ロシアを公式訪問中のアサド大統領がスプートニクの単独取材に応じる:「エルドアン大統領との会談は、トルコがシリアでの戦争が勃発する前の状態に戻る準備をすることで可能になる」(2023年3月16日)

ロシアを公式訪問中のアサド大統領はスプートニク(3月16日付)の単独インタビューに応じた。

インタビューは15日に通訳を介してアラビア語で行われ、24分にわたるその全文はSANA(https://www.sana.sy/?p=1859342)に掲載された。

インタビューでのアサド大統領の主な発言は以下の通り。

https://youtu.be/7dQ2IWeHU9o

今回の(モスクワ)訪問は、二つの側面において、これまでよりも重要だと特徴づけられる。第1の側面は政治的側面だ。ウクライナ戦争が始まって以降、そして新型コロナ危機終息後における私と(ヴラジーミル・)プーチン大統領の初の会談となった。新型コロナとウクライナ戦争は、世界の情勢全般に影響を及ぼした。我々は今日、世界の同盟関係が変化しそこでの配置が変わったと見ている。この状況を分析し、シリアとロシアの間で共通のイメージを作るための議論を行い、今後の段階にどう取り組むかを決めることが不可欠だった…。

もう一つの側面は、両国合同委員会がこれまで幾度も会合を行ってきたにもかからず、その結果は、望ましいレベルには達しなかったというものだ。通商関係はあり、発展しているが、依然として脆弱だ。

だが、今回の合同委員会の会合では、投資プロジェクトなど、いくつかの具体的な点が集中的に取り扱われた。今後調印される協定は、電力、石油といったエネルギー分野、輸送部門、住宅部門、工業関連部門など、多くの部門に対する40もの投資プロジェクトの実施をめざしている。だが、明確に決定されたプロジェクトに加えて、それらを継続し、成功させる仕組みについても付言したい。経済的な側面から見ると、(両国の)関係にとって新たな局面なのだ。だから…、今回の使節団は大規模なものだった。なぜなら、この協定への取り組みは数ヵ月でなく、何年もの時間を要したからだ。だが、集中的な作業はこの数カ月間に行われた。

もう一つの点は世界の変化だ。だが、我々シリアにとって、一義的な関心事は、トルコ情勢、トルコ側との交渉だ。なぜなら、トルコはシリアにおける戦争の一部をなしており、その部隊は我が国の領土を占領しているからだ。

この問題(トルコ・シリア大地震の被害に対するロシアからの支援にかかる問題)は実は、今日(15日)の(プーチン大統領との)会談の本質ではなかった。私はプーチン大統領とロシア政府の支援への謝意を伝えた。なぜなら、ロシア政府は当初から自発的にシリアを支援し、ロシア軍も救援活動に参加してくれたからだ。この支援は今も続いている。だが、地震関連の支援には別の側面もある。それは、復興、避難民の帰宅にかかる問題だ。我々が、誰であれ、今後の段階における重要な問題について支援を要請するに先立って、シリアにおいて復興プロセスを、責任をもって担うことができる仕組みや骨子を作らなければならない。我々が現在行っているのはこのことである。そのうえで、諸外国に、我々とともに、復興プロセス、そして避難民がもといた場所であれ、別のどこかであれ帰還することに貢献するよう要請することができる。

米国は、衰退しているにしても、今も超大国だ。だが、ソ連崩壊以降、少なくとも30年にわたって続いている米国のこうした侵略(イラク戦争など)を止める国が存在するなどと、我々はここで言うことなどできない。あるいは、それ以上、すなわち朝鮮戦争勃発以降にわたって続いている。だが、他の方法もある。まず、政治プロセスについて言及する場合、多くの国どうしの同盟が存在するはずだ。ロシアと中国はこの問題において多大な責任を負っている。BRICs諸国もある。米国と距離を置き、米国への信頼を失い始め、米国が世界の安定にとっての脅威だと感じている国もある。我々が米国という時、それは西側陣営を意味している。これが第1の側面だ。

もう一つの側面は、世界中に展開する米軍の艦船は一つのことに奉仕するために存在している。米国が行うすべての戦争は一つのことを目的としている。それは米ドルだ。ということは、いかなる国であれ、その国が望むような経済的な同盟が存在し、ドルにとって代わるものがあれば、米国が諸外国、諸国民の経済の行方を掌握することなどできなくなる。そうなれば、一連の戦争に終わりが来る。

政治、金融、経済(の同盟)について話すのであれば、今述べた通り、その一部としてBRICs諸国がある。国際社会の創意が徐々に形成されつつある。世界を包囲している米国はいずれ包囲され、孤立することになるだろう。世界を侵略しようとするこの国は、それができなくなり、そこから利益を得られなくなるだろう。その時、世界情勢は変わるだろう。

(ウクライナでのロシアの特別軍事作戦への支援に関して)ボランティアが(ロシアに)赴くにしても、シリアの国家を通じて行くことはない。彼らはこの問題にかかわるロシアの当事者と直接連絡を取り合うだろう。我々はこのことについては承知していない。だが、シリア国民のなかに、ロシアに対する強い情熱があることは確実だ。それには多くの理由がある。一つには、ある種の誠意だ。ロシアはテロに対峙するシリア国民に寄り添ってくれたからだ。また、この戦争をより世界的な視点から見ているからだ。この戦争は、国際社会の均衡を再編するために始まった。シリアの苦しみ、イラクの苦しみ、そしてそのほかの国々の苦しみをもたらした理由には、一局支配がある。大多数のシリア人が期待している通りに、ロシアがこの戦争に勝利すれば、より安全な新たな世界が実現するだろう。シリア人の視点において、これがこの戦争が実質的にもたらすであろう影響だ。

