反体制派はシリア政府、ロジャバ支配下のアレッポ市各所を砲撃し、15人以上が死亡(2016年12月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市南東部で籠城を続ける反体制武装集団が、シリア政府支配下のアレッポ市ファイイド地区を砲撃し、女性2人、子供2人を含む7人が死亡した。

また、SANA(12月2日付)によると、反体制武装集団は、アレッポ市ティシュリーン地区、県庁一帯、ムーカーンブー地区、旧メリディアン・ホテル一帯、フルカーン地区、マイサルーン地区、バーブ・ファラジュ地区を砲撃し、4人が死亡、数十人が負傷した。

ティシュリーン地区に対する砲撃では、反体制武装集団支配下のアレッポ市南東部から避難した住民を収容する仮設居住センターが被弾し、12人が負傷したという。

さらに、ARA News(12月2日付)によると、反体制武装集団は、西クルディスタン移行期民政局支配下のアレッポ市シャイフ・マクスード地区に対しても砲撃を加え、5人が死亡した。

SANA, December 2, 2016
SANA, December 2, 2016

一方、ホワイト・ヘルメット(民間防衛隊)は、11月下旬以降のシリア軍によるアレッポ市東部への2,000回に及ぶ空爆、7,000回に及ぶ砲撃で750人以上が死亡、また当局によって200人あまりが逮捕されたと発表した。

AFP, December 2, 2016、AP, December 2, 2016、ARA News, December 2, 2016、Champress, December 2, 2016、al-Hayat, December 3, 2016、Iraqi News, December 2, 2016、Kull-na Shuraka’, December 2, 2016、al-Mada Press, December 2, 2016、Naharnet, December 2, 2016、NNA, December 2, 2016、Reuters, December 2, 2016、SANA, December 2, 2016、UPI, December 2, 2016などをもとに作成。

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シリア軍は反体制武装集団支配下のアレッポ市南東部東端のフルワーニーヤ地区、ジャズマーティー地区、カルム・カーティルジー地区、バーブ街道地区の大部分を奪還(2016年12月2日)

アレッポ県では、SANA(12月2日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、アレッポ市南東部の東端に位置するフルワーニーヤ地区、ジャズマーティー地区で反体制武装集団と交戦、両地区内の幅2キロ、奥行き1キロの建物群を制圧、治安と安定を回復した。

シリア軍、予備部隊はこれに先立ち、カルム・カーティルジー地区で反体制武装集団と交戦し、同地を制圧、また、バーブ街道地区の大部分も制圧した。

Qasioun, December 2, 2016
Qasioun, December 2, 2016

一方、シリア人権監視団によると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市南東部の南端に位置するシャイフ・サイード地区一帯で、シリア軍、親政権武装勢力とシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の戦闘が続いた。

また、ARA News(12月2日付)によると、ロシア軍戦闘機が、アレッポ市郊外のハーン・トゥーマーン村一帯を空爆した。

AFP, December 2, 2016、AP, December 2, 2016、ARA News, December 2, 2016、Champress, December 2, 2016、al-Hayat, December 3, 2016、Iraqi News, December 2, 2016、Kull-na Shuraka’, December 2, 2016、al-Mada Press, December 2, 2016、Naharnet, December 2, 2016、NNA, December 2, 2016、Reuters, December 2, 2016、SANA, December 2, 2016、UPI, December 2, 2016などをもとに作成。

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トルコ当局はシリア革命反体制勢力国民連立元代表が率いる組織の事務所を閉鎖処分に(2016年12月1日)

ARA News(12月1日付)によると、トルコ当局は、シリア革命反体制勢力国民連立のアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー元代表が率いるシリア・ガド潮流のガジアンテップ市とシャンウルファ市の事務所を閉鎖処分とした。

AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部でダーイシュと交戦(2016年12月1日)

ヒムス県では、ARA News(12月1日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタドムル市郊外のタドムル航空基地一帯でシリア軍と交戦した。

AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍に従軍していた米国人、ドイツ人戦闘員がトルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室との戦闘で死亡(2016年12月1日)

アレッポ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に従軍していた米国人戦闘員とドイツ人戦闘員の2人が、バーブ市近郊でのトルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室との戦闘で死亡した。

シリア民主軍に参加するマンビジュ軍事評議会が発表した。

Kull-na Shuraka', December 1, 2016
Kull-na Shuraka’, December 1, 2016

 

AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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ダルアー県でダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が反体制武装集団と交戦(2016年12月1日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(12月1日付)によると、ヤルムーク川流域一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が、反体制武装集団と交戦を続けた。

AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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民間人保護のため関係当事者との交渉を担当するという「アレッポ委員会」は声明で、シリア政府と停戦交渉を行っているとの情報を否定(2016年12月1日)

反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市南東部での民間人保護のため関係当事者との交渉を担当する「アレッポ委員会」は声明を出し、シリア政府と停戦交渉を行っているとする一部情報を否定した。

ARA News(12月1日付)に述べたところによると、「アレッポ委員会」は最近になって、アレッポ市東部の住民保護を目的に結成された機関で、現地の名士によって構成され、同地のすべての紛争当事者と交渉する権限を有しているという。

この「アレッポ委員会」が、11月下旬以降のシリア軍による攻勢を受けるかたちで、シリア軍側と交渉、同地からの反体制武装集団戦闘員と民間人の安全な退去や、シリア政府への同地の引き渡しについて交渉を行っていたのだという。

Kull-na Shuraka', December 1, 2016
Kull-na Shuraka’, December 1, 2016

AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市南東部で籠城を続けるすべての武装集団が糾合し「アレッポ軍」を結成(2016年12月1日)

ハラブ・トゥデイ・ニュース(12月1日付)、クッルナー・シュラカー(12月1日付)によると、アレッポ市南東部で籠城を続けるすべての反体制武装集団が同地の開囲に向け、「アレッポ軍」を新たに結成し、シャーム戦線の司令官の一人で、トルコで活動するアブー・アブドゥッラフマーン・ヌール氏を最高司令官、アブー・バシール・マーッラ氏を副司令官に任命した。

アレッポ市南東部には、シャーム・ファトフ戦線戦闘員400人を含む反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)戦闘員1万5,000人が抵抗を続けている。

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一方、シャーム自由人イスラーム運動の新総司令官に任命されたアリーウマル氏はビデオ声明(https://youtu.be/S6bES4zlZRw)で、「革命挫折の理由は分裂にある」と自己批判、「みなを統合するまで、例外なくすべての組織に手を差し伸べる」と表明した。

Youtube, December 1, 2016
Youtube, December 1, 2016

 

AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、Halab News Today, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ハーン・シャイフ・キャンプで反体制武装集団の退去・投降が完了(2016年12月1日)

ダマスカス郊外県では、SANA(12月1日付)によると、ハーン・シャイフ・キャンプでの反体制武装集団のイドリブ県方面への退去と、残留を希望する戦闘員による武器引き渡しと投降が完了した。

またタッル市では、シリア軍と反体制武装集団の停戦合意を受け、戦闘が終結した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(12月1日付)によると、シリア軍がフィキーア村近郊の放棄された大隊基地(第82師団所属)を制圧した。

一方、SANA(12月1日付)によると、シリア軍がラジャート高原一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

SANA, December 1, 2016
SANA, December 1, 2016

 

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(12月1日付)によると、イドリブ市内にあるファトフ軍の拠点で誤爆と思われる爆発が起こり、戦闘員1人が死亡した。

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ラタキア県では、SANA(12月1日付)によると、シリア軍がフィッラ村一帯の反体制武装集団拠点を攻撃した。

AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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シリア軍(共和国護衛隊、第4機甲師団)がアレッポ市南東部での市街戦に向けカルム・ジャズマーティー地区一帯に展開(2016年12月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)が籠城を続けるアレッポ市南東部での市街戦に向け、カルム・ジャズマーティー地区一帯に、共和国護衛隊、第4機甲師団などからなる部隊を展開させた。

ARA News(12月1日付)によると、反体制武装集団がシリア政府支配下のアレッポ市サカン・シャバービー地区、バニー・ザイド地区を砲撃した。

一方、SANA(12月1日付)によると、アレッポ市南東部で籠城を続ける反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)がアレッポ市ファイイド地区を砲撃し、子供2人、女性1人を含む6人が死亡した。

AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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ファトフ軍を実質統括するサウジ人説教師は、アレッポ市東部、西グータ地方の反体制武装集団の敗退の責任が分裂状態の司令官、兵士と非難(2016年11月30日)

シャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなる武装連合体のファトフ軍を実質統括するサウジアラビア人説教師のアブドゥッラー・ムハイスィニー氏は、ツイッターを通じて、アレッポ市東部やダマスカス郊外県(ハーン・シャイフ・キャンプ一帯など西グータ地方)での反体制武装集団の敗走について「残念なことに、一部の司令官は自分たちの椅子、そして地位にしがみついていた」、「今日起こっていることは分裂状態に最大の原因がある」、「この分裂ゆえに、司令官らは自分たちの兵士だけを弁護し、兵士たちは沈黙し、自分たちの兄弟に疑いをかけている」と批判した。

AFP, November 30, 2016、AP, November 30, 2016、ARA News, November 30, 2016、Champress, November 30, 2016、al-Hayat, December 1, 2016、Iraqi News, November 30, 2016、Kull-na Shuraka’, November 30, 2016、al-Mada Press, November 30, 2016、Naharnet, November 30, 2016、NNA, November 30, 2016、Reuters, November 30, 2016、SANA, November 30, 2016、UPI, November 30, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年11月30日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月30日付)によると、シリア軍がサルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆するとともに、ダイル・ザウル市ウルフィー地区、工業地区、ジュバイラ地区、ラシュディーヤ地区、ハウィーヤ地区、ラサーファ地区、ブガイリーヤ村、ジャフラ村一帯でダーイシュと交戦した。

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スワイダー県では、SANA(11月30日付)によると、シリア軍がカスル村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

AFP, November 30, 2016、AP, November 30, 2016、ARA News, November 30, 2016、Champress, November 30, 2016、al-Hayat, December 1, 2016、Iraqi News, November 30, 2016、Kull-na Shuraka’, November 30, 2016、al-Mada Press, November 30, 2016、Naharnet, November 30, 2016、NNA, November 30, 2016、Reuters, November 30, 2016、SANA, November 30, 2016、UPI, November 30, 2016などをもとに作成。

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シリア軍は東グータ地方のマイダアーニー村の東部・北部を制圧(2016年11月30日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、東グータ地方のマイダアーニー村内でシリア軍と反体制武装集団が交戦し、シリア軍が同村の東部と北部を制圧した。

また、クッルナー・シュラカー(11月30日付)によると、停戦合意が成立したハーン・シャイフ・キャンプから、投降を拒否する反体制武装集団戦闘員とその家族の第2陣がイドリブ県に向かって退去を開始した。

Kull-na Shuraka', November 30, 2016
Kull-na Shuraka’, November 30, 2016

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イドリブ県では、SANA(11月30日付)によると、ファトフ軍がフーア市を砲撃し、1人が負傷した。

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ハマー県では、SANA(11月30日付)によると、シリア軍がカフルズィーター市、ラターミナ町、ワーディー・アイス、サイヤード村でファトフ軍の拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(11月30日付)によると、シリア軍がタィーバ村、サムアリール村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(11月30日付)によると、シリア軍がダルアー市電力会社一帯、避難民キャンプ西部一帯、ブスラー広場一帯などでシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。


AFP, November 30, 2016、AP, November 30, 2016、ARA News, November 30, 2016、Champress, November 30, 2016、al-Hayat, December 1, 2016、Iraqi News, November 30, 2016、Kull-na Shuraka’, November 30, 2016、al-Mada Press, November 30, 2016、Naharnet, November 30, 2016、NNA, November 30, 2016、Reuters, November 30, 2016、SANA, November 30, 2016、UPI, November 30, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市では、シリア軍と反体制武装集団の砲撃の応酬で30人近くが死亡(2016年11月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市南東部のジュッブ・クッバ地区に対して砲撃を加え、子供2人を含む21人が死亡、数十人が負傷した。

また、ホワイト・ヘルメットによると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市南東部に避難する住民に対して、シリア軍が砲撃を加えたとし、複数の画像をインターネットで拡散した。

White Helmets, November 30, 2016
White Helmets, November 30, 2016
White Helmets, November 30, 2016
White Helmets, November 30, 2016
White Helmets, November 30, 2016
White Helmets, November 30, 2016
White Helmets, November 30, 2016
White Helmets, November 30, 2016
White Helmets, November 30, 2016
White Helmets, November 30, 2016

一方、SANA(11月30日付)によると、反体制武装集団が、シリア政府支配下のアレッポ市アアザミーヤ地区、サイフ・ダウラ地区、ハラブ・ジャディーダ地区、フルカーン地区を砲撃し、子供2人を含む8人が死亡した。

