ハマー県でシリア軍はシャーム解放機構との戦闘を続ける(2017年9月22日)

ハマー県では、SANA(9月22日付)によると、シリア軍が県北部のスカイク村一帯でシャーム解放機構の戦車を攻撃、これを破壊した。

これに対して、シャーム解放機構は、SANA(9月22日付)によると、スカイラビーヤ市内の市場、カンディー病院を砲撃した。

また、クッルナー・シュラカー(9月22日付)によると、ヒムス県との県境に近い県南部で、反体制武装集団がシリア軍拠点複数カ所(ハラファーン丘など)を襲撃し、制圧した。

シャーム解放機構に近いイバー通信(9月22日付)によると、襲撃はシャーム解放機構の特殊部隊とシャーム自由人イスラーム運動によるもので、シリア軍が緊張緩和地帯を砲撃したことへの報復だという。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(9月22日付)によると、シリア軍がタルビーサ市内の民家を砲撃し、同地の自治を担う組織の一つ自由教育局の局長ら4人が死亡した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(9月22日付)によると、戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフーン市を30回以上にわたり空爆、市内にあるホワイト・ヘルメットの拠点が利用不能となった。

また、クッルナー・シュラカー(9月22日付)によると、ロシア軍がザーウィヤ山のサルジャ村を爆撃し、子供1人を含む8人が死亡した。

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ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(9月22日付)によると、ジャウバル区、アイン・タルマー村一帯、アルバイン市一帯でシリア軍がラフマーン軍団と交戦した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(9月22日付)によると、アブー・アマーラ特殊任務中隊が声明を出し、アレッポ市アルクーブ地区で国防隊の武器庫を爆破したと発表した。

AFP, September 22, 2017、ANHA, September 22, 2017、AP, September 22, 2017、ARA News, September 22, 2017、Champress, September 22, 2017、al-Hayat, September 23, 2017、Kull-na Shuraka’, September 22, 2017、al-Mada Press, September 22, 2017、Naharnet, September 22, 2017、NNA, September 22, 2017、Reuters, September 22, 2017、SANA, September 22, 2017、UPI, September 22, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, September 22, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュはハマー県東部の孤立地帯からアル=カーイダ系組織支配地域に退去することでシリア軍と合意(2017年9月22日)

ハマー県では、シャームナー・テレビ(9月22日付)によると、県東部のサラミーヤ市東部一帯でシリア軍の包囲を受け孤立していたダーイシュ(イスラーム国)が、シリア政府側との停戦に合意した。

停戦合意は、サラミーヤ市東部郊外スーハー村、アブー・フバイラート村、アカシュ村、バグルーティーヤ村、ウンム・マイル村からのダーイシュ戦闘員と家族の退去を骨子とする。

これにより1,000人が同地を退去すると見込まれる。

一方、シリア人権監視団によると、停戦合意は21日に交わされ、2,500人が同地を退去、その一部はアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構の支配下にあるハマー県北部に移動し、また一部はシリア政府が同地域に設置した仮設収容センターに収容されたという。

なお、ダーイシュが依然活動を続けるワーディ・アズィーブ一帯には、戦闘員とその家族約2,000人が依然として抵抗を続けていると推計される。

他方、SANA(9月22日付)によると、県東部で活動を続けるダーイシュ(イスラーム国)がサラミーヤ市とタッルアダー村を結ぶ街道を砲撃し、自動車1台を破壊、乗っていた女性1人が死亡、4人が負傷した。

syria.liveuamap.com, September 22, 2017

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ヒムス県では、SANA(9月22日付)によると、シリア軍が県東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、マズィーン・バカル村、ムシャイリファ村、ラスム・タウィール村、ジャウラト・ニザール村、ムサイイード村一帯を新たに制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(9月22日付)によると、シリア軍が県西部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ハルビーヤ村、ザルビーヤ村、カスビー村を制圧した。

AFP, September 22, 2017、ANHA, September 22, 2017、AP, September 22, 2017、ARA News, September 22, 2017、Champress, September 22, 2017、al-Hayat, September 23, 2017、Kull-na Shuraka’, September 22, 2017、al-Mada Press, September 22, 2017、Naharnet, September 22, 2017、NNA, September 22, 2017、Reuters, September 22, 2017、SANA, September 22, 2017、Shamna TV, September 22, 2017、UPI, September 22, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はシャーム解放機構が一時侵攻していたハマー県北部一帯を再び解放(2017年9月21日)

ハマー県では、SANA(9月21日付)によると、19日に県北部に侵攻したシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党などからなる反体制武装集団をシリア軍が撃退、一時占拠されていたトゥライスィーヤ村、シュウサ村などを再び制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、ロシア・シリア両軍はシャーム解放機構などからなる反体制武装集団を放逐するため、カフルズィーター市、カルアト・マディーク町を空爆し、民間人4人が死亡した。

SANA, September 21, 2017
SANA, September 21, 2017

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア・シリア両軍はシャーム解放機構などからなる反体制武装集団を放逐するため、ハーン・シャイフーン市、カフルナブル市を空爆し、民間人22人が死亡、数十人が負傷した。

一方、クッルナー・シュラカー(9月21日付)によると、県北部のザーウィヤ山に近いバルシューン村近郊の養鶏場にあるシャーム解放機構の拠点で爆発が起こり、メンバー4人が死亡した。

