フール・キャンプに収容されていたダーイシュのタジキスタン人家族146人の身柄がシリア政府の仲介で北・東シリア自治局からタジキスタン政府に引き渡される(2022年7月25日)

外務在外居住者省とシリア赤新月社の連携のもと、ダマスカス国際空港(ダマスカス郊外県)で、ヒムス県のフール・キャンプに収容されていたダーイシュ(イスラーム国)のタジキスタン人メンバーの家族(女性と子供)146人の身柄がズバイドッラー・ザビドフ在クウェート・タジキスタン大使を代表とする使節団に引き渡された。

身柄が引き渡されたのは、女性44人と子供102人で、フール・キャンプからハサカ県カーミシュリー市のカーミシュリー国際空港に陸路で移送されたのち、シャーム・ウィング社のチャーター機でダマスカス国際空港に移送されていた。

ザビドフ大使によると、146人をタジキスタンの首都ドゥシャンベに空路で移送されるといいう。

SANA(7月25日付)が伝えた。

 

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ANHA(7月25日付)によると、ザビドフ大使ら一行は、カーミシュリー市にある北・東シリア自治局の渉外関係局の本部で146人の身柄を引き取り、その後ダマスカス国際空港に移動した。

AFP, July 25, 2022、ANHA, July 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2022、Reuters, July 25, 2022、SANA, July 25, 2022、SOHR, July 25, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県ではトルコ軍の砲撃で住民(シリア軍兵士)1人が、アレッポ県ではトルコ軍基地に対するシリア軍の砲撃で女性1人が負傷(2022年7月25日)

ハサカ県では、ANHA(7月25日付)によると、トルコ軍がシリア国民軍とともにシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のアサディーヤ村、ハドラーウィー村、タッル・ハルマル村、タッル・ワルド村、ヒルバト・シャイール村、マズリー村、バスィース村、ダーダー・アブダール村を激しく砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、タッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村を砲撃した。

さらに、SANA(7月25日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のタッル・ザイワーン村および周辺の村々を砲撃し、住民1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、負傷したのはシリア軍兵士。

この他、SANAによると、ハサカ県公社は、23日のトルコ軍の砲撃によって破壊されていた送電線が復旧し、タッル・タムル町の変電所への電力供給が再開されたと発表した。

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アレッポ県では、ANHA(7月25日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・マディーク村に設置されているシリア軍の拠点を砲撃した。

トルコ軍はまたハルバル村、シャフバー・ダム、ウンム・フーシュ村、スムーカ村、タナブ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がトルコ占領下のアアザーズ市近郊の科学研究所に設置されているトルコ軍基地の周辺を砲撃し、女性1人が死亡した。

AFP, July 25, 2022、ANHA, July 25, 2022、July 26 , 2022、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2022、Reuters, July 25, 2022、SANA, July 25, 2022、SOHR, July 25, 2022などをもとに作成。

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ラッカ県アイン・イーサー市で抗議デモへの対応をめぐって、シリア民主軍がロシア軍基地を一時包囲(2022年7月24日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあり、北・東シリア自治局の本部が設置されているアイン・イーサー市に駐留するロシア軍部隊が、一時人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊によって完全に包囲された。

民主統一党(PYD)を支持する住民らが、トルコ軍による連日の砲撃や無人航空機(ドローン)を阻止するための行動をロシア軍がとらないことに抗議して市内にあるロシア軍基地前でデモを行ったのがきっかけ。

デモ参加者に対して、ロシア軍士官らが、自分たちはトルコ軍の砲撃とは無関係だと言い放つと、シリア民主軍はロシア軍のパトロール部隊が基地の外に出るのを阻止、基地周辺に部隊を展開させて包囲した。

包囲を受け、ロシア軍は上空にヘリコプターを派遣、照明弾複数発を発射するなどして、威嚇した。

包囲は約2時間後に解除され、事なきを得た。

AFP, July 24, 2022、ANHA, July 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2022、Reuters, July 24, 2022、SANA, July 24, 2022、SOHR, July 24, 2022などをもとに作成。

