北・東シリア地域民主自治局は声明を出し、カタール赤新月社がトルコが占領するアレッポ県アフリーン郡(「オリーブの枝」地域)において、シリア政府の正式な同意を得ないまま、トルコと協力して入植地を建設していることに関して、同地住民のシリア人としてのアイデンティティを変容させる行為だと非難、人権・人道機関に対してこうした動きを止めさせるよう呼びかけた。
非難声明は、カタール赤新月社がインターネットを通じて、シリア北部でトルコと協力して、国内避難民(IDPs)を収容するための13の入植地の建設を完了したと発表したのを受けたもの。
ANHA(6月11日付)が伝えた。
AFP, June 11, 2024、ANHA, June 11, 2024、‘Inab Baladi, June 11, 2024、Reuters, June 11, 2024、SANA, June 11, 2024、SOHR, June 11, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…