ダイル・ザウル県で「イランの民兵」の嫌がらせを受けていた青年が焼身自殺(2021年3月24日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市の総合情報部支部をパレスチナ人民兵組織のクドス旅団が襲撃、守衛と撃ち合いとなり、双方に死傷者が出た。

総合情報部がクドス旅団のメンバー3人を拘束するなどして、撃ち合いは収束した。

クドス旅団による襲撃の理由は不明。

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反体制系サイトのアイン・フラート(3月24日付)は、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県マヤーディーン市で、「イランの民兵」の一つサイイダ・ザイナブ旅団のメンバーらから数度にわたって暴行や侮辱を受けていた青年が焼身自殺した、と伝えた。

AFP, March 24, 2021、ANHA, March 24, 2021、‘Ayn al-Furat, March 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2021、Reuters, March 24, 2021、SANA, March 24, 2021、SOHR, March 24, 2021などをもとに作成。

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