「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立評議会会合は「北シリア民主連邦」への解消を決定、「ロジャヴァ」削除にPYDメンバー・支持者が反発(2016年12月30日)

ハサカ県で27日に開会していたルマイラーン町で第2回「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立評議会会合(165人のメンバーが出席)は、閉幕声明を発表し、3日間にわたる議事を終えた。

閉幕声明によると、会合において出席者は「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」の名称を「北シリア民主連邦」に改め、「ロジャヴァ」を削除することを決定した。

なお、クッルナー・シュラカー(12月30日付)によると、「ロジャヴァ」の削除に対して、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党のメンバーや支持者らから異論が出たという。

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シリア軍はタドムル市郊外のシャリーフ村をダーイシュから奪還(2016年12月30日)

ヒムス県では、SANA(12月30日付)によると、シリア軍がタドムル市西部郊外のシャリーフ村からダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、同地を制圧した。

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ダルアー県では、SANA(12月30日付)によると、フーシュ・ハマード村一帯に展開するダーイシュ(イスラーム国)とシャーム・ファトフ戦線がハバブ町を砲撃し、1人が死亡、1人が負傷した。

AFP, December 30, 2016、AP, December 30, 2016、ARA News, December 30, 2016、Champress, December 30, 2016、al-Hayat, December 31, 2016、Iraqi News, December 30, 2016、Kull-na Shuraka’, December 30, 2016、al-Mada Press, December 30, 2016、Naharnet, December 30, 2016、NNA, December 30, 2016、Reuters, December 30, 2016、SANA, December 30, 2016、UPI, December 30, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍が前日に引き続き、シリア領内に進攻中のトルコ軍を航空支援し、バーブ市一帯のダーイシュ拠点を爆撃(2016年12月30日)

アレッポ県では、『ハヤート』(12月31日付)によると、ロシア軍戦闘機が、「ユーフラテスの盾」作戦を続行するトルコ軍とハワール・キリス作戦司令室が攻撃を続けるバーブ市一帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点3カ所を空爆、トルコ軍の発表によると、この空爆でダーイシュ戦闘員12人が死亡した。

一方、シリア人権監視団によると、バーブ市近郊のアズラク地区一帯では、トルコ軍、ハワール・キリス作戦司令室とダーイシュが交戦したが、トルコ軍兵士1人が死亡、5人が負傷したという。

トルコ軍はまた、バーブ市一帯などを激しく砲撃し、ダーイシュの拠点17カ所を破壊、戦闘員26人を殲滅したという。

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トルコ軍は声明を出し、2016年8月下旬に開始された「ユーフラテスの盾」作戦で、トルコ軍がダーイシュ(イスラーム国)戦闘員1,171人を殺害、117人を負傷させるとともに、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の戦闘員291人を殺害、4人を負傷させ、11人を投降させたとの戦果をハッピー発表した。

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全土停戦発効を受け、ファトフ軍支配下のイドリブ市などで「自由」、「体制打倒」、反体制派の統合を求めるデモ(2016年12月30日)

イドリブ県では、『ハヤート』(12月31日付)などによると、ファトフ軍の支配下にあるイドリブ市および県内の複数の市・町・村で、「自由」、「体制打倒」、反体制派の統合を求めるデモが発生した。

同様のデモは、ヒムス県タルビーサ市での行われたという。

デモは、ロシアとトルコの仲介により30日0時に発効したシリア政府と反体制武装集団7組織の停戦を受けたもの。

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AFP, December 30, 2016、AP, December 30, 2016、ARA News, December 30, 2016、Champress, December 30, 2016、al-Hayat, December 31, 2016、Iraqi News, December 30, 2016、Kull-na Shuraka’, December 30, 2016、al-Mada Press, December 30, 2016、Naharnet, December 30, 2016、NNA, December 30, 2016、Reuters, December 30, 2016、SANA, December 30, 2016、UPI, December 30, 2016などをもとに作成。

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ロシア・トルコ仲介によるシリア政府と反体制武装集団7組織の停戦が発効するも、ダマスカス郊外県、ハマー県、アレッポ県でシャーム・ファトフ戦線と共闘する武装集団とシリア軍が交戦(2016年12月30日)

ロシアとトルコの仲介により、30日午前0時にシリア政府と反体制武装集団7組織の停戦合意が発効するなか、シリア国内での戦闘は概ね収束したが、シリア人権監視団によると、ダマスカス郊外県とハマー県でそれぞれ1件の「停戦違反」が発生した。

同監視団によると、ダマスカス郊外県では、アイン・フィージャ町一帯のバラダー渓谷で、シリア軍とシャーム・ファトフ戦線および同戦線と共闘する反体制武装集団が交戦、シリア軍ヘリコプターがシャーム・ファトフ戦線などの拠点で空爆した。

またハマー県では、シリア軍が県北部の16の町・村を空爆した。

同地域の一部、停戦に合意した反体制武装集団の支配地域だという。

一方、停戦合意に署名した反体制武装集団7組織の一つイスラーム軍が声明を出し、ダマスカス郊外県マイダアーニー村一帯、ダマスカス・ヒムス国際幹線道路一帯で、シリア軍の攻撃に対して応戦したと発表した。

