トランプ米大統領「ダーイシュとの戦いの終わりに近づいている。我々は今後何をするかを決めることになるだろう」(2018年9月19日)

ドナルド・トランプ米大統領はワシントンDCでのアンジェイ・ドゥダ大統領の会談後の共同記者会見で、シリアに駐留する米軍の処遇をめぐって近く何らかの決定を下すことを明らかにした。

トランプ大統領は「我々はシリアで…ダーイシュ(イスラーム国)殲滅のためにかなり活動してきた。シリアに我々が駐留しているのはそのためだ。我々はこの活動の終わりに近づいている。我々は今後何をするかを決めることになるだろう」と述べた。

CNBC, September 18, 2018

AFP, September 19, 2018、ANHA, September 19, 2018、AP, September 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2018、al-Hayat, September 20, 2018、Reuters, September 19, 2018、SANA, September 19, 2018、UPI, September 19, 2018などをもとに作成。

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ドゥラル・シャーミーヤは17日のロシア・トルコ首脳会談で交わされたイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意の全文を公開(2018年9月19日)

ドゥラル・シャーミーヤ(9月19日付)は、17日のロシア・トルコ首脳会談で交わされたイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意に関して、複数のメディアが全文(正文はロシア語と英語)を公開したと伝え、そのアラビア語訳を掲載した。

同サイトによると、合意は以下10項目からなる。

1. イドリブ県の緊張緩和地帯を維持し、トルコの監視所を強化、活動を継続させる。
2. ロシアは、イドリブ県に対する軍事作戦や攻撃の実施を回避し、現状を維持するために必要なあらゆる措置を講じる。
3. 幅15~20キロからなる非武装地帯を設置する。
4. 非武装地帯の境界線については、継続協議をもって画定する。
5. 10月15日までに非武装地帯内からすべての過激なテロ集団を排除する。
6. 10月10日までに非武装地帯から当事者は保有するすべての戦車、多連装ロケット砲、大砲、迫撃砲を撤去する。
7. トルコ軍部隊とロシア軍憲兵隊は、非武装地帯において無人航空機を使用して、連携パトロールを実施し、監視活動に取り組む。合わせて、両部隊は、地元住民や物資の自由な移動を保障し、通商経済活動再開のために活動する。
8. 2018年末までにM4(アレッポ市・ラタキア市間)とM5(アレッポ市・ハマー市間)の街道の輸送ルートを再開する。
9. イドリブ県の緊張緩和地帯内での停戦を持続させるための措置を講じる。そのために、イラン・ロシア・トルコの合同調整センターの任務を強化する。
10. ロシアとトルコは改めて、シリア国内であらゆるかたちでテロと戦う決意を確認する。

AFP, September 19, 2018、ANHA, September 19, 2018、AP, September 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2018、al-Hayat, September 20, 2018、Reuters, September 19, 2018、SANA, September 19, 2018、UPI, September 19, 2018などをもとに作成。

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ロシア空軍IL-20を撃墜したシリア軍第44防空大隊の将兵が拘束され、ロシア当局が聴取、アサド大統領はプーチン大統領に弔意を示す(2018年9月19日)

アフマド・シャッラーシュ人民議会議員は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/shlash58)で、17日のロシア空軍IL-20撃墜事件に関連して、同機を誤って撃墜したシリア軍第44防空大隊の将兵が拘束され、ロシア当局の聴取を受けていることを明らかにした。

 

al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018

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アサド大統領は、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領に対して、17日夜のシリア軍によるロシア空軍IL-20撃墜の犠牲者への弔意を示す電文を送った。

電文のなかで、アサド大統領は「この残念な事件は、イスラエルの典型的な傲慢さと戯れ言の結果であり、イスラエルは自らの汚れた目的を実現するために常に卑怯な手段を用い、この地域で敵対行為を繰り返している」と非難した。

