ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから475人、ヨルダンから1,620人の難民が帰国、避難民4人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年8月11日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月11日付)を公開し、8月10日に難民2,095人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは475人(うち女性143人、子供242人)、ヨルダンから帰国したのは1,620人(うち女性486人、子供826人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は351,281人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者111,814人(うち女性33,700人、子ども56,950人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者239,467人(うち女性71,872人、子ども122,116人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 580,561人(うち女性174,230人、子供295,988人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,637,757人(うち女性1,991,327人、子供3,385,256人)。

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一方、国内避難民4人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは4人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は44,740人(うち女性14,413人、子供20,398人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,303,805人(うち女性393,475人、子供659,944人)となった。

なお、グラーブ山通行所を経由して帰還した4人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, August 11, 2019をもとに作成。

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ダマスカス旧市街に武装したアジア人風の男が現れる(2019年8月10日)

サウト・アースィマ(8月10日付)は、首都ダマスカス中心街に、武装したアジア人風の男性が突如として現れたとし、その写真を公開した。

男性が現れたのは8日。

旧市街のダマスカス城近くの停車中の大型旅客バスの脇に立ち、通行人を監視していたという。

大型旅客バスは、旧市街の中にある12イマーム派のルカイヤ廟モスクを訪問する「シーア派観光団」を載せていたという。

https://www.facebook.com/damv011/posts/2939259546147357?__xts__%5B0%5D=68.ARCyz607eA7rSsPV04s_0ijJBvNDzmQ1ik46LQj5Y8CP6jUpGpOR2CuGapAHiFVSfnBGO6zWa06oKGrHoQBa57upYf3uvbPd_FDl5HqNDmluCBtQ7_dsESIaUCWnMzBGky-tVcuG4tUWOiM5jjmHO1o_EryDf-cty9jKJn5DO2ea3u9cLdasw5sbqq5NvtlFKJXa_ktVSowjlJuWLTXEkgP7T1hZTJpj1OPLlwc6C-zWMRFHG1DCiYu9yDTO_zNJd6OdLpLGRkeRjkNVGha1QRuDg9Y4Bi2RRb-pRfXUoHcQE3_FX05Jl40Ggv28qzs-sw3vUvFU0LSAprRet164d2CpmdNo&__tn__=-R

AFP, August 10, 2019、ANHA, August 10, 2019、AP, August 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2019、Reuters, August 10, 2019、SANA, August 10, 2019、Sawt al-‘Asima, August 10, 2019、SOHR, August 10, 2019、UPI, August 10, 2019などをもとに作成。

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トルコの二つのNGO組織が「あなたたちは独りではない」キャンペーンと銘打って、イドリブ県に人道支援物資を搬入(2019年8月10日)

イェニ・シャファク(8月10日付)は、トルコの二つのNGO組織IHH(人道支援基金)とフェティフ・デル(Fetih-Der)が、「あなたたちは独りではない」キャンペーンと銘打って、イドリブ県のバーブ・ハワー通行所から車60台分の人道支援物資を搬入したと伝えた。

AFP, August 10, 2019、ANHA, August 10, 2019、AP, August 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2019、Reuters, August 10, 2019、SANA, August 10, 2019、SOHR, August 10, 2019、UPI, August 10, 2019、Yeni Safak, August 10, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍は前日に引き続きイドリブ県南部とハマー県南部を激しく爆撃・砲撃、民間人1人死亡(2019年8月10日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が爆撃を激化させてから101日目を迎えた8月10日、シリア・ロシア軍は同地への攻撃を継続、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は110回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」90発を投下、ロシア軍も50回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は1,200発におよんだ。

シリア人権監視団によると、シリア・ロシア軍が緊張緩和地帯への攻撃を激化させた4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より76人(民間人1人、シリア軍兵士180?人、反体制武装集団戦闘員118?人)増えて3,123人となった。

うち、888人が民間人(女性161人、子供218人を含む)、1,204人がシリア軍兵士、1,254人が反体制武装集団戦闘員。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でハーン・シャイフーン市、アービディーン村、フバイト村、カフルサジュナ村、トゥラムラー村、スカイク村、フワイン村、タマーニア町、マダーヤー村、ラカーヤー村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでフバイト村、アービディーン村、マダーヤー村に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県南部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もフバイト村、ハーン・シャイフーン市一帯を爆撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(8月10日付)によると、シリア軍と「ロシアの民兵」が県南部のスカイク村およびスカイク丘(ハマー県)一帯に進攻、シャーム解放機構、国民解放戦線、イッザ軍などからなる「必勝」作戦司令室と激しく交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカフルズィーター市、ラターミナ町に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでカフルズィーター市、ラターミナ町に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県北部および北西部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もドゥワイル・アクラード村を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカッバーナ村一帯に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでカッバーナ村一帯に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が同地一帯を砲撃した。

