南部戦線幹部「米国・ロシア・ヨルダンによる停戦合意の内容を正式に告知されていない」(2017年7月9日)

ダルアー県で活動する南部戦線を主導する革命軍のアブー・バクル・ハサン報道官は声明で、9日に発効した米国・ロシア・ヨルダン(・イスラエル)によるシリア南西部での停戦に関して、停戦合意の内容を正式には告知されていないと不満を表明した。

クッルナー・シュラカー(7月9日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, July 9, 2017

AFP, July 9, 2017、AP, July 9, 2017、ARA News, July 9, 2017、Champress, July 9, 2017、al-Hayat, July 10, 2017、Kull-na Shuraka’, July 9, 2017、al-Mada Press, July 9, 2017、Naharnet, July 9, 2017、NNA, July 9, 2017、Reuters, July 9, 2017、SANA, July 9, 2017、UPI, July 9, 2017などをもとに作成。

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ハサカ県でアサーイシュはシーア派への改宗のために布教活動を行っていた親政権シャイフを身柄拘束(2017年7月9日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(7月9日付)が複数の地元消息筋の話として、同県でシーア派への改宗のため布教活動を行っていたシャイフ、ファーイズ・ナーミス氏が数日前、西クルディスタン移行期民政局のアサーイシュに身柄を拘束されたと伝えた。

ナーミス氏はハサカ県での国防隊を創設した政権支持者の1人で、イラクのムクタダー・サドル氏との親交がある。

Kull-na Shuraka’, July 9, 2017


AFP, July 9, 2017、AP, July 9, 2017、ARA News, July 9, 2017、Champress, July 9, 2017、al-Hayat, July 10, 2017、Kull-na Shuraka’, July 9, 2017、al-Mada Press, July 9, 2017、Naharnet, July 9, 2017、NNA, July 9, 2017、Reuters, July 9, 2017、SANA, July 9, 2017、UPI, July 9, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構はイドリブ県でダーイシュ幹部を含むメンバー100人以上を摘発(2017年7月9日)

イドリブ県では、イバー通信(7月9日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が、県内でダーイシュ(イスラーム国)を細胞摘発するための大規模治安作戦を開始、住民に対して作戦が完了するまえで、外出を控えるよう呼びかけた。

シャーム解放機構はこの作戦により、ダーナー市などでダーイシュのメンバー100人以上を摘発した。

そのなかには、シリア北部のワーリー(統治者)と目されるアブー・カアカーア・ジャヌービー氏、法務官のアブー・サウダー・ミスリー氏、イドリブ県の細胞組織の統括者アブー・イブラーヒーム・イラーキー氏が含まれているという。

Kull-na Shuraka’, July 9, 2017

AFP, July 9, 2017、AP, July 9, 2017、ARA News, July 9, 2017、Champress, July 9, 2017、al-Hayat, July 10, 2017、Kull-na Shuraka’, July 9, 2017、al-Mada Press, July 9, 2017、Naharnet, July 9, 2017、NNA, July 9, 2017、Reuters, July 9, 2017、SANA, July 9, 2017、UPI, July 9, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, July 9, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部のカリーラート山の丘陵地帯および複数拠点をダーイシュより奪還(2017年7月9日)

ヒムス県では、SANA(7月9日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにジバーブ・ハマド村北東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ハイル油田北西部に位置するカリーラート山の丘陵地帯および複数拠点を制圧した。

シリア軍はまた、マスカル・ヒサーン村一帯でダーイシュと交戦した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍、親政権武装集団が、シューマリーヤ山地一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けるとともに、スフナ市一帯、アーラーク油田一帯、ハイル油田一帯を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月9日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯、ダイル・ザウル市墓地地区、パノラマ交差点一帯、ハウィーカ通行所一帯、ブガイリーヤ村、下サフィーラ村、フサイニーヤ町、ブーライル村、ムーハサン市のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