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アルジェリアのラアマームラ外務大臣がシリアを公式訪問(2022年7月24日)

アルジェリアのラマターン・ラアマームラ外務大臣がシリアを公式訪問し、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣がダマスカス国際空港で出迎えた。

SANA(7月24日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02mnL36TjFQFQYMSuEwFG3euygXej4fUzXbNCUMdQ5SGhgmTy9

AFP, July 24, 2022、ANHA, July 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2022、Reuters, July 24, 2022、SANA, July 24, 2022、SOHR, July 24, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県、ハサカ県各所を激しく砲撃し、シリア軍兵士1人と住民1人が負傷、トルコ占領地も砲撃を受け国内避難民1人が死亡(2022年7月24日)

アレッポ県では、ANHA(7月24日付)によると、トルコ軍がシリア政府の支配下にあるタッル・リフアト市、同市近郊のマーリキーヤ村、シャワーリガ村、タナブ村、アナーブ村、シャワーリガ砦、ズィヤーラ村、ナイラビーヤ村を砲撃し、シリア軍兵士2人が負傷した。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、占領下のバーブ市東に位置するブーガーズ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のクワイト・ラフマ村に、シリア政府と北・東シリア自治局が共同支配を行う地域から発射された迫撃砲弾複数発が着弾し、同地に移住してきた国内避難民(IDPs)1人が死亡、3人が負傷した。

クワイト・ラフマ村はキーバール村とハーリディーヤ村間に新たに建設された村で、各地から移住してきたIDPsが暮らしている。

オリエント・ネット(7月24日付)は、攻撃が「PYDの民兵」の砲撃だと断じた。

https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense/posts/2277413139081095

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ハサカ県では、ANHA(7月24日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町北の農村各所を砲撃し、住民1人が死亡、5人が負傷した。

ANHA、SANA(7月24日付)によると、トルコ軍はまた、シリア国民軍とともにがシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町、同町近郊のダーダー・アブダール村、ウンム・ハルマラ村、マトムーラ村、ルバイアート村を砲撃した。

SANAによると、この砲撃で、住民3人が負傷、民家などが被害を受けた。

一方、ANHAによると、シリア軍兵士1人が死亡、子供2人を含む4人が負傷した。

トルコ軍とシリア国民軍はその後も砲撃を続け、その範囲はアブー・ラースィーン町とカーミシュリー市の間に位置するムジャイビラ村に及んだ。

AFP, July 24, 2022、ANHA, July 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2022、Orient Net, July 24, 2022、Reuters, July 24, 2022、SANA, July 24, 2022、SOHR, July 24, 2022などをもとに作成。

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穀物輸送に関する協定文書の署名式に出席するためにトルコのイスタンブールを訪問中のロシアのショイグ国防大臣がアカル国防大臣と会談し、シリア情勢への対応について協議(2022年7月23日)

トルコと国連の仲介によるロシアとウクライナの穀物輸送に関する協定文書の署名式(7月22日)に出席するために、トルコのイスタンブールを訪問中のロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣はフルシ・アカル国防大臣と会談し、シリア情勢への対応について協議した。

会談で、ショイグ国防大臣は、米国がヒムス県タンフ国境地帯に違法に設置している基地などで反体制派を教練することでシリア東部の主権を侵害しており、欧米諸国による対シリア制裁が人道状況を悪化させていると指摘する一方、シリア国内で停戦を維持する必要を強調した。
RT(7月23日付)が伝えた。

AFP, July 23, 2022、ANHA, July 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2022、Reuters, July 23, 2022、RT, July 23, 2022、SANA, July 23, 2022、SOHR, July 23, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機がラッカ県ラサーファ砂漠、ヒムス県イスリヤー村一帯でダーイシュの拠点に対して30回あまりの爆撃を実施(2022年7月23日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、ラッカ県ラサーファ砂漠、ヒムス県イスリヤー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して30回あまりの爆撃を実施した。

 

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県東部の第3石油輸送ステーション(T3)とハイル油田近くに設置されているシリア軍の拠点複数カ所がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの襲撃を受け、兵士複数人が死傷した。

