ロシア軍参謀本部機動総局長「米国は弾道ミサイルでシリアを攻撃しようとしている」(2018年3月17日)

ロシア軍参謀本部機動総局のセルゲイ・ルドスコイ局長は、「米国が地中海東岸、アラビア湾、紅海の艦艇から弾道ミサイルでシリア政府を攻撃する準備をしている兆候がある」と述べた。

RT(3月17日付)が伝えた。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(3月17日付)が、米軍地上部隊の車列が、B-52戦略爆撃機やアパッチ戦闘ヘリコプターの護衛を受け、ダイル・ザウル県方面に向かう一方、シリア国内の砂漠地帯で活動を続ける「自由シリア軍」の戦闘員1万4,000人が、ダイル・ザウル県サーリヒーヤト・ジャズィーラ村からブーカマール市方面に向けて進軍したと伝えた。

al-Durar al-Shamiya, March 17, 2018

AFP, March 17, 2018、ANHA, March 17, 2018、AP, March 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2018、al-Hayat, March 18, 2018、Reuters, March 17, 2018、RT, March 17, 2018、SANA, March 17, 2018、UPI, March 17, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県西部のアンダーン山に新たな監視所を設置(2018年3月17日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月17日付)によると、トルコ軍部隊がイドリブ県カフル・ルーサイン村を経由してシリア領内に侵入し、アンダーン山に新たな監視所を設置、同地に進駐した。

シリア領内に入ったトルコ軍部隊は車輌100台以上からなっていたという。

al-Durar al-Shamiya, March 17, 2018

AFP, March 17, 2018、ANHA, March 17, 2018、AP, March 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2018、al-Hayat, March 18, 2018、Reuters, March 17, 2018、SANA, March 17, 2018、UPI, March 17, 2018などをもとに作成。

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トランプ米大統領はシリアの紛争からの撤退に向け、サウジアラビアなどに資金供出を求める(2018年3月17日)

『ワシントン・ポスト』(3月17日付)は、ドナルド・トランプ米大統領が、サウジアラビのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王およびムハンマド・ビン・サルマーン皇太子との電話会談で、シリアの紛争から早期に撤退する意思を伝え、米国の関与を終わらせるため、サウジアラビに40億米ドルを拠出するよう要請したと伝えた。

複数の高官によると、トランプ政権はサウジアラビア以外の国にも、米主導の有志連合が制圧したシリア国内の複数地域での復興のための資金拠出を求めているという。

この資金援助要請は、アサド政権、ロシア、イランがこの地域の返還を要求すること、あるいはダーイシュ(イスラーム国)が勢力を回復することを阻止するのが目的だという。

AFP, March 17, 2018、ANHA, March 17, 2018、AP, March 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2018、al-Hayat, March 18, 2018、Reuters, March 17, 2018、SANA, March 17, 2018、UPI, March 17, 2018、The Washington Post, March 17, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは9件の停戦違反を、トルコ側は5件の違反を確認(2018年3月17日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(3月17日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件、ラタキア県6件、アレッポ県2件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも5件(イドリブ県2件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県3件)の停戦違反を確認したという。

一方、過去24時間にアレッポ県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,436市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 17, 2018をもとに作成。

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ロシア、トルコ、イランがアスタナで外相会談(2018年3月16日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣、トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣、イランのモハンメド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣は、カザフスタンの首都アスタナで会談し、シリア情勢への対応、とりわけダマスカス郊外県東グータ地方における人道状況への対応などについて協議した。

会談後の共同声明で、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム解放機構)およびアル=カーイダとつながりのあるそれ以外の組織の撲滅に向けた行動を継続することを確認した。

AFP, March 16, 2018、ANHA, March 16, 2018、AP, March 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2018、al-Hayat, March 17, 2018、Reuters, March 16, 2018、SANA, March 16, 2018、UPI, March 16, 2018などをもとに作成。

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国連のグテーレス事務総長「レバノンのすべての政治組織、国民はシリアの紛争に関与すべきでない」(2018年3月16日)

国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、国連安保理決議第1701号にかかる定例報告のなかで、レバノンのすべての組織と国民に対して、シリアの紛争への干渉から手を引くよう求めた。