このほか、ARA News(12月30日付)によると、アレッポ県では、シャーム・ファトフ戦線と停戦合意に著名した反体制武装集団からなるファトフ軍の支配下にあるアレッポ市南部郊外のハーン・トゥーマーン村、カラースィー村、ハルサ村に対して、シリア軍が砲撃を行った。

ロシア国防省によると、シリア政府との停戦に応じた反体制武装集団は、シャーム軍団、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍、シャーム革命家、ムジャーヒディーン軍、イドリブ自由軍、シャーム戦線の7組織で、その兵力は6万2,000人におよぶという。

AFP, December 30, 2016、AP, December 30, 2016、ARA News, December 30, 2016、Champress, December 30, 2016、al-Hayat, December 31, 2016、Iraqi News, December 30, 2016、Kull-na Shuraka’, December 30, 2016、al-Mada Press, December 30, 2016、Naharnet, December 30, 2016、NNA, December 30, 2016、Reuters, December 30, 2016、SANA, December 30, 2016、UPI, December 30, 2016などをもとに作成。

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シリア・ガド潮流の代表を務めるジャルバー氏はエジプト外相と会談し、2月に反体制派の総会「カイロ3会議」を開催することで合意(2016年12月30日)

シリア・ガド潮流の代表を務めるアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏はエジプトのカイロを訪問し、サーミフ・シュクリー外務大臣と会談、2017年2月前半に反体制派の代表による総会「カイロ3会議」を開催することで合意したと発表した。

『ハヤート』(12月31日付)などが伝えた。

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停戦交渉に参加した反体制武装集団使節団のアブー・ザイド氏はダーイシュとYPGが停戦から除外されていると述べつつ、シャーム・ファトフ戦線の処遇には触れず(2016年12月29日)

オリエント・ネット(12月29日付)は、ロシアとトルコが仲介する全土停戦に向けたシリア政府と反体制武装集団代表の間接交渉で、反体制武装集団側が提示した停戦案を入手したと報じ、その内容を公開した。

オリエント・ネットによると、反体制武装集団側は、ダーイシュ(イスラーム国)の支配地域のみを停戦から除外するよう求めており、シャーム・ファトフ戦線については言及していなかったという。

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トルコの首都アンカラで交渉にあたっていた反体制武装集団の代表団の報道官を務めるウサーマ・アブー・ザイド氏は、SNN(12月29日付)に対して、停戦合意に署名した当事者は2017年1月にカザフスタンのアスタナで予定されているシリア政府との和平協議(アスタナ会議)に参加するために1ヶ月間を目処に停戦を遵守する予定だと述べた。

アブー・ザイド氏によると、停戦合意に署名したのは13の反体制武装集団で、ダーイシュ(イスラーム国)と西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党(PYD)は停戦対象から除外されているという。

しかし、反体制武装集団が共闘するシャーム・ファトフ戦線については言及しなかった。

また、1月のアスタナ会議には、リヤド最高交渉委員会、反体制武装集団などからなる反体制派が参加し、いわゆる「モスクワ・リスト」と称される反体制組織は参加しないだろうと付言した。

なお、アブー・ザイド氏によると、停戦合意は5ページからなり、その内容は以下5点に要約されるという。

1. 反体制派は停戦合意を受け、停戦発効から1ヶ月以内に政治的解決に向けた交渉に参加参加する。
2. 交渉に参加する両当事者はシリアの問題の解決にいたるために行動する。
3. 交渉プロセスは、トルコとロシアによって代表される当時者の保証のもとに行われる。
4. 停戦発効に関わる詳細。
5. 政治プロセスは2012年のジュネーブ合意、国連安保理決議第2254号に基づく。

イナブ・バラディー(12月29日付)などが伝えた。

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シリア革命反体制勢力国民連立のアフマド・ラマダーン広報局長はAFP(12月29日付)に大使、ロシアとトルコの仲介により30日午前0時発効予定の停戦合意に歓迎の意を示したうえで、停戦合意には、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍、シャーム軍団、ヌールッディーン・ザンキー運動などが署名したことを明らかにした。

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リヤド最高交渉委員会は声明を出し、30日午前0時発効予定のロシア、トルコ仲介によるシリア政府と反体制武装集団7組織の停戦合意に歓迎の意を表明した。

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民主的変革諸勢力国民調整委員会は声明を出し、30日午前0時に発効するロシア・トルコ仲介のシリア政府と反体制武装集団7組織による停戦合意に歓迎の意を表した。

AFP, December 29, 2016、AP, December 29, 2016、ARA News, December 29, 2016、Champress, December 29, 2016、al-Hayat, December 29, 2016、‘Inab Baladi, December 29, 2016、Iraqi News, December 29, 2016、Kull-na Shuraka’, December 29, 2016、December 30, 2016、al-Mada Press, December 29, 2016、Naharnet, December 29, 2016、NNA, December 29, 2016、Orient Net, December 29, 2016、Reuters, December 29, 2016、SANA, December 29, 2016、SNN, December 29, 2016、UPI, December 29, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はタイフール航空基地近郊のシャリーファ村一帯の丘陵地帯をダーイシュから奪取(2016年12月29日)