AFP, July 23, 2022、ANHA, July 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2022、Reuters, July 23, 2022、SANA, July 23, 2022、SOHR, July 23, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍の砲撃を受け、ロシア軍所属と思われる戦闘機がトルコ占領下のハサカ県を爆撃(2022年7月23日)

ハサカ県では、ANHA(7月23日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)市近郊のアニーク・ハワー村、マフムーディーヤ村で複数回にわたって爆発が発生した。

爆発時、同地上空には所属不明の航空機複数機が飛来していたという。

シリア人権監視団によると、飛来したのはロシア軍戦闘機と思われ、シリア国民軍の拠点が狙われた。

トルコ軍が同地への砲撃を激化させたことへの対抗措置と見られる。

AFP, July 23, 2022、ANHA, July 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2022、Reuters, July 23, 2022、SANA, July 23, 2022、SOHR, July 23, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍はハサカ市タッル・タムル町一帯を激しく砲撃、バーブ市近郊でシリア軍拠点に対する特攻自爆(インギマースィー)攻撃を実施、ラッカ県ではシリア軍の車輌を砲撃(2022年7月23日)

ハサカ県では、ANHA(7月23日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村、ダルダーラ村、アッブーシュ村、クブール・ガラージナ村、シャイフ・アリー村を砲撃した。

この砲撃で、シリア国民軍に所属するアッシリア・ハーブール防衛部隊の戦闘員3人が負傷した。

SANA(7月23日付)によると、この砲撃で、タッル・タムル町の変電所に電気を供給する送電線が破壊され、電力供給が一時停止した。

 

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アレッポ県では、ANHA(7月23日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村、ハサージク村、ウンム・フーシュ村、を砲撃した。

また、アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市とその南に隣接するシリア政府支配下ターディフ市の一帯で、シリア軍とシリア国民軍は激しい砲撃戦を行った。

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月23日付)によると、シリア国民軍傘下の変革建設運動に所属する特殊部隊が、ターディフ市とバーブ市を隔てる前線に設置されているシリア軍の拠点複数カ所に対して、特攻自爆(インギマースィー)攻撃を加え、シリア軍兵士や親政権民兵多数を殺傷、23ミリ機関砲1基を破壊した。

攻撃を行った特殊部隊は無事帰還したという。

 

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シリア人権監視団によると、シリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のカンタリー村に近いM4高速道路を移動中のシリア軍車輌を砲撃し、シリア軍兵士と国防隊の隊員4人が負傷した。

AFP, July 23, 2022、ANHA, July 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2022、Reuters, July 23, 2022、SANA, July 23, 2022、SOHR, July 23, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊に設置されているシリア軍検問所が、同地を通過しようとした米軍の車輌5輌からなる車列の通行を阻止する一方、米軍は石油の盗奪、兵站物資の搬入を続ける(2022年7月23日)

ハサカ県では、SANA(7月23日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のタッル・ザハブ村に設置されているシリア軍検問所が、同地を通過しようとした米軍の車輌5輌からなる車列の通行を阻止、これを退却させた。

一方、SANAがヤアルビーヤ町近郊の複数の地元筋の話として伝えたところによると、石油を積んだタンクローリー35輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。


また、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌60輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入した。

AFP, July 23, 2022、ANHA, July 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2022、Reuters, July 23, 2022、SANA, July 23, 2022、SOHR, July 23, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍ドローンがハサカ県を爆撃し、シリア民主軍に所属する女性防衛隊(YPJ)の兵士3人を殺害(2022年7月22日)

ハサカ県では、ANHA(7月22日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市とカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市を結ぶ街道に設置されているナアマトリー検問所近くを走行中の車を無人航空機(ドローン)で攻撃し、車は炎上した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍ドローンによる攻撃で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する女性防衛隊(YPJ)の兵士3人が死亡した。

シリア民主軍の総司令部は7月23日に声明を出し、殺害されたYPJの戦闘員3(ジナーン・トゥルハルダーン、ルージュ・ハーブール、バーリーン・ブーターン)の氏名などを公開した。

