シリア軍がヌスラ戦線などに対する攻勢を強め、「死のトライアングル」の複数の町・村、高地を制圧(2015年2月28日)

ドゥラル・シャーミーヤ(2月28日付)、シリア人権監視団などによると、ダマスカス県、ダルアー県、クナイトラ県の3県が接するいわゆる「死のトライアングル」地帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、イラン・イスラーム革命防衛隊が、シャームの民のヌスラ戦線など反体制武装集団に対する攻撃を再び激化させ、ダルアー県のカフル・ナースィジュ村、カフルシャムス町、ハーッラ市郊外丘陵地帯、アンタル丘、タッル・アラーキーヤ、ズィムリーン村一帯、ダマスカス郊外県のサブサバー町、ヒルバト・スルターナ村、ハムリート村一帯、クナイトラ県のハバーリーヤ村、マスハラ村、ブザーク丘などで戦闘が発生、シリア軍側が撃った迫撃砲4,800発以上が着弾した。

またダマスカス郊外県サアサア町郊外などでもシリア軍と反体制武装集団が交戦したという。

一方、SANA(2月28日付)によると、シリア軍総司令部が、ダマスカス郊外県のヒルバト・スルターナ村、ハムリート村、クナイトラ県のハバーリーヤ村で、シリア軍、国防隊が反体制武装集団を掃討し、同地の治安と安定を回復したと発表した。

総司令部はまた、ダルアー県SANA(2月28日付)のタッル・カリーン村、トゥルール・ファーティマでも、シリア軍はシャームの民のヌスラ戦線戦闘員を殲滅、同地を制圧したと付言した。

またSANAは、アリー・アブドゥッラー・アイユーブ参謀長がハバーリーヤ村、ヒルバト・スルターナ村、ハムリート村一帯などの前線を視察したと報じた。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市インザーラート地区、バーシュカウィー村、ハンダラート・キャンプ一帯などを「樽爆弾」で空爆、また国防隊、ヒズブッラー戦闘員などとともに、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などと交戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、カルサーヤー村一帯で住民11人が殺害された。

反体制活動家によるとシリア軍が密告者を伴い同村に入り、11人を殺害したという。

またシリア人権監視団によると、アービディーン村各所をシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

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クナイトラ県では、クッルナー・シュラカー(3月1日付)によると、ゴラン特殊部隊旅団のマフムード・ムスタファー司令官が何者かに殺害された。

AFP, February 28, 2015、AP, February 28, 2015、ARA News, February 28, 2015、Champress, February 28, 2015、al-Durar al-Shamiya, February 28, 2015、al-Hayat, March 1, 2015、Iraqi News, February 28, 2015、Kull-na Shuraka’, February 28, 2015、March 1, 2015、al-Mada Press, February 28, 2015、Naharnet, February 28, 2015、NNA, February 28, 2015、Reuters, February 28, 2015、SANA, February 28, 2015、UPI, February 28, 2015などをもとに作成。

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アレッポ市での国連の「戦闘停止」イニシアチブをめぐる動き(2015年2月27日)

『ワタン』(2月27日付)によると、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣は、7日にシリアの首都ダマスカスを訪問する予定のスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表が前回訪問時に「アレッポ市の2地区、すなわちサラーフッディーン地区とサイフ・ダウラ地区における現地情勢を「凍結」することなどに関する簡単なペーパーを新たに持参した」としたうえで、「我々は、1地区、つまりサラーフッディーンでまず戦闘停止を、と述べた」ことを明らかにした。

ミクダード副大臣はまた「我々は同地区、さらにアレッポ市全土で空爆、砲撃、重火器使用を停止し、サラーフッディーン地区に人道支援を行い、市内の他の地区のモデルとする用意がある」と付言した。

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バレリー・アモス国連人道問題担当事務次長は、インターネットを通じて声明を出し、「反体制派と接触し、両当事者(シリア政府と反体制派)の仲介において重要な役割を担っていた幹部職員2人」をシリア政府が強制退去に処したと発表、こうした措置がシリア国内の停戦を阻害すると批判した。

ARA News(2月27日付)が伝えた。

AFP, February 27, 2015、AP, February 27, 2015、ARA News, February 27, 2015、Champress, February 27, 2015、al-Hayat, February 28, 2015、Iraqi News, February 27, 2015、Kull-na Shuraka’, February 27, 2015、al-Mada Press, February 27, 2015、Naharnet, February 27, 2015、NNA, February 27, 2015、Reuters, February 27, 2015、SANA, February 27, 2015、UPI, February 27, 2015、al-Watan, February 27, 2015などをもとに作成。

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シリア国民連合が改めてアサド政権の退陣要求(2015年2月27日)

トルコのイスタンブールで活動するシリア革命反体制勢力国民連立のサーリム・ムスラト報道官は声明を出し、「アサド退任があらゆる政治的正常化の基本条件だ」と改めて表明した。

AFP, February 27, 2015、AP, February 27, 2015、ARA News, February 27, 2015、Champress, February 27, 2015、al-Hayat, February 28, 2015、Iraqi News, February 27, 2015、Kull-na Shuraka’, February 27, 2015、al-Mada Press, February 27, 2015、Naharnet, February 27, 2015、NNA, February 27, 2015、Reuters, February 27, 2015、SANA, February 27, 2015、UPI, February 27, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)が首都ダマスカス近郊で勢力増大か?(2015年2月27日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(2月27日付)が、イスラーム戦線東グータ作戦司令官のサフヤーン・ハマウィー司令官の話として、「東グータ地方外で自由シリア軍の哨所複数カ所」がダーイシュ(イスラーム国)の攻撃を受け、「イスラーム軍戦闘員8人を含む自由シリア軍メンバー11人が捕捉された」と伝えた。

一方、東カラムーン・シャリーア委員会は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)が潜伏しているとされるバトラー地区、ジャバル地区への民間人の通行を禁止すると発表した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、同県におけるダーイシュ(イスラーム国)の最重要拠点の一つタッル・ハミース市に西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が突入し、ダーイシュと交戦、同市東部および南東部一帯を制圧した。

一方、SANA(2月27日付)によると、カーミシュリー市南部のファルファラ村、タッル・アフマド村、ヒルバト・ヌーラー村、トゥファイヒーヤ村、ハズナ村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同地を制圧した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタッル・アブヤド市一帯で、クルド人5人を含む9人を、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に近い武装集団、ないしはシリア政府のスリーパー・セルに所属していた理由で処刑した。

ダーイシュはまた、ラッカ市北西部のジャズラ交差点地区で、男性一人の手のひらを「バイクを盗んだ」罪で切断した。

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ヒムス県では、SANA(2月27日付)によると、アーラーク・ガス備蓄所一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、イッティハード・プレス(2月27日付)によると、マヤーディーン市内の商店主らが、ダーイシュ(イスラーム国)による商店の移転要請に抗議し、ゼネストを行った。

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有志連合合同司令部によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して14回空爆を行った。

うち5回はハサカ県内、アレッポ県アイン・アラブ市一帯などに対して行われたという。

AFP, February 27, 2015、AP, February 27, 2015、ARA News, February 27, 2015、Champress, February 27, 2015、al-Hayat, February 28, 2015、Iraqi News, February 27, 2015、al-Ittihad Press, February 27, 2015、Kull-na Shuraka’, February 27, 2015、al-Mada Press, February 27, 2015、Naharnet, February 27, 2015、NNA, February 27, 2015、Reuters, February 27, 2015、SANA, February 27, 2015、UPI, February 27, 2015などをもとに作成。

