米国務省はシリア軍による化学兵器開発に関与したとの理由で4人、5企業を制裁対象に追加(2018年9月7日)

米国務省は、シリア軍による化学兵器開発に関与したとの理由で、シリア人3人とレバノン人1人、シリアに本社がある企業1社、レバノンに本社がある2社、UAEに本社がある2社を新たに制裁対象に追加したと発表した。

CNN(9月7日付)が伝えた。

AFP, September 7, 2018、ANHA, September 7, 2018、AP, September 7, 2018、CNN, September 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2018、al-Hayat, September 8, 2018、Reuters, September 7, 2018、SANA, September 7, 2018、UPI, September 7, 2018などをもとに作成。

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ジェフリー米国務省シリア問題担当特使「アサド大統領の支配を終わらせることは米国の任務ではない…。米国は、ダーイシュを根絶するため、シリアに駐留し続ける」(2018年9月7日)

ジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使(マイケル・ラトニー氏の後任)は、記者団に対して、「バッシャール・アサド大統領には為政者としての未来はないが、その支配を終わらせることは米国の任務ではない」と述べた。

また、「米国は、ダーイシュ(イスラーム国)を完全に打ち負かすため、シリア駐留を続ける…。それ(ダーイシュ根絶)には時間がかかるだろう」と述べた。

『ハヤート』(9月8日付)などが伝えた。

AFP, September 7, 2018、ANHA, September 7, 2018、AP, September 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2018、al-Hayat, September 8, 2018、Reuters, September 7, 2018、SANA, September 7, 2018、UPI, September 7, 2018などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍はイドリブ県、ハマー県の反体制派支配地域を爆撃・砲撃(2018年9月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が県南部のフバイト村、タッル・アース村、タマーニア町などを爆撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月7日付)によると、この空爆で、シャーム自由人イスラーム運動など、国民解放戦線に所属する武装集団の戦闘員複数人が死傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカフルズィーター市などを爆撃した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(9月7日付)によると、シリア軍がムーリク市、ラターミナ町、カルアト・マディーク町、カフルズィーター市、ザカート村、ハスラーヤー村、アルバイーン村、タッル・サフル村、ジャイサート村、ラトミーン村を激しく砲撃した。

これに対して、アンサール・タウヒードが、ムハルダ市のシリア軍拠点を砲撃した。

AFP, September 7, 2018、ANHA, September 7, 2018、AP, September 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2018、al-Hayat, September 8, 2018、Reuters, September 7, 2018、SANA, September 7, 2018、UPI, September 7, 2018などをもとに作成。

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トルコ当局が指名手配中の親政権民兵の代表がシリア国内で暗殺未遂に遭う(2018年9月6日)

シリア軍とともに反体制武装集団に対する人民防衛諸集団の一つ→アサド政権を支持し反体制派との戦闘に参加してきた人民防衛諸集団の一つの

ラタキア県では、アレキサンドレッタ地方解放人民戦線の代表を務めるアリー・カヤーリー氏(別名ミフラチュ・ウラル、トルコのハタイ県出身)が乗った車列がスランファ、近郊の街道を通行中に、道路脇に仕掛けられていた爆弾が爆発し、1人が死亡、2人が負傷した。

複数の消息筋によると、カヤーリー氏本人も軽傷を負ったが、無事だった。

アレキサンドレッタ地方解放人民戦線は、シリア政府を支持し、反体制派との戦闘に参加してきた人民防衛諸集団の一つで、トルコ当局はカヤーリー氏を指名手配している。

al-Durar al-Shamiya, September 6, 2018

AFP, September 6, 2018、ANHA, September 6, 2018、AP, September 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2018、al-Hayat, September 7, 2018、Reuters, September 6, 2018、SANA, September 6, 2018、UPI, September 6, 2018などをもとに作成。

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国連安保理でシリアでの化学兵器保有・開発にかかる会合開催、米仏とロシア・シリアが非難の応酬(2018年9月6日)

