駐ジュネーブ・ロシア大使「一部の反体制派はもはや、バッシャール・アサドが去るかとどまるかに固執しなくなっている」(2015年4月16日)

ロシアのアレクセイ・ボロダフキン駐ジュネーブ国連大使は、アサド政権と反体制派の和平交渉「モスクワ2」に関して「交渉によってよりよい結果が実現する希望がある。反体制派の主流派とシリア政府は、4年にわたる内戦の軍事的解決はないということをこれまで以上に理解するようになっている」と述べ、両者の接近が見られたことを高く評価した。

また「反体制派は軍事基地をもっておらず、そのことが交渉を成功に導くことになろう。自由シリア軍は敗北し、その一部はダーイシュ(イスラーム国)に加わってしまっている。反体制派はそのことを意識、理解せねばならない…。何よりもまず流血を止め、ダーイシュと戦うことに集中せねばらない」と付言した。

そのうえで「一部の反体制派はもはや、バッシャール・アサドが去るかとどまるかに固執しなくなっている」と強調した。

『ハヤート』(4月17日付)などが伝えた。

AFP, April 16, 2015、AP, April 16, 2015、ARA News, April 16, 2015、Champress, April 16, 2015、al-Hayat, April 17, 2015、Iraqi News, April 16, 2015、Kull-na Shuraka’, April 16, 2015、al-Mada Press, April 16, 2015、Naharnet, April 16, 2015、NNA, April 16, 2015、Reuters, April 16, 2015、SANA, April 16, 2015、UPI, April 16, 2015などをもとに作成。

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サウジ在住の反体制シャイフ「サウジアラビア在住のシリア人10万人以上がイエメンでの戦闘に参加し、同国を防衛する用意がある」(2015年4月15日)

サウジアラビア在住のシリア人反体制シャイフのアドナーン・アルウール氏は、サウジアラビアが主導するイエメンに対する軍事介入(ハズムの嵐)に関して、サウジアラビア在住のシリア人10万人以上が戦闘に参加し、同国を防衛する用意があると述べた。

クッルナー・シュラカー(4月15日付)が伝えた。

AFP, April 15, 2015、AP, April 15, 2015、ARA News, April 15, 2015、Champress, April 15, 2015、al-Hayat, April 16, 2015、Iraqi News, April 15, 2015、Kull-na Shuraka’, April 15, 2015、al-Mada Press, April 15, 2015、Naharnet, April 15, 2015、NNA, April 15, 2015、Reuters, April 15, 2015、SANA, April 15, 2015、UPI, April 15, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がヤルムーク・パレスチナ難民キャンプから撤退し、ヌスラ戦線が同地最大の勢力に(2015年4月15日)

ARA News(4月15日付)は、ダマスカス県ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプの複数の地元消息筋の話として、キャンプ内のパレスチナ通り一帯でダーイシュ(イスラーム国)とアクナーフ・バイト・マクディス大隊などが戦闘を続けるなか、ダーイシュがキャンプ内の拠点複数カ所からダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市方面に撤退したと伝えた。

この撤退により、シャームの民のヌスラ戦線が、キャンプ内を占拠する最大勢力になったという。

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ハサカ県では、ARA News(4月15日付)によると、シリア軍のヘリコプターがダーイシュ(イスラーム国)の拠点の一つシャッダーディー市を空爆した。

空爆は同市の入り口一帯、市内西部の国立病院などに対して行われたという。

クッルナー・シュラカー(4月16日付)によると、この空爆で、20人が死亡した。

 

これに関して、SANA(4月15日付)は、シリア軍がシャッダーディー市の「過激派」(ダーイシュ(イスラーム国)の拠点などに対して正確な攻撃を実施し、戦闘員数十人を殺傷したと伝えた。

シリア軍はまた、同市東部にあるダーイシュの教練キャンプ(キャンプ・ブルガール)を攻撃、破壊した。

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アレッポ県では、ARA News(4月15日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がアイン・アラブ市郊外でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、ハーン・ムハンマド村、ハッラーブ・カルキール村、サーキー村、カラク村を制圧した。

一方、SANA(4月15日付)によると、サフィーラ市郊外のサイヤーラ村、フワイル・フッス村、ジュブ・ジャースィム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ARA News(4月15日付)は、イラクのモスル市の地元消息筋の話として、ダーイシュ(イスラーム国)がイラク領内で最近になって結成された精鋭部隊「カリフの兵」の戦闘員数百人の迫撃砲、車輌などをシリアのハサカ県方面に撤退(再展開)させた、と伝えた。

撤退(再展開)の理由は不明だという。

AFP, April 15, 2015、AP, April 15, 2015、ARA News, April 15, 2015、Champress, April 15, 2015、al-Hayat, April 16, 2015、Iraqi News, April 15, 2015、Kull-na Shuraka’, April 15, 2015、April 16, 2015、al-Mada Press, April 15, 2015、Naharnet, April 15, 2015、NNA, April 15, 2015、Reuters, April 15, 2015、SANA, April 15, 2015、UPI, April 15, 2015などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表は「ジュネーブ3」に向けた協議に意欲(2015年4月15日)

国連のステファン・デュジャリック報道官(潘基文事務総長付報道官)は、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表が、シリア政府と反体制派との和平交渉「ジュネーブ3」の開催に向けて、シリアの紛争当事者や関係諸国との協議を行う予定であることを明らかにした。

国連主導による和平交渉は、2014年2月にスイスで開催された「ジュネーブ2」以降中断していたが、その間ロシアの主催により、2015年1月に「モスクワ1」、4月に「モスクワ2」が行われていきた。