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正体不明の戦闘機がイドリブ県のヌスラ戦線拠点を爆撃、ダマスカス郊外のモスク前で爆弾テロ(2015年2月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サルキーン市近郊のアブー・タルハ村にあるシャームの民のヌスラ戦線の拠点複数カ所を正体不明の戦闘機が空爆し、外国人戦闘員2人が死亡した。

空爆を行ったのが、シリア軍戦闘機か有志連合の戦闘機かは不明だという。

しかし、この空爆と前後して、シリア軍戦闘機がヌスラ戦線の拠点であるアブー・ズフール航空基地一帯を空爆している。

一方、SANA(2月27日付)によると、シュグル村、アイン・バーリダ村、カトルーン村、アイン・ラールーズ村、タッル・サラムー村、ウンム・ジャリーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥマイル市内のモスク近くで爆弾を仕掛けられた車が爆発し、11人が死亡した。

クッルナー・シュラカー(2月27日付)によると、爆発は金曜礼拝直後に発生、爆弾がしかけられた車3台が相次いで爆発したという。

Kull-na Shuraka', February 27, 2015
Kull-na Shuraka’, February 27, 2015

またシリア軍がマルジュ・スルターン村を空爆し、女性、子供ら7人が死亡、ドゥーマー市でも男性1人が死亡した。

一方、SANA(2月27日付)によると、ハサヌー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、インヒル市、イブタア町、フィキーア村、シャイフ・マスキーン市、カフルシャムス町などをシリア軍が「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(2月27日付)によると、アンタル丘、タッル・カリーン村、タッル・アラーキーヤ、カフル・ナースィジュ村、カフルシャムス町、ダルアー市各所などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団、SANA(2月27日付)によると、マラフ町近郊のタッル・マジュダアでシリア軍、国防隊とジハード主義武装集団が交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線がハズラ村でジハード主義武装集団の車列に乗っていた戦闘員複数を拘束、サハーラ村に連行した。

またマーリア市一帯では、ヌスラ戦線がジハード主義武装集団と交戦した。

このほか、ハーン・アサル村、カフルナーハー町などジハード主義武装集団が支配下に置く地域、ダマスカス・アレッポ国際幹線道路の上空で正体不明の偵察機が目撃された。

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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(2月27日付)によると、「ムハンマドの兵」を名のる武装集団がジャルマ村・サフサーフィーヤ村を結ぶ橋を破壊、シリア軍の兵站路を遮断した。

AFP, February 27, 2015、AP, February 27, 2015、ARA News, February 27, 2015、Champress, February 27, 2015、al-Hayat, February 28, 2015、Iraqi News, February 27, 2015、Kull-na Shuraka’, February 27, 2015、al-Mada Press, February 27, 2015、Naharnet, February 27, 2015、NNA, February 27, 2015、Reuters, February 27, 2015、SANA, February 27, 2015、UPI, February 27, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)によるハサカ県住民(アッシリア教徒)拉致をめぐる動き(2015年2月27日)

外務在外居住者省は国連安保理議長と事務総長に宛てて書簡を提出、ハサカ県タッル・シャーミーラーン村一帯でのダーイシュ(イスラーム国)による住民(アッシリア教徒)拉致について、「ダーイシュ、シャームの民のヌスラ戦線、自由シリア軍、イスラーム軍といったテロ組織によるシリア国民への野蛮なテロ行為の一環」と位置づけ、国際社会に対して、こうした組織を支援する国家に対して断固たる対応をとるよう求めた。

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アッシリア人権ネットワーク(在ストックホルム)は、ダーイシュ(イスラーム国)がタッル・シャーミーラーン村一帯で拉致した住民(アッシリア教徒)の解放をめぐる交渉が、ダーイシュと地元のアッシリア教徒名士、アラブ部族名士らとの間で始まったと発表した。

この交渉は、イフラーム・アスナーイール・ラーイー司教のイニシアチブのもとに開始されたという。

AFP, February 27, 2015、AP, February 27, 2015、ARA News, February 27, 2015、Champress, February 27, 2015、al-Hayat, February 28, 2015、Iraqi News, February 27, 2015、Kull-na Shuraka’, February 27, 2015、al-Mada Press, February 27, 2015、Naharnet, February 27, 2015、NNA, February 27, 2015、Reuters, February 27, 2015、SANA, February 27, 2015、UPI, February 27, 2015などをもとに作成。

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英仏外相がシリアのアサド政権との協力を改めて拒否(2015年2月27日)

フィリップ・ハモンド英外務大臣とローラン・ファビウス仏外務大臣が、シリア政府を批判する文を『ハヤート』に共同寄稿、2月27日付で掲載された。

この寄稿文で、両外務大臣は以下の通り述べ、シリア政府の復権に警戒感を露わにした。

「バッシャール・アサドは自らが立て籠もっている宮殿から自国民に対して戦争をしかけるだけでは満足せず、世界での自身のイメージの改善を試みている。西側のメディアを通じて、アサドは過激派の残虐行為に乗じ、自国の混乱に立ち向かう我々のパートナーだと主張している。こうした主張になびいている者もいるようで、彼らはアサドの不正や独裁が過激派に対峙するのであれば、混乱よりましだ、と述べるようになっている」。

「しかし、アサド自身が実際には、不正、混乱、過激主義を育んでおり、フランスと英国は、断固としてこの三つに共同で立ち向かう」。

「アサドはもはや、自国の手綱を握ってはいない。シリア北部の領土を失い、そこでは、穏健な反体制派が勇敢に戦っている。東部では、アサドはダーイシュ(イスラーム国)に抵抗しているとは思えない。北西部では、親アル=カーイダ勢力が掌握し、国境はあらゆる場所で侵害されている」。

「我々(米英)の国家安全保障を維持するには、シリアのダーイシュを敗北させねばならず、我々は過激派と戦うために、シリアでパートナーが必要だ。これは、シリアの各当事者が合意する政治的に関係を正常化し、シリアにおいて挙国一致政府を樹立することを意味する。そのなかには、現体制の一部、シリア革命反体制勢力国民連立などの穏健派が含まれるだろう…。しかし明らかなのは、アサドはこうした政府の当事者とはなり得ないことだ」。

「こうして政治移行プロセスを進めるため…、我々はダーイシュが存在する根本原因に対処する必要があり、我々は政治的な努力を結集させている。これは簡単なことではなく、我々みなが自らの役割を果たさねばならない」。

al-Hayat, February 27, 201をもとに作成。

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有志連合がハサカ県のダーイシュ(イスラーム国)拠点を爆撃、ダーイシュがダマスカス郊外県の反体制武装集団拠点を制圧(2015年2月26日)

ハサカ県では、ARA News(2月26日付)によると、米国など有志連合がタッル・タムル町一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月26日付)が、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部のダクワ丘(ビール・カスブ区近郊)を制圧したと報じた。

同報道によると、ダーイシュはまた、ダクワ丘制圧時に撮影したとされる「シリアの覚醒評議会」(反体制武装集団のこと)の装備の写真を公開した。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(2月26日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシューマリーヤ山一帯でシリア軍と交戦の末、検問所3カ所を制圧した。