 

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アレッポ県では、ANHA(7月22日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市および同市一帯、同市近郊のアキーバ村、カフル・カーリース村、ズィヤーラ村に設置されている国内避難民(IDPs)キャンプ一帯を砲撃した。

AFP, July 22, 2022、ANHA, July 22, 2022、July 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2022、Reuters, July 22, 2022、SANA, July 22, 2022、SOHR, July 22, 2022などをもとに作成。

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ヨルダン軍がシリア国境近くで密輸業者を摘発、大量の武器弾薬を押収(2022年7月22日)

ドゥラル・シャーミーヤ(7月22日付)、イナブ・バラディー(7月22日付)などによると、ヨルダン軍がシリア国境近くで密輸業者を摘発、大量の武器弾薬を押収したと発表したと伝えた。

AFP, July 22, 2022、ANHA, July 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2022、‘Inab Baladi, July 22, 2022、Reuters, July 22, 2022、SANA, July 22, 2022、SOHR, July 22, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ジスル・シュグール市近郊を爆撃し、子供4人を含む7人が死亡、多数負傷(2022年7月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるジスル・シュグール市近郊を爆撃し、子供4人を含む7人が死亡、子供8人を含む11人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月22日付)、イナブ・バラディー(7月22日付)などによると、ロシア軍が爆撃したのはジャディーダ村、ヤアクービーヤ村。

ジャディーダ村では爆撃により建物1棟が崩壊し、瓦礫の下敷きになって多数の死傷者が出た。

ホワイト・ヘルメット(https://t.me/SyriaDefence/10686)によると、子供4人を含む一家7人が死亡、子供8人を含む12人が負傷した。

AFP, July 22, 2022、ANHA, July 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2022、‘Inab Baladi, July 22, 2022、Reuters, July 22, 2022、SANA, July 22, 2022、SOHR, July 22, 2022などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機が首都ダマスカス一帯の複数カ所をミサイル攻撃、兵士多数死傷(2022年7月22日)

シリア軍筋は声明を出し、イスラエル軍戦闘機が22日午前0時32分、占領下のゴラン高原上空から首都ダマスカス一帯の複数カ所に対して多数のミサイルを発射、シリア軍防空部隊がそのほとんどを撃破したが、一部が着弾し、兵士3人が死亡、7人が負傷、若干の物的被害が出た。

SANA(7月22日付)が伝えた。

シリア人権監視団によると、攻撃により、ダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町近郊に設置されているイラン製無人航空機(ドローン)製造所で外国人3人とレバノンのヒズブッラーの協力者2人の5人が、ダマスカス県のマッザ航空基地近くの軍事拠点と地対空ミサイル発射施設でシリア軍兵士3人が死亡した。

ミサイル攻撃は、マッザ航空基地の空軍情報部事務所、上級士官用事務所、車輌、検問所近く、マッザ・オートストラード地区(以上ダマスカス県)、サイイダ・ザイナブ町近くのイラン製ドローンの製造施設(ダマスカス郊外県)が狙われた。

アラビーヤ(7月22日付)によると、シリア人3人を含む6人が死亡、10人が負傷した。

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外務在外居住者省は、国連事務総長と安保理議長に宛てて書簡を送り、イスラエル軍戦闘機の新たなミサイル攻撃について「犯罪的航空攻撃」と報告、国際法と国連憲章が認める適切な手段での報復権を保留するとしつつ、延滞なき非難などの責任ある行動をとるよう改めて要請した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid0344tN6s9oCBrm8AvfCognjqJtayBuGByQLDLLRwX6uksuj6qvEtdNmx6QHBQ5Hnw1l

 

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イラン外務省のナーセル・カナアーニー報道官は、イスラエル軍戦闘機によるシリア領内への新たなミサイル攻撃に関して、シリアの主権、領土の一体性、国際法へのあからさまな侵犯だと批判したうえで、責任ある国際帰還や人権擁護者の沈黙に驚き、遺憾に感じていると表明した。