国連安保理は、イドリブ県でのシリア軍の攻撃が激しさを増すなか、シリアでの化学兵器保有・開発にかかる会合を開催した。

会合では、軍縮担当上級代表の中満泉氏が、シリア国内の化学兵器関連施設27カ所の廃棄を確認したとしたうえで、シリアでの化学兵器使用に関する調査を行う国連および化学兵器禁止機関(OPCW)の合同査察機構(Joint Investigation Mechanism、JIM)が活動を停止したことに伴う化学兵器再使用の危険について指摘した。

フランスのフランソワ・デラトレ国連代表は、イドリブ県での化学兵器使用の可能性について、使用された場合「シリアの長い悲劇の歴史の新たな一章が幕開けする」と懸念を表明した。

米国のニッキー・ヘイリー国連大使も、シリア政府がイドリブ県で再び化学兵器を使用していると主張した。

これに対して、ロシアのワシーリー・ネベンジャ国連大使は、OPCWがシリアでの化学兵器廃絶を確認しているとしたうえで、欧米諸国がシリア政府に使用の嫌疑をかけ続けいていると批判した。

シリアのバッシャール・ジャアファリー国連代表も「シリアには化学兵器はもう存在しない」と共同、一部諸国が、シリア国内の化学兵器関連施設が廃棄されたとの報告に耳を傾けようとしない、と批判し、「我々は戦争に勝利しつつあり、化学兵器を使用する必要はない…。シリアが、テロリストではなくて、女性や子供に対して武器を使用する理由がどこにあるのか!」と強調した。

『ハヤート』(9月7日付)などが伝えた。

AFP, September 6, 2018、ANHA, September 6, 2018、AP, September 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2018、al-Hayat, September 7, 2018、Reuters, September 6, 2018、SANA, September 6, 2018、UPI, September 6, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダーイシュ支配下のダイル・ザウル県東部で住人に退避を呼びかけるビラを散布(2018年9月5日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)が活動を続ける県東部のハジーン市およびその周辺地域にヘリコプターでビラを散布し、住民に同地から退避するよう呼びかけ、総攻撃が近いことを知らせた。

AFP, September 5, 2018、ANHA, September 5, 2018、AP, September 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 5, 2018、SANA, September 5, 2018、UPI, September 5, 2018などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領「ロシア、イラン、トルコの三カ国首脳会談を通じてイドリブ県攻撃が回避されることを希望している…。会談は良い結果をもたらすだろう」(2018年9月5日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、公式訪問先のキルギスタンからの帰国途中の機内で記者団に対して、イドリブ県の情勢について「トルコにとって極めて重要だ。そこでは厳しい作戦が行われており…、深刻な虐殺がなされようとしている」と語った。

エルドアン大統領はまた、近く予定されているロシア、イラン、トルコの三カ国首脳会談に関して「トルコはこの首脳会談を通じてイドリブ県への攻撃が回避されることを希望している…。この首脳会談は良い結果をもたらすだろう」と述べた。

『ヒュッリイイェト』(9月5日付)が伝えた。

AFP, September 5, 2018、ANHA, September 5, 2018、AP, September 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Hurriyet, September 5, 2018、Reuters, September 5, 2018、SANA, September 5, 2018、UPI, September 5, 2018などをもとに作成。

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マティス米国防長官「イドリブ県の反体制派が化学兵器による攻撃を行う能力を有しているとのいかなる情報も持っていない」(2018年9月5日)

ジェームズ・マティス米国防長官は報道向け声明を出し、「我々は、イドリブ県の反体制派が化学兵器による攻撃を行う能力を有しているとのいかなる情報も持っていない」と述べた。

AFP, September 5, 2018、ANHA, September 5, 2018、AP, September 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 5, 2018、SANA, September 5, 2018、UPI, September 5, 2018などをもとに作成。

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イスラエルのネタニヤフ首相「イスラエルはイランとその手先がシリア国内に基地を建設するのを阻止しようとしている」(2018年9月5日)

