YGP主導のシリア民主軍がダーイシュとの戦闘の末、ラッカ市北部の2カ村を制圧(2017年2月11日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が有志連合の航空支援を受けて、ラッカ市北部でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、ARA
News(2月11日付)によると、シリア民主軍はバドラーニーヤ村、ムライハーン村を制圧した。

AFP, February 11, 2017、AP, February 11, 2017、ARA News, February 11, 2017、Champress, February 11, 2017、al-Hayat, February 12, 2017、Iraqi News, February 11, 2017、Kull-na Shuraka’, February 11, 2017、al-Mada Press, February 11, 2017、Naharnet, February 11, 2017、NNA, February 11, 2017、Reuters, February 11, 2017、SANA, February 11, 2017、UPI, February 11, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍、ハワール・キリス作戦司令室はダーイシュとの戦闘の末、バーブ市内西部の複数拠点を制圧、シリア軍はバーブ市1.5キロ地点に進軍(2017年2月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、ARA News(2月11日付)によると、トルコ軍と同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、バーブ市内西部に突入し、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、バーブ市内のターディフ交差点など複数地点を制圧した。

突入に先立ち、トルコ軍が同地を集中的に砲撃した。

トルコ軍、ハワール・キリス作戦司令室はまた、バーブ市北部、西部、そして南西部一帯でダーイシュと激しく交戦し、トルコ軍が同地に対して空爆・砲撃を加えた。

しかし、トルコ軍の発表によると、この戦闘でトルコ軍兵士1人が新たに死亡した。

これに対して、「虎」の愛称で知られるスハイル・ハサン准将が指揮するシリア軍部隊は、ヒズブッラーのエリート部隊とロシア軍機甲大隊とともに、バーブ市南部郊外で進軍を続け、ターディフ市に隣接するアブー・タルタル村を制圧、バーブ市1.5キロの距離に迫った。


AFP, February 11, 2017、AP, February 11, 2017、ARA News, February 11, 2017、Champress, February 11, 2017、al-Hayat, February 12, 2017、Iraqi News, February 11, 2017、Kull-na Shuraka’, February 11, 2017、al-Mada Press, February 11, 2017、Naharnet, February 11, 2017、NNA, February 11, 2017、Reuters, February 11, 2017、SANA, February 11, 2017、UPI, February 11, 2017などをもとに作成。

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シリア軍がダマスカス郊外県ザバダーニー市、マダーヤー町、ドゥーマー市への攻撃を激化(2017年2月11日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザバダーニー市各所を空爆、またシリア軍、ヒズブッラーなどからなる親政権武装勢力がブカイン市、マダーヤー町を砲撃し、ARA
News(2月11日付)によると、子供1人が死亡、複数の住民が負傷した。

シリア軍はさらに、ドゥーマー市各所を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がブワイダ村を空爆、アイドゥーン村、ダラーク村、トゥルール・ハムル村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がビンニシュ市各所を空爆した。

また、ARA News(2月11日付)によると、シャーム解放機構(旧ヌスラ戦線)を破門された旧ジュンド・アクサー機構が、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と戦闘の末、ハーン・シャイフーン市、タマーニア町を制圧した。

AFP, February 11, 2017、AP, February 11, 2017、ARA News, February 11, 2017、Champress, February 11, 2017、al-Hayat, February 12, 2017、Iraqi News, February 11, 2017、Kull-na Shuraka’, February 11, 2017、al-Mada Press, February 11, 2017、Naharnet, February 11, 2017、NNA, February 11, 2017、Reuters, February 11, 2017、SANA, February 11, 2017、UPI, February 11, 2017などをもとに作成。

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ヒムス県東部などでシリア軍とダーイシュの戦闘続く(2017年2月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカルヤタイン市一帯でダーイシュ(イスラーム国)を「樽爆弾」で空爆した。

一方、ダーイシュ(イスラーム国)ヒムス州広報局は、タイフール航空基地(T4)東部の東バイダ交差点一帯でシリア軍を迎撃、兵士20人以上を殺害したと発表した。

ARA News, February 11, 2017
ARA News, February 11, 2017
ARA News, February 11, 2017
ARA News, February 11, 2017

 

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月11日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにサルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、またダイル・ザウル市南部の墓地地区、ハミーディーヤ地区、旧空港地区を爆撃した。

AFP, February 11, 2017、AP, February 11, 2017、ARA News, February 11, 2017、Champress, February 11, 2017、al-Hayat, February 12, 2017、Iraqi News, February 11, 2017、Kull-na Shuraka’, February 11, 2017、al-Mada Press, February 11, 2017、Naharnet, February 11, 2017、NNA, February 11, 2017、Reuters, February 11, 2017、SANA, February 11, 2017、UPI, February 11, 2017などをもとに作成。

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シリア軍とシャーム自由人イスラーム運動の停戦を受け、ハウラ地方(ヒムス県)の住民数十人がシリア政府支配地域へ(2017年2月11日)

