シリア軍はヒムス県東部でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年4月14日)

ヒムス県では、SANA(4月14日付)によると、シリア軍が県南東部(マハッサ地区一帯)のオリーブ農場、ズフール・バルシャ、ラーシド農場、イブン・アルサーン山でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, April 14, 2017、AP, April 14, 2017、ARA News, April 14, 2017、Champress, April 14, 2017、al-Hayat, April 15, 2017、Iraqi News, April 14, 2017、Kull-na Shuraka’, April 14, 2017、al-Mada Press, April 14, 2017、Naharnet, April 14, 2017、NNA, April 14, 2017、Reuters, April 14, 2017、SANA, April 14, 2017、UPI, April 14, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がダルアー市マンシヤ地区でシリア軍拠点3カ所を制圧(2017年4月14日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(4月14日付)によると、シャーム解放機構などからなる「堅固な建造物作戦司令室は、ダルアー市マンシヤ地区内のシリア軍拠点3カ所を制圧したと発表した。

一方、SANA(4月14日付)によると、シリア軍がダルアー市ダム街道地区、難民キャンプ地区でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

Kull-na Shuraka’, April 14, 2017

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ダマスカス郊外県では、SANA(4月14日付)によると、シリア軍がサアサア町、バイト・ジン村を結ぶ回廊地帯にシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が進攻したが、シリア軍がこれを撃退した。

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ハマー県では、SANA(4月14日付)によると、シリア軍がスーラーン市、タイバト・イマーム市、ブワイダ村、マアーン村北部、フワイル丘、ワーディー・フワイル、バッザーム丘、ムーリク市東部、ハラファーヤー市、ダフダーフ村一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, April 14, 2017、AP, April 14, 2017、ARA News, April 14, 2017、Champress, April 14, 2017、al-Hayat, April 15, 2017、Iraqi News, April 14, 2017、Kull-na Shuraka’, April 14, 2017、al-Mada Press, April 14, 2017、Naharnet, April 14, 2017、NNA, April 14, 2017、Reuters, April 14, 2017、SANA, April 14, 2017、UPI, April 14, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル県ハトラ村で米主導の有志連合がダーイシュの武器庫を破壊、有毒ガスが飛散し住民ら数百人が死亡したと発表、地元活動家は否定(2017年4月13日)

シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、米軍主導の有志連合戦闘機複数機が12日午後5時半から5時50分にかけての20分間、ダイル・ザウル県のハトラ村にあるダーイシュ(イスラーム国)の巨大武器弾薬庫を空爆し、火災が発生、倉庫内で保管されていた有毒ガスが飛散し、民間人多数を含む数百人が呼吸困難などの症状を訴えて死亡した、と発表した。

SANA(4月13日付)が伝えた。

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しかし、地元の活動家らはクッルナー・シュラカー(4月13日付)に対して、こうした事件は発生していないと述べ、シリア軍の発表を否定した。

AFP, April 13, 2017、AP, April 13, 2017、ARA News, April 13, 2017、Champress, April 13, 2017、al-Hayat, April 14, 2017、Iraqi News, April 13, 2017、Kull-na Shuraka’, April 13, 2017、al-Mada Press, April 13, 2017、Naharnet, April 13, 2017、NNA, April 13, 2017、Reuters, April 13, 2017、SANA, April 13, 2017、UPI, April 13, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県の3市でデモが発生、カタール仲介によるファトフ軍とイラン革命防衛隊・ヒズブッラーの停戦合意を「強制移住」「住民交換」と非難(2017年4月13日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(4月12日付)によると、ヤルダー市、バービッラー市、バイト・サフム市で、カタール仲介によるファトフ軍とイラン・イスラーム革命防衛隊・ヒズブッラーの停戦合意において、3市を停戦対象に含めれていることに抗議するデモが発生し、住民数千人が参加した。

デモ参加者は、ダマスカス郊外県ザバダーニー市、マダーヤー町からの反体制武装集団戦闘員およびその家族の退去、イドリブ県フーア市、カファルヤー町の住民の退去を「強制移住」「住民交換」と非難、地元から離れることに異議を唱えた。

Kull-na Shuraka’, April 13, 2017
Kull-na Shuraka’, April 13, 2017
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Kull-na Shuraka’, April 13, 2017
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Kull-na Shuraka’, April 13, 2017
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Kull-na Shuraka’, April 13, 2017
Kull-na Shuraka’, April 13, 2017
Kull-na Shuraka’, April 13, 2017

AFP, April 13, 2017、AP, April 13, 2017、ARA News, April 13, 2017、Champress, April 13, 2017、al-Hayat, April 14, 2017、Iraqi News, April 13, 2017、Kull-na Shuraka’, April 13, 2017、al-Mada Press, April 13, 2017、Naharnet, April 13, 2017、NNA, April 13, 2017、Reuters, April 13, 2017、SANA, April 13, 2017、UPI, April 13, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合がYPG主体のシリア民主軍をタブカ市近郊で誤爆し、隊員18人を殺害(2017年4月13日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(4月13日付)などによると、米主導の有志連合がタブカ市南部で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を誤爆、戦闘員18日を誤って殺害した。