我々は、ロシアが併合する以前から、これらの地域(ドネツク、ルハンスクの独立)を承認していた。同地で住民投票が行われ、独立が宣言されたときに、それを承認していた。独立する前においても、開戦の数ヵ月前にドンバス地方の使節団を受け入れ、今承認する用意があると伝えていた。その後、ロシアに先立って我々は承認したと伝えた。我々にとってこの問題は当初から明白だった。我々は躊躇なく同意していた。シリアの姿勢は明白であると同時に確固たるものだ。この問題に関して確信がある。それはロシアとの友情ゆえではなく、この地がロシア領だからだ。そのことは歴史を通じて周知の事実であり、約100年前、確かレーニンの時代にウクライナに移譲されたのだ。そこにはロシア系住民がいる。現地にはそこがロシアの領土であるという真実が存在する…。

戦争が勃発していなくとも、そこは歴史的にロシア領だ。

第三次世界大戦はすでに起きていると思う。だが、そのかたちは異なったものだ。かつての世界大戦は伝統的な戦争だった。幾つもの国の軍どうしが戦っていた。今日もこうした状況は存在している。だが、高度な兵器、とりわけ核兵器によって、伝統的な戦争に抑止力が働くようになった。それゆえ、戦争は代理戦争の様相を帯びるようになった。(ヴォロディミル・)ゼレンスキー(大統領)は現在、西側の代理となって、彼の軍隊、つまりはナチとともに戦争を行っている。同様に、テロリストはシリアなどで西側の代理となって活動する軍だ。

我々はタンフ(国境地帯一帯の)地域近くでテロ組織と直接衝突している。もちろん、これらの衝突、おして逮捕された者たちを通じて、彼らがどこから来たのかを承知している。タンフは、テロリストにとって(軍事)キャンプを表す用語となっている。同地にはそれ以外に目的はない。米国が砂漠の真ん中に位置するこの地域に駐留することに何の得があるのか? 同地がテロリストのキャンプであることは疑う余地はない。そこには数万というテロリストが家族とともにいるのだ。彼らはシリア軍を攻撃する作戦を実施し、シリアを分断するために頻繁に送り込まれている。我々はこのことを確信しており、現地にはその証拠もある。

(タンフ国境通行所一帯地域からウクライナに戦闘員が派遣されているとの情報について)我々にはその証拠はない。だが、予想できることだ。なぜなら、米国はテロリストを移動させているからだ。加えて、テロリストも当然のことながら移動する。だが、シリアにいるテロリストはいわゆるカッコ付きの「イスラーム主義テロリスト」であり、言うまでもなく宗教を隠れ蓑にしている。だが、ウクライナでは宗教戦争は起きていない。彼らはインターネットで出回っているビデオによると(ウクライナに)いるが、それはジハードの大義ゆえに赴いたのではない。これらのテロリストを連れてきた者がいることは確実だ。米国やその手先の西側諸国の監督のもとにこうしたことが行われていることは確実だ。こうしたことは古くから常に起きていたことで、シリアとも、ウクライナとも無縁だ。テロを戦争における代理人として利用する米国や西側諸国の行動のありようにかかわる問題だ。ウクライナでロシアと戦うために、シリアを含む複数の地域から移送されたテロリストがいるのは当然のことだ。

(欧米諸国がウクライナと同様に中東においても軍事支援を強化する可能性について)懸念は抱いていない。理由は簡単だ。なぜなら、西側からテロリストに直接供与される武器は、流出している量よりも数段多いからだ。これらの武器はどのような状況であろうともたらされるだろう。米国は常に、テロリストを探し、彼らを募集し、さまざまな武器を供与しようとしている。武器をめぐる汚職、売買、流出があっても…、米国からこれらのテロ組織に直接届くもののほんの一部に相当するだけだ。もちろん、こうしたことはシリアでも起きている。例えば、フランスは最新鋭の対戦車ミサイルシステムをテロリストに供与した。もちろん、それが米国の要請によることは確実だ。米国は、テロリストを利するよう、彼らに最新鋭の高性能対空ミサイル、人工衛星を供与した。少量の武器が流入することに何の意味があるのか? 何の意味もない。彼らにはあらゆるものが充分ある。彼らは米国の正規軍に代わる軍だからだ。NATOに加盟する他の国にとっても、このことは事実だ。

もちろん、軍事協力については今日議論された。両国の国防大臣の会談もあった。我々とロシアの間で行われることになるこの種の協力について、我々は通常は発表しない。なぜなら、常に気密性が高い軍事的な問題だからだ。これは当然だ。(シリア領内のロシアの)軍事基地については、政治的側面と軍事的側面を伴う両国共通のビジョンに根ざしている。軍事的側面に関しての議論はなかった。政治的側面については、軍事基地についての検討は、「テロとの戦」の問題と結びづけてはならない。「テロとの戦い」は現在行われているが、いずれ一時的なものとなるからだ。どの国であれ、ロシア軍の駐留が暫定的に行われることなどあり得ない。国際社会の均衡について話をしているのだ。シリアにおけるロシアのプレゼンスには、地中海に存在する国として、世界の勢力均衡にかかわる意義がある。大国は今日、自国の国境の内側で自衛を行ったり、自らの役割を果たしたりすることなどあり得ない。世界中の同盟者を介して、あるいは(在外の)基地を通じて国境の外でも役割を果たすべきだ。ロシアが基地を拡張したい、あるいは規模を拡大させたいのであれば、それは技術的、あるいは兵站面での問題だ。そうした意思があれば、それはこうした枠組みのなかで対応するものであり、シリアにおけるロシアのプレゼンスの拡大は、こうした考え方に資するという点で良いことだと考える。また、他国、あるいは他の地域においても拡張が行われるのであれば、それもこの考え方に資することになるだろう。それゆえ、我々はこれが将来必要だと言いたい。

(超音速兵器の配備、とりわけ3M22ツィルコン超音速巡航ミサイルを搭載したロシア艦船を通じたシリアへの配備について)兵器の質には違いはあろうが、原則は同じだ。基地を作っても目的がなければ、その基地は軍事的側面において脆弱となる。その基地が抑止力、あるいは近郊に影響を及ぼすようになるには、より優れた兵器を配備する必要がある。超音速ミサイルであれ、それ以外の高性能兵器であれ、それは当然のことで、論理的なことだ。今も、そして将来も、原則は一つであることは確かだ。

