBとして、アスマー夫人に交代するという計画も検討しているのだという。

「アサドはとどまりたい、続けたいと思っている」。ロシアの首都は最近になってそう知らせてきたが、「複数の競争相手」がいるなかでの大統領選挙への出馬といった何らかの装飾で「演出」する可能性もあるのだという」。

「ロシアは、大統領選挙でアサドに対する「協力な対抗馬」を立候補させようと「アレンジ」している。反体制派の有力人物の一人、ないしは、反体制派の元幹部をアサドの対抗馬にしようとしている…。だが、これは今のところ成功していないが…、「アレンジ」は今も続いている」。

「ロシアと米国がコンセンサスに達すれば、アスマー・アフラスという「選択肢」もある…。だが、アサドは、この選択肢を示していないが…、アスマー・アフラスの遊説や写真を増やすことで、この準備、ないしはプランBに向けた準備を開始した…。その準備は政府高官、そして彼らの執務室で現在行われており、彼女の写真が広く貼られるようになっている…。こうした動きは、代替案として行われているが、マスター・プランはアサドを政権の座にとどめることだ」。

アスマー夫人は、米国の「シーザー・シリア市民保護法」のもとで制裁対象となっているが、アブドゥンヌール氏によると、こうした措置は、アスマー夫人への交代を認めないという米国の意思を示しているという。

AFP, January 15, 2021、Alarabia, January 14, 2021、ANHA, January 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2021、Reuters, January 15, 2021、SANA, January 15, 2021、SOHR, January 15, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊で国民軍の重機を砲撃で破壊(2021年1月14日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のジャフバル村北で、新たな拠点を設置していた国民軍の重機を砲撃、これを破壊した。

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アレッポ県では、ANHA(1月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市西のジャームースィーヤ村を砲撃した。

AFP, January 14, 2021、ANHA, January 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2021、Reuters, January 14, 2021、SANA, January 14, 2021、SOHR, January 14, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県アズバ村でブカイル部族の名士の1人が武装集団に撃たれて死亡(2021年1月14日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月14日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアズバ村でブカイル部族の名士の1人フサイン・シャイフ・ジャミール氏が武装集団に撃たれて死亡した。

シリア人権監視団によると、ジャミール氏ははオートバイに乗った2人組の発砲を受けたという。

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ハサカ県では、SANA(1月14日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市内の各検問所で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が教師多数を徴兵するとして拘束、教練キャンプに連行した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(1月14日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市で、シリア民主軍が政府の支配下にとどまる治安厳戒地区に至る道路を封鎖、シリア軍に対して1月20日までに同地から退去するよう最後通牒を出した。

AFP, January 14, 2021、ANHA, January 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2021、Reuters, January 14, 2021、SANA, January 14, 2021、SOHR, January 14, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で100人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で32人(2021年1月14日)

保健省は政府支配地域で新たに100人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者70人が完治し、10人が死亡したと発表した。

これにより、1月14日現在の同地での感染者数は計12,760人、うち死亡したのは809人、回復したのは6,329人となった。

SANA(1月14日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月14日に新たに32人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、156人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡4人、イドリブ郡2人、ハーリム郡18人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡1人、ジャラーブルス郡1人、バーブ郡1人、アフリーン郡1人、アアザーズ郡2人。

これにより、同地での感染者数は計20,800人、うち回復したのは14,345人、死亡したのは362人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1490814144456805/

AFP, January 14, 2021、ACU, January 13, 2021、ANHA, January 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2021、Reuters, January 14, 2021、SANA, January 14, 2021、SOHR, January 14, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県では、アリーハー村へのシリア軍の砲撃で住民2人死亡、トルコ軍憲兵隊が越境しようとした若い男性1人を射殺(2021年1月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアリーハー村を砲撃し、男女2人が死亡、複数人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方一帯を砲撃した。

一方、ハーリム市近郊では、越境を試みた若い男性1人が、トルコ軍憲兵隊によって射殺された。

トルコ軍はまた、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原のアンカーウィー村一帯を砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室はまた、シリア政府の支配下にあるジューリーン村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるサナマイン市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、治安当局関係者1人とその父親でイフバーリーヤ・チャンネルの職員が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、サウト・アースィマ(1月14日付)によると、シリア政府の支配下にあるタッル市のワーディー街道入り口に貼られているアサド大統領のポスターを何者かが焼き捨てる一方、市内の複数各所で、「国民は体制打倒を望む」、「自由よ永遠に」、「逮捕者が欲しい」、「出てけ」などと壁に落書きがされているのが見つかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を21件(イドリブ県13件、ラタキア県5件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は15件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を9件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, January 14, 2021、ANHA, January 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 14, 2021、Reuters, January 14, 2021、SANA, January 14, 2021、Sawt al-‘Asima, January 14, 2021、SOHR, January 14, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局はシリア政府支配地域とを結ぶダイル・ザウル県のサーリヒーヤ村の通行所を「人道的理由」で再開(2021年1月13日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局が数ヶ月にわたって閉鎖していたサーリヒーヤ村の通行所を「人道的理由」により、1月16日から再開することを決定した。