AFP(3月16日付)が伝えた。

AFP, March 16, 2018、ANHA, March 16, 2018、AP, March 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2018、al-Hayat, March 17, 2018、Reuters, March 16, 2018、SANA, March 16, 2018、UPI, March 16, 2018などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領「トルコ政府と協力したいのなら、米国はユーフラテス川東岸からやって来るクルド人戦闘員を退去させねばならない」(2018年3月16日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、ユルドゥルム市での与党公正発展党(AKP)の大会で、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ県マンビジュ市の処遇に関して、「トルコ政府と協力したいのなら、米国はユーフラテス川東岸からやって来るクルド人戦闘員を退去させねばならない…。マンビジュ市に関して、トルコはあらゆる協力の申し出を受け入れる態勢にある」と述べた。

ロイター通信(3月16日付が伝えた。

AFP, March 16, 2018、ANHA, March 16, 2018、AP, March 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2018、al-Hayat, March 17, 2018、Reuters, March 16, 2018、SANA, March 16, 2018、UPI, March 16, 2018などをもとに作成。

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米軍統合参謀本部報道官「マンビジュ、ユーフラテス川河畔地域からアフリーンに転戦したシリア民主軍に代わって、米軍が増援部隊を派遣」(2018年3月16日)

米軍統合参謀本部のケネス・マッケンジー報道官は記者会見で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、アレッポ県東部のマンビジュ市一帯およびダイル・ザウル県ユーフラテス川河畔地域でダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」を行ってきた部隊を、アレッポ県アフリーン郡方面に転戦させたことを受け、米軍が代わりとなる部隊を派遣したと発表した。

アナトリア通信(3月16日付)が伝えた。

なお、ANHA(3月16日付)によると、シリア民主軍は先週、ダイル・ザウル県に展開させていた部隊1,700人を、アフリーン郡に侵攻中のトルコ軍部隊との戦闘に投入するために転戦させていた。

AFP, March 16, 2018、Anadolu Ajansı, March 16, 2018、ANHA, March 16, 2018、AP, March 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2018、al-Hayat, March 17, 2018、Reuters, March 16, 2018、SANA, March 16, 2018、UPI, March 16, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍はアフリーン市を砲撃し、住民27人を殺害(2018年3月16日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月17日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘の末、ラージュー町近郊のジャルカム村、シャイフ・ビラール村、ジャルハトリー村、カースィム村、上ハーズバーン村、下ハーズバーン村、第800高地、第1500高地を制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、アフリーン市に対するトルコ軍の砲撃で住民27人が死亡した。

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ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)の広報センターによると、トルコ軍がタッル・アブヤド市近郊のカイル・ハスナーキー村を越境砲撃し、1人が死亡した。

AFP, March 16, 2018、ANHA, March 16, 2018、AP, March 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2018、al-Hayat, March 17, 2018、Reuters, March 16, 2018、SANA, March 16, 2018、UPI, March 16, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは9件の停戦違反を、トルコ側は8件の違反を確認(2018年3月16日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(3月16日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件、ラタキア県6件、アレッポ県2件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも8件(イドリブ県2件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県6件)の停戦違反を確認したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 16, 2018をもとに作成。

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米主導の有志連合は3月9日~3月15日までの7日間でシリア・イラク領内で10回の爆撃を実施(2018年3月16日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月9日~3月15日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

3月9日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は3回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

3月10日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は2回で、ダイル・ザウル市近郊に対して行われた。

3月11日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し4回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は1回で、ダイル・ザウル市近郊に対して行われた。

3月12日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は1回で、シャッダーディー市近郊に対して行われた。

3月13日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し6回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は0回だった。

3月14日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は1回で、シャッダーディー市近郊に対して行われた。

3月15日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し1回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は1回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

3月2~6日の内訳は公開されなかった。

CENTCOM, March 16, 2018をもとに作成。

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米国防省はシリア南部の反体制派支配地域温存に向け、武装集団司令官、11カ国の代表をアンマンに招集(2018年3月15日)

