シリア軍はシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の拠点イドリブ市、ハーン・シャイフーン市を爆撃し、女性や子供ら11人が死亡(2017年3月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がイドリブ県に対しても空爆を行い、子供2人と女性3人を含む6人が死亡した。

戦闘機はまたハーン・シャイフーン市各所を空爆し、女性1人と子供2人を含む5人が死亡した。

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ヒムス県では、SANA(3月19日付)によると、シリア軍がダイル・フール村、カフルラーハー市、アクラブ町でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ラタキア県では、SANA(3月19日付)によると、カッラーバー農場一帯でシャーム解放機構の車輌を攻撃した。

AFP, March 19, 2017、AP, March 19, 2017、ARA News, March 19, 2017、Champress, March 19, 2017、al-Hayat, March 20, 2017、Iraqi News, March 19, 2017、Kull-na Shuraka’, March 19, 2017、al-Mada Press, March 19, 2017、Naharnet, March 19, 2017、NNA, March 19, 2017、Reuters, March 19, 2017、SANA, March 19, 2017、UPI, March 19, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ハーフィル市近郊でダーイシュと交戦を続ける(2017年3月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県東部のダイル・ハーフィル市一帯でシリア軍、ヒズブッラー精鋭部隊、ロシア機甲大隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同市南部のシャリーマ村、アフマディーヤ村などを制圧した。

ARA News, March 19, 2017

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ヒムス県では、SANA(3月19日付)によると、シリア軍がタドムル市北部郊外のマザール山地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同地を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(3月19日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハマー県では、SANA(3月19日付)によると、サラミーヤ市郊外のワーディー・アズィーブでダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 19, 2017、AP, March 19, 2017、ARA News, March 19, 2017、Champress, March 19, 2017、al-Hayat, March 20, 2017、Iraqi News, March 19, 2017、Kull-na Shuraka’, March 19, 2017、al-Mada Press, March 19, 2017、Naharnet, March 19, 2017、NNA, March 19, 2017、Reuters, March 19, 2017、SANA, March 19, 2017、UPI, March 19, 2017などをもとに作成。

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東部獅子軍、殉教者アフマド・アブドゥー軍団などからなる反体制武装集団がヒムス県カルヤタイン市郊外の砂漠地帯にあるダーイシュの拠点複数カ所を制圧、ロシア軍と思われる戦闘機が爆撃支援(2017年3月19日)

ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月19日付)、シリア人権監視団によると、県南東部の砂漠地帯(カルヤタイン市郊外)で、東部獅子軍、殉教者アフマド・アブドゥー軍団、部族自由人軍団、カルヤタイン殉教者、革命特殊任務軍、部族自由人軍からなる反体制武装集団がダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦「ハマード浄化のため我らは馬具を備えし」作戦を開始し、ダーイシュの拠点複数カ所(科学研究中隊基地、サブア・ビヤール検問所、マクフール検問所、スィーン丘、リーシャ・ダム)を制圧した。

シリア人権監視団によると、反体制武装集団の進軍に合わせて、ロシア軍と思われる戦闘機が同地やダマスカス郊外県東カラムーン地方のダーイシュ支配地域を空爆した。

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反体制武装集団が声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)掃討とダイル・ザウル県の解放を目的とする「ダイル・ザウル統合軍事評議会」を発足したと発表した。

ダイル・ザウル統合軍事評議会への参加を表明したのは、北部戦線、スルターン・ムラード師団、ダイル・ザウル子息連合、カアカーア連合、グラバー旅団、殉教者アリー・マタル旅団、ユーフラテス殉教者旅団、ムハーリジーン・イラー・アッラー旅団、ファールーク大隊。

AFP, March 19, 2017、AP, March 19, 2017、ARA News, March 19, 2017、Champress, March 19, 2017、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2017、al-Hayat, March 20, 2017、Iraqi News, March 19, 2017、Kull-na Shuraka’, March 19, 2017、al-Mada Press, March 19, 2017、Naharnet, March 19, 2017、NNA, March 19, 2017、Reuters, March 19, 2017、SANA, March 19, 2017、UPI, March 19, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュとの戦闘の末、ラッカ市北東部のカラーマ村の80%を制圧(2017年3月19日)

ラッカ県では、ARA News(3月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市北東部のカラーマ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地の約80%を制圧した。

AFP, March 19, 2017、AP, March 19, 2017、ARA News, March 19, 2017、Champress, March 19, 2017、al-Hayat, March 20, 2017、Iraqi News, March 19, 2017、Kull-na Shuraka’, March 19, 2017、al-Mada Press, March 19, 2017、Naharnet, March 19, 2017、NNA, March 19, 2017、Reuters, March 19, 2017、SANA, March 19, 2017、UPI, March 19, 2017などをもとに作成。

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ダルアー県南西部でダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍と反体制武装集団と交戦(2017年3月18日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク川河畔一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が、反体制武装集団と交戦した。