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クナイトラ県では、SANA(9月21日付)によると、反体制武装集団がハドル村の農園地帯を砲撃した。

AFP, September 21, 2017、ANHA, September 21, 2017、AP, September 21, 2017、ARA News, September 21, 2017、Champress, September 21, 2017、al-Hayat, September 22, 2017、Kull-na Shuraka’, September 21, 2017、al-Mada Press, September 21, 2017、Naharnet, September 21, 2017、NNA, September 21, 2017、Reuters, September 21, 2017、SANA, September 21, 2017、UPI, September 21, 2017などをもとに作成。

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ダイル・ザウル軍事評議会主導のシリア民主軍はダイル・ザウル県で住民1,000人を保護する一方、ラッカ市でダーイシュ掃討を続ける(2017年9月21日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(9月21日付)によると、ダイル・ザウル軍事評議会主導のシリア民主軍(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体)は、ユーフラテス川東岸でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦(「ジャズィーラの嵐」作戦)を継続し、ダーイシュ支配下に置かれていた住民1,000人あまりを保護し、安全地帯に移送した。

ANHA, September 21, 2017

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ラッカ県では、ANHA(9月21日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、戦闘員63人を殲滅した。

シリア人権監視団によると、ダーイシュは県立競技場一帯、空軍情報部一帯、国立病院一帯で勢力を温存するのみだという。

ANHA, September 21, 2017

AFP, September 21, 2017、ANHA, September 21, 2017、AP, September 21, 2017、ARA News, September 21, 2017、Champress, September 21, 2017、al-Hayat, September 22, 2017、Kull-na Shuraka’, September 21, 2017、al-Mada Press, September 21, 2017、Naharnet, September 21, 2017、NNA, September 21, 2017、Reuters, September 21, 2017、SANA, September 21, 2017、UPI, September 21, 2017などをもとに作成。

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投票日を翌日に控えロジャヴァによる北シリア民主連邦議会選挙(コミューン首長選挙)の準備完了:定数3,732に対し1万2,421人が立候補(2017年9月21日)

西クルディスタン移行期民政局支配地域で9月22日に投票が開始される北シリア民主連邦議会選挙の選挙監視委員会は、各地のコミューン議会(首長)選挙(定数3,732)の立候補者総数が1万2,421人にのぼったと発表した。

同委員会によると、ジャズィーラ地域のコニューン(首長)選挙は、定数2,495に対し、7,720人が立候補、候補者のうち3,917人が女性。

ユーフラテス地域は、定数825に対して、3,135人が立候補、うち女性は1,386人。

アフリーン地域は、定数412に対して、1,566人が立候補、うち女性は700人。

なお三地域には415カ所の投票所が設置され、2,075人が選挙監視にあたるという。

ANHA(9月21日付)が伝えた。

ANHA, September 21, 2017
ANHA, September 21, 2017
ANHA, September 21, 2017

 

AFP, September 21, 2017、ANHA, September 21, 2017、AP, September 21, 2017、ARA News, September 21, 2017、Champress, September 21, 2017、al-Hayat, September 22, 2017、Kull-na Shuraka’, September 21, 2017、al-Mada Press, September 21, 2017、Naharnet, September 21, 2017、NNA, September 21, 2017、Reuters, September 21, 2017、SANA, September 21, 2017、UPI, September 21, 2017などをもとに作成。

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PYDの支持母体TEV-DEMは、ロジャヴァによる北シリア民主連邦議会選挙へのボイコットを呼びかけたシリア・クルド国民評議会の声明を「裏切り、敵対行為」と非難(2017年9月21日)

西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党(PYD)の支持団体である民主連合運動(TEV-DEM)は声明を出し、22日から開始される北シリア民主連邦議会選挙へのボイコットを呼びかけたシリア・クルド国民評議会の声明に関して、「シリアのクルド人民、シリア北部の世論、そして殉教者の成果や価値観に対する裏切り、敵対行為であり…、シリア政府の姿勢に合致している」と厳しく批判した。

AFP, September 21, 2017、ANHA, September 21, 2017、AP, September 21, 2017、ARA News, September 21, 2017、Champress, September 21, 2017、al-Hayat, September 22, 2017、Kull-na Shuraka’, September 21, 2017、al-Mada Press, September 21, 2017、Naharnet, September 21, 2017、NNA, September 21, 2017、Reuters, September 21, 2017、SANA, September 21, 2017、UPI, September 21, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構はトルコ軍のアル=カーイダに対する軍事作戦への支持を表明した最高交渉委員会ヒジャーブ代表を非難(2017年9月21日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構はテレグラムを通じて声明を出し、イドリブ県での「アル=カーイダ」に対するトルコ軍と自由シリア軍の軍事行動を支援すると述べた最高交渉委員会代表で元首相のリヤード・ヒジャーブ氏の発言を非難した。

声明でシャーム解放機構は「最高交渉委員会はシリア国民に負託されていないことを行っtれきたばかりか…、非公式の会合や大会で行われていることを国民に明らかにしてこなかった…。国外の反体制派は…革命勢力を包囲、弱体化させ、自らが代表しているという国民の正統性を欠いている…。我々は今日、もっとも代表的な革命勢力であるシャーム解放機構との戦いを煽る最高交渉委員会代表の異常な発言に驚いている…。このような言動が外国のアジェンダに沿ったもので、犯罪者体制に利することを懸念する」と表明した。

