イドリブ自由警察はシャーム解放機構によるイドリブ県全域掌握を受けて活動停止を宣言(2019年1月10日)

イドリブ自由警察は、シャーム解放機構が国民解放戦線との戦闘の末にイドリブ県を中心とする反体制派支配地域(緊張緩和地帯第1ゾーン)全域を掌握し、同地での戦闘が収束したことを受けて声明を出し、すべてのセンターでの活動を中止し、施設、装備、備品を地元評議会に移譲することなどを決定したと発表した。

al-Durar al-Shamiya, January 10, 2019

AFP, January 10, 2019、ANHA, January 10, 2019、AP, January 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2019、al-Hayat, January 11, 2019、Reuters, January 10, 2019、SANA, January 10, 2019、UPI, January 10, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県でイッザ軍などと交戦(2019年1月10日)

ハマー県では、SANA(1月10日付)によると、サフル丘一帯からシリア政府支配地域に潜入しようとした反体制武装集団をシリア軍が撃退した。

シリア軍はまた、ラターミナ町にあるイッザ大隊(イッザ軍)の拠点を破壊した。

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ダルアー県では、ハウラーン自由人連合によると、ガバーギブ町にあるシリア軍拠点が武装集団の攻撃を受け、兵士多数が死傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月11日付)が伝えた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(アレッポ県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を6件(ラタキア県3件、ハマー県1件、アレッポ県1件)を確認した。

AFP, January 10, 2019、ANHA, January 10, 2019、AP, January 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2019、January 11, 2019、al-Hayat, January 11, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 10, 2019、Reuters, January 10, 2019、SANA, January 10, 2019、UPI, January 10, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県でのシャーム解放機構と国民解放戦線の戦闘が収束、シャーム解放機構が同地全域の軍事・治安を掌握(2019年1月10日)

ドゥラル・シャーミーヤ(1月10日付)は、1月1日から反体制派支配地域(緊張緩和地帯第1ゾーン)内のアレッポ県西部、南西部、ハマー県北部、北西部、イドリブ県南部、南東部で続いていたシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構と、トルコの庇護を受ける国民解放戦線(ヌールッディーン・ザンキー運動、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの鷹旅団)の戦闘が収束したと伝えた。

同サイトによると、戦闘収束は、国民解放戦線を主導するヌールッディーン・ザンキー運動がアレッポ県西部の支配地域全域からトルコの実質占領下にあるアフリーン郡に撤退するとともに、シャーム自由人イスラーム運動とシャームの鷹旅団がシャーム解放機構との合意に基づきハマー県西部から完全撤退することでもたらされたという。

この合意は9日に交わされたもので、ハマー県北西部(ガーブ平原、シャフシャブー山)の軍事・治安をシャーム解放機構に移譲、同地の自治・福祉をシリア救国内閣が担うことなどを骨子としている。

これに関して、SANA(1月10日付)、ANHA(1月10日付)は、シャーム解放機構がイドリブ県を中心とする反体制派支配地域全域の軍事・治安を掌握したと伝えた。

ANHA, January 10, 2019

なお、シャーム解放戦線の軍事部門は公示を出し、「解放区」においてシャーム自由人イスラーム運動、シャームの鷹旅団を含む反体制武装集団のメンバーを司法当局の許可なく逮捕することを禁じる旨、メンバーに通達した。

al-Durar al-Shamiya, January 10, 2019

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イドリブ県では、SANA(1月10日付)によると、シャーム解放機構と国民解放戦線の戦闘収束を受けて、シャーム解放機構が国民解放戦線所属組織の支配下にあったフバイト村を移譲され、同地を制圧した。

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ハマー県では、SANA(1月10日付)によると、シャーム解放機構と国民解放戦線の戦闘収束を受けて、シャーム解放機構が国民解放戦線所属組織の支配下にあったカルアト・マディーク町、カフルヌブーダ町を移譲され、同地を制圧した。

AFP, January 10, 2019、ANHA, January 10, 2019、AP, January 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2019、al-Hayat, January 11, 2019、Reuters, January 10, 2019、SANA, January 10, 2019、UPI, January 10, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県でダーイシュの外国人戦闘員8人を拘束(2019年1月9日)

