ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠一帯でダーイシュを狙って15回あまりの爆撃を実施(2021年6月18日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、ラサーファ砂漠一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って15回あまりの爆撃を実施した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)が「イランの民兵」を襲撃し、2人を殺害、8人を負傷させた。

AFP, June 18, 2021、ANHA, June 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2021、Reuters, June 18, 2021、SANA, June 18, 2021、SOHR, June 18, 2021などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団は6月6日から15日にかけてシリア国民軍戦闘員11人を殺害したと発表(2021年6月18日)

アフリーン解放軍団は声明を出し、6月6日から15日にかけて、アレッポ県アフリーン市近郊、アアザーズ市近郊などで、トルコの支援を受けるシリア国民軍の戦闘員11人を殺害、13人を負傷させたと発表した。
ANHA(6月18日付)が伝えた。

AFP, June 18, 2021、ANHA, June 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2021、Reuters, June 18, 2021、SANA, June 18, 2021、SOHR, June 18, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で44人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で34人(2021年6月18日)

保健省は政府支配地域で新たに44人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者8人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、6月18日現在の同地での感染者数は計25,035人、うち死亡したのは1,837人、回復したのは21,717人となった。

SANA(6月18日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で6月18日に新たに34人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、31人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡1人、イドリブ郡3人、ハーリム郡0人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡2人、ジャラーブルス郡7人、バーブ郡8人、アフリーン郡1人、アアザーズ郡12人。

これにより、同地での感染者数は計25,092人、うち回復したのは21,850人、死亡したのは704人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1602496699955215/

AFP, June 18, 2021、ACU, June 18, 2021、ANHA, June 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2021、Reuters, June 18, 2021、SANA, June 18, 2021、SOHR, June 18, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県バザーブール村を砲撃、6人負傷(2021年6月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアリーハー村近郊のバザーブール村、ザーウィヤ山地方各所を砲撃し、バザーブール村では女性1人と子供1人を含む6人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

なお、イドリブ県、ハマー県、ラタキア県各所へのシリア軍の砲撃は100回以上に及んだ。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のジューリーン村に近いフールー村、バフサ村を砲撃した。

これに対して、シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にあるズィヤーラ町、ザイズーン村、アンカーウィー村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるトルコマン山地方、クルド山地方のトゥッファーヒーヤ村一帯を砲撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タルビーサ市の入り口に設置されているアサド大統領の看板が何者かによって破壊された。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるタスィール町でシリア軍に協力する住民1人が遺体で発見された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を35件(イドリブ県18件、ラタキア県12件、アレッポ県4件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を15件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, June 18, 2021、ANHA, June 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 18, 2021、Reuters, June 18, 2021、SANA, June 18, 2021、SOHR, June 18, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県活動家らがシャーム解放機構、シリア救国内閣の抑圧に抗議する活動をネット上で開始(2021年6月17日)

レヴァント・ニュース(6月17日付)は、イドリブ県中北部のいわゆる「解放区」の軍事治安権限を握るシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構と、その委託を受けて自治を行うシリア救国内閣による抑圧に抗議するため、同地の複数の活動家らが、「イドリブを緑に」(إدلب خضرا)と書かれ、「#023」というハッシュタグが付された白い画像をインターネットを通じて拡散していると伝えた。


023はイドリブ県の市街局番。

活動を行う活動家らによると、この抗議キャンペーンは、自由な抗議行動が認められていない状況下で、「本当のイドリブ県のイメージ、同地を支配するジハード主義グループの暗黒に苦しむさま」を見せることが狙いで、「刑務所に収監されている言論半、自由シリア軍の元戦闘員に世界の目を向けたい」としている。

AFP, June 20, 2021、ANHA, June 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2021、Levant News, June 17, 2021、Reuters, June 20, 2021、SANA, June 20, 2021、SOHR, June 20, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で45人、北・東シリア自治局支配地域で24人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で71人(2021年6月17日)

保健省は政府支配地域で新たに45人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者10人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、6月17日現在の同地での感染者数は計24,991人、うち死亡したのは1,832人、回復したのは21,709人となった。

