イスラエル軍戦闘機がダマスカス国際空港をミサイル攻撃(2018年9月15日)

SANA(9月15日付)は、シリア軍消息筋の情報として、シリア軍防空部隊が15日晩、イスラエル軍によるダマスカス国際空港(ダマスカス郊外県)へのミサイル攻撃を迎撃、ミサイル複数発を撃破したと伝え、その写真、映像を公開した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月15日付)によると、攻撃で使用されたミサイルは7発で、イスラエル軍戦闘機から発射、ダマスカス国際空港周辺で複数回にわたって爆発が起きたという。

SANA, September 15, 2018
SANA, September 15, 2018

AFP, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはシャーム解放機構が化学兵器攻撃を偽装のために塩素ガスをイドリブ県ブサンクール村に移送したと発表(2018年9月15日)

ラタキア県フマイミーム航空基地に設置されているロシア当事者和解調整センターのヴラジミール・ゾロトヒン報道官(少将)は声明を出し、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がイドリブ県ブサンクール村に塩素ガスの入ったボンベ複数本を移送し、民間人に対するシリア軍の化学兵器攻撃を偽装しようとしていると発表した。

AFP, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民83人が新たに帰国、避難民317人が新たに帰宅(2018年9月15日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月15日付)を公開し、9月14日に難民83人(うち女性25人、子供42人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は13,281人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者12,963人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万2,561人(うち女性7万2,768人、子供12万3,706人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は699万7,467人(うち女性216万9,215人、子供349万8,734人)。

一方、国内避難民317人が9月14日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14万8,655人(うち女性4万5,075人、子供7万5,681人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万1,027人となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月14日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を33件(アレッポ県24件、ハマー県2件、ラタキア県7件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 15, 2018をもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣「我々は人道回廊を設置する予定で、民間人に危害が及ばないようあらゆる方法で停戦を促そうとしている」(2018年9月14日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、ドイツで開幕した「ドイツ・ロシア・フォーラム」総会で、シリア軍がロシアの支援を受けて近くイドリブ県への攻撃を開始するとの報道に関して、「こうした言説は事実無根で…、我々はイドリブ県からの攻撃に対して報復しているだけだ…。改めて明言しておきたいのは、我々がこの問題に強い関心をもって対処しているということだ。我々は人道回廊を設置する予定で、民間人に危害が及ばないようあらゆる方法で停戦を促そうとしている」と述べた。

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ドイツのハイコ・マース外務大臣は、ラブロフ外務大臣との会談に先立って、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/heikomaas)を通じて、「シリアで政治的解決が実現し、自由な選挙が行われたら、我々は復興に責任を負う用意がある」と綴った。

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一方、トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官はラブロフ外務大臣の発言に関して、「人道回廊設置について発言するのは時期尚早」だと述べた。

ロイター通信(9月14日付)が伝えた。

AFP, September 14, 2018、ANHA, September 14, 2018、AP, September 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018、al-Hayat, September 15, 2018、Reuters, September 14, 2018、SANA, September 14, 2018、UPI, September 14, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がダーイシュの拠点上バーグーズ村(ダイル・ザウル県)に突入(2018年9月14日)

ダイル・ザウル県では、「テロ駆逐の戦い」を続行中の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にある上バーグーズ村に突入した。

AFP, September 14, 2018、ANHA, September 14, 2018、AP, September 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018、al-Hayat, September 15, 2018、Reuters, September 14, 2018、SANA, September 14, 2018、UPI, September 14, 2018などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣「PYDはイドリブ県での戦闘に部隊を派遣しようとしている…。我々はテロとの戦いでみなと協力する用意がある」(2018年9月14日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は『ニューヨーク・タイムズ』(9月14日付)に寄稿し、そのなかで西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)を主導する民主統一党(PYD)がシリア政府との合意(7月)に基づき、反体制派の支配下にあるイドリブ県での戦闘に部隊を派遣し、シリア軍を支援しようとしていると主張した。

