国連総会の開催を前に、関係各国がシリア情勢への対応を協議するため米ニューヨークで相次いで会談(2018年9月24日)

第73回国連総会の開催を前に、関係各国がシリア情勢への対応を協議するため、米ニューヨークで相次いで会談を行った。

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、アスタナ会議の保障国である、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣、トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣、イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣と会談した。

また、サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣、エジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣、ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣、バーレーンのハーリド・ビン・アフマド・アール・ハリーファ外務大臣、UAEのアンワル・ガルガーシュ外務担当国務大臣も会談を行った。

AFP, September 25, 2018、ANHA, September 25, 2018、AP, September 25, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2018、al-Hayat, September 26, 2018、Reuters, September 25, 2018、SANA, September 25, 2018、UPI, September 25, 2018などをもとに作成。

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新興のアル=カーイダ系組織の仲介でシリアのアル=カーイダとトルコが後押しする反体制派が和解(2018年9月24日)

シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)と、トルコが後押しする国民解放戦線が、イドリブ県南部のフバイト村での対立を解消することで合意した。

両者が交わした合意は、新興のアル=カーイダ系組織であるアンサール・ディーン(アンサール・ディーン戦線)が仲介、24時間以内に、双方が攻撃を停止し、逮捕者を釈放するとともに、アンサール・ディーンにすべての検問所を引き渡すことを定めている。

フバイト村では最近になって、シャーム解放機構と国民解放戦線が衝突、国民解放戦線のメンバー2人が殺害されており、合意ではその容疑者の身柄を引き渡すことも記載されているほか、シャイフ・ムスファター村でもアンサール・ディーンの仲介で和解を行うことが定められている。

Kull-na Shuraka’, September 24, 2018

AFP, September 24, 2018、ANHA, September 24, 2018、AP, September 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2018、al-Hayat, September 25, 2018、Reuters, September 24, 2018、SANA, September 24, 2018、UPI, September 24, 2018などをもとに作成。

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当局は東グータ地方の女性4人がトルコの実質占領下にあるアレッポ県北部に退去した親戚と電話で話したとして拘束(2018年9月24日)

反体制派系メディアのドゥラル・シャーミーヤ(9月24日付)は、複数のメディア筋の話として、治安当局が、ダマスカス郊外県東グータ地方のアルバイン市で女性4人を拘束、連行したと伝えた。

女性4人は、トルコの実質占領下にあるシリア北部(アレッポ県)に「強制移住」させられた(シリア政府との和解を拒否し退去した)親戚と電話で話したために、拘束されたという。

同サイトによると、ダマスカス県マサーキン・バルザ地区でも治安当局は同様の理由で女性2人を拘束しているという。

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ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月24日付)によると、シリア軍兵士が23日深夜、ピスタチオ(フストゥク・ハラビー)を盗もうとして、アトシャーン村近郊の畑に侵入した際、地雷に触れて、5人が死亡した。

AFP, September 24, 2018、ANHA, September 24, 2018、AP, September 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2018、al-Hayat, September 25, 2018、Reuters, September 24, 2018、SANA, September 24, 2018、UPI, September 24, 2018などをもとに作成。

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パレスチナのアッバース大統領はアサド大統領にアラブ民族が直面するさまざまな問題で共同姿勢を示すことが重要だとするメッセージを伝える(2018年9月24日)

パレスチナ解放機構(PLO)執行委員会メンバーのバッサーム・サーリヒー氏が首都ダマスカスでアサド大統領と会談し、マフムード・アッバース書記長(大統領)のメッセージを伝えたことを明らかにした。

サーリヒー氏は『ワタン』(9月24日付)に対して、「我々はアサド大統領にアッバース大統領のメッセージを伝え、パレスチナ人民、そしてアラブ民族が直面するさまざまな問題に対して共同姿勢をとることが重要だという点について話合った」と述べた。

これに関して、シリアの外務在外居住者省は、サーリヒー氏が伝えたメッセージはファイサル・ミクダード副大臣が受け取ったことを明らかにした。

AFP, September 24, 2018、ANHA, September 24, 2018、AP, September 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2018、al-Hayat, September 25, 2018、Reuters, September 24, 2018、SANA, September 24, 2018、UPI, September 24, 2018などをもとに作成。