ロシア軍もカッバーナ村一帯を爆撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊が県南部の戦闘地域を砲撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(8月10日付)によると、トルコの支援を受ける国民解放戦線がワースィタ村にあるシリア軍拠点複数カ所を攻撃し、兵士多数を殺傷した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月10日付)によると、ナワー市でシリア軍第112旅団の兵士が何者かに撃たれ、1人が死亡、1人が負傷した。

AFP, August 10, 2019、ANHA, August 10, 2019、AP, August 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2019、Reuters, August 10, 2019、SANA, August 10, 2019、SOHR, August 10, 2019、UPI, August 10, 2019などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるアアザーズ市で爆発が発生し、1人死亡(2019年8月10日)

アレッポ県では、ANHA(8月10日付)によると、トルコの占領下にあるアアザーズ市で爆発が発生し、複数人が死傷した。

ザマーン・ワスル(8月10日付)によると、この爆発で1人が死亡、6人が負傷した。

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一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、トルコの占領下にあるバーブ市西のトゥワイス村一帯にあるシャーム戦線の拠点複数カ所を攻撃、戦闘員8人を殺害、4人を負傷させた
と発表した。

ANHA(8月10日付)が伝えた。

AFP, August 10, 2019、ANHA, August 10, 2019、AP, August 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2019、Reuters, August 10, 2019、SANA, August 10, 2019、SOHR, August 10, 2019、UPI, August 10, 2019、Zaman al-Wasl, August 10, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから381人、ヨルダンから1,734人の難民が帰国、避難民6人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年8月10日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月10日付)を公開し、8月9日に難民2,115人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは381人(うち女性115人、子供195人)、ヨルダンから帰国したのは1,734人(うち女性520人、子供884人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は349,186人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者111,339人(うち女性33,557人、子ども56,708人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者237,847人(うち女性71,386人、子ども121,290人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 578,466人(うち女性173,601人、子供294,920人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,637,757人(うち女性1,991,327人、子供3,385,256人)。

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一方、国内避難民6人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは6人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は44,736人(うち女性14,413人、子供20,398人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,303,801人(うち女性393,475人、子供659,944人)となった。

なお、グラーブ山通行所を経由して帰還した6人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, August 10, 2019をもとに作成。

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シリア政府に拘束されていたカナダ人ジャーナリストのバクスター氏がレバノン治安当局の仲介により釈放(2019年8月9日)

昨年末にシリア国内を訪問した際に政府当局によって拘束されたカナダ人ジャーナリストのクリスチャン・バクスター(Kristian Baxter)氏が、レバノン治安当局の仲介によって釈放され、ベイルートで記者会見を行った。

仲介にあたったレバノンのアッバース・イブラーヒーム総合情報部長と在レバノン・カナダ大使館のエマヌエル・ァムロー大使が同席した記者会見で、バクスター氏は、イブラーヒーム局長の手をとって謝意を伝えるとともに、「私が生きているということを誰かが知っている知っているかどうか分からなかった」などと涙ながらに話した。

バクスター氏は、レバノンとの国境に近い村にある義理の兄弟の家を訪れていた際、「法律違反」を理由にシリア政府当局に拘束されていたが、レバノン治安当局の仲介により釈放されたという。

『ハヤート』(8月9日付)などが伝えた。

AFP, August 9, 2019、ANHA, August 9, 2019、AP, August 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2019、al-Hayat, August 10, 2019、Reuters, August 9, 2019、SANA, August 9, 2019、SOHR, August 9, 2019、UPI, August 9, 2019などをもとに作成。

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『ウォール・ストリート・ジャーナル』:トルコのエルドアン政権は、米国が駐留しているシリア北東部を掌握し、シリア難民約70万人を移住させようとしている(2019年8月9日)

『ウォール・ストリート・ジャーナル』(8月9日付)は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン政権が、米国が駐留しているシリア北東部の北・東シリア自治局支配地域を掌握し、同地にシリア難民約70万人を移住させようとしていると伝えた。

AFP, August 9, 2019、ANHA, August 9, 2019、AP, August 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2019、Reuters, August 9, 2019、SANA, August 9, 2019、SOHR, August 9, 2019、UPI, August 9, 2019、The Wall Street Journal, August 9, 2019などをもとに作成。

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ノルディック・モニター:ロシアとトルコがイドリブ県からのトルコ軍撤退とYPG支配地域へのトルコ軍攻撃を秘密合意(2019年8月9日)

ノルディック・モニター(8月9日付)は、ロシアとトルコが、イドリブ県とクルド民族主義勢力の人民防衛隊(YPG)の処遇に関する秘密合意を交わしたと発表、合意文書の画像を公開した。

秘密合意は、トルコの野党、共和人民党(CHP)のウナル・チェヴィコズ(Unal Cevikoz)議員がノルディック・モニターにリークしたもので、トルコが支援する「自由シリア軍」がYPGの支配下にある地域への攻撃することをロシアが認める一方、トルコはイドリブ県に展開している部隊を撤退させるというもの。

2019年5月6日、チェヴィコズ議員はこの秘密合意について、議会でメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣を追及したが、外務大臣は答弁を拒否していた。

