ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるダイル・ザウル県各所でスウェーデンの首都ストックホルムのモスク前でコーランがイラクからの難民とされる男性によって燃やされた事件に抗議するデモ(2023年7月3日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のカスラ村、シュハイル村、ムハイミーダ村、ハワーイジュ・ブーマスア村で、スウェーデンの首都ストックホルムのモスク前でコーランがイラクからの難民によって燃やされた事件に抗議するデモが行われた。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配地とトルコ占領地でシャーム解放機構に対する抗議デモ続く(2023年7月3日)

シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のカッリー町、アティマ村、アレッポ県のカフラ村、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内に位置するアレッポ県のスーラーン・アアザーズ町で、神聖なるものを侵犯し、和解を口にする者が戦線を開くことはない」と銘打ったデモが続けられ、参加者は、シャーム解放機構による住民の恣意的逮捕、住居への侵入、アブ・ムハンマド・ジャウラーニー指導者に抗議した。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はヨルダンのサファディー外務大臣と会談し、シリア難民の帰還問題、二国間関係などについて意見を交わす(2023年7月3日)

アサド大統領はシリアを公式訪問したヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣と会談し、シリア難民の帰還問題、二国間関係などについて意見を交わした。

会談のなかで、アサド大統領は、シリア難民の安全な帰還はシリアの国家にとって最優先事項であり、そのための基本インフラや、あらゆるかたちでの復旧・復興の要件を確保し、帰還者が日常生活を取り戻せるようになるための早期回復プログラムの支援が必要だとしたうえで、シリアの国家が実施してきたすべての措置が難民帰還に向けた最善の環境を拡充するのに貢献していると指摘した。

そのうえで、難民問題が純粋に人道的、道徳的な問題で、いかなる政治利用も許されないと改めて強調した。

これに対して、サファディー外務大臣は、シリア難民の帰還に向けたヨルダンの取り組み、アラブ諸国や国連との連携のもとに案出された新たなアイデアについて披露、シリアにおける安定を支援し、二国間関係強化に向けてシリア政府と取り組み、難民帰還に貢献する意思を表明、シリアにおける危機の影響に対処することがより現実的で実利的な選択肢となっていると指摘した。


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サファディー外務大臣はまた、ミクダード外務在外居住者大臣と個別に会談し、二国間関係、シリア情勢、シリア難民の安全な帰還、アラブ連盟首脳会談後の進捗などについて意見を交わした。

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SANA(7月3日付)が伝えた。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.6~3.6の地震が11回発生したと発表(2023年7月3日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にレバノン北部、アレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、トルコを震源とするマグニチュード1.6~3.6の地震が11回発生したと発表した。

SANA(7月3日付)が伝えた。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省はイスラエル軍によるヨルダン川西岸地区のジェニン市およびジェニン難民キャンプに対する大規模な爆撃を「戦争犯罪」、「人道に対する犯罪」と非難(2023年7月3日)

外務在外居住者省は声明を出し、3日未明のイスラエル軍によるヨルダン川西岸地区のジェニン市およびジェニン難民キャンプに対する大規模な爆撃を、「戦争犯罪」、「人道に対する犯罪」と非難、占領に対するパレスチナ人民の闘争を全面支援すると改めて強調した。

なお、パレスチナ自治政府の保健省によると、この攻撃によって少なくとも3人が死亡、25人が負傷した。

SANA(7月3日付)が伝えた。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はロシアのラヴロフ外務大臣と電話会談を行い、二国間関係、とりわけ国連や国際社会における政治対話、連携、相互支援の方途について意見を交わす(2023年7月3日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣はロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣と電話会談を行い、二国間関係、とりわけ国連や国際社会における政治対話、連携、相互支援の方途について意見を交わした。

会談のなかで、ミクダード外務在外居住者大臣は、ウクライナでのロシアの特別軍事作戦に改めて支持を表明、シリアでのロシアによる「テロとの戦い」支援を高く評価するとともに、シリアおよび中東地域情勢の進捗について説明した。