AFP, July 22, 2022、ANHA, July 22, 2022、Alarabia, July 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2022、Reuters, July 22, 2022、SANA, July 22, 2022、SOHR, July 22, 2022などをもとに作成。

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欧州理事会はロシアのウクライナ侵攻を支援しているとしてシリア人10人を資産凍結、渡航禁止の制裁対象者に追加(2022年7月21日)

欧州理事会はロシアのウクライナ侵攻を支援しているとしてシリア人10人を資産凍結、渡航禁止の制裁対象者に追加したと発表した。

制裁対象者となったのは、パレスチナ解放軍のムハンマド・サルティー司令官、国防隊の司令官2人、シリア軍の元士官1人、サイヤード警備保障サービス社の共同経営者ら。

サイイド警備保障サービス社は、ロシアの民間軍事会社のワグネル・グループの監督のもとにリビアやウクライナにシリア人傭兵を派遣してきたという。

ロイター通信(7月21日付)などが伝えた。

AFP, July 21, 2022、ANHA, July 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2022、Reuters, July 21, 2022、SANA, July 21, 2022、SOHR, July 21, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局渉外関係局はダーイシュのロシア人メンバーの子供11人の身柄を引き渡す(2022年7月21日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア政府の使節団がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市の北・東シリア自治局の渉外関係局を訪問し、ダーイシュ(イスラーム国)のロシア人メンバーの子供11人の身柄を引き取った。

 

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とともに、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市近郊のサラージーヤ村で空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと思われる男性1人を拘束した。

AFP, July 21, 2022、ANHA, July 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2022、Reuters, July 21, 2022、SANA, July 21, 2022、SOHR, July 21, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県アームーダー市近郊の村、アレッポ県アイン・アラブ市近郊をドローンで爆撃(2022年7月21日)

ハサカ県では、ANHA(7月21日付)によると、トルコ軍がアームーダー市近郊のカイラー(カイラーン)村を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

一方、トルコ占領下のラアス・アイン市では、シリア国民軍に所属するスルターン・マリク・シャー師団とマワーリー部族の民兵(シリア人権監視団によると、バドル殉教者旅団)が交戦し、子供2人が戦闘に巻き込まれて負傷した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍はさらに、21日深夜から22日未明にかけて、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市近郊のズール・マガール村にあるシリア軍拠点一帯に無人航空機(ドローン)から2発のミサイルを発射した。

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アレッポ県では、ANHA(7月21日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマイヤーサ村、ブルジュ・カース村を砲撃した。

 

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のアブー・ナイトゥーラ村を砲撃し、住民2人が負傷した。

AFP, July 21, 2022、ANHA, July 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2022、Reuters, July 21, 2022、SANA, July 21, 2022、SOHR, July 21, 2022、July 22, 2022などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はテヘランでイランのヴェラーヤティー最高指導者顧問、モフベル第1副大統領と会談(2022年7月21日)

イランを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、首都テヘランでアリー・アクバル・ヴェラーヤティー最高指導者顧問と会談し、二国間関係や両国共通の関心事について意見を交わした。

ミクダード外務大臣はまた、モハンマド・モフベル第1副大統領と会談し、両国関係強化の方途について協議した。

SANA(7月21日付)が伝えた。

AFP, July 21, 2022、ANHA, July 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2022、Reuters, July 21, 2022、SANA, July 21, 2022、SOHR, July 21, 2022などをもとに作成。

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ドネツク人民共和国のプシーリン大統領はシリアとの特別な関係を結ぶ決意を表明(2022年7月21日)

ドネツク人民共和国のデニス・プシーリン大統領はシリアとの特別な関係を結ぶ決意を表明した。

RIAノーヴォスチ通信(7月21日付)によると、プシーリン大統領は「ドネツク人民共和国は友好的で双方にとって有益な関係をシリアと経済分野などで構築する」と述べた。

AFP, July 21, 2022、ANHA, July 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2022、Reuters, July 21, 2022、RIA Novosti, July 21, 2022、SANA, July 21, 2022、SOHR, July 21, 2022などをもとに作成。

