ダーイシュがダイル・ザウル市近郊の砂漠地帯で、シリア軍とパレスチナ人民兵のクドス旅団の拠点複数カ所を襲撃し、兵士・民兵8人死亡、11人負傷(2021年1月11日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市近郊の砂漠地帯で、シリア軍とパレスチナ人民兵のクドス旅団の拠点複数カ所を襲撃し、兵士・民兵8人が死亡、11人が負傷した。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県で国民解放戦線所属のナスル軍戦闘員11人とイドリブ県で新興のアル=カーイダ系組織のアンサール・タウヒードの戦闘員1人を殺害(2021年1月11日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が10日深夜から11日未明にかけて、「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村一帯に潜入し、国民解放戦線に所属するナスル軍の戦闘員11人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるジューリーン村のシリア軍基地などを砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村一帯で、シリア軍が、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードの戦闘員1人を狙撃し、殺害した。

シリア軍はまた、ザーウィヤ山地方のバーラ村などを砲撃した。

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるジャッバー村で、レバノンのヒズブッラーに近い親政権民兵のゴラン中隊の兵士1人が、正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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米軍が違法に駐留する北・東シリア自治局支配下のハサカ県シャッダーディー市で住民がシリア民主軍に対する抗議デモ(2021年1月11日)

ハサカ県では、SANA(1月11日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあり、米軍が違法に駐留するシャッダーディー市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の犯罪行為、徴兵、強制連行に抗議するデモが発生し、住民が参加した。

同様のデモは前日にも行われたという。

これに対して、シリア民主軍はデモ参加者に暴行を加えるなどして強制排除、一部参加者を拘束、連行した。

シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町とハサカ市を結ぶ街道沿線に位置するダシーシャ村でシリア民主軍の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士多数が負傷した。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で98人、北・東シリア自治局支配地域で25人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で34人(2021年1月11日)

保健省は政府支配地域で新たに98人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者69人が完治し、7人が死亡したと発表した。

これにより、1月11日現在の同地での感染者数は計12,462人、うち死亡したのは781人、回復したのは6,098人となった。

SANA(1月11日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに25人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、1月10日現在の同地での感染者数は計8,252人、うち死亡したのは284人、回復したのは1,163人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性12人、女性13人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市5人、カーミシュリー市3人、マーリキーヤ(ダイリーク)市5人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市3人、マンビジュ市1人、ラッカ県のラッカ市4人、タブカ市3人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)1人。

ANHA(1月10日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月11日に新たに34人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、210人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡1人、イドリブ郡6人、ハーリム郡9人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡1人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡1人、アフリーン郡12人、アアザーズ郡2人。

これにより、同地での感染者数は計20,717人、うち回復したのは13,874人、死亡したのは358人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1488772301327656/

AFP, January 11, 2021、ACU, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市でシリア民主軍による食糧品搬入阻止と封鎖に抗議するデモ(2021年1月10日)

ハサカ県では、SANA(1月10日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市で、シリア政府の支配下にある治安厳戒地区(ハラクー地区、タイ地区)に対して人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が1月3日から行っている食糧品の搬入阻止と封鎖に抗議するデモが行われた。

AFP, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021などをもとに作成。

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ハマー県でシリア軍とダーイシュの戦闘、ロシア軍の爆撃が続くなか、ラッカ県、ダイル・ザウル県でシリア軍、国防隊、クドス旅団が攻撃を受ける(2021年1月10日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部のラフジャーン村一帯にあるシリア軍の拠点複数カ所を激しく攻撃、シリア軍および親政権民兵と交戦した。

戦闘激化を受けて、ロシア軍戦闘機複数機が、県東部一帯に対して重点的に爆撃を実施した。

ロシア軍戦闘機はまた、ヒムス県東部、ラッカ県西部の砂漠地帯でもダーイシュを狙って爆撃を実施した。

ロシア軍は1月7日以降、各所に170回以上の爆撃を実施、8日以降の戦闘でシリア軍・親政権民兵の兵士19人、ダーイシュ戦闘員12人が死亡している。

一方、ラフジャーン村、シャークースィーヤ村一帯で1月8日に消息を絶ったシリア軍将兵約15人からの連絡は途絶えたままだという。

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ダイル・ザウル県では、タルトゥース24(1月10日付)などによると、シリア政府の支配下にあるシューラー村近郊の砂漠地帯で、国防隊とパレスチナ人民兵のクドス旅団の部隊からなる車列が要撃を受け、国防隊の兵士8人(ほとんどがダイル・ザウル県マヤーディーン市)、クドス旅団の民兵6人が死亡、数十人が負傷した。