Kull-na Shuraka’, September 21, 2017

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なお、ヒジャーブ氏は21日にジャズィーラ(9月21日付)の取材に対し「我々はトルコおよび自由シリア軍によるイドリブ県でのアル=カーイダに対するあらゆる軍事作戦を支援する」と述べていた。

Aljazeera.net, September 21, 2017

AFP, September 21, 2017、Aljazeera.net, September 21, 2017、ANHA, September 21, 2017、AP, September 21, 2017、ARA News, September 21, 2017、Champress, September 21, 2017、al-Hayat, September 22, 2017、Kull-na Shuraka’, September 21, 2017、al-Mada Press, September 21, 2017、Naharnet, September 21, 2017、NNA, September 21, 2017、Reuters, September 21, 2017、SANA, September 21, 2017、UPI, September 21, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュはダイル・ザウル市を砲撃し、住民5人を殺害(2017年9月21日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月21日付)によると、ダイル・ザウル市北東部でシリア軍の包囲を受けるダーイシュ(イスラーム国)が、同市クスール地区、ジャウラ地区を砲撃し、住民5人を殺害、34人を負傷させた。

AFP, September 21, 2017、ANHA, September 21, 2017、AP, September 21, 2017、ARA News, September 21, 2017、Champress, September 21, 2017、al-Hayat, September 22, 2017、Kull-na Shuraka’, September 21, 2017、al-Mada Press, September 21, 2017、Naharnet, September 21, 2017、NNA, September 21, 2017、Reuters, September 21, 2017、SANA, September 21, 2017、UPI, September 21, 2017などをもとに作成。

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シリア・クルド国民評議会はロジャヴァによる北シリア民主連邦議会選挙へのボイコットを呼びかける(2017年9月20日)

クルド民族主義政党の民主統一党(PYD)と対立関係にあるシリア・クルド国民評議会は声明を出し、9月22日に西クルディスタン移行期民政局支配地域で行われる北シリア民主連邦議会選挙のコミューン議会(首長)選挙の投票をボイコットするよう住民に呼びかけた。

シリア・クルド国民評議会は声明で、「このタイミングで(北シリア民主連邦議会の)選挙を行うことはシリア・クルディスタンのクルド人民の意思に対する明白な挑戦であり…、(25日に予定されているイラク・クルディスタン地域の独立にかかる)住民投票から耳目を反らそうとする試みで…、住民投票を歪めようとするものだ」と非難した。

AFP, September 21, 2017、ANHA, September 21, 2017、AP, September 21, 2017、ARA News, September 21, 2017、Champress, September 21, 2017、al-Hayat, September 22, 2017、Kull-na Shuraka’, September 21, 2017、al-Mada Press, September 21, 2017、Naharnet, September 21, 2017、NNA, September 21, 2017、Reuters, September 21, 2017、SANA, September 21, 2017、UPI, September 21, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団はヨルダン国境に面するナスィーブ国境通行所をシリア政府に引き渡すことに同意か?(2017年9月20日)

リヤ・ノーヴォスチ(9月21日付)は、首都ダマスカスの消息筋の話として、ダルアー県のヨルダン国境に面するナスィーブ国境通行所を掌握する反体制武装集団が、シリア政府当局が拘置している逮捕者および捕虜100人の釈放への見返りとして、同通行所をシリア政府に引き渡すことで同意したと伝えた。

AFP, September 20, 2017、ANHA, September 20, 2017、AP, September 20, 2017、ARA News, September 20, 2017、Champress, September 20, 2017、al-Hayat, September 21, 2017、Kull-na Shuraka’, September 20, 2017、al-Mada Press, September 20, 2017、Naharnet, September 20, 2017、NNA, September 20, 2017、Reuters, September 20, 2017、RIA Novosti, September 20, 2017、SANA, September 20, 2017、UPI, September 20, 2017などをもとに作成。

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ダイル・ザウル軍事評議会はイラク国境地帯解放に向けて進軍を開始する一方、YPGはラッカ市の80%を解放(2017年9月20日)

「ジャズィーラの嵐」作戦を主導する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のダイル・ザウル軍事評議会のアフマド・アブー・ハウラ総司令官は、ANHA(9月20日付)に対して、ダイル・ザウル市北東部郊外のユーフラテス川左岸に位置する工場地区方面から東進し、ダイル・ザウル県北東部のハーブール川右岸に位置するスワル市および同市東部のイラク国境をダーイシュ(イスラーム国)の支配から解放するため進軍を開始したと発表した。

ANHA, September 20, 2017

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ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(9月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍総司令部が声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあったラッカ市北部の砂糖工場方面に進軍し、第17師団基地一帯、穀物サイロ地区を制圧、また市内のティシュリーン地区、ルマイラ地区、ラウダ地区、穀物粉砕工場一帯を制圧し、同市の80%を解放したと発表した。

