ラタキア県ジャブラ市で「アラウィー派はアッラーの敵」、「イスラーム国」などと書かれた落書きが発見される(2025年10月31日)


ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ジャブラ市のファイド地区(スンナ派住民が多数を占める地域)の壁面に、「アラウィー派はアッラーの敵」、「イスラーム国」などと書かれた落書きが発見された。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市サラーフッディーン地区で、前政権の治安機関に協力していたとされる若者が銃撃を受け死亡した。

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シリア人権監視団によると、シリアとレバノンの間で家畜(牛)の取引を行っていたシリア人の若者が、両国の国境付近でシリア国境警備隊による銃撃を受け、死亡した。

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シャルア移行期政権の支配地域各所でジャズィーラ地方におけるシリア民主軍の侵害行為に対する抗議するデモ(2025年10月31日)


SANAによると、アフマド・シャルア移行期政権の支配地域各所で、「ジャズィーラのために一つの声を」をスローガンに抗議デモが組織され、参加者らは、ジャズィーラ地方(北東部)におけるシリア民主軍の侵害行為に反対、シリアの統合を堅持し、いかなる形の分離・分断も断固として拒否する姿勢を強調した。

参加者らは、ジャズィーラ地方の住民こそがこの土地の真の所有者であり、外部勢力と結びついた武装勢力による強制的支配ではなく、彼ら自身にのみその運命を決める権利があると主張した。

デモを組織した委員会は声明の中で次のように述べた。

アラブ人、クルド人、スィルヤーニー人、キリスト教徒を含むシリア・ジャズィーラ地方の人々の名において、また本日の抗議集会に参加した市民社会団体、メディア関係者、地域有力者の名において、我々はこの声明を国際社会およびシリア問題に関与するすべての勢力に宛てて発する。これは一致した国民的立場の表明である。
我々は、シリア領土の統一を堅持し、いかなる分離・分断の試みも断固拒否する。ジャズィーラ地域はシリアの不可分の一部であり、分離独立を既成事実化しようとするいかなる試みも全面的に拒絶する。
「シリア民主軍」を名乗る組織は、テロ組織クルディスタン労働者党(PKK)と切り離された存在ではなく、違法な組織であり、ラッカ、ダイル・ザウル、ハサカの各県の領土を占拠している。この組織はいかなるシリア社会の構成要素も代表しておらず、クルド人住民もテロと外国勢力への従属を拒んでいる。さらに、この組織に属するアラブ人メンバーらは、国民的課題から乖離した私利のためだけに行動しているにすぎない。
シリア民主軍による恣意的逮捕、強制移住、徴兵、行政・経済的支配などのあらゆる行為を拒否し、ダーイシュ(イスラーム国)との戦いを口実とするその主張は破綻して久しい…。
シリア・アラブ軍こそが、テロ残党を追跡する唯一の合法的かつ正統な主体である…。
国際社会に対して以下を呼び掛ける。
1. シリア・アラブ共和国のすべての領土を国家の支配下に戻し、シリア民主軍の問題を終結させること。
2. ジャズィーラ地方から追放されたすべての避難民の帰還を保証すること。
3. 国家の権限の外にあるいかなる勢力への政治的・軍事的支援も停止すること。
4. 正統な国家機関をジャズィーラ地方に復帰させること。
5. シリアの領土と国民の統合を保証する包括的な国民的解決策を推進すること。
シリア・ジャズィーラ地方の人々は、自らの土地が祖国シリアの庇護のもとに復帰するまで、平和的かつ市民的な闘いを続けることを改めて表明する。我々の自由な声は、いかなる武力よりも強く響き続けるであろう。

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SANA(フェイスブック)によると、デモが行われたのはヒムス市のハーリド・ブン・ワリード・モスク前の広場イドリブ市の時計台広場ダイル・ザウル市首都ダマスカスのマルジャ広場、トルコ占領下の「平和の泉」地域内のラッカ県タッル・アブヤド市ラタキア市など。

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シリア人権監視団によると、このほかにも、アレッポ市のサアドゥッラー・ジャービリー広場でも行われた。

同監視団によると、デモは、SNSで広く参加が呼びかけられたが、ほとんどの会場で参加人数は数十人にとどまり、参加者のなかにはシャルア移行政権に治安要員もおり、デモの様子を撮影した。

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一方、ムラースィルーンは、「アサドを倒したのに、なぜSDFを倒せない?」と主張する参加者の動画を公開(転載)した。

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シュクリー宗教関係大臣はインドネシアを訪問し、ウマル宗教大臣と会談(2025年10月31日)