SANA(9月19日付)が伝えた。

AFP, September 19, 2018、ANHA, September 19, 2018、AP, September 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2018、al-Hayat, September 20, 2018、Reuters, September 19, 2018、SANA, September 19, 2018、UPI, September 19, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民509人が新たに帰国、避難民343人が新たに帰宅(2018年9月19日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月19日付)を公開し、9月18日に難民509人(うち女性153人、子供260人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は14,143人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者13,852人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万3,423人(うち女性7万3,026人、子供12万4,147人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は663万1,873人(うち女性216万9,215人、子供349万8,734人)。

一方、国内避難民343人が9月18日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14万9,366人(うち女性4万5,332人、子供7万5,998人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万1,728人となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月18日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を39件(アレッポ県10件、ハマー県3件、ラタキア県26件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 19, 2018をもとに作成。

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イスラエルはロシア空軍IL-20の撃墜事件の責任がイランとヒズブッラーにもあると反論(2018年9月18日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話会談し、IL-20撃墜事件について意見を交わした。

電話会談で、ネタニヤフ首相は、事件に対して遺憾の意を示しつつ、「イスラエルはシリアにおけるイランの軍事拠点化を阻止することを決意している。イランはイスラエルの破壊を主唱しており、ヒズブッラーに最終兵器を供与しようとしている」と述べた。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は、ロシア側の非難に対して「この残念な事件の責任は、イランとレバノンのヒズブッラーの民兵にもある」と反論した。

アナトリア通信(9月18日付)が伝えた。

AFP, September 18, 2018、Anadolu Ajansı, September 18, 2018、ANHA, September 18, 2018、AP, September 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 18, 2018、SANA, September 18, 2018、UPI, September 18, 2018などをもとに作成。

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シリア軍が17日夜、ロシア空軍のIL-20を誤って撃墜、ロシア国防省はイスラエル軍戦闘機がロシア軍機を装ってラタキア市一帯を爆撃したことが原因と非難、フランス海軍もミサイルを発射(2018年9月18日)

ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、モスクワ時間で17日深夜23時にシリア沖の地中海上でロシア空軍のIL-20が消息を絶ったと発表、シリア軍がイスラエル軍戦闘機と誤ってミサイルで撃破したことを明らかにした。

また、イスラエル軍戦闘機の攻撃と合わせて、フランス海軍のフリゲート艦オーヴェルニュもミサイルを発射していたと付言した。

この誤射により、IL-20に乗っていたロシア軍将兵15人が死亡した。

コナシェンコフ報道官によると、IL-20は偵察任務を終えてラタキア県のフマイムーム航空基地に帰還しようとしていたが、消息を絶つ約1時間前、イスラエル軍戦闘機F-16がラタキア市一帯をミサイル攻撃しており、シリア軍の防空部隊は、これへの報復としてミサイルを発射、これによってIL-20が撃墜された。

コナシェンコフ報道官はそのうえで、イスラエル軍戦闘機がロシア軍機を装い、IL-20を盾として攻撃を行ったことが、今回の事件の原因となったと指摘、こうした行為を厳しく非難するとともに、「イスラエルの挑発行為に対する相応の報復措置を取る権利を持つ」と表明した。

al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018

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ロシア上院(連邦会議)国防委員会のフランツ・クリンツェヴィチ委員はスプートニク・ニュース(9月18日付)の取材に対して、撃墜されたIL-20が「あらかじめ計画にそって試験飛行を行っていた」ことを明らかにしたうえで、「イスラエル軍のパイロットらはロシア軍機を装い、IL-20をシリア対空防衛の砲火にさらした」と述べた。

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ロシア国防省はその後、声明でロシア海軍の捜索船が墜落現場付近を捜索し、タルトゥース県バーニヤース市沖約27キロの地点でIL-20の残骸や乗組員の遺体を回収したと発表した。

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セルゲイ・ショイグ国防大臣は国防省での会合で、イスラエルのアヴィグドール・リーベルマン国防大臣と電話会談を行い、イスラエルによるこうした行為を放置しないと抗議、事件の全責任がイスラエル側にあると追究したことを明らかにした。

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ヴラジミール・プーチン大統領は事件に関して「悲劇的な偶然の連鎖だ」と指摘し、「特にこのような悲劇的な状況で人々が非業の死を遂げるとき、これは常に不幸であり、不幸は我々全員にとって、国々にとって、そして非業の死を遂げた我々の同志の近しい人々にとって不幸である。これを受け、私はもちろん命を落とした人々の近親者に哀悼の意を表明する」と述べた。

