イスラエル軍は8日深夜から9日未明にかけてシリア中部を4回にわたってミサイル攻撃し、20人あまりが死傷(2024年9月8日)

国防省は9日午前1時16分、フェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、8日午後11時20分頃、イスラエル軍がレバノン北西部方面から中部地区の軍事拠点多数を狙って航空攻撃を行い、シリア軍防空部隊がミサイル多数を迎撃、一部が着弾し、3人が死亡、15人が負傷、物的損害が生じたと発表した。

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これに関して、ハマー県ミスヤーフ市にあるミスヤーフ国立病院の委員長を務めるファイサル・ハイダル氏は、SANA(9月9日付)の取材に対して、民間人5人が死亡、19人が負傷したことを明らかにした。

また、ハマー県のマアン・アッブード県知事もミスヤーフ国立病院を訪れ、搬送された負傷者を見舞った。




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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は3回にわたって行われ、「イランの民兵」や武器開発を行う専門家などが駐留するハマー県西部農村地帯にあるシリア軍の拠点複数ヵ所が狙われた。

これにより、ミスヤーフ科学研究センター一帯各所で13回の爆発が発生、またザーウィヤ村一帯にミサイル2発が着弾、火災が発生した。

また、ミスヤーフ市とワーディー・ウユーン村を結ぶ街道沿線の1ヵ所、タルトゥース市ハイル・アッバース地区にもミサイルが着弾した。

さらに、タルトゥース県のサムカ村、タルトゥース市郊外のダーヒヤト・マジド村など農村、農場の住宅地などに複数のミサイルが着弾し、物的損害が生じた。

同監視団によると、一連の攻撃で、軍関係者4人、民間人3人が死亡、15人が負傷した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍はこの攻撃の約3時間後の9日未明に、ハイル・アッバース地区とタルトゥース県バーニヤース市沖の「浮遊物」を再びミサイルで航空攻撃した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍が8日深夜と9日未明に4回にわたって行ったシリアへの攻撃は、9月に入って初めて(1~4回目)、今年に入って65(62~65)回目(うち48回が航空攻撃、17回が地上攻撃)、これにより139あまりの標的が破壊され、軍関係者191人が死亡、125人が負傷しているという。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):24人
ヒズブッラーのメンバー:38人
イラク人:18人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):48人
「イランの民兵」の外国人メンバー:17人
シリア軍将兵:42人
身元不明者:4人

また、民間人も20人(女性4人と子供1人を含む)が死亡、36人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:24回
ダルアー県:16回
ヒムス県:10回
クナイトラ県:6回
タルトゥース県:4回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回
ハマー県:4回

AFP, September 8, 2024、ANHA, September 8, 2024、‘Inab Baladi, September 8, 2024、Reuters, September 8, 2024、SANA, September 8, 2024、September 9, 2024、SOHR, September 8, 2024、September 9, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を8回攻撃したと発表(2024年9月8日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月8日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)フルーン村での救急隊などに対する攻撃で、民間防衛隊員らが死傷したことへの報復として、キリヤット・シュモナ入植地をファラク1ロケット弾複数発で攻撃。

(時刻明示せず)同じく報復として、キリヤット・シュモナ入植地をロケット弾複数発で攻撃。

午前9時30分、マルキヤ入植地のスパイ設備を自爆型無人航空機1機で攻撃し、これを破壊。

午後12時15分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

(時刻明示せず)同じく報復として、ナークーラ岬の海上陣地を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、複数の標的に正確に損害を与える。

午後2時25分、アブー・ダジャージュ高原に集結するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ヒルバト・スィルム村などに対する攻撃への報復として、ザウラ入植地に設置されているアイアン・ドーム防空システムのミサイル発射台などを攻撃し、兵士らを殺傷。

午後3時35分、カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午前6時42分、上ガリラヤ地方で午前5時35分に警報が発令され、約30発の飛翔体がレバノンから飛来、多連装ミサイルが一部を撃破、一部は空き地に落下。午前0時57分、2時34~39分にキリヤット・シュモナ入植地地域で警報が発令され、約20発の飛翔体がレバノンから飛来、多連装ミサイルがほとんどを撃破、一部が落下。イスラエル空軍は夜間、アイタルーン村、マールーン・ラアス村、ヤールーン村地域にあるヒズブッラーの軍事施設を攻撃。イスラエル軍はまた前日、フルーン村にあるヒズブッラーの軍事施設で活動していたアマル運動のテロリスト複数人を殲滅。