ロイター通信(4月15日付)が伝えた。

AFP, April 15, 2015、AP, April 15, 2015、ARA News, April 15, 2015、Champress, April 15, 2015、al-Hayat, April 16, 2015、Iraqi News, April 15, 2015、Kull-na Shuraka’, April 15, 2015、al-Mada Press, April 15, 2015、Naharnet, April 15, 2015、NNA, April 15, 2015、Reuters, April 15, 2015、SANA, April 15, 2015、UPI, April 15, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県の二つの村をヌスラ戦線から奪還(2015年4月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタフタナーズ市を「樽爆弾」などで空爆し、子供4人を含む8人(クッルナー・シュラカー(4月15日付によると9人)が死亡した。

またカフルナジュド村、ナリラヤー村では、シリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦し、双方に多数の死傷者が出た。

さらにサムリーン村、クーリーン村、サラーキブ市、イドリブ市などでは、シリア軍の「樽爆弾」などによる空爆で、少なくとも24人が死亡した。

一方、SANA(4月15日付)によると、シリア軍がカフルナジュド村、ナリラヤー村の「タクフィール主義組織」(シャームの民のヌスラ戦線など)の拠点や、トルコからの兵站路に対して集中的に空爆を行うとともに、「テロリスト」数十人を殲滅し、同地を制圧した。

シリア軍はまたイドリブ市内の「テロリストの温床」、マアッラトミスリーン市を破壊、外国人戦闘員らを殺傷した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、東カラク村、ウンム・ワラド村、サイダー町をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆し、少なくとも10人が死亡した。

また県内各所で、シリア軍と反体制武装集団の戦闘が続いた。

一方、SANA(4月15日付)によると、東カラク村、ムサイフラ町、サイダー町、クファイル村、カフルシャムス町、フラーク市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザブディーン村を地対地ミサイルなどで攻撃し、子供4人を含む8人(クッルナー・シュラカー(4月15日付)によると12人)が死亡した。

またダイル・ハビーヤ村などでは、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。

さらに、クッルナー・シュラカー(4月15日付)によると、イスラーム殉教者旅団が、ダーライヤー市内のサイイダ・サキーナ・モスク(廟)でシリア軍と交戦し、兵士5人を殺害した。

一方、SANA(4月15日付)によると、ザバダーニー市一帯の丘陵地でシリア軍が「タクフィール主義武装集団」と交戦し、アブドゥッラー丘、カルアト・スィンディヤーン丘、ザワービーク丘(11日に制圧)に続いて、シール丘を制圧した。

またザブディーン村、ダイル・アサーフィール市一帯でも、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、ARA News(4月15日付)によると、シリア軍がアレッポ市内の反体制武装集団制圧地区(フィルドゥース地区、マサーキン・ハナーヌー地区)に「樽爆弾」などでの空爆を続けた。

空爆は15日で4日連続となる。

一方、SANA(4月15日付)によると、アレッポ市各所、カフルハムラ村、フライターン市、ダフラト・アブドゥラッブフ地区、マンスーラ村、ハーン・アサル村、クワイリス村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(4月15日付)によると、ダマスカス郊外県アイン・タルマー村から潜入した反体制武装集団がカッバース地区にあるシリア軍検問所を襲撃し、駐留していた兵士のほとんど(15人)が死傷した。

一方、SANA(4月15日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またアイン・タルマー村から潜入した「武装テロ集団」をシリア軍が撃退した。

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クナイトラ県では、クッルナー・シュラカー(4月15日付)によると、自由シリア軍南部戦線第1軍が、バアス市一帯に展開するゴラン連隊の拠点の一つを襲撃、破壊した。

一方、SANA(4月15日付)によると、ハミーディーヤ村、西サムダーニーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月15日付)によると、ウンム・サフリージュ村、アルシューナ村、ガントゥー市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(4月15日付)によると、ワーディー・ハズィーラーン、カフルダブラ村、サルマー町、ザーヒヤ村、ラビーア町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(4月15日付)によると、アルバイーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, April 15, 2015、AP, April 15, 2015、ARA News, April 15, 2015、Champress, April 15, 2015、al-Hayat, April 16, 2015、Iraqi News, April 15, 2015、Kull-na Shuraka’, April 15, 2015、al-Mada Press, April 15, 2015、Naharnet, April 15, 2015、NNA, April 15, 2015、Reuters, April 15, 2015、SANA, April 15, 2015、UPI, April 15, 2015などをもとに作成。

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シリア国民連合はシリアでの「イエメン・シナリオ」の適用を呼びかける(2015年4月15日)

トルコで活動するシリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、イエメンのフースィー派への武器禁輸を定めた国連安保理決議第2216号の採択に「深い安堵」の意を表明するとともに、「シリア国民はこうした努力を待っている。シリア人を苛む苦しみはあらゆるレベルで受け入れられないものになっており、友好国は必要なあらゆる努力を通じて…国際機関の保護下に解決策を課すべきだ」と主張、シリアにおいても同様の決議の採択をすべきだと主張した。

AFP, April 15, 2015、AP, April 15, 2015、ARA News, April 15, 2015、Champress, April 15, 2015、al-Hayat, April 16, 2015、Iraqi News, April 15, 2015、Kull-na Shuraka’, April 15, 2015、al-Mada Press, April 15, 2015、Naharnet, April 15, 2015、NNA, April 15, 2015、Reuters, April 15, 2015、SANA, April 15, 2015、UPI, April 15, 2015などをもとに作成。

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ハウラーン法務局は、自由シリア軍南部戦線のヌスラ戦線との絶縁を支持、ヌスラ戦線にアル=カーイダからの離反を求める(2015年4月15日)

対ヨルダン国境のナスィーブ国境通行所を管理するハウラーン法務局は声明を出し、自由シリア軍南部戦線に所属する主要な武装集団がシャームの民のヌスラ戦線との「絶縁」を発表したことに関して、「絶縁」に支持を表明しつつ、ヌスラ戦線にアル=カーイダから離反したうえで共闘するよう求めた。

ハウラーン法務局は声明のなかで、「我々はハウラーン地方で活動するすべての組織に対して、法務局の傘下で発言を一つにするよう呼びかける。いかなる問題、対立の解決も、メディアを通じた批判合戦を避けて、アッラーの法のもとで裁定されるべきだということを想起してもらいたい」と発表した。