AFP, August 9, 2019、ANHA, August 9, 2019、AP, August 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2019、Nordic Monitor, August 9, 2019、Reuters, August 9, 2019、SANA, August 9, 2019、SOHR, August 9, 2019、UPI, August 9, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃し、住民5人負傷(2019年8月9日)

アレッポ県では、ANHA(8月9日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村、マイヤーサ村、ザルナイータ村、アフリーン市近郊のアキーバ村をトルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が砲撃し、アキーバ村で女性2人、子供1人、男性2人が負傷した。

ANHAによると、こららの地域に着弾した砲弾は127発以上にのぼったという。

AFP, August 9, 2019、ANHA, August 9, 2019、AP, August 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2019、Reuters, August 9, 2019、SANA, August 9, 2019、SOHR, August 9, 2019、UPI, August 9, 2019などをもとに作成。

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ハタイ県のトルコ軍の武器弾薬庫で数回にわたり大きな爆発(2019年8月9日)

トルコのハタイ県では、SANA(9月9日付)やドゥラル・シャーミーヤ(8月9日付)によると、トルコ軍の武器弾薬庫で早朝、数回にわたり大きな爆発が発生した。

AFP, August 9, 2019、ANHA, August 9, 2019、AP, August 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2019、Reuters, August 9, 2019、SANA, August 9, 2019、SOHR, August 9, 2019、UPI, August 9, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍がハマー県北部、イドリブ県南部を激しく爆撃・砲撃するも、民間人死者は出ず(2019年8月9日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が爆撃を激化させてから100日目を迎えた8月9日、シリア・ロシア軍は同地への攻撃を継続、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は75回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」80発を投下、ロシア軍も38回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は820発におよんだ。

シリア人権監視団によると、シリア・ロシア軍が緊張緩和地帯への攻撃を激化させた4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より40人(民間人0人、シリア軍兵士16人、反体制武装集団戦闘員24人)増えて3,047人となった。

うち、887人が民間人(女性161人、子供218人を含む)、1,024人がシリア軍兵士、1,136人が反体制武装集団戦闘員。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でサイヤード村、カフルズィター市、ラターミナ町、ラトミーン村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでカフルズィター市、ラターミナ町に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県北部および北西部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もカフルズィーター市を爆撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(8月9日付)によると、トルコの支援を受ける国民解放戦線がザルズール村一帯に進攻したシリア軍を撃退した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でハーン・シャイフーン市、フバイト村、タッルアース村、カフル・アイン村、マアッラト・ハルマ村、タマーニア町一帯、マダーヤー村、ラカーヤー村、スカイク村、カフルサジュナ村、フワイン村、ザルズール村一帯に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでハーン・シャイフーン市、タッル・アース村、フバイト村、マダーヤー村に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県南部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もタマーニア町、ハーン・シャイフーン市、カフルサジュナ村、フバイト村一帯、フワイン村一帯を爆撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(8月9日付)によると、トルコの支援を受ける国民解放戦線がアブー・ダーリー村、シャンム・ハワー村にあるシリア軍拠点を砲撃した。

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アレッポ県では、SANA(8月9日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がアレッポ市イザーア地区、ハーリディーヤ地区、ムーカムブー地区、アレッポ大学キャンパス近くを砲撃し、女児1人を含む住民6人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でバウワービーヤ村に対して爆撃を実施するとともに、地上部隊が県南部の戦闘地域を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカッバーナ村一帯を砲撃した。

ロシア軍がカッバーナ村一帯を爆撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(8月9日付)によると、トルコの支援を受ける国民解放戦線がクルド山のラシュー丘にあるシリア軍拠点複数カ所を攻撃し、兵士10人を殺害した。

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スワイダー県では、スワイダー24(8月9日付)によると、サルハド市にある政治治安部の詰め所に何者かが手榴弾を投げ込み、その直後、同地で激しい戦闘が起きた。

AFP, August 9, 2019、ANHA, August 9, 2019、AP, August 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2019、Reuters, August 9, 2019、SANA, August 9, 2019、SOHR, August 9, 2019、Suwayda 24, August 9, 2019、UPI, August 9, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のダイル・ザウル県内の油田で、米軍兵士がYPG主体のシリア民主軍の兵士3人を銃で殺害(2019年8月8日)

地元インターネット日刊紙『ジスル』(8月8日付)は、北・東シリア自治局支配下のダイル・ザウル県内の油田で、米軍兵士が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士らに銃を発砲、3人を殺害したと伝えた。

事件が起きたのは、ダイル・ザウル県南東部のタナク油田内。

同紙が信頼できる匿名情報筋の話として伝えたところによると、この米軍兵士は油田内でシリア民主軍の兵士らと口論の末に発砲、3人を死に至らしめたという。

同情報筋によると、シリア民主軍はこの事件に何らの声明も出しておらず、箝口令を敷いているという。

タナク油田には完全武装の米軍将兵25人、シリア民主軍将兵80人、シリア民主軍の傘下で活動する革命家軍の兵士20人が駐留する司令拠点が設置されている。

AFP, August 8, 2019、ANHA, August 8, 2019、AP, August 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2019、Jisr Press, August 8, 2019、Reuters, August 8, 2019、SANA, August 8, 2019、SOHR, August 8, 2019、UPI, August 8, 2019などをもとに作成。