午後5時28分、多連装ミサイルが本日早く、レバノンからマルキヤ入植地地域に侵入した不審な航空標的が1つを迎撃。イスラエル空軍はまた、リーハーン村地域にあるヒズブッラーの軍事インフラを攻撃。

午後8時3分、上ガリラヤ地方で先ほど警報が発令され、複数の不審な航空標的がレバノンから飛来、一部を迎撃、ザウラ入植地地域に多数が落下。

AFP, September 8, 2024、ANHA, September 8, 2024、‘Inab Baladi, September 8, 2024、Qanat al-Manar September 8, 2024、Reuters, September 8, 2024、SANA, September 8, 2024、SOHR, September 8, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を12件確認したと発表(2024年9月8日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間に、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、ラファール戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を12件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月8日付)、タス通信(9月8日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 8, 2024、TASS, September 8, 2024をもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の無人航空機3機とミサイル・システム2基を破壊することに成功したと発表(2024年9月8日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午後10時1分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間以内に、フーシー派の支配下のイエメン領内で、フーシー派の無人航空機3機とミサイル・システム2基を破壊することに成功したと発表した。

AFP, September 8, 2024、ANHA, September 8, 2024、‘Inab Baladi, September 8, 2024、Reuters, September 8, 2024、SANA, September 8, 2024、SOHR, September 8, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がヒムス県、ダイル・ザウル県、ラッカ県の砂漠地帯でダーイシュのスリーパーセルの拠点などに対して重点的な爆撃を実施(2024年9月8日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、ヒムス県タドムル市とスフナ市近郊の砂漠地帯、ダイル・ザウル県ビシュリー山一帯、ティブニー町近郊の砂漠地帯、ラッカ県マアダーン町近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの拠点などに対して重点的な爆撃を実施した。

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ダーイシュのシャーム州は声明を出し、ヒムス県砂漠地帯の油田近くにあるシリア軍の陣地1ヵ所を攻撃したと発表した。

AFP, September 8, 2024、ANHA, September 8, 2024、‘Inab Baladi, September 8, 2024、September 9, 2024、Reuters, September 8, 2024、SANA, September 8, 2024、SOHR, September 8, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県北部各所を無人航空機複数機で攻撃(2024年9月8日)

アレッポ県では、ANHA(9月8日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のカシュタアール村で爆発物が装填された無人航空機1機を撃墜した。

また、タッル・リフアト市近郊のスムーカ村でもトルコ軍の自爆型無人航空機1機が爆発した。

さらに、シャッラー村農村地帯とタナブ村でそれぞれ無人航空機1機ずつを撃墜した。

一方、トルコ軍の無人航空機1機がアイン・アラブ(コバネ)市の南側の入口で車1台を攻撃し、住民1人が負傷した。

トルコ軍はまた、タッル・リフアト市近郊のアキーバ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(9月8日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(9月8日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のハーリディーヤ村、フーシャーン村を砲撃した。

AFP, September 8, 2024、ANHA, September 8, 2024、‘Inab Baladi, September 8, 2024、Reuters, September 8, 2024、SANA, September 8, 2024、SOHR, September 8, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を10回攻撃する一方、アマル運動の戦闘員2人が死亡したと発表(2024年9月7日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月7日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)フルーン村などに対する攻撃への報復として、ネリア山のイスラエル軍基地をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午前8時15分、ハドブ・ヤールーン陣地を砲撃。

(時刻明示せず)クーニーン村などに対する攻撃への報復として、マノット入植地一帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃。

午後2時20分、ラーヒブ陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後2時45分、ミスカヴ・アム(キブツ)のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

(時刻明示せず)フルーン村などに対する攻撃への報復として、ミシャル基地をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後4時23分、マルジュ陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後4時40分、ベカー地方上空に飛来した、ヘロン無人航空機1機を地対空ミサイルで迎撃し、これを撃退。

午後6時00分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、アイレット・ハショハル(キブツ)の第91師団司令部を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、複数の標的に正確に損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、アマル運動の戦闘員2人が死亡したと発表した。


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レバノン連隊(1997年にヒズブッラーが結成した武装組織)は声明を出し、ルワイサート・イルム陣地を攻撃し、直接の損害を与えたと発表した。

レバノン連隊は7月12日にイスラエル軍への攻撃を開始していた。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午前7時44分、午前6時4分と5分にマタット入植地地域で警報が発令され、約30発の飛翔体がレバノンから飛来。イスラエル軍は前日夜のヒズブッラーの砲撃を受けて、ヤーティル村地域にあるヒズブッラーのロケット弾発射装置1基を夜間に攻撃。