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は閣議で、4日にイスラエル軍がタルトゥース県、ハマー県で行ったとされるミサイル攻撃に関連して「シリア国内で高性能兵器製造の試みを阻止するべく行動しなければならない…。イスラエルはイランとその手先がシリア国内に基地を建設するのを阻止しようとしている。我々はこの試みを阻止する」と述べた。

チャンネル10(9月5日付)が伝えた。

AFP, September 5, 2018、ANHA, September 5, 2018、AP, September 5, 2018、Channel 10, September 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 5, 2018、SANA, September 5, 2018、UPI, September 5, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は4日にイドリブ県にあるシャーム解放機構の無人航空機工場を爆撃したと発表(2018年9月5日)

ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は報道向け声明を出し、4日にイドリブ県にあるシャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)の工場1カ所に対して、ロシア空軍のSu-34戦闘機2機による爆撃を実施したと発表した。

この工場で製造された無人航空機複数機が、ラタキア県にあるフマイミーム航空基地への攻撃を試みてきたことへの対抗措置で、標的となった地域には民間人はいなかったという。

コナシェンコフ報道官は、このほかにもSu-35戦闘機1機が、対空システムを開発していたとされる弾薬庫を爆撃したと付言した。

さらに4機の戦闘機が出撃し、ハマー県、アレッポ県、イドリブ県を爆撃したという。

al-Durar al-Shamiya, September 5, 2018

AFP, September 5, 2018、ANHA, September 5, 2018、AP, September 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 5, 2018、SANA, September 5, 2018、UPI, September 5, 2018などをもとに作成。

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アブハジア共和国のハジムバ大統領がシリアを初訪問し、アサド大統領と会談、友好協力条約に調印(2018年9月4日)

アブハジア共和国のラウリ・ハジムバ大統領がシリアを公式訪問し、アサド大統領らシリア政府首脳と会談した。

SANA(9月4日付)によると、アブハジアの国家元首がシリアを訪問するのは、これが初めて。

アサド大統領とハシムバ大統領は首都ダマスカスで会談を行い、両国の経済・社会・文化関係の活性化や強化について意見を交わし、友好協力条約に調印した。

SANA, September 4, 2018

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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ドゥラル・シャーミーヤ:ハマー県で親政権民兵が口論の末、ロシア軍兵士3人を殺害(2018年9月4日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)が独自筋の話として、ガーブ平野のジャイイド村で、親政権民兵(バースィム・ムハンマド氏が率いる「シャッビーハ」)とロシア軍兵士が口論となり、民兵がロシア軍兵士3人を殺害したと伝えた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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ドイツのマス外務大臣「我が国は可能なあらゆる努力を通じて、イドリブ県での人道被害発生を阻止する」(2018年9月4日)

ドイツのハイコ・マース外務大臣は記者会見で、イドリブ県情勢に関して、「我が国は可能なあらゆる努力を通じて、同県での人道被害発生を阻止する」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)が伝えた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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ロシア軍がイドリブ県、ハマー県を20回以上にわたり爆撃(2018年9月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が22日ぶりに反体制派支配地域各所を爆撃した。

ロシア軍が爆撃したのはムハムバル村で、反体制武装集団の戦闘員6人が負傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)によると、ロシア軍による爆撃は20回以上に及び、イドリブ県西部郊外からハマー県ガーブ平原にいたる地域、具体的なブサンクール村、アナブ村、ガーニー村、ルージュ平原、ムハムバル村、バシュラームーン村が標的となった。

なお、シリア人権監視団によると、ロシア軍の爆撃とは対称的に、シリア軍による砲撃は激しく行われなかった。

ARA News, September 4, 2018

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ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)によると、ロシア軍戦闘機がイドリブ県に近いジャーヌーディーヤ町、ジャドラーヤー村、カルクール村を爆撃した。

なお、シリア人権監視団によると、ロシア軍の爆撃とは対称的に、シリア軍による砲撃は激しく行われなかった。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がスワイダー県との県境一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダイル・ザウル県東部を爆撃し、ダーイシュの幹部ら4人を殺害(2018年9月4日)