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クウェートがシリア政府支配地域での農業支援のために300万米ドルを供与(2019年8月8日)

シリア政府に近いスナーク・スーリー(8月8日付)は、クウェートがシリア政府支配地域での農業支援のため、300万米ドル(18億シリア・ポンド)を供与したと伝えた。

同サイトによると、クウェートの資金援助による受益者数は、シリア政府支配下の4県で約2万人に達するという。

同サイトはまた、国際連合食糧農業機関(FAO)の話として、ダルアー県、ハマー県、ダイル・ザウル県での女性が世帯主の世帯への支援に重点を置いており、彼らに野菜の種子、灌漑設備、飼料の供給、飼料生産の支援、農業技術の講習などを行うという。

AFP, August 8, 2019、ANHA, August 8, 2019、AP, August 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2019、Reuters, August 8, 2019、SANA, August 8, 2019、Snacksyrian, August 8, 2019、SOHR, August 8, 2019、UPI, August 8, 2019などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣「我々は安全地帯設置合意がマンビジュ郡にかかる行程表に置き換えられることを認めない」(2019年8月8日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は首都アンカラでの記者会見で、米国とシリア北東部での「安全地帯」設置に向けて合同作戦センターを立ち上げることなどを合意したことに関して「この取り組みがマンビジュ郡にかかる行程表に置き換えられることを我々は認めない」と述べ、米国を牽制した。

チャヴシュオール外務大臣は、「マイク・ポンペオ国務長官とともに昨年6月、行程表を策定し、それは90日以内に実施されるはずだった」としたうえで、「だが米国は、合同パトロールなどの多くの口実を並べて、これを延期してきた」と批判した。

AFP, August 8, 2019、ANHA, August 8, 2019、AP, August 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2019、Reuters, August 8, 2019、SANA, August 8, 2019、SOHR, August 8, 2019、UPI, August 8, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はシリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構などとの戦闘の末、ハマー県北部のサフル村、サフル丘、ジャイサート穀物サイロを制圧(2019年8月8日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア軍がシリア軍事革命諸勢力代表団(アスタナ会議に参加する反体制派の代表団)との停戦を破棄してから4日目、シリア・ロシア軍が爆撃を激化させてから99日目を迎えた8月8日、シリア・ロシア軍は同地への攻撃を継続、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は94回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」70発を投下、ロシア軍も34回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は620発におよんだ。

シリア人権監視団によると、シリア・ロシア軍が緊張緩和地帯への攻撃を激化させた4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より14人(民間人4人、シリア軍兵士7人、反体制武装集団戦闘員109?人)増えて3,007人となった。

うち、887人が民間人(女性161人、子供218人を含む)、1,008人がシリア軍兵士、1,112?人が反体制武装集団戦闘員。

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ハマー県では、SANA(8月8日付)によると、シリア軍がシリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構などからなる反体制武装集団との戦闘の末、カフルズィーター市西に位置するサフル村、サフル丘、ジャイサート穀物サイロを制圧した。

ドゥラル・シャーミーヤ(8月8日付)によると、シャーム解放機構が、シリア政府による停戦破棄後初めて声明を出し、徹底抗戦の意思を示すとともに、7日にシリア軍に制圧されたザカート村、アルバイーン村での戦闘で、メンバー数十人が死亡したことを認めた。

シリア人権監視団によると、シリア軍がヘリコプターがサフル村一帯、ラターミナ町、カフルズィーター市に「樽爆弾」を投下、地上部隊が県北部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もカフルズィーター市を爆撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でスカイク村およびその一帯、カフルサジュナ村、タマーニア町、アーミリーヤ村、ハーン・シャイフーン市、フワイン村、タッル・タルイー村、トゥラムラー村、タッフ村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでフバイト村、ハーン・シャイフーン市に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県南部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もハーン・シャイフーン市およびその一帯、フワイン村を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でに対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでカッバーナ村一帯に「樽爆弾」を投下、地上部隊が同地を砲撃した。

ロシア軍もカッバーナ村一帯の丘陵地帯を爆撃した。

クッルナー・シュラカー(8月8日付)によると、ロシア軍が爆撃を行うなか、シリア軍がクバイナ丘一帯に再び進攻を試みたが、シャーム解放機構がこれを撃退した。

一方、SANA(8月8日付)によると、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾がハッファ市一帯およびカルダーハ市一帯に着弾し、民間人5人が負傷した。

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ダルアー県では、ハウラーン自由人連合のフェイスブック/アカウント(HFL)によると、シリア政府との和解に応じたムウタッズ・ビッラー旅団の元司令官ナースィーフ・マルワーン・ルワイスィー氏がアジャミー村とタッル・シハーブ町を結ぶ街道で何者かに撃たれて死亡した。