要撃したのは、ダーイシュ(イスラーム国)だと思われる。

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シリア人権監視団は、2021年1月1日以降、ロシア軍による爆撃は400回以上に達する一方、ダーイシュによる攻撃や戦闘で死亡したシリア軍と親政権民兵の兵士は44人にのぼっていると発表した。

AFP, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021、Tartus 24, January 10, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県シャッダーディー市在住でイスラーム国の脅迫を受けていたイラク人青年が殺害される(2021年1月10日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市近郊のバフサ村で、同地在住のイラク人青年1人が何者かによって撃たれて死亡した。

この青年は、ダーイシュ(イスラーム国)から脅迫され、殺害予告を受けていた。

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ラッカ県では、SANA(1月10日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタブカ市西の大アーイド村、小アーイド村近郊で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌1輌が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士2人が死亡した。

AFP, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で90人、シャーム解放機構支配下の「解放区」とトルコ占領地で28人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で37人(2021年1月10日)

保健省は政府支配地域で新たに90人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者76人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、1月10日現在の同地での感染者数は計12,364人、うち死亡したのは774人、回復したのは6,029人となった。

SANA(1月10日付)が伝えた。

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シリア人権監視団は、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県の「解放区」とトルコ占領下のアレッポ県北部での新型コロナウイルス感染者数が1月9日に28人を記録、感染者の総数が20,646人に達したと発表した。

うち回復したのは13,608人が完治、死亡したのは約260人となったという。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月10日に新たに37人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、56人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡5人、イドリブ郡10人、ハーリム郡15人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡1人、アフリーン郡5人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計20,683人、うち回復したのは13,664人、死亡したのは357人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1488019638069589/

AFP, January 10, 2021、ACU, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦(2021年1月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、バイニーン村で砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原のクライディーン村、アンカーウィー村で砲撃戦を行った。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を16件(イドリブ県8件、ラタキア県5件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がハマー県、ラッカ県、ヒムス県でダーイシュへの爆撃を継続(2021年1月9日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がイスリヤー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続するなか、ロシア軍戦闘機が同地を爆撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県西部のラサーファ砂漠一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続するなか、ロシア軍戦闘機が同地を爆撃した。

一方、ハーブール(1月9日付)によると、シリア軍第4師団に所属する部隊が、ラサーファ市とスィフヤーン村を結ぶ街道に敷設されていた地雷に触れ、爆発により兵士9人が死亡、多数が負傷した。

地雷はダーイシュ(イスラーム国)によって敷設されたものと思われる。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がスフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続するなか、ロシア軍戦闘機が同地を爆撃した。

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シリア人権監視団によると、ロシア軍の爆撃は40回以上におよんだ。

また、過去3日間でのロシア軍(およびシリア軍)戦闘機による爆撃は170回以上に達し、過去48時間の戦闘で、シリア軍および国防隊の兵士19人とダーイシュの戦闘員12人が死亡しているという。

 

AFP, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、al-Khabur, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動はアーミル・シャイフ氏を総司令官に任命、昨年10月以降の対立を解消(2021年1月9日)

国民解放戦線(シリア国民軍)を主導するアル=カーイダの系譜のシャーム自由人イスラーム運動は、トルコ占領下のアレッポ県北東部(いわゆる「オリーブの枝」地域)のジンディールス地区司令官(アミール)を務めているアーミル・シャイフ氏(アブー・ウバイダ・カタナー)を総司令官に任命した。

これにより、2020年10月以来続いていた、ジャービル・アリー・バーシャー総司令官派とハサン・スーファーン前総司令官派の内部対立は決着した。

イナブ・バラディー(1月9日付)などが伝えた。

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バーシャー総司令官は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/JaberAliBasha/)を通じて「アッラーよ、シャーム自由人(イスラーム)運動の指導者としてあなたの僕であるアブー・ウバイダに成功をもたらしてください」などと綴り、祝福した。