ヒムス県では、SANA(2月11日付)によると、シリア軍とシャーム自由人イスラーム運動の合意に基づき9日に開設されたサムアリール村の通行所を通って、住民数十人が反体制武装集団下のハウラ地区からシリア政府支配地域に移動した。

SANA, February 11, 2017
SANA, February 11, 2017

AFP, February 11, 2017、AP, February 11, 2017、ARA News, February 11, 2017、Champress, February 11, 2017、al-Hayat, February 12, 2017、Iraqi News, February 11, 2017、Kull-na Shuraka’, February 11, 2017、al-Mada Press, February 11, 2017、Naharnet, February 11, 2017、NNA, February 11, 2017、Reuters, February 11, 2017、SANA, February 11, 2017、UPI, February 11, 2017などをもとに作成。

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国内で活動する野党と国外で活動する反体制組織がベイルートで新たな政治組織「シリア国民ブロック」を結成(2017年2月10日)

レバノンの首都ベイルートで、新たな政治組織「シリア国民ブロック」が発足した。

新組織は9日にベイルートで開催された親政権、反体制活動家ら約40人が出席して開催された会合の成果として発足した。

結成に参加したのは、スペインで活動する反体制組織のシリア国家建設潮流を率いるルワイユ・ハサン代表、ムナー・ガーニム副代表、トルコで活動するシリア・クルド国民評議会のマージド・カッルー氏、国内で活動する野党の人民党のナウワーフ・アブドゥルアズィーズ・ムルヒム書記長、国民青年公正成長党のバルウィーン・イブラーヒーム書記長、ハサカ県カーミシュリー市で活動する無所属のユーヌス・ハドル氏のほか、シリア国民評議会東部地区、シリア・トルクメン民主運動、「我々はずっとシリア人」潮流、和平構築者運動、市民和平評議会、「シリア人女性が和平を作る」会合、ジュズール市民社会建設機構など。

シリア国民ブロックは「シリアを建設するため、みなで」をスローガンとし、「大統領の地位はシリア国民の意思によって判断されるものであり、現在そしてあらゆる場合においても諸外国の演壇とすることは許されない」との原則を掲げ、大統領の進退をめぐって諸外国が介入することを拒否、「シリア統合、新憲法による言論の自由の保障」を主唱、専門家からなる制憲委員会を発足し、新憲法を起草し、国民投票での承認を経た公布をめざすという。

発足には、在レバノンのロシア大使のほか、イラン、中国、日本、デンマーク、ドイツ、スウェーデン、カザフスタン、EU、スペイン大使館の外交官15人が出席し、立ち会った。

米大使館、トルコ大使館、アラブ諸国の大使館の外交官は出席しなかった。

Kull-na Shuraka', February 10, 2017
Kull-na Shuraka’, February 10, 2017
Kull-na Shuraka', February 10, 2017
Kull-na Shuraka’, February 10, 2017
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Kull-na Shuraka’, February 10, 2017

  

AFP, February 10, 2017、AP, February 10, 2017、ARA News, February 10, 2017、Champress, February 10, 2017、al-Hayat, February 11, 2017、Iraqi News, February 10, 2017、Kull-na Shuraka’, February 10, 2017、al-Mada Press, February 10, 2017、Naharnet, February 10, 2017、NNA, February 10, 2017、Reuters, February 10, 2017、SANA, February 10, 2017、UPI, February 10, 2017などをもとに作成。

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シリア国民連合使節団がロシアを訪問し、ボグダノフ外務副大臣と会談(2017年2月10日)

シリア革命反体制勢力国民連立の代表団がロシアを訪問し、首都モスクワで、ミハイル・ボグダノフ外務副大臣と会談した。

ロシア外務省によると、代表団はアブドゥルアハド・アスティーフー氏(団長)、ハーディ・バフラ氏、バドル・ジャームース氏の3名からなり、会談では、シリア情勢、20日に予定されているジュネーブでのシリア政府と反体制派の和平協議(ジュネーブ4会議)への対応などについて意見を交わした。

Kull-na Shuraka', February 10, 2017
Kull-na Shuraka’, February 10, 2017

AFP, February 10, 2017、AP, February 10, 2017、ARA News, February 10, 2017、Champress, February 10, 2017、al-Hayat, February 11, 2017、Iraqi News, February 10, 2017、Kull-na Shuraka’, February 10, 2017、al-Mada Press, February 10, 2017、Naharnet, February 10, 2017、NNA, February 10, 2017、Reuters, February 10, 2017、SANA, February 10, 2017、UPI, February 10, 2017などをもとに作成。

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シリア・ムスリム同胞団系ジハード主義武装集団のシャーム軍団はアスタナ2会議、ジュネーブ4会議参加中止を宣言(2017年2月10日)

シリア・ムスリム同胞団系ジハード主義武装集団のシャーム軍団は声明を出し、シリア国内での停戦が遵守されるまで、ロシア、トルコ、イラン、国連の主導のもとで準備が進められているシリア政府と反体制派の和平協議(アスタナ2会議、ジュネーブ4会議)への参加を中止すると発表した。