これに対して、ラヴロフ外務大臣は、西側諸国に対抗するロシアに対するシリアの支援に謝意を示す一方、シリアのアラブ連盟復帰などアラブ世界での事態の好転に歓迎の意を示し、アラブ地域の安定、アラブ諸国との共通の課題に取り組むための協力強化に向けた取り組みを支持すると述べた。

SANA(7月3日付)、RIAノーヴォスチ通信(7月3日付)などが伝えた。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、RIA Novosti, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合が過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に14回にわたって違反したことを確認したと発表(2023年7月3日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米主導の有志連合が過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に14回にわたって違反したことを確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月3日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 3, 2023をもとに作成。

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ロシア対外情報庁:米国はシリアでアル=カーイダ系組織やダーイシュによる化学兵器攻撃を支援する準備(2023年7月3日)

ロシア対外情報庁は、米国政府がシリアとアラブ諸国の国交正常化を妨害し、シリアの指導部の信用を失墜させるためにあらゆる措置を講じ、そのために化学兵器を使用した挑発を準備しているとするセルゲイ・ナルイシキン長官の声明を発表した。

ナルイシキン長官は以下の通り述べたという。

ロシア対外情報局の入手可能なデータによると、化学兵器を使用する手法は、5月にシリアのイドリブ県で反体制武装勢力によって実践された。
CIAの統制下にある現地のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構、トルキスタン・イスラーム党の過激派によって、民間人約100人が毒殺された。

ナルイシキン長官はまた、米国によるダーイシュ(イスラーム国)支援の実態について以下の通り述べた。

米国はシリア南部で活動するダーイシュに有毒物質を詰めた弾頭を装填したミサイルを供与した…。それはタンフ基地(米国(有志連合)がヒムス県タンフ国境通行所に違法に設置している基地)からさほど遠くないХавия村とЗаврия村で行われた。

この場所は真の「悪党の巣窟」となっている。そこでは最近になって、米英の「共同情報委員会」が創設され、シリア南部と首都ダマスカス一帯におけるダーイシュの活動を統制する本部となっている。同委員会は米中央軍(CENTCOM)のジェームズ・メロイ副司令官の指揮下にある。

アングロサクソン人は、いつものように、強力なメディア・キャンペーンで自らの陰謀を支援する準備をしている。その目的は、アラブ世界の国々に、アサド大統領との対話再開を支持する選択が「戦略的間違い」であることを示そうとするものだ。このアプローチに同意しない者は直接制裁の脅威に晒されることになる、と。

RIAノーヴォスチ通信(7月3日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 3, 2023をもとに作成。

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ロシア軍の装甲車3輌が、シリア民主軍の車輛1輌とシリア軍の貨物車輛1輌を伴い、ハサカ県ダルバースィーヤ市農村地帯に設置されているシリア軍の拠点に兵站物資を輸送(2023年7月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍の装甲車3輌が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍渉外局の車輛1輌とシリア軍の貨物車輛1輌を伴い、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルバースィーヤ市農村地帯に設置されているシリア軍の拠点に兵站物資を輸送した。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県カッリー町で女性らが同機構による住民の逮捕、住居への侵入などに抗議するデモ(2023年7月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるカッリー町で、女性らが同機構による住民の逮捕、住居への侵入などに抗議するデモを行い、同機構への蜂起やシリア軍との戦闘再開などが訴えられた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内に位置するバーブ市で、治安悪化や汚職に抗議するデモが行われた。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がイドリブ県サラーキブ市・ナイラブ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人を殺害(2023年7月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市とシャーム解放機構の支配下にあるナイラブ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マハッジャ町で治安機関の協力者とされる男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.4~3.0の地震が9回発生したと発表(2023年7月2日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にハマー県北部、ラタキア県北西、ヒムス県西部、アレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、トルコを震源とするマグニチュード1.4~3.0の地震が9回発生したと発表した。