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ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、IL-20の撃墜事件がイドリブ県情勢に影響を及ぼすかとの記者の質問に対して「この事件の影響はまったくない」と述べた。

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スプートニク・ニュース(9月18日付)などが伝えた。

AFP, September 18, 2018、ANHA, September 18, 2018、AP, September 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 18, 2018、SANA, September 18, 2018、Sputnik News, September 18, 2018、UPI, September 18, 2018などをもとに作成。

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ヨルダン内閣報道官はシリア政府と国境再開にかかる技術的な措置を完了させることで合意したと発表(2018年9月18日)

ヨルダンのジュマーナ・グナイマート内閣報道官は、シリア・ヨルダン両政府が国境再開にかかる技術的な措置を完了させることで合意したことを明らかにした。

グナイマート報道官はしかし、2015年以降閉鎖されている両国間の国境通行所を再開する時期は定められていないと付言した。

AFP, September 18, 2018、ANHA, September 18, 2018、AP, September 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 18, 2018、SANA, September 18, 2018、UPI, September 18, 2018などをもとに作成。

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「イランの民兵」がYPG主体のシリア民主軍とダーイシュの砲撃戦の流れ弾で負傷し反撃(2018年9月18日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(9月18日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を続行中の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、上バーグーズ村とブーカマール市を結ぶ橋を制圧した。

シリア民主軍はまた、ダーイシュによって拉致されていたヤズィード教徒女性2人を解放することに成功した。

ANHA, September 17, 2018

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一方、ドゥラル・シャーミーヤ(9月18日付)によると、シリア軍を支援し、ブーカマール市で活動するヒズブッラー、クドス旅団、ファーティミーユーン旅団、イマーム・アリー旅団の戦闘員多数が、シリア民主軍とダーイシュの砲撃戦の流れ弾を被弾し負傷した。

これを受け、ヒズブッラー、クドス旅団、ファーティミーユーン旅団、イマーム・アリー旅団は、シリア民主軍とダーイシュが交戦するユーフラテス川左岸の上バーグーズ村に対して激しい砲撃を加えた。

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ヒムス県では、SANA(9月18日付)によると、シリア軍特殊部隊が、タドムル市の西30キロの地点に位置するアブタル山一帯でダーイシュ(イスラーム国)を要撃し、戦闘員2人を逮捕、武器弾薬を押収した。

AFP, September 18, 2018、ANHA, September 18, 2018、AP, September 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 18, 2018、SANA, September 18, 2018、UPI, September 18, 2018などをもとに作成。

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カタール外務省はロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意を支持(2018年9月18日)

カタール外務省は声明を出し、17日のソチでのロシア・トルコ首脳会談で交わされたイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意に関して「この合意が重要で、無垢な市民の流血を止め、人道的悲劇を回避することに資すると見ている」と発表し、支持を表明した。

AFP, September 18, 2018、ANHA, September 18, 2018、AP, September 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 18, 2018、SANA, September 18, 2018、UPI, September 18, 2018などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣「イドリブ県の非武装地帯で穏健な反体制派は軽火器を所持し留まる」(2018年9月18日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は記者会見で、17日のソチでのロシア・トルコ首脳会談で交わされたイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意に言及、「テロ組織だけが退去させられ、この地域(非武装地帯)から重火器は排除されるだろう」としたうえで、「しかし、穏健な反体制派は軽火器は所持し…、住民、そして彼らの居場所はイドリブ県の非武装地帯内に残され、停戦が実現するだろう」と述べた。

また「トルコとロシアの無人航空機がシリア政府支配地域と反体制派支配地域の間に設置される非武装地帯で連携パトロールを行う」と付言した。

AFP, September 18, 2018、ANHA, September 18, 2018、AP, September 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 18, 2018、SANA, September 18, 2018、UPI, September 18, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民97人が新たに帰国、避難民155人が新たに帰宅(2018年9月18日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月18日付)を公開し、9月17日に難民97人(うち女性29人、子供50人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は13,634人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者13,316人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万2,914人(うち女性7万2,873人、子供12万3,887人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は699万7,467人(うち女性216万9,215人、子供349万8,734人)。