AFP, July 9, 2017、AP, July 9, 2017、ARA News, July 9, 2017、Champress, July 9, 2017、al-Hayat, July 10, 2017、Kull-na Shuraka’, July 9, 2017、al-Mada Press, July 9, 2017、Naharnet, July 9, 2017、NNA, July 9, 2017、Reuters, July 9, 2017、SANA, July 9, 2017、UPI, July 9, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方でシリア軍とラフマーン軍団が戦闘を続ける(2017年7月9日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区一帯、アイン・タルマー村一帯で、シリア軍、親政権武装勢力が、ラフマーン軍団などからなる反体制武装集団と交戦、同地を空爆・砲撃した。

この戦闘でシリア軍は、アイン・タルマー村近郊の大理石工場一帯を制圧した。

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ラタキア県では、SANA(7月9日付)によると、カンジャラ村を反体制武装集団が砲撃し、2人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がヒルブナフサ村、ザーラ村一帯を空爆、ザーラ火力発電所一帯、ジャドリーン村一帯、タッラフ村一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(7月9日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動がヒルブナフサ村でシリア軍を要撃し、兵士6人を殺害した。

一方、SANA(7月9日付)によると、シリア軍が、ザーラ火力発電所に侵攻したシャーム解放機構と交戦し、これを撃退した。

AFP, July 9, 2017、AP, July 9, 2017、ARA News, July 9, 2017、Champress, July 9, 2017、al-Hayat, July 10, 2017、Kull-na Shuraka’, July 9, 2017、al-Mada Press, July 9, 2017、Naharnet, July 9, 2017、NNA, July 9, 2017、Reuters, July 9, 2017、SANA, July 9, 2017、UPI, July 9, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県北東部でYPG主体のシリア民主軍がジハード主義武装集団と交戦(2017年7月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とジハード主義武装集団が、アレッポ市北東部のアブラ村一帯で交戦した。

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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トルコが「安全地帯」に設定するアレッポ県北部からシリア政府支配下のヒムス市に500世帯が帰宅(2017年7月8日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(7月8日付)によると、ヒムス市ワアル地区でのシリア政府と反体制武装集団の停戦合意に基づき、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)の支配下にあるバーブ市やジャラーブルス市郊外にあるザウガラ収容キャンプに退去・滞在していた約500世帯が、シリア政府と反体制武装集団の合意に基づき、ヒムス市への帰宅を決定した。

Kull-na Shuraka’, July 8, 2017

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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アスタナ会議に参加する反体制武装集団は、米・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での停戦合意に懸念を表明(2017年7月8日)

カザフスタンの首都アスタナで7月4~5日に開催されたアスタナ5会議に出席した反体制武装集団の代表団は7日付で「シリア軍事革命諸勢力使節団」の名で声明を出し、シリア北部(イドリブ県、アレッポ県方面)とは別個に、ロシア、米国、ヨルダンがシリア南西部での停戦について停戦合意を交わそうとしていることに関して、大きな懸念を表明した。

またダルアー県一帯で戦闘を続ける南部戦線に対して、ヨルダン政府によって提示されたとされる停戦にかかる地図を拒否するよう求めた。

Kull-na Shuraka’, July 8, 2017
Kull-na Shuraka’, July 8, 2017

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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ムスリムPYD共同党首は、アフリーン市移譲に向けシリア政府と交渉しているとの情報を否定(2017年7月8日)

民主統一党のサーリム・ムスリム共同党首は、アラビー21(7月7日付)に対して、民主統一党とアサド政権がロシアの仲介のもと、アレッポ県北西部の西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市の移譲について協議を行っているとするシリア・クルド国民評議会のイブラーヒーム・バッルー代表の発言を否定した。

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Arabi 21, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市内のハールーン・ラシード城、マズラア交差点を制圧(2017年7月8日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(7月8日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市内でダーイシュ(イスラーム国)との交戦の末、ハールーン・ラシード城、マズラア交差点を制圧した。