(S-400超長距離地対空ミサイル・システムの配備について)両国国防大臣が今日会談を行い、あらゆる軍事的側面について議論した。だが、軍事にかかる専門的な問題、とりわけ兵器にかかわる問題について公表はできない…。

(トルコとの関係について)戦争、そこでのトルコの消極的な役割、トルコがシリアでテロリストを支援しているがゆえに、そしてまた、トルコ軍の一部がシリア領内に侵入しているがゆえに、我々とトルコ側が直接連絡を取り合うことはできなかった。我々にとって、トルコは占領国だ。そして、ここにおいてロシアが果たすべき役割がある。あるいは、ロシアが果たす役割の意義がある。なぜなら、ロシアはトルコ側と関係があり、シリア側とも良好な関係があるからだ。我々はロシアを信頼している。トルコとの連絡を促すための仲介者としての役割を果たしてくれた。だが、ロシアの政策が依拠する基礎、すなわち国際法の尊重、国家の主権の尊重、テロ撲滅、シリアの領土統一、シリアの国家の領土主権(の尊重)、違法な外国部隊のシリア領内からの撤退に基づかねばならない。我々にとっては、これら原則に基づくことで、戦争の行方が変わり、シリアの権利回復、占領地の奪還、シリアの国家の主権の完全な回復とともに終戦に向かうことができる。我々はそれを試みるべく進まねばならない。我々にとって、真の成果がもたらされるという希望は時として小さいものとなろう。だが、試すことなく、機会を逸することがあってはならない。なぜなら、こうした機会は、希望が非常に小さなものであっても、そのなかに解決策があるからだ。ロシアがシリアと協力して、さまざまな試みを行うために取り組んでいるのは、こうしたことなのだ。またこうした試みのほかにも、ジュネーブ、アスタナなどでの対話が行われいるのは周知のことだろう。それらすべてには同じ目的がある。それはシリアにおける安定の回復だ。(レジェップ・タイイップ・)エルドアン大統領との会談は、トルコが曖昧なかたちではなく、明確に、シリアの領土から完全に撤退し、テロ支援を止め、シリアでの戦争が勃発する以前の状態に戻る準備をする段階に至ることにかかわっている。これこそが、私とエルドアン(大統領)の会談が行わ得る唯一の状態であり、それがなければ、会談に何の価値があるというのか? シリアでの戦争における最終的な成果が達成されなければ、なぜ会談を行うのか?

AFP, March 16, 2023、ANHA, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2023、Reuters, March 16, 2023、SANA, March 16, 2023、SOHR, March 16, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアレッポ県アアザーズ市でシャーム戦線と北の嵐旅団が、アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動傘下の車列の通行を阻止、車輌を没収(2023年3月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアアザーズ市のシャット検問所を管理するシリア国民軍所属のシャーム戦線と北の嵐旅団が、同じくシリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動傘下のシャフバー連合の車列の通行を阻止、車輌を没収した。

シャフバー連合の車列は、バーブ市からアアザーズ市に向かっていた。

AFP, March 16, 2023、ANHA, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2023、Reuters, March 16, 2023、SANA, March 16, 2023、SOHR, March 16, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の精鋭部隊の一つアブー・バクル・スィッディーク旅団がイドリブ県南部のファターティラ村一帯のシリア軍拠点を砲撃(2023年3月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の精鋭部隊の一つアブー・バクル・スィッディーク旅団が、シリア政府の支配下にある県南部のファターティラ村一帯のシリア軍拠点を砲撃、両者の間で激しい戦闘が発生、シリア軍兵士5人死亡、6人が負傷した。

これに対して、シリア軍は、シャーム解放機構の支配下にあるファッティーラ村、ハルーバ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、サルマーニーヤ村、カーヒラ村、カルクール村、ヒルバト・ナークース村を砲撃した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、4日前から行方不明となっていた若い男性1人がスワイダー市西のハッジ街道近くで発見された。

AFP, March 16, 2023、ANHA, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2023、Reuters, March 16, 2023、SANA, March 16, 2023、SOHR, March 16, 2023、March 17, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国連からの支援物資を積んだ貨物車輌30輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入る(2023年3月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連からの支援物資を積んだ貨物車輌30輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入った。

これにより、トルコ・シリア大地震発生以降にトルコからバーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った車輌の数は583輌、バーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村北の通行所、ハマーム村西の通行所(いずれもアレッポ県)を経由してトルコ占領地に入った車輌は308輌、合計で891輌となった。

AFP, March 16, 2023、ANHA, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2023、Reuters, March 16, 2023、SANA, March 16, 2023、SOHR, March 16, 2023などをもとに作成。

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大雨による洪水で、2016年に米主導の有志連合の爆撃で破壊され、その後復元されていたラッカ県東部の橋が流される(2023年3月16日)

シリア人権監視団やANHA(3月16日付)などによると、一昨日からの大雨で、北・東シリア自治局の支配下にあるラッカ県やハサカ県、アレッポ県の農地、道路、民家が水没した。

このうち、ラッカ県北部にあるシャッラーシュ国内避難民(IDPs)キャンプでは、250張あるテントのうちの約200張が浸水被害を受けた。

また、ラッカ市にあるサフラト・バナート・キャンプでは、男性1人、女性1人、子供2人が洪水に流されて負傷した。

一方、ハサカ県でもマブトゥーフ村出身の14歳の青年が水に流されて死亡した。

アレッポ県では、アイン・アラブ(コバネ)市南西のブーターン地区で女児1人が死亡した。

また、ラッカ市とダイル・ザウル県を結ぶ街道沿いに位置するシャリーダ村に架かる橋が流された。

この橋は、2016年に米主導の有志連合の爆撃で破壊され、その後復元されていたもの。

シリア人権監視団によると、洪水はダイル・ザウル県のアズバ村、マイーズィーラ村でも発生した。

AFP, March 16, 2023、ANHA, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2023、Reuters, March 16, 2023、SANA, March 16, 2023、SOHR, March 16, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】北・東シリア自治局の教員連合はアレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区で被災した教育関係者212人に義援金17万5000シリア・ポンドを寄付(2023年3月16日)

北・東シリア自治局の教員連合は、同自治局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区で被災した教育関係者212人に義援金17万5000シリア・ポンドを寄付した。