そのうえで、トルコがテロ組織をみなしているこのPYD(ロジャヴァ、人民防衛隊(YPG))を支援する米国に対して、「だれがこの地域における真の同盟者を見極めるべき」と訴えた。

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チャヴシュオール外務大臣はまた、パキスタンのヒナ・ラッバーニ・カル外務大臣との会談後の共同記者会見で、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が17日(月曜日)にロシアのヴラジミール・プーチン大統領と会談し、シリア情勢について協議することを明らかにした。

チャヴシュオール外務大臣はまた、イドリブ県での「テロ組織との戦いについて、我々はみなと協力する用意がある…。だが、テロとの戦いを口実に、女性、子供、民間人を無差別に殺害することは人道的ではない」と述べた。

『ハヤート』(9月15日付)が伝えた。

AFP, September 14, 2018、ANHA, September 14, 2018、AP, September 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018、al-Hayat, September 15, 2018、The New York Times, September 14, 2018、Reuters, September 14, 2018、SANA, September 14, 2018、UPI, September 14, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民67人が新たに帰国、避難民381人が新たに帰宅(2018年9月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月14日付)を公開し、9月13日に難民67人(うち女性20人、子供34人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は13,198人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者12,880人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万2,478人(うち女性7万2,734人、子供12万3,653人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は699万276人(うち女性211万6,986人、子供349万5,138人)。

一方、国内避難民381人が9月13日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14万8,348人に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万710人となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月13日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を29件(アレッポ県16件、ハマー県3件、ラタキア県10件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも7件(イドリブ県4件、ハマー県3件)の停戦違反を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 14, 2018をもとに作成。

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アナトリア通信:米軍はシリア北部のスィッリーン町(アレッポ県)近郊の基地を拡張、滑走路を新設し、軍備を増強(2018年9月13日)

アナトリア通信(9月13日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)の支配下にあるアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市南部に位置するスィッリーン町近郊の基地を拡張し、その軍備を増強していると伝えた。

同通信社によると、米軍はこの基地に新たな滑走路を建設し、貨物輸送機の離発着を可能にするとともに、すでに同地に18の陣地を設置し、兵士を展開させようとしているという。

AFP, September 14, 2018、Anadolu Ajansı, September 14, 2018、ANHA, September 14, 2018、AP, September 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018、al-Hayat, September 15, 2018、Reuters, September 14, 2018、SANA, September 14, 2018、UPI, September 14, 2018などをもとに作成。

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ピネイロ国連人権理事会調査委員会「最善のシナリオはテロ組織がイドリブ県の都市部から去ること」(2018年9月13日)

シリアでの人権侵害を調査するための国連人権理事会調査委員会のパウロ・セルジオ・ピネイロ委員長(ブラジル)は、国連人権理事会が開催(10日開幕)されているスイスのジュネーブで記者会見を開き、イドリブ県の情勢に関して「ほとんどのテロ組織、それ以外の武装勢力も都市部にいる。おそらく最善のシナリオは彼らが都市部から去るというものだ」と述べた。

ピネイロ委員長はまた、「イドリブに移送された住民と武装集団が密集していることは、時限爆弾のようだ…。シリアの他の都市で目の当たりにしてきた大惨事は…、イドリブで起きようとしていることに比べると微々たる些細な出来事のようなものだ」と述べ、イドリブ県での戦闘に懸念を表明した。

 

AFP, September 13, 2018

AFP, September 13, 2018、ANHA, September 13, 2018、AP, September 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2018、al-Hayat, September 14, 2018、Reuters, September 13, 2018、SANA, September 13, 2018、UPI, September 13, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダイル・ザウル県を爆撃し、民家複数棟を破壊、住民を死傷させる(2018年9月13日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月13日付)によると、米主導の有志連合が、バーグーズ村を爆撃し、民家複数棟を破壊、住民を死傷させた。