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YPGはアレッポ県北部でトルコの支援を受ける反体制派をダイル・ザウル県南東部でダーイシュと交戦(2018年9月24日)

アレッポ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の広報センターが、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡ラージュー町一帯およびジンディールス町一帯で、東部自由人連合とシャーム軍団を攻撃し、2人を殺害したと発表した。

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ダイル・ザウル県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターが声明を出し、上バーグーズ村とシャジャラ村を結ぶ回廊地帯、スーサ町とシャジャラ村を結ぶ回廊地帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦闘員40人を殲滅したと発表した。

一方、ダーイシュに近いアアマーク通信(9月24日付)によると、ダーイシュが上バーグーズ村でシリア民主軍を攻撃し、5人を殺害した。

AFP, September 24, 2018、ANHA, September 24, 2018、AP, September 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2018、al-Hayat, September 25, 2018、Reuters, September 24, 2018、SANA, September 24, 2018、UPI, September 24, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はサファー丘(ダマスカス郊外県)とダイル・ザウル県南東部でダーイシュと交戦(2018年9月24日)

ダマスカス郊外県では、SANA(9月24日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県東部に隣接するサファー丘の岩石砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を継続し、一部地域を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と米主導の有志連合の攻撃が続くユーフラテス川東岸から、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員が渡河し、シリア政府支配地域に潜入、シリア軍と親政権民兵の拠点複数カ所を襲撃、激しい戦闘となった。

AFP, September 24, 2018、ANHA, September 24, 2018、AP, September 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2018、al-Hayat, September 25, 2018、Reuters, September 24, 2018、SANA, September 24, 2018、UPI, September 24, 2018などをもとに作成。

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イスラエルのネタニヤフ首相はシリアへのS-300防空システムを「無責任な者への供与は危険を増大させる」と述べ、ロシアを批判(2018年9月24日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話会談を行った。

スプートニク・ニュース(9月24日付)によると、電話会談では、ロシアによるシリアへのS-300防空システム供与について意見が交わされ、プーチン大統領は供与の理由について、「テロとの戦い」を遂行するロシア軍兵士の声明を脅かす危険を排除するため、と説明し、「イスラエル軍の攻撃そのものが、IL-20の惨事をもたらした」と改めて非難したという。

Kull-na Shuraka’, September 24, 2018

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これに対して、ネタニヤフ首相は「高性能兵器が無責任な者たちの手に渡ることは、地域の危険を増大させる。イスラエルは自らの安全保障と国益を防衛し続ける」と答えたという。

AFP, September 24, 2018、ANHA, September 24, 2018、AP, September 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2018、al-Hayat, September 25, 2018、Reuters, September 24, 2018、SANA, September 24, 2018、Sputnik News, September 24, 2018、UPI, September 24, 2018などをもとに作成。

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ヘイリー米国連大使「米国はアサド大統領に退任を強要しない。だが、退任するよう説得する」(2018年9月24日)

ニッキー・ヘイリー米国連大使は、米CBSニュース(9月24日付)のインタビューで、アサド大統領の進退に関して「米国はアサド大統領に退任を強要しない。だが、退任するよう説得する」と述べた。

AFP, September 24, 2018、ANHA, September 24, 2018、AP, September 24, 2018、CBS News, September 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2018、al-Hayat, September 25, 2018、Reuters, September 24, 2018、SANA, September 24, 2018、UPI, September 24, 2018などをもとに作成。

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ボルトン米国家安全保障問題担当大統領補佐官はシリアへのS-300防空システムを「深刻な事態悪化」を招くと批判し、ロシアに見直しを求める(2018年9月24日)

ジョン・ボルトン米国家安全保障問題担当大統領補佐官は、ロシアが2週間以内にシリアへのS-300防空システムを供与する決定をしたことに関して、「深刻な事態悪化」(significant escalation)をもたらすと非難、「ロシアがシリアへのミサイル売却を見直すことを希望している…。シリアとレバノンへの攻撃、そしてロシア軍航空機撃墜の責任はイランにある」と主張した。

Kull-na Shuraka’, September 24, 2018

AFP, September 24, 2018、ANHA, September 24, 2018、AP, September 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2018、al-Hayat, September 25, 2018、Reuters, September 24, 2018、SANA, September 24, 2018、UPI, September 24, 2018などをもとに作成。

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ロシアはIL-20撃墜事件を受けて、2週間以内にシリアにS-300防空システムを供与することを決定(2018年9月24日)

