ロシア連邦保安庁は、首都モスクワ、キーロフ、ペンザで、シリアのアル=カーイダとして知られる国際テロ組織のシャーム解放機構の協力者5人を拘束し、通信機器や文書などを押収したことを明らかにした。
拘束された5人は、シャーム解放機構とイデオロギーを共有し、その指示に従って資金を提供していたという。
RIAノーヴォスチ通信(2月22日付)が伝えた。
RIA Novosti, February 22, 2023をもとに作成。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
ロシア連邦保安庁は、首都モスクワ、キーロフ、ペンザで、シリアのアル=カーイダとして知られる国際テロ組織のシャーム解放機構の協力者5人を拘束し、通信機器や文書などを押収したことを明らかにした。
拘束された5人は、シャーム解放機構とイデオロギーを共有し、その指示に従って資金を提供していたという。
RIAノーヴォスチ通信(2月22日付)が伝えた。
RIA Novosti, February 22, 2023をもとに作成。
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アブドゥルムンイム・アンナーン在インドネシア・シリア大使がジャカルタでルトノ・マルスディ外務大臣と会談した。
会談でマルスディ外務大臣は、トルコ・シリア大地震の被災者に対する人道支援を政治利用することを拒否すると述べた。

AFP, February 22, 2023、ANHA, February 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 22, 2023、Reuters, February 22, 2023、SANA, February 22, 2023、SOHR, February 22, 2023などをもとに作成。
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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)を通じて、1月27日(金曜日)、シリア領内から占領下のゴラン高原に潜入した2人をイスラエル軍が捕捉したと発表した。
捕捉したのは、イスラエル占領地と兵力引き離し地域を隔てる境界線(ラインA)の西側。
捕捉後の聴取で、2人のうちの1人が、ガイス・アブドゥッラーを名乗るシリア人で、テロ活動を行うためのインフラを構築するためにイスラエル軍にかかる情報・諜報を収集していたことが明らかとなったという。
#عاجل سُمح بالنشر: قوات جيش الدفاع ألقت القبض خلال نشاط عملياتي في يوم الجمعة، الموافق 27 يناير 2023 على شخصين مشتبه بإجتيازهما الحدود من الأراضي السورية إلى الأراضي الإسرائيلية جنوبي هضبة الجولان وذلك شرق السياج الأمني احدهما عمل لصالح البنية التحتية الإرهابية #ملف_الجولان pic.twitter.com/J5jdpoyExh
— افيخاي ادرعي (@AvichayAdraee) February 20, 2023
خلية الأصبح وخلية العشة في مجموعة #ملف_الجولان الارهابية والتي تم القبض على أحد أفرادها بعد اجتيازه الحدود من سوريا الى اسرائيل https://t.co/5lV43Yf0Jc pic.twitter.com/MuX2sV5lCH
— افيخاي ادرعي (@AvichayAdraee) February 20, 2023
AFP, February 21, 2023、ANHA, February 21, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 21, 2023、Reuters, February 21, 2023、SANA, February 21, 2023、SOHR, February 21, 2023などをもとに作成。
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イラクのカルバラーにあるイマーム・フサイン聖廟は、シリアの被災者のために救援物資を送ったと発表するとともに、カルバラー県の病院に被災したがん患者や高齢者を受入れる用意があると表明した。
SANA(2月21日付)が伝えた。
これに関連して、シリア人権監視団は、イラクからの救援物資を積んだ貨物車輌140輌からなる車列がブーカマール国境通行所を経由してシリア領内に入ったと伝えた。
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インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は、首都ジャカルタのハリム・ペルダナクスマ国際空港を訪問し、トルコとシリアの被災者のための支援物資の送付準備状況を視察、シリアの被災者のための支援物資を積んだ航空機2機を派遣すると表明した。

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ムハンマド・ハサナイン・ハッダーム在中国シリア大使は、首都北京にあるシリア大使館にシリア国内での任務を終えて帰国した中国に帰国した救援チームを招待し、その取り組みに謝意を示した。