宗教関係省(フェイスブック)によると、ムハンマド・アブー・ハイル・シュクリー宗教関係大臣は、インドネシアを訪問し、同国のナスルッディン・ウマル宗教大臣と会談、宗教および学術分野における協力のあり方や、イスラームにかかる事務の運営に関する経験交流、そして両国の友好関係に基づく共通の価値の強化について意見を交わした。

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ハッターブ内務大臣は離反将校の復職へ向けた委員会が活動を終了し、260人以上の士官の復帰が準備されていると発表(2025年10月31日)

内務省(フェイスブック)によると、アナス・ハッターブ内務大臣は、離反将校の復職へ向けた委員会が活動を終了し、260人以上の士官の復帰が準備されていると発表した。

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アブー・カスラ国防大臣はロシアのベロウソフ国防大臣と会談し、公式訪問の日程を終える:訪問中にはバアス党のロシア支部代表とも会談(2025年10月31日)


国防省(フェイスブック)によると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、随行代表団とともに、ロシアのアンドレイ・ベロウソフ国防大臣および同国国防省高官と会談し、3日間の公式訪問の日程で終えた。

今回の訪問では、二国間関係の強化、軍事訓練をはじめとする多方面での経験・専門知識の共有について協議した。

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シリア人権監視団によると、アブー・カスラ国防大臣は、ロシア訪問中、バアス党のロシア支部の代表のバッサーム・シャルビー氏と会談した。

シャルビー氏は、在モスクワ・シリア大使館の治安責任者であるとともに、報告書の主要作成者の1人とされており、在ロシア・シリア人から告発を受けている人物でもある。

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エネルギー省は電気料金の引き上げを発表(2025年10月30日)

エネルギー省は、フェイスブックを通じて、電気料金の引き上げを発表した。

新たに設定された電気料金は以下の通り。

・第1区分:1キロワットあたり600シリア・ポンド。2ヵ月間の消費量が300キロワット以内の世帯が対象。政府によるコストの60%補助が適用される。
・第2区分:1キロワットあたり1,400シリア・ポンド。中所得層および高所得層、または300キロワットを超える電力を消費する小規模事業が対象。
・第3区分:1キロワットあたり1,700シリア・ポンド。停電措置(配電制限)から免除されている施設、24時間の電力供給を必要とする政府機関、企業、工場などが対象。
・第4区分:1キロワットあたり1,800シリア・ポンド。製鉄所など高電力消費産業の工場・事業所が対象。

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シリア民主軍は、同軍がティシュリーン・ダム郊外でシリア軍をロケット弾攻撃したとのシャルア移行期政権の主張は虚偽だと発表(2025年10月30日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、以下の通り発表した。

ダマスカス政府(アフマド・シャルア移行期政権)の国防省は昨日(29日)、(アレッポ県の)ティシュリーン・ダム郊外で国防省所属の兵士がロケット弾攻撃を受けたとして、虚偽かつ根拠のない形で我々の部隊に責任を押し付けた。
しかしこの主張は全くの虚偽であり、シリア民主軍報道センターが入手した現場映像および写真によって、事実関係が完全に否定されている。
我々のセンターが入手した映像には、ティシュリーン・ダム郊外にあるダマスカス政府軍の支配地域内の軍事拠点付近で、昨日、地雷の爆発により死亡した複数の兵士の遺体を搬送する様子が映っている。
映像では、遺体の損傷が下方から直接受けたものであることが明確に示されており、爆発が兵士の足元直下で垂直的に発生したことを裏付けている。
これは外部からのロケットや砲弾による攻撃ではなく、内部に埋設された地雷の爆発であることを決定的に証明するものである。
また、遺体の搬送作業がいかなる防護措置も取られずに行われていることからも、対向側に敵勢力が存在しなかったこと、また直接的な攻撃意図が皆無であったことが明らかである。
正確な情報によれば、爆発を引き起こした地雷は、ダマスカス政府に所属する部隊自身が以前に軍事拠点周囲に埋設したものであり、部隊間の連携不足と怠慢により、最終的に自軍の兵士を死に至らしめたものである。
ダマスカス政府の国防省は、この事件の責任を虚偽の物語と根拠のない非難を通じて我々に押し付けることによって、自らの現場での失策を隠蔽し、誤情報と捏造による扇動的な手法を継続しているにすぎない。
シリア民主軍は、真実を公に伝えるうえで誠実さと透明性を完全に遵守しており、報道機関に対し、政府発表による誤情報に惑わされることなく、確証ある現場証拠に基づいて報道するよう強く求める。

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北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)は31日にフェイスブックを通じて声明を出し、ラッカ県麻薬取締局が10月30日、麻薬の使用および販売に関与した容疑で2人を逮捕したと発表した。