ダイル・ザウル県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターによると、シリア民主軍がハジーン市および同地一帯でのダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦で、外国人戦闘員8人を拘束した。

拘束したのは、ウズベキスタン人2人、タジキスタン人1人、ウクライナ人1人、カザフスタン人1人、ロシア人1人、米国人1人、ドイツ人1人。

ANHA(1月9日付)が伝えた。

ANHA, January 9, 2019

AFP, January 9, 2019、ANHA, January 9, 2019、AP, January 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2019、al-Hayat, January 10, 2019、Reuters, January 9, 2019、SANA, January 9, 2019、UPI, January 9, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会がロシア軍憲兵隊とともにマンビジュ郡北部でパトロールを実施(2019年1月9日)

アレッポ県では、ANHA(1月9日付)によると、北・東シリア自治局支配下のマンビジュ郡でのロシア軍憲兵隊によるパトロール活動開始宣言(8日)を受け、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会が、ロシア軍憲兵隊とともに、トルコの実質占領地域との境界に位置するアリーマ町からバーブ市東のクールフユーク村、カーウカリー村、ジュッブ・マフズーム村に至る一帯でパトロール活動を実施した。

パトロール部隊はロシア軍憲兵隊の装甲車2台、バーブ軍事評議会の車輌2台によって行われ、バーブ軍事評議会のジャマール・アブー・ジュムア総司令官が同行した。

https://youtu.be/QMqYLbgDdbI

ANHA, January 9, 2019

AFP, January 9, 2019、ANHA, January 9, 2019、AP, January 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2019、al-Hayat, January 10, 2019、Reuters, January 9, 2019、SANA, January 9, 2019、UPI, January 9, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構はハマー県北部の割譲についてシャーム自由人イスラーム運動と合意する一方、イドリブ県、アレッポ県で国民解放戦線との交戦を続ける(2019年1月9日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構と国民解放戦線所属のシャーム自由人イスラーム運動が県北部のガーブ平原およびシャフシャブー山の処遇をめぐる交渉を行い、同地をシャーム解放機構に移譲することを合意した。

合意の内容は以下の通り:

1. バーブ平原およびシャフシャブー山のシャーム自由人イスラーム運動を解体する。
2. 同地の行政と福祉はシリア救国内閣が担う。
3. 同地の軍事行動はシャーム解放機構によって調整される。
4. 同地に配備されているシャーム自由人イスラーム運動の重火器、中火器をシャーム解放機構に引き渡す。軽火器についてはシャーム自由人イスラーム運動が保持する。
5. 同地北部のシャーム自由人イスラーム運動の拠点は維持する。
6. シャーム解放機構は同組織傘下で戦闘を継続するシャーム自由人イスラーム運動メンバーを追及しない。

al-Durar al-Shamiya, January 9, 2019
al-Durar al-Shamiya, January 9, 2019

また、シャーム解放機構の軍事部門は、ガーブ平原およびシャフシャブー山制圧を受けて、シャーム自由人イスラーム運動とシャームの鷹旅団に向けて声明を出し、この合意に従えば、身の安全を約束する」と表明した。

al-Durar al-Shamiya, January 9, 2019

 

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イドリブ県では、SANA(1月9日付)によると、シャーム解放機構と国民解放戦線が、県北部のアティマ村の国境通行所からアレッポ県との県境にいたる国境地帯で交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団、ANHA(1月9日付)によると、シャーム解放機構と国民解放戦線が、ダイル・バッルート村(アレッポ県アフリーン郡)および同地に近い国境地帯、上ディーワー村、下ディーワー村、キーラ村一帯、ジャムラ村、フジャイラール村で交戦、シャーム解放機構が同地を重火器、軽火器で攻撃した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(1月9日付)によると、トルコの庇護を受ける国民解放戦線所属のハムザート旅団が、5日にシャーム解放機構が制圧したダーラト・イッザ市北東のシリアテル丘、登塔者聖シメオン教会(スィムアーン修道院)跡(ダイル・スィムアーン村郊外)一帯を攻撃し、一時奪還したが、数時間後にシャーム解放機構の反撃を受け、これを放棄した。