SANA(6月17日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに24人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治したと発表した。

これにより、6月11日現在の同地での感染者数は計18,308人、うち死亡したのは759人、回復したのは1,851人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性15人、女性9人。

また地域の内訳は、ハサカ県のカーミシュリー市3人、マーリキーヤ(ダイリーク)市2人、フール・キャンプ1人、ラッカ県のラッカ市3人、タブカ市6人、アレッポ県のマンビジュ市1人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)4人、ダイル・ザウル県4人。

ANHA(6月17日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で6月17日に新たに71人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、90人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡2人、イドリブ郡6人、ハーリム郡19人、アリーハー郡4人、アレッポ県スィムアーン山郡1人、ジャラーブルス郡2人、バーブ郡23人、アフリーン郡8人、アアザーズ郡6人。

これにより、同地での感染者数は計25,058人、うち回復したのは21,819人、死亡したのは699人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1601045713433647/

AFP, June 17, 2021、ACU, June 17, 2021、ANHA, June 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 17, 2021、Reuters, June 17, 2021、SANA, June 17, 2021、SOHR, June 17, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県での戦闘でシリア軍兵士2人、シャーム解放機構戦闘員2人が死亡(2021年6月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるダール・カビーラ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士2人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、ザーウィヤ山地方のルワイハ村一帯、フライフィル村一帯でシリア軍と交戦した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるイフスィム町、バーラ村、イブリーン村、バルシューン村、ジューズィフ村、アブディーター村、アルナバ村、ファッティーラ村、フライフィル村、バイニーン村、スフーフン村を砲撃、アブディーター村ではシャーム解放機構の戦闘員2人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原ジューリーン村一帯を砲撃した。

一方、シリア軍は、ガーブ平原のズィヤーディーヤ村で車1台を地対地ミサイルで攻撃、これを破壊した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県16件、ラタキア県11件、アレッポ県0件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を9件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, June 17, 2021、ANHA, June 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 17, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 17, 2021、Reuters, June 17, 2021、SANA, June 17, 2021、SOHR, June 17, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機とシリア軍ヘリコプターがヒムス県とハマー県の砂漠地帯でダーイシュに対して130回以上の爆撃を実施(2021年6月16日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、ヒムス県とハマー県の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って100回以上の爆撃を実施、シリア軍ヘリコプターも同地に「樽爆弾」15発以上を投下した。

過去48時間での爆撃回数は、130回以上に達しているという。

AFP, June 16, 2021、ANHA, June 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 16, 2021、Reuters, June 16, 2021、SANA, June 16, 2021、SOHR, June 16, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県タッル・タムル町近郊に潜入したシリア国民軍がシリア民主軍の返り討ちに遭い、戦闘員1人死亡(2021年6月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍に所属するハムザ師団の部隊が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町郊外のアリーシャ村に近い農地に略奪のために潜入しようとしたが、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の返り討ちに遭い、戦闘員1人が死亡、4人が負傷した。

AFP, June 16, 2021、ANHA, June 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 16, 2021、Reuters, June 16, 2021、SANA, June 16, 2021、SOHR, June 16, 2021などをもとに作成。

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米軍航空機がダイル・ザウル県シュハイル村で空挺作戦を実施し、ダーイシュ・メンバーと思われる住民を拘束(2021年6月16日)

ダイル・ザウル県では、SANA(6月16日付)が複数の住民の話として伝えたところによると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村中心部のシャバカ地区で、米軍航空機が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と連携して空挺作戦を実施し、住宅1棟を急襲、中に居た住民多数を拘束、連行した。

また、米軍航空機は、シリア民主軍への従軍を拒否してシリア政府支配地に避難しようとする若者たちがユーフラテス川を渡河するのを阻止するために、両岸を結ぶ水上通行所を砲撃した。