ダイル・ザウル県では、『ハヤート』(9月5日付)によると、米主導の有志連合が県東部のハジーン市近郊のダーイシュ(イスラーム国)拠点を爆撃し、幹部の1人で治安調査局のアミール(局長)を務めていたアブー・サイヤーフ・イラーキー氏ほか4人を殺害した。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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ロシア大統領府のペスコフ報道官「我々はシリア軍がイドリブ県でのテロ問題を解決する準備をしていることを承知している」(2018年9月4日)

これに対して、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は「間違いなく、イドリブ県にテロが存在するという問題を解決する必要がある。我々はシリア軍がこの問題を解決する準備をしていることを承知している」と述べた。

ペスコフ報道官は「イドリブ県の状況が孕む大きな脅威を考慮せずに警告を発するだけというが、完璧で包括的な方法だとは思えない…。イドリブ県のテロリストは…シリアにおける我が軍の暫定的な拠点に対する具体的な脅威となっている。周知の通り、さまざまな無人航空機がそこ(イドリブ県)から飛来している我が軍の拠点に対する脅威となっている」と述べた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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トランプ米大統領「アサド大統領はイドリブ県攻撃という無謀なことをしてはならない。ロシアとイランは人道的悲劇に加担するという深刻な人道的過ちを犯すことになろう」(2018年9月4日)

ドナルド・トランプ米大統領は、シリア情勢、とりわけイドリブ県の情勢に関して、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/realDonaldTrump)で「シリアのバッシャール・アサド大統領はイドリブ県攻撃という無謀なことをしてはならない。ロシアとイランは、これから行われようとしている人道的悲劇に加担するという深刻な人道的過ちを犯すことになろう。数十万という人々が殺されるかもしれない。こんなことを起こさせてはならない。」と綴った。

 

https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1036740691211284480

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一方、米ホワイト・ハウスのサラ・サンダーズ報道官は、ロシア軍の爆撃再開に関して「はっきりさせたい。バッシャール・アサド大統領の政権が再びかがくへいきを使用したときの我が国の姿勢は確固たるものだということを」と述べた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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ダマスカス国際博覧会の準備のためヨルダン商業会議所副議長を団長とする代表団がシリアを公式訪問(2018年9月4日)

ヨルダン商業会議所のガッサーン・ハラファーン第一副議長を団長とするヨルダン経済代表団が、ダマスカス商業会議所連合の招待を受け、シリアを公式訪問した。

訪問は、6日に開幕するダマスカス国際博覧会の準備の一環で、代表団はシリア政府高官や経済界の代表らと会談した。

『ハヤート』(9月5日付)が伝えた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表「シリア政府はイドリブ県での戦闘開始に先立って、9月10日まで猶予期間を定めた」(2018年9月4日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、スイスのジュネーブでの記者会見で、イドリブ県の状況に関して、「我々は、シリア政府がイドリブ県攻撃実施に先立って、9月10日までの猶予期間を定めたと複数のメディアで聞いている」と述べた。

デミストゥラ氏はまた、ロシア軍による爆撃再開に関して「ロシアとトルコの協議が進展していないことを示すもんだろう」との見方を示した。

そのうえで「イドリブ県内で市民200万人に混じって1万人ものテロリストがいる問題を解決しなければならない」と強調した。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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イランのザリーフ外務大臣「最小限の人的被害をもってイドリブ県から戦闘員を退去させるべく努力する」(2018年9月4日)

イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣は、イラン国営テレビで、シリア情勢に関して「イランは最小限の人的被害をもってイドリブ県から戦闘員を退去させるべく努力する」と述べた。

ロイター通信(9月4日付)が伝えた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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イスラエルのカッツ諜報大臣「過去2年間にシリア領内の軍事拠点200カ所以上を攻撃した」(2018年9月4日)