ヒムス県では、SANA(12月29日付)によると、シリア軍がタドムル市西部郊外に位置するタイフール航空基地に近いシャリーファ村周辺の丘陵地帯をダーイシュ(イスラーム国)との交戦の末に制圧した。

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アレッポ県では、SANA(12月29日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外の航空士官学校に近いラスム・ハルマル・イマーム町でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, December 29, 2016、AP, December 29, 2016、ARA News, December 29, 2016、Champress, December 29, 2016、al-Hayat, December 29, 2016、Iraqi News, December 29, 2016、Kull-na Shuraka’, December 29, 2016、al-Mada Press, December 29, 2016、Naharnet, December 29, 2016、NNA, December 29, 2016、Reuters, December 29, 2016、SANA, December 29, 2016、UPI, December 29, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県各所への爆撃で25人あまりが死亡する一方、シリア政府支配下の首都ダマスカス、アレッポ市への砲撃で2人が死亡(2016年12月29日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(12月29日付)によると、戦闘機(所属明示せず)がアルバイン市、ザマルカー町、ドゥーマー市などを空爆し、25人あまりが死亡した。

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ダマスカス県では、SANA(12月29日付)によると、イスラーム軍が迫撃砲を発射し、首都中心街にタジュヒーズ地区にあるジャイダト・ハーシミー学校(旧タジュヒーズ校)周辺に砲弾複数発が着弾し、7人が負傷した。

砲弾はまた、マズラア地区にも1発着弾し、2人が負傷した。

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アレッポ県では、SANA(12月29日付)によると、アレッポ市西部・南部郊外一帯を支配下に置くアル=カーイダ系シャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍がアレッポ市ハムダーニーヤ地区、ハラブ・ジャディーダ地区、旧メリディアン・ホテル一帯、ハムダーニーヤ地区を砲撃し、2人が死亡、12人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(12月29日付)によると、シリア軍がサアン・アスワド村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(12月29日付)によると、シリア軍がタファス市、西ガーリヤ橋北西部一帯、ダルアー市製鉄工場南部一帯、シャーム・ファトフ戦線、ムウタッズ軍などからなる反体制武装集団と交戦した。

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YPG主体のシリア民主軍報道官は米国からの地対空ミサイル供与に期待を寄せ、仮想敵トルコを牽制(2016年12月28日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・サッルー報道官は、23日のバラク・オバマ米政権が承認した2017年国防権限法(NNDA)を承認し、シリア反体制武装集団への地対空ミサイル供与を認可したことに関して、ロイター通信(12月28日付)に対して、シリア民主軍に地対空ミサイルが供与されることへの期待感を表明した。

スィッルー報道官は、シリア民主軍の主敵であるダーイシュ(イスラーム国)が航空兵器を保有していないとしたうえで、地対空ミサイルの保有に意欲を示した。

また、この地対空ミサイルの使用が想定される仮想敵が誰であるかについて明言することは避けつつ、シリア民主軍とシリア軍、そしてロシアとの対立は生じていないと付言、仮想敵がトルコであることを示唆した。

AFP, December 28, 2016、AP, December 28, 2016、ARA News, December 28, 2016、Champress, December 28, 2016、al-Hayat, December 29, 2016、Iraqi News, December 28, 2016、Kull-na Shuraka’, December 28, 2016、al-Mada Press, December 28, 2016、Naharnet, December 28, 2016、NNA, December 28, 2016、Reuters, December 28, 2016、SANA, December 28, 2016、UPI, December 28, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がラッカ市西部郊外で1カ村をダーイシュから奪取(2016年12月28日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、有志連合の航空支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市西部のユーフラテス川左岸の東ジャアバル村、ハッダーム村一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。

ARA News(12月28日付)によると、シリア民主軍はハッダージュ村をダーイシュから奪取した。

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ハサカ県では、SANA(12月28日付)が地元住民の話として伝えたところによると、トルコ軍がハサカ市北東部の国境地帯のアイン・ディーワール村一帯に重機を投入、ティグリス川支線の進路を変更する工事を開始した。

AFP, December 28, 2016、AP, December 28, 2016、ARA News, December 28, 2016、Champress, December 28, 2016、al-Hayat, December 29, 2016、Iraqi News, December 28, 2016、Kull-na Shuraka’, December 28, 2016、al-Mada Press, December 28, 2016、Naharnet, December 28, 2016、NNA, December 28, 2016、Reuters, December 28, 2016、SANA, December 28, 2016、UPI, December 28, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍とハワール・キリス作戦司令室が攻撃を続けるダーイシュ支配下のバーブ市から脱出しようとした住民15人以上が死亡(2016年12月28日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(12月28日付)によると、トルコ軍とハワール・キリス作戦司令室が攻撃を続けるダーイシュ(イスラーム国)支配下のバーブ市から脱出しようとした住民15人以上が、ダーイシュの敷設した地雷の爆発や狙撃によって殺害され、28人が負傷した。