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フェルナンデス上院議長を代表とするパラグアイ公式使節団の送別会がダマスカス県内のホテルで催される(2022年7月21日)

シリアを訪問中のオスカー・ロビン・ソロモン・フェルナンデス上院議長を代表とするパラグアイ公式使節団の送別会がダマスカス県のダマー・ルーズ・ホテル(旧メリディアン・ホテル)で催され、アイマン・スーサーン外務在外居住者省次官らが出席した。

SANA(7月21日付)が伝えた。

AFP, July 21, 2022、ANHA, July 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2022、Reuters, July 21, 2022、SANA, July 21, 2022、SOHR, July 21, 2022などをもとに作成。

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トレーラーなど156輌からなる米軍の車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動(2022年7月21日)

ハサカ県では、SANA(7月21日付)がルマイラーン町近郊の複数の地元筋の話として伝えたところによると、冷凍トレーラー40輌と、軍装備品を積んだトレーラー50輌、HMMWV高機動多用途装輪車両など156輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

AFP, July 21, 2022、ANHA, July 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2022、Reuters, July 21, 2022、SANA, July 21, 2022、SOHR, July 21, 2022などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領;「米国はシリア北部から撤退すべきたというのが、ロシア、イランとの首脳会談の成果だ」(2022年7月20日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、アスタナ・プロセス保障国(ロシア、トルコ、イラン)首脳会議に出席するために訪問していたイランの首都からの帰路、記者らに対して、米国がシリア北東部から撤退すべきだと述べた。

アナトリア通信(7月21日付)によると、エルドアン大統領は次のように述べた。

米国はユーフラテス東岸から今すぐに立ち去らねばならない。これがアスタナ・プロセスにおいてもたらされた成果だ。
トルコはこのことを期待している。なぜなら、同地のテロリストを養っているのは米国だからだ。
米軍がテロ組織である人民防衛隊(YPG)/クルディスタン労働者党(PKK)を教練しているの目にしている。
この教練を通じて、彼ら(米軍)は同地で国旗をはためかせているのはなぜか?
彼らの職務はこの地でトルコ軍に対してテロ活動を行うことなのだ。ここでも、彼らは、国旗をはためかせて、トルコ軍を欺けるかどうかと考えている。だが、我々はバカではない。

AFP, July 21, 2022、Anadolu Ajansı, Juy 20, 2022、ANHA, July 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2022、Reuters, July 21, 2022、SANA, July 21, 2022、SOHR, July 21, 2022などをもとに作成。

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カービー米NSC戦略広報調整官、ベン・バラク・イスラエル議会外交安全保障委員会委員長はイラン、ロシア、トルコの首脳会談を批判(2022年7月20日)

ジョン・カービー米国家安全保障会議(NSC)の戦略広報調整官は、イラン、ロシア、トルコの首脳会談に関して、ヴラジーミル・プーチン大統領のイラン訪問は、ロシアがウクライナでの戦争を止める意思がないことを示していると述べた。

カービー調整官は「プーチン大統領のイラン訪問は、彼とロシアが孤立し、その軍事システムが戦争のニーズに対応できないことを示している」などと批判した。

一方、イスラエル国会(クネセト)のラム・ベン・バラク外交安全保障委員会委員長は、「テヘランとモスクワの接近は、ジョー・バイデン米大統領の中東歴訪に対抗し、イスラエルが戦争においてウクライナ側に付いたことへの対抗措置だと見ている」としたうえで、「イスラエルはロシアとイランの接近がシリアでのイスラエルの軍事作戦を阻止しようとするものだと懸念している」と批判した。

AFP, July 20, 2022、ANHA, July 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2022、Reuters, July 20, 2022、SANA, July 20, 2022、SOHR, July 20, 2022などをもとに作成。

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米国務省の「2022年版人身取引報告書」はYPGがIDPsキャンプで児童を強制的に徴兵していると指摘(2022年7月20日)