一方、SANA(2月26日付)によると、シャーイル・ガス採掘所周辺で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、ARA News(2月27日付)によると、イラク・クルディスタン地域のペシュメルガ戦闘員がアイン・アラブ市の東方で、ダーイシュ(イスラーム国)の車列に対して砲撃を行った。

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有志連合合同司令部によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点を20回空爆した。

うち13回はアイン・アラブ市一帯に対して行われたという。

AFP, February 26, 2015、AP, February 26, 2015、ARA News, February 26, 2015、February 27, 2015、Champress, February 26, 2015、al-Durar al-Shamiya, February 26, 2015、al-Hayat, February 27, 2015、February 28, 2015、Iraqi News, February 26, 2015、Kull-na Shuraka’, February 26, 2015、February 27, 2015、al-Mada Press, February 26, 2015、Naharnet, February 26, 2015、NNA, February 26, 2015、Reuters, February 26, 2015、SANA, February 26, 2015、UPI, February 26, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ県などで反体制武装集団と交戦(2015年2月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアルド・マッラーフ地区一帯、フライターン市、ハイヤーン町、アフラス村を6回にわたり空爆、またバーシュカウィー村一帯、ハンダラート・キャンプ一帯、アレッポ市ハイダリーヤ地区などに「樽爆弾」を投下した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(2月26日付)によると、サブサバー町、ハムリート村、ファーティマ高地、カラムーン山地一帯郊外無人地帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(2月26日付)によると、カフル・ナースィジュ村、タッル・カリーン村、ティースィヤー村、ブスラー・シャーム市、ナーフタ町・フラーク市街道、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(2月26日付)によると、ハバーリーヤ村、マスハラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(2月26日付)によると、ウンム・シャルシューフ村一帯、スーマア村、ラジャム・カスル村、ヒムス市ワアル地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(2月26日付)によると、フバイト村、カフルジャーリス村、バフーリーン村、タッル・サラムー村、ハミーディーヤ村、ウンム・ジャリーン村、アブー・ズフール町、カルクーシュ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 26, 2015、AP, February 26, 2015、ARA News, February 26, 2015、Champress, February 26, 2015、al-Hayat, February 27, 2015、Iraqi News, February 26, 2015、Kull-na Shuraka’, February 26, 2015、al-Mada Press, February 26, 2015、Naharnet, February 26, 2015、NNA, February 26, 2015、Reuters, February 26, 2015、SANA, February 26, 2015、UPI, February 26, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がダイル・ザウル県で、YPGがアレッポ県、ハサカ県でダーイシュ(イスラーム国)に対して攻勢(2015年2月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)が潜伏するダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区に4回、ハウィージャト・マリーイーヤ村に2回、ジャフラ村に5回の空爆を行った。

シリア軍はまた、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区、ダイル・ザウル航空基地周辺でダーイシュと交戦、外国人3人を含むダーイシュ戦闘員5人が死亡した。

一方、SANA(2月25日付)によると、ダイル・ザウル市工業地区、ジュバイラ地区、ハウィージャト・マリーイーヤ村、ダイル・ザウル航空基地周辺、マリーイーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(2月5日付)によると、米国など有志連合がカフターニーヤ市、ジュワーディーヤ市南部のタウィール村、フワイトリー村のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

また、西クルディスタン移行期民政局人民保護部部隊は、タッル・ハミース市郊外でダーイシュと交戦し、フバイス村、南アブタフ村、大アブタフ村、フサイウィーヤ村、下ハミース村、ブータトフ・ジャバリー村、上フーラムル村、下フーラムル村、フナイウィーヤ村、マドウィール村、ヒルバト・アブド村、小フライウィーヤ村を制圧した。

一方『ハヤート』(2月26日付)が、タッル・シャーミーラーン村一帯へのダーイシュ(イスラーム国)の襲撃と住民約90人の拉致を受け、約5,000人の住民(アッシリア教徒)が避難を余儀なくされれたと伝えた。

これに関して、アッシリア人権ネットワークを名のる組織はAFP(2月25日付)に、約800世帯がハサカ市に、約150世帯がカーミシュリー市に避難したことを明らかにした。

両市はいずれも、シリア政府、西クルディスタン移行期民政局が勢力下に置いている。

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アレッポ県では、ARA News(2月25日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、ユーフラテスの騎士旅団が、シュユーフ・タフターニー町に隣接するクッバ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同村を制圧した。

またクッルナー・シュラカー(2月25日付)によると、「自由シリア軍」を名のる武装集団がマンビジュ市郊外のクッバ村(ユーフラテス河畔)でダーイシュと交戦、同地を制圧した。

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ヒムス県では、SANA(2月25日付)によると、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 25, 2015、AP, February 25, 2015、ARA News, February 25, 2015、Champress, February 25, 2015、al-Hayat, February 26, 2015、Iraqi News, February 25, 2015、Kull-na Shuraka’, February 25, 2015、al-Mada Press, February 25, 2015、Naharnet, February 25, 2015、NNA, February 25, 2015、Reuters, February 25, 2015、SANA, February 25, 2015、UPI, February 25, 2015などをもとに作成。

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アレッポ県、イドリブ県などでシリア軍とヌスラ戦線らが交戦(2015年2月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市アシュラフィーヤ地区、ハーリディーヤ地区、シャイフ・サイード地区をジハード主義武装集団が手製の迫撃砲で砲撃した。

またアレッポ市旧市街サブア・バフラート地区一帯では、シリア軍、バアス大隊がジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(2月25日付)によると、アルド・マッラーフ地区一帯、マアーッラト・アルティーク村、アレッポ市旧市街、ブライジュ村一帯などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、カファルヤー町一帯で、シリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦し、戦闘員3人が死亡した。

一方、SANA(2月25日付)によると、バルーマー村、カファルヤー町、サルマーニーヤ村、アイン・バーリダ村、マジュダリヤー村、フーア市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャーム軍団、イドリブ殉教者旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、マダーヤー町一帯、ドゥーマー市、リーハーン農場をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆・砲撃し、男性1人が死亡した。

シリア軍はまたダーライヤー市内に反体制武装集団が掘削したトンネルを爆破・破壊した。

一方、SANA(2月25日付)によると、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外、サアサア町一帯、サブサバー村一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線
の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、インヒル市、シャイフ・マスキーン市、タファス市、フィキーア村、ジャースィム市をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆した。

またカフル・ナースィジュ村では、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(2月25日付)によると、サムリーン村、ズィムリーン村、マール村、アンタル丘、シャイフ・マスキーン市、フラーク市、マアルバ町、ガズラーン農場、ダルアー市各所、ラジャート高地一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(2月25日付)によると、マスハラ村、ハミーディーヤ村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(2月25日付)によると、ヒムス市ワアル地区、カスル・ラジャム村、スーマア村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ファールーク大隊、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 25, 2015、AP, February 25, 2015、ARA News, February 25, 2015、Champress, February 25, 2015、al-Hayat, February 26, 2015、Iraqi News, February 25, 2015、Kull-na Shuraka’, February 25, 2015、al-Mada Press, February 25, 2015、Naharnet, February 25, 2015、NNA, February 25, 2015、Reuters, February 25, 2015、SANA, February 25, 2015、UPI, February 25, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アサド大統領はフランス議員使節団と会談(2015年2月25日)