そのうえで「我々は、すべての組織が合意した我々の姿勢を示すかたちで、シリア人に対して、アル=カーイダとシャームの民のヌスラ戦線のつながりは、革命の進路と目的を逸脱させるものだ、と言いたい。我々は、シリアがジハードやバグダーディー国(ダーイシュ(イスラーム国)のこと)の影響力拡大の基地となることを望んでいない」と強調した。

なおこれに関連して、「自由シリア軍司令部付顧問」を名乗るウサーマ・アブー・ザイド氏は、「自由シリア軍は、ヌスラ戦線が過ちを正すまで、ヌスラ戦線との合同作戦司令室を閉鎖するだろう」と述べ、これまでヌスラ戦線と共闘してきたことを改めて認めた。

アブー・ザイド氏はまた「ヌスラ戦線はアル=カーイダから離反する必要がある。なぜならアル=カーイダとのつながりを保つことは、アサドを復活させようとする国の政府や機関の目的達成を促してしまう」と述べるとともに、「(各部隊による)声明の厳しい内容は(ヌスラ戦線)への戦線布告ではない。ヌスラ戦線に、革命に邁進するという選択肢を選ばせ、そのための措置を講じさせるための強い圧力をかけるものだ」と強調した。

AFP, April 15, 2015、AP, April 15, 2015、ARA News, April 15, 2015、Champress, April 15, 2015、al-Hayat, April 16, 2015、Iraqi News, April 15, 2015、Kull-na Shuraka’, April 15, 2015、al-Mada Press, April 15, 2015、Naharnet, April 15, 2015、NNA, April 15, 2015、Reuters, April 15, 2015、SANA, April 15, 2015、UPI, April 15, 2015などをもとに作成。

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東グータ統一司法評議会はシャーム自由人イスラーム運動に対してラフマーン軍団傘下での活動を命じる(2015年4月14日)

東グータ統一司法評議会は声明を出し、シャーム自由人イスラーム運動に所属するメンバーがラフマーン軍団を離反し、独自の活動を行おうとした事件(4月6日)に関して、違法との判断を下し、彼らに対してラフマーン軍団傘下で活動を行うよう命じた。

AFP, April 16, 2015、AP, April 16, 2015、ARA News, April 16, 2015、Champress, April 16, 2015、al-Hayat, April 17, 2015、Iraqi News, April 16, 2015、Kull-na Shuraka’, April 16, 2015、al-Mada Press, April 16, 2015、Naharnet, April 16, 2015、NNA, April 16, 2015、Reuters, April 16, 2015、SANA, April 16, 2015、UPI, April 16, 2015などをもとに作成。

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HRWはシリア軍がイドリブ県で有毒化学物質を装填した「樽爆弾」を投下したと主張(2015年4月14日)

ヒューマン・ライツ・ウォッチは、複数のシリア人救急隊員からの情報として、シリア軍が3月16日から31日にかけて、有毒化学物質を装填した「樽爆弾」をイドリブ市、クマイナース村、サムリーン村、ビンニシュ市で6回にわたって投下したことを「強く示す証拠」があると発表した(http://www.hrw.org/news/2015/04/13/syria-chemicals-used-idlib-attacks)。

救急隊員らによると、この攻撃で、同地の自治に携わる活動家20人を含む206人が被害を受け、その中には、子供3人を含む死者6人が出た攻撃もあったという。

AFP, April 14, 2015、AP, April 14, 2015、ARA News, April 14, 2015、Champress, April 14, 2015、al-Hayat, April 15, 2015、Iraqi News, April 14, 2015、Kull-na Shuraka’, April 14, 2015、al-Mada Press, April 14, 2015、Naharnet, April 14, 2015、NNA, April 14, 2015、Reuters, April 14, 2015、SANA, April 14, 2015、UPI, April 14, 2015などをもとに作成。

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ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプをめぐる動き(2015年4月14日)

UNRWAのピエール・クレヘンビュール事務局長は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)によるヤルムーク・パレスチナ難民キャンプへの侵攻・占拠によりキャンプ外に避難した住民約500人を対象とした緊急人道支援を行うと発表した。

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シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団が、ダーイシュ(イスラーム国)によって占拠されたヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ各所を砲撃した。

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なお、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプは、ダーイシュが南西部を占拠する一方、ハマースに近いパレスチナ武装組織のアクナーフ・バイト・マクディス大隊が東部を、タダームン区に隣接する北東部とヤルムーク通り一帯をPFLP-GC、ファタハ・インティファーダなどそれ以外のパレスチナ諸派が掌握し、その周りにシリア軍が展開し、キャンプ一帯を包囲している。

PLO主流派のファタハ、DFLP(パレスチナ解放民主戦線)の民兵はダーイシュとの戦闘には参加していない。

AFP, April 14, 2015、AP, April 14, 2015、ARA News, April 14, 2015、Champress, April 14, 2015、al-Hayat, April 15, 2015、Iraqi News, April 14, 2015、Kull-na Shuraka’, April 14, 2015、al-Mada Press, April 14, 2015、Naharnet, April 14, 2015、NNA, April 14, 2015、Reuters, April 14, 2015、SANA, April 14, 2015、UPI, April 14, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)、反体制武装集団支配地域に赤新月社が人道支援物資を搬入(2015年4月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア赤新月社が、ダイル・ザウル市のダーイシュ(イスラーム国)制圧地区(ジャウラ地区、クスール地区など)に人道支援物資を搬入したと発表した。

同地は昨年半ば以降、シリア軍によって包囲されている。

クッルナー・シュラカー(4月14日付)が伝えた。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(4月14日付)によると、反体制武装集団(シャームの民のヌスラ戦線、ファールーク大隊、ヒムス軍団など)の最大拠点の一つラスタン市にシリア赤新月社が人道支援物資を搬入した。