AFP, September 13, 2018、ANHA, September 13, 2018、AP, September 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2018、al-Hayat, September 14, 2018、Reuters, September 13, 2018、SANA, September 13, 2018、UPI, September 13, 2018などをもとに作成。

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シリア治安筋はトルコの諜報機関による爆破事件容疑者の逮捕を「根も葉もない作り話」と否定(2018年9月13日)

シリアの治安筋は、トルコの諜報機関がラタキア市(ラタキア県)で特殊作戦を敢行し、2013年にレイハンル市で発生した爆破事件の容疑者の1人ユースフ・ナーズィーク氏を拘束、トルコ領内に連行したとの報道に関して、「根も葉もない作り話」と非難、これを否定した。

同消息筋によると、トルコの諜報機関が拘束した人物はシリア当局と無関係だという。

RT(9月13日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, September 13, 2018

AFP, September 13, 2018、ANHA, September 13, 2018、AP, September 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2018、al-Hayat, September 14, 2018、Reuters, September 13, 2018、RT, September 13, 2018、SANA, September 13, 2018、UPI, September 13, 2018などをもとに作成。

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UNHCRシリア難民担当調整官は米国とロシアの双方に、イドリブ県内の学校や病院への攻撃を回避するため、これらの施設235カ所の座標を提供(2018年9月13日)

UNHCR(国際連合難民高等弁務官事務所)のパノス・ムムツィス(Panos Moumtzis)シリア難民担当調整官は、スイスのジュネーブでの会合で、米国とロシアの双方に、イドリブ県内の学校や病院への攻撃を回避するため、これらの施設235カ所の座標を提供したと述べた。

AFP, September 13, 2018、ANHA, September 13, 2018、AP, September 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2018、al-Hayat, September 14, 2018、Reuters, September 13, 2018、SANA, September 13, 2018、UPI, September 13, 2018などをもとに作成。

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トルコがイドリブ県内の監視所の軍備を強化する一方、親トルコの国民解放戦線はシリア政府との和解を主唱する活動家・住民20人を拘束(2018年9月13日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月13日付)によると、国民解放戦線が県西部でシリア政府との和解を主唱する活動家・住民20人を拘束した。

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シリア人権監視団によると、トルコ軍部隊がイドリブ県カフルルースィーン村に設置された通行所を通じて、シリア領内に進入、ハマー県ムーリク市近郊とイドリブ県マアッラト・ヌウマーン市近郊の監視所に展開した。

また、ロイター通信(9月13日付)は、トルコ治安当局高官の話として、トルコ軍がイドリブ県内に設置している監視所12カ所の軍備を増強したと伝えた。

この高官は「我々は、そこ(シリア)に部隊を駐留させている。もし駐留部隊が何らかの危害を加えられたり、攻撃にさらされたら、それをトルコに対する攻撃とみなし、必要な対抗措置を講じる」と述べているという。

AFP, September 13, 2018、ANHA, September 13, 2018、AP, September 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2018、al-Hayat, September 14, 2018、Reuters, September 13, 2018、SANA, September 13, 2018、UPI, September 13, 2018などをもとに作成。

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ヴォーテル米中央軍司令官はGCC諸国にシリアでのさらなる貢献を求める(2018年9月13日)

米軍中央司令部(CENTCOM)のジョゼフ・ヴォーテル司令官(大将)がクウェートでGCC加盟諸国、エジプト、ヨルダンの参謀長と会合を開き、イラク、シリア、アフガニスタン情勢への対応を協議した。

KUNA(9月13日付)が伝えたところによると、この会合で、ヴォーテル司令官は、多くのGCC諸国がシリアで大いに貢献していると評価しつつ、さらなる貢献を求めた。

AFP, September 13, 2018、ANHA, September 13, 2018、AP, September 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2018、al-Hayat, September 14, 2018、KUNA, September 13, 2018、Reuters, September 13, 2018、SANA, September 13, 2018、UPI, September 13, 2018などをもとに作成。