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アラブ首長国連邦(UAE)のアブドゥッラフマーン・ブン・ムハンマド・ウワイス保健大臣が、同国からの支援物資46トンを積んだ貨物機に同乗して、シリアを訪問した。
バースィル・アサド国際空港(ラタキア県)に到着した、ウワイス保健大臣は、ハサン・ガッバーシュ保健大臣、アーミル・ヒラール・ラタキア県知事、アブドゥルハキーム・ヌアイミー駐シリアUAE臨時代理大使と、ジャブラ市の被害現場を視察、シリア国民に対する医療部門での支援を継続すると表明した。

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アラブ首長国連邦(UAE)、オマーン、ロシア、クウェート、タジキスタン、ウズベキスタンからの支援物資を積んだ航空機13機が、ダマスカス国際空港、殉教者バースィル・アサド国際空港(ラタキア県)、アレッポ国際空港に到着した。
ダマスカス国際空港には、UAE機2機、タジキスタン機2機、在留シリア人が集めた物資を積んだクウェート機1機、ウズベキスタン機1機が、殉教者バースィル・アサド国際空港にはUAE機2機、ロシア機1機、アレッポ国際空港には、オマーン機2機、UAE機2機、がそれぞれ到着した。

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スウェーデンの在留シリア人国民連合は、首都ストックホルムにあるシリア大使館やアラブ人・外国人滞在者と連携して、「希望の笑顔4」と銘打ったキャンペーンを開始し、衣服や毛布などの支援を募った。

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SANA(2月21日付)が伝えた。
AFP, February 21, 2023、ANHA, February 21, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 21, 2023、Reuters, February 21, 2023、SANA, February 21, 2023、SOHR, February 21, 2023などをもとに作成。
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米国のアントニー・ブリンケン国務長官はトルコを訪問し、首都アンカラでメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣と会談した。

会談後の共同記者会見で、ブリンケン国務長官は、シリアへの越境(コロスボーダー)人道支援の経路がシャーム解放機構の支配地とを結ぶイドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所1ヵ所に限定されていることに遺憾の意を示す一方、シリア政府が国連との間でアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所とハマーム北の通行所の開放に同意したことについては、「確認を待つ必要がある」と述べるにとどまった。
ブリンケン国務長官はまた、ホワイト・ヘルメットの代表と会談、それに関してツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/SecBlinken/)で次のように綴った。
トルコで今日、シリア民間防衛隊(ホワイト・ヘルメットのこと)の代表者らに会えたことを光栄に思う。地震の後、シリア人を救出するため、あなた方が行ってきた英雄的な努力に感謝すす。米国は、この悲劇に対応して、救命援助活動を行うあなたがたや他の組織を支援できることを誇りに思っている。
Honored to meet representatives of @SyriaCivilDef in Türkiye today. Thank you for your heroic efforts to rescue Syrians after the earthquakes. The United States is proud to support you and other organizations providing life-saving aid in response to this tragedy. pic.twitter.com/zlRZ3TOH79
— Secretary Antony Blinken (@SecBlinken) February 19, 2023
AFP, February 20, 2023、ANHA, February 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2023、Reuters, February 20, 2023、SANA, February 20, 2023、SOHR, February 20, 2023などをもとに作成。
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ラッカ県では、ANHA(2月20日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のフワイジャ村、ファーティサ村などを砲撃した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・アラブ(コバネ)市西の国境地帯で合同パトロールを実施した。
AFP, February 20, 2023、ANHA, February 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2023、Reuters, February 20, 2023、SANA, February 20, 2023、SOHR, February 20, 2023などをもとに作成。
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フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣が食糧農業機関(FAO)のルース・スミス中東地域副代表と会談し、被災者をFAOの支援プログラムの対象者とする仕組みについて意見を交わした。

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サッターム・ジャドアーン駐イラン・シリア大使がイラクのアスィール・ダーウド・グライリー通商大臣と会談し、両国の経済、通商、投資関係の強化の方途について意見を交わした。
会談で、ジャドアーン大使は、トルコ・シリア大地震の被害に対するイラクの緊急支援、救援物資や機器の提供、救援チームの派遣に謝意を示した。

