シャルア移行期政権はアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区での死者が24人に達したと発表:シリア人権監視団によると死者は民間人45人、軍関係者59人(2026年1月11日)

SANAによると、アレッポ県のムニール・ムハンマド保健局広報課長は、1月6日以降のシャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区でのシリア民主軍の攻撃により、死者24人、負傷者129人に達したと発表した。

一方、シリア人権監視団によると、シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区での戦闘で死者した民間人は民間人45人(女性8人、子ども5人を含む)、軍関係者59人(移行期政権の兵士38人、アサーイシュ隊員21人)、身元不明者は1人となった。

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シリア民主軍のアブディー総司令官は、アレッポ市アシュラフィーヤ地区およびシャイフ・マクスード地区から殉教者、負傷者、民間人、戦闘員を北・東シリア地域に移送するための合意に達したと発表、移送が行われる(2026年1月11日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、マズルーム・アブディー総司令官の声明を発表した。

声明の内容は以下の通り:

アレッポの住民に対する攻撃および侵害行為を停止させるための国際的な仲介のもと、我々は停戦の実現と、殉教者、負傷者、足止めされている民間人、ならびに戦闘員を、アシュラフィーヤ地区およびシャイフ・マクスード地区から北・東シリア地域へ安全に退避させることを可能にする合意に到達した。
我々は、仲介者に対し、侵害行為の停止に関する約束を遵守し、避難を余儀なくされた人々が自宅へ安全に帰還できるよう取り組むことを求める。
シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤの抵抗者たち、その殉教者、仲間たち、家族、そして踏みとどまった住民と民間人に対し、深い敬意と称賛の挨拶を送る。
我々は、殉教者の家族と人民に哀悼の意を表すると同時に、負傷者の一日も早い回復を祈る。

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北・東シリア地域民主自治局は、フェイスブックを通じて声明を発表し、シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区での内務治安部隊(アサーイシュ)と住民の抵抗を称賛、国際機関、人権機関、人道機関に対して、犯罪行為の再発を防止するための国際部隊の展開を求めた。

また、フェイスブックを通じて別の声明を発表し、同様の主張を行った。

さらに、同自治局の女性調整局もフェイスブックを通じて同様の声明を発表した。

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ANHAによると、民主イスラーム会議、スィタール大会、保健評議会は声明を発表し、シャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ、バニー・ザイドの各地区での移行期政権による犯罪と虐殺を糾弾した。

ANHAによると、ダイル・ザウル県の住民らも共同声明を発表し、シャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ、バニー・ザイドの各地区での移行期政権による虐殺を非難した。

ANHAによると、北・東シリア・アルメニア連合もシャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ、バニー・ザイドの各地区での移行期政権による虐殺を非難、加害者の処罰を要求した。

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北・東シリア地域民主自治局のシャイフ・マクスード内務治安部隊(アサーイシュ)は、シリア民主軍のフェイスブックを通じて声明を発表し、「虐殺の発生を防ぎ、負傷者、民間人、女性、子どもたちを病院から安全に退避させ、安全な地域へ移送するために部分的停戦が宣言された」としたうえで、同部隊が停戦に臨んだと発表、また今後もあらゆる手段と方法をもって抵抗と闘争を継続すると強調した。

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アサーイシュはまた、シリア民主軍(フェイスブック)を通じて、アシュラフィーヤ、シャイフ・マクスード両地区での抵抗にあたっていた総司令部のズィヤード・ハラブ氏が1月10日に殉死したと発表、哀悼の意を示した。

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一方、SANAは、シリア民主軍の自爆型無人航空機がアレッポ市上空を飛行していると伝えた。

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SANAによると、シャイフ・マクスード地区からシリア民主軍の最後の残留部隊を北・東シリア地域に輸送するバスが出発した。

ANHAによると、シャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ、バニー・ザイド各地区に対する移行期政権の部隊の攻撃で負傷したアサーイシュの隊員がラッカ県タブカ市に移送され、病院に収容された。

ANHAによると、シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区に居住していたジャジーラ地区住民を乗せた車列がハサカ県のハサカ市に到着した。

ANHAによると、シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区の負傷者35人がハサカ市に到着した。

ANHAによると、シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区の負傷者46人がラッカ県ラッカ市に得着、病院に収容された。

ANHAによると、クルド赤新月社はシャイフ・マクスード地区から約100人の負傷者を避難させたと発表した。
ANHAによると、シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区の住民数千人と両地区に居住していたアレッポ県アフリーン郡からの避難民やロジャヴァ大学の学生らがハサカ県のカーミシュリー市に到着した。