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダルアー県ラジャート高地を爆撃・砲撃(2017年7月8日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラジャート高地イーブ村、マール村一帯を空爆・砲撃した。

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ヒムス県では、SANA(7月8日付)によると、ヒムス市アルマン地区を反体制武装集団が砲撃し、3人が負傷した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタダームン区を砲撃した。

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュとの戦闘の末、ヒムス県東部のジバーブ・ハマド村を制圧(2017年7月8日)

ヒムス県では、SANA(7月8日付)によると、シリア軍が県東部のジャハーブ・ハマド村一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する特殊作戦を実施し、同村を制圧した。

シリア軍はまた、ハミーマ砂漠、アーラーク油田東部一帯でダーイシュの拠点、車輌を空爆した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がジバーブ・ハマド村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月8日付)によると、シリア軍がワーディー・サルダ、ジャフラ村、ダイル・ザウル市南部のパノラマ交差点一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯、ブガイリーヤ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ラッカ県では、SANA(7月8日付)によると、シリア軍が県西部のファフダ燃料配給所南東部、ビール・アブー・クブラー村南部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県北西部のアアザーズ市でロジャヴァ支配地域の「奪還」を求めるデモ発生(2017年7月7日)

アレッポ県では、『ハヤート』(7月8日付)などによると、県北西部の反体制武装集団の拠点都市アアザーズ市で、西クルディスタン移行期民政局支配地域の「奪還」を求めるデモが発生し、数百人が参加した。

 

Youtube, July 7, 2017
Youtube, July 7, 2017
Youtube, July 7, 2017

AFP, July 7, 2017、AP, July 7, 2017、ARA News, July 7, 2017、Champress, July 7, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 7, 2017、al-Mada Press, July 7, 2017、Naharnet, July 7, 2017、NNA, July 7, 2017、Reuters, July 7, 2017、SANA, July 7, 2017、UPI, July 7, 2017などをもとに作成。

 

 

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市南東部の2カ村を制圧(2017年7月7日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(7月8日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ラッカ市南東部に位置するカスラト・ムハンマド・アーガー村を制圧した。

ARA News(7月7日付)によると、シリア民主軍はまた、同村に近いアッジャージュ村も制圧した。

このほか、シリア人権監視団によると、ラッカ市内では、ヒシャーム・ブン・アブドゥルマリク地区、ハール市場一帯、バリード地区でシリア民主軍とダーイシュが戦闘を続けた。

AFP, July 7, 2017、AP, July 7, 2017、ARA News, July 7, 2017、Champress, July 7, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 7, 2017、al-Mada Press, July 7, 2017、Naharnet, July 7, 2017、NNA, July 7, 2017、Reuters, July 7, 2017、SANA, July 7, 2017、UPI, July 7, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ではイスラーム軍が、イドリブ県ではシャーム自由人イスラーム運動がシャーム解放機構と対立(2017年7月7日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月8日付)によると、アル=カーイダ系のシャーム解放機構が東グータ地方の(フーシュ・)アシュアリー農場一帯にあるイスラーム軍の拠点複数カ所を襲撃、これを制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、ラフマーン軍団とイスラーム軍が捕虜交換を行い、4月の戦闘で双方が捕捉した17人が釈放された。

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シャーム自由人イスラーム運動のムハンマド・アブー・ザイド公式報道官は声明を出し、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が、トルコの介入を支持しているとの嫌疑をかけ、シャーム自由人イスラーム運動を挑発しようとしていると批判した。

Kull-na Shuraka’, July 7, 2017

AFP, July 7, 2017、AP, July 7, 2017、ARA News, July 7, 2017、Champress, July 7, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 7, 2017、al-Mada Press, July 7, 2017、Naharnet, July 7, 2017、NNA, July 7, 2017、Reuters, July 7, 2017、SANA, July 7, 2017、UPI, July 7, 2017などをもとに作成。

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PYD主導のロジャヴァはハサカ県のルマイラーン油田をシリア政府に移譲(2017年7月7日)