『シャルク・アウサト』(3月15日付)は、シリア軍によるダルアー県ブスル・ハリール市などへの攻撃激化を受けて、米国務省が、シリア南部で活動を続けている反体制武装集団の司令官らをヨルダンの首都アンマンに招集した、と伝えた。

この招集を受け、米CIA主導の「軍事作戦司令室」(通称MOC:Military Operations Command)に参加してきた欧米諸国、アラブ湾岸諸国、トルコなど11カ国の代表との会合が開かれ、シリア南部の緊張緩和地帯の防衛に向け、MOK再編についての協議が行われるという。

al-Durar al-Shamiya, March 15, 2018

AFP, March 15, 2018、ANHA, March 15, 2018、AP, March 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2018、al-Hayat, March 16, 2018、Reuters, March 15, 2018、SANA, March 15, 2018、al-Sharq al-Awsat, March 15, 2018、UPI, March 15, 2018などをもとに作成。

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トルコのカルン大統領府報道官「アフリーンをシリア政府に明け渡すつもりはなく、地域の住民からなる委員会を設置し、自治を行わせる」(2018年3月15日)

トルコのイブラヒム・カルン大統領府報道官は、「オリーブの枝」作戦を続行するトルコ軍および反体制武装集団が、アレッポ県アフリーン郡の約70%を制圧したと発表した。

カルン大統領府報道官はまた、作戦を通じて制圧した地域に関して、「シリア政府に明け渡すつもりはなく、地域の住民からなる委員会を設置し、自治を行わせる」と述べた。

一方、アレッポ市東部のユーフラテス川西岸のマンビジュ市の処遇については、「トルコと米国は同地一帯に安全地帯を設置するだろう」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(3月15日付)、『ハヤート』(3月16日付)などが伝えた。

AFP, March 15, 2018、ANHA, March 15, 2018、AP, March 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2018、al-Hayat, March 16, 2018、Reuters, March 15, 2018、SANA, March 15, 2018、UPI, March 15, 2018などをもとに作成。

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ロシアとイスラーム軍が東グータ地方ドゥーマー市の処遇をめぐって、ロシア軍憲兵隊の進駐などを骨子とする非公式合意に達する(2018年3月15日)

シリア人権監視団によると、ダマスカス郊外県東グータ地方のドゥーマー市の処遇をめぐって、ロシアとイスラーム軍の非公式合意に達した。

この合意は、①イスラーム軍のドゥーマー市への残留、②ロシア軍憲兵隊の進駐、③公共機関でのシリア国旗の掲揚、を骨子とし、これに基づき15日、ドゥーマー市に食糧物資が搬入されたという。

同様の停戦に向けた交渉は、ハラスター市でもシリア政府と地元名士の間で続けられているという。

『ハヤート』(3月16日付)が伝えた。

AFP, March 15, 2018、ANHA, March 15, 2018、AP, March 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2018、al-Hayat, March 16, 2018、Reuters, March 15, 2018、SANA, March 15, 2018、UPI, March 15, 2018などをもとに作成。

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シリア赤新月社、赤十字国際委員会、WFPの支援チームがイスラーム軍支配下の東グータ地方ドゥーマー市に食糧を搬入(2018年3月15日)

ダマスカス郊外県では、SANA(3月15日付)によると、シリア赤新月社、赤十字国際委員会、国連世界食糧機関(WFP)の支援チームが、イスラーム軍の支配下にある東グータ地方のドゥーマー市に食糧パックと穀物340トンを大型貨物トラック25台で搬入した。

SANA, March 15, 2018

AFP, March 15, 2018、ANHA, March 15, 2018、AP, March 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2018、al-Hayat, March 16, 2018、Reuters, March 15, 2018、SANA, March 15, 2018、UPI, March 15, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍はアフリーン市を爆撃し、住民13人を殺害するなか、アフリーン郡からの避難民の数は3万人に(2018年3月15日)

ドゥラル・シャーミーヤ(3月15日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘の末、アフリーン市近郊のザルカー村、ガールール村、バルカシュ山、第1102高地を制圧し、アフリーン市への包囲を強めた。

トルコ軍と反体制武装集団はまた、ブルブル町近郊のマハッビーヤ村、ジャウラーキー村、クールザリー村、クーターン村、バルカシュリー村、シーヤ(シャイフ・ハディード)村近郊のバラカ村、ジューマーザーンリー村、ハムーラージュー村、アリー・ジャールー村も制圧した。