SANA, November 30, 2016
SANA, November 30, 2016


AFP, November 30, 2016、AP, November 30, 2016、ARA News, November 30, 2016、Champress, November 30, 2016、al-Hayat, December 1, 2016、Iraqi News, November 30, 2016、Kull-na Shuraka’, November 30, 2016、al-Mada Press, November 30, 2016、Naharnet, November 30, 2016、NNA, November 30, 2016、Reuters, November 30, 2016、SANA, November 30, 2016、UPI, November 30, 2016などをもとに作成。

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シリア軍は反体制武装集団との戦闘の末、アレッポ市南東部南端のシャイフ・サイード地区を完全制圧(2016年11月30日)

アレッポ県では、SANA(11月30日付)によると、シリア軍が予備部隊・同盟部隊とともに、反体制武装集団支配下のアレッポ市南東部の南西の端に位置するシャイフ・サイード地区を完全制圧し、治安と安定を回復した。

Youtube, November 30, 2016
Youtube, November 30, 2016
SANA, November 30, 2016
SANA, November 30, 2016

AFP, November 30, 2016、AP, November 30, 2016、ARA News, November 30, 2016、Champress, November 30, 2016、al-Hayat, December 1, 2016、Iraqi News, November 30, 2016、Kull-na Shuraka’, November 30, 2016、al-Mada Press, November 30, 2016、Naharnet, November 30, 2016、NNA, November 30, 2016、Reuters, November 30, 2016、SANA, November 30, 2016、UPI, November 30, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県タッル市でシリア政府と反体制武装集団が停戦に再合意(2016年11月29日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(11月29日付)によると、停戦合意後も散発的な戦闘が続いていたタッル市で、28日付でシリア軍と反体制武装集団の停戦合意が改めて成立した。

また、ハーン・シャイフ・キャンプを退去した反体制武装集団戦闘員とその家族はハマー県カルアト・マディーク町に到着した。

Kull-na Shuraka', November 29, 2016
Kull-na Shuraka’, November 29, 2016

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なお、SANA(11月29日付)によると、シリア政府と反体制武装集団の停戦(国民和解)は、ハーン・シャイフ・キャンプの他に、ザーキヤ町、カナーキル村、キスワ市、フサイニーヤ町、タイバ村、ムカイラビーヤ市、マッラーナ村、ダルーシャー村でも推し進められた。

AFP, November 29, 2016、AP, November 29, 2016、ARA News, November 29, 2016、Champress, November 29, 2016、al-Hayat, November 30, 2016、Iraqi News, November 29, 2016、Kull-na Shuraka’, November 29, 2016、al-Mada Press, November 29, 2016、Naharnet, November 29, 2016、NNA, November 29, 2016、Reuters, November 29, 2016、SANA, November 29, 2016、UPI, November 29, 2016などをもとに作成。

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シャーム・ファトフ戦線とシャーム自由人イスラーム運動は支配地域のモスク管理を目的とする委員会を設置(2016年11月29日)

アル=カーイダとの関係を解消したアル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線(旧シャームの民のヌスラ戦線)と、アル=カーイダ・メンバーの主導のもとに結成されアル=カーイダとの関係を否定するシャーム自由人イスラーム運動は共同声明を出し、国境地帯および沿岸地方におけるモスクなどの施設を管理するための中央ワクフ委員会を設置したと発表した。

Kull-na Shuraka', November 29, 2016
Kull-na Shuraka’, November 29, 2016

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シャーム自由人イスラーム運動は、ムハンナド・ミスリー氏の任期終了を受け、アリー・ウマル氏を新たな総司令官に任命した。

AFP, November 29, 2016、AP, November 29, 2016、ARA News, November 29, 2016、Champress, November 29, 2016、al-Hayat, November 30, 2016、Iraqi News, November 29, 2016、Kull-na Shuraka’, November 29, 2016、al-Mada Press, November 29, 2016、Naharnet, November 29, 2016、NNA, November 29, 2016、Reuters, November 29, 2016、SANA, November 29, 2016、UPI, November 29, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはアレッポ県北部でトルコ軍兵士2人を捕捉(2016年11月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ハワール・キリス作戦司令室を全面支援するトルコ軍部隊が、同県におけるダーイシュ(イスラーム国)の最後の拠点都市であるマンビジュ市に対して初めて砲撃を行い、砲弾複数発が市内に着弾した。

また、ハワール・キリス作戦司令室は、マンビジュ市とマンビジュ市の間に位置するアリーマ町郊外のウーシャーラー一帯で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