一方、国内避難民155人が9月17日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14万9,023人(うち女性4万5,207人、子供7万5,845人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万1,385人となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月17日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を13件(アレッポ県9件、ハマー県1件、ラタキア県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも3件(イドリブ県)の停戦違反を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 18, 2018をもとに作成。

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スプートニク・ニュース:シリア難民を乗せたトルコ船籍が近くラタキア港に入港(2018年9月17日)

スプートニク・ニュース(9月17日付)は、トルコのメルスィン市を出港したトルコの船舶1隻が、「自発的」な帰国を希望するシリア人難民を乗せてラタキア市のラタキア港に近く(2日以内に)入港すると伝えた。

AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、Sputnik News, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。

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シャアバーン大統領府政治報道補佐官はイラクとの国境通行所を再開する必要を強調(2018年9月17日)

ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官は首都ダマスカスでサアド・ムハンマド・リダー駐シリア・イラン大使と会談した。

ANHA(9月17日付)によると、会談のなかで、シャアバーン補佐官はシリア・イラク両国間の通商・経済関係を深化させるため、両国間の国境通行所を開放する必要があると強調した。

これに対して、リダー大使は、「イラクとシリアはテロに代表される共通の脅威に直面している」と述べ、シリア政府への支持を表明した。

AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。

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イラン外務省報道官「イランはイドリブ県での戦闘に参加しない」(2018年9月17日)

イラン外務省のブラハーム・カーセミー報道官は報道向け声明で、イドリブ県での戦闘に参加しないことを明らかにした。

カーセミー報道官は「我r割れはシリア国民に危害が及ばないかたちでイドリブ県の問題を解決しようと計画している。我々は、トルコおよびロシアと連絡をとり、幾つかの問題について提案を行った。我々は、シリア国内に顧問団を駐留させることで支援していると何度も述べてきた。我々は同地(イドリブ県)でのいかなる作戦にも参加しない」と述べた。

al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018

AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。

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トルコの実質占領下にあるバーブ市で反体制武装集団と地元民兵が交戦(2018年9月17日)

アレッポ県では、ANHA(9月17日付)によると、トルコの実質占領下にあるバーブ市で、トルコの支援を受ける東部自由人連合に参加しているハサカ県出身のシュアイタート部族の民兵(アブー・ジャンムー団」と、バーブ市住民のワーキー家からなる民兵「アブー・シャクラー団」が交戦し、双方に死者が出た。

https://youtu.be/XrgTtUKIzCs

AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県東部でダーイシュへの攻撃を続ける(2018年9月17日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(9月17日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を遂行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、スーサ町から2キロの地点に到達した。

シリア民主軍の広報センターによると、同部隊は17日、バーグーズ村一帯、スーサ町一帯の拠点12カ所を新たに制圧したという。

ANHAによると、上バーグーズ村でシリア民主軍とダーイシュが激しく交戦し、ダーイシュ戦闘員17人が死亡した。

このほか、ハジーン市の住民数十人が、戦闘を避けて、シリア民主軍の支配地域に避難した。

AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。

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地中海沖からラタキア市に対して「敵対的なミサイル攻撃」、変電所が被弾し、同市の一部が一時停電に(2018年9月17日)

ラタキア県では、SANA(9月17日付)によると、地中海沖からラタキア市に対して「敵対的なミサイル攻撃」が行われ、シリア軍防空部隊が応戦、ミサイル複数発を撃破した。

しかし、この攻撃で、スクービーン村にある変電所が被弾、ラタキア市への電力供給が一時停止し、同市の一部が停電となった。

ムハンマド・ズハイル・ハルブートリー電力大臣によると、事態を受け復旧チームが変電所の修理を行い、17日晩までにラタキア市への電力供給は再開された。

なお、タルトゥース県のバーニヤース市の石油精製所に対してもミサイル攻撃がなされたとの報道が流れたが、SANA特派員によると、この報道は事実無根だという。

このミサイル攻撃に関して、SANAは、誰がミサイル攻撃を行ったかについて言及していない。

SANA, September 17, 2018
SANA, September 17, 2018
SANA, September 17, 2018
SANA, September 17, 2018