AFP, December 28, 2016、AP, December 28, 2016、ARA News, December 28, 2016、Champress, December 28, 2016、al-Hayat, December 29, 2016、Iraqi News, December 28, 2016、Kull-na Shuraka’, December 28, 2016、al-Mada Press, December 28, 2016、Naharnet, December 28, 2016、NNA, December 28, 2016、Reuters, December 28, 2016、SANA, December 28, 2016、UPI, December 28, 2016などをもとに作成。

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「穏健な反体制派」とジハード主義武装集団が「自由シリア軍」の名で共同声明を出し、反体制派統合をめざすと発表(2016年12月28日)

「穏健な反体制派」と目される反体制武装集団とジハード主義武装集団の合わせて10組織は共同声明を出し、反体制武装集団の統合をめざすことで一致したと発表した。

共同声明は、「自由シリア軍」の名で出され、シャームの鷹旅団、シャームの民戦線(ムジャーヒディーン軍、シャーム革命家、バヤーリク・イスラーム)、シャーム戦線、シャーム軍団、イスラーム殉教者旅団(ダーライヤー市)、イスラーム軍、覚醒師団、第1連隊、東部自由人、フルカーン旅団(イドリブ県)が参加している。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月28日付)によると、この統合で結成される「自由シリア軍」はアレッポ県、イドリブ県に1万8,000人の戦闘員を擁することになる。

Kull-na Shuraka', December 28, 2016
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AFP, December 28, 2016、AP, December 28, 2016、ARA News, December 28, 2016、Champress, December 28, 2016、al-Durar al-Shamiya, December 28, 2016、al-Hayat, December 29, 2016、Iraqi News, December 28, 2016、Kull-na Shuraka’, December 28, 2016、al-Mada Press, December 28, 2016、Naharnet, December 28, 2016、NNA, December 28, 2016、Reuters, December 28, 2016、SANA, December 28, 2016、UPI, December 28, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍がダイル・ザウル県の村を爆撃し、ハサカ県からの避難民12人が死亡(2016年12月28日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(12月28日付)によると、ロシア軍がハジュナ村を空爆、ハサカ県シャッダーディー市近郊のアドラ村から同地に避難していた住民12人が死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市一帯の砂漠地帯からカルヤタイン市一帯にいたる地域で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

一方、SANA(12月28日付)によると、シリア軍がタドムル市郊外一帯、柑橘農園一帯、ジャズル油田一帯、西ハイル城一帯、アブー・カッラ・ダム一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

AFP, December 28, 2016、AP, December 28, 2016、ARA News, December 28, 2016、Champress, December 28, 2016、al-Hayat, December 29, 2016、Iraqi News, December 28, 2016、Kull-na Shuraka’, December 28, 2016、al-Mada Press, December 28, 2016、Naharnet, December 28, 2016、NNA, December 28, 2016、Reuters, December 28, 2016、SANA, December 28, 2016、UPI, December 28, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県アイン・フィージャ町一帯でシリア軍とシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団との戦闘続く(2016年12月28日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機およびヘリコプター(所属明示せず)が、アイン・フィージャ町、バスィーマ町などバラダー渓谷一帯を空爆、またシリア軍が同地を砲撃、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、上下水道公社ダマスカス支部局長のムハンマド・シハーフ氏は、シャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団が汚染物質を流し込んだことを受け、稼働を停止していたダマスカス

郊外県アイン・フィージャ町に関して、新たな貯水槽の使用を開始し、ダマスカス県への水道供給のニーズに対応すると発表した。

SANA(12月28日付)が伝えた。

一方、クッルナー・シュラカー(12月29日付)によると、アイン・フィージャ町一帯のバラダー渓谷でもシリア軍の攻撃により、5人が死亡した。

また、クッルナー・シュラカー(12月28日付)によると、アイン・フィージャ町の水道施設の稼働停止を受け、ダマスカス県ラブワ地区などで漏水、洪水が発生しているという。

 

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ダマスカス県では、ロイター通信(12月28日付)が伝えたところによると、アダウィー地区にあるロシア大使館が、2度にわたり砲撃を受け、敷地内の広場などに着弾した。

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イドリブ県では、ARA News(12月28日付)によると、ロシア軍がファトフ軍支配下のビンニシュ市、アブー・ズフール町などを空爆した。

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ハマー県では、SANA(12月28日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍が、シリア政府支配下のラビーア村、ムハルダ市、シーザル村、サフサーフィーヤ村を砲撃し、住民3人が死亡、6人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(12月28日付)によると、シリア軍がウンム・シャルシューフ村で、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦した。

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クッルナー・シュラカー(12月29日付)によると、シリア軍がダルアー市内各所を砲撃し、5人が死亡した。