こうしたなか、米国防総省はシリア領内で活動する同盟者からの要請を受け、有志連合がタブカ市南部を空爆したとしたうえで、誤爆によって戦闘員を殺害したことを認めた。

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西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、「ユーフラテスの怒り」作戦第4段階を開始すると発表、ラッカ市解放に向けて同市北部郊外一帯に進攻を開始すると発表した。

また、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が米主導の有志連合の航空支援を受け、ラッカ県タブカ市東部、南東部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, April 13, 2017、AP, April 13, 2017、ARA News, April 13, 2017、Champress, April 13, 2017、al-Hayat, April 14, 2017、Iraqi News, April 13, 2017、Kull-na Shuraka’, April 13, 2017、al-Mada Press, April 13, 2017、Naharnet, April 13, 2017、NNA, April 13, 2017、Reuters, April 13, 2017、SANA, April 13, 2017、UPI, April 13, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部でダーイシュと交戦(2017年4月13日)

ヒムス県では、SANA(4月13日付)によると、シリア軍が県東部のカルヤタイン・ダム、サワーナ山、マハッサ地区を結ぶ回廊地帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, April 13, 2017、AP, April 13, 2017、ARA News, April 13, 2017、Champress, April 13, 2017、al-Hayat, April 14, 2017、Iraqi News, April 13, 2017、Kull-na Shuraka’, April 13, 2017、al-Mada Press, April 13, 2017、Naharnet, April 13, 2017、NNA, April 13, 2017、Reuters, April 13, 2017、SANA, April 13, 2017、UPI, April 13, 2017などをもとに作成。

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ファトフ軍支配下のイドリブ市内のシリア席新月社事務所前で爆弾が爆発(2017年4月13日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月13日付)によると、イドリブ市内のシリア赤新月社事務所が入っているカールトン・ホテルの校門前で爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発し、事務所のスタッフ数人が負傷し、救急車輌などが被害を受けた。

Kull-na Shuraka’, April 13, 2017

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ダルアー県では、SANA(4月13日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(4月13日付)によると、シリア軍がマスハラ村でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の拠点を攻撃した。

AFP, April 13, 2017、AP, April 13, 2017、ARA News, April 13, 2017、Champress, April 13, 2017、al-Hayat, April 14, 2017、Iraqi News, April 13, 2017、Kull-na Shuraka’, April 13, 2017、al-Mada Press, April 13, 2017、Naharnet, April 13, 2017、NNA, April 13, 2017、Reuters, April 13, 2017、SANA, April 13, 2017、UPI, April 13, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はタブカ交差点一帯をダーイシュから奪取(2017年4月12日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(4月12日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、首都ダマスカスとラッカ市を結ぶ高速道路上のタブカ交差点一帯を制圧した。

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アレッポ県では、ARA News(4月12日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアフリーン市近郊のバーシャムラ村を所属不明(ロシア軍と思われるの航空機が空爆した。

西クルディスタン移行期民政局にロシア軍と思われる航空機が空爆を行った理由は不明だという。

AFP, April 12, 2017、AP, April 12, 2017、ARA News, April 12, 2017、Champress, April 12, 2017、al-Hayat, April 13, 2017、Iraqi News, April 12, 2017、Kull-na Shuraka’, April 12, 2017、al-Mada Press, April 12, 2017、Naharnet, April 12, 2017、NNA, April 12, 2017、Reuters, April 12, 2017、SANA, April 12, 2017、UPI, April 12, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ市の反体制武装集団に投降を呼びかけるビラを散布(2017年4月12日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月12日付)によると、シリア軍がイドリブ市上空からビラを散布し、住民に対して、シャーム解放機構をはじめとする反体制武装集団に対して抵抗の停止と投降を呼びかけた。

散布されたビラには、シャーム解放機構の幹部の一人でサウジアラビア人説教師アブドゥッラー・ムハイスィニー氏の顔が印刷され、「サウジ国籍の戦争犯罪人…はいつもあなたたちを破滅へと誘いっている。数千の若者を死に至らしめた。アレッポ大血戦からハマーでの戦闘にいたるまで、彼はあなた方にウソの約束をし続けている。結果はシリア国民のさらなる流血と殺戮、さらなる破壊だ…・。イドリブにいる我が民よ、目覚めよ…。この殺戮を止めよ。シリア・アラブ軍はあなた方の軍で、あなた方の身の安全を保証し、あなた方をテロそしてその邪道から解放する」と書かれている。

Kull-na Shuraka’, April 12, 2017

 

AFP, April 12, 2017、AP, April 12, 2017、ARA News, April 12, 2017、Champress, April 12, 2017、al-Hayat, April 13, 2017、Iraqi News, April 12, 2017、Kull-na Shuraka’, April 12, 2017、al-Mada Press, April 12, 2017、Naharnet, April 12, 2017、NNA, April 12, 2017、Reuters, April 12, 2017、SANA, April 12, 2017、UPI, April 12, 2017などをもとに作成。