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ハンムーダ・サッバーグ人民議会議長がワヒード・ムバーラク・サイヤール駐シリア・バーレーン大使と会談し、二国間関係の重要性を確認、シリアが常にアラブ諸国による共同行動を望み、すべてのアラブ諸国に手を差し伸べたいと述べた。

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SANA(2月20日付)が伝えた。
AFP, February 20, 2023、ANHA, February 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2023、Reuters, February 20, 2023、SANA, February 20, 2023、SOHR, February 20, 2023などをもとに作成。
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エジプトからの医療物資、少量品、生活必需品などの救援物資500トンを積んだエジプト海軍貨物船がラタキア港に到着し、物資をシリア・アラブ赤新月社に引き渡した。


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世界保健機関(WHO)、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーン、ロシア、イラン、リビアからの救援物資を積んだ航空機13機が、ダマスカス国際空港、殉教者バースィル・アサド国際空港、アレッポ国際空港に到着した。
ダマスカス国際空港には、WHOの物資を積んだUAE機1機、UAE機3機、オマーン機1機、ロシア機1機が、殉教者バースィル・アサド国際空港には、UAE機2機、ロシア機1機、リビア機1機が、アレッポ国際空港には、WHOの物資を積んだUAE機2機、イラン機1機が到着した。

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ヨルダン政府とヨルダン・ハシミテ慈善機構からの救援物資を積んだ貨物車輌の車列(がナスィーブ国境通行所(ダルアー県)を通じてシリアに入った。
また、アカバ商業会議所とヨルダン・ハシミテ慈善機構からの支援物資100トンを積んだ別の車列も、ナスィーブ国境通行所を通じてシリアに入った。
さらに、オマーン在住のシリア人からの救援物資を積んだ車輌3輌からなる車列がナスィーブ国境通行所を通じてシリアに入った。
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イラクからの救援物資を積んだ貨物車輌79輌からなる車列がブーカマール国境通行所(ダイル・ザウル県)を通じてシリアに入った。
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SANA(2月20日付)が伝えた。
AFP, February 20, 2023、ANHA, February 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2023、Reuters, February 20, 2023、SANA, February 20, 2023、SOHR, February 20, 2023などをもとに作成。
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ハンガリーの首都プラハにある在ハンガリー・シリア大使館では弔問記帳の受付が続けられ、これまでにロシア、中国、キューバ、フィリピン、ベネズエラ、パキスタン、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、チュニジア、マレーシア、エジプト、イラク、クロアチア、パレスチナ、南アフリカ、オーストリア、ブルガリア、アルジェリア、ポーランド、チェコ、UAE、ブラジル、ベトナム、アンゴラ、カザフスタン、モロッコ、ルーマニア、ラオス、イエメンの大使や外交官らの弔問を受けた。

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エジプトの首都カイロにある在エジプト・シリア大使館では弔問記帳の受付が続けられた。

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ロシアの首都モスクワにある在ロシア・シリア大使館では弔問記帳の受付が続けられ、バッシャール・ジャアファリー大使が在ロシア・カザフスタン大使らの弔問を出迎えた。

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イランの首都テヘランにある駐イラン・シリア大使館では、支援物資や義援金の受付が続けられた。