米国務省は「2022年版人身取引報告書」を発表、そのなかで、米国が軍事的後ろ盾となっているシリア民主軍を主導するクルド民族主義民兵組織の人民防衛隊(YPG)が12歳以下の児童を参加させ、武器使用を教練していると指摘した。

報告書によると、YPGが2017年からシリア北東部の国内避難民(IDPs)キャンプで児童を強制的に徴兵しているという。

報告書ではまた、クルディスタン労働者党(PKK)もイラクで児童を徴兵していると指摘している。

AFP, July 20, 2022、ANHA, July 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2022、Reuters, July 20, 2022、SANA, July 20, 2022、SOHR, July 20, 2022などをもとに作成。

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米中央軍のクリラ司令官がシリア民主軍のアブディー総司令官と会談、トルコが計画している新たな軍事侵攻作戦にかかる安全保障問題で意見を交わす(2022年7月20日)

米中央軍(CENTCOM)のマイケル・クリラ司令官(陸軍大将)が北・東シリア自治局の支配地域を訪問、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官と会談し、トルコが計画している新たな軍事侵攻作戦にかかる同地域の安全保障問題、ダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」への影響について意見を交わした。

ノース・プレス(7月20日付)が伝えた。

AFP, July 20, 2022、ANHA, July 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2022、North Press, July 20, 2022、Reuters, July 20, 2022、SANA, July 20, 2022、SOHR, July 20, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県アイン・アラブ市郊外にあるシリア民主軍の軍事アカデミー近くをドローンで爆撃(2022年7月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市郊外にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する「軍事アカデミー」近くの森林を無人航空機(ドローン)で爆撃し、多数が負傷した。

ANHA(7月21日付)によると、シリア民主軍の広報センターは声明を出し、この攻撃で兵士2人が死亡したことを認めた。

また、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のムフスィンリー村に設置されているシリア軍の拠点を、シリア国民軍が襲撃し、兵士1人を殺害した。

一方、ANHA(7月20日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のワフシーヤ村を砲撃した。

AFP, July 20, 2022、ANHA, July 20, 2022、July 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2022、Reuters, July 20, 2022、SANA, July 20, 2022、SOHR, July 20, 2022などをもとに作成。

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シリアを訪問中のオフェルナンデス上院議長を代表とするパラグアイ公式使節団がアサド大統領と会談(2022年7月20日)

シリアを訪問中のオスカー・ロビン・ソロモン・フェルナンデス上院議長を代表とするパラグアイ公式使節団が、人民議会を再訪問し、ハンムーダ・サッバーグ議長と会談、両国関係、とりわけ両国議会の関係強化の重要性を確認した。

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また、首都ダマスカスでは、パラグアイ共和国名誉領事部の開設式が行われ、フェルナンデス上院議長が出席した。

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フェルナンデス上院議長はさらに、アサド大統領と会談した。

会談で、アサド大統領は、国家間の安定した関係は、諸国民の利益と、共通のつながりを強化することに基づくもので、シリアとパラグアイの経済・通商関連組織の連絡を強化し、両国および両国民の利益を実現したいと述べた。

また、ラテンアメリカに移住したシリア人は、社会的・文化的な橋渡し役となっており、在外シリア人が移住先の社会に統合されていることは、シリア人がもっとも開放的な国民であること、ラテンアメリカの諸国民が人種差別を排除して、移民受入れの門戸を開いてきたことを示すものだと指摘、ラテンアメリカの人々がアラブ地域の問題にも深い関心を示し、支援していることを高く評価した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02aKthW25pAZ8FaMncYqfqYZHVW2Kb4utqWX6H8Qb4DeiLP8uH9aDET9UWkvpBZt35l

SANA(7月20日付)が伝えた。

AFP, July 20, 2022、ANHA, July 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2022、Reuters, July 20, 2022、SANA, July 20, 2022、SOHR, July 20, 2022などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はイランのアブドゥッラフヤーン外務大臣、ハーメネイー最高指導者と会談(2022年7月20日)

イランの首都テヘランを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、ホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣と会談した。