一方、ANHA(3月15日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市内各所を「無差別」に砲撃し、住民13人が死亡、23人が負傷した。

ANHA, March 15, 2018
Twitter, March 15, 2018

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シリア人権監視団によると、トルコ軍による攻撃により、アフリーン郡から避難した住民の数は3万人に達しているという。

AFP, March 15, 2018、ANHA, March 15, 2018、AP, March 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2018、al-Hayat, March 16, 2018、Reuters, March 15, 2018、SANA, March 15, 2018、UPI, March 15, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは13件の停戦違反を、トルコ側は5件の違反を確認(2018年3月15日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(3月15日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を13件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県3件、ラタキア県6件、アレッポ県4件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも5件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県)の停戦違反を確認したという。

一方、過去24時間に1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,435市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 15, 2018をもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領「アフリーン市陥落ではなく包囲を希望する」(2018年3月14日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、アレッポ県北西部で続行中の「オリーブの枝」作戦に関して、「今晩にでもアフリーン市の中心部を陥落させることを希望する」と述べた。

だが、その後、大統領府は声明を出し、「大統領は、今晩にでもアフリーン市の中心部を包囲することを希望しているのであって、陥落を希望していない」と訂正した。

ロイター通信(3月14日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(3月14日付)などが伝えた。

al-Durar al-Shamiya, March 14, 2018

AFP, March 14, 2018、ANHA, March 14, 2018、AP, March 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2018、al-Hayat, March 15, 2018、Reuters, March 14, 2018、SANA, March 14, 2018、UPI, March 14, 2018などをもとに作成。

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ロシア・トルコ外相会談:ラヴロフ外務大臣はシリアに軍事介入すると脅迫する米国を非難する一方、トルコへの早期S-400供与を確認(2018年3月14日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣はロシアを訪問、首都モスクワでセルゲイ・ラブロフ外務大臣と会談した。

会談後の共同記者会見で、ラブロフ外務大臣は、軍事技術面での協力態勢について意見を交わし、トルコへのS-400ミサイル防衛システム供与に関する合意(2017年12月)を早期に実施することを確認したことを明らかにした。

チャヴシュオール外務大臣は13日、アレッポ県北西部での「オリーブの枝」作戦において、供与予定のS-400ミサイル防衛システムを使用しない旨誓約していた。

ラブロフ外務大臣はまた、米国のシリア政策に関して「米国は、住民の苦悩や無垢の民間人の犠牲から国際社会の注意を反らそうとすることで…武力行使の口実にしようとしている…。我々はすべてのチャンネルを通じて何度も、(化学兵器使用疑惑を口実としたシリア政府への武力行使という)こうした無責任な計画を実施しないよう希望すると警告してきた」と述べた。

Reuters, March 14, 2018

AFP, March 14, 2018、ANHA, March 14, 2018、AP, March 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2018、al-Hayat, March 15, 2018、Reuters, March 14, 2018、SANA, March 14, 2018、UPI, March 14, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍がロジャヴァ拠点都市のアフリーン市を激しく爆撃・攻撃し、7人が死亡(2018年3月14日)

アレッポ県では、ANHA(3月14日付)によると、トルコ軍がアフリーン市を爆撃・砲撃し、子供2人を含む7人が死亡、10人以上が負傷した。

トルコ軍はまた、反体制武装集団とともに、アフリーン市近郊のタルナダ村、ムーバーター村近郊のミールカーン村を砲撃し、子供5人が負傷した。

ANHA, March 14, 2018
ANHA, March 14, 2018

このほか、シーラーワー町近郊のガズウィーヤ村、シャーディーラー村では西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ軍、反体制武装集団と交戦した。