だが、ドゥラル・シャーミーヤ(9月17日付)は、複数の親政権サイトが、このミサイル攻撃がイスラエルによるものだと断じ、ラタキア市一帯の産業施設が狙われたと伝え、写真複数点を掲載した。

al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018

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ドゥラル・シャーミーヤ(9月18日付)によると、この攻撃でシリア軍兵士2人が死亡したほか、シリア軍兵士7人を含む10人以上が負傷した。

身元が明らかで3人の負傷者はイラン人の可能性があるという。

AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、September 18, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。

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ロシア・トルコ首脳会談によりイドリブ県総攻撃はひとまず回避:非武装地帯設置、同地帯からの反体制派の排除、両軍の連携パトロール、アレッポ市・ハマー市・ラタキア市街道再開で合意(2018年9月17日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はロシアの避暑地ソチで首脳会談を行い、シリア情勢、とりわけイドリブ県の処遇について協議した。

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会談後の共同記者会見で、プーチン大統領は、「イドリブ県に残留するテロ組織がアレッポ県や(ラタキア県)フマイミームにあるロシア軍の航空基地に対して及ぼす脅威への懸念を(エルドアン大統領に)示した」としたうえで、「ヌスラ戦線(現シャーム解放機構)を含む武装勢力はこの地域(非武装地帯)から撤退しなければならない」と強調、イドリブ県に(シリア政府支配地域と反体制派支配地域の境界に沿って)幅15~20キロの非武装地帯を10月15日までに設置することを明らかにした。

プーチン大統領はまた、この非武装地帯からテロリストを撤退させるとともに、戦車、ミサイル、重火器、大砲など彼らの重火器を排除し、ロシア軍とトルコ軍が停戦監視にあたることを明らかにした。

そのうえで、アレッポ市とハマー市を結ぶ街道(M5高速道路)、ラタキア市とアレッポ市を結ぶ街道(M4高速道路)を2018年末までに再開させると付言した。

大統領によると、シリア政府は非武装地帯設置に関して支持を表明しているという。

 

Suriyegundemi, September 17, 2018

https://syria.liveuamap.com/, September 17, 2018

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一方、エルドアン大統領は「我々は、アスタナ会議の精神に基づいて、イドリブ県の問題を解決することで合意した」と述べた。

エルドアン大統領はまた、「トルコとロシアは、イドリブ県の非武装地帯で合同パトロールを行い…、イドリブ県の安定確保に関する了解覚書に署名した」と付言した。

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ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣は、「イドリブ県で軍事作戦はないだろう」と述べた。

インターファクス通信(9月17日付)が伝えた。

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トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/ikalin1)で、「今日締結された(ロシアとの)合意に基づき、反体制派は今いる地域に留まるだろう。ロシアとトルコが連携パトロールを行うだろう。ロシアはイドリブ県への攻撃を回避するためのソチを講じるだろう」と綴った。

al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018

AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Interfax, September 17, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民132人が新たに帰国、避難民104人が新たに帰宅(2018年9月17日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月17日付)を公開し、9月16日に難民132人(うち女性39人、子供68人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は13,537人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者13,219人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万2,817人(うち女性7万2,844人、子供12万3,837人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は699万7,467人(うち女性216万9,215人、子供349万8,734人)。

一方、国内避難民104人が9月16日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14万8,868人(うち女性4万5,156人、子供7万5,772人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万1,230人となった。

なお、SANA(9月17日付)によると、レバノンで避難生活を送ってきたシリア人難民がダマスカス郊外県ジュダイダト・ヤーブース国境通行所を経由して新たに入国、同県の自宅に帰村した。

SANA, September 17, 2018

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月16日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を34件(アレッポ県25件、ハマー県1件、ラタキア県8件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018をもとに作成。