AFP, January 9, 2019、ANHA, January 9, 2019、AP, January 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2019、al-Hayat, January 10, 2019、Reuters, January 9, 2019、SANA, January 9, 2019、UPI, January 9, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県、ハマー県で反体制武装集団と交戦(2019年1月9日)

イドリブ県では、SANA(1月9日付)によると、シャーム解放機構が国民解放戦線(シャーム自由人イスラーム運動)の拠点都市マアッラト・ヌウマーン市、アリーハー市の攻撃に向けて増援部隊の派遣を続けた。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はマスアダ村、タッル・カルバ村、ザルズール村、フワイン一帯を砲撃した。

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ハマー県では、SANA(1月9日付)によると、反体制武装集団がラターミナ町一帯からシリア政府支配地域に潜入、シリア軍がラターミナ町東方とムーリク市一帯でこれを撃退した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームは15件の停戦違反(ラタキア県1件、ハマー県11件、アレッポ県1件)を確認した。

AFP, January 9, 2019、ANHA, January 9, 2019、AP, January 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2019、al-Hayat, January 10, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 9, 2019、Reuters, January 9, 2019、SANA, January 9, 2019、UPI, January 9, 2019などをもとに作成。

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国民解放戦線所属のナスル軍所属7組織はシャーム解放機構との戦闘で中立の立場をとると表明するも、総司令部はこれを否定(2019年1月8日)

国民解放戦線に所属し、ハマー県北部で活動するナスル軍に所属する7つの武装集団はそれぞれ声明を出し、同機構と国民解放戦線の戦闘において中立の立場をとり、戦闘に参加しないと表明した。

声明を出したのは、カフル・ウワイドの鷹旅団、第2旅団、殉教者カリーマ・ウナイザーン旅団、第1特殊任務旅団、殉教者ムハンマド・ドゥッハーン旅団、ガーブ平原殉教者旅団、トゥラムラー殉教者大隊。

al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019
al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019
al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019
al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019
al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019
al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019
al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019

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これに対して、ナスル軍総司令部は声明を出し、国民解放戦線がこれまでに出した決定を遵守すると、シャーム解放機構に対して徹底抗戦する意思を表明した。

al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019

AFP, January 8, 2019、ANHA, January 8, 2019、AP, January 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019、al-Hayat, January 9, 2019、Reuters, January 8, 2019、SANA, January 8, 2019、UPI, January 8, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のマンビジュ市、ラッカ市で爆発が起き、2人が負傷(2019年1月8日)

アレッポ県では、ANHA(1月8日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるマンビジュ市のオリーブ畑にしかけられていた爆弾が爆発し、住民1人が負傷した。

ANHA, January 8, 2018

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ラッカ県では、ANHA(1月8日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるラッカ市のバースィル通りでオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、子供1人が負傷した。

AFP, January 8, 2019、ANHA, January 8, 2019、AP, January 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019、al-Hayat, January 9, 2019、Reuters, January 8, 2019、SANA, January 8, 2019、UPI, January 8, 2019などをもとに作成。

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トルコの支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団はシャーム解放機構に対する戦闘準備が完了したと発表するが、法務官はこれを否定(2019年1月8日)

トルコの支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団は、1月1日にアレッポ県西部で始まり、同県南部、イドリブ県東部、ハマー県北部に戦果が拡大しているシャーム解放機構と国民解放戦線の戦闘に関して声明を出し、「(シャーム解放機構によって)掌握された「解放区」すべてを解放するために戦う準備ができた」との声明を出した。

だが、これに関して、シャーム軍団法務官(兼国民解放戦線法務局長)のウマル・フザイファ氏はテレグラムのアカウントを通じて、この声明が「ニセモノ」だと主張した。

AFP, January 8, 2019、ANHA, January 8, 2019、AP, January 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019、al-Hayat, January 9, 2019、Reuters, January 8, 2019、SANA, January 8, 2019、UPI, January 8, 2019などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構はトルコの庇護を受ける国民解放戦線の支配下にあったイドリブ県南部の複数カ村、アレッポ県カブダーン・ジャバル村、ハマー県アンカーウィー村を制圧(2019年1月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(1月8日付)、イバー・ネット(1月8日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がトルコの庇護を受ける国民解放戦線所属のシャーム自由人イスラーム運動の支配下にある県南部のナキール村、アービディーン村、ウライニバ村、ストゥーフ村、ストゥーフ・ダイル村、トゥラムラー村、アシャー村、スフーフン村を攻撃、戦闘の末に同地を制圧した。