SANA(7月2日付)が伝えた。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はシリアを訪問中のオーストラリアのキリスト教会使節団と会談し、西側諸国によるシリア制裁への解除に向けた取り組みにつけて意見を交わす(2023年7月2日)

アサド大統領はシリアを訪問中のオーストラリアのキリスト教会使節団と会談し、西側諸国によるシリア制裁への解除に向けた取り組みにつけて意見を交わした。

使節団は、アルメニア・カトリック、アルメニア正教、コプト教会の司祭からなり、アサド大統領は、シリアの問題や同国が直面する政治的・経済的戦争に対して、オーストラリアなどの諸外国の東方教会が道徳的・倫理的問題において果たしている役割、オーストラリアのシリア人コニュニティやそのほかのアラブ人コミュニティに対して教会長らが家族の価値、アイデンティティ、祖国への帰属などを強化するために果たしている役割について検討した。



https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/661700302662953

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使節団はまたファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣とも個別に会談した。

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SANA(7月2日付)が伝えた。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍がヒムス県を爆撃する一方、シリア軍が発射した地対空ミサイル1発がイスラエル南部に着弾(2023年7月2日)

国防省は声明を出し、シリア軍が2日の午前0時20分頃、イスラエル軍がレバノンの首都北東上空方面からヒムス県ヒムス市一帯の複数ヶ所に対して爆撃を行い、シリア軍防空部隊がこれを迎撃し、被害は物的被害に限定されたと発表した。

https://www.facebook.com/mod.gov.sy/posts/601887518754805

また、SANA(7月2日付)はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/syrianarabnews/)で2日午前0時49分、ツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/SanaAjel/)で0時50分に、爆撃が行われたと速報で伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/251316377631797

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一方、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は2日午前0時48分、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)を通じて、シリア領内からイスラエル領内に向けて対空ミサイル1発が発射され、同ミサイルは上空で爆発したと見られるとの速報を発表した。

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アヴィハイ・アドライ報道官はまた午前4時53分に、イスラエル軍の戦闘機複数機が、イスラエル領内にミサイルを発射したシリア領内の防空ミサイル発射台を狙ったと発表した。

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さらに午前11時1分、イスラエル軍の戦闘機複数機が、イスラエル領内にミサイルを発射したシリア領内の防空ミサイル発射台を爆撃したとしたうえで、同地の複数の標的も爆撃したと発表した。

また、シリア領内から発射されたミサイルについて、上空で爆発したことを確認、死傷者もなかったと発表した。

https://twitter.com/AvichayAdraee/status/1675323817713971201

イスラエル国防省も12日午前0時49分とツイッターのアカウント(https://twitter.com/IDF/)を通じて、シリア領内からイスラエルに向かって対空ミサイルが発射され、ミサイルがイスラエル領空で爆発したと発表した。

また0時56分、これに対する報復として、イスラエル軍戦闘機複数機が地対空ミサイル発射台などを爆撃したと発表した。

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これに関して、ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は以下の通り発表した。

7月2日の午前0時20分から午前0時30分にかけて、イスラエル空軍のF-15戦術戦闘機4機が、地中海からレバノン北部を経由して、ヒムス県一帯の標的に8発の誘導ミサイルによる爆撃を行った。また、午前4時35分から4時39分にかけて、イスラエル空軍F-16戦術戦闘機2機が、レバノン北部からハマー県ミスヤーフ市一帯地域のインフラ施設に対して2発の誘導ミサイルによる爆撃を行った。

なお、グリノフ副センター長の発表によると、この爆撃による死傷者はなかった。

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タイム・オブ・イスラエル(7月2日付)は、発射されたのがロシア製のS-200ミサイル・システムだとしたうえで、ミサイル1発がイスラエル領空で爆発し、その金属片が同国南部のラハトに着弾したと伝え、金属片の写真を公開した。

https://twitter.com/SAMSyria0/status/1675260486038814727

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シリア人権監視団によると、爆撃は、ヒムス市北東のナジュマ村にある貯蔵庫を狙ったもので、「イランの民兵」1人が死亡、外国人4人が負傷した。