ANHA(3月16日付)が伝えた。

AFP, March 16, 2023、ANHA, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2023、Reuters, March 16, 2023、SANA, March 16, 2023、SOHR, March 16, 2023などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団は北・東シリア自治局の支配下にあるアレッポ県タッル・アナブ村への潜入を試みた「占領国トルコの傭兵」を撃退したと発表(2023年3月16日)

アフリーン解放軍団は声明を出し、15日午後7時15分に北・東シリア自治局の支配下にある「シャフバー地区」のアレッポ県タッル・アナブ村への潜入を試みた「占領国トルコの傭兵」(シリア国民軍)を撃退したと発表した。

ANHA(3月16日付)が伝えた。

AFP, March 16, 2023、ANHA, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2023、Reuters, March 16, 2023、SANA, March 16, 2023、SOHR, March 16, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ヨルダンからの救援物資を積んだ貨物車輌7輌がナスィーブ国境通行所に到着(2023年3月16日)

ヨルダン政府とヨルダン・ハシミテ慈善機構からの救援物資を積んだ貨物車輌7輌がナスィーブ国境通行所(ダルアー県)に到着、シリア・アラブ赤新月社に物資が引き渡された。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/pfbid034sDRMP4JQEhzsBmq2JEZF3wh4cn7VS8mPu7iURDVGrxGngJZtXHo65rLfgE3BDcLl

SANA(3月16日付)が伝えた。

AFP, March 16, 2023、ANHA, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2023、Reuters, March 16, 2023、SANA, March 16, 2023、SOHR, March 16, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】社会保険公社総裁は2023年法令第3号の対象となる施設が5万8691棟、控除額が200~212億シリア・ポンドに及ぶと述べる(2023年3月16日)

社会保険公社のヤフヤー・アフマド総裁はSANA(3月16日付)の取材に応じ、トルコ・シリア大地震の被災者に対する特別控除を定めた2023年法令第3号(3月12日施行)の対象となる施設が5万8691棟に及び、控除額が200~212億シリア・ポンドを見込んでいると述べた。

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フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣は、シリア国連常駐調整官のムスタファー・ベン・マリーフ氏と会談し、トルコ・シリア大地震の被災者支援や被害への対応に携わっている国連各機関の対応の進捗について意見を交わした。

マフルーフ地方行政環境大臣はまた、史宏微駐シリア中国大使と会談し、トルコ・シリア大地震によって家を失い、避難生活を送っている被災者の帰宅など、早期復旧、復興に向けた協力強化のありようについて意見を交わした。

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シリア開発信託はラタキア県で被災した児童らに文房具などを配給した。

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SANA(3月16日付)が伝えた。

AFP, March 16, 2023、ANHA, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2023、Reuters, March 16, 2023、SANA, March 16, 2023、SOHR, March 16, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「平和の泉」地域内で、シリア国民軍に属する東部自由人連合と第20師団がトルコへの密輸の経路をめぐって交戦(2023年3月15日)

シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域内のラッカ県タッル・アブヤド市、ハサカ県ラアス・アイン市で、シリア国民軍に属する東部自由人連合と第20師団がトルコへの密輸の経路をめぐって対立し、交戦した。

AFP, March 16, 2023、ANHA, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2023、Reuters, March 16, 2023、SANA, March 16, 2023、SOHR, March 16, 2023などをもとに作成。

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シリア人権監視団は「シリア革命」開始12周年に合わせて声明を出し、これまでに少なくとも61万3407人の死亡、うち50万3064人の氏名を確認したと発表(2023年3月15日)

シリア人権監視団は「シリア革命」開始(2011年3月15日)12周年に合わせて声明を出し、これまでに少なくとも61万3407人の死亡、うち50万3064人の氏名を確認したと発表した。

死者の内訳は以下の通り:

民間人

16万2390人:うち男性12万1407人、女性1万5437人、子供2万5546人。

死因は以下の通り:

  • 政府の刑務所・拘置所での拷問4万9410人
  • シリア軍による砲撃、狙撃5万2596人
  • シリア軍の航空兵器による攻撃2万6403人
  • ロシア軍の砲撃8696人
  • ロシア軍かシリア軍か特定できない爆撃2504人
  • 諸派(反体制派)による殺害2353人
  • ジハード主義者(反体制派)による殺害905人
  • 死因不明1302人
  • 戦場での処刑453人
  • 銃や刃物による襲撃2039人
  • 禁止された兵器による殺害1028人
  • 劣悪な生活状況による死亡982人
  • 爆発4708人
  • 米主導の有志連合による殺害2677人
  • イスラエルの爆撃・砲撃20人
  • トルコ軍による殺害4728人
  • 人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍やクルド人部隊による殺害444人
  • その他226人

非民間人

34万674人

内訳は以下の通り:

  • シリア軍9万1929人
  • 親政権・イラン・ロシア民兵6万7349人
  • レバノンのヒズブッラー1736人
  • 親イラン・ロシアの外国人民兵8700人
  • 武装・イスラーム主義諸派(反体制派)8万221人
  • 離反兵(反体制派)3596人
  • シリア民主軍1万1095人
  • クルド人部隊4万1266人
  • ジハード主義グループ(反体制派)2万8110人
  • トルコ軍251人
  • 親ロシアの外国人傭兵266人
  • 身元不明およびその他2916人

なお、上記の数字には、シリア政府の刑務所や拘置所で拷問によって殺害されたとされる5万5000人以上、クルディスタン労働者党(PKK)の戦闘員3200人以上、ダーイシュ(イスラーム国)によって拉致・殺害されたとされる3200人、シリア政府や親政権民兵の捕虜となった4100人以上、武装・ジハード主義諸派、ダーイシュ、シャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)によって拉致された1800人以上は含まれていないという。

AFP, March 15, 2023、ANHA, March 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2023、Reuters, March 15, 2023、SANA, March 15, 2023、SOHR, March 15, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるイドリブ県サラーキブ市近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害(2023年3月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカバーナ村一帯を砲撃した。