ANHA, September 20, 2017

AFP, September 20, 2017、ANHA, September 20, 2017、AP, September 20, 2017、ARA News, September 20, 2017、Champress, September 20, 2017、al-Hayat, September 21, 2017、Kull-na Shuraka’, September 20, 2017、al-Mada Press, September 20, 2017、Naharnet, September 20, 2017、NNA, September 20, 2017、Reuters, September 20, 2017、SANA, September 20, 2017、UPI, September 20, 2017などをもとに作成。

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カーミシュリー市(ハサカ県)でロジャヴァとシリア政府の治安当局による逮捕合戦が激化、シリア政府側はロジャヴァの「環境大臣」を逮捕(2017年9月20日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(9月20日付)が、カーミシュリー市内で西クルディスタン移行期民政局のアサーイシュと国防隊がそれぞれの検問所で逮捕合戦を激化させていると伝えた。

17日にアサーイシュが国防隊のメンバー1人に暴行を加えて負傷させたことがきっかけ。

これに対して、シリア軍が西クルディスタン移行期民政局(ジャズィーラ地区)のルクマーン・イフミー環境委員長(環境大臣に相当)(クルディスタン緑の党書記長)を拘束すると、アサーイシュも空軍情報部の要員多数を逮捕して対抗したという。

カーミシュリー市内の匿名消息筋によると、イフミー環境委員長は、イランに批判的な発言を行っており、これが逮捕のきっかけとなったという。

AFP, September 20, 2017、ANHA, September 20, 2017、AP, September 20, 2017、ARA News, September 20, 2017、Champress, September 20, 2017、al-Hayat, September 21, 2017、Kull-na Shuraka’, September 20, 2017、al-Mada Press, September 20, 2017、Naharnet, September 20, 2017、NNA, September 20, 2017、Reuters, September 20, 2017、SANA, September 20, 2017、UPI, September 20, 2017などをもとに作成。

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ダルアー県西部でダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が反体制武装集団と交戦(2017年9月20日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(9月20日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)の支援を受けるハーリド・ブン・ワリード軍がジュライン村、ハイト村を襲撃、同地の反体制武装集団が応戦し、これを撃退した。

AFP, September 20, 2017、ANHA, September 20, 2017、AP, September 20, 2017、ARA News, September 20, 2017、Champress, September 20, 2017、al-Hayat, September 21, 2017、Kull-na Shuraka’, September 20, 2017、al-Mada Press, September 20, 2017、Naharnet, September 20, 2017、NNA, September 20, 2017、Reuters, September 20, 2017、SANA, September 20, 2017、UPI, September 20, 2017などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍がハマー県北部、イドリブ県南部へのシャーム解放機構を受けて激しい爆撃を実施するなか、ホワイト・ヘルメットはロシアが病院を標的にしていると非難(2017年9月20日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構を中心とする反体制武装集団の北部への侵攻を受け、ロシア・シリア両軍がムーリク市、サイヤード村、ハスラーヤー村、カルアト・マディーク町一帯を激しく空爆し、シャーム解放機構の司令官1人が死亡した。

空爆はラターミナ町各所に対しても行われた。

これに対して、シャーム解放機構側は、カッラーフ村、カウカブ村を砲撃した。

なお、19日以降のロシア・シリア両軍による同地およびイドリブ県南部に対する空爆回数は330回を超えるという。

一方、SANA(9月20日付)によると、イドリブ県との県境に展開するシャーム解放機構がサルハブ市を砲撃し、子供1人と女性1人が死亡した。

SANA, September 20, 2017

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(9月20日付)によると、ロシア軍戦闘機が、マアッラト・ヌウマーン市東部のジャルジャナーズ町を空爆し、ダマスカス郊外県ダーライヤー市から避難していた子供を含む5人が死亡した。

ロシア軍戦闘機はまた、県北部のザーウィヤ山にあるシャームの鷹旅団の拠点3カ所とシャーム自由人イスラーム運動幹部の一人フサーム・サラーマ氏の自宅を空爆した。

シャームの鷹旅団の拠点の一つにはアブー・イーサー・シャイフ総司令官、ザーウィヤ地区司令官のアブー・イスティーフ・スィルハーン氏がいたが無事だった。

また、シャーム自由人イスラーム運動のサラーマ氏も無事だった。

なお、19日にシャーム解放機構を中心とする反体制武装集団がハマー県北部に進軍したことを受け、ロシア・シリア両軍が同地およびイドリブ県南部への空爆を強化していることに関して、イドリブ県南部で活動するホワイト・ヘルメットのメンバーの一人アッバース・アスワド氏は、クッルナー・シュラカー(9月20日付)に対して、ロシア軍による空爆が主に医療施設や病院を標的としていると主張した。

一方、イドリブ市では、シャーム解放機構の幹部2人、チュニジア人のアブー・ヤフヤー・トゥーニースィー氏とモロッコ人のアブー・スライマーン・マグリビー氏がコルニーシュ通り何者かの発砲を受けて死亡した。

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ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(9月20日付)によると、シリア軍がラフマーン軍団支配下のジャウバル区、アイン・タルマー村一帯を砲撃した。

AFP, September 20, 2017、ANHA, September 20, 2017、AP, September 20, 2017、ARA News, September 20, 2017、Champress, September 20, 2017、al-Hayat, September 21, 2017、Kull-na Shuraka’, September 20, 2017、al-Mada Press, September 20, 2017、Naharnet, September 20, 2017、NNA, September 20, 2017、Reuters, September 20, 2017、SANA, September 20, 2017、UPI, September 20, 2017などをもとに作成。