また、タルトゥース県のカドムース町近郊のS-200防空システムが配備された基地が狙われ、シリア軍防空部隊の兵士4人が負傷した。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、RIA Novosti, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023、The Time of Israel, July 2, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合が過去24時間に、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に14回にわたって違反したことを確認したと発表(2023年7月2日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米主導の有志連合が過去24時間に、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に14回にわたって違反したことを確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月2日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 2, 2023をもとに作成。

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トルコ占領下の「オリーブの枝地域」内に位置するアレッポ県ジュワイク村でシリア国民軍ハムザ旅団のメンバーが13歳の少女を強姦(2023年7月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「オリーブの枝地域」内に位置するジュワイク村で、シリア国民軍に所属するハムザ旅団のメンバーが13歳の少女を強姦した。

AFP, July 1, 2023、ANHA, July 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2023、‘Inab Baladi, July 1, 2023、Reuters, July 1, 2023、SANA, July 1, 2023、SOHR, July 1, 2023などをもとに作成。

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レバノンのシャラフッディーン移民問題担当国務大臣:「シリア政府はシリア難民18万人を第1段階として受け入れ、その後毎月1万5000人を受け入れる用意がある」(2023年7月1日)

レバノンのイサーム・シャラフッディーン移民問題担当国務大臣(レバノン民主党)はロシアのスプートニク・アラビア語版(7月1日付)のインタビューに応じ、そのなかで、シリア政府がレバノンに身を寄せているシリア難民18万人を第1段階として受け入れ、その後毎月1万5000人を受け入れる用意があるとの意思を示していると述べた。

AFP, July 1, 2023、ANHA, July 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2023、‘Inab Baladi, July 1, 2023、Reuters, July 1, 2023、RT Arabic, July 1, 2023、SANA, July 1, 2023、SOHR, July 1, 2023などをもとに作成。

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トルコの当局はこの1週間で「一時保護身分証」を取得しているシリア難民390人をアレッポ県に強制出国(2023年7月1日)

シリア人権監視団は、トルコの当局がこの1週間で、「一時保護身分証」(TPID、 Kimlik)を取得しているシリア難民390人をアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所経由で占領下の「ユーフラテスの盾」地域内に位置するアアザーズ市に強制出国させたと発表した。

AFP, July 1, 2023、ANHA, July 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2023、‘Inab Baladi, July 1, 2023、Reuters, July 1, 2023、SANA, July 1, 2023、SOHR, July 1, 2023などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がアレッポ県西部の第46中隊基地一帯で砲撃戦(2023年7月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室が県西部の第46中隊基地一帯で砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, July 1, 2023、ANHA, July 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2023、‘Inab Baladi, July 1, 2023、Reuters, July 1, 2023、SANA, July 1, 2023、SOHR, July 1, 2023などをもとに作成。

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国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.5~3.2の地震が5回発生したと発表(2023年7月1日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にラタキア県北西の地中海、タルトゥース検西の地中海、同県南西部、キプロス北西沖、トルコを震源とするマグニチュード1.5~3.2の地震が5回発生したと発表した。

SANA(7月1日付)が伝えた。

AFP, July 1, 2023、ANHA, July 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2023、‘Inab Baladi, July 1, 2023、Reuters, July 1, 2023、SANA, July 1, 2023、SOHR, July 1, 2023などをもとに作成。

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アレッポ市のギリシャ・カトリック聖ジョージ教会で、オーストラリアの使節団が出席するなか、平和への祈りをささげるミサ(2023年7月1日)

アレッポ県では、アレッポ市にあるギリシャ・カトリックの聖ジョージ教会で、オーストラリアの同教会のロバート・ラバート司教を代表とする使節団が出席するなか、平和への祈りをささげるミサが行われた。