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シャルア移行期政権の内務省はアレッポ市シャイフ・マクスード地区で大量の各種武器を保管した大規模なシリア民主軍の倉庫を押収(2026年1月11日)

アレッポ県では、内務省(フェイスブック)によると、県の内務治安局がアレッポ市シャイフ・マクスード地区で大量の各種武器を保管した大規模なシリア民主軍の倉庫を押収した。

また、内務省(フェイスブック)によると、内務省に所属する工兵部隊がシャイフ・マクスード地区で複数の爆発物の解体に成功した。

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SANAは、シャイフ・マクスード地区においてシリア軍が標的とした「第12地点」(ハーリド・ファジュル病院)がシリア民主軍によって拠点としていたとして、その実態を示す画像を公開した。

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ANHAによると、移行期政権諸派が、シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区の住民数百人を拉致した。

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イドリブ県で正体不明の武装集団がシャルア移行期政権の治安拠点を襲撃(2026年1月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団が11日に発表したところによると、正体不明の武装集団がロケット弾および自動小銃を用いて、スフーフン村とファッティーラ村にあるアフマド・シャルア移行期政権の治安拠点を襲撃した。

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バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使はシャルア移行期政権への支持を表明しつつ、ダーイシュに対する「テロとの戦い」におけるシリア民主軍を評価、両者の協議再開を求める(2026年1月10日)

トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使は、Xで以下の通り綴った。

本日、ドナルド・トランプ大統領およびマルコ・ルビオ国務長官を代表し、私はダマスカスでシリアのアフマド・シャルア暫定大統領、アサアド・シャイバーニー外務在外居住者大臣らと会談し、アレッポにおける最近の情勢および、シリアが迎えている歴史的移行期の今後の進路について協議を行った。トランプ大統領は、この瞬間を「新しいシリア」に向けた決定的な機会であると認識している。そこでは、アラブ人、クルド人、ドゥルーズ派、キリスト教徒、アラウィー派、トルクメン人、アッシリア人を含むすべての共同体が、尊厳と敬意をもって扱われ、統治および治安機関への実質的な参加を保障される、統一された国家が実現されるべきである。この機会を踏まえ、大統領は、シリアが前進する「機会を与える」ために、制裁を解除することに同意した。米政府は、シリアの歴史的移行を歓迎し、国家の安定化、国家機関の再建、そして平和・安全・繁栄を求めるすべてのシリア国民の願いを実現するために取り組む、シャルア暫定大統領の下のシリア政府を支持する。米国は長年にわたり、ダーイシュ(イスラーム国)打倒およびシリアの安定促進に向けた努力を支援してきた。これには、不屈の決意作戦や、シリア民主軍との協力関係が含まれる。シリア民主軍の犠牲と献身は、テロリズムに対する持続的な成果を達成するうえで極めて重要であった。こうした文脈の中で、シリア政府は、2025年3月に締結されたSDFとの統合合意へのコミットメントを再確認している。この合意は、クルド人の権利を保全しつつ、シリアの統一と主権を強化する形で、シリア民主軍の部隊を国家機関に統合するための枠組みを提供するものである。しかしながら、この合意の条件に挑戦するかのように見える、アレッポにおける最近の動向は、極めて憂慮すべきものである。我々は、すべての当事者に対し、最大限の自制を行使し、即時に敵対行為を停止し、2025年3月10日および4月1日にシリア政府とシリア民主軍の間で締結された合意に基づき、対話に立ち返るよう強く求める。暴力は、アサド政権崩壊以降に達成された進展を損なう危険があり、いかなる当事者の利益にもならない外部勢力の介入を招きかねない。ルビオ国務長官のチームは、シリア政府とシリア民主軍の間における建設的な関与を促進し、包摂的かつ責任ある統合プロセスを前進させる用意がある。このプロセスは、シリアの統一を尊重し、単一の主権国家という原則を堅持し、正統な単一の国軍という目標を支えるものでなければならない。我々の目標は、主権を有し、統一され、自国民および周辺諸国と平和に共存するシリアであり、そこでは平等、正義、機会がすべての人々に保障される。我々は、シリアの近隣諸国および国際社会に対し、このビジョンを支持し、それを現実のものとするために必要な協力と支援を提供するよう呼びかける。

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ドイツのアラバリ=ラドヴァン議員はアレッポ市のクルド人居住地区と民族的・宗教的少数派に対するシャルア移行期政権の攻撃を最も強い表現で非難(2026年1月10日)