AFP, February 10, 2017、AP, February 10, 2017、ARA News, February 10, 2017、Champress, February 10, 2017、al-Hayat, February 11, 2017、Iraqi News, February 10, 2017、Kull-na Shuraka’, February 10, 2017、al-Mada Press, February 10, 2017、Naharnet, February 10, 2017、NNA, February 10, 2017、Reuters, February 10, 2017、SANA, February 10, 2017、UPI, February 10, 2017などをもとに作成。

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有志連合がラッカ市郊外を爆撃し、ダーイシュのチュニジア人司令官を殺害(2017年2月10日)

ラッカ県では、ARA News(2月10日付)によると、有志連合がラッカ市郊外の第17師団基地北東部に位置するアサディーヤ村を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)のチュニジア人司令官を含む7人の戦闘員が死亡したという。

AFP, February 10, 2017、AP, February 10, 2017、ARA News, February 10, 2017、Champress, February 10, 2017、al-Hayat, February 11, 2017、Iraqi News, February 10, 2017、Kull-na Shuraka’, February 10, 2017、al-Mada Press, February 10, 2017、Naharnet, February 10, 2017、NNA, February 10, 2017、Reuters, February 10, 2017、SANA, February 10, 2017、UPI, February 10, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がダーイシュとの戦闘の末、バーブ市東部入口のヒクマ病院を制圧(2017年2月10日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(2月10日付)によると、トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、トルコ軍の航空支援を受けてバーブ市内でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同市東部入口に位置するヒクマ病院と同市西部のザムザム通りを制圧した。

Kull-na Shuraka', February 10, 2017
Kull-na Shuraka’, February 10, 2017

AFP, February 10, 2017、AP, February 10, 2017、ARA News, February 10, 2017、Champress, February 10, 2017、al-Hayat, February 11, 2017、Iraqi News, February 10, 2017、Kull-na Shuraka’, February 10, 2017、al-Mada Press, February 10, 2017、Naharnet, February 10, 2017、NNA, February 10, 2017、Reuters, February 10, 2017、SANA, February 10, 2017、UPI, February 10, 2017などをもとに作成。

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ハマー県でシャーム自由人イスラーム運動がシリア軍に対して自爆攻撃を敢行(2017年2月10日)

ハマー県では、クッルナー・シュラカー(2月10日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動がアトシャーン村近郊でシリア軍に対して自爆攻撃を行い、兵士11人を殺害した。

ヒムス県では、SANA(2月10日付)によると、シリア軍がタドムル市西部郊外のジャハール丘西部一帯をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

一方、クッルナー・シュラカー(2月10日付)によると、シリア軍は、反体制武装集団の支配下にとどまるヒムス市ワアル地区に3日連続となる砲撃を行い、子供を含む6人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月10日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部の工場地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、またサルダ山一帯などを空爆した。


AFP, February 10, 2017、AP, February 10, 2017、ARA News, February 10, 2017、Champress, February 10, 2017、al-Hayat, February 11, 2017、Iraqi News, February 10, 2017、Kull-na Shuraka’, February 10, 2017、al-Mada Press, February 10, 2017、Naharnet, February 10, 2017、NNA, February 10, 2017、Reuters, February 10, 2017、SANA, February 10, 2017、UPI, February 10, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団がシリア政府支配下のヒムス市住宅街を砲撃し、12人死傷(2017年2月10日)

ヒムス県では、SANA(2月10日付)によると、ヒムス市ハムラー地区、カラム・ルーズ地区、アルメニア地区、サビール地区の住宅街にガントゥー市一帯で活動する反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、12人が死傷した。

ARA News(2月10日付)によると、砲撃を行ったのは「祖国解放運動」とヒムス郊外作戦司令室。

シリア人権監視団によると、3人が死亡、女性4人を含む13人が負傷した。

反体制武装集団はまた、ヒムス市ワアル地区郊外(マズラア交差点近く)のヒムス・タルトゥース街道に向けて発砲し、同街道が封鎖された。

これに対して、シリア軍はガントゥー市、カフルラーハー市を空爆・砲撃した。

SANA, February 10, 2017
SANA, February 10, 2017

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アレッポ県では、ARA News(2月10日付)によると、ロシア軍戦闘機がアレッポ市南西部郊外のサルジュ・ファーリア村などを空爆した。

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イドリブ県では、ARA News(2月10日付)によると、ロシア軍戦闘機がビンニシュ市を空爆した。

一方、反体制武装集団は、フーア市、カファルヤー町を砲撃した。

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ラタキア県では、SANA(2月10日付)によると、シリア軍がキンサッバー町一帯、ハサン・ラーイー山一帯、カルア山一帯で反体制武装集団と交戦
した。

ARA News(2月10日付)によると、シリア軍は9日に反体制武装集団に制圧されたラシュー山を奪還した。

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ダルアー県では、ARA News(2月10日付)によると、南部戦線所属のウマリー旅団の司令官のマジュディー・カターイナ氏が乗った車がムサイフラ町で武装集団の襲撃を受け、カターイナ氏が殺害された。