オーストラリアのギリシャ・カトリック使節団は、アレッポとの連帯を示すため、2日間の予定で同地を訪問していた。

SANA(7月1日付)が伝えた。

AFP, July 1, 2023、ANHA, July 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2023、‘Inab Baladi, July 1, 2023、Reuters, July 1, 2023、SANA, July 1, 2023、SOHR, July 1, 2023などをもとに作成。

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シリア外務在外居住者省はフランスの首都パリ郊外のナンテールで発生したフランス警察によるアルジェリア系移民2世の射殺事件を非難、抗議デモへの連帯を表明(2023年7月1日)

外務在外居住者省の公式筋は、6月27日にフランスの首都パリ郊外のナンテールで発生したフランス警察によるアルジェリア系移民2世の射殺事件に関して、「冷酷且つ意図的に殺害された」、「無謀で無責任な(当局の)振る舞いに抗議して数百万人がデモを行うことになった」として「強く非難する」としたうえで、「フランスの警察、治安当局、高官らの根深い人種差別感情や振る舞いを抑えるよう求めている勢力を擁護する」と表明した。

SANA(7月1日付)が伝えた。

AFP, July 1, 2023、ANHA, July 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2023、‘Inab Baladi, July 1, 2023、Reuters, July 1, 2023、SANA, July 1, 2023、SOHR, July 1, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センター:シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合の有人・無人航空機による違反が6月の1ヵ月間だけで315件確認(2023年7月1日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合の友人・無人航空機による違反が、6月の1ヵ月間だけで315件確認されたと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月1日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 1, 2023をもとに作成。

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ロシアを訪問中のアスマー・アフラス大統領夫人がRTのインタビューに応じる:「全世界に最大の課題は、国民アイデンティティを溶解させようとするネオリベラリスムに対処することです」(2023年6月30日)

ロシアのRTアラビア語放送(6月30日付)は、モスクワを訪問中のアスマー・アフラス大統領夫人との単独インタビューを行った。

アスマー夫人は、アサド大統領の長男のハーフィズ・バッシャール・アサド氏が修士号を取得したM.V.ロモノーソフ・モスクワ国立総合大学(モスクワ大学、МГУ)での大学院修了式・学位授与式に招待されていた。

インタビューはSANA(6月30日付)でも映像と全文が掲載された。


https://youtu.be/iIKKgdJAESY

アスマー夫人の発言は以下の通り。

(修士課程を修了したハーフィズ氏に母親としてどのような言葉をかけたのかとの問いに対して)私にとって、優等学位は、その人の性格のなかにある一連の原則を反映したものです。献身、挑戦、責任、忍耐といった一連の原則が、その人をこの学位に至らせます。今日、私が抱いているのは、誇りの気持ちで、それは、これらの資質を持つ子供たちの母親の気持ちと同じです。これらの資質は成功や優秀な成績に至る道なのです。また、満足感も抱いています。なぜなら、家族とは常にもっとも優秀な子供を国に捧げたいと考えているからです。これこそが今日、私がハーフィズの優秀さのなかに見たものです。
(完璧さという言葉をどのように理解しているかとの問いに対して)完璧さとはもちろん万世の主のものです。でも、確かなのは、私たちは優秀な成績を数字としてではなく、概念として見ているということです。優秀な成績という概念とは、人が、あらゆるものが完璧ではないからといって受け入れることはないということです。こうした念が生きるための文化となります。それは科学にかかわっているだけではなりません。仕事、スポーツ、個人の人生にかかる生きるための文化なのです。例えば、個人が祖国に半分だけ帰属する、あるいは家族に半分だけ属すということはあり得ません。私たちは自分たちの専攻を特定の段階だけ好きですと言うことはできません。それは、数字としての狭義の成績がよりも大きな思考にかかわる文化なのです。