アサド大統領は、シリア訪問中のフランス国会議員使節団と会談した。

使節団は、フランス・シリア友好委員会代表のジャン=ピエール・ヴィアル元老院(上院)議員を団長とし、同委員会副代表のジャック・ムヤールド国民議会(下院)議員らからなる。

SANA(2月25日付)によると、使節団メンバーは、フランスの議員の多くが、シリアの実情をフランス国民に伝え、両国共通の懸案において両国の調整や情報交換を行う必要があると考えていると述べたという。

また、中東地域における治安と安定の確立がフランスの国益につながり、シリアとテロ根絶で協力する必要があると表明したという。

これに対して、アサド大統領は、主権尊重、内政不干渉の原則のもとに外国との関係強化を進めるべきだ強調するとともに、「テロとの戦い」が真の政治的意思を必要とすると述べたという。

アサド大統領との会談後、使節団は、ムハンマド・ジハード・ラッハーム人民議会議長、ワリード・ムアッリム外務在外居住大臣ら外務在外居住者省幹部、アフマド・バドルッディーン・ハッスーン共和国ムフティーらイスラーム教・キリスト教法曹界代表と個別に会談し、シリア情勢、中東情勢、両国間関係などについて意見を交わした。

SANA, February 25, 2014
SANA, February 25, 2014

 

AFP, February 25, 2015、AP, February 25, 2015、ARA News, February 25, 2015、Champress, February 25, 2015、al-Hayat, February 26, 2015、Iraqi News, February 25, 2015、Kull-na Shuraka’, February 25, 2015、al-Mada Press, February 25, 2015、Naharnet, February 25, 2015、NNA, February 25, 2015、Reuters, February 25, 2015、SANA, February 25, 2015、UPI, February 25, 2015などをもとに作成。

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シリア国家建設潮流のフサイン・ルワイユ代表の保釈決定(2015年2月25日)

クッルナー・シュラカー(2月25日付)は、ダマスカスの刑事裁判所第2法廷は、拘束中のシリア国家建設潮流のルワイユ・フサイン代表に対して、5,000シリア・ポンドでの保釈を決定した、と伝えた。

同法廷は合わせて、ルワイユ代表の国外渡航禁止を決定した。

AFP, February 25, 2015、AP, February 25, 2015、ARA News, February 25, 2015、Champress, February 25, 2015、al-Hayat, February 26, 2015、Iraqi News, February 25, 2015、Kull-na Shuraka’, February 25, 2015、al-Mada Press, February 25, 2015、Naharnet, February 25, 2015、NNA, February 25, 2015、Reuters, February 25, 2015、SANA, February 25, 2015、UPI, February 25, 2015などをもとに作成。

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ヒューマン・ライツ・ウォッチ「シリア政府の樽爆弾による無差別攻撃で過去1年間に民間人3,000人以上が死亡」(2015年2月24日)

ヒューマン・ライツ・ウォッチは「樽爆弾攻撃の新たな豪雨」(http://www.hrw.org/news/2015/02/24/syria-new-spate-barrel-bomb-attacks)と題した報告書を発表、そのなかでシリア政府が「樽爆弾」などを使用した「数百回にわたる新たな無差別攻撃」を過去1年間に行ったと断じた。

目撃者の証言、衛星写真、ビデオ、写真などをもとに、同組織は、ダルアー県で国連安保理決議第2139号が採択された2014年2月22日から2015年2月19日の間に民間人609人(うち子供203人、女性117人)が、アレッポ県で2,576人(うち子供636人、女性317人)が「樽爆弾」などの攻撃で死亡したと主張している。

なおシリア人権監視団は21日、2014年2月22日から15年2月21日の1年間で民間人5,812人がシリア軍の「樽爆弾」などによる空爆で死亡したと発表している(https://syriaarabspring.info/wp/?p=17612)。

同監視団はまた23日、米国など有志連合のシリア領内への空爆でダーイシュ(イスラーム国)メンバーなど1,600人以上が死亡していると発表した。

うちダーイシュ・メンバーは1,465人、シャームの民のヌスラ戦線は73人で、そのほとんどが外国人だったという。

また民間人の犠牲者は62人にのぼるという。

AFP, February 23, 2015、February 24, 2015、AP, February 25, 2015、ARA News, February 25, 2015、Champress, February 25, 2015、al-Hayat, February 26, 2015、Iraqi News, February 25, 2015、Kull-na Shuraka’, February 25, 2015、al-Mada Press, February 25, 2015、Naharnet, February 25, 2015、NNA, February 25, 2015、Reuters, February 25, 2015、SANA, February 25, 2015、UPI, February 25, 2015などをもとに作成。

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トルコ首相はスライマーン・シャー廟破壊と棺持ち出しは「対シリア政策に影響しない」と述べる(2015年2月24日)

トルコのアフメト・ダウトオール首相は、スライマーン・シャー廟の破壊と棺持ち出しを目的としたトルコ軍の越境作戦に関して「トルコは2011年3月のデモ開始当初からシリア政府の行為に反対してきた。またシリアとイラクのイスラーム国の存在、そして拡大にも対抗してきた」と主張、作戦がトルコの対シリア政策に「影響することはなく…、シリア国民の自由と領土統合を切望する」と述べた。

ダウトオール首相はまた、「トルコ軍は1921年の合意に基づき、トルコ領内で作戦を行った…。国際法には抵触していない」と強調した。

ARA News(2月24日付)が伝えた。

AFP, February 24, 2015、AP, February 24, 2015、ARA News, February 24, 2015、Champress, February 24, 2015、al-Hayat, February 25, 2015、Iraqi News, February 24, 2015、Kull-na Shuraka’, February 24, 2015、al-Mada Press, February 24, 2015、Naharnet, February 24, 2015、NNA, February 24, 2015、Reuters, February 24, 2015、SANA, February 24, 2015、UPI, February 24, 2015などをもとに作成。

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ハサカ県でダーイシュ(イスラーム国)がキリスト教徒90人を拉致・連行(2015年2月24日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・タムル町郊外のタッル・シャーミーラーン村、タッル・ハルマズ村一帯を制圧(23日)したダーイシュ(イスラーム国)は、住民約90人を拉致、連行した。

ダーイシュが西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊との戦闘の末に制圧したタッル・シャーミーラ村、タッル・ハルマズ村、ギーブシュ村などはいずれもアッシリア教徒の村。

シリア革命総合委員会によると、ダーイシュが制圧した村の住民(アッシリア教徒)は、人民防衛隊を支援するかたちで、ダーイシュに抵抗していたという。

これに関して、SANA(2月24日付)は、ダーイシュの襲撃を逃れた住民数十世帯がハサカ市のアッシリア教会広場に避難した、と伝え、その様子を撮影した写真などを公開した。

SANA, February 24, 2015
SANA, February 24, 2015

またARA News(2月24日付)も、タッル・タムル町の複数の地元筋の話として、ダーイシュの襲撃を受けたタッル・シャーミーラーン村一帯の33カ村から数民数百人が避難した、と伝えた。

『ハヤート』(2月25日付)によると、シリアには約3万人のアッシリア教徒がおり、そのほとんどがハサカ県のハーブール川河畔の村々で暮らしている。

一方、人民防衛隊は、タッル・ハミース市郊外のジャズア村一帯で攻勢を続け、30カ村以上からダーイシュを放逐、同地を制圧、またカーミシュリー市南部郊外でも18カ村を解放したという。