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SANA(2月20日付)が伝えた。
AFP, February 20, 2023、ANHA, February 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2023、Reuters, February 20, 2023、SANA, February 20, 2023、SOHR, February 20, 2023などをもとに作成。
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シリアのアサド大統領がオマーンを訪問し、首都マスカットの国際空港でハイサム・ブン・ターリク国王の出迎えを受け、その後バラカ・アーミル宮殿(スィーブ宮殿)で公式会談を行った。
会談のなかで、ハイサム国王は、アサド大統領とシリア国民に対して、改めてトルコ・シリア大地震の犠牲者への哀悼の意を示すとともに、オマーンが地震の被害、戦争や経済制裁の影響を克服しようとするシリアを支援し続けることを確認、こうした要因によってシリア国民が困難な状況下で暮らしていることに理解を示した。
これに対して、アサド大統領は、ハイサム国王およびオマーン政府、国民がシリアと連帯し、寄り添い、救援物資を提供してくれたことへの謝意を述べるとともに、オマーンがシリアに対するテロ戦争において、シリアとともにいてくれたことに最大の感謝の意を示した。
会談ではまた、二国間の協力関係について意見が交わされ、二国間協力を強化し、あらゆる分野での復興をめざすことで合意、アサド大統領は、両国が、相互信頼と、古くからの深淵な理解のもとに関係を織りなしていると述べた。
両首脳はさらに、地域情勢や国際情勢、中東地域における安全と安定の強化に向けた取り組みについても意見を交わし、アサド大統領は、オマーンが常にバランスのとれた信頼できる政策を維持してきたことを評価、中東地域が今日、オマーンのこうした役割を必要としており、それが両国民の利益につながり、相互互恵と内戦不干渉に基づいたアラブ諸国関係を強化すると述べた。
これに対して、ハイサム国王は、「シリアはアラブ姉妹国であり、我あれはシリアがすべてのアラブ諸国と関係正常化することを希求している」と応えた。
続いて、両首脳は非公式会談に臨み、その後、アサド大統領は帰国の途に着いた。
空港では、シハーブ・ブン・ターリク・アール・サイード国防担当副首相が見送りの言葉を述べた。
アサド大統領には、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、マンスール・アッザーム大統領府担当国務大臣、サーミル・ハリール経済対外通商大臣、ルーナー・シブル大統領府特別顧問(政治報道局長)、イドリース・マイヤー在オマーン・シリア大使が同行した。



https://youtu.be/78vznSJq46o
https://youtu.be/MEnWT-EwkNU















SANA(2月20日付)が伝えた。
AFP, February 20, 2023、ANHA, February 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2023、Reuters, February 20, 2023、SANA, February 20, 2023、SOHR, February 20, 2023などをもとに作成。
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トルコのフルシ・アカル国防大臣は、トルコ・シリア大地震が発生して以降、1万633人のシリア人がトルコから自発的にシリアに帰国したと発表した。
TRT World(2月19日付)などが伝えた。
AFP, February 19, 2023、ANHA, February 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2023、Reuters, February 19, 2023、SANA, February 19, 2023、SOHR, February 19, 2023、TRT World, February 19, 2023などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、バーブ・サラーマ国境通行所を経由して、サウジアラビアからの人道支援物資を積んだ貨物車輌10輌からなる車列がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域に入った。
また、UNICEFの支援物資を積んだ貨物車輌4輌からなる車列も同じくバーブ・サラーマ国境通行所を経由して、「ユーフラテスの盾」地域に入った。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、医薬品やテントなど国連の支援物資を積んだ貨物車輌14輌からなる車列が、バーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入った。
また、テント、毛布、穀物、医療機器などをカタールからの支援物資を積んだ貨物車輌9輌からなる車列も、同じくバーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入った。
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これにより、トルコ・シリア大地震発生後、トルコ側からシリアに入った貨物車輌の数は483輌となった。
通行所別の内訳は、バーブ・ハワー国境通行所が175輌、バーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村北の通行所、ハマーム村西の通行所が合わせて308輌。
AFP, February 19, 2023、ANHA, February 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2023、Reuters, February 19, 2023、SANA, February 19, 2023、SOHR, February 19, 2023などをもとに作成。
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この爆撃ではまた、UNECSOの世界文化遺産に指定されているダマスカス旧市街のダマスカス城、カフルスーサ区にあるアラブ文化センターなどが被害を受け、ダマスカス城では、勤務中の守衛1人が負傷した。
文化省古物博物館総局のナズィール・アワド総局長によると、ミサイル攻撃はダマスカス城の運営事務所にも及び、城内に設置されている応用芸術技術研究所と遺跡博物館中等研究所が大きな被害を受けた。
アワド総局長は、応用芸術技術研究所と遺跡中東研究所が文化省の監督のもとで、考古学や博物館学のさまざまな分野についての教育を行う、軍事的な性格を一切持たない教育機関だとしたうえで、攻撃により建物のほか、コンピュータ機器、撮影機器、トレーニング関連機器が損害を受けたことを明らかにした。