ドイツ連邦議会のリーム・アラバリ=ラドヴァン議員は、フェイスブックを通じて、アレッポ市のクルド人居住地区(シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区)、ならびにその他の民族的・宗教的少数派に対するアフマド・シャルア移行期政権の攻撃を最も強い表現で非難すると発表、同政権に対してこの暴力を即時に終わらせ、すべての住民集団の権利を保障するよう求めた。

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スワイダー市の県庁舎前で、住民数十人がアドラー中央刑務所に拘束されているスワイダー出身者の即時釈放を求める(2026年1月10日)

スワイダー県では、高等法務委員会広報局(フェイスブック)ムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部(フェイスブック)スワイダー24によると、スワイダー市の県庁舎前で、住民数十人が、アフマド・シャルア移行期政権当局によってアドラー中央刑務所に拘束されているスワイダー出身者の即時釈放を求めた。

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米主導の有志連合がスワイダー県、ヒムス県のダーイシュ拠点を爆撃(2026年1月10日)

スワイダー24によると、米主導の有志連合がスワイダー県のサファー丘、ヒムス県スフナ市近郊のダーヒク山にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して爆撃を実施した。

シリア人権監視団によると、爆撃はダイル・ザウル県の砂漠地帯に対するもので、3回にわたって実施された。

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ANHA:ダーイシュの傭兵がシャルア移行期政権によって包囲されているアレッポ市のシャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ、バニー・ザイド各地区への攻撃に参加(2026年1月10日)


ANHAは、ダーイシュ(イスラーム国)の傭兵が、アフマド・シャルア移行期政権によって包囲されているアレッポ市のシャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ、バニー・ザイド各地区への攻撃に参加していると伝え、その証拠だとする写真を掲載した。

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シリア国連常駐代表のアラビー大使は、国連のラクロワ平和維持活動担当事務次長とともにクナイトラ県を訪問(2026年1月10日)

SANAによると、シリア国連常駐代表のイブラヒーム・アラビー大使は、国連のジャン=ピエール・ラクロワ平和維持活動担当事務次長とともに、シリア南部(クナイトラ県)を訪問し、同地の現地状況および人道的状況、国連兵力引き離し監視部隊(UNDOF)所属の複数の軍事拠点を視察した。

一方、シリア人権監視団によると、この数時間前に、装甲車および四輪駆動車計7両からなるイスラエル軍部隊が、県中部のアイン・アブド村に侵入、家宅捜索を実施した。
訪問の目的は、悪化する人道的・治安状況を直接把握することである。

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中・西部シリア政治評議会(PCCWS)のアブー・シャムウーン氏がドイツのハンブルクでアレッポ市シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ領地区の住民たちの支援を呼び掛ける演説(2026年1月10日)

中・西部シリア政治評議会(PCCWS)(フェイスブック)によると、同評議会執行部のマアン・アブー・シャムウーン氏が、ドイツのハンブルクにおいて、アレッポ市シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ領地区の住民たちの支援を呼び掛ける演説を行った。

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アブー・カスラ国防大臣はトルコのギュレル国防大臣と電話会談(2026年1月10日)

国防省(フェイスブック)によると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣はトルコのヤシャル・ギュレル国防大臣と電話会談を行い、シリア情勢(アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区情勢)などへの対応について協議した。

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シリア民主軍はアレッポ市に対する攻撃を否定、流布されているすべての主張は虚偽だと非難(2026年1月10日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、同軍がアレッポ市内のいかなる民間地域も攻撃していないと主張、流布されているすべての主張は虚偽だと非難した。

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シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、アレッポ県東部にあるバービーリー村の水処理施設での送水が、シリア民主軍の指示によって停止されたとのシャルア移行期政権側の主張を虚偽だと非難した。

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シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、移行期政権がアレッポ市シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ各地区でクルド人住民に対して行われた虐殺の記録化を阻止していると非難した。

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北・東シリア地域民主自治局のイルハーム・アフマド渉外関係委員会は、フェイスブックを通じて、アレッポ市のシャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区における民間人の保護が最優先事項の一つであると発表した。

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アサーイシュとシリア民主軍はアレッポ市シャイフ・マクスード地区での抵抗は続いていると主張(2026年1月10日)