一方、ダーイシュの戦果を喧伝するアアマーク通信(11月30日付)は、ダーイシュがバーブ市近郊のダーナー市でトルコ軍兵士2人を捕捉したと発表した。

Kull-na Shuraka', November 29, 2016
Kull-na Shuraka’, November 29, 2016

 

AFP, November 29, 2016、AP, November 29, 2016、ARA News, November 29, 2016、Champress, November 29, 2016、al-Hayat, November 30, 2016、Iraqi News, November 29, 2016、Kull-na Shuraka’, November 29, 2016、al-Mada Press, November 29, 2016、Naharnet, November 29, 2016、NNA, November 29, 2016、Reuters, November 29, 2016、SANA, November 29, 2016、UPI, November 29, 2016などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍がハマー県北部を爆撃(2016年11月29日)

ハマー県では、ARA News(11月29日付)によると、ロシア軍がカフルズィーター市を空爆し、イッザ軍の戦闘員多数が死亡した。

一方、SANA(11月29日付)によると、シリア軍がタイバト・イマーム市、ラターミナ町、ジャニー・アルバーウィー村、スカイク村、マアーン市北部、カフルズィーター市北部、ズラーキーヤート村、サイヤード村でファトフ軍の拠点を空爆した。

これに対して、ファトフ軍は、ムハルダ市を砲撃し、女性1人と子供1人が死亡した。

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ダルアー県では、ARA News(11月29日付)によると、シリア軍がフィキーア村とダリー町の間に位置する戦略的要衝のウユーン丘を制圧した。

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クナイトラ県では、SANA(11月29日付)によると、反体制武装集団がハドル村を砲撃した。

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ヒムス県では、SANA(11月29日付)によると、シリア軍がラスタン市でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

AFP, November 29, 2016、AP, November 29, 2016、ARA News, November 29, 2016、Champress, November 29, 2016、al-Hayat, November 30, 2016、Iraqi News, November 29, 2016、Kull-na Shuraka’, November 29, 2016、al-Mada Press, November 29, 2016、Naharnet, November 29, 2016、NNA, November 29, 2016、Reuters, November 29, 2016、SANA, November 29, 2016、UPI, November 29, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市救済と反体制武装集団統合を呼びかけるイドリブ市での抗議デモを顎鬚の男が妨害(2016年11月29日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(11月29日付)によると、イドリブ市で若者数十人がデモを行い、アレッポ市救済と反体制武装集団の統合を呼びかけた。

しかし、これに対して、顎鬚を蓄えた戦闘員1人が乱入し、デモ参加者が掲げていた「シリア革命旗」(委任統治領シリアの国旗)を取り上げて妨害し、デモを中止に追い込んだ。

Kull-na Shuraka', November 29, 2016
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Youtube, November 29, 2016
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AFP, November 29, 2016、AP, November 29, 2016、ARA News, November 29, 2016、Champress, November 29, 2016、al-Hayat, November 30, 2016、Iraqi News, November 29, 2016、Kull-na Shuraka’, November 29, 2016、al-Mada Press, November 29, 2016、Naharnet, November 29, 2016、NNA, November 29, 2016、Reuters, November 29, 2016、SANA, November 29, 2016、UPI, November 29, 2016などをもとに作成。

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反体制武装集団支配下のアレッポ市南東部から1万人以上の住民が戦火を逃れ、シリア政府およびロジャヴァ支配下のアレッポ市西部に脱出(2016年11月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団支配下のアレッポ市南東部から西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区に7,000人が、またシリア政府支配下のアレッポ市西部に5,000人以上が新たに脱出した。

脱出した住民の多くは、シリア軍と反体制武装集団の戦闘の最前線に位置するシャッアール地区、バーブ街道地区にとどまっていた住民だという。

また、SANA(11月29日付)によると、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)が籠城を続けるアレッポ市南東部にとどまっていた住民数千人が、シリア政府支配下のアレッポ市西部に脱出し、シリア軍によって保護され、仮設居住センターに移送された。

SANA, November 29, 2016
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ステファン・オブライエン国連人道問題担当事務次長は、シリア軍、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によるアレッポ市東部に対する攻勢と同地北側地域の完全制圧により、反体制武装集団の支配下にとどまっていた住民約1万6000人が避難したと発表したうえで、「アレッポ市を襲っている身も凍るようなきわめて恐ろしい状況の結果として、民間人が辿りかねない運命を深く懸念している」と述べた。