クッルナー・シュラカー(7月8日付)は、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党に批判的な複数の反体制筋の話として、西クルディスタン移行期民政局がハサカ県ルマイラーン油田の採掘事業をシリア政府(石油鉱物資源省)に移譲したと伝えた。

ルンマーン・ユースフを名乗る活動家が6日にフェイスブックのアカウントで明らかにしたところによると、この移譲は、7月4日にシリア政府と西クルディスタン移行期民政局が交わした合意を受けたものだという。

また、バスニュース(7月7日付)も、民主統一党に近い消息筋の話として、ルマイラーン市の自治を担当していた民主党と人民防衛隊が、ルマイラーン油田をシリア政府に完全に移譲したと伝えた。

AFP, July 7, 2017、AP, July 7, 2017、ARA News, July 7, 2017、Basnews, July 7, 2017、Champress, July 7, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 7, 2017、al-Mada Press, July 7, 2017、Naharnet, July 7, 2017、NNA, July 7, 2017、Reuters, July 7, 2017、SANA, July 7, 2017、UPI, July 7, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部、ダイル・ザウル市一帯でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年7月7日)

ヒムス県では、SANA(7月7日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、ジュッブ・ジャッラーフ町南部のタフハ丘に侵攻したダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア人権監視団によると、シリア軍とダーイシュはまたジバーブ・ハマド村一帯で交戦、シリア軍がスフナ市、タイバ村一帯を空爆・砲撃した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がブガイリーヤ村、ダイル・ザウル市南部パノラマ交差点一帯、第137連隊基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, July 7, 2017、AP, July 7, 2017、ARA News, July 7, 2017、Champress, July 7, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 7, 2017、al-Mada Press, July 7, 2017、Naharnet, July 7, 2017、NNA, July 7, 2017、Reuters, July 7, 2017、SANA, July 7, 2017、UPI, July 7, 2017などをもとに作成。

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シリア南西部(ダルアー県、スワイダー県、クナイトラ県)でシリア軍と反体制武装集団の戦闘続く(2017年7月7日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(7月8日付)によると、シリア・ロシア両軍戦闘機・ヘリコプターがラジャート高原のジスリー村、ウンム・ハラズ村、イーブ村を空爆した。

一方、SANA(7月7日付)によると、反体制武装集団がシリア政府支配下のダルアー市カーシフ地区の住宅街を砲撃した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団が、ハルハラ航空基地、バッラ航空基地一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

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クナイトラ県では、クッルナー・シュラカー(7月8日付)によると、マアラカ村にあるクナイトラ・ゴラン革命軍事評議会の本部が何者かによって爆破された。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がフライタ村郊外無人地帯を空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラターミナ町を砲撃した。

AFP, July 7, 2017、AP, July 7, 2017、ARA News, July 7, 2017、Champress, July 7, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 7, 2017、al-Mada Press, July 7, 2017、Naharnet, July 7, 2017、NNA, July 7, 2017、Reuters, July 7, 2017、SANA, July 7, 2017、UPI, July 7, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合はラッカ市でダーイシュと戦うYPG主体のシリア民主軍に増援(2017年7月6日)

ラッカ県では、ARA News(7月6日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市内のヒシャーム・ブン・アブドゥルマリク地区、カーディスィーヤ地区、カーディスィーヤ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

Kull-na Shuraka’, July 5, 2017

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シリア人権監視団によると、イラク領内から武器・装備などを積載した有志連合の車列がハサカ県内の西クルディスタン移行期民政局支配地域に入った。

これらの物資は、ラッカ市での戦闘を続けられる西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に供与されるものと見られる。


AFP, July 6, 2017、AP, July 6, 2017、ARA News, July 6, 2017、Champress, July 6, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 6, 2017、al-Mada Press, July 6, 2017、Naharnet, July 6, 2017、NNA, July 6, 2017、Reuters, July 6, 2017、SANA, July 6, 2017、UPI, July 6, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県でアル=カーイダ系のシャーム解放機構がダーイシュのメンバー9人を逮捕(2017年7月6日)

イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(7月6日付)によると、シャーム解放機構の治安局がトルコとの国境地帯でダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員9人を逮捕した。

治安局はまた、サルキーン市などで爆弾が仕掛けられた車1台、オートバイ数台を発見、押収した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(7月6日付)によると、ムザイリーブ町でムウタッズ軍の司令官を務めるアブー・アブドゥッラー・ガザーウィー氏が何者かによって爆殺された。

AFP, July 6, 2017、AP, July 6, 2017、ARA News, July 6, 2017、Champress, July 6, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 6, 2017、al-Mada Press, July 6, 2017、Naharnet, July 6, 2017、NNA, July 6, 2017、Reuters, July 6, 2017、SANA, July 6, 2017、UPI, July 6, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, July 6, 2017などをもとに作成。

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シリア政府支配下のハマー市で自爆テロが発生し、女性2人を含む4人が死亡、9人が負傷(2017年7月6日)

ハマー県では、SANA(7月6日付)によると、ハマー市内の西部旅客バス発着所入り口で、男性1人が着用していた自爆ベルトを爆発させ、近くにいた住民4人が死亡、9人が負傷した。

ハマー県のムハンマド・ハズーリー県知事によると、死亡した4人のうちの2人は女性だった。

SANA, July 5, 2017

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ダルアー県では、SANA(7月6日付)によると、反体制武装集団が、シリア政府支配下のダルアー市カーシフ地区、サビール地区を砲撃し、女性1人が負傷した。

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アレッポ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(7月6日付)によると、シャーム解放機構がアレッポ市北部のアルド・マッラーフ地区一帯でシリア軍を攻撃し、シリア軍兵士10人を殺害した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が東グータ地方のハズラマー村一帯で反体制武装集団(イスラーム軍)と交戦した。

一方、アル=カーイダ系のシャーム解放機構は、フライタ村の無人地帯にあるシリア軍拠点を砲撃した。

このほか、東グータ地方のバイト・サワー村、ミスラバー市、(フーシュ・)アシュアリー農場一帯では、シャーム解放機構、ラフマーン軍団からなる武装集団が、イスラーム軍と交戦した。

シリア人権監視団によると、バイト・サワー村、ミスラーバー市、アシュアリー農場一帯でラフマーン軍団、シャーム解放機構がイスラーム軍と交戦した。

AFP, July 6, 2017、AP, July 6, 2017、ARA News, July 6, 2017、Champress, July 6, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 6, 2017、al-Mada Press, July 6, 2017、Naharnet, July 6, 2017、NNA, July 6, 2017、Reuters, July 6, 2017、SANA, July 6, 2017、UPI, July 6, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, July 6, 2017などをもとに作成。

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ロシア外務省報道官は、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続けるラフマーン軍団、イスラーム軍が化学兵器を使用し、米軍に爆撃を促そうとしていると主張(2017年7月6日)

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、記者会見で、米ホワイト・ハウスのショーン・マイケル・スパイサー報道官が6月27日に、アサド政権が化学兵器による攻撃を準備している可能性を示す証拠があると述べたことに関して、「武装テロ集団」が米国に空爆を促す口実として化学兵器を使用しようとしているとしたうえで、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動しているラフマーン軍団、イスラーム軍が化学兵器を装填したロケット弾を保有していると主張した。

ザハロワ報道官はまた、ダーイシュ(イスラーム国)も化学兵器製造施設や関連する装備をダイル・ザウル県のダイル・ザウル市、ブーカマール市方面に移したと述べた。
SANA(7月6日付)が伝えた。

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一方、ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月6日付)が、アイン・タルマー村一帯の戦線でシリア軍が塩素ガスと思われる有毒ガスを装填した砲弾を使用して攻撃を行ったと伝えた。