シリア民主軍はフェイスブックを通じて北・東シリア地域民主自治局のアレッポ内務治安部隊(アサーイシュ)の声明を発表した。

声明の内容は以下の通り。
更新情報:アサーイシュがアフマド・シャルア移行期政権の戦車戦車1両を完全に破壊し、その乗員を殺害、自爆無人航空機1機を撃墜した。

更新情報:シャルア移行期政権の国防省によるシャイフ・マクスード地区の90%を掌握したとの情報は虚偽だと非難。

更新情報(フェイスブック):移行期政権の民兵は、トルコのバイラクタル無人航空機の支援と援護を受けてシャイフ・マクスード地区でも蛮行を続けている。

声明:ハーリド・ファジュル病院の地下にシリア民主軍が建設したトンネルが存在し、その内部で戦闘を行っているとの移行期政権側の情報を否定。

声明:シャイフ・マクスード地区における停戦および戦闘停止にかかる移行期政権の発表を世論を欺くための露骨な試みと非難。

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更新情報:アサーイシュは、シャイフ・マクスード地区西部からハーリド・ファジュル病院を砲撃していた移行期政権諸派の戦車3両を爆破した。

声明:シャイフ・マクスード地区から民間人がバスで退避させられる様子の映像について、アサーイシュの戦闘員だとする移行期政権の情報発信を虚偽の主張と非難。

声明:移行期政権の民兵はシャイフ・マクスード地区から退去しようとしていた数十人の民間人青年を家族から引き離し拉致した。

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アレッポ県ダイル・ハーフィル市一帯でシャルア移行期政権の諸派とシリア民主軍が砲撃戦(2026年1月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の傘下にある武装勢力ダイル・ハーフィル市周辺を砲撃した。

シリア人権監視団によると、攻撃は、アレッポ市のシャイフ・マクスード地区の住民を支援するために集まっていたコバネ(アイン・アラブ)市、ラッカ県ラッカ市、タブカ市の民間人を狙ったもの。

これに関して、SANAは、シリア民主軍がイラン製の自爆型無人航空機を用いて、ダイル・ハーフィル市近郊に展開するシリア軍の配置地点を攻撃したと伝えた。

一方、シリア人権監視団によると、移行期政権の諸派(ハムザ師団、スルターン・スレイマーン・シャー師団(アムシャート師団)がティシュリーン・ダムの住宅地を砲撃した。

また、シリア人権監視団によると、移行期政権の諸派がダイル・ハーフィル市周辺を砲撃した。

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ラッカ県では、シリア民主軍(フェイスブック)によると、トルコ製の無人航空機がタブカ市南方のサウラ油田地帯にあるシリア民主軍の拠点を攻撃し、物的被害が発生した。

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シリア民主軍がアレッポ市にある県庁舎などをイラン製の無人航空機で攻撃(2026年1月10日)

アレッポ県では、SANAは、シリア民主軍がダイル・ハーフィル市一帯地域から自爆型無人航空機を発射し、アレッポ市内の各地区を攻撃していると報じた。

また、SANAによると、県広報局は、シリア民主軍が、アッザーム・ガリーブ知事、ハムザ・ムスタファー情報大臣、ならびにヒンド・カバーワート社会問題労働大臣が記者会見を行っている最中に、無人航空機を用いて県庁舎を攻撃したと発表、これを非難した。

さらに、SANAによると、シリア民主軍は自爆型無人航空機でアレッポ市内各所を攻撃、これにより民間人4人が負傷した。

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SANAによると、シリア軍作戦局は、シリア民主軍がアレッポ市の民間施設、モスク、各種公共施設を、イラン製の無人航空機10機以上で攻撃し、負傷者と大きな物的損害をもたらしたことで、シリア国民に対する軍事的エスカレーションの新たな段階に入ったと発表した。

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外務在外居住者省は、フェイスブックを通じて声明を発表し、無人航空機によるアレッポ市内の政府施設および住宅地への攻撃を最も強い表現で非難、これをテロ行為と断じた。

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内務省(フェイスブック)によると、内務治安部隊所属専門の工兵部隊は、スレイマニーヤ地区で発見された爆発物を仕掛けられたオートバイ1台を解体した。

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シャルア移行期政権の軍作戦局はアレッポ市シャイフ・マクスード地区での作戦を午後3時をもって停止すると発表:シリア民主軍による自爆攻撃続く(2026年1月10日)

国防省は、フェイスブックを通じて声明を出し、シリア軍作戦局がアレッポ市シャイフ・マクスード地区における武装要員に残された唯一の選択肢は、最寄りの軍事拠点に直ちに自らと武器を引き渡すことであり、その見返りとして生命および個人の安全が保証されると発表した。

SANAによると、シリア軍作戦局はアレッポ市シャイフ・マクスード地区でのすべての軍事作戦を、午後3時をもって停止すると発表した。

また、ヤースィーン病院に立てこもっているシリア民主軍の戦闘員については、武装解除のうえ、タブカ市方面へ移送される方針だと付言した。

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内務省(フェイスブック)によると、内務治安部隊はアレッポ市シャイフ・マクスード地区への展開を開始した。