午後2時7分、午後12時51分に西ガリラヤ地方で警報が発令され、約10発の飛翔体がレバノンから飛来し、一部を迎撃、一部がシュロミ町、リマン入植地地域の空き地に着弾。午後1時31分にサファドし地域で警報が発令され、約5発の飛翔体がレバノンから飛来し、空き地に着弾。イスラエル空軍は先ほど、カブリーハー村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所とロケット弾発射装置1基を攻撃。また、アイター・シャアブ村、カフルシューバー村丘陵地帯地域を砲撃。

午後8時23分、午後7時20分と29分に上ガリラヤ地方で警報が発令され、多数のUAVがれ場音から飛来、一部が落下。イスラエル空軍がアイナーター村地域を攻撃し、ヒズブッラーのロケット弾発射装置1基を破壊。またウダイサ村、ナークーラ村、アブー・シャーシュ村、ティールハルファー村地域を砲撃。

AFP, September 7, 2024、ANHA, September 7, 2024、‘Inab Baladi, September 7, 2024、Qanat al-Manar September 7, 2024、Reuters, September 7, 2024、SANA, September 7, 2024、Sky News Arabia, July 12, 2024、SOHR, September 7, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はマアリブ県領空で敵対行為を行っていた米軍のMQ-9無人航空機1機を防空部隊が撃墜したと発表(2024年9月7日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後11時45分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、マアリブ県領空で敵対行為を行っていた米軍のMQ-9無人航空機1機を防空部隊が撃墜したと発表した。

AFP, September 7, 2024、ANHA, September 7, 2024、‘Inab Baladi, September 7, 2024、Reuters, September 7, 2024、SANA, September 7, 2024、SOHR, September 7, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の支配下にあるイエメン領内で無人航空機1機と支援車両1台を破壊することに成功したと発表(2024年9月7日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午前2時3分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間以内に、フーシー派の支配下にあるイエメン領内で無人航空機1機と支援車両1台を破壊することに成功したと発表した。

AFP, September 7, 2024、ANHA, September 7, 2024、‘Inab Baladi, September 7, 2024、Reuters, September 7, 2024、SANA, September 7, 2024、SOHR, September 7, 2024などをもとに作成。

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ヒムス県、ダイル・ザウル県、ラッカ県の砂漠地帯でロシア軍戦闘機複数機がダーイシュの拠点を爆撃(2024年9月7日)

シリア人権監視団によると、ヒムス県タドムル市とスフナ市近郊の砂漠地帯、ダイル・ザウル県のビシュリー山一帯、ティブニー町近郊の砂漠地帯、ラッカ県マアダーン町近郊の砂漠地帯で、ロシア軍戦闘機複数機がダーイシュ(イスラーム国)の拠点を爆撃した。

AFP, September 7, 2024、ANHA, September 7, 2024、‘Inab Baladi, September 7, 2024、Reuters, September 7, 2024、SANA, September 7, 2024、SOHR, September 7, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍、シリア国民軍とシリア民主軍、アフリーン解放軍団の戦闘で住民1人を含む5人が死亡、子供4人が負傷(2024年9月7日)

アレッポ県では、ANHA(9月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配化にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村などシーラーワー町農村地方の村々を砲撃し、住民1人が死亡した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つジャラーブルス市近くのジュナイナ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア国民軍が交戦、住民が巻き添えとなり子供4人が負傷した。

また、シリア民主軍の傘下で活動するアフリーン解放軍団が、「ユーフラテスの盾」地域内のアナーブ村、マリーミーン村一帯に潜入、シリア民主軍と交戦の末、戦闘員5人を殺害した。

AFP, September 7, 2024、ANHA, September 7, 2024、‘Inab Baladi, September 7, 2024、Reuters, September 7, 2024、SANA, September 7, 2024、SOHR, September 7, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を7回攻撃したと発表(2024年9月6日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月5日の戦果について以下の通り発表した。

午前9時30分、マヤン・バルーク(キブツ)を自爆型無人航空機1機で攻撃し、標的に正確に被害を与える。

午前12時25分、ザブディーン陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午前12時15分、レバノン南部に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物複数棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午前12時25分、ルワイサト・カルン陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午前12時15分、メトゥラ町のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)カフラー村などに対する攻撃への報復として、アヴィヴィム入植地一帯に配置されているイスラエル軍部隊を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、複数の目的に正確に損害を与える。