イスラエルのイスラエル・カッツ諜報大臣は、テルアビブ市で開かれた会議で演説し、過去2年間にシリア領内の軍事拠点200カ所以上を攻撃したことを明らかにした。

カッツ諜報大臣は「我が軍の複数の消息筋が伝えている通り、私は次のように伝えることができる。イスラエルは過去2年間でシリア領内で200回以上軍事行動を行った、と…。このことは、レッドラインを越えられないようにし、シリアからイスラエルに対するイランのこれまでの行為、そして今後の行為を阻止したいという我々の希望と照らし合わせて理解されるべきものだ」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)が伝えた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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イスラエル軍がハマー県、タルトゥース県の軍事拠点をミサイル攻撃、1人が死亡10人以上が負傷、シリア軍は防空システムでこれを迎撃(2018年9月4日)

SANA(9月4日付)は、軍消息筋の情報として、ハマー県、タルトゥース県の軍事拠点複数カ所に対してイスラエル軍戦闘機複数機がミサイル複数発を発射、シリア軍が防空システムで撃破した、と伝え、その画像と写真を公開した。

同消息筋によると、イスラエル軍が発射したのは弾道ミサイルで、レバノンの首都ベイルートの西方から低空で北に向かってシリア領空に飛来したという。

このミサイル攻撃に関して、英国で活動する反対体制系NGOのシリア人権監視団は、ハマー県ミスヤーフ市とハマー市近郊のワーディー・ウユーン間の地域で爆発が複数回発生した、と発表した。

SANAによると、シリア軍の防空システムは飛来したミサイルのうち5発を撃破、ミサイルを発射したイスラエル軍戦闘機は退避したという。

被害状況に関して、タルトゥース県ミスヤーフ市国立病院のマーヒル・ユーヌス院長は、SANAの取材に対し、この攻撃によって死亡した1人の遺体と負傷者4人を収容したことを明らかにした。

また同県バーニヤース市国立病院のイマード・バシュール院長も負傷者8名を収容したことを明らかにした。

SANA, September 4, 2018
SANA, September 4, 2018
SANA, September 4, 2018

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一方、ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)によると、スワイダー県のハルハラ航空基地で大きな爆発が発生した。

爆発の原因については、イスラエルの爆撃によるといった情報が流れているが、詳細は不明。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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フランスのル・ドリアン外務大臣「シリア軍が準備しているイドリブ県での戦闘に関して、これまでの戦いとは異なり、多大な犠牲を伴う」(2018年9月3日)

フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外務大臣は、ラジオ・フランス(9月3日付)のインタビューで、シリア情勢について言及、そのなかで、シリア軍が準備しているイドリブ県での戦闘に関して、これまでの戦いとは異なり、多大な犠牲を伴うだろう、との見方を示した。

ル・ドリアン外務大臣は「シリア軍がたとえイドリブ県を再制圧したとしても、7年前に内戦をもたらした問題は解決しない」としたうえで、「この戦闘(イドリブ県での戦闘)はこれまでの戦闘とは異なり、多大な犠牲を伴うだろう…。フランスはアスタナ・グループとともにこうした状況を回避するために行動する」と述べた。

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Radio France, September 3, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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イランのザリーフ外務大臣がシリアを訪問し、アサド大統領と会談(2018年9月3日)

イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣はシリアを訪問し、アサド大統領と会談、シリア情勢の進捗、近く予定されているイラン・ロシア・トルコ首脳会談などについて意見を交わした。

SANA(9月3日付)によると、アサド大統領とザリーフ外務大臣は、一部西側諸国がシリアとイランに対して強めている圧力が、これらの国の計略の失敗を示すものだとの点で意見が一致した。

会談には、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)、ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、アドナーン・マフムード駐イラン・シリア大使、シャフィーク・ドゥユーブ外務在外居住者省アジア局長、ホセイン・ジャーベリー・アンサーリー外務副大臣(アラブ・アフリカ担当)らが同席した。

ザリーフ外務大臣はまた、イマード・ハミース首相とも会談、両国関係の強化について意見を交わした。

SANA, September 3, 2018

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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ブラーク米上院議員がアレッポ市、ヒムス市の復旧作業現場を視察(2018年9月3日)

シリアを訪問中のリチャード・ブラーク米上院議員(共和党、バージニア州選出)は、アレッポ市旧市街、ウマイヤ・モスク、アルバイーン教会、ヒムス市旧市街などの復旧作業現場を視察訪問した。