AFP, February 10, 2017、AP, February 10, 2017、ARA News, February 10, 2017、Champress, February 10, 2017、al-Hayat, February 11, 2017、February 12, 2017、Iraqi News, February 10, 2017、Kull-na Shuraka’, February 10, 2017、al-Mada Press, February 10, 2017、Naharnet, February 10, 2017、NNA, February 10, 2017、Reuters, February 10, 2017、SANA, February 10, 2017、UPI, February 10, 2017などをもとに作成。

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ハーシム・シャイフ司令官「シャーム解放機構は独立した組織で、かつての組織や勢力の延長ではない」(2017年2月9日)

シャーム解放機構のハーシム・シャイフ司令官は声明を出し、シャーム・ファトフ戦線がヌールッディーン・ザンキー運動などとともに結成した委員会に関して「独立した組織で、かつての組織や勢力の延長ではない」と強調した。

シャイフ司令官は「委員会は単一の組織の枠内、そして統合された司令部のもとにシリア全土を糾合し、シリア革命に向けた政治・軍事活動を主導することをめざす。これによって犯罪者である体制打倒、シリア全土の解放、統一、そしてイスラーム教徒である国民のアイデンティティの維持という自らの目的を実現する」と表明した。

AFP, February 9, 2017、AP, February 9, 2017、ARA News, February 9, 2017、Champress, February 9, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 9, 2017、Kull-na Shuraka’, February 9, 2017、al-Mada Press, February 9, 2017、Naharnet, February 9, 2017、NNA, February 9, 2017、Reuters, February 9, 2017、SANA, February 9, 2017、UPI, February 9, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県ラーイー村で「自由シリア軍」の幹部が地雷の爆発で死亡(2017年2月9日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(2月9日付)によると、トルコ国境に近いラーイー村でハワール・キリス作戦司令室に所属する離反士官のワースィル・フサイン大佐がダーイシュ(イスラーム国)によって敷設された地雷の爆発によって死亡した。

フサイン大佐はハマー県北部出身。

2012年に離反、「自由シリア軍」として武装闘争に参加、2013年にはタッル・アブヤド市軍事評議会の発足を主導した。

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ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(2月9日付)によると、トルコ国境に隣接するタッル・アブヤド市で爆弾が仕掛けられた車が爆発した。

AFP, February 9, 2017、AP, February 9, 2017、ARA News, February 9, 2017、Champress, February 9, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 9, 2017、Kull-na Shuraka’, February 9, 2017、al-Mada Press, February 9, 2017、Naharnet, February 9, 2017、NNA, February 9, 2017、Reuters, February 9, 2017、SANA, February 9, 2017、UPI, February 9, 2017などをもとに作成。

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レバノンで政権支持者と反体制派が初めて一堂に会し、レバノンで避難生活を送る難民帰国、避難民帰宅について協議(2017年2月9日)

『ハヤート』(2月10日付)は、レバノンの首都ベイルートで、政権支持者と反体制派が初めて一堂に会し、国外難民の帰国や国内雛民の帰宅に関して意見を交わした。

ベイルートのリヴィエラ・ホテルで開催された会合は「シリア和平イニシアチブ:すべてのシリア人のための統合された祖国」と題され、人民議会議員、親政権および反体制派の有識者が出席、在ベイルートのロシア大使館、ドイツ大使館、ブルガリア大使館の外交官、UNHCR代表らが顧問として同席した。

レバノン政府関係者は出席しなかった。

反体制活動家のムハンマド・ハバシュ氏が会合で提示した「和平イニシアチブ」草案によると、会合は「シリア社会が抱える諸問題に対処するための愛国なアイデア・計画」として位置づけられるもので、「反体制派、シリア政府関係者は、政治的解決、戦争終結、平和構築を確信しており、すべての平和的手段を通じてその実現に向けて活動する」ことをめざしているという。

具体的には、難民の帰国、インフラ復旧、シリア政府側が拘束している逮捕者の釈放、紛争当事者によって拉致されている人々の解放、人道医療支援物資の配給、国際支援団体の活動活性化、宗派対立の軽減に取り組むという。

主な参加者はサーミー・ハイミー元駐英国シリア大使、アブドゥルガニー・マー・バーリド元ダマスカス大学学長、ムハンマド・アリー・アディーブ氏など。

非公開の会合では、シリア国内の避難民の帰宅、国外避難民の帰国の方途が集中的に議論されたという。

AFP, February 9, 2017、AP, February 9, 2017、ARA News, February 9, 2017、Champress, February 9, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 9, 2017、Kull-na Shuraka’, February 9, 2017、February 10, 2017、al-Mada Press, February 9, 2017、Naharnet, February 9, 2017、NNA, February 9, 2017、Reuters, February 9, 2017、SANA, February 9, 2017、UPI, February 9, 2017などをもとに作成。

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シリア国民連合幹部「最高交渉委員会、武装勢力とジュネーブ4会議に向けて代表団を結成することでコンセンサスに達している」(2017年2月9日)