午後3時55分、イスラエル軍が使用するマナラ入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午前6時36分、イスラエル空軍がブライダー村地域にあるヒズブッラーの武器貯蔵施設1ヵ所、アイター・シャアブ村、ヤーリーン村地域にある軍事施設を攻撃。レバノン南部の多数の地域を砲撃。

午後1時33分、上ガリラヤ地方に数時間にわたって多数の飛翔体がレバノンから飛来。メトゥラ町に複数発の着弾がっく人され、1発は同地の建物に着弾し、火災を発生させる。イスラエル軍は先ほど、マトムーラ村地域でのヒズブッラーのテロリストの活動を確認し、空軍が同地を即座に攻撃。

午後5時3分、西ガリラヤ地方で午後3時14分に警報が発令され、多数の不審な航空標的がレバノンからひり。アヴィヴィム入植地に複数発が落下。また飛翔体1発が、マナラ入植地に落下。イスラエル空軍は数時間にわたって、アイタルーン村、バイト・リーフ村地域にるヒズブッラーの軍事施設やテロ・インフラを攻撃。カフルシューバー村丘陵地帯、カフルハマーム村地域を砲撃。

AFP, September 6, 2024、ANHA, September 6, 2024、‘Inab Baladi, September 6, 2024、Qanat al-Manar September 6, 2024、Reuters, September 6, 2024、SANA, September 6, 2024、SOHR, September 6, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を6件、55キロ地帯への侵犯を14件確認したと発表(2024年9月6日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を6件確認したと発表した。

イグナシュク副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機4機、F-18戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を14件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月6日付)、タス通信(9月6日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 6, 2024、TASS, September 6, 2024をもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県の砂漠地帯でダーイシュの潜伏地と見られる複数ヵ所を爆撃(2024年9月6日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がマアダーン町近郊の砂漠地帯、ラサーファ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の潜伏地と見られる複数ヵ所を爆撃した。

AFP, September 6, 2024、ANHA, September 6, 2024、‘Inab Baladi, September 6, 2024、Reuters, September 6, 2024、SANA, September 6, 2024、SOHR, September 6, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を8回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年9月5日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月5日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、ラモット・ナフタリ入植地を自爆型無人航空機複数機とカチューシャ砲複数発で攻撃、複数の標的に正確に損害を与える。

(時刻明示せず)同じく報復として、ベイト・ヒレル入植地の平原大隊司令部を無人航空機複数機で攻撃し、複数の標的に正確に損害を与える。

(時刻明示せず)カフラー村に対する暗殺攻撃などへの報復として、ヤアラ入植地南の第300西部旅団の司令部を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、複数の標的に正確に損害を与える。

午後4時15分、タイハート丘に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時30分、マルキヤ入植地を砲撃。

午後6時00分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時30分、リーシャー池のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時35分、ハニタ入植地を砲撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

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午後1時9分、二つの不審な航空標的がさきほど、レバノンから接近し、多連装ミサイルがこれを迎撃、飛翔体はイスラエル領内に侵入しなかった。イスラエル空軍はまたカーナー村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃した。

午後2時33分、午後1字36分と46分にラモト・ナフタリ入植地地域で警報が発令され、約5発の砲弾がレバノンから飛来するのが確認され、一部を迎撃、1発が同入植地地域に落下。西ガリラヤ地方で警報が発令され、二つの不審な航空標的がレバノンから飛来するのが確認され、1つがヤアラ入植地地域に落下。午後2時8分のドビブ入植地地域で警報が発令され、多連装ミサイルが不審な航空標的1つを迎撃。

AFP, September 5, 2024、ANHA, September 5, 2024、‘Inab Baladi, September 5, 2024、Qanat al-Manar September 5, 2024、Reuters, September 5, 2024、SANA, September 5, 2024、SOHR, September 5, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を6件確認したと発表(2024年9月5日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間に米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、F-16戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を6件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月5日付)、タス通信(9月5日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 5, 2024、TASS, September 5, 2024をもとに作成。

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米軍が違法に基地を設置しているハサカ県のハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送(2024年9月5日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, September 5, 2024、ANHA, September 5, 2024、‘Inab Baladi, September 5, 2024、Reuters, September 5, 2024、SANA, September 5, 2024、SOHR, September 5, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機が米軍(有志連合)が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に近い地域にあるダーイシュのスリーパーセルの拠点複数ヵ所を狙って爆撃を実施(2024年9月5日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、米軍(有志連合)が占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に近い地域にあるダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの拠点複数ヵ所を狙って爆撃を実施した。