同報道によると、ラスタン市に食糧、医療物資が搬入されるのは1年半ぶりだという。

AFP, April 14, 2015、AP, April 14, 2015、ARA News, April 14, 2015、Champress, April 14, 2015、al-Hayat, April 15, 2015、Iraqi News, April 14, 2015、Kull-na Shuraka’, April 14, 2015、al-Mada Press, April 14, 2015、Naharnet, April 14, 2015、NNA, April 14, 2015、Reuters, April 14, 2015、SANA, April 14, 2015、UPI, April 14, 2015などをもとに作成。

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アル=カーイダ系武装集団がイドリブ市郊外のシリア軍基地を攻撃(2015年4月14日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月14日付)によると、ファトフ軍作戦司令室が13日夜からイドリブ市郊外のシリア軍の主要拠点である煉瓦工場に対して激しい砲撃を加え、シリア軍は工場周辺の拠点から工場内に撤退した。

これに対してシリア軍は、イドリブ市およびその郊外で空爆を行い、女性・子供を含む25人が死亡した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍がクーリーン村、サルミーン市、イブリーン村、バサーミス村、ナビー・アイユーブ高地などを「樽爆弾」などで空爆・砲撃、フーア市周辺、煉瓦工場一帯でシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦する一方、シリア軍はファトフ軍作戦司令室によって占拠されているイドリブ市に対しても3度にわたって空爆を行った。

一方、SANA(4月14日付)によると、イドリブ市、カフルラーター村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団は、13日に制圧したアレッポ市ザフラー協会地区内の学校から撤退した。

13日のヌスラ戦線などによる攻撃では、カリフの暁大隊が空軍情報部施設に向けてトンネルを掘り、地下で爆弾を爆発させるなどの攻勢がかけられ、シリア軍、国防隊兵士20人以上が死傷していたが、シリア軍の応戦でヌスラ戦線側も戦闘員13人が死亡した。

またシリア軍はフライターン市、アレッポ市ハナーヌー地区、アシュラフィーヤ地区(反体制武装集団支配地域)を「樽爆弾」などで砲撃・空爆する一方、国防隊などとともに、バーシュカウィー村一帯、ハンダラート・キャンプ一帯、サイファート村一帯、アレッポ市ブスターン・カスル地区で、ヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などと交戦した。

一方、クッルナー・シュラカー(4月15日付)によると、アレッポ市サブア・バフラート地区地下にシリア軍が掘削していたトンネルをシャーム戦線が発見、破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ウンム・ハーラタイン村、アトシャーン村、カストゥーン村、クライディーン村、ラターミナ町などをシリア軍が「樽爆弾」などで空爆、ウンム・ハーラタイン村では7人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザバダーニー市各所、ドゥーマー市一帯、ザマルカー町、アイン・タルマー村一帯、ミスラーバー市、ザブディーン村を空爆・砲撃した。

また、クッルナー・シュラカー(4月14日付)によると、カラムーン地方で活動するとされる活動家らがインターネット上に「#カラムーン・ファトフ軍」(#جيش_فتح_القلمون)を立ち上げ、同地で活動するすべての武装集団に対して糾合を呼びかけた。

一方、SANA(4月14日付)によると、カラムーン山地一帯郊外無人地帯、ヒルバト・ガマーム村、ワーディー・ミール村西方で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区をシリア軍が空爆した。

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ラタキア県では、クッルナー・シュラカー(4月14日付)によると、ドゥーリーン村に反体制武装集団が侵入し、シリア軍兵士5人を殺害した。

これに対して、シリア軍はサルマー町一帯を「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(4月14日付)によると、マギーリーヤ村、タルティヤーフ村、サルマー町一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、マスハラ村、ウンム・バーディナ村、アジュラフ村、ハミーディーヤ村、西サムダーニーヤ村で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(4月14日付)によると、西サムダーニーヤ村、アジュラフ村、ウンム・バーティナ村、ハミーディーヤ村、アブー・シャッタ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がインヒル市、サイダー町、東カラク村を「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(4月14日付)によると、ラジャート高原各所、ウンム・ワラド村、東カラク村、西ムライハ村、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月14日付)によると、アブー・ハワーディート村、ウンム・サフリージュ村、ムシャイリファ村、マズバル村、ダイル・フール村、ラスタン市、アイン・フサイン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、ヒムス軍団、ファールーク大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, April 14, 2015、AP, April 14, 2015、ARA News, April 14, 2015、Champress, April 14, 2015、al-Hayat, April 15, 2015、Iraqi News, April 14, 2015、Kull-na Shuraka’, April 14, 2015、April 15, 2015、al-Mada Press, April 14, 2015、Naharnet, April 14, 2015、NNA, April 14, 2015、Reuters, April 14, 2015、SANA, April 14, 2015、UPI, April 14, 2015などをもとに作成。

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シリア軍、有志連合がダイル・ザウル県内のダーイシュ(イスラーム国)拠点をそろって爆撃(2015年4月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、有志連合がダーイシュ(イスラーム国)によって占拠されているブーライル村一帯を空爆、またシリア軍戦闘機もダイル・ザウル市北部入り口の工場地区を空爆した。

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ハサカ県では、ARA News(4月14日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシャッダーディー市で16歳の少年を「シリア政府に内通していた」との罪で処刑した。

また、シリア人権監視団によると、ハサカ市東部の石油分岐検問所で、シリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

さらに、ARA News(4月15日付)によると、タウク・ミルフ村一帯でシリア軍とダーイシュが交戦した。

一方、SANA(4月14日付)によると、ハサカ市西部郊外で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月14日付)によると、ラッフーム村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)によって占拠されているラスム・アッブード村(ダイル・ハーフィル市近郊)、シャルバア村にシリア軍が空爆を行い、1人が死亡、女性、子供を含む7人が負傷した。