一方、カファルスーサ区のアラブ文化センターのイリーザー・カーッサ所長は、センターへの攻撃による被害が物的被害に限られたことを明らかにした。

ラッバーナ・マシューフ文化大臣はSANAの取材に対して、「攻撃は、人間の思考、価値観、文明、アイデンティティを標的とするこの人種主義的政体の犯罪性を示す疑う余地のない証拠」だと非難した。
マシューフ文化大臣はまた、UNECSOや文化遺産、人道にかかる国際機関に対して、シリアの人間に対するこうした犯罪について警鐘を鳴らし、世界や西側諸国の世論に働きかけて、人類共通の文化財へに犯罪に目を向けさせることで、その姿勢を改めさせるよう訴えた。

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外務在外居住者省は、国連事務総長および安保理議長に宛てて書簡を送り、19日未明のイスラエル軍による首都ダマスカスおよびその周辺へのミサイル攻撃について、住宅地区を狙ったと報告、国際の平和と安全に対する明らかな脅威であり、こうした攻撃を停止させるために国際社会が行動をとるよう呼び掛けた。
https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid0JQrtFy6JtWyZSbtNGohP8pWhnu1pzqStY6PK49dV4cCn6XwKqgYNoYfCAqCTMkoXl?__cft__[0]=AZWxs3M3HIxirn-hRHrw307RKnt9FtDNaeWQpzYE4sfUgiUBJZLeUJKom_HzL_OwWdrWU2Yds_H1MkGk8KU5KleZYgwcptWjozOfiskrQVaklhaJkC5RBgNZGXnsI9idJ1sCsB2tw3VWizrpHKkB-1F6juRfNpiJhjjpMsHzg1ZtRr2PL-iFxmgCTnQ3eZ42runncYZkEv4_wbiUNm3Kp99E&__tn__=%2CO%2CP-R
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ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、外務在外居住者省の本舎で各国大使らと会談し、民間人を殺戮し、主権を侵害しようとするイスラエルの目的を阻止するため、攻撃を非難する必要があると強調した。

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アラブ作家連合は声明を出し、イスラエルによる首都ダマスカスおよびその一帯への攻撃を厳しく非難した。
以上、SANA(2月19日付)が伝えた。
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一方、シリア人権監視団は、イスラエル軍のミサイル攻撃で15人が死亡したと発表した。
このうち9人はシリア人で、7人が軍関係者(3人が士官)、2人が民間人で、残る6人の身元は不明だという。
同館師団によると、攻撃は、ダマスカス郊外県のサイイダ・ザイナブ町とディヤービーヤ村を結ぶ地域にあるレバノンのヒズブッラーなどの「イランの民兵」の拠点複数ヵ所、さらにはダマスカス県カフルスーサ区のイラン系の学校を狙ったもので、同地で各所では火災や爆発が発生した。
ミサイルはダマスカス県のマズラア交差点にも着弾し、女性1人が死亡したという。
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イランのナーセル・カナアーニー外務省報道官は、イスラエルによる首都ダマスカスおよびその一帯への攻撃を厳しく非難した。