AFP, November 29, 2016、AP, November 29, 2016、ARA News, November 29, 2016、Champress, November 29, 2016、al-Hayat, November 30, 2016、Iraqi News, November 29, 2016、Kull-na Shuraka’, November 29, 2016、al-Mada Press, November 29, 2016、Naharnet, November 29, 2016、NNA, November 29, 2016、Reuters, November 29, 2016、SANA, November 29, 2016、UPI, November 29, 2016などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍が反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)支配下のアレッポ市南東部進軍に向けて激しい爆撃・砲撃を実施(2016年11月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア・シリア両軍戦闘機・ヘリコプターがアレッポ市南東部のバーブ・ナイラブ地区、ムワーサラート地区、アンサーリー地区、マシュハド地区、サイフ・ダウラ地区、カーティルジー地区、シャッアール地区、フルワーニーヤ地区、マイサル地区を空爆した。

またジャバル・バドルー地区とサーフール地区の南側に隣接するバーブ街道地区、シャッアール地区、アレッポ国際空港と市内を結ぶ街道沿い、フルワーニーヤ地区、科学技術センター集合住宅地区一帯、サカン・シャバービー地区一帯、バーブ・ハディード地区(旧市街)一帯でシリア軍と反体制武装集団が激しく交戦、シリア軍が同地を間断なく砲撃した。

またアレッポ・ファトフ軍作戦司令室に所属するシャーム戦線の幹部がロイター通信(11月29日付)に語ったところによると、アレッポ市東部の北側部分を完全制圧したシリア軍は、アレッポ市南東部のアズィーズィーヤ地区などに激しい砲撃を加えた。

AFP, November 29, 2016、AP, November 29, 2016、ARA News, November 29, 2016、Champress, November 29, 2016、al-Hayat, November 30, 2016、Iraqi News, November 29, 2016、Kull-na Shuraka’, November 29, 2016、al-Mada Press, November 29, 2016、Naharnet, November 29, 2016、NNA, November 29, 2016、Reuters, November 29, 2016、SANA, November 29, 2016、UPI, November 29, 2016などをもとに作成。

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イスラエル軍は前日に引き続き、ダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍の拠点を爆撃(2016年11月28日)

ダルアー県では、ARA News(11月28日付)、クッルナー・シュラカー(11月28日付)によると、イスラエル空軍が前日に引き続き、ヤルムーク川流域一帯にあるハーリド・ブン・ワリード軍の拠点に対して複数回の空爆を実施した。

ハーリド・ブン・ワリード軍は、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓う組織で、ヤルムーク殉教者旅団を中心に結成された組織。

イスラエル軍報道官によると、空爆は、占領下ゴラン高原のイスラエル偵察部隊に対するハーリド・ブン・ワリード軍の26日の砲撃への報復で、UNDOFが放棄した軍事施設(ハーリド・ブン・ワリード軍が流用)を標的としたという。

ARA News, November 28, 2016
ARA News, November 28, 2016

 

AFP, November 28, 2016、AP, November 28, 2016、ARA News, November 28, 2016、Champress, November 28, 2016、al-Hayat, November 29, 2016、Iraqi News, November 28, 2016、Kull-na Shuraka’, November 28, 2016、al-Mada Press, November 28, 2016、Naharnet, November 28, 2016、NNA, November 28, 2016、Reuters, November 28, 2016、SANA, November 28, 2016、UPI, November 28, 2016などをもとに作成。

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ホワイト・ヘルメットは、反体制武装集団がアレッポ市東部の北側を喪失したことを受け、全世界に「早急な介入」を呼びかける(2016年11月28日)

アレッポ市東部で活動する民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)は、反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市東部の北側がシリア軍と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によって完全制圧されたことを受けて、ビデオ声明(https://youtu.be/vVHv7GwrwJw)を出し、反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市東部で、燃料が完全に枯渇、民間人救助に必要な機器が喪失したと発表、同地を被災都市に指定すると宣言し、全世界の人道・医療・支援機関に対して同地の民間人の人道危機を食い止めるために早急に介入するよう呼びかけた。