AFP, September 5, 2024、ANHA, September 5, 2024、‘Inab Baladi, September 5, 2024、Reuters, September 5, 2024、SANA, September 5, 2024、SOHR, September 5, 2024などをもとに作成。

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アレッポ県マンビジュ市一帯をトルコ軍が無人航空機複数機で攻撃し、住民1人が負傷する一方、シリア国民軍がシリア軍陣地を襲撃し、兵士3人を殺害(2024年9月5日)

アレッポ県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のジャッラード村で無人航空機1機を撃墜したと発表した。

ANHA(9月5日付)によると、マンビジュ軍事評議会はまた、マンビジュ市一帯で別の無人航空機2機を撃墜した。

しかし、ジャッラード村に対するトルコ軍の無人航空機複数機による攻撃で、住民1人が負傷した。

また、シリア国民軍がマンビジュ市ダンダニーヤ村にあるシリア軍の陣地を襲撃し、兵士3人を殺害した。

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ラッカ県では、ANHA(9月5日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサファーウィーヤ村を砲撃した。

AFP, September 5, 2024、ANHA, September 5, 2024、‘Inab Baladi, September 5, 2024、Reuters, September 5, 2024、SANA, September 5, 2024、SOHR, September 5, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を8回攻撃したと発表(2024年9月4日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月4日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)アイター・シャアブ村、ヒヤーム村などに対する攻撃への報復として、ベイト・ヒレル入植地の平原大隊司令部、ディション入植地の砲台複数ヵ所をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後2時30分、ザルイット入植地に配置されているイスラエル軍部隊(西部旅団所属大隊本部)を砲撃し、直接の損害を与える。

午後3時00分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時00分、カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時50分、ハニタ(キブツ)を砲撃し、直接の損害を与える。

午後4時30分、マルジュ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時40分、ザウラ入植地の砲台複数ヵ所をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)ネオット・モルデカイ(キブツ)を初めて攻撃。マルカバ村、タッルーサ村、カンタラ村、カブリーハー村などに対する攻撃で女性1人が死亡したことへの報復で、カチューシャ砲複数発によって攻撃が行われた。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午前6時32分、イスラエル空軍はイスラエル領内への砲撃に使用されたズィブキーン村の発射装置1基を攻撃、ヒヤーム村、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの軍事施設を攻撃。カフルシューバー村丘陵地帯、アルマー・シャアブ村、カフルカラー村地域を砲撃し、脅威を排除。

午後1時26分、約65発の飛翔体がレバノン領内からイスラエル北部に飛来するのを確認。多連装ミサイルが一部を迎撃、一部は空地に着弾。多数がキリヤット・シュモナ入植地地域に着弾し、火災が発生。

午後2時43分、午後1時40分にシュモナ入植地地域で警報が発令され、飛翔体1発の飛来が確認され、空地に着弾。

午後10時41分、上ガリラヤ地方で先ほど警報が発令され、約30発の飛翔体がレバノンから飛来したのを確認。一部は迎撃され、一部は空地に着弾し、クファー・ブルム(キブツ)地域で火災が発生。さらにレバノンから発射された対戦車ミサイル1発がキリヤット・シュモナ入植地地域に着弾。一方、フーラー村地域にある軍事施設1ヵ所でヒズブッラーのテロリスト多数が活動しているのが確認され、イスラエル空軍がこれを攻撃。

午後11時28分、イスラエル空軍が先ほど、ジッビーン村、ザウタル・シャルキーヤ村、ラーミヤ村地域にあるヒズブッラーのロケット弾発射装置と軍事施設10ヵ所を攻撃。

AFP, September 4, 2024、ANHA, September 4, 2024、‘Inab Baladi, September 4, 2024、Qanat al-Manar September 4, 2024、Reuters, September 4, 2024、SANA, September 4, 2024、SOHR, September 4, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍は兵力引き離し地域から占領下ゴラン高原に潜入しようとしていたと見られる男性1人を逮捕(2024年9月4日)

クナイトラ県では、タイムズ・オン・イスラエル(9月4日付)によると、イスラエル軍は、兵力引き離し地域から占領下ゴラン高原に潜入しようとしていたと見られる男性1人を、境界線に設置されている有刺鉄線の近くで狙撃し、負傷させ、逮捕した。