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米国の支援を受ける「土地は我らの者だ」作戦司令室はダマスカス郊外県東部マフルーサ地区でシリア軍、外国人武装勢力と交戦(2017年9月20日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(9月19日付)によると、米国の支援を受ける「土地は我らの者だ」作戦司令室(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派)が県東部のマフルーサ地区(マフルーサ揚水所一帯)でイランの民兵(イラン革命防衛隊の支援を受けるアフガン人などの外国人民兵組織)の拠点1カ所を攻撃した。

「土地は我らの者だ」作戦司令室に参加する東部獅子軍のサアド・ハーッジ広報局長によると、攻撃は東部獅子軍と殉教者アフマド・アブドゥー軍団が、19日午後に進軍を開始したシリア軍とイラン革命防衛隊の支援を受ける外国人武装勢力を撃退、米国製のTOW対戦車ミサイルなどを使用して、シリア軍戦車を破壊したという。

AFP, September 20, 2017、ANHA, September 20, 2017、AP, September 20, 2017、ARA News, September 20, 2017、Champress, September 20, 2017、al-Hayat, September 21, 2017、Kull-na Shuraka’, September 20, 2017、al-Mada Press, September 20, 2017、Naharnet, September 20, 2017、NNA, September 20, 2017、Reuters, September 20, 2017、SANA, September 20, 2017、UPI, September 20, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市とラッカ県マアダーン市の中間に位置するユーフラテス河畔のダーイシュの拠点ティブニー町に迫る(2017年9月20日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月20日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市とラッカ県のマアダーン町の中間地点にするティブニー町一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同市周辺地域を制圧した。

シリア人権監視団によると、シリア軍はまたダイル・ザウル市の西約30キロに位置するシュマイティーヤ町、ムサッラブ村、ブワイティーヤ村、タリーフ村を制圧したほか、ティブニー町に近郊に位置するダーイシュ最大の拠点製塩工場を制圧した。

一方、SANAによると、ダーイシュはダイル・ザウル市ジャウラ地区、クスール地区を砲撃し、住民8人が負傷した。

SANA, September 20, 2017

AFP, September 20, 2017、ANHA, September 20, 2017、AP, September 20, 2017、ARA News, September 20, 2017、Champress, September 20, 2017、al-Hayat, September 21, 2017、Kull-na Shuraka’, September 20, 2017、al-Mada Press, September 20, 2017、Naharnet, September 20, 2017、NNA, September 20, 2017、Reuters, September 20, 2017、SANA, September 20, 2017、UPI, September 20, 2017などをもとに作成。

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サウジ日刊紙でイランを酷評したロジャヴァ・アサーイシュ総司令官解任(2017年9月19日)

Rudaw(9月19日付)は、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュのジャワーン・イブラーヒーム総司令官が民政局を主導する民主統一党(PYD)によって解任されたと伝えた。

イブラーヒーム氏解任は、2週間ほど前に、サウジアラビア日刊紙『ウカーズ』7月27日付でイランを批判したことを受けたものだと見られる。

イブラーヒーム氏は『ウカーズ』のなかで、「イランの計画は、シリアやこの地域におけるダーイシュ(イスラーム国)の計画よりも危険だ…。問題は、この計画には、地域、国際社会のレベルがあって、慎重に検討されており、地域を支配することをめざしていることにある…。(イラク革命防衛隊ゴドス軍団司令官の)ガーセム・ソレイマーニーは地域でもっとも危険な人物だ」と批判していた。

‘Ukaz, July 27, 2017

AFP, September 19, 2017、ANHA, September 19, 2017、AP, September 19, 2017、ARA News, September 19, 2017、Champress, September 19, 2017、al-Hayat, September 20, 2017、Kull-na Shuraka’, September 19, 2017、al-Mada Press, September 19, 2017、Naharnet, September 19, 2017、NNA, September 19, 2017、Reuters, September 19, 2017、Rudaw, September 19, 2017、SANA, September 19, 2017、‘Ukaz, July 27, 2017、UPI, September 19, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構に近いイバー通信は、ロシア・シリア両軍がイドリブ県南部の病院を爆撃したと発表、ホワイト・ヘルメットが消火作業にあたる写真などを公開(2017年9月19日)

イドリブ県では、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構に近いイバー通信(9月19日付)が、ロシア・シリア両軍が県南部のタフ町にある産婦人科病院(ラフマ病院)を爆撃し、女性看護師3人が死亡、院長ら多数が負傷したと主張、その写真を公開した。

写真には消火作業にあたるホワイト・ヘルメット隊員の姿が写っている。

なお、クッルナー・シュラカー(9月19日付)によると、シリア軍はこのほかにイドリブ県のジャバル・シャブシャブー村、タルマラー村に対しても爆撃を行ったという。

Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, September 19, 2017
Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, September 19, 2017

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ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(9月19日付)によると、シリア軍がラフマーン軍団の支配下にあるアイン・タルマー村およびジャウバル区一帯を砲撃した。