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カタール仲介によるファトフ軍とイラン革命防衛隊・ヒズブッラーの停戦合意に基づき、親政権住民の避難、反体制武装集団戦闘員の退去、捕虜交換始まる(2017年4月12日)

SANA(4月12日付)によると、カタール政府の仲介によりシャーム解放機構主導のファトフ軍とイラン・イスラーム革命防衛隊・ヒズブッラーが交わした停戦合意に基づき、ファトフ軍包囲下のイドリブ県フーア市およびカファルヤー町の住民の避難が開始された。

住民は、シリア政府が用意した車輌で、シリア軍によって2016年12月に奪還されたアレッポ市方面に向うという。

ドゥラル・シャーミーヤ(4月12日付)によると、第1陣では、フーア市、カファルヤー町から8,000人が退去を予定しているという。

また、これと並行して、ファトフ軍は、拘束していた女性8人、子供4人の合わせて12人と遺体8体をシリア政府側に引き渡した。

SANA, April 12, 2017

クッルナー・シュラカー(4月12日付)によると、ファトフ軍はまた、シリア赤新月社の仲介のもと、戦闘員の遺体7体をシリア政府側から引き取り、親政権民兵の捕虜19人を釈放したという(ドゥラル・シャーミーヤ(4月12日付)によると、ファトフ軍が釈放・引き渡しに応じたのはヒズブッラーおよび国防隊隊員13人、イラン人士官1人を含む遺体8体)。

これに関して、ヒズブッラーの戦争広報局は、ファトフ軍側から前線司令官のジャミール・ファキーフ氏の遺体を引き取ったと発表した。

Kull-na Shuraka’, April 12, 2017

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一方、クッルナー・シュラカー(4月12日付)によると、ダマスカス郊外県マダーヤー町とザバダーニー市で籠城を続ける反体制武装集団戦闘員とその家族の退去に向け、シリア政府が用意した旅客バスが、シリア赤新月社の車輌とともに同地に入った。

退去希望者は約3,000人おり、第1陣となる今回の退去では、約350人がイドリブ県方面に移送される予定だという。

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合意は3月28日に交わされ、①4月4日までにイドリブ県フーア市、カファルヤー町の住民避難を完了する、②4月6日にダマスカス郊外県マダーヤー町、ザバダーニー市、ブルーダーン村で籠城を続ける戦闘員が希望する場所に退去する、③シリア治安当局が拘束中の逮捕者1,500人(その多くが女性)を釈放する、④以上が完了したのちに、イドリブ県のイドリブ市、マアッラト・ミスリーン市、タフタナーズ市、ラーム・ハムダーン村、イドリブ県北部一帯、ダマスカス郊外県のバービッラー市、バイト・サフム市、ヤルダー市で9カ月間の停戦を発効する、ことを骨子とする。

AFP, April 12, 2017、AP, April 12, 2017、ARA News, April 12, 2017、Champress, April 12, 2017、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2017、al-Hayat, April 13, 2017、Iraqi News, April 12, 2017、Kull-na Shuraka’, April 12, 2017、al-Mada Press, April 12, 2017、Naharnet, April 12, 2017、NNA, April 12, 2017、Reuters, April 12, 2017、SANA, April 12, 2017、UPI, April 12, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス県東部、ダルアー市などでシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦(2017年4月12日)

ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(4月12日付)によると、カーブーン区、ティシュリーン地区でシリア軍が反体制武装集団に対して大規模攻撃を加え、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(4月12日付)によると、シリア軍がダルアー市ダム街道地区、トゥッラービーヤ広場、ブスラー広場南部、難民キャンプ地区一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(4月12日付)によると、シリア軍がブルジュ・カーイー村、ラスタン市一帯、タルビーサ市南西部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, April 12, 2017、AP, April 12, 2017、ARA News, April 12, 2017、Champress, April 12, 2017、al-Hayat, April 13, 2017、Iraqi News, April 12, 2017、Kull-na Shuraka’, April 12, 2017、al-Mada Press, April 12, 2017、Naharnet, April 12, 2017、NNA, April 12, 2017、Reuters, April 12, 2017、SANA, April 12, 2017、UPI, April 12, 2017などをもとに作成。

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シリア軍は米英が支援する「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室に先んじてダマスカス郊外県東部のダーイシュ拠点を攻撃(2017年4月12日)

ダマスカス郊外県では、SANA(4月12日付)によると、シリア軍が県東部のドゥマイル市郊外にあるイッズッディーン採石所にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して特殊作戦を行い、戦闘員7人を殲滅した。