(生きるための文化が個人にとって未来の武器になるかとの問いに対して)、優秀な生徒たちと行ったすべての懇談のなかで、彼らがいつも逆のことを言っていることだけは確かです。これは彼らにとって最大のインセンティブなのです。なぜなら、彼らが何らかの段階に至る時、彼ら自身が天井を引き上げるからです。優秀な学生が持つ野心はいつも無限の野心なのです。常により良いものをめざしています。私たちの社会にはこうした文化が必要なのです。こうした思考が必要なのです。それによって私たちは真の覚醒を生み出すことができます。

(留学が持つ二面性について)良い面と悪い面は実施のところ、それにどのように対処するかにかかっています。でも、私にとって、そのことの意義は様々な側面に潜んでいます。まず、数学の分野で世界的なレベルにあることで知られるモスクワ大学のような由緒ある大学、あるいはハーフィズが卒業したダマスカスの応用科学テクノロジー高等学院のような先進的な専門大学で研究をすれば、高い学歴を得ることができます。第2の側面は、より意義のあることですが、第2の文化への道が開かれることです。この開放それ自体がその人の地平を切り開くのに資するのです。とくに、ロシアの文化は東洋の文化です。また、それは、概念や原則などのさまざまな側面でシリア社会と交差しています。こうしたことのすべてが強力な基盤を気づく素地となり、若者たちの間で、深淵で幅広い対話が行われることになります。さらに、既存のコミュニケーションの架け橋を強固なものとしていきます。

(ロシアとシリアにとって共通の課題とは何かとの問いに対して)もちろん課題を共有しています。とくに、世界は今日、SNSの普及によって狭くなりました。また、ロシアとシリアには、社会面、政治面で、共通点、類似点がいくつもあります。両国は近代史から今日に至るまで、分割、周縁化、包囲を主たる目的とする多くの試みにさらされてきました。もちろん、両国の決定を掌握しようとするものです。これ自体は今日、そして未来において大きなものになっています。でも、全世界にとってより包括的で一般的な課題は、諸国民に課されようとしているネオリベラリスムに対処するという課題です。その目的はもちろん、国民アイデンティティを溶解させることにあります。国民アイデンティティだけでなく、人としてのアイデンティティを作り出しているすべての要素、祖国への帰属、習慣、伝統、健全な社会的概念、社会の調和を維持するための道徳をです。もちろん、家族がどの社会においても基本的な細胞をなしています。私は、こうした問題について、世界の若者、とりわけ私たち東洋の社会の若者たちの間で対話がなされなければいけないと見ています。なぜならこれらの社会は第1に、そして直接に脅威に晒されているからです。でも、これらの社会は、その文化、道徳、価値観によってこうした攻撃を退ける能力を持ってもいます。

(共通の課題への解決策は何だと思うかとの問いに対して)解決策や役割はもちろん対話の結果として確定します。対話せずに決めることはできません。でも、基本的には、教育、研究、思考、文化、青少年にかかる機関などの関係機関があります。それらは、特に社会や経済といった分野で、コミュニケーションや交流関係を築くことができます。これは、深く根付いたものであり、数千もの家族がともに作り出してきました。これは、対話の基礎があることの証拠です。これが対話を成功させる追加要素となることは確かです。

(ロシア訪問直前にワグネル・グループ社創設者のエフゲニー・プリゴジン氏の反乱が起きたことに恐怖は抱かなかったのかとの問いに対して)ロシアの友人は、私たちの戦争において私たちに寄り添うに際して、躊躇しませんでした。私たちも(ロシアが直面している)この戦争においてロシアの人々と寄り添うことを躊躇しませんでしたし、躊躇はしていません。

(ロシアを学ぶことはできるかとの問いに対して)言語はコミュニケーションと文化の懸け橋です。ロシアの文化は非常に由緒があり、その歴史は非常に古いものです。仕事の負担が減り、将来、この言語(ロシア語)を学ぶ機会を持てればと願っています。

 

AFP, June 30, 2023、ANHA, June 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2023、Reuters, June 30, 2023、SANA, June 30, 2023、SOHR, June 30, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領が各国首脳からイード・アル=アドハーの祝電を受け取る(2023年6月30日)