Youtube, November 28, 2016
Youtube, November 28, 2016
Kull-na Shuraka', November 28, 2016
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AFP, November 28, 2016、AP, November 28, 2016、ARA News, November 28, 2016、Champress, November 28, 2016、al-Hayat, November 29, 2016、Iraqi News, November 28, 2016、Kull-na Shuraka’, November 28, 2016、al-Mada Press, November 28, 2016、Naharnet, November 28, 2016、NNA, November 28, 2016、Reuters, November 28, 2016、SANA, November 28, 2016、UPI, November 28, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県におけるダーイシュの最後の拠点都市バーブ市に向けて、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室、YPG主体のシリア民主軍が進軍を続ける(2016年11月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、バーブ市北部のタッル・ハウザーン村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍もまた、同地に進軍し、ダーイシュとの戦闘の末、タッル・ハウザーン村を制圧した。

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ハサカ県では、ARA News(11月28日付)によると、シャッダーディー市近郊のアブー・ファース村一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

AFP, November 28, 2016、AP, November 28, 2016、ARA News, November 28, 2016、Champress, November 28, 2016、al-Hayat, November 29, 2016、Iraqi News, November 28, 2016、Kull-na Shuraka’, November 28, 2016、al-Mada Press, November 28, 2016、Naharnet, November 28, 2016、NNA, November 28, 2016、Reuters, November 28, 2016、SANA, November 28, 2016、UPI, November 28, 2016などをもとに作成。

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ダイル・ザウル市でシリア軍とダーイシュが交戦(2016年11月28日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(11月28日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市内各所を砲撃し、民間人6人が死亡した。

一方、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市労働者地区、アイヤーシュ村、ブガイリーヤ村、ジャフラ村一帯、ダイル・ザウル航空基地東部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がアワーミード丘、カルヤタイン・ダム北部一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。


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ダマスカス郊外県東グータ地方、ハマー県などでシリア軍が反体制武装集団との戦闘を続ける(2016年11月28日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、東グータ地方のマイダアーニー村一帯で、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(11月28日付)によると、タッル市一帯で活動を続ける反体制武装集団が、シリア政府との停戦合意を拒否し、ワーディー・ムーサー一帯でシリア軍と交戦した。

Youtube, November 28, 2016
Youtube, November 28, 2016

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イドリブ県では、ARA News(11月28日付)によると、イドリブ市中心街にあるイブン・スィーナー病院近くでファトフ軍の車輌が爆弾の爆発に巻き込まれ、戦闘員1人が死亡、7人が負傷した。

また、トルコ国境に面するアティマ村郊外のアティマ避難民キャンプにあるスポーツ・クラブ近くでも爆弾が爆発したが、死傷者はなかった。

一方、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がタッル・タルイー村で反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ラタキア県では、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がカッバーナ町一帯、アーリヤ峰一帯、ザフラト・ダグラ村、バアルバーヤー村、ハッルーズ村で反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がガントゥー市、サムアリール村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がムーリク市、アトシャーン村、クナイトラート村、アルバイーン村、スーラーン市北部一帯、マアーン村北部一帯、スカイク村北部一帯、マアルカバ村、ズラーキーヤート村、ハラファーヤー市北部一帯、ズール・アブーザイド村で反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(11月28日付)によると、シリア軍がダルアー市ミスリー交差点一帯、旧税関地区南部、バジャービジャ地区、バドウ地区、バハール地区、アッバースィーヤ地区、電力機構東部一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 28, 2016、AP, November 28, 2016、ARA News, November 28, 2016、Champress, November 28, 2016、al-Hayat, November 29, 2016、Iraqi News, November 28, 2016、Kull-na Shuraka’, November 28, 2016、al-Mada Press, November 28, 2016、Naharnet, November 28, 2016、NNA, November 28, 2016、Reuters, November 28, 2016、SANA, November 28, 2016、UPI, November 28, 2016などをもとに作成。

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ハーン・シャイフ・キャンプからの戦闘員退去が開始され、シリア政府はダマスカス郊外県西グータ地方を完全制圧(2016年11月28日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、西グータ地方のハーン・シャイフ・キャンプで、シリア政府と反体制武装集団の停戦合意に従い、投降を拒否する戦闘員とその家族のイドリブ県方面への退去が始まり、第1陣として数百人がシリア政府の用意した大型旅客バスや救急車輌に乗って、退去を開始した。

同監視団によると、ハーン・シャイフ・キャンプからの退去を希望する戦闘員の家族は約1,400人、戦闘員の数は約1,450人だという(クッルナー・シュラカー(11月28日付)によると、退去を希望しているのは男性1,450人、女性589人、子供900人)。