同地は、米英が支援する反体制武装集団の連合組織「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室が進軍をめざしていた地域。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月12日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市ウルフィー地区、ハウィーカ地区、フワイジャト・サクル、ダイル・ザウル航空基地一帯、ブガイリーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(4月12日付)によると、シリア軍がタドムル市南部郊外一帯、ムシャイリファ村、バーリダ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, April 12, 2017、AP, April 12, 2017、ARA News, April 12, 2017、Champress, April 12, 2017、al-Hayat, April 13, 2017、Iraqi News, April 12, 2017、Kull-na Shuraka’, April 12, 2017、al-Mada Press, April 12, 2017、Naharnet, April 12, 2017、NNA, April 12, 2017、Reuters, April 12, 2017、SANA, April 12, 2017、UPI, April 12, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はタブカ市南部農村でダーイシュと交戦(2017年4月11日)

ラッカ県では、ARA News(4月11日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がタブカ市南部の大アーイド村に侵攻したダーイシュ(イスラーム国)と交戦、これを撃退した。

AFP, April 11, 2017、AP, April 11, 2017、ARA News, April 11, 2017、Champress, April 11, 2017、al-Hayat, April 12, 2017、Iraqi News, April 11, 2017、Kull-na Shuraka’, April 11, 2017、al-Mada Press, April 11, 2017、Naharnet, April 11, 2017、NNA, April 11, 2017、Reuters, April 11, 2017、SANA, April 11, 2017、UPI, April 11, 2017などをもとに作成。

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ハサカ市カーミシュリー市を結ぶ街道でロジャヴァの治安部隊アサーイシュがシリア軍士官2人を含む駱駝騎兵20人あまりを逮捕(2017年4月11日)

ハサカ県では、ARA News(4月11日付)によると、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局が分割する2都市のハサカ市とカーミシュリー市を結ぶ国際幹線道路で、アサーイシュがシリア軍の士官2人と駱駝騎兵20人を逮捕した。

シリア政府に近い消息筋によると、逮捕の理由は不明だが、ハサカ市中心街の治安厳戒地区に駐留するシリア軍部隊は臨戦態勢に入ったという。

AFP, April 11, 2017、AP, April 11, 2017、ARA News, April 11, 2017、Champress, April 11, 2017、al-Hayat, April 12, 2017、Iraqi News, April 11, 2017、Kull-na Shuraka’, April 11, 2017、al-Mada Press, April 11, 2017、Naharnet, April 11, 2017、NNA, April 11, 2017、Reuters, April 11, 2017、SANA, April 11, 2017、UPI, April 11, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団がダルアー市西部でダーイシュ系のハーリド・ブン・ワリード軍への攻撃激化(2017年4月11日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(4月11日付)によると、反体制武装集団が県西部のヤルムーク川流域一帯で攻撃を激化させ、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍と交戦の末、ジュムーア丘、アシュタラー丘、ジッリーン村一帯の複数拠点を制圧した。

AFP, April 11, 2017、AP, April 11, 2017、ARA News, April 11, 2017、Champress, April 11, 2017、al-Hayat, April 12, 2017、Iraqi News, April 11, 2017、Kull-na Shuraka’, April 11, 2017、al-Mada Press, April 11, 2017、Naharnet, April 11, 2017、NNA, April 11, 2017、Reuters, April 11, 2017、SANA, April 11, 2017、UPI, April 11, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県タドムル市南部のアブタル山一帯をダーイシュから奪還(2017年4月11日)

ヒムス県では、SANA(4月11日付)によると、シリア軍がタドムル市南部郊外に位置するアブタル山および周辺の丘陵地帯からイスラーム国(ダーイシュ)を掃討し、同地を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月11日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市工業地区一帯、労働者住宅地区、ジュバイラ地区、第137連隊基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, April 11, 2017、AP, April 11, 2017、ARA News, April 11, 2017、Champress, April 11, 2017、al-Hayat, April 12, 2017、Iraqi News, April 11, 2017、Kull-na Shuraka’, April 11, 2017、al-Mada Press, April 11, 2017、Naharnet, April 11, 2017、NNA, April 11, 2017、Reuters, April 11, 2017、SANA, April 11, 2017、UPI, April 11, 2017などをもとに作成。

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シリア人権監視団はスペンサー米ホワイト・ハウス報道官の発言を受けるかのようにシリア軍による「樽爆弾」使用を強調(2017年4月11日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、カーブーン地区一帯でシリア軍、親政権武装勢力がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦、シリア軍は同地を空爆・砲撃した。

シリア軍はまた、ティシュリーン地区を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市マンシヤ地区でシリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦、シリア軍が同市を「樽爆弾」で空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(4月11日付)によると、ロシア軍戦闘機がダルアー市でシリア軍が拠点としていた建物(社会保険ビル)を誤爆した。

一方、SANA(4月11日付)によると、シリア軍がダルアー市カラク地区、ミスリー交差点、バジャービジャ地区、マンシヤ地区西部、旧税関地区西部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(4月11日付)によると、県北部のタイバト・イマーム市・マアルダス村・スーラーン市を結ぶ回廊地帯、スカイク丘一帯で、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

これに関して、シリア人権監視団は、ショーン・スパイサー米ホワイトハウス報道官の発言を受けるかたちで、シリア軍が「樽爆弾」を投下したと発表した。

ただし、「樽爆弾」の使用頻度は「相対的に低下している」のだという。

また、同監視団によると、マアーン村、カッバーリーヤ村、カウカブ村一帯、マアルダス村一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団とシリア軍が交戦したほか、戦闘機が、ムーリク市、ラターミナ町、カフルズィーター市を空爆した。