シャーム解放機構はまた、国民解放戦線所属のシャーム自由人イスラーム運動の支配下にあるマアッラト・ヌウマーン市を砲撃した。

シャーム解放機構はさらに、アリーハー市を支配下に置く国民解放戦線に対して、48時間以内に同地から退去しなければ、攻撃を加えると最期通告を行った。

一方、SANA(1月8日付)も、地元筋の話として、シャーム解放機構がシャーム自由人イスラーム運動などとの交戦の末、スフーフン村、ナキール村、アービディーン村、ウライニバ村、ストゥーフ・ダイル村、カサービーヤ村、カルサア村、アービディーン村近郊の森林地帯を制圧したと伝えた。

なお、SANAによると、シャーム解放機構の進攻に対して、シャーム自由人イスラーム運動は、ヒーシュ村、バービーラー村、フバイト村を襲撃し、女性1人を含む住民複数人が巻き添えとなって負傷した。

syria.liveuamap.com, January 8, 2019

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アレッポ県では、シリア人権監視団やドゥラル・シャーミーヤ(1月8日付)によると、シャーム解放機構が国民解放戦線の支配下にある県南西部に進攻し、ヌールッディーン・ザンキー運動の拠点であるカブターン・ジャバル村などを制圧した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が国民解放戦線(シャーム自由人イスラーム運動)の支配下にある県北西部のアンカーウィー村一帯を砲撃、国民解放戦線と交戦した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月8日付)によると、シャーム解放機構はこの戦闘でアンカーウィー村を制圧した。

AFP, January 8, 2019、ANHA, January 8, 2019、AP, January 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019、al-Hayat, January 9, 2019、Reuters, January 8, 2019、SANA, January 8, 2019、Shabaka Iba’ al-Ikhbariya, January 8, 2018、UPI, January 8, 2019などをもとに作成。

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シリア軍と反体制武装集団はハマー県、イドリブ県で交戦(2019年1月8日)

ハマー県では、SANA(1月8日付)によると、シリア軍が、ラターミナ町東からハマー市北西約35キロの地域に潜入を試みた反体制武装集団を迎撃した。

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イドリブ県では、SANA(1月8日付)によると、シリア軍がフワイン村、ザルルール村一帯に潜入しようとした反体制武装集団に対して砲撃を加えた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(アレッポ県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも4件の停戦違反(ハマー県)を確認した。

AFP, January 8, 2019、ANHA, January 8, 2019、AP, January 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019、al-Hayat, January 9, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 8, 2019、Reuters, January 8, 2019、SANA, January 8, 2019、UPI, January 8, 2019などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構はアレッポ市とハマー県を結ぶ高速道路(M4)などイドリブ県東部の主要幹線道路の掌握をめざし、トルコの庇護を受ける国民解放戦線支配地域に迫る(2019年1月7日)

イドリブ県では、SANA(1月7日付)が複数の住民筋の話として伝えたところによると、国民解放戦線がアリーハー市、マアッラト・ヌウマーン市で、シャーム解放機構の進攻に備えて防備を強化した。

アリーハー市、マアッラト・ヌウマーン市を支配下に置く国民解放戦線所属のシャーム自由人イスラーム運動とシャームの鷹旅団は、両市の引き渡しを拒否しており、シャーム解放機構は最近になって制圧したマアッラト・ヌウマーン市一帯地域、アレッポ県南西部から両市、ブサンクール村、バサーミス村(アレッポ県)、カルサーヤー村に向けて増援部隊を派遣、アレッポ市とハマー県を結ぶ高速道路(M5)などイドリブ県東部の主要幹線道路を掌握しようとしているという。

これに対して、シャーム自由人イスラーム運動とシャームの鷹旅団は、マアッラト・ヌウマーン市に通じる道路を封鎖、土嚢や地雷を設置するなどして進行を阻止しようとしているという。