これに関して、ARA News(2月24日付)は、シリア正教軍事評議会(MFS)がタッル・ハミース市一帯での人民防衛隊によるダーイシュ掃討戦に参加していることを明らかにしたと報じた。

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アレッポ県では、ARA News(2月24日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、ユーフラテスの騎士旅団などとともに、アイン・アラブ市西部のユーフラテス河畔でダーイシュ(イスラーム国)掃討作戦を継続、ブーラーズ村を新たに制圧した。

またダーイシュは、アイン・アラブ市とアレッポ市の間に位置するセメント工場を破壊し、工場の設備・備品などをラッカ市に移送した。

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ヒムス県では、SANA(2月24日付)によると、ジャズル・ガス採掘所一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 24, 2015、AP, February 24, 2015、ARA News, February 24, 2015、February 25, 2015、Champress, February 24, 2015、al-Hayat, February 25, 2015、Iraqi News, February 24, 2015、Kull-na Shuraka’, February 24, 2015、al-Mada Press, February 24, 2015、Naharnet, February 24, 2015、NNA, February 24, 2015、Reuters, February 24, 2015、SANA, February 24, 2015、UPI, February 24, 2015などをもとに作成。

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アレッポ県などでシリア軍とヌスラ戦線らの戦闘続く(2015年2月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、バーシュカウィー村一帯、ハンダラート・キャンプ一帯、ブライジュ村郊外一帯、アレッポ市旧市街で、シリア軍、国防隊(バアス大隊)、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、アレッポ市バーブ・ハディード地区、サラーフッディーン地区などを地対地ミサイルなどで砲撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タルビーサ市西部をシリア軍が砲撃する一方、ジハード主義武装集団もカフルナーン村を砲撃した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、タッル・クルディー町では、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、カフルシャムス町一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がジハード主義武装集団と交戦、シリア軍がムサイフラ町一帯を砲撃した。

一方、『ハヤート』(2月25日付)は、ルストゥム・ガザーラ政治治安部長が生地であるダルアー県カルファー村の視察中に殺害されたとの情報が流れている、と伝えた。

複数の反体制活動家によると、ガザーラ局長は視察中に負傷し、搬送先のシャーミー病院(ダマスカス県)で死亡、後任にはズハイル・ハマド准将が就任したという。

『ハヤート』は、シリア公式筋はこの情報に関して、何らのコメントも出していない、と付言した。

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ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月24日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動がスカイラビーヤ市郊外の街道でシリア軍を要撃、兵士6人を殺害した。

一方、SANA(2月24日付)によると、カフルズィーター市、ウカイリバート町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(2月24日付)によると、ハーン・ジャウズ村、アイドゥー村、アーリヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(2月24日付)によると、カラムーン村郊外無人地帯、ハラスター市、アーリヤ農場、タッル・クルディー町、アルバイン市一帯、ザブディーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(2月24日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 24, 2015、AP, February 24, 2015、ARA News, February 24, 2015、Champress, February 24, 2015、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2015、al-Hayat, February 25, 2015、Iraqi News, February 24, 2015、Kull-na Shuraka’, February 24, 2015、al-Mada Press, February 24, 2015、Naharnet, February 24, 2015、NNA, February 24, 2015、Reuters, February 24, 2015、SANA, February 24, 2015、UPI, February 24, 2015などをもとに作成。

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アサド大統領はパキスタン元老院(上院)議長と会談(2015年2月24日)

アサド大統領は、シリア訪問中のパキスタン元老院(上院)のサイアド・ナイヤル・フセイン・ボカリ議長と会談し、国際社会におけるテロ対策のありようなどについて意見を交わした。

会談には、ムハンマド・ジハード・ラッハーム人民議会議長が同席した。

ボカリ議長はまた、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣と会談し、両国間関係の強化について意見を交わした。

会談には、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、アフマド・アルヌース次官、アイマン・ラアド・アジア局長が同席した。

SANA(2月24日付)が伝えた。

SANA, February 24, 2015
SANA, February 24, 2015

AFP, February 24, 2015、AP, February 24, 2015、ARA News, February 24, 2015、Champress, February 24, 2015、al-Hayat, February 25, 2015、Iraqi News, February 24, 2015、Kull-na Shuraka’, February 24, 2015、al-Mada Press, February 24, 2015、Naharnet, February 24, 2015、NNA, February 24, 2015、Reuters, February 24, 2015、SANA, February 24, 2015、UPI, February 24, 2015などをもとに作成。

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スライマーン・シャー廟破壊・棺持ち出し作戦をめぐるトルコ政府、シリア外務省の動き(2015年2月23日)

トルコのイブラヒム・カルン大統領府報道官は、21~22日にかけてのトルコ軍が行ったスライマーン・シャー廟の破壊と棺持ち出しのための越境作戦に関して、同廟の警備に当たっていた駐留部隊38人の「救出」に成功したと発表する一方、「トルコ軍によるシリアでの軍事作戦を通じて、政府は廟およびその警護のために駐留する部隊に対して行われるかもしれない攻撃の脅威を根絶した」と強調した。

スライマーン・シャー廟は、ダーイシュ(イスラーム国)による攻撃の脅威に曝されたとされているが、1月以降、同地を含むアレッポ県北部では西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が攻勢を強めており、ダーイシュの後退が続いている。

こうした実情を踏まえたで、記者の一人が行った「民政局を主導する民主統一党や米国との連携はあったか」との質問に対して、カルン報道官は、越境作戦が「トルコだけの決定」に基づくと強調したうえで、以下のように述べた。

「我々の同盟国(有志連合)には作戦を保証するため(事前)告知がなされた。シリア政府に対してもこれに関する覚書が送付された。しかし、あなたが言及した組織(民主統一党)に関して、いかなる連絡、調整、支援もない…。なぜなら民主統一党はトルコにとってテロ組織だからだ」。

アナトリア通信(2月23日付)が伝えた。

このほか、またカルン報道官は、トルコ当局が「テロリストだと思われる」1,400人を国外追放に処したことを明らかにした。

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トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、21~22日にトルコ軍が行ったスライマーン・シャー廟破壊と棺持ち出しの越境作戦に関して、「これは撤退では決してない。我々の兵の命を守るための一時的な再配置だ」と述べた。

『ハヤート』(2月24日付)が伝えた。

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一方、シリアの外務在外居住者省は、国連事務総長と安保理議長宛に書簡を提出、21~22日にかけてのトルコ軍によるスライマーン・シャー廟破壊・棺持ち出し作戦に関して、「シリアの領土に対する主権侵害」と非難、国連憲章と安保理決議に基づきトルコ政府に対して必要な措置を講じるよう要請した。

外務在外居住者省はまた書簡のなかで、トルコ政府がスライマーン・シャーの棺をトルコに持ち去ったことは、シリア領内における一切の領有権をトルコから喪失させるものだと明記した。

またトルコ政府がシリア政府の了解を得ず、一方的にシリア領内の別の地域に廟を移設することは、1921年のアンカラ合意に従った場合、正当化し得ず、同合意第9条への違反だとみなされる、とも指摘した。