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イドリブ県では、ARA News(4月11日付)によると、シリア軍がジスル・シュグール市に対して白リン弾で空爆を実施した。

AFP, April 11, 2017、AP, April 11, 2017、ARA News, April 11, 2017、Champress, April 11, 2017、al-Hayat, April 12, 2017、Iraqi News, April 11, 2017、Kull-na Shuraka’, April 11, 2017、al-Mada Press, April 11, 2017、Naharnet, April 11, 2017、NNA, April 11, 2017、Reuters, April 11, 2017、SANA, April 11, 2017、UPI, April 11, 2017などをもとに作成。

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シリア人権ネットワークはダマスカス県でシリア軍が化学兵器を使用したと主張(2017年4月10日)

反体制組織のシリア人権ネットワークは、シリア軍が4月7日午後4時、ダマスカス県カーブーン区東部の前線で有毒ガスを装填した手榴弾2発を使用し、反体制武装集団の戦闘員2人が呼吸困難、激しい咳などの症状を発症したと主張した。

AFP, April 10, 2017、AP, April 10, 2017、ARA News, April 10, 2017、Champress, April 10, 2017、al-Hayat, April 11, 2017、Iraqi News, April 10, 2017、Kull-na Shuraka’, April 10, 2017、al-Mada Press, April 10, 2017、Naharnet, April 10, 2017、NNA, April 10, 2017、Reuters, April 10, 2017、SANA, April 10, 2017、SNHR, April 10, 2017、UPI, April 10, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュの拠点都市タブカ市に向け三方から進軍(2017年4月10日)

ラッカ県では、ARA News(4月10日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が有志連合の航空支援を受け、ダーイシュ(イスラーム国)が籠城するタブカ市の東部に位置するシュアイバ村、同市南部の国際幹線道路、同市西部回廊地帯に進軍、ダーイシュと交戦した。

عناصر من «قوات سورية الديموقراطية» ينقلون المؤن عبر نهر الفرات غرب الرقة. (رويترز)

AFP, April 10, 2017、AP, April 10, 2017、ARA News, April 10, 2017、Champress, April 10, 2017、al-Hayat, April 11, 2017、Iraqi News, April 10, 2017、Kull-na Shuraka’, April 10, 2017、al-Mada Press, April 10, 2017、Naharnet, April 10, 2017、NNA, April 10, 2017、Reuters, April 10, 2017、SANA, April 10, 2017、UPI, April 10, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年4月10日)

ダイル・ザウル県では、SANA(4月10日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区、工業地区、ラシュディーヤ地区、第137連隊基地一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯、サルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

これに対して、ダーイシュは、ダイル・ザウル市クスール地区、ジャウラ地区を砲撃した。

AFP, April 10, 2017、AP, April 10, 2017、ARA News, April 10, 2017、Champress, April 10, 2017、al-Hayat, April 11, 2017、Iraqi News, April 10, 2017、Kull-na Shuraka’, April 10, 2017、al-Mada Press, April 10, 2017、Naharnet, April 10, 2017、NNA, April 10, 2017、Reuters, April 10, 2017、SANA, April 10, 2017、UPI, April 10, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍はイドリブ・ハマー両県を焼夷クラスター弾で爆撃する一方、シリア軍はハマー県北部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団への攻勢を強める(2017年4月10日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ラターミナ町に対して、ロシア軍戦闘機が焼夷クラスター弾(テルミット弾)で空爆を実施した。

またシリア軍もスーラーン市各所、ハラファーヤー市、カストゥーン村を「樽爆弾」などで空爆するとともに、マアルダス村一帯でシャーム解放機構、イッザ軍、ナスル軍、中央アジア人戦闘員などからなる反体制武装集団と交戦した。

シャームFM(4月10日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦の末、マアルダス村を奪還、同地を制圧したという。

syria.liveuamap.com, April 10, 2017

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サラーキブ市に対してロシア軍戦闘機が焼夷クラスター弾(テルミット弾)で空爆を実施した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市北部郊外のアナダーン市、ヤーキド・アダス村、アレッポ市南部郊外のバナーン・フッス村、カフルカール村を砲撃した。

シリア軍はまた、アレッポ市西部郊外のシュワイフナ丘一帯で、クドス旅団とともにシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が親政権武装勢力とともに東グータ地方のフーシュ・ダワーヒラ村一帯で反体制武装集団と交戦した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がティシュリーン地区のハーフィズ通り一帯で反体制武装集団と交戦する一方、同地区、バルザ区農場地帯、ジャウバル区を砲撃した。

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市内各所を「樽爆弾」などで空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(4月10日付)によると、ダルアー市東部のサイダー町・西ガーリヤ村街道でムハージリーン・ワ・アンサール旅団の戦闘員が乗った車に仕掛けられた爆弾が爆発し、乗っていた戦闘員3人が死亡した。