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ロシアのマリア・ザハロワ外務省報道官は声明を出し、イスラエルによる首都ダマスカスおよびその一帯への攻撃を厳しく非難した。
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レバノンの外務省も声明で、イスラエルによる首都ダマスカスおよびその一帯への攻撃を厳しく非難した。
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イエメン外務省も20日、イスラエルによる首都ダマスカスおよびその周辺へのミサイル攻撃を非難した。
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このほか、レバノンのベカーア県愛国民族政党勢力会合、シーア派イスラーム最高評議会のアリー・ハティーブ議長、イスラーム・タウヒード運動、北部県愛国センター、ウンマ運動、シリア民族社会党が攻撃を非難する声明を出した。
AFP, February 19, 2023、ANHA, February 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2023、Reuters, February 19, 2023、SANA, February 19, 2023、February 20, 2023、SOHR, February 19, 2023などをもとに作成。
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レバノンのヒズブッラーがレバノン国民に呼び掛けて集められた支援物資600トンを積んだ貨物車輌29輌からなる車列がシリアに向かい、アレッポ県内の避難所に物資を届けた。
ヒズブッラーの物資が届けられるのは2回目。
前回はラタキア県に物資が届けられた。

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アラブ首長国連邦(UAE)、パキスタン、リビア、ロシアからの救援物資を積んだ貨物航空機11機がダマスカス国際空港、殉教者バースィル・アサド国際空港(ラタキア県)、アレッポ国際空港に到着した。
このうちUAE機2機、パキスタン機1機、ロシア機1機はダマスカス国際空港、UAE機3機、リビア機1機は殉教者バースィル・アサド国際空港に、UAE機2機はアレッポ国際空港に物資を届けた。

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ロシア連邦チェチェン共和国から送られた救援物資が、ハマー県の避難所で配給された。

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バハレーン国民とバハレーン在住のシリア人からの救援物資42トンがサウジアラビア、ヨルダンを経由してシリアに届けられ、シリア・アラブ赤新月社がナスィーブ国境通行所(ダルアー県)でこれを受け取った。
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イラクからの救援物資を積んだ貨物輸送車36輌からなる車列が、ブーカマール国境通行所(ダイル・ザウル県)を経由してシリアに入った。
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SANA(2月19日付)が伝えた。
AFP, February 19, 2023、ANHA, February 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2023、Reuters, February 19, 2023、SANA, February 19, 2023、SOHR, February 19, 2023などをもとに作成。
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国防省は声明を出し、2月19日0時22分、イスラエル軍が占領下のゴラン高原上空から首都ダマスカスおよびその周辺に対して多数のミサイルを発射、攻撃は市民が居住する住宅地区にも及んだと発表した。
声明によると、シリア軍防空部隊がミサイルを迎撃し、ほとんどを撃破したが、軍人1人を含む5人が死亡、市民15人が重軽症を負い、首都ダマスカスおよびその周辺の市民の住宅多数を受けた。
https://www.facebook.com/mod.gov.sy/posts/pfbid02J7iJpTRL2PnNPHY9euK8pQSZJMpKJinb1kSfbXjjmATXQvK2DBNSA9zpoymrXHQAl
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首都ダマスカスにあるムジュタヒド病院のアフマド・アッバース院長は『ワタン』(2月19日付)に対して、死者3人と負傷者2人が搬送されたことを明らかにした。
アッバース院長によると、負傷者2人の容態は安定しているという。
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RIAノーヴォスチ通信(2月18日付)が首都ダマスカスの警察筋の話として伝えたところによると、ダマスカス県カフルスーサ区にある住宅少なくとも1棟がミサイル攻撃で被害を受けた。







AFP, February 18, 2023、ANHA, February 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2023、Reuters, February 18, 2023、RIA Novosti, February 18, 2023、SANA, February 18, 2023、SOHR, February 18, 2023などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域にジンディールス町近郊のハマーム村西の通行所を経由して、カタールからの人道支援物資を積んだ貨物車輌9輌からなる車列が入った。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、食料など国連からの救援物資を積んだ貨物車輌14輌からなる車列が、バーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った。
AFP, February 18, 2023、ANHA, February 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2023、Reuters, February 18, 2023、SANA, February 18, 2023、SOHR, February 18, 2023などをもとに作成。
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ラッカ県では、ANHA(2月18日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線、ナヒール休憩所、サイダー村、アイン・イーサー・キャンプを砲撃した。