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米主導の有志連合はYPG主体のシリア民主軍による「テロ駆逐の戦い」に合わせて爆撃を激化:9月10日~9月16日までの7日間でシリア領内で66回の爆撃を実施(2018年9月17日)

米中央軍(CENTCOM)は、9月10日~9月16日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の爆撃の戦果をHPで発表した。

9月10日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し1回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は2回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月11日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し10回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は10回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月12日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し14回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は14回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月13日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し12回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は12回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月14日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し14回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は14回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月15日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し8回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は7回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月16日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し7回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は6回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

CENTCOM, September 17, 2018をもとに作成。

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ロシア軍はイドリブ県での戦闘への従軍を拒否した旧反体制武装集団からなる第5軍団西部地区部隊の解体を命令、シリアの軍事情報局も従軍を拒否した国防隊の司令官を逮捕(2018年9月16日)

ドゥラル・シャーミーヤ(9月16日付)は、ハウラーン自由人連合のアブー・マフムード・ハウラーニー報道官ら複数の消息筋の話として、シリア政府と和解した反体制武装集団の戦闘員1,680人が従軍しているシリア軍第5軍団の西部地区部隊に対して、ロシアが解散命令を出したと伝えた。

西部地区部隊は、スンナ青年旅団などダルアー県の元反体制武装集団が参加している部隊で、解散命令は、旧反体制武装集団がイドリブ県での戦闘への従軍を拒否したためだという。

al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月16日付)によると、軍事情報局第215課が、ダーヒヤト・アサド町で国防隊の司令官の1人アラー・ハイダル氏(アブー・フサイン)を、イドリブ県での戦闘への従軍を拒否したとして逮捕した。

al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018

AFP, September 16, 2018、ANHA, September 16, 2018、AP, September 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018、al-Hayat, September 17, 2018、Reuters, September 16, 2018、SANA, September 16, 2018、UPI, September 16, 2018などをもとに作成。

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YPGはトルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡で反体制武装集団を襲撃(2018年9月16日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)広報センターは声明を出し、トルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡のラージュー町近郊の村々で14日、トルコの支援を受ける武装集団を襲撃したと発表した。

AFP, September 16, 2018、ANHA, September 16, 2018、AP, September 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018、al-Hayat, September 17, 2018、Reuters, September 16, 2018、SANA, September 16, 2018、UPI, September 16, 2018などをもとに作成。

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イスラエルのチャンネル2「15日晩のイスラエル軍戦闘機のミサイル攻撃は武器を輸送したイランの航空機が着陸したのを受けて実施」(2018年9月16日)

イスラエルのチャンネル2(9月16日付)は、15日晩のイスラエル軍によると思われるダマスカス国際空港(ダマスカス郊外県)一帯へのミサイル攻撃に関して、空港一帯の複数の標的を監視していたイスラエル軍戦闘機複数機が、ボーイング社製のイランの航空機が着陸したのを確認し、その数時間後にミサイル攻撃を行ったと伝えた。

着陸したこの航空機は、シリア政府、ないしはシリア国内で活動している「イランの部隊」に供与する武器を搬送しており、イスラエル軍戦闘機はダマスカス国際空港の航空機格納施設内の武器弾薬庫、メンテナンス工場などを狙って爆撃を行ったという。

同チャンネルが公開した衛星画像によると、標的となった施設は、国連やDHL社のマークなどで「偽装」されていたという。

al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018

 

https://youtu.be/6STI9KiDn0s

https://youtu.be/I5EwlkZRMk4

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一方、レバノンのインターネットサイトのジャヌービーヤ(9月16日付)によると、イスラエル軍がミサイル攻撃したのは、ヒズブッラーの幹部ムスタファー・バドルッディーン氏が2016年5月に暗殺されたのと同じ場所も標的となり、「イランの民兵」に多数の死者が出たという。

また、イランのタスニーム通信(9月16日付)も、イラン・イスラーム革命防衛隊の隊員2人がシリアでの戦闘で死亡したと伝えた。

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イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ主唱は16日の閣議で、「イスラエルは引き続き敵が高性能兵器を保有するのを阻止するために行動する」と述べた。
ドイツ通信(9月16日付)が伝えた。

