中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は、フェイスブックを通じて声明を発表し、18日に公布された2026年大統領令(政令)第39号による恩赦について、権限逸脱、立法権の簒奪、形式的均衡原則の違反ゆえに、法的観点からは存在しない無効な法令だとしつつ、アフマド・シャルア移行期政権当局によって拉致・強制失踪させられている人々が可能な限り多く、あるいは全員が釈放されることを待ち望んでいると表明した。
また、「ジャウラーニー」(シャルア暫定大統領)に近い最も危険な犯罪者(ヌスラ戦線メンバーだった政権幹部ら)の多くが、無効な恩赦によって利益を得るであろうことに遺憾の意を示した。
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