シャーム解放機構の幹部はイドリブ県での非武装地帯設置を拒否(2018年9月19日)

シャーム解放機構の幹部の1人で説教師のアブドゥッラッザーク・マフディー氏はテレグラムのアカウント(https://telegram.me/abdarrazaqm2018)を通じて、17日のロシア・トルコ首脳会談でイドリブ県に非武装地帯を設置することが合意されたことに関して、「私には次のように言うことができるし、皆がそのことに同意している。「我々はロシア、イラン、政権を決して信用しておらず、彼らは不倶戴天の敵であり、いかなる約束も守らない」」と述べた。

マフディー氏はそのうえで、「第1に、アッラーのおかげで、そしてまた、真の敵が政権、ロシア、イランであると皆が自覚することで作り出された隊列を維持し、そして第2に、武器を保持し、手にとる」よう呼びかけた。

al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018

AFP, September 19, 2018、ANHA, September 19, 2018、AP, September 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2018、al-Hayat, September 20, 2018、Reuters, September 19, 2018、SANA, September 19, 2018、UPI, September 19, 2018などをもとに作成。

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