AFP, September 19, 2017、ANHA, September 19, 2017、AP, September 19, 2017、ARA News, September 19, 2017、Champress, September 19, 2017、al-Hayat, September 20, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, September 19, 2017、Kull-na Shuraka’, September 19, 2017、al-Mada Press, September 19, 2017、Naharnet, September 19, 2017、NNA, September 19, 2017、Reuters, September 19, 2017、SANA, September 19, 2017、UPI, September 19, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構が主導する反体制武装集団がハマー県北部に侵攻し、複数カ村を制圧、シリア軍による反撃で民間人7人が負傷(2017年9月19日)

ハマー県では、クッルナー・シュラカー(9月19日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が主導する反体制武装集団が、「アッラーの僕たちよ、はっきりせよ」の戦いを開始し、イドリブ県との県境に位置する北部一帯に侵攻し、シュウサ村、トゥライスィーヤ村、ズグバ村、カスル・マフラム村、タッラト・スーダ村を制圧した。

複数の親政権筋によると、シリア軍部隊はトゥライスィーヤ村、カーヒラ村、シュウサ村、タッラト・スーダ村から撤退、シリア・ロシア両軍戦闘機が同地を空爆した。

アブドゥッラッザーク・スバイフを名乗る地元のメディア活動家によると、この空爆で、民間人7人が負傷したという。

なお、SANA(9月19日付)は、シリア軍が予備部隊とともに、県北部に侵攻したシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党を迎撃、これを撃退したと伝えた。

Kull-na Shuraka’, September 19, 2017
Kull-na Shuraka’, September 19, 2017

 

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一方、シャーム解放機構のハマー地区軍事局は声明を出し、「アッラーの僕たちよ、はっきりせよ」の戦いへの参加を呼びかけた。

だが、同時に、参加を希望する者たちに対して、作戦終了後に武器弾薬を返却することを条件にこれらを支給すると表明した。

Kull-na Shuraka’, September 19, 2017

AFP, September 19, 2017、ANHA, September 19, 2017、AP, September 19, 2017、ARA News, September 19, 2017、Champress, September 19, 2017、al-Hayat, September 20, 2017、Kull-na Shuraka’, September 19, 2017、al-Mada Press, September 19, 2017、Naharnet, September 19, 2017、NNA, September 19, 2017、Reuters, September 19, 2017、SANA, September 19, 2017、UPI, September 19, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市に面するユーフラテス川左岸(東岸)のマラート村をマズルーム村に続いてダーイシュから解放(2017年9月19日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月19日付)によると、シリア軍が予備部隊および同盟部隊とともにダイル・ザウル市北東部からダーイシュ(イスラーム国)を掃討するための作戦を継続、ユーフラテス川東岸のマズルーム村、ムッラート村を制圧した。

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ヒムス県では、SANA(9月19日付)によると、シリア軍がジュッブ・ジャッラーフ町一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ラスム・タウィール村、ブユート・ニザール村、カンタラ村、ダフラト・サトヒーヤ村、ダフラト・ニザール村、同地一帯の丘陵地帯を制圧した。

AFP, September 19, 2017、ANHA, September 19, 2017、AP, September 19, 2017、ARA News, September 19, 2017、Champress, September 19, 2017、al-Hayat, September 20, 2017、Kull-na Shuraka’, September 19, 2017、al-Mada Press, September 19, 2017、Naharnet, September 19, 2017、NNA, September 19, 2017、Reuters, September 19, 2017、SANA, September 19, 2017、UPI, September 19, 2017などをもとに作成。

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トルコで活動するシリア国民連合傘下の暫定内閣は参謀本部を設置、新参謀長以下幹部を任命(2017年9月18日)

トルコで活動するシリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣は、国防省のもとに離反士官12人からなる参謀本部を設置し、ファドルッラー・ハッジー大佐を参謀長に任命したと発表した。

また、ハイサム・ウファイスィー大佐を副参謀長に、アフマド・ウスマーン大佐をアレッポ北部地区担当副参謀長に、イマード・カウカシュ大佐をアレッポ西部および南部地区担当副参謀長に、マフムード・アウワード大佐を沿岸地区担当副参謀長に、ムスタファー・ラッハール大佐をイドリブ地区担当副参謀長に、アブドゥッサラーム・マルイー大佐をヒムス地区担当副参謀長に、アンマール・ニムル大佐をダマスカス郊外地区担当副参謀長に、ムーサー・サーリム大佐をダルアー地区担当副参謀長に、ナースィル・アブドゥッラー大佐を東部地区担当副参謀長に、ムウタスィム・ハマウィーヤ大佐をハマー地区担当副参謀長に、ユースフ・アトラシュ大佐をクナイトラ地区担当副参謀長に任命した。

Kull-na Shuraka’, September 19, 2017

AFP, September 19, 2017、ANHA, September 19, 2017、AP, September 19, 2017、ARA News, September 19, 2017、Champress, September 19, 2017、al-Hayat, September 20, 2017、Kull-na Shuraka’, September 19, 2017、al-Mada Press, September 19, 2017、Naharnet, September 19, 2017、NNA, September 19, 2017、Reuters, September 19, 2017、SANA, September 19, 2017、UPI, September 19, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市南部からユーフラテス川を渡り東岸地区に初めて進攻(2017年9月18日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月18日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、前日に制圧したジャフラ村からダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区(島)に進軍し、同地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