AFP, March 15, 2023、ANHA, March 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2023、Reuters, March 15, 2023、SANA, March 15, 2023、SOHR, March 15, 2023などをもとに作成。

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ヒムス県タドムル市近郊の砂漠地帯でダーイシュのスリーパーセルがシリア軍部隊を襲撃し、兵士1人を殺害(2023年3月15日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるタドムル市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがシリア軍部隊を襲撃し、兵士1人を殺害した。

AFP, March 15, 2023、ANHA, March 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2023、Reuters, March 15, 2023、SANA, March 15, 2023、SOHR, March 15, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構支配地、トルコ占領地、北・東シリア自治局支配地各所で「シリア革命」開始12周年を祝うデモが行われる(2023年3月15日)

シリア人権監視団、イナブ・バラディー(3月15日付)、ザマーン・ワスル(3月15日付)によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のイドリブ市、トルコ占領下の「平和の泉」地域のハサカ県ラアス・アイン市、ラッカ県タッル・アブヤド市、「オリーブの枝」地域のアレッポ県アフリーン市、「ユーフラテスの盾」地域のアレッポ県バーブ市、北・東シリア自治局の支配下にあるラッカ県のラッカ市、タブカ市、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるダイル・ザウル県アブー・ハマーム市、ジャルズィー村などで、「シリア革命」開始(2011年3月15日)12周年を記念してデモが行われ、体制打倒、自由、変革、難民・国内避難民(IDPs)の帰還などが改めて訴えられた。

このうち、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市では、サブア・バフラート広場で大規模集会が開かれ、2月6日のトルコ・シリア大地震によってシリア北西部が甚大な被害を受けたにもかかわらず、活動家らは自粛することなく、横断幕や巨大な壁画を用意したほか、燃料不足が懸念されるなか、車列をなしてイドリブ市に参集するなどして、革命記念日を盛大に祝った。

 

https://www.facebook.com/watch/?v=1212379369649187

https://www.facebook.com/watch/?v=727802689041465

https://www.facebook.com/watch/?v=1449029119247143




https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/pfbid0z45JNarWvPa4W54cvfRMSAFSyz5wC1tiLP3cX6yJatxakAo3civaygFZRHSGqS9rl

AFP, March 15, 2023、ANHA, March 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2023、‘Inab Baladi, March 15, 2023、Reuters, March 15, 2023、SANA, March 15, 2023、SOHR, March 15, 2023、Zaman al-Wasl, March 15, 2023などをもとに作成。

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シリア中央銀行は1ユーロ=7,789.40シリア・ポンドに引き下げると発表(2023年3月15日)

シリア中央銀行は、14日付の送金為替速報で、1ユーロ=7,789.40シリア・ポンドに引き下げると発表した。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/pfbid0ADhdc1Ztd4nhuru4zdSW8rSMiuj6CVnmRS4uC9c5G7tZV2TUAhXweERXSKAB9shVl

SANA(3月15日付)が伝えた。

AFP, March 15, 2023、ANHA, March 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2023、Reuters, March 15, 2023、SANA, March 15, 2023、SOHR, March 15, 2023などをもとに作成。

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PYD、シリア民主評議会は「シリア危機」発生から12年が経ったのに合わせてシリア人による危機解決を呼びかける声明を発表、北・東シリア自治局支配地で祝典やシンポジウムが催される(2023年3月15日)

クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)の総合評議会は、3月15日でシリア危機発生から12年が経ったのを記念して世論向けの声明を出し、危機の解決策がシリアによってもたらされねばならないと改めて強調した。

PYDは、2011年3月11日に始まった民衆の運動が、2004年3月12日にハサカ県各所で始まったいわゆる「カーミシュリーの春」の延長上に位置づけられ、シリア政府の戦略的撤退を受けてアレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市の住民が街頭に繰り出し、「革命旗」を掲げた「2012年7月19日革命」によって民主的変革を希求する国民の意志がかたちを得たと主張、シリア国内外の愛国的勢力に対して、真の革命を主導するための国民的行動の基盤を構築し、国を破壊の混乱から救い、占領を終らせ、自由で分権的で民主的なシリアを建設し、国連安保理決議第2254号に従って危機を解決するよう呼びかけた。

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人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治部門であるシリア民主評議会のアミーナ・ウマル共同議長ら幹部は、同評議会の傘下で活動する政治組織の代表らとともに、ハサカ県カーミシュリー市にある北・東シリア自治局渉外関係委員会で記者会見を開き、3月15日でシリア危機発生から12年が経ったのを記念して世論向けの声明を発表し、すべての民主的愛国勢力に対して、「民主的・文献的シリア」の建設に向けた新たな未来的ヴィジョンを作り出すための対話に参加するよう呼びかけた。

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シリア・クルド左派党、シリア近代民主党も同様の声明を出した。

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北・東シリア自治局の支配下にあるラッカ県のラッカ市では、3月15日でシリア危機開始から12年が経ったのを記念して、「国民が勝利し、民主主義が実現するまで革命を」と銘打った祝典が催され、緑のイドリブ評議会、シリア民主軍傘下のラッカ軍事評議会、北部民主旅団部隊、シリア・ムスタクバル党、部族長や名士、ゼノビア女性連合、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県からの国内避難民(IDPs)らが参加した。

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ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるダイル・ザウル県北部のいわゆる「7キロ地帯」の民政評議会で、シリア民主評議会、市民社会組織、女性団体のメンバーらが、3月15日でシリア危機開始から12年が経ったのを記念して、「シリア革命と民主的変革」と銘打ったシンポジウムを開催した。

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ANHA(3月15日付)が伝えた。

AFP, March 15, 2023、ANHA, March 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2023、Reuters, March 15, 2023、SANA, March 15, 2023、SOHR, March 15, 2023などをもとに作成。

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パキスタンの貨物船が輸送した支援物資がラタキア市で配られる(2023年3月15日)

ラタキア県は、パキスタンからの支援物資を輸送した同国海軍艦船の船長を務めるスハイル・アズミー准将とともに、ラタキア市のバースィル訓練・教育リハビリテーション・センターとバディーア・ザイナ学校に設置されている避難所に物資を配給した。