内務省(フェイスブック)によると、内務治安部隊に所属する工兵部隊は、シャイフ・マクスード地区において複数の爆発物を解体することに成功した。

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SANAによると、アレッポ市シャイフ・マクスード地区でシリア民主軍のメンバー1人がシリア軍部隊に対して自爆を行った。軍側に人的被害なかった。

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SANAによると、アレッポ市シャイフ・マクスード地区でシリア民主軍の別のメンバーが、シリア軍部隊の近くで自爆を行ったが、負傷者は発生しなかった。

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SANAは、シリア民主軍の無人航空機により、人道支援物資の車列がアシュラフィーヤ地区へ入ることが妨げられていると伝えた。

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シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の軍部隊は、アレッポ市シャイフ・マクスード地区から退去する民間人を標的に、大規模な締め付けと拘束を行った。

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シリア人権監視団によると、シャルア移行期政権の諸派がアレッポ市シャイフ・マクスード地区のハーリド・ファジュル病院を機関銃および無人航空機で攻撃した。

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シリア人権監視団によると、移行期政権の諸派は、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の女性隊員を建物の屋上から投げ落した。

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外務在外居住者省は、フェイスブックを通じて声明を出し、シリア政府がアレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区において、「法の執行」作戦を実施したことを発表した。

また、米国、サウジアラビア、カタール、トルコ、フランス、英国、イラク・クルディスタン地域のマスウード・バールザーニー前大統領に対し、シリアの安定と領土の統一・主権を支持する実効的かつ建設的な役割に深い謝意と評価を表明した。

SANAによると、アレッポ県保健局のムニール・ムハンマド広報課長は、1月6日から10日午後5時までに、シリア民主軍の住宅地に対する攻撃で、23人(うち子ども1人、女性4人)が死亡、104人が負傷したことを明らかにした。

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SANAによると、この間アシュラフィーヤ地区およびシャイフ・マクスード地区から多数が避難、その数は2万7千世帯以上、14万人以上に上った。

主な避難先は以下の通り:

・アフリーン市:11万人
・シャフバー地域:2万2千人以上
・アレッポ市中心部:5千人以上
・ジャラーブルス市:525人
・アアザーズ市:600人
・マーリア市:1,050人
・バーブ市:125人
・ダーラト・イッザ市:200人

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ムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部はアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に対するシャルア移行期政権の攻撃を非難(2026年1月9日)

ムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部は、フェイスブックを通じて以下の声明を発表した。

慈悲深く慈愛あまねきアッラーの御名において。
我々は、精神的指導部として、また我々自身の名において、そしてバシャーンのすべての自由な人々の名において、ダマスカス暫定政府軍およびそれに属するタクフィール主義の武装集団による継続的で野蛮な侵攻を強く非難し、断固として糾弾する。これは、アレッポおよびその周辺の自由地域に住むクルド人の同胞と無辜の人々に対して行われているものであり、同時に、事実を歪めるために常習的に流されてきた虚偽のメディア宣伝を伴っている。
我々は、世界各国および国際機関に対し、これら繰り返される違反行為と、安全な少数派に対する攻撃を抑止するため、自らの役割を果たすよう求める。また、国際社会の目の前で続けられている、この恥ずべき茶番を終わらせることを要求する。これらは、少数派の間を転々とする人口構成の変更および集団的殲滅を狙った試みに他ならず、国際法に対する露骨かつ明白な違反であり、直近の国際会合においてなされた彼らの誓約にも反している。
我々は、クルド人の兄弟姉妹が、歴史的・地理的・人道的な完全な権利を獲得するまで、彼らと共に立ち続ける。無辜の殉教者たちに神の慈悲がありますように、また負傷者の一日も早い回復を祈る。
すべてはアッラーの御助けに委ねられている。

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中・西部シリア政治評議会(PCCWS)はヒムス市でのアラウィー派殺害、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に対するシャルア移行期政権の攻撃を非難(2026年1月9日)

中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は、フェイスブックを通じて声明を発表し、8日のヒムス市キンディー病院スタッフ(アラウィー派)への「総合治安機関」と称されるグループらによる襲撃・殺害、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に対するアフマド・シャルア移行期政権の攻撃を非難、国際釈迦に敵対行為の停止、民間人の保護、被拘束者の解放を保証するための介入を呼び掛けた。

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シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会はアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に対するシャルア移行期政権の攻撃を民族浄化と非難(2026年1月9日)

シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会は、フェイスブックを通じて声明を出し、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に対するアフマド・シャルア移行期政権の攻撃を民族浄化犯罪と非難、国際社会に対して、国際人道法の規定に基づく、民間人保護のための効果的かつ即時の国際介入、シリア全土における包括的かつ即時の停戦の宣言、分権的な連邦制樹立、国連決議第2254号および第2799号の履行を呼び掛けた。

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シャルア移行期政権諸派がアレッポ県ダイル・ハーフィル市を攻撃し、民間人多数が死亡(2026年1月9日)

アレッポ県では、SANAによると、シリア民主軍が自爆型無人航空機でダイル・ハーフィル市周辺にあるシリア軍の拠点を攻撃、これにより兵士1人が負傷した。

SANAによると、シリア民主軍が県東部のヒルバト・サブア村およびフメイマ村周辺で、重火器および無人航空機を用いてシリア軍の拠点を攻撃した。

一方、シリア民主軍(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア移行期政権に所属する諸派がダイル・ハーフィル市中心部にあるフィダーウィー病院に隣接する民家を砲撃し、民間人に負傷者が発生した。

また、シリア人権監視団によると、前日からのダイル・ハーフィル市に対する移行期政権の諸派の爆撃と砲撃で子供3人を含む民間人7人が死亡した。

また、シリア人権監視団によると、同市に対する「アムシャート師団」の砲撃で、10歳の少女が砲撃により死亡、別の少女が負傷した。

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ダイル・ザウル県では、SANAによると、県東部のアブー・ハマーム市で、シリア民主軍の犯罪行為の停止と、アレッポ市からの撤退を求める抗議デモに対して、シリア民主軍が発砲した。

一方、SANAによると、ラッカ県とダイル・ザウル県を結ぶ道路が閉鎖された。

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北・東シリア地域民主自治局のアレッポ内務治安部隊(アサーイシュ)はフェイスブックを通じた情報発信を停止、シリア民主軍がこれを代行(2026年1月9日)

アレッポ市アシュラフィーヤ地区がアフマド・シャルア移行期政権の軍部隊(シリア軍)と内務治安部隊によって制圧されたことを受けて、北・東シリア地域民主自治局のアレッポ内務治安部隊(アサーイシュ)はフェイスブックを通じた情報発信を停止、シリア民主軍がフェイスブックを通じてその声明を発表するようになった。

その内容は以下の通り:
更新情報:移行期政権の諸派アムシャート師団、ハムザート師団、ヌールッディーン・ザンキー運動など)がワーディー・ザイトゥーン方面からアレッポ市シャイフ・マクスード地区に対し、戦車および重火器による直接的支援のもと、二度にわたる突入作戦を実行、アサーイシュがこれを撃退した。

世論向け声明:シリア軍作戦局が発表した攻撃対象にハーリド・ファジュル病院が含まれていることを批判。

更新情報(フェイスブック):シャイフ・マクスード地区が移行期政権諸派の集中的な砲撃を受けて、アサーイシュが抵抗を継続。

更新情報:アサーイシュがシャイフ・マクスード地区周辺に集結していた移行期政権の諸派を攻撃、確実な損害を与える。

更新情報:アサーイシュが移行期政権諸派所属の無人航空機1機を撃墜。

声明:旧体制の残党やクルディスタン労働者党がシャイフ・マクスード地区の防衛にあたっているとする移行期政権の情報発信を、真実を歪めるための卑劣な試みと非難また、移行期政権諸派が、戦闘参加を拒否した10人をシリア民主軍が殺害したとの情報を否定。

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一方、シリア民主軍は、フェイスブックを通じて以下の通り発表した。
更新情報:移行期政権諸派所属の無人航空機がハーリド・ファジュル病院を攻撃し、同病院は機能停止に追い込まれた。

現地記録:移行期政権寄りのメディア・チャンネルによる生放送映像の中で、民間防衛機構の隊員が、武装した状態で登場している様子が確認された。

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北・東シリア地域民主自治局は、フェイスブックを通じて、住民およびアサーイシュがシャイフ・マクスードおよびアシュラフィーエ両地区に留まり防衛する決意を確認し、圧力や降伏の呼びかけを拒否し、民間人への攻撃に関与、またはそれを防げなかったいかなる主体にも治安を委ねないとした両地区総評議会の決定に支持を表明した。

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ANHAによると、ハーリド・ファジャル病院に対する移行期政権の攻撃で、複数の医療関係者が殉職した。

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シリア人権監視団によると、移行期政権当局は、クルド赤新月社の救急隊による負傷者の搬送および人道支援物資のシャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区への搬入を阻止した。

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シリア人権監視団によると、これまでの戦闘での死者は合計62人、負傷者は115人あまりに達した。