一方、SANA(4月10日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

このほか、クッルナー・シュラカー(4月11日付)によると、ムザイリーブ町でゴラン特殊任務大隊のヌサンナー・サーイディー司令官が何者かによって殺害された。

AFP, April 10, 2017、AP, April 10, 2017、ARA News, April 10, 2017、Champress, April 10, 2017、al-Hayat, April 11, 2017、Iraqi News, April 10, 2017、Kull-na Shuraka’, April 10, 2017、April 11, 2017、al-Mada Press, April 10, 2017、Naharnet, April 10, 2017、NNA, April 10, 2017、Reuters, April 10, 2017、SANA, April 10, 2017、Sham FM, April 10, 2017、UPI, April 10, 2017などをもとに作成。

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米軍のミサイル攻撃を受けたシャイーラート航空基地は復旧し、反体制派ではなくダーイシュに対する航空作戦を再開(2017年4月9日)

ヒムス県のタラール・バラーズィー県知事は、7日に米軍によるミサイル攻撃を受けたシャイーラート航空基地に関して復旧したと発表した。

『ハヤート』(4月10日付)が伝えた。

ドナルド・トランプ米大統領のツイッター・アカウントによると、米軍は滑走路の修復が容易だという理由で、攻撃対象からを除外していた。

またシリア軍を支援する軍高官筋(ロシア軍高官と思われる)によると、攻撃によって航空機の一部が利用不能になっただけだという。

なお、復旧したシャイーラート航空基地を発進した戦闘機に関して、シリア人権監視団は、シャーム解放機構をはじめとする反体制武装集団の支配下にあるイドリブ県南部方面ではなく、ダーイシュ(イスラーム国)が活動するヒムス市東部での空爆に参加したと発表した。

AFP, April 9, 2017、AP, April 9, 2017、ARA News, April 9, 2017、Champress, April 9, 2017、al-Hayat, April 10, 2017、Iraqi News, April 9, 2017、Kull-na Shuraka’, April 9, 2017、al-Mada Press, April 9, 2017、Naharnet, April 9, 2017、NNA, April 9, 2017、Reuters, April 9, 2017、SANA, April 9, 2017、UPI, April 9, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュとの戦闘の末、タブカ市東部のアッバード村を制圧(2017年4月9日)

ラッカ県では、ARA News(4月9日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がタブカ市東部のアッバード村をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

AFP, April 9, 2017、AP, April 9, 2017、ARA News, April 9, 2017、Champress, April 9, 2017、al-Hayat, April 10, 2017、Iraqi News, April 9, 2017、Kull-na Shuraka’, April 9, 2017、al-Mada Press, April 9, 2017、Naharnet, April 9, 2017、NNA, April 9, 2017、Reuters, April 9, 2017、SANA, April 9, 2017、UPI, April 9, 2017などをもとに作成。

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複数の医療筋によるとハーン・シャイフーン市で有毒ガスが装填された砲弾による攻撃が発生(2017年4月9日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がマアッラト・フルマ村、バスィーダー村、マアッラト・ヌウマーン市などシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

またロシア軍と思われる戦闘機がアウラム・ジャウズ村各所を空爆し、子供4人と女性2人を含む19人が死亡した。

さらに戦闘機(所属明示せず)は、ハーン・シャイフーン市内東部地区一帯を空爆し、女性1人が死亡、1人が負傷した。

なお、クッルナー・シュラカー(4月10日付)によると、マアッラト・ヌウマーン市に対する空爆もロシア軍によるもので、焼夷クラスター弾(テルミット弾)が使用されたという。

一方、複数の医療筋によると、同市内で有毒ガスを装填したと思われる砲弾による砲撃があり、複数人が呼吸困難、痙攣、めまいなどの症状を発症したという。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、カーブーン区東部、バルザ区一帯で、シリア軍がシャーム解放機構、ラフマーン軍団、イスラーム軍などからなる反体制武装集団と交戦し、同地を激しく砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市内各所に対して約30回の空爆を実施、地対地ミサイルと思われる砲弾で砲撃を加えた。

またダルアー市マンシヤ地区などで、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(4月9日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区でヨルダン人やサウジアラビア人司令官を含むシャーム解放機構などからなる反体制武装集団(マジュド・イスラーム大隊、南部統一旅団など)と交戦し、戦闘員75人以上を殲滅した。

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ハマー県では、SANA(4月9日付)によると、シリア軍地上部隊が航空部隊の支援を受けてマアルダス村でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

シリア軍はまたラターミナ町を空爆した。

AFP, April 9, 2017、AP, April 9, 2017、ARA News, April 9, 2017、Champress, April 9, 2017、al-Hayat, April 10, 2017、Iraqi News, April 9, 2017、Kull-na Shuraka’, April 9, 2017、April 10, 2017、al-Mada Press, April 9, 2017、Naharnet, April 9, 2017、NNA, April 9, 2017、Reuters, April 9, 2017、SANA, April 9, 2017、UPI, April 9, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県バラダー渓谷での和解プロセスの一環として逮捕者多数が放免(2017年4月9日)