AFP, December 28, 2016、AP, December 28, 2016、ARA News, December 28, 2016、Champress, December 28, 2016、al-Hayat, December 29, 2016、Iraqi News, December 28, 2016、Kull-na Shuraka’, December 28, 2016、December 29, 2016、al-Mada Press, December 28, 2016、Naharnet, December 28, 2016、NNA, December 28, 2016、Reuters, December 28, 2016、SANA, December 28, 2016、UPI, December 28, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市シャイフ・マクスード地区からYPG隊員50人が撤退、これに代わるかたちでロシア軍憲兵隊が同地に検問所を設置、巡回活動を開始(2016年12月27日)

アレッポ県では、ARA News(12月27日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区で、ロシア軍憲兵隊が巡回活動を開始、また同地区内および同地区入口に監視ポストや検問所を設置した。

なお、ARA News(12月27日付)によると、これに先立ち、26日、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の隊員約50人がシャイフ・マクスード地区を撤退し、アフリーン市方面に向かったという。

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ハサカ県では、ARA News(12月27日付)によると、ルマイラーン町で第2回「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立評議会会合が開催され、165人のメンバーが参加した。 

AFP, December 27, 2016、AP, December 27, 2016、ARA News, December 27, 2016、Champress, December 27, 2016、al-Hayat, December 28, 2016、Iraqi News, December 27, 2016、Kull-na Shuraka’, December 27, 2016、al-Mada Press, December 27, 2016、Naharnet, December 27, 2016、NNA, December 27, 2016、Reuters, December 27, 2016、SANA, December 27, 2016、UPI, December 27, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはラッカ県タブカ市の治安、情報部門のシリア人局長を解任し、モロッコ人、エジプト人を新局長に任命(2016年12月27日)

ラッカ県では、ARA News(12月27日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が最近になってタブカ市の治安部門のシリア人局長を解任し、アブー・サラーキブ・マグリビーの名で知られるモロッコ人を新たに局長に任命した。

また情報部門のシリア人局長も解任され、アブー・ジャンダル・ミスリーの名で知られるエジプト人が新局長に任命されたという。

タブカ市は、米軍主導の有志連合の航空支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が「ユーフラテスの怒り」作戦において制圧をめざしている。

AFP, December 27, 2016、AP, December 27, 2016、ARA News, December 27, 2016、Champress, December 27, 2016、al-Hayat, December 28, 2016、Iraqi News, December 27, 2016、Kull-na Shuraka’, December 27, 2016、al-Mada Press, December 27, 2016、Naharnet, December 27, 2016、NNA, December 27, 2016、Reuters, December 27, 2016、SANA, December 27, 2016、UPI, December 27, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯、ヒムス県東部、アレッポ県東部郊外などでダーイシュとの戦闘を続ける(2016年12月27日)

ダイル・ザウル県では、SANA(12月27日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区に侵攻しようとしたダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、これを撃退した。

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アレッポ県では、SANA(12月27日付)によると、シリア軍がダイル・ハーフィル市近郊のナスルッラー村に侵攻しようとしたダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、これを撃退した。

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ヒムス県では、SANA(12月27日付)によると、シリア軍がタドムル市西部のタイフール航空基地(T4)一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

また、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が同地一帯を空爆した。

一方、ARA News(12月27日付)によると、ダーイシュはスード丘を制圧したという。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、イスリヤー村とハナースィル市(アレッポ県)を結ぶ街道でシリア軍の車輌が爆発し、乗っていた兵士全員が死亡した。

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スワイダー県では、SANA(12月27日付)、シリア人権監視団によると、シリア軍と人民防衛諸組織がサアド村・カスル村街道東部からバナート・バイール丘方面に侵攻したダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、これを撃退した。

AFP, December 27, 2016、AP, December 27, 2016、ARA News, December 27, 2016、Champress, December 27, 2016、al-Hayat, December 28, 2016、Iraqi News, December 27, 2016、Kull-na Shuraka’, December 27, 2016、al-Mada Press, December 27, 2016、Naharnet, December 27, 2016、NNA, December 27, 2016、Reuters, December 27, 2016、SANA, December 27, 2016、UPI, December 27, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市北西部郊外への砲撃を再開(2016年12月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市北西部郊外および西部のライラムーン地区、ダーヒヤト・ラーシディーン地区一帯への砲撃を再開した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タルビーサ市近郊のムルーク検問所一帯でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

またシリア軍がラスタン市一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、マダーヤー村で武装集団が同地のウラマー連盟のシャイフの一人を誘拐しようとして、別の武装集団と交戦し、2人が死亡した。

またカフルナブル市で首を切り落とされた男性の遺体2体が発見された。

このほか、戦闘機(所属明示せず)が、ファトフ軍支配下のジスル・シュグール市を空爆、シリア軍も同地を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、SANA(12月27日付)によると、シリア軍がダルアー市ダム街道地区、トゥッラービーヤ広場一帯、難民キャンプ地区一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, December 27, 2016、AP, December 27, 2016、ARA News, December 27, 2016、Champress, December 27, 2016、al-Hayat, December 28, 2016、Iraqi News, December 27, 2016、Kull-na Shuraka’, December 27, 2016、al-Mada Press, December 27, 2016、Naharnet, December 27, 2016、NNA, December 27, 2016、Reuters, December 27, 2016、SANA, December 27, 2016、UPI, December 27, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県マダーヤー町の市民団体がシリア政府との停戦(降伏)を呼びかける(2016年12月27日)