AFP, March 18, 2017、AP, March 18, 2017、ARA News, March 18, 2017、Champress, March 18, 2017、al-Hayat, March 19, 2017、Iraqi News, March 18, 2017、Kull-na Shuraka’, March 18, 2017、al-Mada Press, March 18, 2017、Naharnet, March 18, 2017、NNA, March 18, 2017、Reuters, March 18, 2017、SANA, March 18, 2017、UPI, March 18, 2017などをもとに作成。

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ラッカ市東部でYPG主体のシリア民主軍とダーイシュが交戦(2017年3月18日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市東部のハッス・アジール村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がウルーワ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 18, 2017、AP, March 18, 2017、ARA News, March 18, 2017、Champress, March 18, 2017、al-Hayat, March 19, 2017、Iraqi News, March 18, 2017、Kull-na Shuraka’, March 18, 2017、al-Mada Press, March 18, 2017、Naharnet, March 18, 2017、NNA, March 18, 2017、Reuters, March 18, 2017、SANA, March 18, 2017、UPI, March 18, 2017などをもとに作成。

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ヒムス市ワアル地区の戦闘員および家族1,400人がトルコ軍とハワール・キリス作戦司令室支配下のジャラーブルス市に退去(2017年3月18日)

ヒムス県では、SANA(3月18日付)によると、ヒムス市ワアル地区で籠城を続けてきた反体制武装集団戦闘員とその家族1,400人が、ロシアの仲介によるシリア政府との停戦合意に従い、同地を退去した。

退去したのは、戦闘員423人とその家族1,053人で、タラール・バラーズィー県知事によると、シリア赤新月社、ロシア軍憲兵隊、シリア軍治安部隊の監視のもと退去、これによりヒムス市全土はシリア政府の支配に復帰した。

戦闘員とその家族を乗せたバス第1陣は、トルコ軍と同軍の全面支援を受けるハワール・キリス作戦司令室の支配下にあるアレッポ市ジャラーブルス市に向かったという。

SANA, March 18, 2017

AFP, March 18, 2017、AP, March 18, 2017、ARA News, March 18, 2017、Champress, March 18, 2017、al-Hayat, March 19, 2017、Iraqi News, March 18, 2017、Kull-na Shuraka’, March 18, 2017、al-Mada Press, March 18, 2017、Naharnet, March 18, 2017、NNA, March 18, 2017、Reuters, March 18, 2017、SANA, March 18, 2017、UPI, March 18, 2017などをもとに作成。

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ダルアー市でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦(2017年3月18日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市を地対地ミサイルと思われる砲弾で攻撃した。

一方、SANA(3月18日付)によると、シリア軍がダルアー市内各所、ハマド丘、ナワー市でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, March 18, 2017、AP, March 18, 2017、ARA News, March 18, 2017、Champress, March 18, 2017、al-Hayat, March 19, 2017、Iraqi News, March 18, 2017、Kull-na Shuraka’, March 18, 2017、al-Mada Press, March 18, 2017、Naharnet, March 18, 2017、NNA, March 18, 2017、Reuters, March 18, 2017、SANA, March 18, 2017、UPI, March 18, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はバーブ市南東のダーイシュの拠点都市ダイル・ハーフィル市一帯の複数の村を制圧(2017年3月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、ヒズブッラーの精鋭部隊、ロシア機甲大隊が、バーブ市南東に位置するダイル・ハーフィル市近郊でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ウンム・ムラー村および同地近郊の丘陵地帯、マブウージャ村を制圧、ダイル・ハーフィル市1キロの地点にまで接近した。

一方、SANA(3月18日付)によると、シリア軍がバーブ市南東部一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、11カ村を新たに制圧し、治安と安定を回復した。

シリア軍が新たに制圧したのは、ラスム・カッルーム村、大フマイマ村、小フマイマ村、西ウンム・ザリーラ村、東ウンム・ザリーラ村、ハザーザ村、アースィミーヤ村、カリーン村、ズバイダ村、ハッサーフ村、マブウージャ村。

シリア軍はまた、アレッポ市とラッカ市を結ぶ国際高速道路、アイユーブ丘、アフマル丘一帯でダーイシュと交戦した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(3月18日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル南部工場地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 18, 2017、AP, March 18, 2017、ARA News, March 18, 2017、Champress, March 18, 2017、al-Hayat, March 19, 2017、Iraqi News, March 18, 2017、Kull-na Shuraka’, March 18, 2017、al-Mada Press, March 18, 2017、Naharnet, March 18, 2017、NNA, March 18, 2017、Reuters, March 18, 2017、SANA, March 18, 2017、UPI, March 18, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年3月17日)

ダイル・ザウル県では、SANA(3月17日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯、電気保全旅団基地一帯、第137歩兵連隊基地でダーイシュ(イスラーム国)の拠点、車輌を攻撃した。