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スーファーン前総司令官もテレグラムのアカウントを通じて、「アッラーの従い、(シャーム自由人イスラーム)運動の兵士や精鋭の統合を維持するため、新司令官にアーミル・シャイフ・アブー・ウバイダを推挙することが合意された。シャーム自由人イスラーム運動の新たな始まりは革命に資するものであり、解放区防衛における役割を強化する」と綴る一方、バーシャー総司令官のこれまでの指導に謝意を示した。

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一方、シャイフ新総司令官は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/AmerAlsheikh0/)を通じて、「(シャーム)自由人(イスラーム運動)は、この革命のために殉教者1万人を提供した組織であり、革命をめざす者たちのために犠牲を払い…、祝福された活動を継続するに値する。のために彼らの間で志願する価値があります。シャーム自由人イスラーム運動の指揮を受け入れることは名誉である前に義務だ」と綴った。

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カトナー氏は、ダマスカス郊外県(カタナー市)の出身で、ダルアー県の司令部などで活動していた経歴の持ち主。

AFP, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、‘Inab Baladi, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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所属不明の無人航空機(ドローン)がトルコ占領下のアレッポ県バーブ市近郊の石油バーナー複数機をミサイル攻撃(2021年1月9日)

アレッポ県では、ANHA(1月9日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市近郊のタルヒーン村で、所属不明の無人航空機(ドローン)1機が、石油バーナー複数機をミサイルで攻撃、大規模火災が発生した。

https://youtu.be/A1jmgczqZlM

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ラッカ県では、ANHA(1月9日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村、M4高速道路沿線を砲撃した。

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ハサカ県では、SANA(1月9日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町北のダルダーラ村を砲撃した。

AFP, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍への抗議デモが続くダイル・ザウル県アズバ村で米軍による砲撃と思われる爆発で子供1人死亡(2021年1月9日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月9日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の徴兵に対する抗議が続いている北・東シリア自治局の支配下にあるアズバ村に対して、米軍が砲撃を加え、子供1人が死亡、その母親が負傷した。

これに関して、シリア人権監視団は、米主導の有志連合が違法に基地を設置し、駐留しているCONOCOガス工場からの砲撃により爆発が発生したという情報と、爆発性戦争残存物(ERW)が爆発したとの情報が錯綜していると発表した。

一方、SANAによると、北・東シリア自治局の支配下にあるダマーン村では、正体不明の武装集団がシリア民主軍の部隊に発砲し、兵士1人が死亡した。

また、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアズバ村で、シリア民主軍の兵士が何者かの発砲を受けて死亡した。

AFP, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県カーミシュリー市とダルバースィーヤ市でシリア民主軍への抗議デモが発生する、北・東シリア自治局に締め付け続く(2021年1月9日)

ハサカ県では、SANA(1月9日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市で、政府支配下のハラクー地区とタイ地区などいわゆる治安厳戒地区に対する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の包囲と食糧物資搬入阻止に抗議するデモが行われた。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月9日付)によると、 ロシア軍がシリア政府(シリア軍、国防隊)と北・東シリア自治局(シリア民主軍、内務治安部隊(アサーイシュ)を仲介し、事態収束を試みたが失敗し、シリア民主軍は包囲を継続・強化している。

また、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルバースィーヤ市で、住民らが新型コロナウイルス感染症対策への自治局の不十分な対応に抗議するデモを行う一方、内務治安部隊(アサーイシュ)と民主統一党(PYD)に近い革命青年連合が、市内の商店主に休業とシリア民主軍の殉教者を追悼するデモへの参加を強要した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアブー・ハマーム市でシリア民主軍による徴兵、北・東シリア自治局の汚職など抗議するデモが行われ、住民らが参加した。

AFP, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で95人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で28人(2021年1月9日)

保健省は政府支配地域で新たに95人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者64人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、1月9日現在の同地での感染者数は計12,274人、うち死亡したのは768人、回復したのは5,953人となった。

SANA(1月9日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月9日に新たに28人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、60人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡7人、イドリブ郡1人、ハーリム郡10人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡4人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡1人、アフリーン郡3人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計20,646人、うち回復したのは13,608人、死亡したのは357人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1487278991476987/

AFP, January 9, 2021、ACU, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室支配地域への爆撃は2021年に入ってこれが初めて爆撃(2021年1月9日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