Kull-na Shuraka’, July 6, 2017

AFP, July 6, 2017、AP, July 6, 2017、ARA News, July 6, 2017、Champress, July 6, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 6, 2017、al-Mada Press, July 6, 2017、Naharnet, July 6, 2017、NNA, July 6, 2017、Reuters, July 6, 2017、SANA, July 6, 2017、UPI, July 6, 2017などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍がハマー県東部のダーイシュ支配地域を90回以上にわたり爆撃(2017年7月6日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア・シリア両軍がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にある県東部のアカシュ村、スーハー村、サルバー村、ジャルーフ・ヌアイマ村、ハーヌータ村、アルシューナ村、アブー・ダーリヤ村、カスタル村、マスウード村を90回以上にわたり空爆した。

また、SANA(7月6日付)によると、シリア軍が県東部のジャニー・アルバーウィー村北部一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ラッカ県では、SANA(7月6日付)によると、シリア軍戦闘機が県西部のビール・アブー・クブラー村、ファフディー石油配給ステーション、ザムラ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して空爆を行った。

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ヒムス県では、SANA(7月6日付)によると、シリア軍が県東部のダイル・ザウル県に近いハミーマ砂漠一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月6日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市内にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, July 6, 2017、AP, July 6, 2017、ARA News, July 6, 2017、Champress, July 6, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 6, 2017、al-Mada Press, July 6, 2017、Naharnet, July 6, 2017、NNA, July 6, 2017、Reuters, July 6, 2017、SANA, July 6, 2017、UPI, July 6, 2017などをもとに作成。

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ハンムーYPG総司令官「ロジャヴァには7つの米軍基地がある」「トルコ軍の増派は宣戦布告に等しい」(2017年7月5日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊のスィーバーン・ハンムー総司令官は、『シャルク・アウサト』(7月5日付)とのインタビューに応じ、その中で「米軍はシリア民主軍や人民防衛隊が支配する地域に7つの基地、空港、拠点を設置した。そのなかでもっとも主要なものが、コバニ(アレッポ県アイン・アラブ市)に設置された大規模近代航空基地だ」と述べた。

ハンムー司令官によると、7つの基地のうち、2つはハサカ市近郊、1つはカーミシュリー市(ハサカ県)近郊、2つはダイリーク市(マーリキーヤ市)(ハサカ県)近郊、1つはタッル・アブヤド市(ラッカ県)近郊、1つはマンビジュ市(アレッポ県)近郊にあり、米軍主導の有志連合の将兵約1,300人がこれらの基地に駐留しているという。

またシリア北東部のほかにも、米軍やヒムス県のイラク国境に位置するタンフ国境通行所を拠点化している。

一方、アレッポ県北西部のアフリーン市一帯へのトルコ軍の増派について、ハンムー総司令官は「トルコ、ロシア、アサド政権が、テーブルの下で共謀していることは明らかだ」と述べた。

ARA News, July 5, 2017

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一方、ハンムー報道官は、ロイター通信(7月5日付)の取材に対して、アレッポ県北西部のアフリーン市一帯へのトルコ軍の増派に関して「こうした軍事的な準備は、宣戦布告のレベルに達した。近いうちに実際に戦闘が起こるかもしれない」と危機感を露わにした。

AFP, July 5, 2017、AP, July 5, 2017、ARA News, July 5, 2017、Champress, July 5, 2017、al-Hayat, July 6, 2017、Kull-na Shuraka’, July 5, 2017、al-Mada Press, July 5, 2017、Naharnet, July 5, 2017、NNA, July 5, 2017、Reuters, July 5, 2017、SANA, July 5, 2017、al-Sharq al-Awsat, July 5, 2017、UPI, July 5, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市内のサイフ・ダウラ街道を制圧(2017年7月5日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(7月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内でダーイシュ(イスラーム国)と交戦の末、サイフ・ダウラ街道を制圧した。

syria.liveuamap.com, July 5, 2017

また、ARA News(7月5日付)によると、シリア民主軍は市内のダルイーヤ地区などでダーイシュと交戦した。

AFP, July 5, 2017、AP, July 5, 2017、ARA News, July 5, 2017、Champress, July 5, 2017、al-Hayat, July 6, 2017、Kull-na Shuraka’, July 5, 2017、al-Mada Press, July 5, 2017、Naharnet, July 5, 2017、NNA, July 5, 2017、Reuters, July 5, 2017、SANA, July 5, 2017、UPI, July 5, 2017などをもとに作成。