AFP, September 16, 2018、ANHA, September 16, 2018、AP, September 16, 2018、Channel 2, Semtember 16, 2018、DPA, September 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018、al-Hayat, September 17, 2018、Janoubia, September 16, 2018、Reuters, September 16, 2018、SANA, September 16, 2018、Tasnim News Agency, September 16, 2018、UPI, September 16, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県でダーイシュと交戦(2018年9月16日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(9月16日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を遂行中の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が上バーグーズ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦した。

AFP, September 16, 2018、ANHA, September 16, 2018、AP, September 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018、al-Hayat, September 17, 2018、Reuters, September 16, 2018、SANA, September 16, 2018、UPI, September 16, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは32件の停戦違反を、トルコ側は0件の違反を確認(2018年9月16日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月15日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を32件(アレッポ県19件、ハマー県1件、ラタキア県12件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 16, 2018をもとに作成。

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トルコ当局はシリア領内でYPG戦闘員9人を逮捕し、トルコに連行(2018年9月15日)

トルコのハタイ県知事のエルダル・アタ氏は、アレッポ県アフリーン郡ラージュー町で「テロリスト」(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG))9人を逮捕し、裁判にかけるためトルコ国内に連行したことを明らかにした。

アナトリア通信(9月15日付)が伝えた。

AFP, September 15, 2018、Anadolu Ajansı, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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ヨルダンでホワイト・ヘルメットの活躍を描いたドキュメンタリー映画「アレッポ 最後の男たち」の上映禁止(2018年9月15日)

ヨルダンのインターネット・サイトのハッビルニー(9月15日付)は、ホワイト・ヘルメットの活躍を描いたドキュメンタリー映画「アレッポ 最後の男たち」のヨルダン国内での放映が禁止されたとの報道に関して、複数の政府消息筋の話として、ヨルダン当局は上映を禁止していない、と伝えた。

同消息筋によると、「アレッポ 最後の男たち」の上映申請はヨルダン視聴覚メディア評議会に対していまだ行われておらず、従って上映禁止の措置もとられていないという。

「アレッポ 最後の男たち」の上映の是非をめぐっては、シリア人監督のフィラース・ファイヤード氏が14日、ヨルダンとアルジェリアは、ロシアやアサド政権との関係悪化を懸念して、上映を禁止したと発表していた。

al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018

AFP, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Khabbir-ni, September 15, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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UAE国家安全保障最高評議会副議長がシリアを極秘訪問(2018年9月15日)

レバノン日刊紙『アフバール』(9月15日付)は、UAEのアリー・ムハンマド・ビン・ハマード・シャーミスィー国家安全保障最高評議会副議長がシリアを極秘訪問し、ディーブ・ザイトゥーン総合情報部長らシリア軍・治安当局高官と会談した、と伝えた。

会談では、治安情勢や両国関係の修復などについて意見が交わされたという。

al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018

AFP, September 15, 2018、al-Akhbar September 15, 2018,、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍部隊がハマー県北部の監視所に初めて部隊を展開させる(2018年9月15日)

ドゥラル・シャーミーヤ(9月15日付)によると、トルコ軍の増援部隊がカフルルースィーン村に設置された通行所からシリアに進入した。

増援部隊は軍用車輌15台からなり、ハマー県のシール・マガール村近郊、シャフシャブー山、イドリブ県のイシュタブリク村近郊の監視所に展開した。

ANHA(9月16日付)によると、車列は戦車6輌、装甲車などの車輌10輌からなる。

『ハヤート』(9月16日付)などによると、このうち、ガーブ平原のシール・マガール村一帯にトルコ軍が展開するのは今回が初めてだという。

al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018

AFP, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、September 16, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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YPGに近い「オリーブの怒り」作戦司令室はアフリーン郡でシャーム軍団戦闘員を殺害(2018年9月15日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)に近い「オリーブの怒り」作戦司令室は声明を出し、トルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡ブルブル町近郊のハラールカイー村でシャーム軍団の戦闘員複数人を殺害したと発表した。

AFP, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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