ロシア軍による「決戦」作戦司令室支配地域への爆撃は2021年に入ってこれが初めて。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、カンスフラ村、フライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、ミラージャ村一帯を攻撃し、シリア軍兵士1人を殺害、1人を負傷させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県1件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を9件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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シリア軍とダーイシュが交戦するなか、ロシア軍とシリア軍がハマー県東部を爆撃(2021年1月8日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部のシャークーズィーヤ村、ラフジャーン村一帯にあるシリア軍の拠点複数カ所を襲撃した。

これに対して、ロシア軍戦闘機複数機とシリア軍戦闘機が、同地一帯のダーイシュの拠点に対して4回の爆撃を実施した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、カバージブ村で、ダーイシュ(イスラーム国)の掃討作戦に参加しているパレスチナ人民兵組織のクドス旅団の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、司令官1人が死亡、3人が負傷した。

AFP, January 8, 2021、ANHA, January 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2021、Reuters, January 8, 2021、SANA, January 8, 2021、SOHR, January 8, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるアズバ村の住民が、シリア政府下の7カ村の住民とともにシリア民主軍の徴兵を拒否するデモを行い、シリア民主軍部隊を放逐(2021年1月8日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月8日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアズバ村では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊が住民の男性1人を拘束、連行しようとしたが、住民が抵抗し、この部隊を同村から放逐した。

これに関して、シリア人権監視団は、アズバ村で、住民がシリア民主軍による徴兵を拒否する抗議デモを行い、これにシリア政府の支配下にある7カ村の住民も参加、ダイル・ザウル県とハサカ県を結ぶ街道をタイヤを燃やすなどして封鎖したと発表した。

ブサイラ市でも、シリア民主軍の部隊が強制捜査を行い、住民多数を拘束、連行した。

一方、シリア人権監視団によると、ブサイラ市で、リア民主軍の兵士1人が正体不明の武装集団に撃たれて死亡した。

また、ズガイル・ジャズィーラ村でも、シリア民主軍2人が撃たれて死亡した。

AFP, January 8, 2021、ANHA, January 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2021、Reuters, January 8, 2021、SANA, January 8, 2021、SOHR, January 8, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県タッル・タムル町の変電所を再び砲撃(2021年1月8日)

ハサカ県では、ANHA(1月8日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町北のダルダーラ村を砲撃した。

トルコ軍と国民軍はまた、タッル・タムル町西のM4高速道路沿線のクーズリーヤ村、タッル・ラバン村、ウンム・ハイル村、マハッル村を砲撃した。

ハサカ県では、SANA(1月8日付)によると、1月6日のトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍の砲撃で利用不能となっていたタッル・タムル町の20/66KF変電所を、ハサカ県電力公社の復旧チームが修理し、送電作業を再開した。

しかし、トルコ軍と国民軍は20/66KF変電所が復旧作業が完了する直前に20KF変電所を砲撃し、3本の送電線が切断され、電力供給が不能となった。

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アレッポ県では、ANHA(1月8日付)によると、トルコの占領下にあるジンディールス町近郊のカフルサフラ村で車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

AFP, January 8, 2021、ANHA, January 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2021、Reuters, January 8, 2021、SANA, January 8, 2021、SOHR, January 8, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市で同組織に2人を殺害された遺族が抗議デモ(2021年1月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市で、2ヶ月前に同機構によって銃殺された若者2人の遺族(ガンヌーム家)が抗議デモを行い、若者2人を殺害したメンバーの処刑を求めた。

またイドリブ市のマストゥーマ村側の入り口に設置されているシャーム解放機構の検問所が正体不明の武装集団の襲撃を受けて、戦闘員2人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、キスワ市で国防隊の兵士1人が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を23件(イドリブ県11件、ラタキア県10件、アレッポ県1件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は16件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を13件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, January 8, 2021、ANHA, January 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 8, 2021、Reuters, January 8, 2021、SANA, January 8, 2021、SOHR, January 8, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がハマー県、ラッカ県、ヒムス県の県境の砂漠地帯でダーイシュの拠点に対して70回あまりの爆撃を実施(2021年1月7日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、県東部のイスリヤー村に至る街道で、シリア軍第25師団の車輌にダーイシュ(イスラーム国)が仕掛けたと思われる爆弾が爆発し、乗っていた大尉が死亡した。