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ダルアー県で反体制武装集団がダーイシュ掃討作戦を開始(2017年7月5日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(7月5日付)によると、反体制武装集団がダーイシュ(イスラーム国)掃討に向けた新たな作戦(サッフ・アウワル作戦)を開始し、ジッリーン村とサフム・ジャウラーン村を結ぶ回廊地帯でダーイシュと交戦した。

AFP, July 5, 2017、AP, July 5, 2017、ARA News, July 5, 2017、Champress, July 5, 2017、al-Hayat, July 6, 2017、Kull-na Shuraka’, July 5, 2017、al-Mada Press, July 5, 2017、Naharnet, July 5, 2017、NNA, July 5, 2017、Reuters, July 5, 2017、SANA, July 5, 2017、UPI, July 5, 2017などをもとに作成。

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アスタナ5会議が閉幕:停戦監視、人道支援などにかかるロシア・トルコ・イラン合同作業グループを設置するも、緊張緩和地帯の処遇に関する最終合意には至らず(2017年7月5日)

カザフスタンの首都アスタナで4日に開幕したシリア政府と反体制武装集団による停戦協議「アスタナ5会議」は、共同声明を採択して閉幕した。

開催国であるカザフスタンのカイラット・アブドラフマノフ外務大臣が5日に開かれた全体会合で読み上げた共同声明では、停戦の保障国であるロシア、トルコ、イランが5月に発効した「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」に従い、停戦(監視)態勢の維持強化、当事者間の信頼醸成に務めることを確認、当事者に停戦の順守・維持、信頼醸成に努めるよう呼びかけた。

また、保障国であるロシア、トルコ、イランからなる合同作業グループを設置し、緊張緩和地帯での停戦監視などにかかる技術的諸条件の最終調整作業を付託、8月1~2日にイランでそのための会合を開催することを決定したことを明らかにした。

一方、7月10日にスイスの首都ジュネーブで予定されているジュネーブ7会議に関しては、開催に歓迎の意を示すとともに、停戦プロセスを強化するうえでアスタナでの会議が役割を果たすことが重要である旨確認した。

SANA(7月5日付)などが伝えた。

SANA, July 5, 2017

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『ハヤート』(7月6日付)によると、緊張緩和地帯での停戦監視、人道支援などに関する最終合意には至らなかった。

これに関して、シリア政府代表団を率いるバッシャール・ジャアファリー国連シリア代表は、記者団に対して、トルコが合意成立を妨害したため「交渉の結果は極めて控えめなものにとどまった」と非難した。

またロシアに近い複数の消息筋によると、シリア中部(ヒムス県、ダマスカス郊外県)に設置された緊張緩和地帯では停戦監視、人道支援などに関する最終合意が成立したものの、イドリブ県の緊張緩和地帯をめぐっては、ロシア、トルコ、イランの間で合意を見なかった。

また南部(ダルアー県)に設置された緊張緩和地帯をめぐっては、米国、ヨルダンが戦闘に関与していることもあり、審議事項とはならなかった。

最終的には、トルコが、ロシア、イランに対して、すべての緊張緩和地帯での調整が完了した段階で最終合意を交わすことを求め、ロシア、イランがこれを受け入れるかたちとなったという。