アサド大統領は、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領と電話会談を行い、シリア情勢の進捗や、イドリブ県における非武装地帯設置とその実施方法について意見を交わした。

アサド大統領は会談で、17日のシリア軍によるIL-20撃墜事件の犠牲者に弔意を示す一方、プーチン大統領はこの誤射事件に於けるイスラエルの責任を追及、シリア軍にS-300防空システムを供与し、その防空能力を向上させると伝えた。

Kull-na Shuraka’, September 24, 2018

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ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣は声明を出し、シリア軍の防空能力を向上させるため、2週間以内に同軍にS-300防空システムを供与すると発表した。

ショイグ国防大臣によると、「S-300防空システムは射程250キロ以上で、一度に複数の標的を迎撃する能力を有する」という。

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なお、RT(9月24日付)によると、シリア軍へのS-300防空システムの供与と合わせて、ロシアは、①ロシア軍のみに装備されていた官制システムをシリア空軍中央司令部に供与し、ロシア軍機の領空での行動を動きを把握できるようにするとともに、③シリア沖の地中海で電磁妨害を行い、シリアに対する攻撃を阻止するため、レーダー、衛星通信、航空機の飛行を妨害する、ことを決定したという。

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SANA(9月24日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(9月24日付)などが伝えた。

AFP, September 24, 2018、ANHA, September 24, 2018、AP, September 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2018、al-Hayat, September 25, 2018、Reuters, September 24, 2018、RT, September 24, 2018、SANA, September 24, 2018、UPI, September 24, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:2015年9月末以降、難民24万3,797人が帰国、避難民123万3,722人が帰宅(2018年9月24日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月24日付)を公開し、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数が14,517人に達していると発表した。

内訳は、レバノンからの帰国者14,199人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万3,797人(うち女性7万3,137人、子供12万4,335人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は663万1,873人(うち女性216万9,215人、子供349万8,734人)。

一方、国内避難民294人が9月24日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は15万1,360人(うち女性4万5,408人、子供7万1,933人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万3,722人(うち女性37万117人、子供62万9,198人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月23日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を13件(アレッポ県4件、ラタキア県9件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

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ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、クナイトラ県ゴラン高原の兵力引き離し地域にロシア軍憲兵隊の監視所6カ所を設置したと発表した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 24, 2018、al-Hayat, September 25, 2018をもとに作成。

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イドリブ県で非武装地帯設置合意を拒否した新興のアル=カーイダ組織のフッラース・ディーンの司令官が何者かに暗殺される(2018年9月23日)

ドゥラル・シャーミーヤ(9月23日付)は、複数の現地消息筋の話として、17日のロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置を骨子とする合意を拒否した反体制武装集団の司令官を標的とした暗殺作戦が開始されている、と伝えた。

同消息筋によると、新興のアル=カーイダ系組織であるフッラース・ディーンの司令官の1人でサイヤーフを名のる人物がカンスフラ村近郊で何者かによって銃で撃たれて死亡したという。

フッラース・ディーンは21日付の声明で、非武装地帯設置合意に拒否の姿勢を表明したばかり。

Kull-na Shuraka’, September 23, 2018

AFP, September 23, 2018、ANHA, September 23, 2018、AP, September 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2018、al-Hayat, September 24, 2018、Reuters, September 23, 2018、SANA, September 23, 2018、UPI, September 23, 2018などをもとに作成。

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親政府系日刊紙が「シリアの性同一性障害者が公の場に現れる」と題したレポートを掲載(2018年9月23日)

親政権系の日刊紙『アイヤーム』(9月23日付)は、「シリアの性同一性障害者が公の場に現れる」と題したレポート(アントワーン・バスマジー記者)(http://alayam.sy/2018/09/23/%d8%a7%d9%84%d9%85%d8%ab%d9%84%d9%8a%d9%88%d9%86-%d9%81%d9%8a-%d8%b3%d9%88%d8%b1%d9%8a%d8%a9-%d9%8a%d8%ae%d8%b1%d8%ac%d9%88%d9%86-%d8%a5%d9%84%d9%89-%d8%a7%d9%84%d8%b9%d9%84%d9%86/)を掲載した。

al-Ayyam, September 23, 2018

同レポートによると、シリアの性同一性障害者は、国際的な関心の高まりに呼応するかたちで、自らの存在を公にするようになっているという。

レポートでは、14歳のときに30歳代の隣人に性行為を強要されるなかで、性同一性障害であることを自覚するに至ったというマフムード氏(仮称)の証言、自身が性同一性障害であることを恥じてはいないが、自分を「レインボーブラック」とみなして卑下する社会の目がイヤだ、と述べ、有識者、芸術家、クリエイターらが性同一性障害であることを口外するようになっているとするカラム氏(仮称)の証言を紹介している。