なお、シリア民主軍広報センターによると、トルコ軍はこのほかにも、ブルブル町近郊のクーリー・クール村、シーヤ(シャイフ・ハディード)村近郊のドゥールミーシャー村、シャクファター村、マースルキー村、シャッラー村近郊のマイダーナー村、バースリヤー村、マーバーター(マアバトリー)町近郊、シーラーワー町を爆撃・砲撃し、反体制武装集団とともにシリア民主軍と交戦した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(3月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦を続け、ジンディールス市近郊のクーラーン・シャイフ・ダイル村および同地一帯の丘陵地帯、ガザーウィーヤ村およびガザーウィヤ基地、カザーウィヤ検問所、クーラール村、シャーデイル村、マアッラータ村、ニーラ村、第717高地、ブルブル町近郊のヤービサ村、アフリーン市近郊のハリールー村、上カフルダッリー村、フールカーン村を新たに制圧した。

Twitter, March 14, 2018
al-Durar al-Shamiya, March 14, 2018

 

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ドゥラル・シャーミーヤ(3月14日付)によると、トルコ軍はシリア政府支配下のヌッブル町と西クルディスタン移行期民政局支配下のズィヤーラ村を結ぶ街道上に位置するハラシュ検問所を爆撃し、シリア政府が派遣した「人民部隊」の隊員8人が死亡、6人が負傷した。

AFP, March 14, 2018、ANHA, March 14, 2018、AP, March 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2018、al-Hayat, March 15, 2018、Reuters, March 14, 2018、SANA, March 14, 2018、UPI, March 14, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは6件の停戦違反を、トルコ側は5件の違反を確認(2018年3月14日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(3月14日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(ラタキア県3件、アレッポ県3件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも5件(イドリブ県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件、ダルアー県3件)の停戦違反を確認したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 14, 2018をもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣「米国との監視に基づくYPGの撤退が失敗したら、マンビジュ市に進攻する」(2018年3月13日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、アレッポ県東部のユーフラテス川西岸にある西クルディスタン移行期民政局の拠点都市の一つマンビジュ市からの人民防衛部隊(YPG)の撤退をめぐって米国と合意に達しなければ、同地に進攻すると述べた。

チャヴシュオール外務大臣は「トルコと米国はマンビジュ市からのYPGの撤退を監視するだろう…。両国は3月19日の会談でマンビジュ市の安全を確保する計画を策定する予定だ。だが、これが失敗したら、トルコ軍は軍事作戦を実施することになる」と述べた。

NTV Haber(3月13日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, March 13, 2018

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西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のライドゥール・ハリール報道官は、これに関して「この点でトルコと米国が合意したなどということは承知していない」と述べた。

ロイター通信(3月13日付)が伝えた。

AFP, March 13, 2018、ANHA, March 13, 2018、AP, March 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2018、al-Hayat, March 14, 2018、Reuters, March 13, 2018、NTV Haber, March 13, 2018、SANA, March 13, 2018、UPI, March 13, 2018などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣「米国がシリアを新たに攻撃したら深刻な事態がもたらされるだろう」(2018年3月13日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はモスクワでの記者会見で、12日に国連安保理会合でニッキー・ヘイリー米国連大使が、東グータ地方での停戦に関する安保理決議が採択されない場合、米国が単独でシリアに対する軍事行動を行う可能性があると述べたことに関して、「もし新たな攻撃が行われたら、深刻な事態がもたらさせるだろう…。米国主導の有志連合は何ができて、何ができないか…をよく理解しているはずだ」と述べた。

スプートニク・ニュース(3月13日付)が伝えた。

Reuters, March 13, 2018

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ロシア軍のヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長は、米国が首都ダマスカスにあるアサド政権の拠点複数カ所に対して新たな爆撃を計画しているとの情報を持っていると述べた。

RT(3月13日付)が伝えた。

AFP, March 13, 2018、ANHA, March 13, 2018、AP, March 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2018、al-Hayat, March 14, 2018、Reuters, March 13, 2018、RT, March 18, 2018、SANA, March 13, 2018、Sputnik News, March 13, 2018、UPI, March 13, 2018などをもとに作成。

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イスラーム軍支配下のドゥーマー市(東グータ地方)から子供、老人、女性150人がシリア政府支配地域に退去(2018年3月13日)

ダマスカス郊外県では、SANA(3月13日付)によると、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプに設置された人道回廊を経て、東グータ地方に留まっていた住民数十人がシリア政府支配地域に退去、シリア赤新月社によって保護され、ドゥワイル市近郊に設置された仮設居住センターに移送された。