ブラーク上院議員は、自身が米国内でシリアで起きていることの真実を言論を通じて伝えようとしてきたとしたうえで、米国がもはやシリアでの戦争に関心を持っていないと述べつつ、政権には依然として、戦争を長引かせようとしている者がいると指摘した。

SANA(9月3日付)と伝えた。

SANA, September 3, 2018

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合は8月27日~9月2日までの7日間でシリア領内で26回の爆撃を実施(2018年9月3日)

米中央軍(CENTCOM)は、8月27日~9月2日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の爆撃の戦果をHPで発表した。

8月27日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し2回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は2回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

8月28日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は3回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

8月29日は、シリア、イラク領内で爆撃は実施されなかった。

8月30日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は2回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

8月31日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し11回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は11回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月1日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し9回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は8回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月2日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し2回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は0回だった。

なお、8月25日に関して、シリア領内のブーカマール市近郊に対して実施された1回の爆撃が、前回の発表内容に含まれていなかったとの訂正がなされた。

CENTCOM, September 5, 2018をもとに作成。

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首都ダマスカスのマッザ航空基地で爆発が発生、シリア軍はイスラエル軍による爆撃を否定、イスラエル国会議員は爆撃を認める。マーヒル・アサド少将負傷説も浮上(2018年9月2日)

ヤウミーヤート・カザーイフ・フィー・ディマシュク(9月2日付)などによると、1日深夜から2日未明にかけて、首都ダマスカスおよびその近郊にイスラエル軍によると思われるミサイル攻撃が行われた。

ミサイルが着弾したと思われる爆発が、首都ダマスカスに位置するマッザ航空基地、ダマスカス郊外県クドスィーヤー市郊外などで複数回発生、またシリア軍の防空部隊が応戦したという。

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このうち、マッザ航空基地での爆発に関して、ヒズブッラーに近いエルナシュラ(9月2日付)は、「爆発はイスラエル軍戦闘機の爆撃によるもので、ミサイル複数発が発射された」と伝えた。

親政権系サイトのディマシュク・アーン(9月2日付)は、「ミサイル5発がマッザ航空基地の弾薬庫複数棟を標的として発射され、そのほとんどが破壊された」と伝えた。

サウト・アースィマ(9月2日付)も、「ミサイル5発によってマッザ航空基地の弾薬庫複数棟が完全に破壊される一方、シリア軍は対地地対空ミサイルを発射し、迎撃した」と伝えた。

一方、ロイター通信(9月2日付)は、シリア政府を支援する域内同盟者筋の話として、「爆発はマッザ航空基地へのミサイル攻撃によるもので、シリアの防空システムが攻撃を撃退した」と伝えた。

また、英国で活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団は、「爆発はイスラエル軍の爆撃によるもので、複数の死傷者が出た」と発表した。

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しかし、SANA(9月2日付)は、軍消息筋の話として、イスラエル軍の攻撃ではなく、爆発音は「電気ショートが原因で弾薬庫で発生した爆発によるもの」と伝えた。

al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018

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これに対し、イスラエルのKAN 11チャンネル(9月2日付)は、イスラエル国会(クネセト)の外務安全保障委員会のアヴィ・ディヒテル委員長が、「シリア軍がイドリブ県での戦闘準備に専念しているのに乗じて、イスラエル軍がマッザ航空基地を狙った」と述べたと伝えた。

また、イスラエルの『マアレヴ』(9月2日付)は、この攻撃で、シリア軍とイラン・イスラーム革命防衛隊の兵士35人が死亡、そのなかにはモルシェド・ハムザーニー革命防衛隊司令官が含まれていると伝えた。

また、同紙は、この攻撃によって、大統領の弟で第4師団の実質的な司令官であるマーヒル・アサド少将が負傷したとの情報が流れていると伝えた。

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さらに、反体制派系サイトのドゥラル・シャーミーヤ(9月2日付)は、活動家らが撮影したという爆撃現場の写真複数点を公開し、弾薬庫が爆発したとのシリア軍消息筋の発表がウソだと伝えた。

al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018
al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018
al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018