また、ダルアー市内のダム街道地区で、元反体制武装集団(自由シリア軍)メンバーのムハンマド・ヤアラブ・マハーミード氏とムハンマド・ムースィー・クマイティー氏も7日深夜、何者かに撃たれて死亡した。

AFP, August 8, 2019、ANHA, August 8, 2019、AP, August 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2019、HFL, August 8, 2019、Reuters, August 8, 2019、SANA, August 8, 2019、SOHR, August 8, 2019、UPI, August 8, 2019などをもとに作成。

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米国とトルコはシリア北東部に安全地帯を設置するための合同作戦センターを立ち上げることで合意(2019年8月7日)

在トルコ米大使館はツイッターのアカウント(https://twitter.com/usembassyturkey)を通じて声明を出し、8月5日から7日にかけてトルコ国防省で米・トルコ両国の代表団が行ってきたシリア北東部での安全地帯設置にかかる折衝で、3項目からなる合意を交わしたと発表、その内容を明らかにした。

声明によると、合意に至った3項目とは以下の通り:

1. トルコの安全保障上の関心に対処するための初期対策を早急に講じること。
2. 安全地帯を共同で設置するため、トルコ領内に早急に合同作戦センターを立ち上げること。
3. 安全地帯は平和の回廊とし、避難を余儀なくされているシリア人が帰国できるようあらゆる努力を行うこと。

AFP, August 7, 2019、ANHA, August 7, 2019、AP, August 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 7, 2019、Reuters, August 7, 2019、SANA, August 7, 2019、SOHR, August 7, 2019、UPI, August 7, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、北・東シリア自治局とシリア政府の支配下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2019年8月7日)

アレッポ県では、ANHA(8月7日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、北・東シリア自治局とシリア政府の支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村を砲撃した。

この砲撃に先立って、トルコ軍戦闘機2機が、タッル・リフアト市一帯地域(いわゆるシャフバー地区)に飛来、上空を旋回した。

一方、アフリーン解放軍団が声明を出し、6日にタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村、マーリキーヤ村に侵攻を試みたトルコ軍と反体制武装集団を迎撃し、戦闘員(シャーム戦線、北の嵐旅団)7人を殲滅したと発表した。

AFP, August 7, 2019、ANHA, August 7, 2019、AP, August 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 7, 2019、Reuters, August 7, 2019、SANA, August 7, 2019、SOHR, August 7, 2019、UPI, August 7, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はシャーム解放機構などとの戦闘の末、ハマー県北部のザカート村、アルバイーン村を制圧(2019年8月7日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア軍がシリア軍事革命諸勢力代表団(アスタナ会議に参加する反体制派の代表団)との停戦を破棄してから3日目、シリア・ロシア軍が爆撃を激化させてから98日目を迎えた8月7日、シリア軍はロシア軍とともに同地への攻撃を継続、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦の末、ハマー県北部の2カ村を制圧した。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は75回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」50発を投下、ロシア軍も44回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は700発におよんだ。

シリア人権監視団によると、シリア・ロシア軍が緊張緩和地帯への攻撃を激化させた4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より45人(民間人4人、シリア軍兵士17人、反体制武装集団戦闘員24人)増えて2,977人となった。

うち、883人が民間人(女性161人、子供218人を含む)、1,001人がシリア軍兵士、1,003人が反体制武装集団戦闘員。

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ハマー県では、SANA(8月7日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構、国民解放戦線、イッザ軍などからなる反体制武装集団との戦闘の末、県北部のアルバイーン村、ザカート村を完全に制圧した。

同地で活動していた反体制武装集団は、カフルズィーター市、ラターミナ町方面に撤退した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカフルズィーター市、ムーリク市、ラターミナ町、ザカート村一帯に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでカフルズィーター市、ラターミナ町に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県北部および北西部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もカフルズィーター市、ラターミナ町、サフル村、ラトミーン村を爆撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でハーン・シャイフーン市、マダーヤー村、アービディーン村、フバイト村、カフルサジュナ村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでヒーシュ村、ラカーヤー村、ナキール村に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県南部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もアルバイーン山、バスィーダー村、マダーヤー村、ラーシャー村を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊が県北部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もカッバーナ村一帯を爆撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊が県西部の戦闘地域を砲撃した。

AFP, August 7, 2019、ANHA, August 7, 2019、AP, August 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 7, 2019、Reuters, August 7, 2019、SANA, August 7, 2019、SOHR, August 7, 2019、UPI, August 7, 2019などをもとに作成。

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米国防総省監察総監室「米軍がシリアから部分撤退したことで、イラク軍やシリア民主軍への支援が減少した。これらの部隊には長期間ダーイシュと戦う能力はない」(2019年8月6日)

米国防総省監察総監室は、2019年4月1日から6月30日までのダーイシュ(イスラーム国)に対する有志連合の「テロとの戦い」(CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊))の進捗に関する報告書(8月2日付)を米議会に提出、公開した。