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トルコとその支援を受ける武装集団がロジャヴァとシリア政府が共同支配するアレッポ県タッル・リフアト市一帯を砲撃(2018年9月13日)

アレッポ県では、ANHA(9月13日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)とシリア政府が共同支配するタッル・リフアト市一帯をトルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が砲撃した。

一方、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)に近い「オリーブの怒り」作戦司令室は声明を出し、アフリーン郡でシャーム戦線の戦闘員を殺害したと発砲した。

またYPG広報センターも声明を出し、ジンディールス町、ラージュー町近郊でトルコ軍と反体制武装集団を攻撃し、戦闘員6人を負傷させたと発表した。

このほか、ANHA(9月13日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン市ノウルーズ交差点で反体制武装集団どうしが交戦し、双方に負傷者が出た。

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ハサカ県では、ANHA(9月13日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)の支配下にあるタッル・ハミース市近郊の下アリーダ村で車が爆発し、1人が死亡、子供2人が負傷した。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民116人が新たに帰国、避難民346人が新たに帰宅(2018年9月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月13日付)を公開し、9月12日に難民116人(うち女性35人、子供59人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は13,131人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者12,813人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万2,411人(うち女性7万2,714人、子供12万3,619人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は699万276人(うち女性211万6,986人、子供349万5,138人)。

一方、国内避難民346人が9月12日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14万7,967人に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万329人となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月12日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を45件(アレッポ県17件、ハマー県3件、ラタキア県25件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも4件(イドリブ県3件、ハマー県1件)の停戦違反を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 13, 2018をもとに作成。

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ロイター通信:2018年に入ってシリア軍が新たに3度化学兵器攻撃を行ったと国連調査メンバーが指摘(2018年9月12日)

ロイター通信(9月12日付)は、国連の複数の調査メンバー(U.N. investigators、匿名)が報告書のなかで、シリア軍がその後も3度にわたって化学兵器(塩素ガス)を使用したと指摘、戦争犯罪を追究していると伝えた。

化学兵器の使用が新たに指摘されたのは、2018年1月から2月初めにかけてのダマスカス郊外県東グータ地方とイドリブ県での戦闘で、米英仏によるミサイル攻撃のきっかけとなった4月7日のドゥーマー市での化学兵器使用疑惑事件については調査が続いているという。

なお、2013年以降、シリア国内で発生した化学兵器使用疑惑事件39件のうち、33件がシリア軍によるもので、残りの6件について実行犯は特定されていないという。

AFP, September 12, 2018、ANHA, September 12, 2018、AP, September 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2018、al-Hayat, September 13, 2018、Reuters, September 12, 2018、SANA, September 12, 2018、UPI, September 12, 2018などをもとに作成。

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トルコ諜報機関がシリア領内(ラタキア県)で特殊作戦を敢行、2013年のレイハンル市で発生した爆破事件の容疑者を拘束、連行(2018年9月12日)

アナトリア通信(9月12日付)は、トルコの諜報機関がラタキア市(ラタキア県)で特殊作戦を敢行し、2013年にレイハンル市で発生した爆破事件の容疑者の1人ユースフ・ナーズィーク氏を拘束、トルコ領内に連行したと伝えた。

ナーズィーク氏は取り調べで、シリアの諜報機関の指示を受けて、事件を計画したことを認めたという。

2013年5月1日にハタイ県レイハンル市のPTT前で発生した爆破事件では、住民53人が死亡、住宅912棟、工場891棟、自動車148台が被害を受けていた。

また『ハベル・トゥルク』(9月12日付)によると、ナーズィーク氏は、シリアからトルコ領内に来るまで爆発物を持ち込み、事件現場での爆発物設置を監督したと証言する一方、アレキサンドレッタ地方解放人民戦線を率いるアリー・カヤーリー(別名ミフラチュ・ウラル)氏に関する詳細な情報も提供したという。

al-Durar al-Shamiya, September 12, 2018

AFP, September 12, 2018、Anadolu Ajansı, September 12, 2018、ANHA, September 12, 2018、AP, September 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2018、Haberturk, September 12, 2018、al-Hayat, September 13, 2018、Reuters, September 12, 2018、SANA, September 12, 2018、UPI, September 12, 2018などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センター:アラブ諸国と衛星テレビ局複数社と米国のニュース・チャンネル1社からなるチームがイドリブ県で、シリア軍が化学兵器を使用したとする映像9シーンの収録を終えたと発表(2018年9月12日)

ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターは声明を出し、イドリブ県で「テロリスト」が住民に対して化学兵器を使用し、シリア軍にその責任を負わせようとしていると発表した。

イドリブ県内の複数の消息筋から得た信頼できる情報によると、アラブ諸国と衛星テレビ局複数社と米国のニュース・チャンネル1社からなるチームが、ジスル・シュグール市で、シリア軍が化学兵器を使用したとする映像9シーンの収録を終えたという。

声明によると、ホワイト・ヘルメットは9日(日曜日)以降、連日、ハーン・シャイフーン市で偽の「化学兵器攻撃劇場」の撮影の訓練を行い、練習にはアレッポ県で拉致された子供22人や孤児も参加させられているという。

また、この偽の「化学兵器攻撃劇場」には、新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーンも参加し、有毒化学物質を装填した爆発物の爆発の準備を行っているという。

al-Durar al-Shamiya, September 12, 2018

AFP, September 12, 2018、ANHA, September 12, 2018、AP, September 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2018、al-Hayat, September 13, 2018、Reuters, September 12, 2018、SANA, September 12, 2018、UPI, September 12, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民78人が新たに帰国、避難民359人が新たに帰宅(2018年9月12日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月12日付)を公開し、9月11日に難民78人(うち女性23人、子供40人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は13,015人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者12,697人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万2,295人(うち女性7万2,679人、子供12万3,560人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は699万276人(うち女性211万6,986人、子供349万5,138人)。

一方、国内避難民359人が9月11日に新たに帰宅した。

これにより、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万342人となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 12, 2018をもとに作成。

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ヘイリー米国連大使「ロシア・シリア両軍のイドリブ県に対する爆撃の唯一の目的は血塗られた軍事征服」(2018年9月11日)

国連安保理で、イドリブ県情勢への対応を協議するための会合が開かれた。

会合はロシアの呼びかけによるもので、ロシアのワシーリー・ネベンジャ国連大使は、「民間人の声明を守りつつ、イドリブ県の過激派を撃破する」と述べた。

ネベンジャ大使はまた、「我々はシリアに難民を帰還させるため行動を続けており、近隣諸国とも協力している」と強調する一方、「シリアの過激派は化学兵器を使用している。イドリブ県にはダーイシュ(イスラーム国)とヌスラ戦線(シャーム解放機構)のメンバーが数千人いる」と述べた。

これに対して、米国のニッキー・ヘイリー国連大使は、ロシア・シリア両軍がイドリブ県に対してすでに100回以上もの爆撃を行っていると非難、「唯一の目的は血塗られた軍事征服」と指弾した。

AFP, September 11, 2018、ANHA, September 11, 2018、AP, September 11, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2018、al-Hayat, September 12, 2018、Reuters, September 11, 2018、SANA, September 11, 2018、UPI, September 11, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県東部に残るダーイシュ支配地域制圧に向け新たな作戦を開始(2018年9月11日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はハサカ県シャッダーディー市で報道向け声明を出し、「ユーフラテスの怒り」作戦の一環として、ダーイシュ(イスラーム国)が活動を続けているダイル・ザウル県ハジーン市、スーサ町、シャフア村の解放に向けた新たな作戦「テロ駆逐の戦い」を開始したと発表した。

https://youtu.be/qzke5wI6E0s

ANHA, September 11, 2018

AFP, September 11, 2018、ANHA, September 11, 2018、AP, September 11, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2018、al-Hayat, September 12, 2018、Reuters, September 11, 2018、SANA, September 11, 2018、UPI, September 11, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民142人が新たに帰国、避難民288人が新たに帰宅(2018年9月11日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月11日付)を公開し、9月10日に難民142人(うち女性43人、子供72人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は12,001人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者11,683人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万1,281人(うち女性7万2,367人、子供12万3,052人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は697万2,711人(うち女性209万1,813人、子供355万6,082人)。