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北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)は11月1日にフェイスブックを通じて声明を出し、ダイル・ザウル県麻薬取締局が10月30日、2回の作戦を実施し、麻薬取引・販売に関与した3人を逮捕、所持していた多種類の麻薬を押収したと発表した。

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ハッターブ内務大臣は、各県からのイスマーイール派住民代表団を迎えて会談を行う(2025年10月30日)

内務省(フェイスブック)によると、アナス・ハッターブ内務大臣は、各県からのイスマーイール派住民代表団を迎え、会談を行った。

会談では、安全と安定を強化するための方策などについて議論が行われた。

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ブーカマール国境通行所でシリア人青年のイラクでの逮捕を受けて、地元の若者グループとイラク人旅行者との間で小規模な衝突が発生(2025年10月30日)

ダイル・ザウル県では、イナブ・バラディーによると、ブーカマール国境通行所で、シリア人青年(ムハンマド・アフマド・スライマーン・ハサン氏)のイラクでの逮捕を受けて、地元の若者グループとイラク人旅行者との間で小規模な衝突が起きた。

県内務治安部隊は即座にイラク人旅行者を襲撃した者たちを逮捕した。

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ラタキア県で内務治安部隊の要員が地中にミサイルを埋設し、「旧体制の残党」が隠匿していた武器を発見したと見せかける映像を制作(2025年10月30日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、県内務治安部隊の要員が、ジャブラ市郊外のバイト・ルーフー村で地中にミサイルを埋設し、撮影する作業を行った。

住民によると、この作業は、「旧体制の残党」が隠匿していた武器を発見したと見せかける映像を制作することであり、同地域にまだ「残党」が存在しているかのような印象を演出する意図があるとみられているという。

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イドリブ県で旧シリア軍第25特殊任務師団の元兵士2人が処刑される(2025年10月30日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シーハ村で、旧シリア軍に勤務していた経歴のある青年が正体不明の武装集団に銃撃され死亡した。

また、シリア人権監視団によると、ハマー市競技場南地区で正体不明の武装ブループが、前政権のくう空軍情報部傘下のグループのリーダーだった男性1人を銃撃し、殺害した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、旧シリア軍第25特殊任務師団の元兵士2人がマアッルザーフ町とカドゥーラ村を結ぶ街道沿いで処刑された。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ザフラーヤート住宅地で、シリア軍(アフマド・シャルア移行期政権の国防省部隊)の予備部隊の指揮官で「アブー・アナス」と呼ばれる人物が率いる30人以上の武装集団が住宅街で住民を殴打・侮辱し、罵倒を浴びせ、家の退去を脅迫し、5人を負傷させた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナワー市近郊ジュムーア丘周辺で、掘削作業中に身元不明の人物の遺骨が発見された。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市スッカリー地区で旧政権の治安部隊と協力関係にあった人物が正体不明の武装グループの銃撃を受け死亡した。

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ドイツのファーディフォル外務大臣が率いる高官代表団がシリアを訪れ、シャルア暫定大統領と会談(2025年10月30日)


SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、首都ダマスカスで、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣同席のもと、ドイツのヨーハン・ファーディフォル外務大臣が率いる高官代表団と会談した。

会談では、シリアとドイツの二国間関係を強化する方策について協議が行われ、両国間の経済・投資協力の展望拡大に寄与するシリア・ドイツ経済評議会の設立の重要性が確認された。

また、ドイツ側はシリアの統一と主権を支持する立場を表明し、復興努力への貢献および中小事業・地域開発支援への準備があることを強調した。

会談では、このほかにも、教育、移行期司法、人道支援、投資、インフラといった分野での協力の可能性、国際問題、治安協力の強化の方策、専門知識の共有、在ドイツ・シリア人コミュニティの状況や難民の生活環境改善策についても話し合われた。

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SANAによると、ファーディフォル外務大臣は、ラーイド・サーリフ緊急事態災害大臣とともに、ダマスカス郊外県ハラスター市を視察し、旧政権の爆撃の被害の実態を確認した。

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アレッポ市ハムダーニー地区でアラウィー派の青年がイクに乗った正体不明の武装グループによる銃撃を受け死亡(2025年10月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ハムダーニー地区で、アラウィー派の青年がバイクに乗った正体不明の武装グループによる銃撃を受け死亡した。

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オマーンのハイサム・ビン・ターリク国王はシリアとの航空輸送協定を批准するとした勅令を発布(2025年10月29日)


オマーン通信によると、オマーンのハイサム・ビン・ターリク国王はシリアとの航空輸送協定を批准するとした勅令を発布した。

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外務在外居住者省はコソボ共和国の独立を承認(2025年10月29日)

