クッルナー・シュラカー(12月8日付)によると、ハサカ県マーリキーヤ市(ダイリーク)で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の参加・支援組織による第1回総会「シリア民主反体制勢力大会」が開会した。
クッルナー・シュラカー(12月9日付)によると、総会には101人が招聘され、うち96人が出席した。
総会はサウジアラビアの首都リヤドでの反体制派の合同会合に合わせて開催されたもので、初日にあたる8日には、「シリア解決に向け共に」と題された討論会が実施されたという。
なお、クルド・ストリート(12月6日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ロシア、イランの後援を受けハサカ県ルマイラーン町で初の総会を開催する予定だと伝えていた。
AFP, December 8, 2015、AP, December 8, 2015、ARA News, December 8, 2015、Champress, December 8, 2015、al-Hayat, December 9, 2015、Iraqi News, December 8, 2015、Kull-na Shuraka’, December 8, 2015、December 9, 2015、Kurd Street, December 8, 2015、al-Mada Press, December 8, 2015、Naharnet, December 8, 2015、NNA, December 8, 2015、Reuters, December 8, 2015、SANA, December 8, 2015、UPI, December 8, 2015などをもとに作成。
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