ハーン・シャイフ・キャンプからの反体制武装集団の退去が実現すれば、シリア政府は西グータ地方全域を完全掌握することになる。

Kull-na Shuraka', November 28, 2016
Kull-na Shuraka’, November 28, 2016

 

AFP, November 28, 2016、AP, November 28, 2016、ARA News, November 28, 2016、Champress, November 28, 2016、al-Hayat, November 29, 2016、Iraqi News, November 28, 2016、Kull-na Shuraka’, November 28, 2016、al-Mada Press, November 28, 2016、Naharnet, November 28, 2016、NNA, November 28, 2016、Reuters, November 28, 2016、SANA, November 28, 2016、UPI, November 28, 2016などをもとに作成。

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反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市東部からシリア政府、ロジャヴァ支配下のアレッポ市西部に数千人が脱出する一方、アレッポ市東部内で避難する住民は数百世帯(2016年11月28日)

アレッポ県では、SANA(11月28日付)によると、反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市東部各所にとどまっていた住民数百人が新たにシリア政府支配下のアレッポ市西部に脱出、関係当局に保護され、仮設居住センターに移送された。

なお、前日(26日)にアレッポ市東部から西部に脱出し、軍によって保護された住民は1,500人に達したという。

一方、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターは、過去24時間にアレッポ市東部から脱出した民間人は3,000人以上に達していると発表した。

そのうちの1,519人が子供だという。

SANA, November 28, 2016
SANA, November 28, 2016

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また、『ハヤート』(11月29日付)によると、西クルディスタン移行期民政局支配下のアレッポ市シャイフ・マクスード地区にも、アレッポ市東部を脱出した1万人以上の住民が流入したという。

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一方、『ハヤート』(11月29日付)によると、反体制武装集団が依然として籠城を続けるアレッポ市東部の南側の地域に脱出した住民は、数百世帯のみだったという。

AFP, November 28, 2016、AP, November 28, 2016、ARA News, November 28, 2016、Champress, November 28, 2016、al-Hayat, November 29, 2016、Iraqi News, November 28, 2016、Kull-na Shuraka’, November 28, 2016、al-Mada Press, November 28, 2016、Naharnet, November 28, 2016、NNA, November 28, 2016、Reuters, November 28, 2016、SANA, November 28, 2016、UPI, November 28, 2016などをもとに作成。

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シリア軍とYPG主体のシリア民主軍はアレッポ・ファトフ軍作戦司令室が籠城を続けるアレッポ市東部の北半分を完全制圧(2016年11月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)の支配下にあったアレッポ市東部のハイダリーヤ地区、サーフール地区、シャイフ・ハドル地区を制圧、また西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシャイフ・ファーリス地区を制圧した。

SANA, November 28, 2016
SANA, November 28, 2016

一方、SANA(11月28日付)によると、シリア軍が予備部隊、同名部隊とともに、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部で攻勢を続け、サカン・シャバービー地区、インザーラート地区、シャイフ・ハドル地区、綿繰工場一帯、スライマーン・ハラビー給油ステーション一帯、科学研究センター集合住宅地区を完全制圧、またブスターン・バーシャー地区の大部分を制圧し、治安と安定を回復した。

これにより、反体制武装集団は、アレッポ市東部の北半分を完全に喪失した。

Qasioun net, November 28, 2016
Qasioun net, November 28, 2016
Kull-na Shuraka', November 28, 2016
Kull-na Shuraka’, November 28, 2016

他方、クッルナー・シュラカー(11月28日付)によると、シリア軍がシャッアール地区に対して数十回にわたる空爆・砲撃を行い、12人が死亡した。

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なお、アレッポ市東部で籠城を続ける反体制武装集団は、米国の支援を受けるヌールッディーン・ザンキー運動、アル=カーイダ・メンバーの主導のもとに結成され、アル=カーイダとの関係を否定するシャーム自由人イスラーム運動などいずれもアレッポ・ファトフ軍作戦司令室に所属している。

また同地には、イドリブ県、アレッポ県西部で戦闘を続けるファトフ軍を主導するシャーム・ファトフ戦線(シャームの民のヌスラ戦線から改称し、アル=カーイダとの関係解消を宣言)がこのアレッポ・ファトフ軍と全面共闘している。

なお、ファトフ軍には、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室のシャーム自由人イスラーム運動も所属している。

Arab-world.Blogspot.jp
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