また、SNSを通じて自身が性同一性障害であることを公表する以外にも、性同一性障害であることを隠さずに、首都ダマスカスのスィブキー公園、フォーシーズン・ホテル、カフェ、映画館といった公の場に現れる人も増えているという。

なお、同紙のレポートは「性同一性障害者」(المثليون)という言葉を用いているのに対して、反体制派系のドゥラル・シャーミヤ(9月24日付)は、「同性愛者」(الشواذ الجنسيون)という言葉を用いて、このレポートの内容を伝えている。

al-Ayyam, September 23, 2018

AFP, September 24, 2018、ANHA, September 24, 2018、AP, September 24, 2018、al-Ayyam, September 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2018、al-Hayat, September 25, 2018、Reuters, September 24, 2018、SANA, September 24, 2018、UPI, September 24, 2018などをもとに作成。

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新興のアル=カーイダ系組織であるタウヒード・ディーンも、フッラース・ディーンに続いてイドリブ県での非武装地帯設置合意を拒否(2018年9月23日)

イドリブ県で、フッラース・ディーンとともに活動する新興のアル=カーイダ系組織のタウヒード・ディーンは声明を出し、17日のロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意を「屈服を通じてシリア革命を生き埋めにする行為以外の何物でもない」と批判、これを拒否すると表明した。

Kull-na Shuraka’, September 23, 2018

AFP, September 23, 2018、ANHA, September 23, 2018、AP, September 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2018、al-Hayat, September 24, 2018、Reuters, September 23, 2018、SANA, September 23, 2018、UPI, September 23, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県の部族長・文民組織代表が会合を開き、革命継続を確認(2018年9月23日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月23日付)によると、シャーム解放機構や国民解放戦線などの支配下にあるイドリブ市内の文化センターで、同県の部族長や文民組織の代表が会合を開き、17日のロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意への対応について協議し、12項目の提言からなる閉幕声明を採択した。

Kull-na Shuraka’, September 23, 2018

12項目は、体制打倒を実現するまで革命の諸原則を明示・維持すること、シリア政府支配地域との境界地帯から撤退しないこと、反体制武装集団の武器を引き渡さないこと、シリア・ロシア軍の攻撃に備えること、反体制武装集団に統合を呼びかけること、シリア当局による逮捕者の釈放を改めて要求すること、反体制派の解放区を放棄しないこと、避難民を帰宅させること、文民と反体制武装集団の連携を強化すること、などからなる。

Kull-na Shuraka’, September 23, 2018

AFP, September 23, 2018、ANHA, September 23, 2018、AP, September 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2018、al-Hayat, September 24, 2018、Reuters, September 23, 2018、SANA, September 23, 2018、UPI, September 23, 2018などをもとに作成。

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トルコで活動するシリア・イスラーム評議会はシリア政府との和解に応じないよう活動家に呼びかける(2018年9月23日)

トルコで活動するシリア・イスラーム評議会は声明を出し、「シリア革命の主唱者と活動家の一部がシリア政府支配地域に戻った」との情報を得たとしたうえで、こうした行為を「裏切り」と非難、活動家に対してシリア政府との和解に応じないよう呼びかけた。

Kull-na Shuraka’, September 23, 2018

AFP, September 23, 2018、ANHA, September 23, 2018、AP, September 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2018、al-Hayat, September 24, 2018、Reuters, September 23, 2018、SANA, September 23, 2018、UPI, September 23, 2018などをもとに作成。

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『シャルク・アウサト』:ダーイシュのバグダーディー指導者がアフガニスタンへの脱出に成功?(2018年9月23日)

『シャルク・アウサト』(9月23日付)は、パキスタンの某組織の匿名幹部の情報として、ダーイシュ(イスラーム国)のアブー・バクル・バグダーディー指導者が、シリアないしはイラク国内の潜伏先から脱出し、イラン領内を経由して、アフガニスタン東部のナンガルハール州に入ったと、伝えた。