AFP, February 18, 2023、ANHA, February 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2023、Reuters, February 18, 2023、SANA, February 18, 2023、SOHR, February 18, 2023などをもとに作成。
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アラブ首長国連邦(UAE)、イラク、ロシア、リビアからの救援物資を積んだ航空機14機が、ダマスカス国際空港、殉教者バースィル・アサド国際空港(ラタキア県)、アレッポ国際空港に到着した。
うちダマスカス国際空港に到着した航空機は4機(UAE機が3機、ロシア機が1機)、殉教者バースィル・アサド国際空港に到着した航空機は8機(UAE機が4機、イラク機が1機、ロシア機が1機、リビア機が2機)、アレッポ国際空港に到着した航空機は2機(UAE機が2機)。






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シリア駐留ロシア軍部隊がアレッポ市に医薬品2.5トン強を届けた。

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駐シリア・イエメン大使館は、食料品や医薬品などの救援物資をラタキア県に届けた。

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SANA(2月18日付)が伝えた。
AFP, February 18, 2023、ANHA, February 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2023、Reuters, February 18, 2023、SANA, February 18, 2023、SOHR, February 18, 2023などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
パレスチナ諸派の代表らはダマスカス県の国連事務所前で、欧米諸国によるシリアへの制裁解除を求めるデモを行った。

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アラブ諸国の135の政党・政治組織が加盟するアラブ政党総会は声明を出し、欧米諸国によるシリアへの制裁解除を求めた。
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このほか、フランスのパリ、オランダのストックホルムなどでも、シリア人在住者や地元の組合などが抗議デモを行い、欧米諸国によるシリアへの制裁解除を求めた。

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SANA(2月18日付)が伝えた。
AFP, February 18, 2023、ANHA, February 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2023、Reuters, February 18, 2023、SANA, February 18, 2023、SOHR, February 18, 2023などをもとに作成。
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シリアを訪問中のタジキスタンのザビードッラー・ザビードフ大統領特使(兼在クウェート・タジキスタン大使)が、アサド大統領と会談した。
ザビードフ特使は、犠牲者への哀悼の意とシリアを支援する意思を示したエモマリ・ラフモン大統領からの親書をアサド大統領に手渡した。
アサド大統領はタジキスタン政府および国民の姿勢がシリア国民に良い影響を与えると述べ、あらゆるレベルで両国関係を発展させることの重要性を強調した。



https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid027Lp7r2U1jRaYuui9NJDs8nVfHQsm5q1xi7AY8XQJaGvMFUJyqN22kDirRiPGUYH1l
SANA(2月18日付)が伝えた。
AFP, February 18, 2023、ANHA, February 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2023、Reuters, February 18, 2023、SANA, February 18, 2023、SOHR, February 18, 2023などをもとに作成。
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谷公一国家公安委員会委員長(国土強靭化担当大臣、領土問題担当大臣、内閣府特命担当大臣(防災、海洋政策)を兼務)が東京港区にある駐日本シリア大使館を訪れ、弔問記帳を行った。

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セルビアのアナ・ブルナビッチ首相、タマラ・ヴチッチ大統領夫人が、首都ベルグラードにある在セルビア・大使館を訪れ、弔問記帳を行った。


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ハンムード・サッバーグ人民議会議長は声明を出し、ヨルダンのアーキフ・ファーイズ上院議長から弔電を受け取ったと発表した。