ダマスカス郊外県では、SANA(4月9日付)によると、バラダー渓谷での地元和解プロセスの一環として、逮捕者多数を放免する式典が行われ、アラー・イブラーヒーム県知事、ジャマール・ビータール・ダマスカス郊外県警察署長、サーリフ・バクルー県議会議長、地元の名士らが参列した。

SANA, April 9, 2017

AFP, April 9, 2017、AP, April 9, 2017、ARA News, April 9, 2017、Champress, April 9, 2017、al-Hayat, April 10, 2017、Iraqi News, April 9, 2017、Kull-na Shuraka’, April 9, 2017、al-Mada Press, April 9, 2017、Naharnet, April 9, 2017、NNA, April 9, 2017、Reuters, April 9, 2017、SANA, April 9, 2017、UPI, April 9, 2017などをもとに作成。

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米英ヨルダンはヨルダン北部およびダルアー県南西部で「テロ組織」掃討を目的とする合同軍事作戦開始を準備(2017年4月9日)

『ハヤート』(4月9日付)は、ヨルダンの首都アンマンの複数の政治筋の話として、米国、英国、そしてヨルダンが、対シリア国境地帯およびシリア南部での「テロ組織」の活動を封じるための合同軍事作戦を近く開始する、と伝えた。

合同軍事作戦が標的とする「テロ組織」には、ワーリド・ブン・ハリード軍やイラン・イスラーム革命防衛隊が含まれるという。

ワーリド・ブン・ハリード軍は、ヨルダン北部のルクバーン地区に面するシリア領内のダルアー県西部ヤルムーク川河畔地帯で活動、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓い、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動などのイスラーム過激派を含む反体制武装集団との抗争を続けている。

一方、イラン・イスラーム革命防衛隊は、レバノンのヒズブッラー戦闘員とともに、ダルアー県ダルアー市や同県北部で反体制武装集団との戦闘を続けるシリア軍と行動をともにしており、ヨルダンのアブドゥッラー2世はその存在を「好ましくないニュース」とみなしているという。

同消息筋によると、ルクバーン地区から「テロ組織」を掃討したのちに、ヨルダン軍によるシリア領内での軍事作戦を実施することも真剣に検討がなされているという。

al-Hayat, April 9, 2017

AFP, April 8, 2017、AP, April 8, 2017、ARA News, April 8, 2017、Champress, April 8, 2017、al-Hayat, April 9, 2017、Iraqi News, April 8, 2017、Kull-na Shuraka’, April 8, 2017、al-Mada Press, April 8, 2017、Naharnet, April 8, 2017、NNA, April 8, 2017、Reuters, April 8, 2017、SANA, April 8, 2017、UPI, April 8, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュはヒムス市南東部の対イラク国境で米英の支援を受ける「新シリア軍」と交戦(2017年4月8日)

ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(4月9日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県南東部の対イラク国境に位置するタンフ国境通行所一帯で米英両軍の支援を受ける「新シリア軍」と交戦し、戦闘員2人が死亡、2人が負傷した。

南部部族自由人軍のムハンマド・アドナーン報道官によると、ダーイシュはタンフ国境通行所の防衛に当たる中隊基地への侵入を試み、基地の防護壁で車を爆発させた。

これに対して「新シリア軍」が応戦し、進軍を阻止したという。

ダーイシュはまた、加勢に駆けつけた東部獅子軍の車列を襲撃し、戦闘員2人を殺害、2人を負傷させたという。

AFP, April 9, 2017、AP, April 9, 2017、ARA News, April 9, 2017、Champress, April 9, 2017、al-Hayat, April 10, 2017、Iraqi News, April 9, 2017、Kull-na Shuraka’, April 9, 2017、al-Mada Press, April 9, 2017、Naharnet, April 9, 2017、NNA, April 9, 2017、Reuters, April 9, 2017、SANA, April 9, 2017、UPI, April 9, 2017などをもとに作成。

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ハマー県でシリア軍とダーイシュが交戦(2017年4月8日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア政府支配下のマシュラファ村を砲撃、同地一帯でシリア軍と交戦した。

AFP, April 8, 2017、AP, April 8, 2017、ARA News, April 8, 2017、Champress, April 8, 2017、al-Hayat, April 9, 2017、Iraqi News, April 8, 2017、Kull-na Shuraka’, April 8, 2017、al-Mada Press, April 8, 2017、Naharnet, April 8, 2017、NNA, April 8, 2017、Reuters, April 8, 2017、SANA, April 8, 2017、UPI, April 8, 2017などをもとに作成。

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反体制派の広告塔バナーちゃんは米国によるシリアへのミサイル攻撃を「私の国民の殺戮者たちに対するドナルド・トランプの行動を歓迎します」と称賛(2017年4月8日)