また、ダイル・ザウル航空基地の復旧と安全確保が完了し、シリア空軍の航空機2機がダイル・ザウル県でダーイシュに対する掃討作戦を継続するシリア軍部隊への補給物資を初めて搬入した。

このほか、シリア軍はアイン・ブージュムア村、ハリータ村方面に進軍し同地を制圧した。

SANA, September 18, 2017
syria.liveuamap.com, September 18, 2017

一方、ロシア国防省は、ロシア軍の航空支援を受けたシリア軍部隊がユーフラテス川を渡り、党側東岸のマズルーム村方面に進攻し、ダーイシュを複数村から掃討したと発表した。

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ハマー県では、SANA(9月18日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が撃った迫撃砲弾がサラミーヤ市に着弾した。

AFP, September 18, 2017、ANHA, September 18, 2017、AP, September 18, 2017、ARA News, September 18, 2017、Champress, September 18, 2017、al-Hayat, September 19, 2017、Kull-na Shuraka’, September 18, 2017、al-Mada Press, September 18, 2017、Naharnet, September 18, 2017、NNA, September 18, 2017、Reuters, September 18, 2017、SANA, September 18, 2017、UPI, September 18, 2017などをもとに作成。

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カーミシュリー市のレストラン街でオートバイに仕掛けられた爆弾が爆発し、子供1人が死亡(2017年9月18日)

ハサカ県では、SANA(9月18日付)によると、カーミシュリー市のスィヤーヒー通りのレストラン街近くで、オートバイに仕掛けられた爆弾が爆発し、子供1人が死亡、住民多数が負傷した。

SANA, September 18, 2017

これに関して、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュは「バアス体制の民兵、ないしはいわゆる国防隊が爆弾を仕掛けた」可能性があると発表した。
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だが、ダーイシュ(イスラーム国)に近いアアマーク通信(9月18日付)は、ダーイシュ戦闘員が自爆し、PKK(クルディスタン労働者党)の装備を破壊したと発表した。

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ダマスカス県では、SANA(9月18日付)によると、ドゥワイラア地区に反体制武装組織が撃った迫撃砲弾2発が着弾し、1人が死亡、7人が負傷した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(9月18日付)によると、アレッポ市北部のアルド・マッラーフ地区でシリア軍の武器弾薬庫が爆発し、複数人が死傷した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(9月18日付)によると、シリア軍がアイン・タルマー村一帯を砲撃、同地でラフマーン軍団と交戦した。

シリア軍はまた、サクバー市、カフルバトナー町、ドゥーマー市を砲撃し、子供1人が死亡した。

AFP, September 18, 2017、ANHA, September 18, 2017、AP, September 18, 2017、ARA News, September 18, 2017、Champress, September 18, 2017、al-Hayat, September 19, 2017、Kull-na Shuraka’, September 18, 2017、September 19, 2017、al-Mada Press, September 18, 2017、Naharnet, September 18, 2017、NNA, September 18, 2017、Reuters, September 18, 2017、SANA, September 18, 2017、UPI, September 18, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県ハーリム市でシャーム解放機構の幹部暗殺(2017年9月17日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(9月18日付)によると、ハーリム市でシャーム解放機構の幹部の一人でシリア人のアブー・ヤースィル・シャーミー氏が何者かの発砲を受けて死亡した。

AFP, September 18, 2017、ANHA, September 18, 2017、AP, September 18, 2017、ARA News, September 18, 2017、Champress, September 18, 2017、al-Hayat, September 19, 2017、Kull-na Shuraka’, September 18, 2017、al-Mada Press, September 18, 2017、Naharnet, September 18, 2017、NNA, September 18, 2017、Reuters, September 18, 2017、SANA, September 18, 2017、UPI, September 18, 2017などをもとに作成。

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トルコの支援を受ける反体制武装集団(「家の者たち」作戦司令室)はイドリブ県進軍に向け「高度な準備」(2017年9月17日)

トルコの支援を受けアレッポ県北部で活動する「ユーフラテスの盾」作戦司令室(「家の者たち」作戦司令室)所属組織の一つ北部旅団報道官でアブー・ファールークを名乗る活動家は、アスタナ6会議でのイドリブ県一帯の緊張地帯と緊張緩和地帯の峻別、ロシア・トルコ・イラン合同停戦監視部隊の派遣合意を受け、諸派がイドリブ県に進軍するための「高度な準備」を行っていると述べた。

アブー・ファールーク氏は、反体制武装集団がトルコ領内からどの国境通行所を経てイドリブ県に進軍するかは明らかにしなかった。

AFP, September 17, 2017、ANHA, September 17, 2017、AP, September 17, 2017、ARA News, September 17, 2017、Champress, September 17, 2017、al-Hayat, September 18, 2017、Kull-na Shuraka’, September 17, 2017、al-Mada Press, September 17, 2017、Naharnet, September 17, 2017、NNA, September 17, 2017、Reuters, September 17, 2017、SANA, September 17, 2017、UPI, September 17, 2017などをもとに作成。

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北シリア民主連邦執行委員会はロシア軍によるダイル・ザウル市北東部のユーフラテス川東岸地域への爆撃を「戦略的誤り」と非難(2017年9月17日)

