SANA(5月23日付)は、5月16、17、18、19、20、21、22日に続いて各地に「愛国テント」が設営され、大統領選挙への参加やシリア軍支持を訴えるデモや集会が実施されたと伝えた。
ダマスカス県、アレッポ県、ハマー県、ラタキア県では、大学生数千人が参加して、大統領選挙を支持する集会や行進が行われた。
このうち、ダマスカス県では、殉教者バースィル・アサド大学寮からマッザ区のオートストラードを経て、ウマウィーイーン広場に向けて行進を行った。
また、ハマー県では、ハマー市のシャイフ・マフムード・ハーミド・アクバル・モスクにイスラーム教の宗教関係者や住民団体が集まり、大統領選挙実施への支持を表明した。
集会には、ムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド宗教関係大臣も出席した。
さらに、アレッポ県では、アレッポ市サアドゥッラー・ジャービリー広場で大規模集会が開催された。
このほか、ハサカ県のバジャーリーヤ村、ハサカ市、ラタキア県のラタキア市各所、カラーイア村、フワイズ村、ヒムス県のヒムス市各所、クサイル市、タドムル市、サーイド町、バードゥー村、フーズ村、シーン町、ワリーダ村、ハフル村、東ジャディーダ村、ヒルバト・ハマーム村、バルカサ村、東ダミーナ村、スワイダー県のスワイダー市各所、アリーカ村、タルトゥース県のタルトゥース市各所、カウカブ・ハワー村、アナーザ町、ドゥライキーシュ市、ジュッブ・アムラス村、バイト・アフマド村、ヌース村、ドゥワイル・タリーイー村、ビウムラ村、ハクル・シャイフ・イスマーイール村、ハクル・ザヒーヤ村、ナシール村、マトバト村、スーミア村、ヤーズィディーヤ村、ジャウラト・シャンブール村、マンダラ村、ブマスキス村、マルジュ・ディヤーブ村、カシュファ村、サルサターン村、ダフル・マトン村、ハッダーダ村、ダルアー県のダルアー市、ハマー県のハマー市各所、ムハルダ市、シャトハ町、ラトミーン村、クナイトラ県のクーム村、ダマスカス県各所、ダマスカス郊外県のクドスィーヤー市、ダーヒヤト・アサド町、アイン・タルマー村、ダーライヤー市、ダルハビーヤ村、シャイフーニーヤ村、サアサア町、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプ、マアッラト・サイドナーヤー村、サイドナーヤー町、クタイファ市、ルハイバ市、ジャイルード市、ナースィリーヤ村でもデモや集会が実施された。
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SANA(5月23日付)は、最高司法選挙委員会のイドリブ県とラッカ県の小委員会の委員長が、5月26日の大統領選挙の投票に向けた準備を完了したと発表した、と伝えた。
AFP, May 23, 2021、ANHA, May 23, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2021、Reuters, May 23, 2021、SANA, May 23, 2021、SOHR, May 23, 2021などをもとに作成。
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