一方、国内避難民288人が9月10日に新たに帰宅した。

これにより、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は122万9,526人となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月11日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(アレッポ県8件、ハマー県20件、ラタキア県10件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 11, 2018をもとに作成。

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ロシア国防省は米主導の有志連合がダイル・ザウル県での爆撃で白リン弾を使用したと発表(2018年9月9日)

ロシア国防省は声明を出し、米主導の有志連合がダイル・ザウル県ハジーン市に対する爆撃で、国際法で使用が禁止されている白リン弾を使用したことを確認したと発表した。

声明によると、白リン弾による爆撃は8日に行われ、戦闘機2機がこれに参加したという。

AFP, September 9, 2018、ANHA, September 9, 2018、AP, September 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2018、al-Hayat, September 10, 2018、Reuters, September 9, 2018、SANA, September 9, 2018、UPI, September 9, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民77人が新たに帰国、避難民336人が新たに帰宅(2018年9月8日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月8日付)を公開し、9月7日に難民77人(うち女性23人、子供34人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は11,707人となり、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万987人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者11,389人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は698万9,342人(うち女性216万6,696人、子供349万4,671人)。

一方、9月7日に帰宅した国内避難民336人が新たに帰宅した。

これにより、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は122万8,514人(うち女性36万8,751人、子供62万6,421人)で、うち2018人1月以降の帰宅者数は14万6,152人(4万4,042人、子供7万4,417人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月8日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(アレッポ県14件、イドリブ県2件、ハマー県5件、ラタキア県9件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 8, 2018をもとに作成。

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ダンフォード米軍統合参謀本部議長「米国はシリアで化学兵器攻撃が行われた場合の対抗措置として、武力を行使するとの決定はしていない」(2018年9月8日)

米軍のジョセフ・ダンフォード統合参謀本部議長は、ドナルド・トランプ米大統領との会談後の記者会見で「米国はシリアで化学兵器攻撃が行われた場合の対抗措置として、武力を行使するとの決定はしていない」と述べた。

ダンフォード統合参謀本部議長は「イドリブ県に対する攻撃を阻止できるものがあるか分からない…。ロシア、トルコ、イランは問題解決にいたることはできなかった…。イドリブ県での大規模な作戦よりも効果的な対テロ作戦の手段がある」などと述べた。

『ハヤート』(9月9日付)が伝えた。

AFP, September 8, 2018、ANHA, September 8, 2018、AP, September 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2018、al-Hayat, September 9, 2018、Reuters, September 8, 2018、SANA, September 8, 2018、UPI, September 8, 2018などをもとに作成。

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アフリーン郡(アレッポ県)で武装集団が麻薬密輸ルートの管理をめぐって交戦、トルコ軍が介入(2018年9月8日)

アレッポ県では、ANHA(9月8日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡ブルブル町近郊のハイヤーミー村、アリー・カールー村、ザアラ村でスルターン・ムラード大隊、ハムザ師団の戦闘員が、東部自由人連合、東部獅子軍の戦闘員と交戦した。

戦闘はトルコへの麻薬密輸ルートの管理をめぐる意見対立を発端で、数時間続いた。

最終的にはトルコ軍が介入、戦闘員を引き離して事態を収拾した。

AFP, September 9, 2018、ANHA, September 9, 2018、AP, September 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2018、al-Hayat, September 10, 2018、Reuters, September 9, 2018、SANA, September 9, 2018、UPI, September 9, 2018などをもとに作成。