米議会に報告書が提出されるのはこれが18回目。

監察総監室の公式ホームページ(https://www.dodig.mil/)によると、報告書における主な指摘点は以下の通り:

1. ダーイシュは、支配地域を維持するだけでなく、シリアで破壊活動を行い、またイラクでの破壊能力を強化し続けている。
2. ダーイシュは、シリア、イラク両国で依然として暗殺、自爆攻撃、誘拐、焼き討ちなどを行っている。
3. ダーイシュはシリアでセルを再生し、イラクに司令拠点や支配地域を広げようとしている。
4. 米軍はシリアから部分撤退を実施したが、これにより、ダーイシュの新たな細胞に対処するための教練や装備を必要としていた協力部隊への支援が減少してしまった。
5. 米国の支援を受けるイラク軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍には、ダーイシュの戦闘員に対する長期的作戦を行う能力がない。
6. とりわけ、イラク軍にはダーイシュから解放した両地を長期間維持することはできない。一方、シリア民主軍は、戦闘員の数、装備、諜報能力といった点で、新たに発生するダーイシュのセルに対処する能力がそもそも限定されている。

AFP, August 7, 2019、ANHA, August 7, 2019、AP, August 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 7, 2019、Reuters, August 7, 2019、SANA, August 7, 2019、SOHR, August 7, 2019、UPI, August 7, 2019などをもとに作成。

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エスパー米国防長官「シリア北部へのトルコ軍の作戦は受け入れられない…。米国は一方的な侵攻を阻止する」(2019年8月6日)

マーク・エスパー米国防長官は「シリア北部へのトルコ軍の作戦は受け入れられない…。米国は一方的な侵攻を阻止する」と述べた。

ロイター通信(8月6日付)によると、エスパー国防長官はまた「米国は(人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を見捨てるような決定は下さない」と付言したが、トルコ軍がユーフラテス川東岸に侵攻した場合、シリア民主軍を守るために介入するかについては明言しなかった。

AFP, August 6, 2019、ANHA, August 6, 2019、AP, August 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 6, 2019、Reuters, August 6, 2019、SANA, August 6, 2019、SOHR, August 6, 2019、UPI, August 6, 2019などをもとに作成。

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ジェフリー米国務省シリア問題担当特使「アサド政権への外交圧力を通じてシリアからイランを完全に排除する」(2019年8月6日)

米国務省連絡チーム(アラビア語版)はツイッターのアカウント(https://twitter.com/DOTArabic/)で、ジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使が、シリアにおける米国の政策転換に関して、「シリアからイランを排除するために政権に圧力をかけ続ける」と述べたと綴った。

ジェフリー特使は「この部隊(イランの部隊)の完全撤退を実現することは政権にとって明確な目標だ…。アサド政権、イラン政府、さらには両国の同盟国への外交圧力を通じてこの目標を実現する」と述べたという。

AFP, August 6, 2019、ANHA, August 6, 2019、AP, August 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 6, 2019、Reuters, August 6, 2019、SANA, August 6, 2019、SOHR, August 6, 2019、UPI, August 6, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるアレッポ県北部をトルコ軍と反体制武装集団が激しく攻撃、YPG主体のシリア民主軍と交戦(2019年8月6日)

アレッポ県では、ANHA(8月6日付)によると、トルコ占領下のシーラーワー町近郊のバースータ村に設置されている国民軍憲兵隊の検問所が攻撃を受け、トルコ軍兵士1人と反体制武装集団戦闘員2人が死亡した。

これを受け、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団は、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市に近いマーリキーヤ村、マルアナーズ村、シャワーリガ村(シャッラー村)を激しく砲撃、これに対してアフリーン解放軍団が応戦、激しい戦闘となった。

この戦闘で反体制武装集団(東部戦線、北部の嵐旅団)の戦闘員7人が死亡したという。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(8月6日付)は、複数の現地情報筋の話として、国民軍がマーリキーヤ市を奇襲し、人民防衛隊(YPG)が主導するシリア民主軍と交戦、複数の兵士を殺傷し、市内の拠点複数カ所を制圧したと伝えた。

国民軍第3軍団のファーディル・ラフムーニー司令官によると、殺害したシリア民主軍兵士は10人にのぼり、部隊はその後、制圧した拠点から撤退したという。

国民軍はまた、マーリア市近郊に進軍したシリア民主軍を撃破、多数の兵士を殺傷したという。

このほか、アフリーン解放軍団は声明を出し、4日と5日にトルコ占領下のマーリア市近郊とシーラーワー町近郊のバラード村でシャーム戦線などの反体制武装集団の車輌と拠点を攻撃し、戦闘員13人を殺害したと発表した。