 

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エリザベス・グリンカ慈善財団は、ラタキア県の民間防衛隊に被災地での瓦礫撤去に必要な機材を提供するとともに、ダルーキーヤート村の被災者に食糧物資を配給した。

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SANA(3月15日付)が伝えた。

AFP, March 15, 2023、ANHA, March 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2023、Reuters, March 15, 2023、SANA, March 15, 2023、SOHR, March 15, 2023などをもとに作成。

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人民議会養育教育科学研究委員会はタッバーア教育大臣とトルコ・シリア大地震による学校への被害や児童・学生への影響に対処するための方途を協議(2023年3月15日)

人民議会の養育教育科学研究委員会は、ダーリム・タッバーア教育大臣と会合を開き、トルコ・シリア大地震による学校への被害や児童・学生への影響に対処するための方途などについて意見を交わした。

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農民総連合は、トルコ・シリア大地震の被害を受けた灌漑の主線・副線の修復・復旧作業を継続した。

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薬剤師組合ハマー県支部は、ハマー市、ラタキア市、ジャブラ市の被災者を支援するための医薬品を確保・配給するため、「私たちとともに貢献しよう」と銘打った取り組みを開始した。

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SANA(3月15日付)が伝えた。

AFP, March 15, 2023、ANHA, March 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2023、Reuters, March 15, 2023、SANA, March 15, 2023、SOHR, March 15, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領がロシアのプーチン大統領と個別会談、拡大会談に臨む:「新旧ナチズムに対するこの戦争におけるロシアの姿勢を支持する」、「「テロとの戦い」の継続、シリア領内に違法に駐留する外国部隊の撤退という具体的な成果が得られるのであれば対話する」(2023年3月15日)

ロシアを訪問中のアサド大統領は、同国公式訪問の最初の予定として、首都モスクワにある無名戦士の墓を訪問し、記念碑に花輪を捧げた。

訪問には、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、マンスール・アッザーム大統領府担当国務大臣、ムハンマド・サーミル・ハリール経済対外通商大臣、アリー・アッバース国防大臣、キナーン・ヤーギー財務大臣、ファーディー・ハリール国家計画国際協力委員会委員長、カイス・ハドル内閣事務局長、ルーナー・シブル大統領府特別顧問(政治報道局長)、バッシャール・ジャアファリー在ロシア・シリア大使が同行した。












https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02kkwXV68cS5qj3XR5NL1mwQD4ESmkvZHScEpNTLBAtcvxprEKEKofwmM5amS2aaTel

https://www.facebook.com/watch/?v=3046344172327352

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid0YL9xShnEdFdU66c7vnYhBefE74sQuoN3rXEnLzYRhJtUSz1Y4kve5Hys1gtT9WMcl

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続いて、アサド大統領はクレムリンを訪問、同行している閣僚らとともに、ヴラジーミル・プーチン大統領およびロシア政府高官との拡大会談に臨み、多岐にわたる共同協力のありよう、国際情勢、地域情勢の進展について意見を交わした。






会談の冒頭、プーチン大統領は以下の通り述べた。

尊敬する大統領閣下、ここモスクワでお会いできて大変うれしく思う。この招待に応えて頂けたことに感謝している。両国関係は継続的に発展し、両国の協力の介もあり、我々は常に連絡を取り合っている。両国とロシア軍の貢献により、国際テロリズムとの戦いにおいて具体的な成果が達成された。これはシリアの国内、社会、経済情勢により多くの安定をもたらす機会を提供している。
残念なことに、シリアの人々はここへ来て、地震災害に代表されるさらなる問題に直面しており、これが状況を悪化させている。ご存知の通り、我々は誠実なる友人として、シリアの人々の苦しみを軽減するためにできる限りのことを行っており、非常事態省とシリア駐留ロシア軍を通じて援助が提供された。
こうした一連の困難にもかかわらず、両国の経済関係は継続的な発展を遂げており、貿易取引量は過去 1 年間で7%増加した。
今日の会談は、ロシアとシリアが関心を寄せるすべての問題について詳細に議論する機会を与える。また、来年は両国の国交樹立80周年を迎える。

これに対して、アサド大統領は以下の通り応えた。

ありがとう、大統領。今日モスクワに来て、両国の前に提示されている多くの重要な問題について話し合うために会うことができて嬉しく思っている。確かに、政府関係者間の会合はさまざまなレベルにとどまることなく行われている。だが、この1年間に起こった国際情勢の変化により、今後の段階に向けて会談し、共通の認識を構築することが求められている。
先月シリアを襲った地震に際して提供された多大な支援に対して、あなた、非常事態省に代表されるロシア政府、そしてもちろん、地震で負傷した人々を救出することに直接貢献してくれた国防省とロシア軍に感謝したい。負傷者の苦しみを和らげ、シリアの市民への地震の被害を軽減するうえで大きな影響を与えてくれた。
シリアでの戦争に対するあなたとロシア政府の確固たる姿勢に対して、シリア国民からの感謝の意を伝えたい。この姿勢は、シリア・アラブ共和国の領土保全、国家の主権、テロ撲滅、外国軍の領内駐留の拒否に基づいている。今日のロシアは戦争状態にあるが、その立場は当然、終始変わることはない。
ウクライナでの戦争が始まって以降初となるこの訪問の場を借りて、新旧ナチズムに対するこの戦争におけるロシアの姿勢を支持する我々の確固たる立場を改めて示したい。「新旧」というのは、このナチズムが、第二次世界大戦前は西側の支援を受け、戦後はその指導者が育んできたからだ。西側は以前と同じように今もナチズムを支援し続けている。我々の今日とっている姿勢は、我々の間の強い友情や、我々に対するロシアの姿勢に誠意を抱いているからだけでなく、今日の世界が均衡再編を必要としているためである。それが実現しなければ、世界は爆発と破壊に向かうことだろう。
過去数日間に行われた合同委員会でシリアとロシアの高官らが行った会合の結果に非常に満足している。会合は、過去数年間に行われた会合のなかでももっとも良いものだった。その結果は達成された目標は、単なるデータではなく、実践的なアイディアを伴った経済協力の新たな段階への道を開くだろう。
改めて、大統領の歓迎に謝意を示したい。この訪問があらゆるレベルでシリアとロシアの関係の新たな段階への道を開き、両国と両国国民の関係の次なる段階において依拠し得る真の成果が達成されると明言したい。