シリア人権監視団によると、米軍が拘束したのは、バーグーズ村出身のダーイシュ(イスラーム国)・メンバー1人。

この作戦で、米軍はバーグーズ村出身の別の男性1人を殺害した。

AFP, June 16, 2021、ANHA, June 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 16, 2021、Reuters, June 16, 2021、SANA, June 16, 2021、SOHR, June 16, 2021などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県内のトルコ軍拠点一帯を砲撃、トルコ軍が応戦(2021年6月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のサルジャ村近郊(タルアーン村)に設置されているトルコ軍の拠点一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、バーラ村、フライフィル村、アイン・ラールーズ村、ファッティーラ村、バイニーン村、スフーフン村を砲撃した。

これに対して、トルコ軍はシリア政府の支配下にあるカフルナブル市などを砲撃し、応戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、ズィヤーラ町を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアッラト・ハルマ村を砲撃した。

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ダルアー県では、HFL(6月16日付)によると、シリア政府支配下のダイル・アダス村近郊で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた政治治安局のメンバー複数が死傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を36件(イドリブ県16件、ラタキア県12件、アレッポ県2件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, June 16, 2021、ANHA, June 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 16, 2021、HFL, June 16, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 16, 2021、Reuters, June 16, 2021、SANA, June 16, 2021、SOHR, June 16, 2021などをもとに作成。

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反体制派系サイトのジスル:北・東シリア自治局が米国の圧力に応じるかたちで大規模な組織改編を準備(2021年6月15日)

反体制派系サイトのジスル(6月15日付)は、独自筋の話として、北・東シリア自治局が米国の圧力に応じるかたちで大規模な組織改編を準備していると伝えた。

変革は、北・東シリア自治局傘下の民政評議会や地元評議会がそれぞれの支配地を分権的に統治を行っている現在のジャズィーラ地方での支配のありようを変革することが目的。

このプロセスには、一部の反体制活動家も参加する見込みだという。

北・東シリア自治局の執行評議会が6月10日に「北・東シリア自治局の社会契約および基本検証を改編するための委員会の枠組み」の承認を発表し、12日に執行評議会議長府が、ジャズィーラ地域とユーフラテス地域の選挙監視委員会元メンバーが会合を開き、2021年中の地方選挙の実施について協議したのも、この動きの一環をなしているという。

AFP, June 19, 2021、ANHA, June 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2021、Jisr, June 15, 2021、Reuters, June 19, 2021、SANA, June 19, 2021、SOHR, June 19, 2021などをもとに作成。

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トルコの治安当局がシリア領内でダーイシュ・トルコ州のワーリーを逮捕(2021年6月15日)

アナトリア通信(6月15日付)は、トルコの治安当局が、国境近くでダーイシュ(イスラーム国)トルコ州のワーリー(統治者)でアブー・ウサーマ・トゥルキーを名乗る男性(本名:カセム・ギュロル)を逮捕したと伝えた。

同通信社によると、トルコ諜報機関は、アブー・ウサーマがシリアからトルコに潜入し、領内で攻撃を実行しようとしているとの情報を入手し、シリア領内で逮捕に踏み切ったという。

AFP, June 15, 2021、Anadolu Ajansı, June 15, 2021、ANHA, June 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 15, 2021、Reuters, June 15, 2021、SANA, June 15, 2021、SOHR, June 15, 2021などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるアフリーン市近郊で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、2人死亡、4人負傷(2021年6月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のカフルジャンナ村で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、2人が死亡、4人が負傷した。

SANA(6月15日付)によると、死傷したのは「トルコ体制の傭兵テロリスト」(シリア国民軍戦闘員)。

AFP, June 15, 2021、ANHA, June 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 15, 2021、Reuters, June 15, 2021、SANA, June 15, 2021、SOHR, June 15, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で44人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で153人(2021年6月15日)

保健省は政府支配地域で新たに44人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者8人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、6月15日現在の同地での感染者数は計24,904人、うち死亡したのは1,821人、回復したのは21,690人となった。

SANA(6月15日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で6月15日に新たに153人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、33人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡5人、イドリブ郡22人、ハーリム郡68人、アリーハー郡5人、アレッポ県スィムアーン山郡2人、ジャラーブルス郡5人、バーブ郡23人、アフリーン郡11人、アアザーズ郡12人。