シリア軍はまた、ブガイリーヤ村のユーフラテス川でダーイシュの戦闘員を乗せた船舶を攻撃、破壊した。

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ムンズィル・ムンズィル国連シリア副代表は、国連のアントニオ・グテーレス新事務総長に対し、米軍主導の有志連合によるユーフラテス・ダムとティシュリーン・ダムおよびその一帯への空爆を阻止するよう求めた。

ロイター通信(3月17日付)が伝えた。

AFP, March 17, 2017、AP, March 17, 2017、ARA News, March 17, 2017、Champress, March 17, 2017、al-Hayat, March 18, 2017、Iraqi News, March 17, 2017、Kull-na Shuraka’, March 17, 2017、al-Mada Press, March 17, 2017、Naharnet, March 17, 2017、NNA, March 17, 2017、Reuters, March 17, 2017、SANA, March 17, 2017、UPI, March 17, 2017などをもとに作成。

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米空軍がアル=カーイダを攻撃するとして、アレッポ市郊外のジーナ村のモスクを爆撃し、民間人ら46人を殺害(2017年3月16日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(3月16日付)、シリア人権監視団によると、アレッポ市西部郊外のジーナ村にあるモスク(ダアワ・モスク)が所属不明の戦闘機の空爆を受け、少なくとも46人(そのほとんどが民間人)が死亡した、民間人150人あまりが負傷した。

これに関して、米中央軍(CENTCOM)は17日、米空軍がイドリブ県内でアル=カーイダに対して空爆を実施し、テロリスト数人を殺害したと発表した。

しかし、『ハヤート』(3月18日付)によると、CENTCOMはその後、空爆実施場所をイドリブ県ではなく、アレッポ県だったと訂正し、ジーザ村への空爆を認めつつ、標的としたのがジーザ村のモスクではなく、過激派が会合を開いていたモスク近くの建物だったと弁明した、という。

一方、アナトリア通信(3月17日付)は、米軍が空爆の標的としたのはタブリーグ・ワ・ダアワ協会を名乗るグループで、アル=カーイダではなかったと伝えた。

アナトリア通信によると、タブリーグ・ワ・ダアワ協会のメンバーは、ジーナ村のウマル・モスクで会合を開く旨、予め発表していたという。

AFP, March 17, 2017、Anadolu Ajansı, March 17, 2017、AP, March 17, 2017、ARA News, March 17, 2017、Champress, March 17, 2017、al-Hayat, March 18, 2017、Iraqi News, March 17, 2017、Kull-na Shuraka’, March 16, 2017、March 17, 2017、al-Mada Press, March 17, 2017、Naharnet, March 17, 2017、NNA, March 17, 2017、Reuters, March 17, 2017、SANA, March 17, 2017、UPI, March 17, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はマンビジュ市西部の4カ村をシリア軍所属のシリア国境警備隊に引き渡す(2017年3月16日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(3月16日付)がクルド消息筋の話として、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、マンビジュ市西部近郊の4カ村をシリア軍所属のシリア国境警備隊に引き渡したと伝えた。

シリア民主軍が引き渡したのは、ブーガーズ村、ミール・ワイラーン村、サーブ・ワイラーン村、クール・フユーク村で、いずれも住民はクルド人だという。

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ラッカ県では、ARA News(3月16日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市東部郊外のハムド・アッサーフ穀物サイロ一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地を制圧した。

一方、シリア民主軍が続行する「ユーフラテスの怒り」作戦に参加するシリア・エリート部隊(アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏指揮)は声明を出し、ラッカ市北東部のカラーマ村一帯でのダーイシュ(イスラーム国)との15日の戦闘で、部隊に所属するサアドッッラー・ジャービリー大隊司令官のムハンマド・ラマダーン氏が死亡したと発表した。

AFP, March 16, 2017、AP, March 16, 2017、ARA News, March 16, 2017、Champress, March 16, 2017、al-Hayat, March 17, 2017、Iraqi News, March 16, 2017、Kull-na Shuraka’, March 16, 2017、al-Mada Press, March 16, 2017、Naharnet, March 16, 2017、NNA, March 16, 2017、Reuters, March 16, 2017、SANA, March 16, 2017、UPI, March 16, 2017などをもとに作成。

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サウジアラビアの支援を受けるイスラーム軍は15日にダマスカス県ナスル通りの裁判所とラブワ地区のレストランで発生した連続爆破テロを政権の自作自演と非難(2017年3月16日)

ダマスカス郊外県ドゥーマー市一帯を拠点とし、サウジアラビアの支援を受けるイスラーム軍は声明を出し、15日にダマスカス県ナスル通りの裁判所とラブワ地区のレストランで発生した連続爆破テロへの関与を否定したうえで、民間施設に対するこの手の大規模な爆弾テロはこれが初めてだと指摘したうえで、「二つの爆破の背後には政権がおり…、シリア革命にテロの容疑をかけ、シリア人どうしの内乱をもたらそうとしている」と非難、政権の自作自演を疑った。