会談後の記者会見で、ミクダード外務在外居住者大臣は、アスタナ会議の保障国であるイラン、ロシア、トルコの三カ国首脳会談の閉幕声明を「バランスのとれた声明」と評価、発表にいたるイランの取り組みに謝意を示した。

また、トルコ軍によるシリア領内へのいかなる攻撃、「安全地帯」設置を名目とした領土のトルコ化は中東地域の安全保障と安定を揺るがすと非難、シリア国民が主権を防衛し、あらゆる領土分割の計画を頓挫させると強調した。

ミクダード外務在外居住者大臣はさらに、米国、トルコ、イスラエルにシリアの国土の占領や駐留が永遠に続くものでないことを悟らせる必要があるとしたうえで、シリア国民が解放を終わらせるための抵抗を続けると述べた。

シリアやイランに対する西側諸国の制裁については、国際法、国連憲章への違反だと非難、米国と西欧諸国は、覇権主義の時代が終わったことを認識しなければならないと訴えた。

最後に、シリアでの「テロとの戦い」への支援を続けるイランに謝意を示すとともに、テロで避難を余儀なくされた難民に帰国を呼び掛けた。

一方、アブドゥッラフヤーン外務大臣は、トルコが計画しているシリア北部への軍事侵攻作戦への懸念を改めて表明、シリア軍のみがシリアの領土の統一性と安全を維持するべきだと述べた。

また、石油などの資源が豊富なジャズィーラ地方(ユーフラテス川以東地域)における米国の違法駐留を「中東地域を苦しめる危機の一つ」と指摘、米国が資源の略奪、分離主義民兵やダーイシュ(イスラーム国)を支援していると避難、米軍はシリアから撤退しなければならないと述べた。

イスラエルによるシリアへの度重なる攻撃については、シオニスト政体が弱体化していることを示すものだと述べた。

SANA(7月20日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02XJ4gcxbmL52xyA3Cfy8QDgCJa2D2truRM1QFNbVLAhF9BeUSsYQWGpqbuHrYvuckl

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ミクダード外務在外居住者大臣は、その後、イランの最高指導者アリー・ハーメネイー最高指導者と会談した。

会談でハーメネイー最高指導者は、シリアの主権、領土の一体性・保全を尊重する必要があると改めて強調、シリアとの協力関係を継続し、さまざまな分野で関係を発展させていきたいと述べた。

また、シリアに違法に駐留を続ける米軍を撤退させ、シリアの天然資源の略奪を食い止め、シリア国民に対する一方的な制裁を解除する必要があると述べた。

これに対して、ミクダード外務在外居住者大臣は、イラン、ロシア、トルコの首脳会談におけるイランの取り組みに謝意を示すとともに、イランとの協力継続の意向を改めて表明した。

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中国とシリアは通信機器とソフトウェアの供給プロジェクトにかかる往復書簡に署名(2022年7月20日)

中国とシリアは、通信機器とソフトウェアの供給プロジェクトにかかる往復書簡に署名した。

署名はダマスカス県の国家計画国際協力委員会で行われ、ファーディー・サルティー・ハリール同委員会議長、冯飚駐シリア中国大使が出席した。

SANA(7月20日付)が伝えた。

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フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部は、基地に接近したドローン2機を撃破したと発表(2022年7月20日)

ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部報道官は声明を出し、ロシア軍の防空システムが基地に接近した無人航空機(ドローン)2機を撃破したと発表した。

声明によると、2機はイドリブ県に設置されている緊張緩和地帯で活動を続ける「テロ組織」が保有するドローン。

報道官は「テロ組織はドローンでフマイミーム航空基地を攻撃し続けようとしており、基地は当然の行動をとる。攻撃による負傷者や被害はなかった」と述べた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある県西部のハイル・ダルカル村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、東ムライハ町とスワイダー県のダーラ村を結ぶ街道で、麻薬密売人と思われる男性3人の遺体が発見された。

AFP, July 20, 2022、ACU, July 20, 2022、ANHA, July 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2022、Reuters, July 20, 2022、SANA, July 20, 2022、SOHR, July 20, 2022などをもとに作成。

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