AFP, April 14, 2015、AP, April 14, 2015、ARA News, April 14, 2015、April 15, 2015、Champress, April 14, 2015、al-Hayat, April 15, 2015、Iraqi News, April 14, 2015、Kull-na Shuraka’, April 14, 2015、al-Mada Press, April 14, 2015、Naharnet, April 14, 2015、NNA, April 14, 2015、Reuters, April 14, 2015、SANA, April 14, 2015、UPI, April 14, 2015などをもとに作成。

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西クルディスタン移行期民政局がシリア政府の要請に応じ、自治体選挙用の横断幕を撤去(2015年4月14日)

ARA News(4月14日付)は、複数の地元消息筋の話として、ハサカ市で5月8日に投票が予定されていた西クルディスタン移行期民政局の自治体選挙をめぐって、シリア政府当局の要請に基づき、選挙用の横断幕、ポスターが撤去されたと伝えた。

ハサカ市自治体選挙は先週から選挙期間に入り、西クルディスタン移行期文民局や民主連合運動(TEV-DEM)が中心となって市内各所に宣伝用の横断幕、ポスターが設置されていたが、シリア政府当局の要請を受け、現在は数枚が残っているだけだという。

なお、西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区立法評議会は11日、予定されていたハサカ市自治体選挙を「準備不足」を理由に延期すると発表していた。

ARA News, April 14, 2015
ARA News, April 14, 2015

 

AFP, April 14, 2015、AP, April 14, 2015、ARA News, April 14, 2015、Champress, April 14, 2015、al-Hayat, April 15, 2015、Iraqi News, April 14, 2015、Kull-na Shuraka’, April 14, 2015、al-Mada Press, April 14, 2015、Naharnet, April 14, 2015、NNA, April 14, 2015、Reuters, April 14, 2015、SANA, April 14, 2015、UPI, April 14, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)は「来たる戦闘」に備えて女性部隊厚遇、精鋭部隊教練(2015年4月13日)

クッルナー・シュラカー(4月13日付)は、ラッカ県内の特派員の取材をもとに、ダーイシュ(イスラーム国)が、欧州出身の女性が主体となって構成されている「ハンサー大隊」への女性の入隊(兵力は約1,000人)や、精鋭部隊として知られる「カリフ軍」や「ダービク軍」(兵力は合わせて約4,000人(の秘密軍事基地での教練を奨励し、「来たるべき戦闘」に備えていると伝えた。

その一環として、ダーイシュはハンサー大隊メンバーの月給を1,500米ドルに引き上げるなどの措置を講じているという。

この額は一般の男性戦闘員の約2倍の額だという。

AFP, April 14, 2015、AP, April 14, 2015、ARA News, April 14, 2015、Champress, April 14, 2015、al-Hayat, April 15, 2015、Iraqi News, April 14, 2015、Kull-na Shuraka’, April 14, 2015、al-Mada Press, April 14, 2015、Naharnet, April 14, 2015、NNA, April 14, 2015、Reuters, April 14, 2015、SANA, April 14, 2015、UPI, April 14, 2015などをもとに作成。

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欧米諸国出身者5,000~6,000人がシリアに潜入(2015年4月13日)

欧州委員会司法基本的権利市民権担当委員のヴェラ・ジョウリヴァ(Vera Jouriva)氏は『フィガロ』(4月13日付)とのインタビューで、シリアに不法入国し、ダーイシュ(イスラーム国)などのジハード主義/アル=カーイダ系武装集団た欧州出身者が推計で5,000~6,000人に達するとの見方を示した。

AFP(4月13日付)が伝えた。

AFP, April 14, 2015、AP, April 14, 2015、ARA News, April 14, 2015、Champress, April 14, 2015、al-Hayat, April 15, 2015、Iraqi News, April 14, 2015、Kull-na Shuraka’, April 14, 2015、al-Mada Press, April 14, 2015、Naharnet, April 14, 2015、NNA, April 14, 2015、Reuters, April 14, 2015、SANA, April 14, 2015、UPI, April 14, 2015などをもとに作成。

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ダルアー県で活動する自由シリア軍南部戦線所属部隊がヌスラ戦線からの「離反」を宣言(2015年4月13日)

ダルアー県で活動する自由シリア軍南部戦線を構成する主要な武装集団はそれぞれ声明を出し、シャームの民のヌスラ戦線との共闘を行わないと発表した。

声明を出したのは、シャームの剣旅団、第1軍、イスラームの暁旅団、ヤルムーク軍、第1軍団。

声明でこれらの武装集団は、ヌスラ戦線と「軍事面、思想面においていかなる接近、協力を行わなず、シリア革命を構成するいかなる勢力もタクフィール主義思想に依拠しない」と発表、「南部戦線はシリア南部におけるシリア革命を唯一軍事的に代表する存在」と主張した。

しかし、自由シリア軍南部戦線は、シャームの民のヌスラ戦線と共闘し、ブスラー・シャーム市、ナスィーブ国境通行所の制圧を実現してきた。

Kull-na Shuraka', April 14, 2015
Kull-na Shuraka’, April 14, 2015
Kull-na Shuraka', April 14, 2015
Kull-na Shuraka’, April 14, 2015
Kull-na Shuraka', April 14, 2015
Kull-na Shuraka’, April 14, 2015
Kull-na Shuraka', April 14, 2015
Kull-na Shuraka’, April 14, 2015

AFP, April 14, 2015、AP, April 14, 2015、ARA News, April 14, 2015、Champress, April 14, 2015、al-Hayat, April 15, 2015、Iraqi News, April 14, 2015、Kull-na Shuraka’, April 14, 2015、al-Mada Press, April 14, 2015、Naharnet, April 14, 2015、NNA, April 14, 2015、Reuters, April 14, 2015、SANA, April 14, 2015、UPI, April 14, 2015などをもとに作成。

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ヨルダンのファトワー局がイスラーム教徒のダーイシュ(イスラーム国)への参加を禁止するファトワーを発表(2015年4月13日)