Kull-na Shuraka’, March 16, 2017

 

AFP, March 16, 2017、AP, March 16, 2017、ARA News, March 16, 2017、Champress, March 16, 2017、al-Hayat, March 17, 2017、Iraqi News, March 16, 2017、Kull-na Shuraka’, March 16, 2017、al-Mada Press, March 16, 2017、Naharnet, March 16, 2017、NNA, March 16, 2017、Reuters, March 16, 2017、SANA, March 16, 2017、UPI, March 16, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動は15日にダマスカス県ナスル通りの裁判所とラブワ地区のレストランで発生した連続爆破テロへの関与を否定、すべての責任は政権にあると非難(2017年3月16日)

アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動は声明を出し、15日にダマスカス県ナスル通りの裁判所とラブワ地区のレストランで発生した連続爆破テロへの関与を否定し、「外国の手先であるシリア政府にすべての責任がある」と非難した。

Kull-na Shuraka’, March 16, 2017

AFP, March 16, 2017、AP, March 16, 2017、ARA News, March 16, 2017、Champress, March 16, 2017、al-Hayat, March 17, 2017、Iraqi News, March 16, 2017、Kull-na Shuraka’, March 16, 2017、al-Mada Press, March 16, 2017、Naharnet, March 16, 2017、NNA, March 16, 2017、Reuters, March 16, 2017、SANA, March 16, 2017、UPI, March 16, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)は15日にダマスカス県ナスル通りの裁判所とラブワ地区のレストランで発生した連続爆破テロへの関与を否定(2017年3月16日)

シャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)はテレグラムを通じて声明を出し、15日にダマスカス県ナスル通りの裁判所とラブワ地区のレストランで発生した連続爆破テロへの関与を否定した。

シャーム解放機構は、自らのテロの標的が「犯罪者体制およびその同盟者どもの治安施設や兵舎に限定される」と述べ、関与を否定した。

シャーム解放機構は、3月11日にダマスカス県バーブ・サギール地区でのイラク人巡礼者を狙った「ダブル・タップ」爆破テロ、2月25日にヒムス市グータ地区、マハッタ地区の治安機関に対する同時自爆テロへの犯行については関与を認めている。

AFP, March 16, 2017、AP, March 16, 2017、ARA News, March 16, 2017、Champress, March 16, 2017、al-Hayat, March 17, 2017、Iraqi News, March 16, 2017、Kull-na Shuraka’, March 16, 2017、al-Mada Press, March 16, 2017、Naharnet, March 16, 2017、NNA, March 16, 2017、Reuters, March 16, 2017、SANA, March 16, 2017、UPI, March 16, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュとの戦闘の末、タドムル市(ヒムス県)東部のマザール山地を制圧(2017年3月16日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタドムル市東部郊外の穀物サイロ地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、またシリア軍はタドムル市北部郊外の丘陵地帯を制圧した。

一方、SANA(3月16日付)によると、シリア軍がタドムル市東部郊外のマザール山地でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地一帯を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市郊外のダイル・ザウル航空基地一帯、墓地地区でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

一方、SANA(3月16日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南西部のダイル・ザウル航空基地一帯、サルダ山、墓地地区、アッルーシュ丘、第137連隊基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 16, 2017、AP, March 16, 2017、ARA News, March 16, 2017、Champress, March 16, 2017、al-Hayat, March 17, 2017、Iraqi News, March 16, 2017、Kull-na Shuraka’, March 16, 2017、al-Mada Press, March 16, 2017、Naharnet, March 16, 2017、NNA, March 16, 2017、Reuters, March 16, 2017、SANA, March 16, 2017、UPI, March 16, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス県東部、イドリブ県、アレッポ県西部でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団との戦闘続く(2017年3月16日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がティシュリーン地区一帯、バルザ地区郊外農園地帯でシャーム解放機構、ラフマーン軍団、第1旅団などからなる反体制武装集団との戦闘を続けた。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、マルジュ・スルターン村一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市、ヌアイマ村を空爆した。

一方、SANA(3月16日付)によると、シリア軍がダルアー市カラク地区、スィーバ地区、バハール地区、アルバイーン地区、ハーラト・バドウ地区、ハーラト・フルン地区、ミスリー交差点一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーグーリート村、ラッジュ村、ザイズーン村、ズィヤーラ町、マシーク村を深夜から未明にかけて砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハマー県北部のガーブ平原一帯への砲撃と合わせて、ジスル・シュグール市一帯の砲撃した。

またシリア政府の支配下にあるフーア市、カラフヤー町では、シリア軍と反体制武装集団が交戦する一方、戦闘機(所属明示せず)がイドリブ市内各所を空爆した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(3月16日付)によると、アレッポ市西部郊外のジーナ村にあるモスク(ダアワ・モスク)が所属不明の戦闘機の空爆を受け、民間人200人以上が死傷した。