AFP, January 7, 2019、ANHA, January 7, 2019、AP, January 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2019、al-Hayat, January 8, 2019、Reuters, January 7, 2019、SANA, January 7, 2019、UPI, January 7, 2019などをもとに作成。

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最高交渉委員会のハリーリー代表はアラブ連盟にシリアの資格停止処分取り消しを再考するよう呼びかける(2019年1月7日)

最高交渉委員会のナスル・ハリーリー代表はサウジアラビアの首都リヤドで記者会見を開き、9日に開催予定のアラブ連盟常住代表調整会合でシリアの資格停止処分取り消し、大使館再開が審議・決定されるとの情報に関して、「アサド政権との関係再開の決定を再考」するよう呼びかけた。

ハリーリー代表は「我々は歴史的瞬間に直面しようとしている。我々はアラブの指導者たちがシリア人を排除しないことを望んでいる。アレ部署国がシリアとの関係にかかる決定を再考するよう望んでいる…。アラブ諸国に対するイランの脅威はシリアを経由してくる」などと述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月7日付)が伝えた。

AFP, January 7, 2019、ANHA, January 7, 2019、AP, January 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2019、al-Hayat, January 8, 2019、Reuters, January 7, 2019、SANA, January 7, 2019、UPI, January 7, 2019などをもとに作成。

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国民解放戦線はシャーム解放機構との対立解消を呼びかけるアル=カーイダ系の「信者を煽れ」作戦司令室のイニシアチブを事実上拒否(2019年1月7日)

トルコの庇護を受ける国民解放戦線のナージー・ムスタファー報道官(大尉)は、シャーム解放機構との対立解消に向けた「信者を煽れ」作戦司令室のイニシアチブに関して報道向け声明を出し、「我々の姿勢は常に確固たるもので、革命当初から変わらないことを明言する。その姿勢とはアッラーの法に完全に委ね、その裁定を求めるというものだ」としつつ、シャーム解放機構に関しては「我々は、革命当初からの敵の確固たる姿勢についても警告したい。それはアッラーの裁定を拒み、傲慢な態度をとり、口実や嘘を並べてそれに背くというものだ」と非難した。

そのうえで、「我々はあらゆる侵略や攻撃の手と戦うだろう…。組織の解体、脅迫、恐喝するいかなる提案も拒否する」と表明し、イニシアチブに消極的な姿勢を示した。

al-Durar al-Shamiya, January 7, 2019

AFP, January 7, 2019、ANHA, January 7, 2019、AP, January 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2019、al-Hayat, January 8, 2019、Reuters, January 7, 2019、SANA, January 7, 2019、UPI, January 7, 2019などをもとに作成。

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新興のアル=カーイダ系組織からなる「信者を煽れ」作戦司令室はシャーム解放機構と国民解放戦線の対立解消を呼びかける(2019年1月7日)

新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構、アンサール・ディーン戦線、アンサール・タウヒード、アンサール・イスラーム集団からなる「信者を煽れ」作戦司令室は声明を出し、アレッポ県西部やイドリブ県で1月1日から戦闘を続けているシリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線に対して、シャリーア法廷に問題を委ね、対立を解消するよう呼びかけた。

声明によると、「信者を煽れ」作戦司令室が対立解消のイニシアチブを発揮しているのは「解放区のスンナの民に対する国際的な陰謀や現下の状況によって、彼ら(スンナの民)のジハード、革命が粛清され…、解放区が紛争と内部対立に陥る」ことを危惧したためで、ウラマー、シャイフ、ムジャーヒディーンに対してはこのイニシアチブを採用することを、武装集団に対しては、対立を回避し、敵に対峙するよう呼びかけた。

al-Durar al-Shamiya, January 7, 2019

AFP, January 7, 2019、ANHA, January 7, 2019、AP, January 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2019、al-Hayat, January 8, 2019、Reuters, January 7, 2019、SANA, January 7, 2019、UPI, January 7, 2019などをもとに作成。

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ダーイシュは悪天候に乗じてダイル・ザウル県南東部のシリア民主軍拠点を奇襲(2019年1月7日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月7日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が悪天候に乗じて、シャフア村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を奇襲した。