外務在外居住者省は、Xを通じて声明を出し、サウジアラビアのリヤドで、シリア・サウジアラビア・コソボ共和国による会合が開催され、相互関係と共通理解の強化方法について協議、これを受けてシリアがコソボ共和国を独立し主権を有する国家として正式に承認することを宣言すると発表した。

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シリア民主軍はアレッポ県ティシュリーン・ダム付近で、同軍がシリア軍の拠点を攻撃し、兵士2人が死亡、1人が負傷したとのSANAの報道を否定(2025年10月29日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて声明を出し、アレッポ県ティシュリーン・ダム付近で、シリア民主軍がシリア軍(アフマド・シャルア移行期政権国防省部隊)の拠点を攻撃し、兵士2人が死亡、1人が負傷したとのSANAの報道について、「これらの情報は事実無根である」と否定した。

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シャルア暫定大統領はサウジアラビアでの第9回未来投資イニシアティブ(FII)会議の一環として行われた特別対話セッションに登壇:「シリアは地域的および国際的水準で均衡の取れた経済的地位を占めるだろう」(2025年10月29日)


大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領はサウジアラビアの首都リヤドで開催された第9回未来投資イニシアティブ(FII)会議の一環として行われた特別対話セッションに登壇し、「シリアは地域的および国際的水準で均衡の取れた経済的地位を占めるだろう」と述べた。

SANAによると、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子をはじめ、各国首脳、閣僚、政府代表、大手企業や世界的投資基金の関係者が出席したセッションのなかで、シャルア暫定大統領は、経済復興期におけるシリアのビジョンと、とりわけ復興分野での広大な投資機会について説明した。

さらに、シリアは国際的なパートナーシップに開かれており、投資家たちに対して、投資法の最新改正のもとで、投資家とシリア国家の利益の均衡を実現する形で開発の歩みに参加するよう呼びかけていると述べた。

大統領はまた、地域的および国際的パートナーの支援と拡大する協力関係により、シリアが新たな開放と投資の段階に入っていると強調、サウジアラビアの「ビジョン2030」について、同国を地域の投資家の羅針盤・中心地にしたと称賛し、同国が改革・近代化・持続可能な発展における成功モデルを体現していると述べた。

シャルア暫定大統領の主な発言は以下の通り。

我々の最初の外訪はサウジアラビアだった。それは、この国が地域の安定と発展において中心的な役割を果たしていることを理解しているからだ。安全と安定は経済発展と結びついており、経済発展は安全と安定と結びついている。現在、サウジアラビアはこの両者を体現する先駆的な例である。
世界は14年にわたりシリアの失敗を経験した。また過去60年にわたってシリアが不安定で危機と移民、カプタゴンの源であったことを経験した。かつて文明と歴史の国であったにもかかわらず、世界最大のカプタゴン供給国となってしまった。
このような状況は地域レベルで戦略的な危険を生み、国内は騒乱をもたらそうとする野心的な政策の足場となった。
今日、シリアは成功を経験する時であり、投資・開放・相互利益に基づく均衡的な地域関係を築く時である。
今日、世界はシリアを東西を結ぶ重要な商業回廊として利用できる。供給網やエネルギーの世界的危機の中で、特に欧州向けガス供給の問題は深刻であるが、シリアにはその潜在力が十分にある。
ダマスカスは歴史的に東の門として重要な戦略的地位を持ち、人材・多様な経済を備えている。そのため歴史を通じて多くの帝国の標的となってきた。
過去10ヵ月間にシリアに流入した投資額が約280億ドルに達している。
シリアは援助ではなく投資と生産の道を選んだ…。投資による復興を選んだのは、すべての関係者にとって利益をもたらし、経済協力の新たな道を開くからだ。
不動産分野は戦争による破壊の規模から大きな投資機会を生み、需要の高さが一部世界市場並みの価格競争を生んでいる。また、シリアは農業と観光に優れ、地理的・気候的多様性に恵まれ、大きな食料余剰を達成できる潜在力を持つ。さらに、戦略的位置と陸海の石油・ガス資源がある。
サウジアラビアの「ビジョン2030」は同国の枠を超えて地域全体のビジョンである…。最初にサウジアラビアに向かったとき、我々はその鍵を見つけた。同国は繁栄・安定・広範な発展へと進んでおり、これは地域で独自の経験だ。シリアとサウジ、カタール、UAE、トルコ、エジプト、イラクの成功するアラブ諸国との統合が、包括的なアラブ経済サイクルを形成するだろう。
私はシリア国民に賭けている…。過去14年間、この国民は苦しみ、何度も殺され、戦争はあらゆる家庭の扉を叩いた。それでも信念を失わず耐え抜き、無から勝利をつかんだ。だからこそ、この国民は無からシリアを再建するだろう。
イドリブのような資源の乏しい小さな地域でさえ、我々は意志と決意によってささやかな経済環境を築いた。援助は怠惰を生むが、労働と投資は建設の文化を生む。
どんな国にとっても真の資本とは人材である。資源があっても生産的な知性がなければ浪費されるが、生産できる頭脳があれば富を創造できる。
シリアには訓練された人的基盤と多様な自然資源があるため、援助に頼らず持続的な発展経済を築ける。投資を通じて互いに助け合い、誰もが勝者となることを望む…。シリアが誰かの負担になるのではなく、自らの力で立つことを望む。
私は人生の半分を、そして魂を、シリア国民を圧政から救うために捧げてきた。残りの人生も、強く立ち上がるシリアを見るために捧げる覚悟だ。
今日、シリアは自らの手で自らを再建しつつあり、地域経済の強国として本来の地位を取り戻すだろう。
我々は在外居住者らを呼び戻し、祖国建設に参加させなければならない。未来は有望であり、シリアは最短期間で復興を果たす能力を持つ。地域的・国際的水準で均衡の取れた経済的地位を占め、数年以内に経済的に主要国の一員となるだろう。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領、サウジアラビア・アルマライ社のナーイフ・ビン・スルターン・アール・サウード会長と会談した。