2016年12月にシリア軍が奪還したアレッポ市東部での反体制武装集団の抵抗運動で「広告塔」としてツイッターを通じてメッセージを発信し続けてきた7歳の少女バナー・アブド(Bana Alabed)は、6日の米軍によるヒムス県シャイーラート航空基地一帯へのミサイル攻撃に関して、次のようなツイートをした。

Twitter, April 8, 2017

「I am a Syrian child who suffered under Bashar al Asad & Putin. I welcome
Donald Trump action against the killers of my people.」(私はバッシャール・アサドとプーチンに苦しめられているシリアの子供です。私の国民の殺戮者たちに対するドナルド・トランプの行動を歓迎します」

「Putin and Bashar al Asad bombed my school, killed my friends & robbed
my childhood. It’s time to punish the killers of children in Syria.」(プーチンとバッシャール・アサドは私の学校を空爆し、私の友達を殺し、私の幼少時代を奪いました。シリアの子供たちを殺した者たちを罰する時が来たのです)

「Dear world, there is very big bombing right now. More innocent children
and people are dying. #Syria」(親愛なる世界よ、ちょうど今、とても大きな空爆が行われています。さらに多くの無実の子供たちや人々が死んでいます
#シリア)

「We don’t want WORLD WAR THREE. we don’t want the war in Syria. let’s stand
together & end all wars.」(私たちは第三次大戦は望みません。私たちはシリアでの戦争を望みません。一緒になって、すべての戦争を終わらせましょう)

バナーちゃんは、アレッポ市東部陥落を受け家族とともにイドリブ県方面に退去し、トルコに招待され、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領ら首脳らとの会談、その後も流ちょうな英語でツイートを続けていた。

Twitter, April 8, 2017

 

AFP, April 8, 2017、AP, April 8, 2017、ARA News, April 8, 2017、Champress, April 8, 2017、al-Hayat, April 9, 2017、Iraqi News, April 8, 2017、Kull-na Shuraka’, April 8, 2017、al-Mada Press, April 8, 2017、Naharnet, April 8, 2017、NNA, April 8, 2017、Reuters, April 8, 2017、SANA, April 8, 2017、UPI, April 8, 2017などをもとに作成。

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ヒムス県ハスヤー町で爆弾テロが発生し民間人多数が死傷する一方、シリア軍はシャーム解放機構などからなる反体制武装集団とハマー県、ダルアー県、ダマスカス県、ラタキア県などで戦闘を続ける(2017年4月8日)

ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(4月8日付)によると、ハスヤー町で業務用バスに仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた25人が負傷した。

ARA News(4月8日付)によると、女性1人が死亡、25人が負傷したという。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構、イッザ軍、ナスル軍、ウズベク人、トルキスタン人、コーカサス人などからなる反体制武装集団がマアルダス村近郊の穀物粉砕工場検問所一帯を激しく砲撃し進軍、同地を制圧した。

これに対して、シリア軍はスーラーン市、マアルダス村、マアルカバ村一帯を戦闘機、ヘリコプターで空爆した。

シリア軍はまた、ズーワール村一帯を空爆したほか、タイバト・イマーム市を砲撃した。

一方、クッルナー・シュラカー(4月8日付)によると、ロシア軍戦闘機が北部のラターミナ町に対してナパーム弾と思われる爆弾を使用して空爆を実施した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が地対地ミサイルと思われる砲弾でダルアー市マンシヤ地区一帯を砲撃、また戦闘機がブスル・ハリール市、タイバ町を空爆した。

空爆は、ヨルダン国境沿いのナスィーブ村に対しても行われ、女児1人が死亡した。

また、クッルナー・シュラカー(4月8日付)によると、シャーム解放機構などからなる堅固な建造物作戦司令室がダルアー市マンシヤ地区でシリア軍との交戦の末、Syriatel検問所など拠点5カ所制圧、兵士4人を捕捉した。

一方、SANA(4月8日付)によると、UNESCO世界遺産を擁するブスラー・シャーム市にあるシャーム解放機構などの反体制武装集団の拠点をシリア軍が攻撃した。

シリア軍はまたダルアー市各所でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。 

Kull-na Shuraka’, April 8, 2017

Kull-na Shuraka’, April 8, 2017

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカーブーン区への砲撃を行った。

また、クッルナー・シュラカー(4月8日付)によると、シャーム解放機構などとともにカーブーン区でシリア軍との戦闘を続けるイスラーム軍がシリア軍の小型偵察機(無人航空機)を撃墜した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がアレッポ市南部のマンスーラ村を空爆した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がカッバーナ村一帯の回廊地帯を空爆、シャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党などからなる反体制武装集団とシリア軍がトルクメン山一帯で交戦した。

AFP, April 8, 2017、AP, April 8, 2017、ARA News, April 8, 2017、Champress, April 8, 2017、al-Hayat, April 9, 2017、Iraqi News, April 8, 2017、Kull-na Shuraka’, April 8, 2017、al-Mada Press, April 8, 2017、Naharnet, April 8, 2017、NNA, April 8, 2017、Reuters, April 8, 2017、SANA, April 8, 2017、UPI, April 8, 2017などをもとに作成。

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