退去したのは、子供、老人、女性で、その多くが治療が必要な疾病・怪我を負っているという。

『ハヤート』(3月14日付)によると、彼らはイスラーム軍の支配下にあるグータ市およびリーハーン農場から退去した。

またシリア人権監視団によると、退去した住民の数は150人に達し、3回に分けてシリア政府支配地域に搬送されたという。

イスラーム軍の政治委員会は12日、国連の仲介により、ダマスカス郊外県東グータ地方から負傷者を搬送することをロシアと合意したと発表していた。

SANA, March 13, 2018
SANA, March 13, 2018
SANA, March 13, 2018
SANA, March 13, 2018

AFP, March 13, 2018、ANHA, March 13, 2018、AP, March 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2018、al-Hayat, March 14, 2018、Reuters, March 13, 2018、SANA, March 13, 2018、UPI, March 13, 2018などをもとに作成。

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米露が2017年7月に停戦合意したダルアー県の反体制派支配地域をシリア軍が2日連続で爆撃(2018年3月13日)

ダルアー県では、『ハヤート』(3月14日付)によると、シリア軍戦闘機が前日に引き続き、フラーク市、ブスル・ハリール市などを爆撃した。

同地は、2017年7月にロシアと米国が、シリア軍と反体制派を停戦させることで合意した地域で、米国務省は12日に爆撃が再開されたことを受けて声明を出し、「シリア南西部での事態に対処するため、ヨルダンでの緊急会合を呼びかけた」ことを明らかにした。

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月13日付)によると、シリア解放戦線(シャーム解放機構)、ラフマーン軍団、シャーム解放機構などからなる「彼らが不正を働いた」作戦司令室が、ハラスター市の前線でシリア軍と交戦した。

一方、SANA(3月13日付)によると、東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団がダーヒヤト・アサド町一帯、ジャルマーナー市に対して砲撃を加えた。

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ダマスカス県では、SANA(3月13日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団が、ザブラターニー地区、バーブ・トゥーマー地区、カイマリーヤ地区、バーブ・シャルキー地区、アッシュ・ウルール地区を砲撃し、女性1人が死亡、3人が負傷した。

反体制武装集団はまた、ダマスカス国際空港に向かう街道沿いのタバーラ地区にある戦争遺児のための学校を砲撃し、1人が負傷した。

AFP, March 13, 2018、ANHA, March 13, 2018、AP, March 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2018、al-Hayat, March 14, 2018、Reuters, March 13, 2018、SANA, March 13, 2018、UPI, March 13, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍はロジャヴァの拠点都市アフリーン市を完全包囲したと発表、同地からの避難民の数は1万6,000人に(2018年3月13日)

トルコ軍参謀本部は、「オリーブの枝」作戦に参加するトルコ軍部隊が12日に、「自由シリア軍」とともに西クルディスタン移行期民政局の拠点都市であるアレッポ県のアフリーン市を完全包囲したと発表した。
アナトリア通信(3月13日付)が伝えた。

ドゥラル・シャーミーヤ(3月13日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団は、アフリーン市南東部の回廊地帯で東西両方向から進軍を続け、その距離を5キロまで縮めた。

一方、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターによると、トルコ軍はアフリーン市、ジンディールス市近郊のサーティーヤー村など、ブルブル町近郊のビーリー村一帯、シーヤ(シャイフ・ハディード)村一帯を爆撃・砲撃、反体制武装集団とともにシリア民主軍と交戦した。

ANHA(3月13日付)が伝えた。

Twitter, March 13, 2018

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SANA(3月13日付)は、トルコ軍と反体制武装集団の侵攻を受け、アレッポ県アフリーン郡の住民数千人がこれまでに「強制移住」(避難)を余儀なくされていると伝えた。

シリア人権監視団もまた、トルコ軍と反体制武装集団が、西クルディスタン移行期支配地域の住民を反体制派支配地域かシリア政府支配地域に退去させようとしているとの見方を示した。