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ロシア・イラン・トルコ首脳会談:「テロとの戦い」の継続、テロリストと反体制派の峻別、「テロとの戦い」を口実とした干渉、周辺諸国の安全保障の確保などを合意(2018年9月7日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がイランの首都テヘランを訪問し、ハサン・ロウハーニー大統領と三カ国首脳会談を行った。

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会談では、エルドアン大統領がイドリブ県での停戦を提案したが、プーチン大統領は、同地で活動するシャーム解放機構とダーイシュが和平協議の当事者ではないとし、これを拒否し、シリア政府が同地の支配を回復する必要があると強調した。

ロウハーニー大統領も、シリア、とりわけイドリブ県で過激派を完全掃討するため戦闘を続けるべきだとしたうえで、民間人の被害を最小限に食い止める必要があるとの姿勢を示した。

そのうえで、同地で活動を続ける反体制武装集団に武器を棄てるよう求める一方、「シリア東部での米国の違法な駐留を終わらせることが重要」と訴えた。

これに対して、エルドアン大統領は、「イドリブ県はトルコの安全保障、地域の平和と安定にとって重要」だとしたうえで、同地への攻撃が行われれば、人道的悲劇がもたらされ、数百万の住民が難民となってトルコ領内に押しよせることになると懸念を表明し、攻撃に反対した。

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会談後に発表された声明で、三カ国首脳は、政治プロセスの一環としての交渉のみがシリア危機を解決するための唯一の方法だとしたうえで、国連安保理決議第2254号とソチでのシリア国民対話大会での決定に従って、政治プロセスを前進させるために協力を続けることを改めて確認した。

また、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)などのテロ組織を根絶するため協力を継続するとともに、テロリストと反体制武装集団の峻別を行う必要があることを強調した。

さらに、「テロとの戦い」を口実として、シリアの主権、領土保全、さらには周辺諸国の安全保障を脅かすいかなる試みも拒否するとの意思を表明した。

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SANA(9月7日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(9月7日付)、などが伝えた。

AFP, September 7, 2018、ANHA, September 7, 2018、AP, September 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2018、al-Hayat, September 8, 2018、Reuters, September 7, 2018、SANA, September 7, 2018、TRT, September 7, 2018、UPI, September 7, 2018などをもとに作成。

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国連安保理でイドリブ県の情勢への対応を協議するための会合が開かれ、シリア国連代表はテロ根絶と外国の占領克服への意思を強調(2018年9月7日)

国連安保理で、シリア、とりわけイドリブ県の情勢への対応を協議するための会合が開かれた。

シリアのバッシャール・ジャアファリー国連代表は会合で、「テロとの戦い」を貫徹し、テロを根絶、テロと外国の占領から領土を完全に解放する決意を改めて強調した。

一方、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、イドリブ県の人口290万人のうちテロリストが4.5%にも見たいないとしたうえで、同地からの避難を希望する住民のために安全回廊を設置するよう呼びかけた。

デミストゥラ氏は、「平和的にデモを行い、ヌスラ戦線(現シャーム解放機構)の旗を掲げることを拒否している住民」に耳を傾けるべきだと主張するとともに、トルコに対して反体制武装集団に影響力を行使し、シャーム解放機構を排除するよう求めるとともに、ロシアに対しても停戦を担保するよう呼びかけた。

『ハヤート』(9月8日付)、SANA(9月7日付)が伝えた。

AFP, September 7, 2018、ANHA, September 7, 2018、AP, September 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2018、al-Hayat, September 8, 2018、Reuters, September 7, 2018、SANA, September 7, 2018、UPI, September 7, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合はヒムス県タンフ国境通行所一帯の実質占領地域で実弾演習を実施(2018年9月7日)

米中央軍(CENTCOM)は、有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)が7日、ヒムス県タンフ国境通行所一帯の実質占領地域で、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を想定した実弾演習を実施したと発表した。

CENTCOM, September 7, 2018をもとに作成。

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