ダマスカス郊外県では、シリア軍とヒズブッラー戦闘員の包囲に晒されているマダーヤー町で活動する複数の市民団体が、同地およびザバダーニー市、ブカイン市一帯での停戦(シリア政府への降伏)を呼びかけた。
http://www.all4syria.info/wp-content/uploads/2016/12/15698049_1859490264264996_5050981188144095601_n444.jpg
それによると、停戦合意は、シリア軍側と反体制武装集団側双方の戦闘および作戦の停止、マダーヤー町とザバダーニー市からの重篤患者の搬送、国際機関監視下でのシリア政府当局による反体制武装集団、離反兵、指名手配者(兵役忌避者)の免罪、ヒズブッラー戦闘員、人民諸委員会による包囲の解除、シリア軍第4師団の撤退などを骨子とするという。

なお、マダーヤー町とザバダーニー市からの反体制武装集団(シャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動など)のイドリブ県への退去については、アレッポ市東部からの反体制武装集団戦闘員とその家族の退去、イドリブ県フーア市、カファルヤー町からの負傷者・重篤患者らの移送と合わせて、トルコ仲介によるロシア、イラン、反体制武装集団との合意のなかに盛り込まれていた。

クッルナー・シュラカー(12月27日付)などが伝えた。

Kull-na Shuraka', December 27, 2016
Kull-na Shuraka’, December 27, 2016
Kull-na Shuraka', December 27, 2016
Kull-na Shuraka’, December 27, 2016

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(12月27日付)によると、軍事情報局ダルアー支部長のワフィーク・ナースィル准将がマハッジャ町の住民および武装集団に対して、12月28日正午までに、シリア政府との「国民和解」を受諾するよう通達した。

AFP, December 27, 2016、AP, December 27, 2016、ARA News, December 27, 2016、Champress, December 27, 2016、al-Hayat, December 28, 2016、Iraqi News, December 27, 2016、Kull-na Shuraka’, December 27, 2016、al-Mada Press, December 27, 2016、Naharnet, December 27, 2016、NNA, December 27, 2016、Reuters, December 27, 2016、SANA, December 27, 2016、UPI, December 27, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県アイン・フィージャ町の水道施設をめぐるアル=カーイダ系組織シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団とシリア軍、ヒズブッラー戦闘員の攻防戦続く(2016年12月27日)

ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(12月28日付)によると、首都ダマスカスの水道供給源である水道施設を要するアイン・フィージャ町および同地一帯のバラダー渓谷で、シリア軍と、アル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団との戦闘が続き、シリア軍の空爆・砲撃により、女性2人と子供2人を含む民間人15人が死亡した。

戦闘はアイン・フィージャ町、バスィーマ町、カフィール・ザイト村、ダイル・カーヌーン村、ダイル・ムクリン町一帯で行われ、クッルナー・シュラカー(12月27日付)によると、反体制武装集団は、フサイニーヤ村周囲の丘陵地帯の一部を制圧したという。

シリア人権監視団によると、シリア政府当局は、アイン・フィージャ市の水道施設に反体制武装集団が流し込んだという汚染物質(灯油など)の除去のため、同施設の稼働を現在も停止しているという。

こうしたなか、ダマスカス県カーブーン区、バラダー渓谷一帯、東カラムーン地方で活動するという武装集団が共同声明を出し、「合同防衛同盟」の盟約を結び、統合司令部を設置したと発表し、シリア軍による包囲解除、住民の強制移住の停止をめざして活動すると表明した。

Kull-na Shuraka', December 27, 2016
Kull-na Shuraka’, December 27, 2016

AFP, December 27, 2016、AP, December 27, 2016、ARA News, December 27, 2016、Champress, December 27, 2016、al-Hayat, December 28, 2016、Iraqi News, December 27, 2016、Kull-na Shuraka’, December 27, 2016、al-Mada Press, December 27, 2016、Naharnet, December 27, 2016、NNA, December 27, 2016、Reuters, December 27, 2016、SANA, December 27, 2016、UPI, December 27, 2016などをもとに作成。

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有志連合の爆撃とYPG主体のシリア民主軍の攻勢でダーイシュのクウェート人幹部が死亡(2016年12月26日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が有志連合の航空支援を受けて26日に制圧した西ジャアバル村一帯にダーイシュ(イスラーム国)が侵攻を試み、シリア民主軍と交戦した。

また同人権監視団は、西ジャアバル村一帯でのシリア民主軍とダーイシュの戦闘と同地に対する有志連合の空爆で、ダーイシュの幹部の一人でクウェート人のアブー・ジャンダル・クワイティーが戦死したと発表した。

AFP, December 27, 2016、AP, December 27, 2016、ARA News, December 27, 2016、Champress, December 27, 2016、al-Hayat, December 28, 2016、Iraqi News, December 27, 2016、Kull-na Shuraka’, December 27, 2016、al-Mada Press, December 27, 2016、Naharnet, December 27, 2016、NNA, December 27, 2016、Reuters, December 27, 2016、SANA, December 27, 2016、UPI, December 27, 2016などをもとに作成。