同監視団によると、アフリーン郡からシリア政府支配下のヌッブル市、ザフラー町に避難した住民の数は1万6,000人に達しているという。

SANA, March 13, 2018

また『ハヤート』(3月14日付)によると、アフリーン郡の人口は約70万人。

AFP, March 13, 2018、Anadolu Ajansı, March 13, 2018、ANHA, March 13, 2018、AP, March 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2018、al-Hayat, March 14, 2018、Reuters, March 13, 2018、SANA, March 13, 2018、UPI, March 13, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは11件の停戦違反を、トルコ側は12件の違反を確認(2018年3月13日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(3月13日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件、ラタキア県6件、アレッポ県3件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも12件(イドリブ県4件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県6件、ダルアー県2件)の停戦違反を確認したという。

一方、過去24時間にハマー県の3カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,434市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 13, 2018をもとに作成。

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アサド政権は東グータ地方で反体制派と戦ってきたパレスチナ人複数人を処刑、パレスチナ解放軍はこれに反発50人が離反(2018年3月12日)

フェイスブックのアカウント「パレスチナ・キャンプ・ネットワーク」(https://www.facebook.com/palsyr.2011/)は、アサド政権がダマスカス郊外県東グータ地方での戦闘への参加を拒否したパレスチナ人戦闘員複数人を処刑、またこれを受け、シリア軍とともに戦闘に参加していたパレスチナ解放軍の戦闘員50人が離反したと発表した。

なお同アカウントによると、東グータ地方での戦闘では、パレスチナ人戦闘員250人以上が戦死しているという。

al-Durar al-Shamiya, March 12, 2018

AFP, March 12, 2018、ANHA, March 12, 2018、AP, March 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2018、al-Hayat, March 13, 2018、Reuters, March 12, 2018、SANA, March 12, 2018、UPI, March 12, 2018などをもとに作成。

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国連安保理でシリア情勢についての審議が行われ、米国が新たな停戦決議案を開示(2018年3月12日)

国連安保理で、シリア情勢への対応を審議するための非公式会合が開かれ、アントニオ・グテーレス事務総長事務総長が国連安保理決議第2401号が定めた人道停戦の実施状況についての報告を行った。

会合ではまた、ニッキー・ヘイリー米国連大使がダマスカス郊外県東グータ地方と首都ダマスカスでのすべての当事者による即時戦闘停止、人道支援物資の搬入、負傷者らの移送を定めた新たな決議案を提出した。

ヘイリー米国連大使はまた、東グータ地方での停戦に関する安保理決議が採択されない場合、米国単独で軍事行動を行うと脅迫した。

『ハヤート』(3月13日付)などが伝えた。

AFP, March 12, 2018、ANHA, March 12, 2018、AP, March 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2018、al-Hayat, March 13, 2018、Reuters, March 12, 2018、SANA, March 12, 2018、UPI, March 12, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍はロジャヴァの拠点都市アフリーン市に向けてさらに進軍するなか、住民2,000人以上がシリア政府支配地域に避難(2018年3月12日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月12日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団がアフリーン郡各所で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘を続け、ブルブル町近郊のクーターンリー村、イビーラー村、ジンディールス市近郊のジャルマ村、ズィーンダカーン村、キーラ村、ブルジュ・カムシューン村を制圧した。

一方、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターによると、トルコ軍がアフリーン市およびその一帯、ジンディールス市近郊のシャーディーラー村、イースカー村、ブルブル町近郊のカウーターナー村、タシュタビク村、カズル・バーシュ村、ダルウィーシュ村、シーラーワー町近郊のバースリーヤ村、フィーラー・カーディー村、シャッラー村近郊のマイダーニカ・ダム一帯、ラージュー町一帯を爆撃・砲撃、また反体制武装集団とともにシリア民主軍と交戦した。

ANHA(3月12日付)が伝えた。

シリア人権監視団によると、トルコ軍と反体制武装集団がアフリーン市に迫るなか、同市の住民2,000人以上がシリア政府支配下のヌッブル町に避難した。

AFP, March 12, 2018、ANHA, March 12, 2018、AP, March 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2018、al-Hayat, March 13, 2018、Reuters, March 12, 2018、SANA, March 12, 2018、UPI, March 12, 2018などをもとに作成。

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