米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプの民政自治局は、国連の使節団の訪問を拒否した。
広報担当者のマフムード・フマイリー氏はアラビー・ジャディード(11月27日付)に対して、「国連はロシアとアサド政権を支援し、キャンプの住民をシリア政府支配地域に連れ出そうとしている。我々は過去、そして現在においてこれを拒否している。また、この理由により我々は国連の訪問を拒否している」と述べた。
AFP, November 27, 2019、ANHA, November 27, 2019、AP, November 27, 2019、al-‘Arabi al-Jadid, November 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2019、Reuters, November 27, 2019、SANA, November 27, 2019、SOHR, November 27, 2019、UPI, November 27, 2019などをもとに作成。
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