一方、SANA(3月16日付)によると、ジハード主義武装集団がアレッポ市マイサルーン地区を砲撃した。

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クナイトラ県では、SANA(3月16日付)によると、バアス市の住宅街をシャーム解放機構が砲撃し、子供1人が死亡、1人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(3月16日付)によると、シリア軍がタルビーサ市でシャーム解放機構の拠点を攻撃した。

AFP, March 16, 2017、AP, March 16, 2017、ARA News, March 16, 2017、Champress, March 16, 2017、al-Hayat, March 17, 2017、Iraqi News, March 16, 2017、Kull-na Shuraka’, March 16, 2017、al-Mada Press, March 16, 2017、Naharnet, March 16, 2017、NNA, March 16, 2017、Reuters, March 16, 2017、SANA, March 16, 2017、UPI, March 16, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団代表団の報道官が突如辞意を表明する一方、代表団若干名がロシア、トルコ、イランの代表団との「技術的協議」のためアスタナ入り(2017年3月15日)

クッルナー・シュラカー(3月15日付)によると、アスタナ1、2会議で、反体制武装集団の代表団で報道官を務めてきたウサーマ・アブー・ザイド氏がツイッターを通じて、代表団メンバーを辞任すると発表した。

辞任は「個人的な理由」によるもので、これに関してはいかなる声明も出さないとメディア関係者に対して陳謝した。

Kull-na Shuraka’, March 15, 2017

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インテルファクス・カザフスタン通信(3月16日付)は、カザフスタン外務省のアジア・アフリカ局長の話として、16日早朝に反体制武装集団の代表団の一部(6~7人)がアスタナを訪問し、停戦の補償国であるロシア、トルコ、イランの代表団と「技術的協議」を行うことが予定されている、と伝えた。

AFP, March 15, 2017、AP, March 15, 2017、ARA News, March 15, 2017、Champress, March 15, 2017、al-Hayat, March 16, 2017、Iraqi News, March 15, 2017、Interfax-Kazakhstan News Agency, March 15, 2017、Kull-na Shuraka’, March 15, 2017、al-Mada Press, March 15, 2017、Naharnet, March 15, 2017、NNA, March 15, 2017、Reuters, March 15, 2017、SANA, March 15, 2017、UPI, March 15, 2017などをもとに作成。

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シリア軍がタドムル市東部郊外でダーイシュとの戦闘、フラー砦一帯を制圧(2017年3月15日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアーラーク油田一帯を激しく空爆、タドムル市東部郊外および北東部郊外の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(3月15日付)によると、シリア軍がタドムル市東部郊外のスフナ市一帯、アーラーク油田一帯、ジバーブ・ハマド村一帯、サワーナ町南部、でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

シリア軍はまた予備部隊とともに、タドムル市東部郊外のハラー城一帯でダーイシュと交戦し、同地を制圧した。

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アレッポ県では、SANA(3月15日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外の航空士官学校南部に位置するクトビーヤ村、ウンム・アルキーラ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、両村を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(3月15日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部校外のサルダ山一帯(ミーラード丘、ヒンズィール丘南部、ジャリーリー丘、アッルーシュ丘、タイスィール丘)でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, March 15, 2017、AP, March 15, 2017、ARA News, March 15, 2017、Champress, March 15, 2017、al-Hayat, March 16, 2017、Iraqi News, March 15, 2017、Kull-na Shuraka’, March 15, 2017、al-Mada Press, March 15, 2017、Naharnet, March 15, 2017、NNA, March 15, 2017、Reuters, March 15, 2017、SANA, March 15, 2017、UPI, March 15, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍と思われる戦闘機がイドリブ市を爆撃し女性、子供9人が死亡(2017年3月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がイドリブ市内のクスール地区を空爆し、子供4人、女性5人が死亡した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ティシュリーン地区にシリア軍が地対地ミサイル16発を撃ち込んだ。

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ダルアー県では、SANA(3月15日付)によると、シリア軍がダルアー市内、タフス市、ダーイル町東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, March 15, 2017、AP, March 15, 2017、ARA News, March 15, 2017、Champress, March 15, 2017、al-Hayat, March 16, 2017、Iraqi News, March 15, 2017、Kull-na Shuraka’, March 15, 2017、al-Mada Press, March 15, 2017、Naharnet, March 15, 2017、NNA, March 15, 2017、Reuters, March 15, 2017、SANA, March 15, 2017、UPI, March 15, 2017などをもとに作成。

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水資源大臣と電力大臣がロジャヴァ支配下のマンビジュ市を非公式に訪問し、ティシュリーン・ダムの修理を協議するためマンビジュ軍事評議会と会談(2017年3月14日)

クッルナー・シュラカー(3月14日付)は、複数の親政権筋の話として、ナビール・ハサン水資源大臣とムハンマド・ズハイル・ハルブートリー電力大臣が、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ県ユーフラテス川西部のマンビジュ市を非公式に訪問したと伝えた。