ペトラ通信(4月13日付)は、ヨルダンのファトワー局が、ダーイシュ(イスラーム国)を「テロ組織であり、イスラーム教徒の流血をもたらし、その目的、財産を侵害し、イスラーム教の原理に完全に反する」と認定したうえで、イスラーム教徒に対して、ダーイシュが掲げる「偽りのスローガン」に惑わされないよう警告、ダーイシュへの参加を禁止する一方、ダーイシュの残忍な姿勢ゆえにヨルダンはその殲滅をめざす有志連合に参加しているとするファトワーを発した。

AFP, April 13, 2015、AP, April 13, 2015、ARA News, April 13, 2015、Champress, April 13, 2015、al-Hayat, April 14, 2015、Iraqi News, April 13, 2015、Kull-na Shuraka’, April 13, 2015、al-Mada Press, April 13, 2015、Naharnet, April 13, 2015、NNA, April 13, 2015、Petra, April 13, 2015、Reuters, April 13, 2015、SANA, April 13, 2015、UPI, April 13, 2015などをもとに作成。

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ダマスカスのサウジアラビア大使館前でイエメン爆撃を批判するデモ(2015年4月13日)

SANA(4月13日付)は、与野党の呼びかけにより、ダマスカス県中心部に位置するサウジアラビア大使館前で支持者らがデモを行い、イエメン国民との連帯を表明、サウジアラビアによる軍事介入に反対の意思が表明されたと伝えた。

デモを呼びかけたのは、野党の国民青年公正成長党、与党のシリア民族社会党インティファーダ派など。

SANA, April 13, 2015
SANA, April 13, 2015

 

AFP, April 13, 2015、AP, April 13, 2015、ARA News, April 13, 2015、Champress, April 13, 2015、al-Hayat, April 14, 2015、Iraqi News, April 13, 2015、Kull-na Shuraka’, April 13, 2015、al-Mada Press, April 13, 2015、Naharnet, April 13, 2015、NNA, April 13, 2015、Reuters, April 13, 2015、SANA, April 13, 2015、UPI, April 13, 2015などをもとに作成。

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シリア外務省は駐トルコ(イスタンブール)領事を任命(2015年4月13日)

ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣は、フサームッディーン・アーラー次官を駐イスタンブール領事に異動し、駐ベルギー大使を務めていたアイマン・スーサーン氏を次官に任命する人事を発令した。

クッルナー・シュラカー(4月13日付)が伝えた。

AFP, April 13, 2015、AP, April 13, 2015、ARA News, April 13, 2015、Champress, April 13, 2015、al-Hayat, April 14, 2015、Iraqi News, April 13, 2015、Kull-na Shuraka’, April 13, 2015、al-Mada Press, April 13, 2015、Naharnet, April 13, 2015、NNA, April 13, 2015、Reuters, April 13, 2015、SANA, April 13, 2015、UPI, April 13, 2015などをもとに作成。

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反体制人権団体が反体制武装集団によるアレッポ市スライマーン地区への砲撃を非難(2015年4月13日)

反体制人権団体のアッシリア人権監視団は声明を出し、8月11日のアレッポ市スライマーン地区に対する反体制武装集団(SANAによるとシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団)の砲撃で死亡した犠牲者20人の氏名を公表し、非難の意を示した。

声明は、シリア軍によるアレッポ市各所への「樽爆弾」による攻撃も合わせて非難しているが、反体制組織が反体制武装集団の攻撃を非難し、犠牲者の身元を公表するのはきわめて異例。

Kull-na Shuraka', April 13, 2015
Kull-na Shuraka’, April 13, 2015

 

AFP, April 13, 2015、AP, April 13, 2015、ARA News, April 13, 2015、Champress, April 13, 2015、al-Hayat, April 14, 2015、Iraqi News, April 13, 2015、Kull-na Shuraka’, April 13, 2015、al-Mada Press, April 13, 2015、Naharnet, April 13, 2015、NNA, April 13, 2015、Reuters, April 13, 2015、SANA, April 13, 2015、UPI, April 13, 2015などをもとに作成。

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アサーイシュがダーイシュ(イスラーム国)の再侵入に備えアイン・アラブ市周辺に堀を建設(2015年4月13日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(4月13日付)によると、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュが、ダーイシュ(イスラーム国)の侵入を阻止するため、アイン・アラブ市周辺一帯に掘を作った。

堀は幅4メートル、深さ4メートルでトルコ国境~バスィーラーン村~ハルナジュ村~ダーウド農場~トルコ国境へと続いており、堀と合わせて土塁も作られている。

Kull-na Shuraka', April 13, 2015
Kull-na Shuraka’, April 13, 2015

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ハマー県では、SANA(4月13日付)によると、タナーヒジュ村、タワービヤ村、カティーシャ村、マアザミーヤ村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月13日付)によると、ムシャイリファ村、ジュッブ・ジャッラー村、シャンダーヒーン村、ラジャム・アーリー村、ジャズル・ガス採掘所東部で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トゥファイリーヤ村近郊で、国防隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦し、双方に複数の死傷者が出た。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ハルハラ航空基地東部で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)を名乗る武装集団と交戦した。

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ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(4月14日付)によると、タッル・アブヤド市内でダーイシュ(イスラーム国)宗教警察(ヒスバ)が、結婚披露宴会場に立ち入り調査を行い、式を中止させ、花嫁の父を連行した。

披露宴の開催に関する法律に違反し、音楽をかけていたというのが介入の理由。

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有志連合合同司令部は声明を出し、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点を14回にわたって空爆したと発表した。

うち3回はシリア領内のダーイシュ拠点に対して行われたという。

 