死者の内訳は以下の通り:
・民間人37人(女性7人、子ども5人を含む)
・軍関係者25人(移行期政権側24人、アサーイシュ川1人

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シャルア移行期政権はアレッポ市シャイフ・マクスード地区で掃討作戦を開始(2026年1月9日)

アフマド・シャルア移行期政権の国防省は、フェイスブックを通じて以下の通り発表した。
・アレッポ市内のシャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ、バニー・ザイド各地区周辺における発砲を、午前3時をもって停止する。
・シャイフ・マクスード、アシュラフィーヤ、バニー・ザイド各地区に存在する武装集団は、午前3時から当該地域を離れるよう求められる。期限は金曜日(10日)の午前9時までとする。
・退去する武装要員には、個人用の軽火器のみの携行が認められる。シリア軍は、彼らに同行し、これを護衛、北東部の地域に到達するまで完全な安全を確保することを約束する。
・国防省は、本措置がこれらの地区における軍事的状況を終結させ、法の支配および公的機関の権限回復への道を開くこと、また、やむを得ず自宅を離れた住民が帰還し、安全と安定のもとで日常生活を再開できるようにすることを目的としていると強調する。
・国防省は、関係者に対し、全員の安全を確保し、現場でのいかなる衝突も防ぐため、定められた期限を厳格に遵守するよう強く求める。
・内務治安部隊は、シリア軍作戦局と連携し、武装集団が各地区からシリア北東部へ退出するための手続きを整える。

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SANAによると、国防省の発表を受けて、シャイフ・マクスード地区に、シリア民主軍のメンバーを北東部地域へ移送するためのバスが入り始めた。

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SANAによると、内務治安部隊は、シリア軍作戦局と連携し、シャイフ・マクスード地区に展開するシリア民主部隊が北東部へ退出するための安全回廊を開設する準備を進めた。

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SANAは、シリア民主軍の一部メンバーシャイフ・マクスード地区からの退出を拒否し、戦闘継続に固執していると伝えた。

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SANAによると、シリア民主軍がシャイフ・マクスード地区周辺で内務治安部隊に向けて発砲した。

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SANAによると、シリア軍作戦局は、16時00分から18時00分までの間、シャイフ・マクスード地区の住民を退避させるため、アワーリド地区に人道回廊を開設すると発表した。

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SANAによると、シリア軍作戦局は、シャイフ・マクスード地区内で攻撃対象とする地点(座標)を順次公表すると発表した。

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国防省は、フェイスブックを通じて、シリア民主軍が「引き延ばし策」を講じ、アレッポ市内の民間施設を砲撃しており、そのことが新たな合意(停戦発表)を継続する可能性を著しく低下させていると発表した。

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国防省は、フェイスブックを通じて、シリア民主軍を退去させるため一方的停戦期間(10日午前3時まで)の終了を待たず、シャイフ・マクスード地区でのシリア民主軍に対する「すべての猶予期限」が終了したことを受け、同地区で掃討作戦を開始すると発表した。

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SANAによると、掃討作戦開始を前倒ししたのは、シリア民主軍がこの間、シリア軍の攻撃で兵士3人が死亡、12名以上が負傷したのを受けたもの。

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SANAによると、シリア軍はシャイフ・マクスード地区において攻撃対象として指定された区域の周辺住民に対し、安全確保のため、直ちに当該区域を避難するよう警告した。

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SANAによると、シリア民主軍はイラン製の無人航空機を使用して、アレッポ市内の複数の民間および治安関連施設を攻撃し、これにより負傷者および物的被害が発生した。

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SANAによると、シリア軍作戦局は次の通り発表した。

・シャイフ・マクスード地区を軍事的に閉鎖された区域と宣言する。
・本日18時30分より追って通知があるまで、同地区において全面的な外出禁止令を施行する。
・地区内の民間人に対し、窓から離れ、下層階に移動し、シリア民主軍の拠点に近づかないよう勧告する。

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SANAは治安筋の話として、アレッポ市において離脱したシリア民主軍のメンバーの数は、内務治安部隊によって保護された者を含め、100人に達したと発表した。

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SANAによると、国防省広報連絡局は、シリア軍作戦局が発表していた「地点12」を破壊したと発表した。

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SANAによると、シリア民主軍がシャイフ・マクスード地区から出ようとした数十世帯の家族に対して暴行を加え、シリア軍との戦闘を拒否したクルド人の若者4人を殺害した。

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SANAによると、シリア軍作戦局が、シリア民主軍がシリア軍との戦闘に参加することを拒否したクルド人の若者10人以上を殺害したと発表した。

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SANAによると、シリア軍は、アレッポ市シャイフ・マクスード地区内で、重火器および中火器を含む複数の武器を押収した。