シリア革命反体制勢力国民連立のウサーマ・タルジュー氏(政治委員会メンバー)は声明を出し「連立と最高交渉委員会と武装勢力はジュネーブ(4会議)の代表団結成に関してコンセンサスに達しており、この三勢力は独裁政権からシリア国民の権利を守ることのできる人選をめざしている」と述べた。

AFP, February 9, 2017、AP, February 9, 2017、ARA News, February 9, 2017、Champress, February 9, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 9, 2017、Kull-na Shuraka’, February 9, 2017、al-Mada Press, February 9, 2017、Naharnet, February 9, 2017、NNA, February 9, 2017、Reuters, February 9, 2017、SANA, February 9, 2017、UPI, February 9, 2017などをもとに作成。

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ジュンド・アクサー機構がハマー県北部のシャーム自由人イスラーム運動支配地域に侵攻し、カフルズィータ市一帯を制圧(2017年2月9日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム・ファトフ戦線のシャーム解放機構への発展解消の直前に破門された旧ジュンド・アクサー機構が、イドリブ県南部から侵攻し、シャーム自由人イスラーム運動およびその同盟組織と交戦し、カフルズィーター市一帯の複数拠点を制圧した。

これにより、旧ジュンド・アクサー機構はイドリブ県南部の9カ村に加えて、カフルズィーター市を含むハマー県北部の8カ村を支配下に置いた。

AFP, February 9, 2017、AP, February 9, 2017、ARA News, February 9, 2017、Champress, February 9, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 9, 2017、Kull-na Shuraka’, February 9, 2017、al-Mada Press, February 9, 2017、Naharnet, February 9, 2017、NNA, February 9, 2017、Reuters, February 9, 2017、SANA, February 9, 2017、UPI, February 9, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のサッルー報道官「ラッカ市解放には有志連合からさらなる重火器の供与が必要」(2017年2月9日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・サッルー報道官は『ハヤート』(2月10日付)に対し、シリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)の中心都市ラッカ市西方24キロ地点、同市北方11キロ地点にまで進軍し、同市孤立化に向けて着実に成果を上げているとしたうえで、「ラッカ市は1ヶ月、1ヶ月半、2ヶ月で完全に孤立するだろう」との見方を示した。

しかし、サッルー報道官は、ラッカ市を解放するには、すでに米軍から供与を受けた装甲車以外にも、有志連合からのTOW対戦車ミサイルなどの重火器の追加供与が必要だと強調した。

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ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(2月9日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市北東部でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、シュナイナ村を新たに制圧した。

AFP, February 9, 2017、AP, February 9, 2017、ARA News, February 9, 2017、Champress, February 9, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 9, 2017、Kull-na Shuraka’, February 9, 2017、al-Mada Press, February 9, 2017、Naharnet, February 9, 2017、NNA, February 9, 2017、Reuters, February 9, 2017、SANA, February 9, 2017、UPI, February 9, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県内のダーイシュ最後の拠点都市バーブ市近郊でシリア軍がトルコ軍の支援を受けた反体制武装集団と初めて交戦(2017年2月9日)

アレッポ県では、バーブ市の攻略をめざすシリア軍、ヒズブッラーなどからなる親武装勢力が、トルコ軍の全面支援を受け同じく同市攻略をめざす「ユーフラテスの盾」作戦に参加する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)と初めて交戦した。

戦闘はバーブ市南西部のグーズ村、アブー・ザンディーン村で発生したという。

一方、SANA(2月9日付)によると、シリア軍がバーブ市近郊のタッル・アイユーブ村にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃、破壊した。

これに対して、ダーイシュは、県南東部のハマーム村を砲撃し、子供3人を含む11人が負傷した。

このほか、ARA News(2月9日付)によると、シリア軍はバーブ市南部で進軍を続け、ダイルカーク村一帯からダーイシュ(イスラーム国)を掃討、同地を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月9日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部の墓地地区などのダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して空爆を実施した。

一方、ARA News(2月9日付)によると、ダーイシュがダイル・ザウル市内のシリア政府支配地区ジャウラ地区を砲撃し、妊婦1人が死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒヤーン・ガス社一帯、タイバ村一帯、一帯でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦し、シリア軍がタドムル市一帯、ブワイダ村一帯を空爆した。

一方、SANA(2月9日付)によるとシリア軍がヒヤーン・ガス社一帯、タドムル市郊外の柑橘農園、カルヤタイン・ダム南部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ラッカ県では、ARA News(2月9日付)などによると、ダーイシュ(イスラーム国)を離反したチュニジア人、アブー・バッラー・トゥーニースィーが、ダーイシュの治安部隊に拘束されようとする直前に自爆して、死亡した。

AFP, February 9, 2017、AP, February 9, 2017、ARA News, February 9, 2017、Champress, February 9, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 9, 2017、Kull-na Shuraka’, February 9, 2017、al-Mada Press, February 9, 2017、Naharnet, February 9, 2017、NNA, February 9, 2017、Reuters, February 9, 2017、SANA, February 9, 2017、UPI, February 9, 2017などをもとに作成。