アサド大統領とプーチン大統領は、両国間の戦略的関係、経済通商協力の拡大、国際情勢の変化への対応、共通の理念や利益に基づく国々の同盟や協力関係構築継続の重要性、破壊や混乱の拡大、戦争を企図し、覇権と狭量な国益を維持しようとする西側の政策への対抗、治安および経済の安定化の実現などについて意見が交わされた。

ウクライナでのロシアの特別軍事作戦についても議論がなされ、アサド大統領は、あらためて国家安全保障を守ろうとするロシアの自衛権の行使に支持を表明した。

両首脳はさらに、ロシアの支援のもとに域内で推し進められているイニシアチブ(シリア政府とトルコ政府の和解)についても協議、アサド大統領は、対話がシリア国民の利益とシリア領土の統一と保全の達成に繋がり、明白且つ明確な成果をもたらす場合に限って、シリアは常にそれを行ってきたとしたうえで、明白且つ明確な成果の筆頭に上げられるのが、「テロとの戦い」の継続、シリア領内に違法に駐留する外国部隊の撤退だと述べた

このほか、両首脳は、国連などの国際機関での協力関係の強化を確認、アサド大統領は、化学兵器問題をめぐって、西側諸国がシリアに対して圧力を試みたことに対抗したロシアの姿勢を高く評価した。

さらに、両首脳は、サウジアラビアとイランの外交関係修復に歓迎の意を示した。

続いて、拡大会談が行われ、アサド大統領、プーチン大統領に加えて、シリア側からファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、マンスール・アッザーム大統領府担当国務大臣、ムハンマド・サーミル・ハリール経済対外通商大臣、アリー・アッバース国防大臣、キナーン・ヤーギー財務大臣、ファーディー・ハリール国家計画国際協力委員会委員長、カイス・ハドル内閣事務局長、ルーナー・シブル大統領府特別顧問(政治報道局長)、バッシャール・ジャアファリー在ロシア・シリア大使、ロシア側からセルゲイ・ラヴロフ外務大臣、ユーリ・ウシャコフ外交問題担当大統領補佐官、ドミトリー・ペスコフ大統領府報道官、セルゲイ・ショイグ国防大臣、アントン・シルアノフ財務大臣、アレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使、アレクサンドル・エフィーモフ駐シリア・ロシア大使、シリア・ロシア合同委員会のロシア側議長を務めるイレク・ファイズリン建設住宅大臣が参加した。

その後、両首脳は非公式会談に臨み、昼食会の後に会談は終了した。

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アサド大統領とプーチン大統領の首脳会談および閣僚らを交えた拡大会談と合わせて、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、セルゲイ・ラブロフ外務大臣とロシア外務省で会談し、両国の政治関係、共通の関心事、地域情勢、国際情勢などについて意見を交わした。

ロシアが提案した、近隣諸国にかかる政治的イニシアチブ(シリア政府とトルコ政府の和解)については、国土を開放するシリアの権利、領内に違法に駐留する外国の部隊の撤退をめぐって改めて合意を確認した。



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また、マンスール・アッザーム大統領府担当国務大臣を代表とする経済閣僚使節団と、イレク・ファイズリン建設住宅大臣(兼シリア・ロシア合同委員会のロシア側の議長)を代表とする代表団が会合を開き、両国経済関係にかかる問題について協議した。




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アリー・アッバース国防大臣は、セルゲイ・ショイグ国防大臣と会談し、シリア情勢、両国の軍事関係について意見を交わし、シリアの全土解放を実現するまで「テロとの戦い」を継続することを確認した。



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SANA(3月15日付)が伝えた。

AFP, March 15, 2023、ANHA, March 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2023、Reuters, March 15, 2023、SANA, March 15, 2023、SOHR, March 15, 2023などをもとに作成。

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フォレス英国防大臣は昨年12月にトルコ占領下のアレッポ県北部でドローンによるミサイル攻撃を行ったことを明かす(2023年3月14日)

英国ベン・フォレス国防大臣は下院で、2022年12月にトルコ占領下のアレッポ県北部(「ユーフラテスの盾」地域)で無人航空機(ドローン)によるミサイル攻撃を行ったことを明らかにした。

フォレス国防大臣の答弁は以下の通り。

12月末に、英空軍のリーパー遠隔操縦航空機がシリア北部のバーブ市でダーイシュ(イスラーム国)の主要なメンバーに対して攻撃を行った。
このメンバーの活動は生物化学兵器にかかわるものだった。
リーパーの操縦士は、ヘルファイヤ・ミサイル2発を発射するにあたって、一般市民への潜在的なリスクを最小限に抑え、2発とも標的を正確に攻撃した。
こうした行動は、テロリストの脅威を…軽減し、英国市民を保護し、国際的なパートナーを支援するために不可欠だ。

フォレス国防大臣が関与を認めた攻撃は、12月20日のドローンによる攻撃で、アブー・ヤースィル・ヤマニーを名乗るイエメン人メンバーが死亡、民間人少なくとも2人が負傷していた。

『ガーディアン』(3月14日付)などが伝えた。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「オリーブの枝」地域でシリア国民軍所属組織の司令官やメンバーが相次いで殺害される(2023年3月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のマイダーニカ村でシリア国民軍に所属する北の鷹旅団のメンバー1人が殺害され、遺体で発見された。

また、シャマーリフ村でも、シャーム戦線の司令官の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた司令官が死亡した。

https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense/posts/pfbid0ZNDi7hc5YmfZGFpS3KL9ighkvVTGMqYnLgnN3XPPyYLYqpjF3Q2XF2u99nmv2jAYl

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国連からの支援物資を積んだ貨物車輌32輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入る(2023年3月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連からの支援物資を積んだ貨物車輌32輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入った。