サーリヒーヤ村はシリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市と北・東シリア自治局の支配地域を結ぶ通行所。

通行所は午前8時から午後3時まで開放されるという。

サーリヒーヤ村の通行所が閉鎖されている間、シリア政府支配地域と北・東シリア自治局の支配地域を隔てるユーフラテス川の住民や物資の移動は排水量3~10トンの渡し船で行われていた。

なお、北・東シリア自治局支配地域での商品の売買は、シリア政府に近いカーティルジー・インターナショナル・グループ社などとつながりがある業者と直接取引を行っている業者によって行われる。

AFP, January 13, 2021、ANHA, January 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2021、Reuters, January 13, 2021、SANA, January 13, 2021、SOHR, January 13, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のダイル・ザウル県でシリア民主軍による学校の接収や教職員の徴兵に抗議するデモとスト発生(2021年1月13日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアブー・ハマーム市では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が市内の学校1校を軍事転用するために折衝したことを受けて、教職員と生徒らが抗議の座り込みを行った。

また、シャアファ村の学校が、シリア民主軍による教職員の徴兵に抗議、ストライキを開始し、教職員の徴兵の廃止を求めた。

AFP, January 13, 2021、ANHA, January 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2021、Reuters, January 13, 2021、SANA, January 13, 2021、SOHR, January 13, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊一帯を砲撃、シリア民主軍と交戦(2021年1月13日)

アレッポ県では、ANHA(1月13日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスムーカー村、ハルバル村、シャフバー・ダム、マルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村を砲撃、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がこれに応戦した。

AFP, January 13, 2021、ANHA, January 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2021、Reuters, January 13, 2021、SANA, January 13, 2021、SOHR, January 13, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県、ハサカ県でシリア民主軍兵士3人が殺害される(2021年1月13日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月13日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるブサイラ市で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人が何者かによって撃たれて死亡した。

シリア人権監視団によると、殺害されたのは、バス発着場の警備に当たっていた内務治安部隊(アサーイシュ)の隊員。

また、ハズィーラ村でも給水ステーションの守衛1人が車に乗った正体不明の武装集団の襲撃を受けて、死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市近郊の街道で、シリア民主軍の司令官が乗っていた車がオートバイに乗った武装集団の発砲を受けて、司令官1人が死亡した。

AFP, January 13, 2021、ANHA, January 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2021、Reuters, January 13, 2021、SANA, January 13, 2021、SOHR, January 13, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で102人、北・東シリア自治局支配地域で33人(2021年1月13日)

保健省は政府支配地域で新たに102人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者74人が完治し、9人が死亡したと発表した。

これにより、1月13日現在の同地での感染者数は計12,660人、うち死亡したのは799人、回復したのは6,259人となった。

SANA(1月13日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに33人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者7人が完治したと発表した。

これにより、1月13日現在の同地での感染者数は計8,285人、うち死亡したのは284人、回復したのは1,170人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性12人、女性21人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市2人、カーミシュリー市2人、タッル・タムル町2人、マーリキーヤ(ダイリーク)市4人、マアバダ(カルキールキー)町1人、フール・キャンプ2人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市2人、マンビジュ市4人、ラッカ県のラッカ市5人、タブカ市6人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)1人、ダイル・ザウル県2人。

ANHA(1月13日付)が伝えた。

AFP, January 13, 2021、ANHA, January 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2021、Reuters, January 13, 2021、SANA, January 13, 2021、SOHR, January 13, 2021などをもとに作成。

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新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードはイドリブ県のシリア軍基地を自作のロケット弾で攻撃し、兵士3人を殺害(2021年1月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードが、シリア政府の支配下にあるハザーリーン村北のザイトゥーン軍事基地を自作のロケット弾で砲撃し、兵士3人(士官1人を含む)が死亡、7人が負傷した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カドゥーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、フライフィル村、マジュダリヤー村を砲撃し、「決戦」作戦司令室がこれに応戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるタファス市でカイワーン家とズウビー家の若者どうしが口論の末に撃ち合いとなり、3人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を27件(イドリブ県10件、ラタキア県10件、アレッポ県3件、ハマー県4件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を8件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, January 13, 2021、ANHA, January 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 13, 2021、Reuters, January 13, 2021、SANA, January 13, 2021、SOHR, January 13, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局はダーイシュのフランス人戦闘員の遺児7人をフランスに引き渡す(2021年1月12日)

シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の渉外関係局(外務省に相当)は、ハサカ県カーミシュリー市の本舎で、同地を訪問したフランスの使節団に、ダーイシュ(イスラーム国)のフランス人戦闘人の遺児7人の身柄を引き渡した。

これにより、2020年以降、北・東シリア自治局が身柄を引き渡したダーイシュの外国人戦闘員の家族の数は、160人(うち女性9人、子供151人)となった。

AFP, January 13, 2021、ANHA, January 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2021、Reuters, January 13, 2021、SANA, January 13, 2021、SOHR, January 13, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県ではシャーム解放機構の治安部隊とダーイシュのスリーパー・セルが交戦、3人死亡(2021年1月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るカフルタハーリーム町で同機構の治安部隊が、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパー・セルのアジトに突入、交戦となった。

この戦闘で、治安部隊隊員1人が死亡、5人が負傷、ダーイシュ側も2人が死亡した(シリア人権監視団は1月13日、東欧出身のダーイシュ・メンバー1人が自爆したが、4人を拘束した、と発表した)。

AFP, January 12, 2021、ANHA, January 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2021、Reuters, January 12, 2021、SANA, January 12, 2021、SOHR, January 12, 2021、January 13, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合と思われる戦闘機がダイル・ザウル県を2度にわたって「イランの民兵」の拠点を爆撃(2021年1月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の戦闘機4機が早朝、シリア政府の支配下にあるブーカマール市近郊の砂漠地帯にあるイラン・イスラーム革命防衛隊や「イランの民兵」の拠点複数カ所に対して爆撃を加えた。

また、その数時間後、所属不明の戦闘機複数機が再び飛来し、同地のイラン・イスラーム革命防衛隊や「イランの民兵」の拠点複数カ所を行った。

アイン・フラート(1月12日付)によると、爆撃は、ファーティミーユーン旅団がイラク領内からシリアにミサイルを搬入したことを受けたもので、米主導の有志連合が飛来するなかで実施され、4回の攻撃で20人以上が死傷したという。


なお、同サイトによると、イラン・イスラーム革命防衛隊は数日前に、爆撃を回避するためにブーカマール市近郊の砂漠地帯を通る線路近くに設置されていた拠点2カ所を撤収していたという。

AFP, January 12, 2021、ANHA, January 12, 2021、‘Ayn al-Furat, January 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2021、Reuters, January 12, 2021、SANA, January 12, 2021、SOHR, January 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がラッカ県のダーイシュ拠点に対して40回以上の爆撃を実施(2021年1月12日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機3機が、ガーニム・アリー村近郊のサバク地帯、ブーハマド村一帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して爆撃を実施した。

同地などに対するロシア軍の爆撃は40回以上に達した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ県ハナースィル市と県東部のイスリヤー村を結ぶ街道一帯でダーイシュ(イスラーム国)が動きを活発化させていることに対処するため、同地に増援部隊を派遣した。

AFP, January 12, 2021、ANHA, January 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2021、Reuters, January 12, 2021、SANA, January 12, 2021、SOHR, January 12, 2021などをもとに作成。

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ハマー県では新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構の戦闘員3人が地雷原に脚を踏み入れ死亡、ラタキア県では「決戦」作戦司令室の戦闘員1人が死亡(2021年1月12日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構の部隊が、シリア政府の支配下にあるガーブ平原への潜入を試みたが、地雷原に脚を踏み入れ、爆発で戦闘員3人が死亡した。

また、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、アムキーヤ町、クライディーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の戦闘員1人がトゥッファーヒーヤ村近郊でシリア軍に殺害された。

シリア軍はまた「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、カンスフラ村などを砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約15輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

AFP, January 12, 2021、ANHA, January 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2021、Reuters, January 12, 2021、SANA, January 12, 2021、SOHR, January 12, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市一帯を砲撃、シリア民主軍が応戦(2021年1月12日)

ラッカ県では、ANHA(1月11日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村、ジャフバル村、M4高速道路沿線一帯を砲撃、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がこれに応戦した。

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アレッポ県では、ANHA(1月11日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市を砲撃した。

AFP, January 12, 2021、ANHA, January 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2021、Reuters, January 12, 2021、SANA, January 12, 2021、SOHR, January 12, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍はダイル・ザウル県サジュル村とバーグーズ村で20人以上を拘束、連行(2021年1月12日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月12日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、北・東シリア自治局の支配下にあるサジュル村で住民20人以上を拘束、連行した。