これにより、同地での感染者数は計24,941人、うち回復したのは21,642人、死亡したのは692人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1599715370233348/

AFP, June 15, 2021、ACU, June 15, 2021、ANHA, June 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 15, 2021、Reuters, June 15, 2021、SANA, June 15, 2021、SOHR, June 15, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のイドリブ県各所を砲撃し1人死亡(2021年6月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、フライフィル村、マアッルザーフ町、カンスフラ村、ファッティーラ村を砲撃し、マアッルザーフ町では住居に砲弾が直撃し、1人が死亡、複数が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を38件(イドリブ県23件、ラタキア県6件、アレッポ県3件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を15件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, June 15, 2021、ANHA, June 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 15, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 15, 2021、Reuters, June 15, 2021、SANA, June 15, 2021、SOHR, June 15, 2021などをもとに作成。

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正体不明の武装集団がダイル・ザウル県ブーカマール市近郊のイラクの人民動員隊の本部を襲撃、所属不明の航空機が武器弾薬庫を爆撃し破壊(2021年6月14日)

ダイル・ザウル県では、アイン・フラート(6月14日付)によると、正体不明の武装集団がシリア政府の支配下にあるブーカマール市近郊のハリー村にあるイラクの人民動員隊の本部を襲撃し、手兵を殴打した後、施設内に突入し、司令官1人を含む3人を殺害した。

また、アイン・フラート(6月15日付)は、所属不明の航空機複数機が、シリア政府の支配下にあるブーカマール市南に設置されている「イランの民兵」の基地内の武器弾薬庫を爆撃したと伝えた。

この爆撃で、武器弾薬庫は完全に破壊され、民兵多数が死傷したという。
AFP, June 14, 2021、ANHA, June 14, 2021、‘Ayn al-Furat, June 14, 2021, June 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 14, 2021、Reuters, June 14, 2021、SANA, June 14, 2021、SOHR, June 14, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県、ヒムス県の砂漠地帯でダーイシュに対して爆撃を実施(2021年6月14日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県ビシュリー山一帯の砂漠地帯、マヤーディーン市近郊の砂漠地帯(ファイダト・ブン・ムワイニア地区)、ヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って40回以上の爆撃を実施した。

AFP, June 14, 2021、ANHA, June 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 14, 2021、Reuters, June 14, 2021、SANA, June 14, 2021、SOHR, June 14, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県東部のジュダイド・バッカーラ村で住民がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の汚職に抗議するデモ(2021年6月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にある県東部のジュダイド・バッカーラ村で住民が、地元評議会の汚職に抗議、食糧や燃料の充分な供給を求めて抗議デモを行い、路上でタイヤを燃やすなどして道路を封鎖した。

AFP, June 14, 2021、ANHA, June 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 14, 2021、Reuters, June 14, 2021、SANA, June 14, 2021、SOHR, June 14, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で46人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で48人(2021年6月14日)

保健省は政府支配地域で新たに46人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者7人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、6月14日現在の同地での感染者数は計24,860人、うち死亡したのは1,815人、回復したのは21,682人となった。

SANA(6月14日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で6月14日に新たに48人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、165人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡2人、ハーリム郡9人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡5人、バーブ郡13人、アフリーン郡12人、アアザーズ郡7人。

これにより、同地での感染者数は計24,788人、うち回復したのは21,609人、死亡したのは692人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1599020126969539/

AFP, June 14, 2021、ACU, June 14, 2021、ANHA, June 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 14, 2021、Reuters, June 14, 2021、SANA, June 14, 2021、SOHR, June 14, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるラタキア県サルマー町各所などを砲撃(2021年6月14日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるサルマー町各所を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市などM5高速道路沿線一帯各所を砲撃した。

シリア軍も、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のマルイヤーン村、シャンナーン村、バーラ村、ファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バイニーン村、カンスフラ村、ナージヤ村を砲撃し、マルイヤーン村では一家3人(女性1人、子供2人)が負傷した。

一方、シャーム解放機構の治安部隊がフーア市の民家複数棟に突入し、新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構のメンバー4人を逮捕した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のジューリーン村基地を砲撃した。

シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にあるクライディーン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍による6月12日のタッル・リフアト市一帯に対する砲撃で重傷を負っていたシリア軍兵士1人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を34件(イドリブ県20件、ラタキア県7件、アレッポ県0件、ハマー県7件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を26件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, June 14, 2021、ANHA, June 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 14, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 14, 2021、Reuters, June 14, 2021、SANA, June 14, 2021、SOHR, June 14, 2021, June 15, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構支配下のイドリブ市とトルコ占領下のマーリア市(アレッポ県)でアフリーン市の病院などへの砲撃を非難する抗議デモ(2021年6月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市で、トルコ占領下のアレッポ県アフリーン市の病院などに対する砲撃に抗議するデモが行われ、シリア軍、「イランの民兵」、ロシアによる「犯罪」に非難の声が上げられた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるマーリア市で同様の抗議デモが発生した。

AFP, June 13, 2021、ANHA, June 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 13, 2021、Reuters, June 13, 2021、SANA, June 13, 2021、SOHR, June 13, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市に対してドローンで爆撃(2021年6月13日)

アレッポ県では、ANHA(6月13日付)によると、トルコ軍が早朝、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市に対して無人航空機(ドローン)で爆撃を行った。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともにタッル・リフアト市を砲撃した。

砲撃は同日午後も行われた。

AFP, June 13, 2021、ANHA, June 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 13, 2021、Reuters, June 13, 2021、SANA, June 13, 2021、SOHR, June 13, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で25人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で64人(2021年6月13日)

保健省は政府支配地域で新たに25人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者7人が完治し、2人が死亡したと発表した。

これにより、6月13日現在の同地での感染者数は計24,814人、うち死亡したのは1,810人、回復したのは21,675人となった。

SANA(6月13日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で6月13日に新たに64人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、90人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡2人、ハーリム郡15人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡2人、バーブ郡22人、アフリーン郡11人、アアザーズ郡10人。

これにより、同地での感染者数は計24,740人、うち回復したのは21,444人、死亡したのは692人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1598373810367504/

AFP, June 13, 2021、ACU, June 13, 2021、ANHA, June 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 13, 2021、Reuters, June 13, 2021、SANA, June 13, 2021、SOHR, June 13, 2021などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がラタキア県で砲撃戦(2021年6月13日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカバーナ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリアの支配下にあるトルコマン山地方のシャムルーラーン村、下シュマイル村、ザイトゥーナ村、カルズ村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマガール・ウルヤー村、ナイラブ村、ザーウィヤ山地方各所を砲撃した。

同監視団によると、6月6日の戦闘激化以降、355世帯、1,500人が反体制派支配地内のより安全な場所に避難しているという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を33件(イドリブ県20件、ラタキア県7件、アレッポ県2件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を26件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, June 13, 2021、ANHA, June 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 13, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 13, 2021、Reuters, June 13, 2021、SANA, June 13, 2021、SOHR, June 13, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局は今年中に支配地での地方選挙を実施するための準備を開始したと発表(2021年6月12日)

北・東シリア自治局はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/smensyria/)を通じて、2021年中に地方選挙を実施するための準備を開始したと発表した。

発表によると、同自治局執行評議会議長府が、ジャズィーラ地域とユーフラテス地域の選挙管理委員会の元メンバーと会合を開いた。

会合は、前回選挙での経験を活かして、新たな選挙の実施を準備することが目的。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1620617464794851

 

AFP, June 19, 2021、ANHA, June 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2021、Reuters, June 19, 2021、SANA, June 19, 2021、SOHR, June 19, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構のウズベク人メンバーがイドリブ博物館の収蔵品を破壊(2021年6月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市のミフラーブ交差点にあるイドリブ博物館に、同組織のウズベク人メンバーが侵入し、展示されていた古代の彫像、壁画、モザイク画複数展を破壊した。