両大臣は、シリア軍が最近奪還したバーブ市南東部のハフサ町近郊の揚水施設(バービリー揚水場)を視察した後、マンビジュ市に入り、シリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会代表と会談し、ユーフラテス河畔のティシュリーン・ダムの修理などについて意見を交わしたという。

訪問には、複数の人民議会議員、アレッポ県副知事も同行したという。

Kull-na Shuraka’, March 14, 2017

AFP, March 14, 2017、AP, March 14, 2017、ARA News, March 14, 2017、Champress, March 14, 2017、al-Hayat, March 15, 2017、Iraqi News, March 14, 2017、Kull-na Shuraka’, March 14, 2017、al-Mada Press, March 14, 2017、Naharnet, March 14, 2017、NNA, March 14, 2017、Reuters, March 14, 2017、SANA, March 14, 2017、UPI, March 14, 2017などをもとに作成。

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ロジャヴァは支配地域内で活動するすべての政党・政治組織に24時間以内に公認申請を行うよう最後通告(2017年3月14日)

西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区内務委員会(内務省に相当)のカナアーン・バラカート委員長は13日声明を出し、同地区内で活動するすべての政党・政治組織に対して、2014年4月15日にジャズィーラ地区立法評議会で採択・施行された法令第5号(政党法)に基づき、24時間以内に公認申請を行うよう通達した。

しかし、ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(3月14日付)によると、登録猶予期間終了前に、アームーダー市で、西クルディスタン移行期民政局のアサーイシュに所属する特殊部隊が、シリア・クルド国民評議会、シリア・クルディスタン女性連合、クルド青年運動の事務所を閉鎖し、シリア・クルド国民評議会のアームーダー市代表を務めるアブドゥルワッハーブ・カラミー氏(シリア・クルディスタン民主党)を拘束した。

ARA News, March 14, 2017

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ラッカ県では、ARA News(3月14日付)によると、県南東部のハッス・ウジャイル村一帯で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 14, 2017、AP, March 14, 2017、ARA News, March 14, 2017、Champress, March 14, 2017、al-Hayat, March 15, 2017、Iraqi News, March 14, 2017、Kull-na Shuraka’, March 14, 2017、al-Mada Press, March 14, 2017、Naharnet, March 14, 2017、NNA, March 14, 2017、Reuters, March 14, 2017、SANA, March 14, 2017、UPI, March 14, 2017などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動はトルコ軍とハワール・キリス作戦司令室の支配下にあるジャラーブルス市近郊にあるYPG主体のシリア民主軍拠点を攻撃(2017年3月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、バーブ市郊外のムーサンバート村で、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室の検問所で、車に仕掛けられた爆弾が爆発した。

またトルコ国境に面するユーフラテス河畔のジャラーブルス市郊外で、トルコ領内に越境しようとした男性1人をトルコ軍国境警備隊が射殺した。

一方、シャーム自由人イスラーム運動は声明を出し、アレッポ県ジャラーブルス市郊外で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を攻撃し、戦闘員多数を殺害し、武器を捕獲したと発表した。

ARA News, March 14, 2017

AFP, March 14, 2017、AP, March 14, 2017、ARA News, March 14, 2017、Champress, March 14, 2017、al-Hayat, March 15, 2017、Iraqi News, March 14, 2017、Kull-na Shuraka’, March 14, 2017、al-Mada Press, March 14, 2017、Naharnet, March 14, 2017、NNA, March 14, 2017、Reuters, March 14, 2017、SANA, March 14, 2017、UPI, March 14, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はバーブ市南東に位置するダーイシュの拠点都市ダイル・ハーフィル市近郊の2カ村を制圧(2017年3月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がバーブ市南部のダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市ダイル・ハーフィル市およびその周辺一帯を空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(3月14日付)によると、シリア軍はダイル・ハーフィル市東部一帯でダーイシュと交戦し、カルキーズ村、アークーラ村を制圧した。

Kull-na Shuraka’, March 14, 2017

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がウンム・サフリージュ村を砲撃、またタドムル市東部の油田地帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(3月15日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市郊外のダイル・ザウル航空基地一帯、電気保全旅団基地、ジャフラ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 14, 2017、AP, March 14, 2017、ARA News, March 14, 2017、Champress, March 14, 2017、al-Hayat, March 15, 2017、Iraqi News, March 14, 2017、Kull-na Shuraka’, March 14, 2017、al-Mada Press, March 14, 2017、Naharnet, March 14, 2017、NNA, March 14, 2017、Reuters, March 14, 2017、SANA, March 14, 2017、UPI, March 14, 2017などをもとに作成。

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ヒムス市で乗合バスに仕掛けられていた爆弾が爆発し、1人が死亡、5人が負傷(2017年3月14日)