AFP, August 6, 2019、ANHA, August 6, 2019、AP, August 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 6, 2019、Reuters, August 6, 2019、SANA, August 6, 2019、SOHR, August 6, 2019、UPI, August 6, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍の爆撃で国内避難民3人が、反体制派の砲撃で女性と子供2人が死亡(2019年8月6日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア軍がシリア軍事革命諸勢力代表団(アスタナ会議に参加する反体制派の代表団)との停戦を破棄してから2日目を迎え、シリア・ロシア軍が同地を爆撃、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は45回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」52発を投下、ロシア軍も27回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は400発におよんだ。

シリア人権監視団によると、シリア・ロシア軍が緊張緩和地帯への攻撃を激化させた4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より7人(民間人7人、シリア軍兵士は0人、反体制武装集団戦闘員0人)増えて2,932人となった。

うち、879人が民間人(女性161人、子供218人を含む)、984人がシリア軍兵士、1,069人が反体制武装集団戦闘員。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカフルズィーター市、ザカート村、ラターミナ町に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでラターミナ町、カフルズィーター市、アルバイーン村、ザカート村に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊がザカート村、アルバイーン村など県北部および北西部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もカフルズィーター市を爆撃した。

一方、SANA(8月6日付)によると、反体制武装集団がシリア政府支配下のアイン・スライムー村、ジャイイド村を砲撃し、女児1人と女性1人の2人が死亡、民間人6人が負傷した。

これに対して、シリア軍はクライディーン村、アンカーウィー村、ヒルバト・ナークース村にある反体制武装集団の拠点を砲撃した。

シリア軍はまた、ハスラーヤー村から反体制武装集団を掃討、同地を制圧した。
https://www.sana.sy/wp-content/uploads/2019/08/1-98-660×330.jpg

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でハーン・シャイフーン市、マダーヤー村、カフル・アイン村、ヒーシュ村一帯、タッルアース村、タフターヤー村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでカフルサジュナ村、シャイフ・ダーミス村、ラカーヤー村、ハーン・シャイフーン市、マダーヤー村、ヒーシュ村に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県南部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もハーン・シャイフーン市およびその一帯を爆撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(8月6日付)によると、ロシア軍の爆撃はハーン・シャイフーン市近郊のカフルターブ農場に対するもので、民間人3人(国内避難民)が死亡した。

一方、SANA(8月6日付)によると、シリア軍がマウザラ村にある反体制武装集団の拠点を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯に「樽爆弾」を投下、また地上部隊が同地一帯を砲撃した。

AFP, August 6, 2019、ANHA, August 6, 2019、AP, August 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 6, 2019、Reuters, August 6, 2019、SANA, August 6, 2019、SOHR, August 6, 2019、UPI, August 6, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県との国境地帯に展開、米主導の有志連合のヘリコプターが曳光弾を発射し、監視強化(2019年8月5日)

ハサカ県では、ANHA(8月5日付)によると、トルコ軍部隊が国境に面するラアス・アイン市西のタッル・ヒンズィール村北部のトルコ領内に展開、米主導の有志連合ヘリコプターが上空を飛来、曳光弾を発射するなどして、監視を強化した。

また、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍も国境地帯に展開、有事に備えた。

AFP, August 5, 2019、ANHA, August 5, 2019、AP, August 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 5, 2019、Reuters, August 5, 2019、SANA, August 5, 2019、SOHR, August 5, 2019、UPI, August 5, 2019などをもとに作成。

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米主導の有志連合が武器兵站物資を積んだ車輌数十両をイラクから北・東シリア自治局支配地域に派遣(2019年8月5日)

シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌数十両が、イラク・クルディスタン地域の支配下にあるイラク北部のドホーク県のスワイディーヤ村にあるワリード国境通行所を経由して、シリア領内の北・東シリア自治局の支配地域に入った。

車列は人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への武器・兵站物資を積載しているという。

有志連合による武器・兵站支援は今回で22回目で、これまでに提供された物資は2,100台分に達したという。

AFP, August 5, 2019、ANHA, August 5, 2019、AP, August 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 5, 2019、Reuters, August 5, 2019、SANA, August 5, 2019、SOHR, August 5, 2019、UPI, August 5, 2019などをもとに作成。

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反体制派はフマイミーム航空基地を砲撃、シリア・ロシア軍はイドリブ県、ハマー県への爆撃を再開し民間人4人死亡(2019年8月5日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア軍とシリア軍事革命諸勢力代表団(アスタナ会議に参加する反体制派の代表団)の停戦がロシア・トルコの仲介により発効してから4日目を迎えたが、シリア・ロシア軍が爆撃を再開、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団も交戦した。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は42回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」38発を投下、ロシア軍も12回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は250発におよんだ。

シリア人権監視団によると、シリア・ロシア軍が緊張緩和地帯への攻撃を激化させた4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より4人(民間人4人、シリア軍兵士は0人、反体制武装集団戦闘員0人)増えて2,925人となった。

うち、872人が民間人(女性161人、子供217人を含む)、984人がシリア軍兵士、1,069人が反体制武装集団戦闘員。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でラターミナ町、カフルズィーター市、サルマーニーヤ村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでムーリク市、カフルズィーター市、ラターミナ町、アルバイーン村に「樽爆弾」を投下、ムーリク市で民間人4人が死亡した。