AFP, January 7, 2019、ANHA, January 7, 2019、AP, January 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2019、al-Hayat, January 8, 2019、Reuters, January 7, 2019、SANA, January 7, 2019、UPI, January 7, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局はYPG主体のシリア民主軍が拘束していたダーイシュのカザフ人戦闘員とその家族46人をカザフスタン当局に引き渡す(2019年1月7日)

ANHA(1月7日付)は、北・東シリア自治局筋の話として、同自治局、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、そしてカザフスタンの対テロ部隊が2018年12月に行った会合での合意に基づき、シリア民主軍が拘束していたダーイシュ(イスラーム国)のカザフ人メンバーの身柄がカザフスタン当局に引き渡された、と伝えた。

引き渡されたのは46人で、うち戦闘員は5人、女性は11人、子供は30人だという。

AFP, January 7, 2019、ANHA, January 7, 2019、AP, January 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2019、al-Hayat, January 8, 2019、Reuters, January 7, 2019、SANA, January 7, 2019、UPI, January 7, 2019などをもとに作成。

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ハマー県でシリア軍とイッザ軍が交戦(2019年1月7日)

ハマー県では、SANA(1月7日付)によると、イッザ大隊(イッザ軍)がマアルカバ村一帯から県北部のシリア政府支配地域(シャイルート村一帯)への潜入を試み、シリア軍が迎撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がラターミナ町一帯、ザカート村、サルマーニーヤ村一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(ラタキア県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも5件の停戦違反(イドリブ県2件、ハマー県3件)を確認した。

AFP, January 7, 2019、ANHA, January 7, 2019、AP, January 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2019、al-Hayat, January 8, 2019Ministry of Defence of the Russian Federation, January 7, 2019、Reuters, January 7, 2019、SANA, January 7, 2019、UPI, January 7, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県南東部で有志連合に参加する英軍の兵士2人がダーイシュの攻撃を受けて負傷(2019年1月6日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にある県南東部ユーフラテス川東岸のシャフア村一帯での戦闘で、有志連合に参加する英軍の兵士2人がダーイシュの撃ったロケット弾により負傷、ヘリコプターで搬送された。

この戦闘では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘員1人も死亡したという。

一方、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターによると、シリア民主軍が県南東部のダーイシュ(イスラーム国)支配地域で、避難民を乗せた車列を襲撃しようとしていた外国人戦闘員5人を拘束した。

拘束された外国人戦闘員は、米国人2人、アイルランド人1人、パキスタン人2人。

ANHA, January 6, 2019

このほか、ANHA(1月6日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のスーサ町からの移動を禁じられていた住民数百人が、同町から、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の制圧地域に脱出した。

AFP, January 6, 2019、ANHA, January 6, 2019、AP, January 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2019、al-Hayat, January 7, 2019、Reuters, January 6, 2019、SANA, January 6, 2019、UPI, January 6, 2019などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がアレッポ県西部の反体制武装集団の拠点都市アターリブ市も無血開城し、制圧(2019年1月6日)

アレッポ県では、ANHA(1月6日付)などによると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が県西部の反体制武装集団の拠点都市を無血開城、制圧した。

syria.liveuamap.com, January 6, 2019

ドゥラル・シャーミーヤ(1月6日付)によると、シャーム解放機構によるアターリブ市完全制圧は、同市名士との合意に基づくもの。

シャーム解放機構と同地で活動する国民解放戦線との対立を回避するために交わされた合意の内容は以下の通り。

①シャーム革命家大隊とバヤーリク・イスラーム運動を解体し、その武器はシリア政府支配地域との前線に残す。
②シャーム解放機構がアターリブ市の軍事と治安を担当する。
③シリア救国内閣が同市の行政と福祉を担当する。
④「ユーフラテスの盾」作戦司令室の兵員、司令部が同市に留まることは認めない。
⑤シャーム解放機構はシャーム革命家大隊とバヤーリク・イスラーム運動のメンバーの身の安全を保障する。

al-Durar al-Shamiya, January 6, 2019

AFP, January 6, 2019、ANHA, January 6, 2019、AP, January 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2019、al-Hayat, January 7, 2019、Reuters, January 6, 2019、SANA, January 6, 2019、UPI, January 6, 2019などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団はトルコ占領下のアレッポ県北西部でシャーム戦線の車輌を破壊(2019年1月6日)