会談には、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣、シリア投資庁のタラール・ハラーリー長官が同席した。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領、サウジアラビア公的投資基金(PIF)のヤズィード・ハミード副総裁、サウジ通信会社(STC)のアルヤーン・ワティード最高経営責任者およびムウタッズ・アンカリー投資最高責任者と会談した。

会談には、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣、ハイカル通信情報技術大臣が同席した。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、サウジ仏銀行(BSF)のマーズィン・ルマイフ取締役会会長氏、開発銀行アブドゥルマリク・ハキール会長と会談した。

会談にはシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣、ニダール・シャッアール経済産業大臣、ムハンマド・ヤスル。バルニーヤ財務大臣が同席した。


大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領、イスラーム開発銀行グループのムハンマド・ジャースィル総裁と会談した。

会談には、シャッアール経済産業大臣、バルニーヤ財務大臣が同席した。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、サウジ・シリア経済評議会ムハンマド・アブー・ナイヤーン議長と会談した。

会談には、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣、シャッアール経済産業大臣、バルニーヤ財務大臣が同席した。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、サウジアラビアのアブドゥッラー・スワーハ通信情報技術大臣と会談した。

会談には、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣、ハイカル通信・情報技術大臣が同席した。

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ダマスカス郊外県で民間旅客バスが攻撃を受け8人が死傷:ドゥルーズ派はシャルア移行期政権による「テロ」と非難(2025年10月28日)

ダマスカス郊外県では、スワイダー24によると、首都ダマスカスとスワイダー県を結ぶ街道で、民間旅客バスが攻撃を受け、2人が死亡、6人が負傷した。

攻撃は、アフマド・シャルア移行期政権の「治安総局」(内務治安部隊)が管轄する地域で発生し、バスは首都ダマスカスからスワイダー市に向かっていた。

スワイダー24によると、死亡したのは、アーヤー・サラームさん(女性)とカマール・アブドゥルバーキーさん。

攻撃は、内務治安部隊の検問所が多数設置されているマルジャーナ給油所付近で発生した。

スワイダー24によると、負傷者のうち2人は子供。

また、スワイダー24が取材した男性2人と女性1人によると、バスはマルジャーナ給油所近くの放棄された検問所に停車したところ、武装し、黒服を着た覆面姿の2人が現れ、運転手の助手に「乗客はどこから来たのか、どこへ向かうのか」と尋ねた。

助手が「スワイダーから来た人々で、目的地もスワイダーだ」と答えると、この2人とその近くに潜んでいた者たちがバスに向かって一斉に発砲、運転手は即座に発進して逃走した。

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シリア人権監視団によると、負傷者は11人が負傷した。

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この事件に関して、SANAは、関係当局が事件の調査および犯人の追跡を開始したと伝えた。