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トルコの大統領府報道官「米主導の有志連合はバーブ市での我々の作戦を航空支援すべき」(2016年12月26日)

トルコのイブラヒム・カルン大統領府報道官は、トルコ軍の全面支援のもとにハワール・キリス作戦司令室が続行する「ユーフラテスの盾」作戦に対して、米国主導の有志連合が支援を行うべきだと述べた。

カルン報道官は「バーブ市での我々の作戦に対して、有志連合はとくに航空支援の安全を確保する責任を負わねばならない…。(バーブ市一帯)上空の状況によって(作戦に)遅れを生じ得ることもある。正当な理由がないのに航空支援が行われないということは受け入れられない」と述べた。

『ハヤート』(12月27日付)などが伝えた。

al-Hayat, December 27, 2016
al-Hayat, December 27, 2016

AFP, December 26, 2016、AP, December 26, 2016、ARA News, December 26, 2016、Champress, December 26, 2016、al-Hayat, December 27, 2016、Iraqi News, December 26, 2016、Kull-na Shuraka’, December 26, 2016、al-Mada Press, December 26, 2016、Naharnet, December 26, 2016、NNA, December 26, 2016、Reuters, December 26, 2016、SANA, December 26, 2016、UPI, December 26, 2016などをもとに作成。

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有志連合の支援を受けるYPG主体のシリア民主軍がラッカ市西部の西ジャアバル村をダーイシュから奪取(2016年12月26日)

ラッカ県では、ARA News(12月26日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、タブカ市に近い西ジャアバル村を制圧した。

AFP, December 26, 2016、AP, December 26, 2016、ARA News, December 26, 2016、Champress, December 26, 2016、al-Hayat, December 27, 2016、Iraqi News, December 26, 2016、Kull-na Shuraka’, December 26, 2016、al-Mada Press, December 26, 2016、Naharnet, December 26, 2016、NNA, December 26, 2016、Reuters, December 26, 2016、SANA, December 26, 2016、UPI, December 26, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム・ファトフ戦線は、トルコ軍とのアレッポ県バーブ市での対ダーイシュ合同作戦参加後に帰宅した「穏健な反体制派」戦闘員を連行(2016年12月26日)

イドリブ県では、山地の鷹旅団が声明を出し、アル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線が、イドリブ市郊外にある同旅団の戦闘員の自宅を襲撃し、戦闘員複数を連行したと発表した。

襲撃されたのは、アレッポ県におけるダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市バーブ市制圧に向け、トルコ軍主導のもとにハワール・キリス作戦司令室が続行する「ユーフラテスの盾」作戦に参加し、帰宅していた戦闘員だという。

なお、山地の盾旅団は、米国(CIA)による教練を受け、リヤド最高交渉委員会にも参加する「穏健な反体制派」で、イドリブ県ではシャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などのアル=カーイダ系組織と共闘している。

Kull-na Shuraka', December 26, 2016
Kull-na Shuraka’, December 26, 2016

 

AFP, December 26, 2016、AP, December 26, 2016、ARA News, December 26, 2016、Champress, December 26, 2016、al-Hayat, December 27, 2016、Iraqi News, December 26, 2016、Kull-na Shuraka’, December 26, 2016、al-Mada Press, December 26, 2016、Naharnet, December 26, 2016、NNA, December 26, 2016、Reuters, December 26, 2016、SANA, December 26, 2016、UPI, December 26, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市東部から避難した子供1人が凍死、3人がキャンプの火災で死亡(2016年12月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市郊外のルーバール避難民キャンプで、アレッポ市東部から避難してきた子供1人が凍死した。

また反体制武装集団の支配下にあるバーブ・サラーマ国境通行所の近くに設置された避難民キャンプで火災が発生し、女児3人が死亡した。

AFP, December 26, 2016、AP, December 26, 2016、ARA News, December 26, 2016、Champress, December 26, 2016、al-Hayat, December 27, 2016、Iraqi News, December 26, 2016、Kull-na Shuraka’, December 26, 2016、al-Mada Press, December 26, 2016、Naharnet, December 26, 2016、NNA, December 26, 2016、Reuters, December 26, 2016、SANA, December 26, 2016、UPI, December 26, 2016などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍はハマー県、アレッポ県、ヒムス県でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年12月26日)

ハマー県では、ARA News(12月26日付)によると、ロシア軍戦闘機が、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるナムシー村、ウンム・トゥワイナ村を空爆した。

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アレッポ県では、SANA(12月26日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外の航空士官学校に近いウンム・ムラームラでダーイシュ(イスラーム国)の車列を攻撃した。