これに対して、住民がシリア民主軍に徴兵に抗議するデモを行うと、シリア民主軍は実弾を使用し、これを強制排除した。

また、バーグーズ村でも、シリア民主軍が住民多数を拘束、連行した。

これに関して、シリア人権監視団は、シリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと思われる兄弟3人を拘束したと発表した。

AFP, January 12, 2021、ANHA, January 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2021、Reuters, January 12, 2021、SANA, January 12, 2021、SOHR, January 12, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で96人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で37人(2021年1月12日)

保健省は政府支配地域で新たに96人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者87人が完治し、9人が死亡したと発表した。

これにより、1月12日現在の同地での感染者数は計12,558人、うち死亡したのは790人、回復したのは6,185人となった。

SANA(1月12日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月12日に新たに37人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、138人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡3人、イドリブ郡3人、ハーリム郡23人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡5人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計20,754人、うち回復したのは14,012人、死亡したのは358人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1489440627927490/

AFP, January 12, 2021、ACU, January 12, 2021、ANHA, January 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2021、Reuters, January 12, 2021、SANA, January 12, 2021、SOHR, January 12, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でアラブ系のアカイダート部族の名士が殺害される:シリア民主軍、ダーイシュによる犯行の可能性(2021年1月11日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月11日付)、ANHA(1月10日付)、ユーフラテス・ポスト(1月11日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(1月11日付)、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるフワーイジュ・ズィーバーン町でアカイダート部族の名士の1人でシャイフのアトリユーシュ・アフィー・シャタート・ザーヒル氏が、自宅でオートバイに乗った武装集団の襲撃を受けて、シャタート氏と息子のムハンマド氏、そしてシャタート氏の家に居合わせていた1人が殺害された。

シャタート氏を襲撃した武装集団に関して、ドゥラル・シャーミーヤは、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する集団と思われると伝えた。

これに対し、ユーフラテス・ポストは、この集団がダーイシュ(イスラーム国)と思われると伝えた。

また、ANHAやシリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシュハイル村で、アブー・ハルドゥーブ村出身の青年1人が、オートバイに乗った正体不明の武装集団の襲撃を受けて、死亡した。

さらに、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるブサイラ市でオートバイに乗った正体不明の武装集団が、「自由シリア軍」の元司令官1人、内務治安部隊(アサーイシュ)の司令官1人を含む3人を襲撃し、殺害した。

一方、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるサジュル村にシリア軍が突入し、1月10日に仕掛けられていた爆弾が爆発した村の名士の住居の近くで、住民20人以上を逮捕した。

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ラッカ県では、SANA(1月11日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ市東のマンハル村に至る街道で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌の通行に合わせて、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士多数が負傷した。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Euphrates Post, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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反体制系サイトは、アスマー大統領夫人が「樽爆弾」で脚に障害を負った優秀学生と面談したとこぞっと伝える(2021年1月11日)

オリエント・ニュース(1月11日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(1月11日付)など反体制系のインターネット・メディアは、アスマー・アフラス大統領夫人が障害を持つ優秀な学生たちと面談、そのなかに、「樽爆弾」での攻撃で脚に障害を負ったアンワール・アブドゥッラッザーク・アリーさんが含まれていたと伝え、その写真を公開した。

オリエント・ニュースがダルアー県の殉教者記録局から得た情報として伝えたところによると、アンワールさんは、ダルアー県西ガーリヤ村の出身で、2017年11月4日のシリア軍のヘリコプター複数機による「樽爆弾」での爆撃で重傷を負い、脚に障害を抱えることになったのだという。

この攻撃では、母親が死亡したという。

ダルアー市の地元筋によると、アスマー夫人がアンワールさんを人選したが、アンワールさんには当日、誰と会うかを知らされていなかったのだという。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021,、Orient News, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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シリア国民連合が米国の支援を受け、シリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会とともに、シリア北東部に拠点を持つ新たな政治組織の結成をめざす(2021年1月11日)

ハッル・ネット(1月11日付)は、クルド人幹部司令官の話として、トルコで活動するシリア革命反体制派国民連立(シリア国民連合)、反体制派の指導者や活動家が、米国の支援を受けて、シリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会とともに、シリア北東部に拠点を持つ新たな政治組織を結成しようとしている、と伝えた。

この政治組織には、エジプトのカイロで活動してきたいわゆる「カイロ・プラットフォーム」の離反者、自由シリア軍の司令官が参加を予定しているが、その氏名については明らかにされなかった。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、al-Hall net, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年1月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、アイン・ダクナ村、バイルーナ村を砲撃した。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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