スワイダー県のフサーム・タッハーン内務治安部隊司令官(准将)はSANAに対し、以下の通り述べた。

この卑劣なテロ攻撃は罪のない人々の命を狙うものであり、治安を混乱させ、安定を求める市民を脅かそうとする絶望的な試みである。
犯行は、2日前に(スワイダー)市郊外で発生した、市民や治安部隊パトロールを狙った組織的攻撃に続くものであり、法を無視する無秩序な集団によるもので、彼らの目的はスワイダーに混乱と破壊をもたらすことだ。
こうした攻撃の繰り返しは、一つの計画のもとに行われており、その目的は地域の安定を損ない、住民を恐怖に陥れることにある。
いかなるテロ行為も治安部隊が任務を遂行する意志を挫くことはできない。捜査は断固たる姿勢で進められ、犯人の特定と再発防止に努める。

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国民防衛隊司令部はフェイスブックを通じて声明を出し、事件を「組織的テロ犯罪」の一環と位置付け、「ジャウラーニー政権に属する犯罪集団」の犯行と断じたうえで、「最も強い言葉」でこれを非難した。

国民防衛隊司令部また、フェイスブックを通じて別の声明を出し、ダマスカスのテロ・過激主義政権に属する武装組織が、スワイダー市の西側戦線に対して銃撃と潜入を試みる攻撃を行ったと指摘、これを非難した。

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スワイダー高等法務委員会は、フェイスブックを通じて声明を出し、いわゆる「暫定政権」に属する「公安」部門の支配地域内で発生した「テロ攻撃」だとして「最も強い言葉」で非難した。

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スワイダー24シリア人権監視団によると、世界食糧計画(WFP)から提供された151トンの小麦粉が積載したトラックと冬用の衣類、毛布、寝具などを搭載したトラックがシリア・アラブ赤新月社の車輛とともに、スワイダー県に入った。

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アレッポ市、ラタキア市、首都ダマスカスでラッカ県出身の学生たちが抗議行動を行い、東部地域の学生に対する一時的受け入れ制度の廃止決定に反対(2025年10月28日)

シリア人権監視団によると、ラッカ県出身の学生たちが、アレッポ市とラタキア市(ティシュリーン大学前)で抗議行動を行い、東部地域の学生に対する一時的受け入れ制度の廃止決定に反対の声を上げた。

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シリア人権監視団によると、首都ダマスカスでも同様の抗議デモが発生した。

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ヒムス県でアラウィー派の技師が職場であるジャンダル発電所に向かう途中、正体不明の武装グループに銃撃され死亡:タルトゥース県、ラタキア県で爆発が相次ぐ(2025年10月28日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ラジャート高原地方の南カリーム村で、シリア軍(アフマド・シャルア移行期政権の国防省部隊)第40師団所属の兵士が自宅内で正体不明の2人組にに銃撃され、殺害された。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市のスッカリー地区で若者が犯行は正体不明の武装グループの銃撃を受け死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、アラウィー派の技師が職場であるジャンダル発電所に向かう途中、正体不明の武装グループに銃撃され死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ガズラーニーヤ町で、シーア派の男性が正体不明の武装グループに銃撃され死亡した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、ダブースィーヤ国境通行所で、爆発物が爆発し、職員4人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市のクナイニス地区の警察署の入り口付近に爆発物が投げ込まれ、爆発が発生した。

これに関連して、中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は29日、フェイスブックを通じて声明を出し、ラタキア市のクナイニス地区の警察分所まえで「治安総局」(県内務治安部隊)の要員が宗派対立を煽る示威行動を行ったことを非難した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、マイヤーディーン市東部のタイバ地区でアフマド・シャルア移行期政権の内務治安部隊が特殊部隊と協力して、電力網の電線を盗む窃盗団のメンバー3人を摘発・逮捕した。

また、ダイル・ザウル県(テレグラム)によると、内務治安部隊がブーマカール市一帯で、前政権と「イランの民兵」が放棄したと見られる19個の電気式起爆装置と17個の地雷を保管した倉庫を発見した。

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アブー・カスラ国防大臣がロシアを訪れアンドレイ・ベロウソフ国防大臣と会談(2025年10月28日)

SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣はロシアを訪れ、首都モスクワでアンドレイ・ベロウソフ国防大臣と会談し、両国の国益に資する複数の共通軍事課題について協議した。

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シャルア暫定大統領と随行代表団は第9回未来投資イニシアティブ(FII)会議に参加するためサウジアラビアの首都リヤドを訪問、ファイサル外務大臣らと会談(2025年10月28日)


大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領と随行代表団は、サウジアラビアの首都リヤドにあるキング・ハーリド国際空港に到着した。

今回の公式訪問は、第9回未来投資イニシアティブ(FII)会議への参加が目的目的。

SANAによると、シャルア暫定大統領に同行している閣僚は、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣、ニダール・シャッアール経済産業大臣、ムハンマド・ヤスル・バルニーヤ財務大臣、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣、アブドゥッサラーム・ハイカル通信情報技術大臣、シリア投資庁のタラール・ハラーリー長官が出席。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領はサウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード外務大臣と会談した。