ヒムス県では、SANA(3月15日付)によると、ヒムス市ワーディー・ザハブ地区で乗合バスに仕掛けられていた爆弾が爆発し、1人が死亡、5人が負傷した。

SANA, March 14, 2017

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市西部郊外一帯(ラーシディーン地区郊外など)、アイス村、ヒルバ村、アトシャーナ村で反体制武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、ダーラト・イッザ市、ハーン・トゥーマーン村、第46連隊基地、アウザムー村、タワーマ村、ハーン・アサル村、ズィーターン村を空爆した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区一帯、バルザ区およびカーブーン区の農園地帯で、シリア軍が、シャーム解放機構、ラフマーン軍、第1旅団などからなる反体制武装集団と交戦した。

またアッシュ・ウルール地区に迫撃砲弾多数が撃ち込まれた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がムサイフラ町、サイダー町、ジーザ町、ダルアー市各所を空爆し、女性1人が死亡した。

一方、SANA(3月15日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, March 14, 2017、AP, March 14, 2017、ARA News, March 14, 2017、Champress, March 14, 2017、al-Hayat, March 15, 2017、Iraqi News, March 14, 2017、Kull-na Shuraka’, March 14, 2017、al-Mada Press, March 14, 2017、Naharnet, March 14, 2017、NNA, March 14, 2017、Reuters, March 14, 2017、SANA, March 14, 2017、UPI, March 14, 2017などをもとに作成。

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アスタナ3会議開幕するも、反体制武装集団の代表団は出席をボイコット(2017年3月14日)

カザフスタンの首都アスタナで、シリア政府と反体制武装集団の代表団による和平協議「アスタナ3会議」が開幕した。

だが、反体制武装集団の代表団は、シリア・ロシア両軍による停戦違反を理由に参加をボイコットした。

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反体制武装集団の代表団の団長を務めるイスラーム軍のムハンマド・アッルーシュ氏は声明を出し、アスタナ3会議への参加をボイコットすると発表した。

ヒムス市ワアル地区からの「強制移住」(反体制武装集団の退去)、ダマスカス郊外県東グータ地方、ダマスカス県バルザ区、カーブーン区などへのシリア軍の攻撃、逮捕者の拘留継続がその理由だという。

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一方、バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表が団長を務めるシリア政府代表団はアスタナでロシアとイランの代表団と個別に会談した。

会談後、ジャアファリー国連シリア代表は、反体制武装集団の代表団がアスタナ入りしていないことに関して、「彼らが出席しようがしまいが、それは反体制武装集団ではなく彼らを操っているものが下した決定だ。問題は会議の保証国である3カ国に関わる政治的な問題で、そのうちの1カ国、つまりはトルコが約束を履行していないのなら…、この国が反体制武装集団に出席を要請しなければならない」と述べた。

SANA(3月15日付)が伝えた。

SANA, March 14, 2017
SANA, March 14, 2017

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ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、反体制武装集団によるアスタナ3会議ボイコットに関して、「停戦違反を主張することは、交渉への不参加の理由とはなり得ない。なぜなら、停戦発効後もすべての段階で違反は生じているからだ」と非難した。

しかし同時に、ロシア外務省が反体制武装集団側との連絡を取り続け、参加を説得していると付言した。

AFP, March 14, 2017、AP, March 14, 2017、ARA News, March 14, 2017、Champress, March 14, 2017、al-Hayat, March 15, 2017、Iraqi News, March 14, 2017、Kull-na Shuraka’, March 14, 2017、al-Mada Press, March 14, 2017、Naharnet, March 14, 2017、NNA, March 14, 2017、Reuters, March 14, 2017、SANA, March 14, 2017、UPI, March 14, 2017などをもとに作成。

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シリア人権監視団は2011年3月以降の死者数が46万5,000人に達すると発表(2017年3月13日)

シリア人権監視団は、2011年3月半ばに「アラブの春」がシリアに波及してから7年目を迎えるのに合わせて、シリア国内での犠牲者数の最新データを発表した。

それによると、32万1,000人以上の死亡が確認されたほか、14万5,000人が死亡したことが報告されており、合計で約46万5,000人が死亡したと推計できるという。

同監視団によると、民間人の犠牲者は9万6,000人。

そのなかの8万3,500人以上がシリア軍側の攻撃、2万7,500人が(シリア・ロシア軍の)空爆、そして1万4,600人が(シリアの治安当局による)拷問、7,000人が反体制武装集団の砲撃で死亡したという。

またダーイシュ(イスラーム国)によって殺害された民間人は3,700人、有志連合の空爆で死亡した民間人は920人、トルコ軍の攻撃で500人以上が死亡したという。

今回のシリア人権監視団のデータ発表は従来と数値と死亡者の身元の分類などが大きく異なっており、典拠も明確ではない。

AFP, March 13, 2017、AP, March 13, 2017、ARA News, March 13, 2017、Champress, March 13, 2017、al-Hayat, March 14, 2017、Iraqi News, March 13, 2017、Kull-na Shuraka’, March 13, 2017、al-Mada Press, March 13, 2017、Naharnet, March 13, 2017、NNA, March 13, 2017、Reuters, March 13, 2017、SANA, March 13, 2017、UPI, March 13, 2017などをもとに作成。