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ヒムス県では、SANA(12月26日付)によると、シリア軍がタドムル市西部のタイフール航空基地(T4)一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, December 26, 2016、AP, December 26, 2016、ARA News, December 26, 2016、Champress, December 26, 2016、al-Hayat, December 27, 2016、Iraqi News, December 26, 2016、Kull-na Shuraka’, December 26, 2016、al-Mada Press, December 26, 2016、Naharnet, December 26, 2016、NNA, December 26, 2016、Reuters, December 26, 2016、SANA, December 26, 2016、UPI, December 26, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市東部で反体制武装集団が退去時に殺害したと思われる子供5人を含む住民10人の遺体をシリア軍が発見(2016年12月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団戦闘員が退去したアレッポ市東部で地雷・爆発物の撤去作業を続けるシリア軍部隊が、カッラーサ地区で子供5人と女性4人を含む住民10人の遺体を発見した。

同監視団によると、死因などは不明で、ラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、「おそらく砲撃によって死亡したのだろう」との見方を示した。

これに関して、SANA(12月26日付)は、「テロ組織」がアレッポ市東部から退去する直前に処刑したと思われる民間人の遺体21体が発見されたと伝えた。

アレッポ県の法医学局長によると、発見された遺体には、近距離から撃たれた跡が残っていたという。

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一方、SANA(12月26日付)によると、反体制武装集団戦闘員が退去したアレッポ市東部のアアザミーヤ地区に反体制武装集団が残していった爆弾が爆発し、女性1人が負傷した。

AFP, December 26, 2016、AP, December 26, 2016、ARA News, December 26, 2016、Champress, December 26, 2016、al-Hayat, December 27, 2016、Iraqi News, December 26, 2016、Kull-na Shuraka’, December 26, 2016、al-Mada Press, December 26, 2016、Naharnet, December 26, 2016、NNA, December 26, 2016、Reuters, December 26, 2016、SANA, December 26, 2016、UPI, December 26, 2016などをもとに作成。

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バラダー渓谷で活動するというホワイト・ヘルメットなどが共同声明を出し、シャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動へのシリア軍の攻撃でアイン・フィージャ町の水道施設が破壊の危機にあると警鐘を鳴らす(2016年12月26日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団、クッルナー・シュラカー(12月25日付)などによると、反体制武装集団がアイン・フィージャ町の水道施設への汚染物質を流し込んだことに端を発するシリア軍、ヒズブッラー戦闘員とジハード主義武装集団からなる反体制武装集団の戦闘が、同市、バスィーマ町、ダイル・ムクリン町などバラダー渓谷一帯で続くなか、

アイン・フィージャ町および同市一帯のバラダー渓谷で活動するというホワイト・ヘルメットなど複数の団体は共同声明を出し、シリア軍の空爆・砲撃によってアイン・フィージャ町の水道施設が破壊の危機に晒されていると警鐘を鳴らした。

Kull-na Shuraka', December 26, 2016
Kull-na Shuraka’, December 26, 2016

共同声明を出したのは、バラダ渓谷地元評議会、バラダー渓谷民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)、バラダー慈善機構、バラダ救援機構、バラダー渓谷地域救援委員会、バラダー渓谷医療委員会、バラダー渓谷広報委員会。

なお、バラダー渓谷一帯でシリア軍、ヒズブッラー戦闘員と交戦しているのは、アル=カーイダ系のシャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などのジハード主義武装集団だという。

一方、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハラスター市、マディーラー市、ドゥーマー市、アルバイン市を空爆し、10人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にとどまるフーア市で、シャーム・ファトフ戦線による自爆攻撃と思われる大きな爆発があった。

また、戦闘機(所属明示せず)がファトフ軍の支配下にあるジスル・シュグール市、ハーン・シャイフーン市一帯を空爆した。

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ハマー県では、SANA(12月26日付)によると、アル=カーイダ系組織シャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍がスカイラビーヤ市、ジューリーン村を砲撃し、住民1人が死亡した。

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ヒムス県では、SANA(12月26日付)によると、シリア軍がラスタン市一帯でシャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, December 26, 2016、AP, December 26, 2016、ARA News, December 26, 2016、Champress, December 26, 2016、al-Hayat, December 27, 2016、Iraqi News, December 26, 2016、Kull-na Shuraka’, December 26, 2016、al-Mada Press, December 26, 2016、Naharnet, December 26, 2016、NNA, December 26, 2016、Reuters, December 26, 2016、SANA, December 26, 2016、UPI, December 26, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がヒムス県東部、アレッポ市東部郊外でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年12月25日)

ヒムス県では、SANA(12月15日付)によると、シリア軍が東ヒブラ村、西ヒブラ村、ラスム・ハミーダ村、ジュッブ・ハブル村、アブー・カートゥール村、ウンク・ハワー村、アブー・ハワーディード村、ジュッブ・ハマド村、シャリーファ村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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アレッポ県では、SANA(12月15日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外の航空士官学校に近いシュワイリフ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

AFP, December 25, 2016、AP, December 25, 2016、ARA News, December 25, 2016、Champress, December 25, 2016、al-Hayat, December 26, 2016、Iraqi News, December 25, 2016、Kull-na Shuraka’, December 25, 2016、al-Mada Press, December 25, 2016、Naharnet, December 25, 2016、NNA, December 25, 2016、Reuters, December 25, 2016、SANA, December 25, 2016、UPI, December 25, 2016などをもとに作成。

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