タルトゥース県、ヒムス県でアラウィー派の殺害相次ぐ:ヒムス県ではシーア派の墓地が破壊される

タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、バニヤース市郊外のバールマーヤー村で、正体不明の武装グループが車を銃撃し、乗っていたアラウィー派の男性1人が死亡、1人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、県の内務治安局は、タルトゥース市での教員らによる抗議デモを撮影したとして10日以上前に拘束していたジャーナリストのハイサム・ユースフ氏を釈放した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ザフラー地区でアラウィー派の若者1人が車を運転中、正体不明の武装グループの銃撃を受けて死亡した。

また、アラウィー派の若者1人も殺害され、遺体で発見された。

さらに、シリア人権監視団によると、イスマーイーリー派が多く住むサラミーヤ市出身のタクシー運転手がヒムス市で強盗に遭い、車、携帯電話、身分証などを盗まれたうえに殺害された。

このほか、シリア人権監視団によると、県北部のハーズィミーヤ村にあるシーア派の墓地が何者かによって荒らされ、墓石が破壊されたほか、一部の墓は掘り起されるなどの被害にあった

一方、内務省(フェイスブック)によると、麻薬対策管理局の部隊は、イラクの麻薬向精神薬対策総局と協力・連携し、特別な治安作戦を実施し、国際密輸ネットワークを運営していた2人を逮捕、約40万錠のカプタゴンを押収した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の当局が、ジャブラ市郊外の複数の村で数十人の若者の名前を記したリストを作成、地元の有力者を通じて、これらの若者らに対して、高額な身代金支払い、あるいは武器の引き渡しに応じなければ逮捕すると脅迫がなされた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジーザ町で、若者が商店で別の若者が発砲し、殺害した。

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ダマスカス郊外県では、内務省(フェイスブック)によると、刑事捜査支局は、4人からなる武装強盗グループを逮捕した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ジャルズィー村郊外にある簡易精製施設を内務治安局が爆破した。

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