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内務省(フェイスブック)によると、アレッポ県のムハンマド・アブドゥルガニー内務治安司令官(大佐)は、アシュラフィーヤ地区への住民の帰還を監督した。

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正義のための真実記録(Syrdoc)はアレッポ市で銃撃を行う民間防衛機構(ホワイト・ヘルメット)の隊員が撮影されていることに気づき、持っていた銃を隠した映像を公開(2026年1月9日)

正義のための真実記録(Syrdoc)は、テレグラムを通じて、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区で銃撃を行う民間防衛機構(ホワイト・ヘルメット)の隊員が撮影されていることに気づき、持っていた銃を隠した映像を公開した。

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イスラエル軍部隊がクナイトラ県各所に侵入し、一時検問所を設置(2026年1月9日)

クナイトラ県では、SANAシリア人権監視団によると、ハンヴィー2台とハイラックス1台を含む計3台からなるイスラエル軍部隊が、アブー・ギーサール検問所から侵入し、サイダー・ハーヌート村の道路を経由して、サイダー・ジャウラーン村で一時検問所を設置、その後撤退した。

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また、シリア人権監視団によると、イスラエル軍部隊は県北部のジュバーター・ハシャブ村に侵入し、一時検問所を設置した。

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スワイダー県でシャルア移行期政権側の攻撃で国民防衛部隊の戦闘員1人が死亡(2026年1月9日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、マンスーラ村に展開するアフマド・シャルア移行期政権の部隊の陣地が、輸送検問所近くにいた国民防衛部隊の戦闘員1人を狙撃し、殺害した。

国民防衛部隊は、フェイスブックを通じて声明を発表し、隊員1人がこの攻撃で死亡したことを認めた。

また、SANAシリア人権監視団スワイダー24によると、国民防衛部隊がマジュダル村から移行期政権の支配下にあるマズラア町を砲撃した。

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内務省は7日にダーイシュ・シャーム州の軍事司令官ナービグ・ザーキー・カトミーシュ容疑者を拘束したと発表(2026年1月9日)

内務省は、フェイスブックを通じて、総合諜報機関との連携のもと、7日にアレッポ県で実施した精密治安作戦で、ダーイシュ(ダーイシュ)シャーム州の軍事司令官ナービグ・ザーキー・カトミーシュ容疑者(通称ジャービル)を拘束することに成功したと発表した。

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コスタ欧州理事会議長、ライエン欧州委員会委員長がシリアを訪れ、シャルア暫定大統領と会談(2026年1月9日)

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、首都ダマスカスの人民宮殿において、アントニオ・コスタ欧州理事会議長、ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長、両氏に同行する代表団を会談を行った。

会談には、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者が同席した。

会談では、シリアとEUとの協力関係を発展させる方策、シリアの復興と安定化、経済パートナーシップおよび持続可能な開発に関する諸課題、人道問題、ならびに欧州における難民問題について協議が行われた。

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欧州委員会は、公式サイトを通じて以下の議題について協議したと発表した。
・シリア国内における平和的かつ包摂的な移行と和解を支援し、同国の地域的再統合を後押しする新たな政治的パートナーシップ。
・地中海協定に基づく諸イニシアティブへのシリアの関与を含む、貿易および経済協力の強化。
・2026年および2027年に向けた約6億2,000万ユーロ規模の財政支援パッケージ。

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スノウ英シリア担当特使、フランス外務省はアレッポ市での停戦を歓迎(2026年1月9日)

アン・スノウ英シリア担当特使は、Xで以下の通り綴った。

アレッポにおける一時的な停戦を歓迎するとともに、暴力に巻き込まれて苦しむ民間人の苦難を和らげるため、この停戦が延長されることを促す。英国は引き続き、民間人の保護の重要性と、3月10日の合意の実施に向けた対話の必要性を強く訴えている。

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フランス外務省は、公式サイトを通じて、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区における停戦に歓迎を表明した。

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ドイツ外務省のトゥンケル中東・北アフリカ局長はシリア民主軍のアブディー総司令官と電話会談(2026年1月9日)

ドイツ外務省のトビアス・トゥンケル中東・北アフリカ局長は、 Xで以下の通り綴った。

アレッポにおける最新の暴力の再燃に、極めて強い懸念を抱いている。(シリア民主軍の)マズルーム・アブディー氏(総司令官)との電話会談において、私は3月10日合意の履行の必要性を強調した。我々はすべての当事者と連絡を取り合っており、戦闘の停止、交渉の再開、そしていかなる場合でも民間人の保護を行うよう強く求めている。

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