RT(7月5日付)によると、遺跡地帯での地雷撤去、逮捕者の解放などをめぐって当事者(シリア政府・イランとトルコ)の意見対立が続いているという。

AFP, July 5, 2017、AP, July 5, 2017、ARA News, July 5, 2017、Champress, July 5, 2017、al-Hayat, July 6, 2017、Kull-na Shuraka’, July 5, 2017、al-Mada Press, July 5, 2017、Naharnet, July 5, 2017、NNA, July 5, 2017、Reuters, July 5, 2017、RT, July 5, 2017、SANA, July 5, 2017、UPI, July 5, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県、ダルアー県で反体制武装集団との戦闘を続ける(2017年7月5日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(7月6日付)によると、ジャウバル区、アイン・タルマー村一帯でシリア軍が親政権武装勢力とともに反体制武装集団(ラフマーン軍団)との戦闘を続け、同地を13回以上にわたり空爆した。

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ダルアー県では、『ハヤート』(7月6日付)によると、シリア軍が西ガーリヤ村、イーブ村を砲撃した。

AFP, July 5, 2017、AP, July 5, 2017、ARA News, July 5, 2017、Champress, July 5, 2017、al-Hayat, July 6, 2017、Kull-na Shuraka’, July 5, 2017、al-Mada Press, July 5, 2017、Naharnet, July 5, 2017、NNA, July 5, 2017、Reuters, July 5, 2017、SANA, July 5, 2017、UPI, July 5, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍の戦略爆撃機がロシア本土からハマー県東部に飛来し、ダーイシュの拠点を巡航ミサイルで攻撃(2017年7月5日)

ロシア国防省は、ロシア領内のエーンゲリス航空基地を離陸したロシア空軍所属のTu-95ME戦略爆撃機からなる航空部隊が、ハマー県東部のウカイリバート村一帯のダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対してKh-101巡航ミサイルによって爆撃を行ったと発表した。

この爆撃で、ダーイシュの司令拠点1カ所、大規模武器弾薬庫3カ所を破壊した。

『ハヤート』(7月6日付)によると、戦略爆撃機の爆撃はウカイリバート村近郊のアブー・ダーリヤ村一帯に対して行われたという。

SANA, July 5, 2017

一方、『ハヤート』(7月6日付)によると、シリア・ロシア両軍の戦闘機は、県東部のウカイリバート村、クライブ・サウラ村、サルバー村、アブー・フバイラート村、バルグースィーヤ村、マスウード村、アブー・ハナーヤー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して激しい空爆を行った。

また同地一帯では、シリア軍、親政権武装勢力がダーイシュと交戦したという。

AFP, July 5, 2017、AP, July 5, 2017、ARA News, July 5, 2017、Champress, July 5, 2017、al-Hayat, July 6, 2017、Kull-na Shuraka’, July 5, 2017、al-Mada Press, July 5, 2017、Naharnet, July 5, 2017、NNA, July 5, 2017、Reuters, July 5, 2017、SANA, July 5, 2017、UPI, July 5, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯、ヒムス県東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦(2017年7月5日)

ダイル・ザウル県では、SANA(7月5日付)によると、シリア軍がブガイリーヤ村、サルダ山一帯、ティーム油田一帯、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ハミーディーヤ地区、ハウィーカ地区、フワイジャト・カーティア地区、ジュナイナ村を空爆した。

これに対して、ダーイシュはシリア政府支配下のダイル・ザウル市内各所を砲撃し、4人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(7月5日付)によると、シリア軍が「同盟者」とともに県東部の砂漠地帯のハイル油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ハイル油田の西1キロの地点にまで進軍した。

AFP, July 5, 2017、AP, July 5, 2017、ARA News, July 5, 2017、Champress, July 5, 2017、al-Hayat, July 6, 2017、Kull-na Shuraka’, July 5, 2017、al-Mada Press, July 5, 2017、Naharnet, July 5, 2017、NNA, July 5, 2017、Reuters, July 5, 2017、SANA, July 5, 2017、UPI, July 5, 2017などをもとに作成。

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