北シリア民主連邦執行委員会は声明を出し、16日のロシア・シリア両軍によるダイル・ザウル市北東部のユーフラテス川東岸地域への空爆について、「ロシアによる戦略的誤りで…、ダーイシュ(イスラーム国)の延命とシリア危機の深刻化に資するだけ」と非難した。

ANHA(9月17日付)が伝えた。

ANHA, September 17, 2017

AFP, September 17, 2017、ANHA, September 17, 2017、AP, September 17, 2017、ARA News, September 17, 2017、Champress, September 17, 2017、al-Hayat, September 18, 2017、Kull-na Shuraka’, September 17, 2017、al-Mada Press, September 17, 2017、Naharnet, September 17, 2017、NNA, September 17, 2017、Reuters, September 17, 2017、SANA, September 17, 2017、UPI, September 17, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県でシリア軍とラフマーン軍団が交戦(2017年9月17日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(9月17日付)によると、アイン・タルマー村一帯をシリア軍が砲撃、ラフマーン軍団と交戦した。

AFP, September 17, 2017、ANHA, September 17, 2017、AP, September 17, 2017、ARA News, September 17, 2017、Champress, September 17, 2017、al-Hayat, September 18, 2017、Kull-na Shuraka’, September 17, 2017、al-Mada Press, September 17, 2017、Naharnet, September 17, 2017、NNA, September 17, 2017、Reuters, September 17, 2017、SANA, September 17, 2017、UPI, September 17, 2017などをもとに作成。

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タドムル部族シリア砂漠評議会がシリア軍との関係正常化を拒否(2017年9月17日)

タドムル部族シリア砂漠評議会を名乗る集団がフェイスブックを通じて声明を出し、シリア政府とのいかなる関係正常化をも拒否すると発表、国連に対して、難民・避難民を保護する義務を履行するよう求めた。

Kull-na Shuraka’, September 17, 2017

AFP, September 17, 2017、ANHA, September 17, 2017、AP, September 17, 2017、ARA News, September 17, 2017、Champress, September 17, 2017、al-Hayat, September 18, 2017、Kull-na Shuraka’, September 17, 2017、al-Mada Press, September 17, 2017、Naharnet, September 17, 2017、NNA, September 17, 2017、Reuters, September 17, 2017、SANA, September 17, 2017、UPI, September 17, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市の70%をダーイシュから解放(2017年9月17日)

ラッカ県では、『ハヤート』(9月18日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ラッカ市中心に位置するムワーサー病院を制圧した。

また「ユーフラテスの怒り」作戦司令部のジーハーン・シャイフ・アフマド報道官によると、シリア民主軍はアミーン地区、ハニー地区、ナフダ地区、ラウダ地区でダーイシュと交戦した。

シリア人権監視団によると、これにより、シリア民主軍はラッカ市の70%以上を解放、同地で抵抗を続けるダーイシュ戦闘員は300~400人しかいないという。

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西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会は、ラッカ市でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘で戦死(8月29日)したアドナーン・アブー・アムジャド氏の後任として、ムハンマド・アブー・アーディル氏を総司令官に任命した。

ANHA, September 17, 2017

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ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(9月17日付)によると、ダイル・ザウル軍事評議会が主導するシリア民主軍(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体)内に設置された「ジャズィーラの嵐」作戦司令室は声明を出し、ユーフラテス川東岸でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、2つの町、14の村農場を制圧したと発表した。

AFP, September 17, 2017、ANHA, September 17, 2017、AP, September 17, 2017、ARA News, September 17, 2017、Champress, September 17, 2017、al-Hayat, September 18, 2017、Kull-na Shuraka’, September 17, 2017、al-Mada Press, September 17, 2017、Naharnet, September 17, 2017、NNA, September 17, 2017、Reuters, September 17, 2017、SANA, September 17, 2017、UPI, September 17, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はジャムラ村を制圧し、ダーイシュ支配下のダイル・ザウル市北東部を閉塞(2017年9月17日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月17日付)によると、シリア軍が予備部隊、同盟部隊とともにジャフラ村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、アイヤーシュ村、ハジーフ丘、アイヤーシュ倉庫、雷撃部隊基地を制圧した。

また、クッルナー・シュラカー(9月17日付)によると、シリア軍はジャフラ村を制圧し、ダイル・ザウル市北西部のダーイシュ(イスラーム国)支配地域を包囲した。

syria.liveuamap.com, September 15, 2017

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ヒムス県では、SANA(9月17日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、県東部のウンム・ティーン地区、ナバティーヤ地区を制圧した。

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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(9月17日付)によると、シリア軍はクライブ・サウル村に近いアブー・ハナーヤー村をダーイシュ(イスラーム国)から解放した。

AFP, September 17, 2017、ANHA, September 17, 2017、AP, September 17, 2017、ARA News, September 17, 2017、Champress, September 17, 2017、al-Hayat, September 18, 2017、Kull-na Shuraka’, September 17, 2017、al-Mada Press, September 17, 2017、Naharnet, September 17, 2017、NNA, September 17, 2017、Reuters, September 17, 2017、SANA, September 17, 2017、UPI, September 17, 2017などをもとに作成。

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