SANA(2月23日付)が伝えた。

AFP, February 23, 2015、Anadolu Ajansı, February 23, 2015、AP, February 23, 2015、ARA News, February 23, 2015、Champress, February 23, 2015、al-Hayat, February 24, 2015、Iraqi News, February 23, 2015、Kull-na Shuraka’, February 23, 2015、al-Mada Press, February 23, 2015、Naharnet, February 23, 2015、NNA, February 23, 2015、Reuters, February 23, 2015、SANA, February 23, 2015、UPI, February 23, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がアイン・アラブ市南部、ハサカ県イラク国境地帯で反転攻勢か(2015年2月23日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(2月23日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、タッル・タムル町郊外にあるアッシリア教徒の村落タッル・シャーミーラーン村、ギーブシュ村を襲撃、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊との交戦の末、同地を制圧した。

なおARA News(2月23日付)によると、ダーイシュは、タッル・シャーミーラーン村、タッル・タルア村、タッル・タール村、タッル・ハルマズ村、カバル・シャーミヤ村を制圧したという。

ARA News, February 23, 2015
ARA News, February 23, 2015

一方、シリア人権監視団によると、ジャズア村南部のサリーマ村に対して、イラク・クルディスタン地域のペシュメルガがイラク領内から越境砲撃し、子供5人を含む8人が死亡した。

サリーマ村はダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあったが、22日に激化した米国など有志連合の空爆、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の攻撃を受けダーイシュは撤退、人民防衛隊が同村を制圧した。

有志連合はまた、クバイバ油田地帯を空爆したという。

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アレッポ県では、ARA News(2月23日付)によると、アイン・アラブ市南部郊外のカラク村、ヌーラーリー村で未明、ダーイシュ(イスラーム国)と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が激しく交戦し、人民防衛隊が両村を放棄、撤退した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米国など有志連合がダイル・ザウル市ジスル・スィヤーサ一帯を2回、ウマル油田地帯を5回空爆した。

またダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区では、シリア軍がダーイシュと交戦した。

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ヒムス県では、SANA(2月23日付)によると、シャーイル・ガス採掘所周辺で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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米国など有志連合の合同司令部によると、有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して25回の空爆を行った。

このうちシリア領内では、アイン・アラブ市一帯で6回、ハサカ胃炎で11回の空爆が行われたという。

AFP, February 23, 2015、AP, February 23, 2015、ARA News, February 23, 2015、Champress, February 23, 2015、al-Hayat, February 24, 2015、Iraqi News, February 23, 2015、Kull-na Shuraka’, February 23, 2015、al-Mada Press, February 23, 2015、Naharnet, February 23, 2015、NNA, February 23, 2015、Reuters, February 23, 2015、SANA, February 23, 2015、UPI, February 23, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町郊外で自爆テロ発生(2015年2月23日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、サイイダ・ザイナブ町近郊のダマスカス国外空港道路に設置されたシリア軍、国防隊、ヒズブッラーの合同検問所(ムスタクバル検問所)前で爆弾が仕掛けられた車が相次いで爆発し、3人が死亡(SANA(2月23日付)によると4人)、14人が負傷した。

Kull-na Shuraka', February 23, 2015
Kull-na Shuraka’, February 23, 2015

またアドラー刑務所に迫撃砲弾1発が着弾し、4人が死亡、15人が負傷した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(2月23日付)によると、シリア軍が東グータ地方、カラムーン山地一帯郊外一帯での空爆・砲撃を激化させ、民間人多数が死亡した。

他方、SANA(2月23日付)によると、ドゥマイル市、アーリヤ農場、ハムリート村、サブサバー村、タッル・クルディー町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(2月23日付)によると、サイーディー村で、シャームの民のヌスラ戦線が、自由シリア軍イフラース旅団所属バッラー大隊司令官のクサイ・アリー・ムッラー氏を殺害した。

一方、SANA(2月23日付)によると、ハーン・シャイフーン市、フバイト村、ラカーヤー村、スーラー村、カフルサジュナ村、カフルナジュド村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アルド・マッラーフ地区一帯、アレッポ市旧市街、バーシュカウィー村一帯、ハンダラート・キャンプ一帯で、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団が、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、イラン人・アフガン人戦闘員と交戦した。

またシリア軍は、アレッポ市マサーキン・ハナーヌー地区、タッル・ムサイビーン村を「樽爆弾」などで空爆、ジハード主義武装集団もバーシュカウィー村一帯を手製の迫撃砲で攻撃した。

一方、SANA(2月23日付)によると、バヤーヌーン町、カフルハムラ村、フライターン市、アナダーン市、バーシュカウィー村東部、アルド・マッラーフ地区一帯、ラトヤーン村一帯、ズィルバ村、アッザーン山一帯、ハーン・アサル村、アターリブ市、タッル・ムサイビーン村一帯、サイファーン村一帯、タッル・リフアト市、マーイル町、マーリア市、ハイヤーン町、ハンダラート・キャンプ一帯、シャイフ・ルトフィー村、アレッポ市カースティールー地区、ジャンドゥール地区、ブアイディーン地区、ハナーヌー地区、バニー・ザイド地区、サラーフッディーン地区などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、アブー・バクル・スィッデイーク大隊、シャーム戦線、アンサール・ディーン戦線、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク区で武装集団が支援活動家を殺害した。

暗殺されたのは、PLOのヤルムーク区内幹部のフィラース・ナージー氏。

またジャウバル区では、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・マスキーン市、バッカール村、タファス市、カフル・ナースィジュ村、アトマーン村、イブタア町、ブスラー・シャーム市、ダルアー市、ナワー市を、シリア軍が「樽爆弾」などで砲撃・空爆した。

一方、SANA(2月23日付)によると、サムリーン村、ヌアイマ村、ダルアー市各所、ブスル・ハリール市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団がハーン・アルナバ市一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

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ラタキア県では、SANA(2月23日付)によると、サルマー町、キンサッバー町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(2月23日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ザーラ村、ラスタン市、ウンク・ハワー村、ムシャイリファ村、マスアダ村、ラジャム・カスル村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ヒムス軍団、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、ハーリド・ブン・ワリード旅団、ファールーク大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(2月23日付)によると、ウンム・バーディナ村、ハミーディーヤ村、クナイトラ市周辺で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線、フルカーン旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 23, 2015、AP, February 23, 2015、ARA News, February 23, 2015、Champress, February 23, 2015、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2014、al-Hayat, February 24, 2015、Iraqi News, February 23, 2015、Kull-na Shuraka’, February 23, 2015、al-Mada Press, February 23, 2015、Naharnet, February 23, 2015、NNA, February 23, 2015、Reuters, February 23, 2015、SANA, February 23, 2015、UPI, February 23, 2015などをもとに作成。

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シリア政府首脳らがインド、パキスタンの要人と会談(2015年2月23日)

ワーイル・ハルキー首相とワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣は、シリアを訪問中のインド外務省西アジア・北アフリカ局長とそれぞれ会談、シリア・インド両国の経済、産業分野での協力、「テロとの戦い」への対応などについて意見を交換した。

SANA, February 23, 2015
SANA, February 23, 2015

ハルキー首相はまた、同じくシリア訪問中のパキスタン元老院(上院)のサイアド・ナイヤル・フセイン・ボカリ議長と会談、両国関係などについて意見を交わした。

ボカリ議長はまたムハンマド・ジハード・ラッハーム人民議会議長と会談し、「テロとの戦い」への対応について意見を交わした。

SANA(2月23日付)が伝えた。

SANA, February 23, 2015
SANA, February 23, 2015

 