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ロシアはアスタナ3会議出席の条件として、シャーム解放機構やイスラーム軍へのシリア・ロシア軍の攻撃停止を求める反体制武装集団の求めを拒否(2017年3月13日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣とトルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、14日にカザフスタンの首都アスタナで開幕予定のシリア政府と反体制武装集団の代表団による協議(アスタナ3会議)に向けて電話会談を行った。

ロシア外務省によると、会談では、シリア国内での戦況や戦闘停止に向けた取り組み、アスタナ4会議開幕の準備などについて集中的に意見が交わされた。

『ハヤート』(3月14日付)が複数の外交筋から得た情報によると、電話会談はトルコ側からの要請で行われ、反体制武装集団の出席を保証するための協議の仕組みをめぐって合意に達することがめざされたという。

反体制武装集団の代表団は「シリア革命軍事諸勢力代表団」の名で11日に出した声明で、シリア国内で戦闘が停止するまで会議を延期すべきと表明し、アスタナ3会議をボイコットする意思を示している。

スプートニク・ニュース(3月13日付)が「自由シリア軍」の幹部の話として伝えたところによると、反体制武装集団側は、シリア・ロシア両軍による「停戦違反」への対処に関するロシア側からの回答を待っており、この回答を受けて、アスタナ3会議への参加の是非を決定する予定だという。

しかし、ロシアのゲンナージー・ガティロフ外務次官は「現地情勢は昨年末にシリアで停戦が発効して以降、大幅に改善した…。我々は、個別の違反はあるものの、停戦状態が安定していると見ている」と述べ、アスタナ3会議の開催と、シリア国内の停戦、とりわけダマスカス県・ダマスカス郊外県でのシリア軍とシャーム解放機構、イスラーム軍などからなる反体制武装集団と戦闘停止を結びつける必要はないとの姿勢を示した。

AFP, March 13, 2017、AP, March 13, 2017、ARA News, March 13, 2017、Champress, March 13, 2017、al-Hayat, March 14, 2017、Iraqi News, March 13, 2017、Kull-na Shuraka’, March 13, 2017、al-Mada Press, March 13, 2017、Naharnet, March 13, 2017、NNA, March 13, 2017、Sputnik News, March 13, 2017、Reuters, March 13, 2017、SANA, March 13, 2017、UPI, March 13, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県北西部のロジャヴァ拠点都市アフリーン市郊外に侵攻(2017年3月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市が位置する県北西部(ジャクラ村一帯)に侵攻し、同地を攻撃した。

AFP, March 13, 2017、AP, March 13, 2017、ARA News, March 13, 2017、Champress, March 13, 2017、al-Hayat, March 14, 2017、Iraqi News, March 13, 2017、Kull-na Shuraka’, March 13, 2017、al-Mada Press, March 13, 2017、Naharnet, March 13, 2017、NNA, March 13, 2017、Reuters, March 13, 2017、SANA, March 13, 2017、UPI, March 13, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構(旧ヌスラ戦線)はダルアー市、イドリブ県のフーア市・カファルヤー町一帯で攻勢を強める(2017年3月13日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がウンム・マヤーズィン町、タイバ町、ダルアー市ダム街道地区などを空爆し、男女2人が死亡した。

またダルアー市マンシヤ地区では、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦を続けた。

一方、SANA(3月13日付)によると、シリア軍がダルアー市内(ミスリー交差点、カターキート工場、郵便局、カラク地区、アッバースィーヤ地区、ダム街道地区)でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

このほか、シャーム解放機構などからなる堅固な建造物作戦司令室は声明を出し、マンシヤ地区のアブー・ラーハ住宅群を制圧したと発表した。

Kull-na Shuraka’, March 13, 2017

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がティシュリーン地区、カーブーン区および同地一帯の農園地帯を砲撃、同地およびバルザ区でシャーム解放機構、第1旅団、ラフマーン軍団などからなる反体制武装集団と交戦した。

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イドリブ県では、ARA News(3月13日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が、シリア政府の支配にとどまるフーア市とカファルヤー町一帯で攻勢を強め、両者の間に位置する戦略拠点を制圧した。

AFP, March 13, 2017、AP, March 13, 2017、ARA News, March 13, 2017、Champress, March 13, 2017、al-Hayat, March 14, 2017、Iraqi News, March 13, 2017、Kull-na Shuraka’, March 13, 2017、al-Mada Press, March 13, 2017、Naharnet, March 13, 2017、NNA, March 13, 2017、Reuters, March 13, 2017、SANA, March 13, 2017、UPI, March 13, 2017などをもとに作成。

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