会談には、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が同席した。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、サウジアラビアのアブドゥルアズィーズ・ビン・サウード・ビン・ナーイフ・アール・サウード内務大臣と会談した。

会談には、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が同席した。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、サウジアラビアのハーリド・ファーリフ投資大臣と会談した。

SANAによると、会談には、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とシャッアール財務大臣が同席した。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長と会談した。

会談にはシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が同席した。

大統領府(フェイスブック)によると、欧米諸国の有力な投資家らと会合を行った。

SANAによると、出席者は以下の通り。

・リシャール・アッティアス:未来投資イニシアティブ研究所執行委員会議長、理事会メンバー兼代行最高経営責任者(CEO)。
・エリック・マルティル:カナダの航空機メーカー「ボンバルディア(Bombardier)」の社長兼CEO。
・オミード・マリクおよびクリス・ボスカーク:米国投資会社「1789キャピタル(1789 Capital)」共同設立者。
・パトリック・プイヤネ:フランスのエネルギー企業「トタルエナジーズ(TotalEnergies)」会長兼CEO。
・クリストファー・J・ナシタ:世界的ホテル・ホスピタリティ企業「ヒルトン・ワールドワイド(Hilton Worldwide)」社長兼CEO。
・セバスチャン・バザン:世界最大級のホテルグループ「アコー(Accor)」会長兼CEO。
・メアリー・エルドス:国際金融機関「JPモルガン・チェース(J.P. Morgan)」資産運用・富裕層部門CEO。
・エリック・シュミット:米国の宇宙ロケット製造会社「リラティビティ・スペース(Relativity Space)」CEO。
・マッテオ・レンツィ:2014年から2016年までイタリア首相を務め、現職はイタリア上院議員。

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アレッポ県とダマスカス県で、ラッカ県、ハサカ県、ダイル・ザウル県出身の学生たちがデモを行い、大学当局が受け入れ制度を廃止し、彼らをダイル・ザウル大学に移籍させる決定を下したことに抗議(2025年10月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ大学で、ラッカ県、ハサカ県、ダイル・ザウル県出身の学生たちがデモを行い、大学当局が受け入れ制度を廃止し、彼らをダイル・ザウル大学に移籍させる決定を下したことに抗議した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ユーフラテス大学の学生数十名が、高等教育科学技術省庁舎前で抗議デモを行い、同様の抗議活動を行った。

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シャルア移行期政権の国防省部隊(シリア軍)がドゥルーズ派支配下のスワイダー県西部を無人航空機などで激しく攻撃、国民防衛隊部隊の隊員7人が負傷(2025年10月27日)

スワイダー県では、スワイダー24によると、スワイダー市西方の前線で、朝からアフマド・シャルア移行期政権の国防省部隊(シリア軍)による停戦違反が繰り返された。

シリア軍は無人航空機などによって10回以上の攻撃を実施、複数の者が負傷、病院に搬送されたという。

これに関して、シリア人権監視団によると、シリア軍は、無人航空機で、スワイダー市西のウムラーン交差点からウルガー村に至る街道沿線に設置されている輸送検問所周辺の3ヵ所を爆撃、またタアラー村とハイヤート村に対して重火器で激しい砲撃を行った。

シリア人権監視団によると、運輸検問所周辺に対する爆撃は12機の無人航空機によって行われ、国民防衛部隊の隊員7人が負傷し、付近の病院に搬送された。

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この攻撃に対して、国民防衛部隊は、フェイスブックを通じて司令部声明を発表した。

声明の内容は以下の通り。

テロ組織は、停戦合意を体系的に違反し続け、地域の安定を揺るがし、住民への圧力を強めようとしている。
本日、無人航空機を大量投入した攻撃を新たに実施し、(スワイダー)市の西部戦線を狙った。
この卑劣な攻撃により複数の負傷者が発生したが、当該地域に展開していた国民防衛部隊は、高度な警戒態勢と精密な監視の結果、複数の無人航空機を目標到達前に撃墜することに成功した。
国民防衛部隊司令部は、この明白な停戦違反を強く非難するとともに、こうした攻撃によって、国土と住民を守るという我々の義務が揺らぐことはないと明言する。
我々は、山の尊厳を守り、攻撃者を抑止するために、あらゆる侵害行為に対して断固として応戦する決意である。
また、民間人の保護と山の安全・安定を脅かすあらゆる試みに対抗するという完全な責務を改めて表明する。
スワイダー、ジャバル・バシャン(バシャン山)