アフリーン解放軍団は声明を出し、トルコの占領下にあるアレッポ県シーラーワー町近郊のクーバラ村でシャーム戦線の車輌を破壊したと発表した。

ANHA(1月6日付)が伝えた。

AFP, January 6, 2019、ANHA, January 6, 2019、AP, January 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2019、al-Hayat, January 7, 2019、Reuters, January 6, 2019、SANA, January 6, 2019、UPI, January 6, 2019などをもとに作成。

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アレッポ市西方、ハマー県でシリア軍と反体制武装集団が交戦(2019年1月6日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月6日付)によると、シリア軍がアレッポ市西のザフラー協会地区に近いファルフール丘に進攻、反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(1月6日付)によると、ザカート村からシリア政府支配下のムハルダ市北のシャルユート村一帯に潜入しようとしたイッザ大隊(イッザ軍)をシリア軍が迎撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(アレッポ県1件、イドリブ県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも23件の停戦違反(アレッポ県2件、ハマー県5件、ラタキア県3件、イドリブ県13件)を確認した。

AFP, January 6, 2019、ANHA, January 6, 2019、AP, January 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2019、al-Hayat, January 7, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 6, 2019、Reuters, January 6, 2019、SANA, January 6, 2019、UPI, January 6, 2019などをもとに作成。

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アレッポ県北部でトルコの支援を受ける反体制武装集団とYPG主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会が交戦(2019年1月5日)

アレッポ県では、ANHA(1月5日付)によると、北・東シリア自治局支配下のクールフユーク村(バーブ市近郊)をトルコの支援を受ける反体制武装集団が襲撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会が応戦した。

AFP, January 5, 2019、ANHA, January 5, 2019、AP, January 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2019、al-Hayat, January 6, 2019、Reuters, January 5, 2019、SANA, January 5, 2019、UPI, January 5, 2019などをもとに作成。

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YPGはロシアを仲介国として国境地帯のシリア政府への引き渡しをめぐる交渉を行い、自治承認を求める(2019年1月5日)

『シャルク・アウサト』(1月5日付)は、人民防衛隊(YPG)のスィーバーン・ハンムー総司令官がダマスカスとモスクワを秘密裏に訪問し、シリア北東部の国境地帯をシリア政府に引き渡すための交渉を行ったと伝えた。

同紙によると、国境地帯の引き渡しの見返りとして、ハンムー総司令官は、民主統一党(PYD)が主導するシリア北東部の自治(北・東シリア自治局)をロシアを保障国とするかたちで認めるよう求めたという。

AFP, January 5, 2019、ANHA, January 5, 2019、AP, January 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2019、al-Hayat, January 5, 2019、Reuters, January 5, 2019、SANA, January 5, 2019、al-Sharq al-Awsat, January 5, 2019、UPI, January 5, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県南東部でダーイシュから住民数百人を解放(2019年1月5日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(1月5日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ハジーン市近郊のダーイシュ(イスラーム国)支配地域からの脱出を阻止されていた住民数百人を新たに解放した。

解放されたのはほとんどが女性と子供だという。

AFP, January 5, 2019、ANHA, January 5, 2019、AP, January 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2019、al-Hayat, January 5, 2019、Reuters, January 5, 2019、SANA, January 5, 2019、UPI, January 5, 2019などをもとに作成。

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東部獅子軍がロシアとタンフ国境通行所一帯地域の処遇、戦闘員の退去、ルクバーン・キャンプの難民の処遇をめぐり協議(2019年1月5日)

バーディヤ24(1月5日付)は、米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動を続ける東部獅子軍とロシア軍が、シリア駐留米軍の撤退への対応を協議するための交渉を行っていると伝えた。

複数の消息筋によると、交渉では、東部獅子軍の戦闘員や装備を、トルコの同意を得たうえで、シリア北部に移送することが話し合われているという。

東部獅子軍は55キロ地帯で活動するほかの武装集団をも代表して交渉に望んでおり、ヨルダン北東部のルクバーン・キャンプに収容されているシリア難民の移送についても協議がなされているという。