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SANA(2月18日付)が伝えた。
AFP, February 18, 2023、ANHA, February 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2023、Reuters, February 18, 2023、SANA, February 18, 2023、SOHR, February 18, 2023などをもとに作成。
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米国際開発庁長官(USAID)のサマンサ・パワー長官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/PowerUSAID/)を通じて、シリアでの救命設備、人命救助活動、災害地域の人々が緊急医療サービスを受けることができるようにするための救急ネットワークを支援するために、 500 万米ドルを提供しているとしたうえで、ホワイト・ヘルメットとの活動を支援できることを誇りに思っていると発表した。
https://twitter.com/PowerUSAID/status/1626566646692208640
https://twitter.com/PowerUSAID/status/1626566644683210753
AFP, February 18, 2023、ANHA, February 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2023、Reuters, February 18, 2023、SANA, February 18, 2023、SOHR, February 18, 2023などをもとに作成。
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米中央軍(CENTCOM)は声明を出し、16日晩に、米軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア北東部でヘリコプターによる強襲攻撃を行い、ダーイシュ(イスラーム国)の幹部の一人ハムザ・ヒムスィーを殺害したが、攻撃時の爆発で米軍兵士4人と使役犬1匹が負傷したと発表した。
負傷した兵士と犬はイラクに移送され治療を受けているという。
ISIS Senior Leader Killed and Four U.S. Servicemembers Wounded in Helicopter Raid in Northeastern Syria pic.twitter.com/j2a8IWsQw2
— U.S. Central Command (@CENTCOM) February 17, 2023
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シリア人権監視団によると、攻撃はダイル・ザウル県の2ヵ所で行われたという。
また、シャルキーヤ24(2月17日付)によると、強襲はダイル・ザウル県ハジュナ村で行われた。
مقتل القيادي بتنظيم #داعش "بشار البدش" خلال عملية مداهمة نفّذتها قوات التحالف الدولي فجر اليوم في قرية #الحجنة بريف #ديرالزور الشمالي
تزامن ذلك مع عملية أخرى لقوات التحالف في بلدة #الصبحة بريف أسفرت عن مقتل القيادي بالتنظيم "مهند البخيت"
(الصورة لبشار البدش)#الشرقية24#سوريا pic.twitter.com/4SODrDsWNQ— شبكة الشرقية 24 (@alsharqia24news) February 17, 2023
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シリア民主軍の広報センターは18日に声明を出し、16日に実施されたダーイシュ(イスラーム国)に対する強襲作戦の詳細を明らかにした。
声明によると、強襲はダイル・ザウル県スブハ村近郊とハージナ村で2回にわたって行われ、1回目は、シリア国民軍のテロ撲滅部隊(YAT)が有志連合とともにムハンナド・サーリー・ファドガムを名乗るダーイシュ(イスラーム国)の治安部門の司令官の居場所を包囲し、銅人物を拘束、2回目は、シリア民主軍が有志連合とともに降下作戦を実施し、ハムザ・ヒムスィーを名乗る幹部を殺害した。

AFP, February 17, 2023、ANHA, February 17, 2023、February 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 17, 2023、Reuters, February 17, 2023、SANA, February 17, 2023、al-Sharqiya 24, February 17, 2023、SOHR, February 17, 2023などをもとに作成。
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イタリアと欧州連合(EU)の救援物資を積んだレバノン赤新月社の船舶が、ベイルート港に到着した。

到着した物資は、陸路でシリアに移送され、シリア赤新月社に引き渡された。

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アラブ首長国連邦(UAE)からの人道支援を積んだ貨物輸送機8機がダマスカス国際空港、殉教者バースィル・アサド国際空港、アレッポ国際空港に到着した。

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イランからの人道支援を積んだ貨物輸送機1機が、殉教者バースィル・アサド国際空港に到着した。
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ロシア当事者和解調整センターは、ダマスカス郊外県ザバダーニー市にトルコ・シリア大地震の被災者を支援するための救援物資を届け、聖母マリアの生神女就寝教会で物資の配給が行われた。

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SANA(2月17日付)が伝えた。
AFP, February 17, 2023、ANHA, February 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 17, 2023、Reuters, February 17, 2023、SANA, February 17, 2023、SOHR, February 17, 2023などをもとに作成。
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ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、記者会見で欧米諸国がトルコ・シリア大地震への人道支援を政治利用していると批判した。
ザハロワ報道官は、トルコが欧州連合21か国から支援を受けている一方、シリアを支援する西側諸国は限られていると指摘、人道分野でこうしたことは受入れられないと非難した。

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AFP, February 17, 2023、ANHA, February 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 17, 2023、Reuters, February 17, 2023、SANA, February 17, 2023、SOHR, February 17, 2023などをもとに作成。
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