一方、ロシア軍戦闘機は6日晩から7日にかけて、ハマー県、ラッカ県、ヒムス県の県境の砂漠地帯でダーイシュの拠点に対して70回あまりの爆撃を実施した。

AFP, January 7, 2021、ANHA, January 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2021、Reuters, January 7, 2021、SANA, January 7, 2021、SOHR, January 7, 2021などをもとに作成。

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ラッカ県、ハサカ県、アレッポ県で、トルコと国民軍の砲撃が続く一方、トルコ占領地で国民軍への襲撃相次ぐ(2021年1月7日)

ラッカ県では、ANHA(1月7日付)によると、トルコとその支援を受ける国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「平和の泉」地域の中心都市であるタッル・アブヤド市で国民軍第1軍団の司令官が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の支援を受ける国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町一帯を砲撃した。

一方、トルコ軍は、トルコの占領下にあるラアス・アイン市で爆破事件が相次いでいることに対処するため、250人からなる部隊を同市に派遣した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の中心都市の一つバーブ市では、正体不明の武装集団の襲撃により、1人が死亡、2人が負傷した。

AFP, January 7, 2021、ANHA, January 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2021、Reuters, January 7, 2021、SANA, January 7, 2021、SOHR, January 7, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市ハラクー地区とタイ地区で国防隊とシリア民主軍の緊張続く(2021年1月7日)

ハサカ県では、SANA(1月7日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市のハラクー地区とタイ地区を包囲し、パンなどの食糧物資を住民から没収し、その搬入を阻止するとともに、違反者の摘発を開始してから5日が経った。

ハラクー地区には300棟以上、タイ地区には1,000棟以上の住居がある。

一方、ANHA(1月7日付)によると、親政権民兵の国防隊がハラクー地区南で住民1人に向けて発砲、脚を負傷させた。

AFP, January 7, 2021、ANHA, January 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2021、Reuters, January 7, 2021、SANA, January 7, 2021、SOHR, January 7, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で96人、北・東シリア自治局支配地域で50人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で30人(2021年1月7日)

保健省は政府支配地域で新たに96人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者71人が完治し、8人が死亡したと発表した。

これにより、1月7日現在の同地での感染者数は計12,084人、うち死亡したのは755人、回復したのは5,824人となった。

SANA(1月7日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに50人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者1人が完治し、2人が死亡したと発表した。

これにより、1月7日現在の同地での感染者数は計8,203人、うち死亡したのは282人、回復したのは1,158人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性27人、女性23人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市4人、カーミシュリー市6人、マーリキーヤ(ダイリーク)市5人、ダルバースィーヤ市1人、ルマイラーン町1人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市3人、マンビジュ市6人、ラッカ県のラッカ市2人、タブカ市20人、ダイル・ザウル県2人。

ANHA(1月7日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月7日に新たに30人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、98人が完治し、1人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡3人、イドリブ郡6人、ハーリム郡3人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡1人、ジャラーブルス郡1人、バーブ郡2人、アフリーン郡13人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計20,595人、うち回復したのは13,499人、死亡したのは355人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1485902554947964/

AFP, January 7, 2021、ACU, January 7, 2021、ANHA, January 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2021、Reuters, January 7, 2021、SANA, January 7, 2021、SOHR, January 7, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県に対するシリア軍の砲撃でシャーム解放機構のメンバー1人と新興のアル=カーイダ系組織アンサール・タウヒードの戦闘員1人が死亡(2021年1月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村一帯を砲撃し、シャーム解放機構のメンバー1人と、アンサール・タウヒードの戦闘員1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

アンサール・タウヒードは新興のアル=カーイダ系組織の一つで、同じく新興のアル=カーイダ系組織で、シャーム解放機構と対立関係にあるフッラース・ディーン機構と共闘する組織。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるティブナ村近郊で、ジャースィム市議会の議長が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

また、タファス市でも、住民1人が正体不明の武装集団に撃たれて死亡した。

さらに、シリア政府の支配下にあるナスィーブ国境通行所では、冷蔵・冷凍トラックが爆発した。

爆発の原因は不明。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマムティナ村近郊の街道で、シリア政府と和解し軍事情報局に勤務していた反体制武装集団(クナイトラ殉教者旅団)の元司令官の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、元司令官1人が死亡、3人が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を16件(イドリブ県8件、ラタキア県4件、アレッポ県1件、ハマー県3件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を8件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, January 7, 2021、ANHA, January 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 7, 2021、Reuters, January 7, 2021、SANA, January 7, 2021、SOHR, January 7, 2021などをもとに作成。