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これに関して、北・東シリア自治局の顧問を務めるバドラーン・ジャヤークルド氏は、ロイター通信(1月9日付)に対して、同自治区側がロシアを仲介国として、シリア政府との政治合意にいたるための工程表を提示し、シリア政府側からの回答を待っていることを明らかにした。

AFP, January 5, 2019、ANHA, January 5, 2019、AP, January 5, 2019、al-Badiya 24, January 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2019、al-Hayat, January 5, 2019、Reuters, January 5, 2019、SANA, January 5, 2019、UPI, January 5, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構はシャーム自由人イスラーム運動、シャームの鷹旅団との交渉の末、イドリブ県マアッラト・ヌウマーン市一帯の村々を無血開城し制圧、マアッラト・ヌウマーン市、アリーハー市の処遇をめぐる交渉を続ける(2019年1月5日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月5日付)によると、シャーム解放機構がマアッラト・ヌウマーン市近郊の村々を「無血開城」し、制圧した。

同地の村々は、3日に国民解放戦線に所属するシャーム自由人イスラーム運動とシャームの鷹旅団が制圧していた。

この動きは、1日から始まったシャーム解放機構と国民解放戦線の戦闘を受けて両者の司令官らが極秘に行った会合の結果で、このほかにも捕虜交換などについて合意がなされたという。

なお、交渉は現在も行われており、シャーム自由人イスラーム運動とシャームの鷹旅団の支配下にあるマアッラト・ヌウマーン市そのものの処遇、そしてアリーハー市の処遇が協議されているという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(アレッポ県3件、ラタキア県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも8件の停戦違反(イドリブ県2件、ラタキア県3件、ハマー県3件)を確認した。

AFP, January 5, 2019、ANHA, January 5, 2019、AP, January 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2019、al-Hayat, January 5, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 5, 2019、Reuters, January 5, 2019、SANA, January 5, 2019、UPI, January 5, 2019などをもとに作成。

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ダルアー県でシリア政府と和解した反体制武装集団の元司令官が何者かに射殺される(2019年1月4日)

ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月5日付)によると、ハッラーブ・シャフム村近郊で、シリア政府との和解に応じたヤルムーク軍のウマル・シャリーフ元司令官とハウラーン・ファッルージャ師団のマンスール・ハリーリー元司令官が乗った車に何者かが発砲し、2人が即死した。

AFP, January 5, 2019、ANHA, January 5, 2019、AP, January 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2019、al-Hayat, January 5, 2019、Reuters, January 5, 2019、SANA, January 5, 2019、UPI, January 5, 2019などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構がトルコ占領下のアフリーン郡(アレッポ県)に進攻、これを受けてシリア軍(ロシア軍)が同地や県西部を爆撃(2019年1月4日)

アレッポ県では、ANHA(1月5日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡シーラーワー町の登塔者聖シメオン教会(スィムアーン修道院)跡(ダイル・スィムアーン村郊外)一帯、バースーファーン村を砲撃した。

シャーム解放機構は3日、アフリーン郡のキーラ村を制圧している。

これを受け、シリア軍が3日晩、シャーム解放機構支配地域への爆撃を実施、ガザーウィーヤ村の検問所などを攻撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月5日付)によると、この爆撃はロシア軍によるもので、これによりダーラト・イッザ市では子供1人を含む住民3人が死亡したという。

ロシア軍の爆撃はアウラム・クブラー町、ハーン・アサル村、カフルナーハー町にも及び、住民多数が負傷したという。

なお、ANHAによると、トルコの支援を受ける反体制武装集団は、シャーム解放機構の侵攻を受けて、マアルサカ村、マリーミーン村一帯から、カフルジャンナ村、アアザーズ市方面に撤退したという。

ANHA, January 5, 2018

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(1月5日付)によると、シリア軍はまた、「イランの民兵」とともにアレッポ市西のラーシディーン地区に進攻を試みたが、同地の反体制武装集団がこれを撃退し、兵士10人以上を殺害したという。

また、シリア軍の進攻を受けて、シャーム解放機構がアレッポ市西の軍事アカデミー一帯を砲撃した。

AFP, January 5, 2019、ANHA, January 5, 2019、AP, January 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2019、al-Hayat, January 5, 2019、Reuters, January 5, 2019、SANA, January 5, 2019、UPI, January 5, 2019などをもとに作成。

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