同紙によると、シリアとイラクで活動していたダーイシュ・メンバー数百人が過去6ヶ月間にアフガニスタンへの脱出を計り、そのほとんどが、バグダーディー指導者が到着したとされるナンガルハール州に入り、パキスタンの諜報機関が彼らの動きを重点的に監視しているという。

AFP, September 23, 2018、ANHA, September 23, 2018、AP, September 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2018、al-Hayat, September 24, 2018、Reuters, September 23, 2018、SANA, September 23, 2018、al-Sharq al-Awsat, September 23, 2018、UPI, September 23, 2018などをもとに作成。

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エジプトのシュクリー外務大臣はイドリブ県からのテロリスト脱出に警鐘を鳴らし、ロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意を暗に批判(2018年9月23日)

エジプト外務省は声明を出し、17日のロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意に関して、サーミフ・シュクリー外務大臣は、イドリブ県から域内の他の地域や国にテロ分子が退去する安全回廊を与えてしまうことの危険に警鐘を鳴らした、と非難した。

声明によると、シュクリー外務大臣は、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表とニューヨークにあるエジプト国連代表部での会談で、非武装地帯設置合意に対して暗に疑義を呈したという。

AFP, September 23, 2018、ANHA, September 23, 2018、AP, September 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2018、al-Hayat, September 24, 2018、Reuters, September 23, 2018、SANA, September 23, 2018、UPI, September 23, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ市アイン・アラブ市近郊に向けて発砲(2018年9月23日)

アレッポ県では、ANHA(9月23日付)によると、トルコ軍がアイン・アラブ(コバネ)市西部のアシマ村一帯、グライブ村、カルウナーフ村に発砲した。

AFP, September 23, 2018、ANHA, September 23, 2018、AP, September 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2018、al-Hayat, September 24, 2018、Reuters, September 23, 2018、SANA, September 23, 2018、UPI, September 23, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合、YPG主体のシリア民主軍がダイル・ザウル県ハジーン市近郊でダーイシュを攻撃(2018年9月23日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(9月23日付)によると、米主導の有志連合がハジーン市近郊のシャジャラ村を爆撃し、ダーイシュ(イスラーム国)メンバー5人が死亡した。

また「テロ駆逐の戦い」を続行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、シャジャラ村に突入し、ダーイシュと交戦したと発表した。

AFP, September 23, 2018、ANHA, September 23, 2018、AP, September 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2018、al-Hayat, September 24, 2018、Reuters, September 23, 2018、SANA, September 23, 2018、UPI, September 23, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省報道官はIL-20撃墜事件のイスラエル軍の責任を改めて追及(2018年9月23日)

ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、モスクワで記者会見を開き、17日のロシア軍のIL-20がシリア軍の迎撃で誤って撃墜された事件に関して、イスラエル軍司令部代表から、ロシア・イスラエル両軍のシリア領空での偶発的衝突を回避するために設置されたホットラインを通じて、攻撃の数分前にシリア軍の拠点を爆撃する旨通知があったことを改めて明らかにした。

コナシェンコフ報道官は、その直前にイスラエル軍がラタキア市のシリア軍施設に対して行った爆撃についても、「イスラエル側はその軍事作戦の実施に関して、ロシア軍に事前通告するのではなく、爆撃開始と合わせて通告を行っていた」と非難した。

また、この爆撃がシリア領空を侵犯して行われたのではなく、シリア沖の地中海海上から実施されたと付言し、「イスラエル軍司令部の代表が、イスラエル軍戦闘機の爆撃カ所を偽ったことで、IL-20は安全な地域への脱出できなかった…。イスラエル側はF-16戦闘機がどの場所にいるかも知らせてこなかった」と指摘、このことがシリア軍による誤射を誘発したと批判した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月23日付)、SANA(9月23日付)などが伝えた。

SANA, September 23, 2018

AFP, September 23, 2018、ANHA, September 23, 2018、AP, September 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2018、al-Hayat, September 24, 2018、Reuters, September 23, 2018、SANA, September 23, 2018、UPI, September 23, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは15件の停戦違反を、トルコ側は0件の違反を確認(2018年9月23日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月22日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を15件(アレッポ県3件、ラタキア県12件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 23, 2018をもとに作成。