これに対して、反体制武装集団はジューリーン村を砲撃した。

一方、SANA(8月5日付)によると、シリア軍が、ラターミナ町、ザカート村、アルバイーン村、タッル・ミルフ一帯、ジャビーン村一帯にあるシャーム解放機構をはじめとする反体制武装集団の拠点に対して砲撃を行った。

砲撃は反体制武装集団の停戦違反への対抗措置だという。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でハーン・シャイフーン市、カフルサジュナ村、タマーニア町、ヒーシュ村、シャイフ・ダーミス村、タッフ村、マダーヤー村、バスィーダー村、マアッラト・ヌウマーン市一帯に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでハーン・シャイフーン市に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊がアブー・ズフール町西方一帯を砲撃した。

ロシア軍もハーン・シャイフーン市、タッルアース村、マダーヤー村、アービディーン村を爆撃した。

一方、SANA(8月5日付)によると、シリア軍が反体制武装集団の停戦違反への対抗措置として、ハーン・シャイフーン市、フワイン村、ザルズール村一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、SANA(8月5日付)によると、シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているフマイミーム航空基地に向けて、反体制武装集団が午前3時半頃に砲撃を行い、砲弾複数発が基地の周辺に着弾、人的・物的被害が出た。

被害の詳細は不明。

一方、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機もフドル丘一帯、タルディーン村を爆撃した。

AFP, August 5, 2019、ANHA, August 5, 2019、AP, August 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 5, 2019、Reuters, August 5, 2019、SANA, August 5, 2019、SOHR, August 5, 2019、UPI, August 5, 2019などをもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊が支援するイラク民兵司令官はダイル・ザウル県ハトラ村への難民、国内避難民の帰宅を拒否(2019年8月4日)

ジュルフ・ニュース(8月4日付)は、複数の現地情報筋の話として、ダイル・ザウル県南東部のハトラ村で活動を続けるイラク人民動員隊の一つで、イラン・イスラーム革命防衛隊の支援を受けるヒズブッラー大隊が同地へのシリア難民、国内避難民の帰宅を拒否していると伝えた。

同情報筋によると、ヒズブッラー大隊のターリク・ヤースィーン・マアユーフ司令官(ハーッジ・アブー・アキール)は3日の司令官や戦闘員との会合で、シリア政府に対する武装闘争や抗議運動に関与した者のいるいかなる世帯の帰宅を拒否すると述べるとともに、こうした住民が同地からのシーア派を強制退去させ、その一部を殺害したと批判したという。

AFP, August 4, 2019、ANHA, August 4, 2019、AP, August 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 4, 2019、Jurf News, August 4, 2019、Reuters, August 4, 2019、SANA, August 4, 2019、SOHR, August 4, 2019、UPI, August 4, 2019などをもとに作成。

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バーブ・ハワー国境通行所はトルコから追放されたシリア難民が先月だけで6,000人に達していると発表(2019年8月4日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構がほぼ全域の軍事・治安権限を掌握するイドリブ県北部に位置するバーブ・ハワー国境通行所は、トルコのイスタンブール県が無登録の難民に8月20日までに県内から退去するよう命じる措置をとった(7月22日)のを受けて、同通行所を通過してトルコからシリアに入国したシリア難民の数を発表した。

同通行所の総務関係広報局が運営する公式サイト(https://www.babalhawa.net/)によると、5~7月にかけてトルコから追放されたシリア難民の数は1万3891人。

内訳は5月が3,316人、6月が4,370人、7月が6,160人で、増加傾向にあるという。

一方、7月にバーブ・ハワー国境通行所を通過した旅行者数は4万8742人(出国2万461人、入国2万8281人)で、うち4,893人がトルコ経由でサウジアラビアに向かった巡礼者だという。

AFP, August 4, 2019、ANHA, August 4, 2019、AP, August 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 4, 2019、Reuters, August 4, 2019、SANA, August 4, 2019、SOHR, August 4, 2019、UPI, August 4, 2019などをもとに作成。

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新興のアル=カーイダ系組織はハマー県北部でロシア軍特殊部隊と交戦したと発表(2019年8月4日)

ハマー県では、新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構、アンサール・ディーン戦線、アンサール・タウヒード、アンサール・イスラーム集団からなる「信者を煽れ」作戦司令室が、ヒルバト・ナークース村一帯にロシア軍特殊部隊が潜入を試みたが、これを撃退したと発表した。

この戦闘では「信者を煽れ」作戦司令室の戦闘員2人が死亡したが、ロシア軍側の被害は不明だという。

ドゥラル・シャーミーヤ(8月4日付)が伝えた。

AFP, August 4, 2019、ANHA, August 4, 2019、AP, August 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 4, 2019、Reuters, August 4, 2019、SANA, August 4, 2019、SOHR, August 4, 2019、UPI, August 4, 2019などをもとに作成。

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