AFP, April 13, 2015、AP, April 13, 2015、ARA News, April 13, 2015、Champress, April 13, 2015、al-Hayat, April 14, 2015、Iraqi News, April 13, 2015、Kull-na Shuraka’, April 13, 2015、al-Mada Press, April 13, 2015、Naharnet, April 13, 2015、NNA, April 13, 2015、Reuters, April 13, 2015、SANA, April 13, 2015、UPI, April 13, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ザバダーニー市一帯、アレッポ市などでシリア軍と反体制武装集団の戦闘続く(2015年4月13日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(4月13日付)によると、反体制武装集団がザバダーニー市西部山岳地帯のシリア軍検問所2カ所を制圧した。 また『ハヤート』(4月14日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線はフライタ村近郊のヒズブッラー戦闘員の検問所を制圧したと発表した。 これに関して、シリア・メディア委員会(4月13日付)は、反体制武装集団が、カルアト・タッル村検問所、マディーク村検問所を襲撃し、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員と交戦、戦車3輌を含む大量の武器を捕獲、またシリア軍兵士ら40人を殺害・捕捉したと伝えた。 一方、SANA(4月13日付)によると、ザブディーン東部農場地帯、ザマルカー町、アーリヤ農場、マシュラファ村無人地帯、アッサール・ワルド町無人地帯、アイン・ブスターン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。 このほか、シリアのパレスチナ人のための行動グループによると、シリア軍・治安当局がクドスィーヤー市に通じる道路を閉鎖した。 この道路閉鎖は、反体制武装集団がシリア治安機関隊員1人を「誤って」誘拐したことを受けた措置で、現在この隊員の解放をめぐる交渉が行われているという。 なおクドスィーヤー市一帯は、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプへのダーイシュ(イスラーム国)の侵攻・占拠を受けて避難したパレスチナ人約6,000世帯が流入し、市内で治安当局によって避難民が逮捕・拘束されるなど、治安状況が不安定化しているという。

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ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(4月13日付)によると、ジャウバル区でシリア軍が制圧した建物複数棟に反体制武装集団が突入し、シリア軍兵士数十人を死傷させた。 また、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。<br> 同監視団によると戦闘はティシュリーン地区にまで及んだという。 一方、クッルナー・シュラカーによると、マイダーン地区のコルニーシュ通りにある検問所に駐留するシリア軍兵士が、共和国護衛隊隊員を名乗って、カワーキビー学校近くに新たな検問所を設置すると主張するる国防隊隊員2人と口論の末、戦闘となった。 この戦闘で国防隊隊員1人が負傷し、2人とも逮捕、連行された。 このほか、SANA(4月13日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(4月13日付)によると、「カリフの暁大隊」が、アレッポ市ザフラー協会地区にある空軍情報部内のビル地下にトンネルを掘り、爆弾を仕掛け爆破したとする映像(https://www.youtube.com/watch?v=bem–dZK7Ow&feature=youtu.be)を公開した。 一方、SANA(4月13日付)によると、アレッポ市ザフラー地区、バーブ・ハディード地区、カーディー・アスカル地区、シャイフ・ハドル地区、バニー・ザイド地区、ハーン・トゥーマーン村、ドゥワイル・ザイトゥーン村、アルド・マッラーフ地区一帯、ハンダラート・キャンプ一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。 バーブ・ハディード地区、カーディー・アスカル地区などでの戦闘では、シリア軍は約70人の「テロリスト」を殲滅したという。

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イドリブ県では、SANA(4月13日付)によると、クーリーン村、ビンニシュ市、マアッラト・ヌウマーン市、ハーン・シャイフーン市、マアッルザーフ町、サルミーン市、ハッルーズ村、カフルジャーリス村、シャンナーン村、サルジャ村、バザーブール村、バサーミス村、フライカ村北部、カフルルーマー村、カフルラーター村、クマイナース村、イドリブ市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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また、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。 同監視団によると戦闘はティシュリーン地区にまで及んだという。 一方、SANA(4月13日付)によると、ダルアー市ダム街道地区、東ムライハ町、西ムライハ村、カフルシャムス町、シューマラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(4月13日付)によると、ビイル・アジャム村、アジュラフ村、ウンム・アッザーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(4月13日付)によると、カフルズィーター市、ラターミナ町、アトシャーン村、スカイク村、ザアタル丘、ウンム・ハーラタイン村、ファースィダ村、マスアダ村、ハマーディー・ウマル村、カティーシャ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月13日付)によると、ヒブラ村、ウンム・サフリージュ村、ラスタン市、ガントゥー市、ハヌーラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。 AFP, April 13, 2015、AP, April 13, 2015、ARA News, April 13, 2015、Champress, April 13, 2015、al-Hayat, April 14, 2015、Iraqi News, April 13, 2015、Kull-na Shuraka’, April 13, 2015、al-Mada Press, April 13, 2015、Naharnet, April 13, 2015、NNA, April 13, 2015、Reuters, April 13, 2015、SANA, April 13, 2015、SMO, April 13, 2015、UPI, April 13, 2015などをもとに作成。

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サウジ、トルコが、アサド政権打倒に向けたシリア版「ハズムの嵐」作戦に向けて協議か?(2015年4月12日)

米インターネット新聞のハフィントン・ポスト(4月13日付)は、サウジアラビアとトルコの両国高官がカタールの仲介のもと、イエメンへの軍事介入に続いて、アサド政権を退陣に追い込むための有志連合を結成し、シリア版「ハズムの嵐」作戦を実施するための協議を行っている、と伝えた(http://www.huffingtonpost.com/2015/04/12/saudi-arabia-turkey-syria_n_7012268.html、真偽は不明)。

同報道によると、シリア版「ハズムの嵐」作戦は、トルコ軍が陸上部隊、サウジアラビアが航空部隊をそれぞれ派遣し、シリアの反体制派を支援することを骨子としているという。

またこの計画について、カタールのタミーム・ビン・ハマド主張が2015年2月の訪米時に米国に通達、バラク・オバマ政権は同計画を「承知」しているという。ERDOGAN SALMAN

Huffington Post, April 12, 2015などをもとに作成。

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サウジ、フランス両外相「シリア政府への武器供与が政治的解決を阻害している…。アサド大統領がシリアの未来の一部をなすことはあり得ない」(2015年4月12日)