これにより、トルコ・シリア大地震発生以降にトルコからバーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った車輌の数は553輌、バーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村北の通行所、ハマーム村西の通行所(いずれもアレッポ県)を経由してトルコ占領地に入った車輌は308輌、合計で861輌となった。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など24輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年3月14日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など24輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構支配下のイドリブ県タフタナーズ市、トルコ占領下のアレッポ県アアザーズ市で教員が抗議デモ(2023年3月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構支配下のタフタナーズ市にあるウンム・シュハダー学校の教員が、学校を支援する組織やシリア救国内閣教育省からの給与支払いが停止していることに抗議するデモを行った。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域ないのアアザーズ市で、アブドゥッラー・ラジャブ学校の職員が武装集団の暴行を受けたことを非難する抗議デモが、ヌール学校の教職員らによって行われた。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】イラク・クルディスタン地域政府支配下のスライマーニーヤ市からの支援物資の搬入をめぐって、シリア政府と北・東シリア自治局は合意に至らず、物資を積んだ車列は撤収(2023年3月14日)

北・東シリア自治局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区の総評議会のワラート・マアムー共同議長は、イラク・クルディスタン地域政府の支配下にあるイラクのスライマーニーヤ市の住民らから寄せられた支援物資を積んだ貨物車輌25輌が、シリア政府支配地と北・東シリア自治局支配地を隔てるアレッポ県ターイハト・トゥワイマート村の通行所でシリア政府側の通過許可を得られずに、足止めにあってから7日が経っていることに関して、ANHA(3月14日付)に対し、「ダマスカスの政府は、住民を裏切った…。住民が必要としている食料物資、燃料、薬、子供用のミルクの搬入を認めなかったし、今も認めていない」と非難した。

AHHAによると、シリア政府側は物資の25%を北・東シリア自治局の支配地であるアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区、タッル・リフアト市一帯地域(シャフバー地区)に搬入することについては認めているものの、残りの75%を引き渡すよう求めており、そのことが車輌足止めの原因となっている。

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北・東シリア自治局の社会問題労働委員会のファールーク・マーシー共同議長は、ターイハト・トゥワイマート村に設置されている通行所で声明を出し、シリア政府が車輌の通過を認めなかったとして、物資を引き上げることを決定したと発表した。

マーシー共同議長は、声明のなかで、車列の通過を認めないシリア政府の姿勢は、国連や国際機関の決定に反しているとしたうえで、「ダマスカス政府が支援を政治利用する姿勢をとり、被災した住民に物資を届けることを妨げたことで、すべての交渉チャンネルにおいて、シリア政府を説得する試みは失敗した」と非難、車列の引き上げを余儀なくされたと説明した。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アルヌース内閣は週例閣議で被災者に対する特別控除を定めた2023年法令第3号の実施にかかる措置についての審議・報告(2023年3月14日)

フサイン・アルヌース内閣は週例の閣議を開催し、トルコ・シリア大地震の被害や影響への対応の進捗、とりわけ被災者に対する特別控除を定めた2023年法令第3号(3月12日施行)の実施にかかる措置についての審議・報告を行った。

SANA(3月14日付)が伝えた。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】シリア開発信託がハマー県、ラタキア県での支援物資の配給を続ける(2023年3月14日)

シリア開発信託は、ハマー県ガーブ郡(スカイラビーヤ郡)の被災地(ヒヤーリーン町、カラーマ村、ブライディージュ村、ジャルニーヤ村、ラタール村)で食料パック約300個を配給した。

シリア開発信託はまた、ラタキア県ジャブラ市近郊の農村地帯で支援物資を配給した。

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スワイダー県では、県内の教員らが被災地の学校や児童・生徒の心と体のケアを支援するため義献金の募集を続け、1800万シリア・ポンドを県の救援委員会支部に引き渡した。

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SANA(3月14日付)が伝えた。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】レバノンのアルメニア教徒政党のターシュナーク党がアレッポ県に物資を届ける(2023年3月14日)

レバノンのアルメニア教徒政党のターシュナーク党が募った10トンの支援物資(食料品、医療物資、毛布、衣服など)を積んだ貨物車輌がアレッポ県に到着した。

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在ロシア・シリア大使館はロシア連邦ダゲスタン共和国の「人間協会」からの支援物資59トン(3150万ルーブル分)を受け取った。

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ヌーラー・アリースィヤーン在アルメニア・シリア大使は、シリアで被災者の救援活動にあたったアルメニアの救援チームのメンバーを大使館に招待し、その労を讃えた。

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ワヒード・ムバーラク駐シリア・バーレーン大使がダマスカス県・同郊外県工業会議所を訪れ、ガズワーン・ミスリー総裁らと会談、被災者への支援を継続する意思を改めて表明した。

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SANA(3月14日付)が伝えた。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領がロシアを電撃訪問(2023年3月14日)

アサド大統領は14日夕、空路でロシアの首都モスクワに到着し、ヴヌーコヴォ国際空港でミハエル・ボグダノフ外務副大臣、アレクサンドル・エフィーモフ駐シリア・ロシア大使、バッシャール・ジャアファリー在ロシア・シリア大使らの出迎えを受けた。

https://youtu.be/k8U6A9MO5nI







https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid05rYwPkp6yrSAouNNX9exTvmtkmuNKwRWLkmPJX7N1ru6KNMWUyfhmDVfJXVoRj5Ul

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/videos/113228601697722/

SANA(3月14日付)が伝えた。

なお、アサド大統領は15日にヴラジーミル・プーチン大統領と会談する予定。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県アズバ村で、農業従事者の灯油を没収しようとしたシリア民主軍と住民が衝突(2023年3月14日)

ダイル・ザウル県では、SANA(3月14日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアズバ村で、「税関」として知られる人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所に駐屯する戦闘員が住民を拉致し、この住民が運転していた、同村の農業従事者の灯油を積んだトレーラーを押収しようとしたことに住民らが反発し、衝突が発生、双方に負傷者が出た。

AFP, March 14, 2023、ANHA, March 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2023、Reuters, March 14, 2023、SANA, March 14, 2023、SOHR, March 14, 2023などをもとに作成。

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