AFP, February 23, 2015、AP, February 23, 2015、ARA News, February 23, 2015、Champress, February 23, 2015、al-Hayat, February 24, 2015、Iraqi News, February 23, 2015、Kull-na Shuraka’, February 23, 2015、al-Mada Press, February 23, 2015、Naharnet, February 23, 2015、NNA, February 23, 2015、Reuters, February 23, 2015、SANA, February 23, 2015、UPI, February 23, 2015などをもとに作成。

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アレッポ北部でのヌスラ戦線らとの戦闘で戦死したヒズブッラー戦闘員28人のうち17人はシリア人メンバー(2015年2月23日)

シリア人権監視団は、2月17日以降のアレッポ県北部でのシャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団との戦闘で死亡したシリア軍側の兵士・戦闘員152人のうち、ヒズブッラーの戦闘員が28人を占めていると発表した。

このうち、レバノン人戦闘員は11人、シリア人戦闘員(ダマスカス、アレッポ県などの出身)は17人だという。

AFP, February 23, 2015、AP, February 23, 2015、ARA News, February 23, 2015、Champress, February 23, 2015、al-Hayat, February 24, 2015、Iraqi News, February 23, 2015、Kull-na Shuraka’, February 23, 2015、al-Mada Press, February 23, 2015、Naharnet, February 23, 2015、NNA, February 23, 2015、Reuters, February 23, 2015、SANA, February 23, 2015、UPI, February 23, 2015などをもとに作成。

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シリア外務省:トルコ軍によるスライマーン・シャー廟破壊と棺の持ち出しを「あからさまな敵対行為」と非難(2015年2月22日)

トルコ軍によるスライマーン・シャー廟破壊と棺の持ち出しのための越境作戦に関して、シリア外務在外居住者省公式筋は、SANA(2月22日付)に対して「あからさまな敵対行為」としたうえで、「その悪影響に対するすべての責任はトルコ政府にある」と非難した。

同消息筋は「トルコは、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線など、アル=カーイダとつながりのあるテロ組織にあらゆる支援を提供するだけでは飽き足らず、今日(22日)早朝、シリア領内に対してあからさまな敵対行為を行った」と述べた。

また「トルコ外務省は、この敵対行為の直前に、イスタンブールのシリア領事館に対して、スライマーン・シャー廟を別の場所に移動させる意思を伝えてきたが、1921年にトルコとフランス占領当局が締結した条約に従い、これまでと同じくシリア側の同意を得ることはなかった」と付言した。

そのうえで「スライマーン・シャー廟は、ラッカ県のテロ組織「ダーイシュ」(ダーイシュ)が活動する地域にあり、この組織はモスク、教会、廟を破壊してきたが、スライマーン・シャー廟だけは攻撃を受けなかった。このことは、トルコ政府とこのテロ集団の間に深い結びつきがあることを強く示すものだ…この敵対行為がもたらす影響の責任はトルコ当局にある」と批判した。

SANA, February 22, 2015をもとに作成。

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トルコ軍はシリア領内の飛び地スライマーン・シャー廟の駐留部隊救出と称して越境作戦を敢行、廟を破壊、棺を持ち出す(2015年2月22日)

トルコのアフメト・ダウトオール首相は記者会見で、シリア領内の飛び地スライマーン・シャー廟の警備に当たっていた駐留部隊40人を帰還させるための大規模軍事作戦を敢行したと発表した。

ダウトオール首相は、この作戦が、スライマーン・シャー廟を含むシリア北部の情勢悪化を受けて決定されたと述べた。

だが同地一帯では、アイン・アラブ市での攻防戦に勝利した西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の攻勢が続いており、ダーイシュ(イスラーム国)の脅威は低下していた。

トルコ軍本営で行われた記者会見にはイスメト・ユルマズ国防大臣も同席した。

ダウトオール首相によると、「ユーフラテスのシャー」と名づけられた作戦は、現地時間21日午後9時に開始され、トルコ軍兵士572人を載せた戦車約40輌、装甲車、兵員輸送車など数十輌が、ミュルシトプナルの国境通行所からシリア領内のアイン・アラブ市(アレッポ県)に侵入し、同市南西約35キロの地点にあるユーフラテス河畔のスライマーン・シャー廟に進軍、いかなる武装集団とも交戦せずに駐留部隊の帰還を成功させたという。

攻撃は、ダーイシュ掃討を進める有志連合にも事前に通告されたという。

また、トルコ軍は、スライマーン・シャー廟に安置されていた棺もトルコ領内に持ち去るとともに、軍事拠点となることを防ぐために廟を破壊され、跡地にトルコ国旗を掲揚して撤退した。

スライマーン・シャーの棺に関して、ダウトオール首相は、「トルコへの移送は一時的なもので、いずれシリア国内に安置される」と述べたうえで、アシュマ村(アレッポ県アイン・アラブ市郊外)の安全確保を確認したうえで、数日中に同地に棺を移送する意思を示した。

またシリア領内に侵入したことに関しては、「我々は国際法に関するいかなる違反もしていない…。我々の軍に対して行われ得るあらゆる攻撃に対して、もっとも強いかたちで報復する用意があった」と主張した。

スライマーン・シャー廟は1921年にシリアを委任統治(1920~46年)していたフランスとトルコが交わした条約でトルコ領と定められた。

その後、1973年、廟はダム建設のために北部に移設されたが、領有権はトルコのままとされた。

なお、スライマーン・シャー廟をめぐっては、2014年3月、ダーイシュによる攻撃の可能性に関して「我々にとってのチャンス」だと話すレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領(当時首相)の音声テープが公開されていた(https://syriaarabspring.info/wp/?p=5641)。

この会話で、国家諜報機構(MİT)のハカン・フィダン長官は「そうする(スライマーン・シャー廟を攻撃する)必要があるのなら、シリアから4人を送りましょう。トルコにミサイル攻撃を行うよう命令し、戦争の理由を作り出しましょう。必要なら、スライマーン・シャー廟への攻撃も準備できます」と応えていた。

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トルコの最大野党、共和民主党(CHP)のギュルセル・テキン書記長は、トルコ軍の越境作戦に関して「トルコ共和国史上初めて、我々は戦闘もせずに我々の領土を失った。これは受け入れられないことだ」と非難した。

また民族主義者行動党のスィナン・オーアン議員もツイッターで「これはスキャンダルだ…。あなた方(トルコ政府)は我々の国祖の廟の防衛に失敗し、我々の兵士たちは撤退を強いられた…。恥を知れ」と批判した。

ARA News, February 22, 2015
ARA News, February 22, 2015
ARA News, February 22, 2015
ARA News, February 22, 2015
ARA News, February 22, 2015
ARA News, February 22, 2015
ARA News, February 22, 2015
ARA News, February 22, 2015

 

AFP, February 22, 2015、AP, February 22, 2015、ARA News, February 22, 2015、Champress, February 22, 2015、al-Hayat, February 23, 2015、Iraqi News, February 22, 2015、Kull-na Shuraka’, February 22, 2015、al-Mada Press, February 22, 2015、Naharnet, February 22, 2015、NNA, February 22, 2015、Reuters, February 22, 2015、SANA, February 22, 2015、UPI, February 22, 2015などをもとに作成。