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シリア政府支配下のヒムス市で爆弾テロが発生、3人が死亡(2017年2月9日)

ヒムス県では、SANA(2月9日付)によると、ヒムス市ザフラー広場で反体制武装集団が仕掛けた爆弾が爆発市、3人が死亡、2人が負傷した。

SANA, February 9, 2017
SANA, February 9, 2017

一方、ARA News(2月9日付)によると、前日に引き続き、シリア軍が、反体制武装集団が籠城するヒムス市ワアル地区を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が8日深夜から9日未明にかけて、アレッポ市南部郊外一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が撃ったミサイル3発がサラーキブ市各所に着弾した。

一方、SANA(2月9日付)によると、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍の包囲下にあるフーア市が砲撃を受け、2人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が県東部のハムラー村一帯、北部のズーワール村一帯を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、アルバイン市統一広報局によると、シリア軍がアルバイン市に対して、塩素・ガスを装填した砲弾で攻撃し、戦闘員3人が中毒症状を訴えたという。

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ラタキア県では、クッルナー・シュラカー(2月9日付)によると、反体制武装集団がシリア軍との戦闘の末、クルド山地方のラシュー山を制圧した。

AFP, February 9, 2017、AP, February 9, 2017、ARA News, February 9, 2017、Champress, February 9, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 9, 2017、Kull-na Shuraka’, February 9, 2017、al-Mada Press, February 9, 2017、Naharnet, February 9, 2017、NNA, February 9, 2017、Reuters, February 9, 2017、SANA, February 9, 2017、UPI, February 9, 2017などをもとに作成。

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反体制派がアレッポ市内ハムダーニーヤ地区のシリア赤新月社の支援物資配給センターを砲撃し、女児1人、ボランティア1人を含む3人が死亡(2017年2月8日)

アレッポ県では、シリア赤新月社および赤十字国際委員会によると、昨年末にシリア政府の支配下に復帰したアレッポ市南東部のハムダーニーヤ地区が反体制武装集団の砲撃を受け、同地に開設されたシリア赤新月社の支援物資配給センターなどが被弾、女児1人とボランティア1人を含む3人が死亡、職員・ボランティア7人が重軽傷を負った。

シリア人権監視団も、この砲撃により、センターで支援を受けていた女性1人と女児1人が死亡、多数が負傷したと発表した。

アレッポ市ではまた、ブスターン・カスル地区で地雷が爆発し、子供5人が死亡している。

AFP, February 9, 2017、AP, February 9, 2017、ARA News, February 9, 2017、Champress, February 9, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 9, 2017、Kull-na Shuraka’, February 9, 2017、al-Mada Press, February 9, 2017、Naharnet, February 9, 2017、NNA, February 9, 2017、Reuters, February 9, 2017、SANA, February 9, 2017、UPI, February 9, 2017などをもとに作成。

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カーミシュリー市でロジャヴァのアサーイシュと国防隊が逮捕合戦(2017年2月8日)

ハサカ県では、ARA News(2月8日付)によると、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局が共同支配(分割統治)するカーミシュリー市で、アサーイシュが国防隊隊員多数を拘束、これに対抗して国防隊もアサーイシュ隊員3人を拘束した。

アサーイシュが国防隊隊員を拘束した理由は不明。

ARA News, February 8, 2017
ARA News, February 8, 2017


AFP, February 8, 2017、AP, February 8, 2017、ARA News, February 8, 2017、Champress, February 8, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 8, 2017、Kull-na Shuraka’, February 8, 2017、al-Mada Press, February 8, 2017、Naharnet, February 8, 2017、NNA, February 8, 2017、Reuters, February 8, 2017、SANA, February 8, 2017、UPI, February 8, 2017などをもとに作成。

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ヒムス市北東部のハウラ地方でシリア軍とシャーム自由人イスラーム運動が停戦に合意(2017年2月8日)

クッルナー・シュラカー(2月8日付)は、ヒムス県のヒムス市北東部に位置するハウラ地方で、反体制武装集団とシリア軍が戦闘停止と同地への物資搬入で合意に達したと伝えた。

この停戦合意は、シリア軍がサムアリール村を拠点とするシャーム自由人イスラーム運動との折衝を行うことで具体化、最終的にシャーム自由人イスラーム運動がハウラ地方の最高シャリーア法廷の許可を得て実現した。

これを受け、ハウラ地方一帯では戦闘が停止し、サムアリール村を経由し同地とヒムス市を結ぶ街道が開放され、さまざまな物資の搬入が始まったという。

この停戦合意は、①ハウラ地方入口および同地に至る街道からシリア軍検問所を1カ所を除いてすべて撤去すること、②唯一の残される検問所に駐留するシリア軍部隊が、親政権武装勢力の活動を規制すること、③ハウラ地方に残留する17歳から45歳の男性(学生、公務員を除く)の移動は裁判所が文書で許可した場合のみ認めることを骨子とする、④ハウラ地方の反体制武装集団はこの合意に従い、シャーム自由人イスラーム運動がこれを監督する、ことを骨子とする。