SANA(6月30日付)は、アサド大統領がイスラーム教の犠牲祭(イード・アル=アドハー)の祝電をアラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領、ムハンマド・ビン・ラシード・アール・マクトゥーム首相兼副大統領(ドバイ首長)、マンスール・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン副大統領、エジプトのアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領、オマーンのハイサム・ビン・ターリク国王、バハレーンのハマド・ビン・イーサー・アール・ハリーファ首長、サルマーン・ビン・ハマド・アール・ハリーファ皇太子、イラクのアブドゥッラティーフ・ジャマール・ラシード大統領、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース大統領、トルクメニスタンのセルダル・ベルディムハメドフ大統領、レバノンのナジーブ・ミーカーティー暫定首相から受け取ったと伝えた。

SANA(6月30日付)が伝えた。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード2.4~3.5の地震が9回発生したと発表(2023年6月30日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、トルコ、アレッポ県北部のシリア・トルコ国境地帯を震源とするマグニチュード2.4~3.5の地震が9回発生したと発表した。

SANA(6月30日付)が伝えた。

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スウェーデンでコーランがイラクからの難民とされる男性によって燃やされた事件に抗議するデモがイドリブ県、アレッポ県、ラッカ県で行われる(2023年6月30日)

シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のイドリブ市、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内に位置するアレッポ県のアフリーン市、「平和の泉」地域内に位置するラッカ県スルーク町で、スウェーデンの首都ストックホルムのモスク前でコーランがイラクからの難民とされる男性によって燃やされた事件に抗議するデモが行われた。

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アレッポ県とイドリブ県の各所でシャーム解放機構に抗議するデモが続く(2023年6月30日)

シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内に位置するアレッポ県のアアザーズ市、スーラーン・アアザーズ町、バーブ市、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のサルキーン市、アティマ村近郊の国内避難民(IDPs)キャンプ(アティマ・キャンプ)、ダイル・ハッサーン村近郊のIDPsキャンプ、カラーマ・キャンプ群、カフルタハーリーム町、アレッポ県のカフラ村、サッハーラ村、アターリブ市で、「神聖なるものを侵犯し、和解を口にする者が戦線を開くことはない」と銘打ったデモが行われ、参加者は、「(シャーム解放)機構のムハーバラートは倒れる」、「(アブー・マーリヤー・)カフターニー(イラク人幹部)は倒れる」などと書かれた紙を掲げて、シャーム解放機構による住民の恣意的逮捕、住居への侵入、アブ・ムハンマド・ジャウラーニー指導者に抗議した。

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ダマスカス郊外県フサイニーヤ町近くで、シリア軍第4師団に協力する武装グループのリーダーが正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡(2023年6月30日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、フサイニーヤ町近くで、シリア軍第4師団の兵士募集に協力している武装グループのリーダーが正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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シリア軍事外交筋:米国の諜報員とウクライナ保安庁が、シリアにおけるロシアのプレゼンスに対抗するため、イラクで定期的に協議を行い、シリア国内でテロ組織を増員することを決定した(2023年6月30日)

RIAノーヴォスチ(6月30日付)は、シリアの軍事外交筋の話として、米国の諜報員とウクライナ保安庁が、シリアにおけるロシアのプレゼンスに対抗するため、イラクで定期的に協議を行っており、シリア国内でテロ組織を増員する決定が下されたと伝えた。

この軍事外交筋は、以下の通り述べているという。

イラクでは、米国の諜報員とウクライナ治安局の職員が、シリアにおけるロシアのプレゼンスに対抗するため定期的に協議を行っている。特に、テロ組織を増員するという決定もなされた。
過激派の募集とシリアへの移送の任務は通常は、イラク・クルドディスタン地域のファルハード・アリー・シャーキル・ウクライナ名誉領事に委ねられている。テロリストの戦闘訓練は、米軍の教練を受けたウクライナ人専門家によってイラク国内の基地で行われることになる。

RIA Novosti, June 30, 2023をもとに作成。

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