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有志連合によるダーイシュ(イスラーム国)拠点への爆撃で女性、子供を含む住民6人が死亡(2015年2月22日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(2月22日付)によると、米国など有志連合がジャズア村南部のサリーマ村を空爆し、女性、子供を含む住民6人が死亡した。

またARA News(2月22日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がイラク国境のヤアルビーヤ(タッル・クージャル)町郊外で、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

両者はカーミシュリー市南部郊外でも交戦、人民防衛隊が約20カ村を制圧したという。

一方、ARA News(2月23日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、イラク国境に位置するジャズア村郊外の3カ村を制圧した。

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アレッポ県では、ARA News(2月22日付)によると、米国など有志連合はダーイシュ(イスラーム国)が支配するトルコ国境の町ジャラーブルス市周辺一帯に対して空爆を行った。

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ハトワ通信(2015年2月21日付)は、「クルド・イスラーム国」を名のる集団がアレッポ市アフリーン市やジンディールス町のクルド人の村でビラを配布し、民主統一党を「背教者の党」と非難、その拠点などの破壊を唱導していると伝えた。

「クルド・イスラーム国」を名のる集団は、ダーイシュ(イスラーム国)への忠誠などについては一切触れていないという。

AFP, February 22, 2015、AP, February 22, 2015、ARA News, February 22, 2015、February 23, 2015、Champress, February 22, 2015、al-Hayat, February 23, 2015、Iraqi News, February 22, 2015、Wikarat Khatwa al-Ikhbariya, February 22, 2015、Kull-na Shuraka’, February 22, 2015、al-Mada Press, February 22, 2015、Naharnet, February 22, 2015、NNA, February 22, 2015、Reuters, February 22, 2015、SANA, February 22, 2015、UPI, February 22, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ市などを激しく爆撃(2015年2月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機が21日深夜から22日未明にかけて、アレッポ市ブスターン・バーシャー地区、ブスターン・カスル地区、旧市街、ジスル・ハッジ軸などを空爆、またアーミリーヤ地区、バーブ・ナイラブ地区、カッラーサ地区に迫撃砲弾が着弾した。

ライラムーン地区でも、シリア軍、国防隊が、ジハード主義武装集団と交戦した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区、ヤルムーク区をシリア軍が砲撃した。

一方、SANA(2月22日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(2月22日付)によると、イスラーム軍が拠点を置くドゥーマー市内のタウバ・センターなどシリア軍が空爆し、同センターに拘置されていたシリア軍将兵が死亡した。

死亡したのは、第274連隊司令官のスハイル・スライマーン准将、ワフィーク・シャーリーシュ少佐、ファーティル・サーリム警察官、ヌーラーン・アフマド・マイヤー兵卒、イラク人民兵のルワイユ・タラール氏、空軍情報部のターリク・サルマーン氏。

シリア軍のドゥーマー市への空爆は14回におよび、女性や子供を含む10人が死亡したという。

一方、SANA(2月22日付)によると、ドゥーマー市、アルバイン市、マルジュ・スルターン村、ザブディーン村、ザバダーニー市一帯、アイン・ブスターン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダイル・アダス村北部郊外、カフルシャムス町北部高地など、シャイフ・マスキーン市などをシリア軍が砲撃した。

一方、SANA(2月22日付)によると、ラジャート高地一帯、アトマーン村西部、ダルアー市、ズィムリーン村、ブスル・ハリール市、ハーッラ市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(2月22日付)によると、ジャルマ村の検問所で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、シリア軍兵士3人が死亡した。

一方、SANA(2月22日付)によると、カフルズィーター市、ウカイリバート町、サルハー村、ラフジャーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(2月22日付)によると、シリア軍がアイドゥー村、アイン・ハウル村にあるシャームの民のヌスラ戦線拠点を攻撃し、トルコ人戦闘員(ロケット弾技術に関する専門家)2人を含む複数名を殲滅、武器・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(2月22日付)によると、タッル・ブラーク町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(2月22日付)によると、タフタナーズ市、タマーニア町、カンスフラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの鷹旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(2月22日付)によると、ラスタン湖一帯、ウンク・ハワー村、ムシャイリファ村、ラジャム・カスル村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 22, 2015、AP, February 22, 2015、ARA News, February 22, 2015、Champress, February 22, 2015、al-Hayat, February 23, 2015、Iraqi News, February 22, 2015、Kull-na Shuraka’, February 22, 2015、al-Mada Press, February 22, 2015、Naharnet, February 22, 2015、NNA, February 22, 2015、Reuters, February 22, 2015、SANA, February 22, 2015、UPI, February 22, 2015などをもとに作成。

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人権団体発表(2015年2月22日)

シリア人権ネットワークは、2012年12月1日以降、シリア軍が各地に「樽爆弾」5,150発を投下し、1万2,193人が犠牲となったと発表した。

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シリア人権監視団は、18日以降のアレッポ県北部でのシリア軍、国防隊などとシャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団との攻防戦でのシリア軍側の死者数が152人に達したと発表した。

AFP, February 22, 2015、AP, February 22, 2015、ARA News, February 22, 2015、Champress, February 22, 2015、al-Hayat, February 23, 2015、Iraqi News, February 22, 2015、Kull-na Shuraka’, February 22, 2015、al-Mada Press, February 22, 2015、Naharnet, February 22, 2015、NNA, February 22, 2015、Reuters, February 22, 2015、SANA, February 22, 2015、UPI, February 22, 2015などをもとに作成。

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シリア治安当局がカーミシュリー市で拘束したスウェーデン人記者を釈放(2015年2月21日)

ARA News(2月22日付)は、2月15日にハサカ県カーミシュリー市内の検問所を「誤って通過」しようとしてシリアの治安当局に拘束されていたスウェーデン人のフリーランス記者のヨアキム・メディン(Joakim Medin)氏と自由報道連合のサブリー・ウマル氏が釈放され、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊によって身柄を保護された、と伝えた。

AFP, February 22, 2015、AP, February 22, 2015、ARA News, February 22, 2015、Champress, February 22, 2015、al-Hayat, February 23, 2015、Iraqi News, February 22, 2015、Kull-na Shuraka’, February 22, 2015、al-Mada Press, February 22, 2015、Naharnet, February 22, 2015、NNA, February 22, 2015、Reuters, February 22, 2015、SANA, February 22, 2015、UPI, February 22, 2015などをもとに作成。

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シリア人権監視団発表(2015年2月21日)

シリア人権監視団は、国連安保理決議第2139号が採択された2014年2月22日から15年2月21日の1年間で民間人5,812人がシリア軍の「樽爆弾」などによる空爆で死亡したと発表した。

うち1,733人が18歳以下の子供、969人が18歳以上の女性だという。

またシリア軍の砲撃で死亡した民間人は1,102人(うち子供は234人、女性は133人)、人道支援物資部族での死者数は313人だという。

AFP, February 21, 2015、AP, February 21, 2015、ARA News, February 21, 2015、Champress, February 21, 2015、al-Hayat, February 22, 2015、Iraqi News, February 21, 2015、Kull-na Shuraka’, February 21, 2015、al-Mada Press, February 21, 2015、Naharnet, February 21, 2015、NNA, February 21, 2015、Reuters, February 21, 2015、SANA, February 21, 2015、UPI, February 21, 2015などをもとに作成。

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