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シリア人権監視団によると、国際医療機関(IMC)が提供した医療物資と食糧を積んだ5台のトラックがシリア・アラブ赤新月社の車輛を伴い、スワイダー市に向かった。

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バーニヤース市の南部コルニーシュ通りで警察車輛に仕掛けられた爆弾が爆発(2025年10月27日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、キリスト教徒が多く住むスカイラビーヤ市で「部族系」武装グループのメンバー1人が住民を挑発、これれを阻止しようとした若者数人と衝突した。

その数時間後、このメンバーは他のメンバー数人と共にバイクで戻り、複数の民間人を殴打して逃走した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、バーニヤース市の南部コルニーシュ通りで大きな爆発が発生した。

爆発は、バーニヤース・バスターミナル入り口近くにある警察署の付近で、現場では車輛が炎上しているのが確認された。

これに関して、タルトゥース県(フェイスブック)は、警察車輛に仕掛けられた爆弾の爆発によるものだと発表した。

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ラタキア県では、内務省(フェイスブック)によると、県内務治安部隊が、テロ対策局との連携のもと、前政権下で軍事法廷の検事総長などを務めてきた旧シリア軍少将のナーイフ・サーリフ・ディルガーム容疑者を逮捕した。

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フール・キャンプに収容されていたイラク人難民249世帯約840人がイラクのニーナワー県にあるジャドア・キャンプに向かう(2025年10月27日)


ハサカ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたイラク人難民249世帯約840人が、自治局とイラク国民議会安全保障委員会、移民避難民委員会と調整のもとでイラクのニーナワー県にあるジャドア・キャンプに向かった。

イラク難民の移送作業は、2025年に入ってかれ今回で13回目、通算で30回目となる。

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保健省は国際赤十字委員会との共催で2025年法医学全国会議を開催、アリー保健大臣、ワイス法相大臣、アフマド・シャルア暫定大統領の兄のマーヒル・シャルア大統領府事務局長らが出席(2025年10月27日)


SANAによると、保健省は首都ダマスカスのウマイヤ・ホテルで、国際赤十字委員会との共催で、2025年法医学全国会議「シリアにおける法医学の将来の方向性と実務の進展」を3日間の予定で開催し、ムスアブ・アリー保健大臣、マズハル・ワイス法相大臣、アフマド・シャルア暫定大統領の兄のマーヒル・シャルア大統領府事務局長らが出席した。

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サウジアラビアの首都リヤドでシリア・サウジアラビア円卓会議が開催:シャッアール経済産業大臣、バルニーヤ財務大臣、バシール・エネルギー大臣、ハイカル通信情報技術大臣、ヒラ―リー投資庁長官らが参加(2025年10月27日)


SANAによると、サウジアラビアの首都リヤドでシリア・サウジアラビア円卓会議が開催された。シリア側からは、ニダール・シャッアール経済産業大臣、ムハンマド・ヤスル・バルニーヤ財務大臣、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣、アブドゥッサラーム・ハイカル通信情報技術大臣、タラール・ヒラ―リー投資庁長官らが、サウジアラビア側からは、ハーリド・ビン・アブドゥルアズィーズ・ファーリフ投資大臣らが参加し、両国の政府および民間部門代表も同席した。

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中国船籍の「クイーン・ヴィヴィアン号」が前政権崩壊後初めて1万6000トンを超える鉄鋼および各種機材を積載してタルトゥース港に到着(2025年10月27日)


SANAによると、中国船籍の「クイーン・ヴィヴィアン号」が、1万6000トンを超える鉄鋼および各種機材を積載してタルトゥース港に到着した。これは、前政権崩壊後に同港を通じて行われた初の中国からの直接輸入となる。

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ダマスカス県マッザ86地区での内務治安部隊の家宅捜索中、40歳前後のアラウィー派の男性が恐怖に駆られて、自宅のバルコニーから飛び降りて死亡(2025年10月26日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハサカ県ダルバースィーヤ市近郊出身の青年がダイル・アリー町の農場で殺害され、遺体となって発見された。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ジャブラ市郊外の林で、16日から行方不明となっていた青年の遺体が発見された。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受けるシリア国民軍諸派の戦闘員2人が、アル=バーブ市近郊のアブー・ザンディーン村の検問所近くで何者かによって銃で撃たれて死亡した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、マッザ86地区での内務治安部隊の家宅捜索中、40歳前後のアラウィー派の男性が恐怖に駆られて、自宅のバルコニーから飛び降りて死亡した。

また、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権所属の武装勢力(予備部隊)が、ザフリーヤート住宅地区の住宅を強襲し、住民に強制退去を通告、略奪を行った。

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