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シリア軍がハマー県、イドリブ県への砲撃を続ける一方、シャーム解放機構はSNSにフーア市、カファルヤー町の住民の帰還を望む書き込みをした弁護士ら2人を拘束(2018年9月22日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がブワイダ村、ラターミナ町、マアルカバ村を砲撃した。

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がフワイン村各所を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が、カフルナブル市でヤースィル・サリーム弁護士とアブドゥルハミード・アイユーシュ氏を拉致した。

サリーム弁護士は、フーア市、カファルヤー町の住民の帰還を望む書き込みをフェイスブックに行っており、これが拘束の背景にあるという。

AFP, September 22, 2018、ANHA, September 22, 2018、AP, September 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2018、al-Hayat, September 23, 2018、Reuters, September 22, 2018、SANA, September 22, 2018、UPI, September 22, 2018などをもとに作成。

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新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーンはロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意を拒否(2018年9月22日)

新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーンは声明を出し、17日のロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意に関して、「我々は声明(設置合意)、そしてイドリブ県をめぐる諸々の会議を拒否する」と表明した。

フッラース・ディーンは「我々はこの大きな陰謀に警告を発する。我々は武装解除が合意されたボスニアで起きたことを思い出す。我々は同胞に、アッラーのもとに立ち返り、自らを清算することを忠告する」としたうえで、イスラーム諸国に向けて「総動員令」を発し、シリアでの戦いに加勢するよう呼びかけるとともに、イドリブ県の武装勢力に対しては、政権に対する軍事行動を開始するため隊列を整えるよう求めた。

 

Kull-na Shuraka’, September 22, 2018
Kull-na Shuraka’, September 22, 2018

AFP, September 22, 2018、ANHA, September 22, 2018、AP, September 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2018、al-Hayat, September 23, 2018、Reuters, September 22, 2018、SANA, September 22, 2018、UPI, September 22, 2018などをもとに作成。

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国民解放戦線はロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意を「トルコの勝利」と絶賛しつつ、「ロシアを信用しない」と批判、革命の継続を強調(2018年9月22日)

イドリブ県で活動を続ける国民解放戦線は声明を出し、17日のロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意に関して、「トルコ外交の大いなる努力と明白な勝利」と称賛しつつも、「敵国ロシアを信用しない」と非難、「我々は、体制打倒をはじめとする偉大なる革命の目標が実現するまで、武器、土地、そして革命を放棄することはない」と表明した。

Kull-na Shuraka’, September 22, 2018

AFP, September 22, 2018、ANHA, September 22, 2018、AP, September 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2018、al-Hayat, September 23, 2018、Reuters, September 22, 2018、SANA, September 22, 2018、UPI, September 22, 2018などをもとに作成。

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トルコ日刊紙「米CIAはロジャヴァ支配下で3,000人以上のスパイを養成、モサドの工作員も70人以上が潜入」(2018年9月22日)

トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』(9月22日付)は、シリア諜報機関(ムハーバラート)の元高官だというアフマド・ジャービル氏の情報として、「米国の諜報機関は、過去2年間に、ハサカ市、ラッカ市、ダイル・ザウル市、マンビジュ市(アレッポ県)、アイン・アラブ(コバネ)市(アレッポ県)、タッル・アブヤド市(ラッカ県)で、3,000人以上の「通報者」(スパイ)を養成した」と伝えた。

このうちハサカ市とダイル・ザウル市を除く都市は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)、そして人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配下にある。

ハサカ市は、シリア政府とロジャヴァが分割(共同)統治を行い、ダイル・ザウル市はシリア政府の支配下にあるが、同市に面するユーフラテス川東岸はシリア民主軍が支配する。

同紙によると、米国は教会や支援機関といった場所を借りて、「通報者」となる人材を探し、米CIAとともに、イスラエルのモサドの工作員70人以上も、保健関係者、ボランティア、農業専門家、都市計画専門家、宗教関係者として、これらの地域に入っているという。