なお、2月6日、カザフスタンの首都アスタナで、ロシア、イラン、トルコ、国連の実務者協議が行われ、シリア中部(ヒムス県、ハマー県)、南部(ダルアー県)への停戦地域の拡大について意見が交わされていた。

AFP, February 8, 2017、AP, February 8, 2017、ARA News, February 8, 2017、Champress, February 8, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 8, 2017、Kull-na Shuraka’, February 8, 2017、al-Mada Press, February 8, 2017、Naharnet, February 8, 2017、NNA, February 8, 2017、Reuters, February 8, 2017、SANA, February 8, 2017、UPI, February 8, 2017などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動はシャーム解放機構に合流したスンナ軍拠点を攻撃(2017年2月8日)

イドリブ県では、ARA News(2月8日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動とシャームの鷹旅団が、タルマラ村で、シャーム解放機構に合流したスンナ軍の拠点に対して激しい攻撃を加えた。

AFP, February 8, 2017、AP, February 8, 2017、ARA News, February 8, 2017、Champress, February 8, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 8, 2017、Kull-na Shuraka’, February 8, 2017、al-Mada Press, February 8, 2017、Naharnet, February 8, 2017、NNA, February 8, 2017、Reuters, February 8, 2017、SANA, February 8, 2017、UPI, February 8, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍、ハワール・キリス作戦司令室は、シリア軍に先んじてダーイシュの拠点都市バーブ市に突入(2017年2月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、バーブ市一帯でダーイシュ(イスラーム国)と昼夜激しく交戦し、深夜に同市の西部周辺一帯を制圧した。

この戦闘のなか、トルコ軍航空部隊は深夜に同地一帯を空爆、民間人6人が死亡、12人が負傷した。

アナトリア通信(2月8日付)によると、トルコ軍はこの戦闘でトルコ軍兵士2人、ダーイシュ戦闘員58人が死亡したと発表した。

シャイフ・アキール山一帯の制圧を受け、「ユーフラテスの盾」作戦司令室(トルコ軍、ハワール・キリス作戦司令室)は声明を出し、バーブ市を見下ろす同市西方のシャイフ・ウカイル山一帯を(再)制圧したと発表、市内への突入作戦を開始すると発表した。

Kull-na Shuraka', February 8, 2017
Kull-na Shuraka’, February 8, 2017

ARA News(2月8日付)によると、トルコ軍とハワール・キリス作戦司令室はバーブ市西部入口から、市内に突入し、同市の西端に位置するサカン・シャバービー地区でダーイシュと交戦、同地を制圧した。

Orient News, February 8, 2017
Orient News, February 8, 2017
Orient News, February 8, 2017
Orient News, February 8, 2017
Orient News, February 8, 2017
Orient News, February 8, 2017

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アレッポ県では、ARA News(2月8日付)によると、トルコ軍地上部隊が西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市郊外のカルドゥー村内を領土侵犯し、分離壁の工事のために同地の樹木130本を伐採した。

AFP, February 8, 2017、Anadolu Ajansı, February 8, 2017、AP, February 8, 2017、ARA News, February 8, 2017、Champress, February 8, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 8, 2017、Kull-na Shuraka’, February 8, 2017、al-Mada Press, February 8, 2017、Naharnet, February 8, 2017、NNA, February 8, 2017、Orient News Net, February 8, 2017、Reuters, February 8, 2017、SANA, February 8, 2017、UPI, February 8, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市北東部の1カ村を制圧(2017年2月8日)

ラッカ県では、ARA News(2月8日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市北東部のアブー・スーサー村をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

AFP, February 8, 2017、AP, February 8, 2017、ARA News, February 8, 2017、Champress, February 8, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 8, 2017、Kull-na Shuraka’, February 8, 2017、al-Mada Press, February 8, 2017、Naharnet, February 8, 2017、NNA, February 8, 2017、Reuters, February 8, 2017、SANA, February 8, 2017、UPI, February 8, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュの拠点都市バーブ市南部のターディフ市に猛攻(2017年2月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市バーブ市南部のターディフ市各所を「樽爆弾」で爆撃した。

ARA News(2月8日付)によると、シリア軍はターディフ市に隣接するビーラト・バーブ村を制圧した。

シリア軍はまた、バーブ市南部3キロ地点まで進軍、バーブ市一帯に対しても砲撃を加え、ターディフ市から避難しようとしていた6人(うち子供2人、女性1人)が死亡した。

ARA News, February 8, 2017
ARA News, February 8, 2017

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ヒムス県では、SANA(2月8日付)によると、シリア軍がタドムル市郊外の柑橘農園南部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア軍はまた、タドムル市内のダーイシュ拠点に対して空爆を行った。

しかし、クッルナー・シュラカー(2月8日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍との戦闘の末、ヒヤーン・ガス社一帯を奪還した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月8日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部の墓地地区、サルダ山一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して空爆を行った。