『ハヤート』(4月12日付)によると、フランスのローラン・ファビウス外務大臣がサウジアラビアでサウード・ファイサル外務大臣と会談した。

会談後のサウード・ファイサル外務大臣は、シリア情勢について触れ、サウジアラビア、フランス両国がジュネーブ合意に基づいてシリア危機が政治的に解決される必要があることを確認したとしつつ、「シリア政府への武器供与が政治的解決を阻害している…。アサド大統領がシリアの未来の一部をなすことはあり得ない」と批判した。

AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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ザワーヒリー氏の要請でヌスラ戦線指導者のジャウラーニー氏が拘束されたとするムハーバラートの秘密文書発見(2015年4月12日)

クッルナー・シュラカー(4月12日付)は、シャームの民のヌスラ戦線の幹部でシャリーア学者のアブー・マーリヤー・カフターニー氏がダイル・ザウル県シュハイル市でヌスラ戦線指導者のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー氏を拘束したとする総合情報部イドリブ支部の秘密文書が発見されたと伝えた。

2014年5月21日付のこの秘密文書では、ジャウラーニー氏が約1ヶ月前(2014年4月)にカフターニー氏によって拘束されたとする情報が、信頼できる複数の消息筋から寄せられており、さらなる情報収集が必要とされていると記されており、身柄拘束はアル=カーイダ指導者のアイマン・ザワーヒリー氏の要請によるものだという。

Kull-na Shuraka', April 12, 2015
Kull-na Shuraka’, April 12, 2015

 

AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)によるヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ占拠をめぐる動き(2015年4月12日)

クッルナー・シュラカー(4月12日付)は、複数の活動家の話として、ダーイシュ(イスラーム国)がヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ内の複数の拠点から撤退し、シャームの民のヌスラ戦線やシャーム自由人イスラーム運動にこれらの拠点を明け渡したと伝えた。

これに関して、『ハヤート』(4月13日付)は、複数の現地消息筋の話として、ダーイシュの撤退は、キャンプ内からヤルダー市方面へのキャンプ周辺地域への部隊の再配置に過ぎないと伝え、撤退を否定した。

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『ハヤート』(4月13日付)によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦する反体制武装武装集団「キャンプ住民救済」作戦司令室が声明を出し、ダーイシュが拠点とするダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市南部のザイン地区に突入し、同地を制圧、多数の戦闘員を捕捉したと発表した。

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『ハヤート』(4月13日付)によると、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表を補佐するラムズィー・ラムズィー副代表がシリアの首都ダマスカスを緊急訪問し、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣やパレスチナ諸派の代表らと会談、ダーイシュ(イスラーム国)によるヤルムーク・パレスチナ難民キャンプの占拠などへの対応について協議した。

ラムズィー副代表のシリア訪問は、潘基文国連事務総長の要請に基づくものだという。


AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍離反兵のために独自のIDカードを発行(2015年4月12日)

クッルナー・シュラカー(4月12日付)は、ラッカ県住民の話として、ダーイシュ(イスラーム国)が、シリア政府が発行した身分証明書を持たないシリア人、とりわけシリア政府支配地域から出ることができない離反兵(兵役忌避者)に対して、独自のIDカードを発行していると報じ、その写真を掲載した。

同報道によると、このIDカードの有効期限は1年で、ダーイシュが占拠するシリア、イラク領内の地域で有効だという。

このIDカードは「ハイテクを駆使しており、偽造が困難」で、取得にはダーイシュ・メンバー2人を身元引受人とする必要があるという。

Kull-na Shuraka', April 12, 2015
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AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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シリア外務省は反体制武装集団によるアレッポ市街地への砲撃を非難、国連安保理に対応を要請(2015年4月12日)

外務在外居住者省は国連事務総長と安保理議長宛に書簡を提出し、そのなかで11日のアレッポ市スライマーニーヤ地区に対する「武装テロ集団」の砲撃で、子供5人と女性9人を含む民間人19人が死亡、90人以上が負傷したと報告、安保理に「テロとの戦い」に関連する決議を遵守し、シリア国内のテロ集団に対処するよう改めて求めた。

SANA(4月12日付)が伝えた。

 

なお、SANA(4月13日付)によると、砲撃を行ったのは、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム軍、イスラーム戦線、シャーム自由人イスラーム運動だという。

AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、April 13, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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アレッポ市、イドリブ市に対してシリア軍が激しい爆撃(2015年4月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がアレッポ市アンサール地区(反体制武装集団占拠地区)のジャミール・カッバーニー学校を空爆し、子供5人、女性教師3人を含む9人が死亡した。

また反体制武装集団が占拠するシャイフ・ハドル地区に対しても、シリア軍は空爆を行い、子供1人が死亡した。

シリア軍による空爆は、12日にアレッポ市スライマーン地区に対する反体制武装集団の砲撃で住民9人が死亡したことへの報復の様相を呈している。

一方、SANA(4月12日付)によると、アレッポ市旧市街、市東部の発電所一帯、ハーン・トゥーマーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、イドリブ市およびその周辺、クーリーン村、マストゥーマ軍事基地周辺、ナリラヤー村、バドリーヤ村、カフルナジュド村、ファイルーン村、ハーン・シャイフーン市郊外農地、ナイラブ村、マアッラト・ヌウマーン市のジハード主義武装集団(ファトフ軍)をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団がラスタン市近郊のシリア軍拠点を砲撃する一方、シリア軍はダイル・フール村を「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(4月12日付)によると、ラジャム・アーリー村、ウンム・サフリージュ村、ムシャイリファ村、東サラーム村、ウンク・ハワー村、ラスタン市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(4月12日付)によると、ダルアー市マンシヤ地区、アルバイーン地区、カラク地区、カフルシャムス町、サマーキーヤート村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(4月12日付)によると、ウンム・アッザーム・ダム一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。


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