犯行理由は不明だが、同地の自治を委託されているシリア救国内閣の管理下に置かれ地得る博物館運営局からの正式の発表は行われてない。

なお、イドリブ博物館の収蔵品の多くは、シャーム解放機構(当時の組織名はシャームの民のヌスラ戦線)、シャーム自由人イスラーム運動、シャーム軍団などからなるファトフ軍がイドリブ県全域を制圧した2015年3月以降、略奪によって散逸している。

博物館周辺は略奪を回避するために厳戒態勢が敷かれているが、一部住民は反体制派が所蔵品を持ち去ったと疑っている。

AFP, June 12, 2021、ANHA, June 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 12, 2021、Reuters, June 12, 2021、SANA, June 12, 2021、SOHR, June 12, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県では「人民諸派」がシリア民主軍の車輌を爆破、アレッポ県マンビジュ市では親政府の部族が住民に武器を配給しているとの情報(2021年6月12日)

ハサカ県では、SANA(6月12日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にある県東部のウンム・フジャイラ村で、「人民諸派」が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌を狙って即席爆弾を爆発させ、兵士1人を殺害、1人を負傷させた。

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シリア人権監視団は、信頼できる複数の消息筋の話として、シリア政府支持者らが、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下のマンビジュ市や同市一帯の住民に対して武器を配給していると発表した。

同監視団によると、バニー・サアディー部族、ブースルターン部族、ブーブナー部族が、1,000人以上の住民を集め、爆弾、カラシニコフ銃などを提供、教練を行っているという。

マンビジュ市は、5月31日と6月1日の抗議デモ発生で緊張状態が続いている。

AFP, June 12, 2021、ANHA, June 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 12, 2021、Reuters, June 12, 2021、SANA, June 12, 2021、SOHR, June 12, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で22人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で67人(2021年6月12日)

保健省は政府支配地域で新たに22人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治し、2人が死亡したと発表した。

これにより、6月12日現在の同地での感染者数は計24,789人、うち死亡したのは1,808人、回復したのは21,668人となった。

SANA(6月12日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で6月12日に新たに67人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、124人が完治し、1人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡6人、ハーリム郡24人、アリーハー郡5人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡9人、バーブ郡0人、アフリーン郡11人、アアザーズ郡12人。

これにより、同地での感染者数は計24,676人、うち回復したのは21,354人、死亡したのは692人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1597675747103977/

AFP, June 12, 2021、ACU, June 12, 2021、ANHA, June 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 12, 2021、Reuters, June 12, 2021、SANA, June 12, 2021、SOHR, June 12, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県に対するシリア軍・ロシア軍の攻撃で2人死亡(2021年6月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカフルラーター村を砲撃、砲弾が民間の車輌を直撃し、乗っていた男性1人が死亡、3人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、マアッルザーフ町にあるトルコ軍拠点の外壁に対して攻撃を加える一方、バイニーン村近郊の森林地帯で「決戦」作戦司令室と交戦した。

シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるムアスラーン村にある親ロシア民兵(シリア軍第5軍団)の拠点を砲撃し、複数の負傷者が出た。

また「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるカフルナブル市、マアッラト・ヌウマーン市およびその一帯を砲撃した。

これに対して、ロシア軍戦闘機は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方東部のマンタフ村、サルジャ村、ルイワハ村、バイニーン村に対して爆撃を行い、マンタフ村で女性1人が死亡、1人が負傷、サルジャ村で7人が負傷した。

なお、SANA(6月12日付)は、トルコ軍とその支援を受ける「傭兵」(「決戦」作戦司令室)が、シリア政府支配地と反体制派支配地の境界に位置するタッル・マンスール村とその周辺を砲撃し、農地に被害が出たと伝えた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府の支配下にあるガーブ平原のジューリーン村、ナーウール・ジューリーン村、アイン・ハマーム村、アイン・スライムー村、バラカ村、バフサ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるキンサッバー町一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるインヒル市で住民1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を38件(イドリブ県17件、ラタキア県8件、アレッポ県4件、ハマー県9件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は17件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, June 12, 2021、ANHA, June 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 12, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 12, 2021、Reuters, June 12, 2021、SANA, June 12, 2021、SOHR, June 12, 2021などをもとに作成。

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