AFP, February 8, 2017、AP, February 8, 2017、ARA News, February 8, 2017、Champress, February 8, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 8, 2017、Kull-na Shuraka’, February 8, 2017、al-Mada Press, February 8, 2017、Naharnet, February 8, 2017、NNA, February 8, 2017、Reuters, February 8, 2017、SANA, February 8, 2017、UPI, February 8, 2017などをもとに作成。

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所属不明の戦闘機が前日に続いてイドリブ市中心街を爆撃(2017年2月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動などの反体制武装集団の中心拠点イドリブ市中心街各所に対して、戦闘機(所属明示せず)が前日に引き続いて、空爆を行った。

空爆は、軍事治安局一帯、シュアイイブ・モスク一帯、国立競技場一帯、ワーディー・ナスィーム一帯、ジャッラ交差点一帯、ドゥバイト地区、国家治安局(総合情報部)一帯に対して行われた。

なお、7日の所属不明の戦闘機による市内のシャーム解放機構拠点に対する空爆では、少なくとも46人が死亡した。

犠牲者の内訳は、民間人24人(うち子供10人、女性11人)、アジアおよび旧ソ連出身の戦闘員15人、身元不明7人。

空爆に関して、ロシア国防省は関与を否定、また米中央軍(CENTCOM)も7日の空爆がブーカマール市近郊、バーブ市近郊、ラッカ市近郊、タドムル市近郊に対して行われた(のみ)と発表している。


AFP, February 8, 2017、AP, February 8, 2017、ARA News, February 8, 2017、Champress, February 8, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 8, 2017、Kull-na Shuraka’, February 8, 2017、al-Mada Press, February 8, 2017、Naharnet, February 8, 2017、NNA, February 8, 2017、Reuters, February 8, 2017、SANA, February 8, 2017、UPI, February 8, 2017などをもとに作成。

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シリア軍は反体制武装集団が籠城するヒムス市ワアル地区を攻撃し、8人が死亡(2017年2月8日)

ヒムス県では、シリア人権監視団やホワイト・ヘルメットによると、シリア軍戦闘機が、反体制武装集団の支配下に留まるヒムス市内のワアル地区を空爆し、8人が死亡、24人以上が負傷した。

Kull-na Shuraka', February 8, 2017
Kull-na Shuraka’, February 8, 2017

http://www.all4syria.info/wp-content/uploads/2017/02/16427284_1847563252176102_324162108387487260_n.jpg
これに関して、ヒズブッラーの戦争広報局は、ヒムス市ワアル地区に留まる反体制武装集団の発砲に応戦するかたちで、シリア軍が同地の武装集団を砲撃したと発表した。

一方、SANA(2月8日付)によると、シリア軍がダイル・フール村、イッズッディーン村でシャーム解放機構の拠点に対して空爆を行った。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がフライターン市各所、カフルハムラ村を砲撃し、男性1人が死亡した。

またアレッポ市西部郊外のザフラー協会地区にある裁判所一帯で、シリア軍、親政権武装勢力が反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(2月8日付)によると、アレッポ市ハムダーニーヤ地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、2人が死亡、14人が負傷した。

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ダルアー県では、SANA(2月8日付)によると、ダルアー市マンシヤ地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、4人が死亡、3人が負傷した。

AFP, February 8, 2017、AP, February 8, 2017、ARA News, February 8, 2017、Champress, February 8, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 8, 2017、Kull-na Shuraka’, February 8, 2017、al-Mada Press, February 8, 2017、Naharnet, February 8, 2017、NNA, February 8, 2017、Reuters, February 8, 2017、SANA, February 8, 2017、UPI, February 8, 2017などをもとに作成。

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サウジアラビアが後援するリヤド最高交渉委員会はアムネスティ・インターナショナルの報告発表を受け、「政権による犯罪にイランの指紋がないものなどない」と非難(2017年2月7日)

サウジアラビアが後援するリヤド最高交渉委員会は、2011年以降、シリアのアサド政権が1万3,000人あまりを絞首刑で殺害したとするアムネスティ・インターナショナルの報告発表を受けて声明を出し、アサド政権による「戦争犯罪と人道に対する犯罪」を国際社会は処罰すべきだと表明した。

リヤド最高交渉委員会はまた、「政権による犯罪にイランの指紋がないものなどない」と付言、サウジアラビアと対立を続けるイランにも非難の矛先を向けた。

Kull-na Shuraka', February 7, 2017
Kull-na Shuraka’, February 7, 2017


AFP, February 7, 2017、AP, February 7, 2017、ARA News, February 7, 2017、Champress, February 7, 2017、al-Hayat, February 8, 2017、Iraqi News, February 7, 2017、Kull-na Shuraka’, February 7, 2017、al-Mada Press, February 7, 2017、Naharnet, February 7, 2017、NNA, February 7, 2017、Reuters, February 7, 2017、SANA, February 7, 2017、UPI, February 7, 2017などをもとに作成。

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