AFP, September 22, 2018、ANHA, September 22, 2018、AP, September 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2018、al-Hayat, September 23, 2018、Reuters, September 22, 2018、SANA, September 22, 2018、UPI, September 22, 2018Yeni Safak, September 22, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍によるダイル・ザウル県での「テロ駆逐の戦い」に合わせて、イラク軍も国境地帯で大規模作戦開始(2018年9月22日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(9月22日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を続行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がハジーン市一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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一方、複数のイラク軍消息筋によると、イラク軍は、アンバール県、サラーフッディーン県、ニナワ県の対シリア国境地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の相当を目的とした大規模な軍事作戦を開始した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月22日付)が伝えた。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月22日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、マンビジュ市近郊のクッバ村とジャアダ村(いずれもアラブ人の村で、村人らにダーイシュ(イスラーム国)メンバー、「ユーフラテスの盾」作戦司令室構成組織内通者、といった嫌疑をかけ、59人を拘束した。

AFP, September 22, 2018、ANHA, September 22, 2018、AP, September 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2018、al-Hayat, September 23, 2018、Reuters, September 22, 2018、SANA, September 22, 2018、UPI, September 22, 2018などをもとに作成。

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ハマー県北部の地元評議会27団体がロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意を拒否(2018年9月22日)

ハマー県北部の地元評議会27団体が共同声明を出し、17日のロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意に関して、シリア国民の意思を反映していないと批判、合意を拒否する姿勢を示した。

共同声明は、「我々は(ジャルニーヤト・)タール地方、カルナーズ地方からの難民・避難民で、25以上の町村農場からなり、住民の数は16万2000人にのぼり、トルコ、解放区、キャンプで暮らしている。我々は政治的解決が総括的で包括的であれば歓迎する」としたうえで、「殺人者であるロシアを解決策の保証国としたかたちでの帰宅や生活を難民・避難民は受け入れない」と主張、トルコに「ロシアとの合意を再検討」するよう求めた。

Kull-na Shuraka’, September 22, 2018

AFP, September 22, 2018、ANHA, September 22, 2018、AP, September 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2018、al-Hayat, September 23, 2018、Reuters, September 22, 2018、SANA, September 22, 2018、UPI, September 22, 2018などをもとに作成。

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スプートニク・ニュースはヌスラ戦線(シャーム解放機構)がダーイシュと新興のアル=カーイダ系組織にサリン・ガスや塩素ガスの入ったボンベ6本を引き渡したと伝える(2018年9月22日)

スプートニク・ニュース(9月22日付)は、イドリブ県の複数の消息筋の話として、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)が、ダーイシュ(イスラーム国)とアンサール・タウヒードを名のる武装集団に、サリン・ガスや塩素ガスの入ったボンベ6本を引き渡したと伝えた。

有毒ガスを引き渡されたダーイシュやアンサール・タウヒードは、シリア軍が化学兵器攻撃を行ったと見せ掛けようとしているという。

アンサール・タウヒードは4月末、新興のアル=カーイダ系組織であるフッラース・ディーンとともにヌスラ・イスラーム同盟を結成し、共闘する組織。

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シャーム解放機構の治安機関幹部のアナス・シャイフ氏は、ダーイシュ(イスラーム国)ハマー州の副司令官(ワーリー)を務めているアブ・アフマド・ムハージル氏、同州大5大隊司令官のアブー・ハージル・ハマウィー氏をイドリブ県アティマ村近郊で拘束した、と発表した。

両氏は、イドリブ県などでの暗殺テロに関与していたという。

シャーム解放機構に近いイバー通信(9月22日付)が伝えた。

AFP, September 22, 2018、ANHA, September 22, 2018、AP, September 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2018、al-Hayat, September 23, 2018、Reuters, September 22, 2018、SANA, September 22, 2018、Sputnik News, September 22, 2018、UPI, September 22, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, September 22, 2018などをもとに作成。

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シリア外務省はイラン南西部アフワズ市で発生した軍事パレード襲撃事件を非難、アサド大統領はロウハーニー大統領に弔意(2018年9月22日)

外務在外居住者大臣高官は、イラン南西部アフワズ市で発生した軍事パレード襲撃事件に関して、もっとも厳しい表現で非難の意を表明した。

またアサド大統領も、ハサン・ロウハーニー大統領に電文を送り、事件を非難するとともに、犠牲者(29人)に弔意を示した。

SANA(9月22日付)が伝えた。

AFP, September 22, 2018、ANHA, September 22, 2018、AP, September 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2018、al-Hayat, September 23, 2018、Reuters, September 22, 2018、SANA, September 22, 2018、UPI, September 22, 2018などをもとに作成。

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