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トルコがリビアに派遣していたシリア人傭兵10人以上が基地を脱走し、イタリアに向かう(2021年1月6日)

ドゥラル・シャーミーヤ(1月6日付)は、複数のメディア筋の話として、国民合意政府(GNA)を支援するため、トルコによってリビアに派遣されていたシリア人傭兵(国民軍)の戦闘員多数が、首都トリポリの基地を脱出し、ヨーロッパに向かったと伝えた。

ヨーロッパに脱走したのは、国民軍に所属するハムザ師団とスルターン・ムラード師団の戦闘員10人以上で、トリポリ市内の基地を抜け出し、海路でイタリアに向かったという。

戦闘員らは、リビア人密輸業者に金を支払い、逃走の手助けを受けており、同様の事案はこれまでにも多数発生しているという。

AFP, January 6, 2021、ANHA, January 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2021、Reuters, January 6, 2021、SANA, January 6, 2021、SOHR, January 6, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県のフール・キャンプで頭を強打されて死亡したとみられるイラク人難民の女性1人が発見される(2021年1月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第3区で、内務治安部隊(アサーイシュ)が頭を強打されて死亡したとみられるイラク人難民の女性1人の遺体を発見した。

AFP, January 6, 2021、ANHA, January 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2021、Reuters, January 6, 2021、SANA, January 6, 2021、SOHR, January 6, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ではシリア民主軍がユーフラテス川東岸から西岸のシリア軍拠点を砲撃(2021年1月6日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるユーフラテス川東岸のザッル村に展開する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シリア政府の支配下にある同川西岸のザバーリー村に設置されているシリア軍拠点複数カ所に対して砲撃を行った。

砲撃の理由は不明だが、死傷者はなかった。

AFP, January 6, 2021、ANHA, January 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2021、Reuters, January 6, 2021、SANA, January 6, 2021、SOHR, January 6, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がハサカ県、ラッカ県、アレッポ県の各所を砲撃、ハサカ県タッル・タムル町近郊のロシア軍基地にも攻撃が及ぶ(2021年1月6日)

ハサカ県では、ANHA(1月6日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町北のダルダーラ村、ファッカ村、タッル・タムル町とアブー・ラースィーン(ザルカーン)町を結ぶM4高速道路沿線の村々、タッル・タムル町とトルコ占領下のラアス・アイン市を結ぶ街道沿線の村々を砲撃した。

この砲撃により、タッル・タムル町から北東2キロのM4高速道路沿線に位置する発電所が被弾し、同町とその近郊一帯で停電が発生した。

トルコ軍と国民軍の砲撃はさらに、変電所に隣接するロシア軍基地にも及んだ。

だが、ロシア軍側は応戦しなかった。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市で、市の「戸籍局」の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、国民軍の戦闘員1人が死亡、民間人4人が負傷した。

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ラッカ県ではANHA(1月6日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線を砲撃した。

シリア人権監視団によると、アイン・イーサー市近郊のマアラク村一帯では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と国民軍が交戦、シリア民主軍は国民軍の車輌1輌を破壊した。

一方、SANA(1月6日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ市東のマールーダ村に設置されているシリア民主軍の検問所と、マンハル村に至る街道を移動中のシリア民主軍の車輌が相次いで襲撃を受け、兵士5人が死亡、多数が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(1月6日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村を砲撃した。

AFP, January 6, 2021、ANHA, January 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2021、Reuters, January 6, 2021、SANA, January 6, 2021、SOHR, January 6, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で98人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で65人(2021年1月6日)

保健省は政府支配地域で新たに98人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者67人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、1月6日現在の同地での感染者数は計11,988人、うち死亡したのは747人、回復したのは5,753人となった。

SANA(1月6日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月6日に新たに65人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、79人が完治し、1人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡0人、ハーリム郡32人、アリーハー郡3人、アレッポ県スィムアーン山郡1人、ジャラーブルス郡1人、バーブ郡1人、アフリーン郡23人、アアザーズ郡4人。

これにより、同地での感染者数は計20,565人、うち回復したのは13,403人、死亡したのは351人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1484903778381175/

AFP, January 6, 2021、ACU, January 6, 2021、ANHA, January 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2021、Reuters, January 6, 2021、SANA, January 6, 2021、SOHR, January 6, 2021などをもとに作成。

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