AFP, September 2, 2018、ANHA, September 2, 2018、AP, September 2, 2018、Dimashq al-An, September 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018、Elnashra, September 2, 2018、al-Hayat, September 3, 2018、KAN 11, September 2, 2018、Maariv, September 2, 2018、Reuters, September 2, 2018、SANA, September 2, 2018、Sawt al-‘Asima, September 2, 2018、UPI, September 2, 2018、Yawmiyat al-Qadhifa fi Dimashq, September 2, 2018などをもとに作成。

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ブラーク米上院議員がシリアを訪問し、シャアバーン大統領府政治報道補佐官と会談「米国は、テロ組織によって人間の盾に捕られているイドリブ県住民を解放するためにシリアと協力すべき」(2018年9月2日)

米国のリチャード・ブラーク上院議員(共和党、バージニア州選出)がシリアを訪問し、首都ダマスカスでブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官と会談した。

会談と、ブラーク上院議員は記者団に対して、「シリアには全土を回復し、平和に暮らす権利がある、としたえうえで、米国は、テロ組織によって人間の盾に捕られているイドリブ県の住民を解放するためにシリアと協力すべきだ」と述べた。

ブラーク上院議員はまた、西側諸国の国民は、イドリブ県の武装勢力がアル=カーイダであるシャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)の傘下にあることを理解すべきだと指摘、米国政権内にはシリアでの戦争を継続しようとしている勢力がいると述べた。

ブラーク上院議員は、西側諸国がシリアに対する一方的な制裁を解除すべきだと主唱、米国はリビア、イラク、アフガニスタン、イエメンの混乱や破壊の責任があるとし、対中東政策の変更すべきだと述べた。

さらに、英国諜報機関がイドリブ県で化学兵器攻撃を捏造し、シリアにその責任を帰せることで攻撃を正当化しようとしているとの情報についても警鐘をならした。

SANA(9月2日付)が伝えた。

September 2, 2018

AFP, September 2, 2018、ANHA, September 2, 2018、AP, September 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018、al-Hayat, September 3, 2018、Reuters, September 2, 2018、SANA, September 2, 2018、UPI, September 2, 2018などをもとに作成。

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YPGはトルコの実質占領下にあるアフリーン郡(アレッポ県)で3つの特殊作戦を実施(2018年9月2日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の中央広報センターは声明を出し、8月30日から9月1日にかけて、トルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡で三つの特殊作戦を敢行し、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団に打撃を与えたと発表した。

YPG部隊は、シャッラー村近郊のカトマ村・カスタル・ジャンドゥー村間の街道での要撃(30日)、シーラーワー町近郊のバーシャムラー村一帯での要撃(31日)、トルコ軍および反体制武装集団のパトロール部隊に対する爆弾攻撃(1日、場所特定せず)を行ったという。

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アレッポ県では、SANA(9月2日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、国境に近いアフリーン郡のハマーム村への街道を建設するとして、オリーブの樹木数千本を伐採した。

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ラッカ県では、ANHA(9月2日付)によると、ラッカ市のアスワド競技場近くで車に仕掛けられた爆弾が爆発した。

ANHA, September 2, 2018

AFP, September 2, 2018、ANHA, September 2, 2018、AP, September 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018、al-Hayat, September 3, 2018、Reuters, September 2, 2018、SANA, September 2, 2018、UPI, September 2, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県北部でトルキスタン・イスラーム党、シャーム解放機構の拠点を砲撃(2018年9月2日)

ハマー県では、SANA(9月2日付)によると、シリア軍が県北部のマシーク村でトルキスタン・イスラーム党の拠点、サルマーニーヤ村、カルクール村に近い森林地帯にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

AFP, September 2, 2018、ANHA, September 2, 2018、AP, September 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018、al-Hayat, September 3, 2018、Reuters, September 2, 2018、SANA, September 2, 2018、UPI, September 2, 2018などをもとに作成。

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