AFP, September 4, 2024、ANHA, September 4, 2024、‘Inab Baladi, September 4, 2024、Reuters, September 4, 2024、SANA, September 4, 2024、SOHR, September 4, 2024、The Times of Israel, September 4, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのハイファー市港を無人航空機で攻撃したと発表:イスラエル軍はUAVを撃破したと発表(2024年9月4日)

イラク・イスラーム抵抗は午前5時8分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、イスラエルのハイファー市港を無人航空機で攻撃したと発表した。

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これに関して、イスラエル軍は午前6時32分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、多連装ミサイルが夜間、東部からイスラエルに接近した敵UAV1機を迎撃することに成功、UAVはイスラエル領内に侵入しなかったと発表した。

AFP, September 4, 2024、ANHA, September 4, 2024、‘Inab Baladi, September 4, 2024、Reuters, September 4, 2024、SANA, September 4, 2024、SOHR, September 4, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の支配下にあるイエメン領内でミサイル・システム1ヵ所を破壊することに成功したと発表(2024年9月4日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午前1時34分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間以内に、フーシー派の支配下にあるイエメン領内でミサイル・システム1ヵ所を破壊することに成功したと発表した。

AFP, September 4, 2024、ANHA, September 4, 2024、‘Inab Baladi, September 4, 2024、Reuters, September 4, 2024、SANA, September 4, 2024、SOHR, September 4, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構とトルキスタン・イスラーム党がラタキア県でシリア軍に対して特攻自爆(インギマーシー)攻撃を行い、戦闘で双方に対数の死傷者(2024年9月4日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構と同県で活動する諸派が3日夜から4日未明にかけて、シリア政府の支配下にあるトルコマン山地方のサッファーフ村一帯に潜入し、シリア軍の陣地複数ヵ所に対して特攻自爆(インギマーシー)攻撃を行った。

SAMシリア(https://t.me/SAMSyria0/)によると、攻撃を行ったのは、シャーム解放機構とトルキスタン・イスラーム党。

攻撃は、前日のカルズ村一帯に対するシャーム解放機構の特殊部隊の特攻自爆攻撃と並行して行われたもの。

これにより、シリア軍兵士23人が死亡(うち1人は士官(少尉)でカルズ村一帯での攻撃で死亡)した。

一方、シャーム解放機構は、大尉1人を含む「アサドの民兵」12人を殺傷したと発表した。

また、ラタキア農村マシュキーター・ニュースサイト(https://www.facebook.com/profile.php?id=100063633554840)によると、シリア軍はこれを迎撃し、中国のウィグル人テロリスト15人以上を殺傷した。

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、この攻撃でシリア軍兵士4人が死亡、7人が負傷したと発表した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、カフル・タアール村、マクラビース村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方一帯を砲撃した。

AFP, September 4, 2024、ANHA, September 4, 2024、‘Inab Baladi, September 4, 2024、Reuters, September 4, 2024、SANA, September 4, 2024、SOHR, September 4, 2024、TASS, September 4, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を8回攻撃したと発表(2024年9月3日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月3日の戦果について以下の通り発表した。

午後2時00分、ジャルダーフ陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

午後2時10分、ラーヒブ陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

午後2時20分、アースィー陣地の技術システムを攻撃し、これを破壊。

午後2時55分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地に展開するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時5分、占領下シャブアー農場のレーダー・サイトを砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ラーヒブ陣地一帯でイスラエル軍諜報部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するマナラ入植地の建物1棟を攻撃し、火災を発生させる。

午後6時00分、リーシャー池陣地に配置されているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午後4時7分、多数の飛翔体が1時間にわたりレバノンから飛来、1発がアラブ・アル・アラムシェ村地域に着弾。マルカバ村地域の軍事施設にヒズブッラーのテロリストが入るのが確認され、イスラエル空軍がこれを攻撃。イスラエル空軍はまた、リーハーン村地域の軍事施設も攻撃。

午後6時13分、西ガリラヤ地方で午後5時40分に警報が発令され、多連装ミサイルがレバノンから飛来したUAV1機を迎撃することに成功。また先ほど、マナラ入植地地域の空地に無人航空機1機が墜落。

AFP, September 3, 2024、ANHA, September 3, 2024、‘Inab Baladi, September 3, 2024、Qanat al-Manar September 3, 2024、Reuters, September 3, 2024、SANA, September 3, 2024、SOHR, September 3, 2024などをもとに作成。

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ロシア空軍が米国(有志連合)の実質占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)を出て、ヒムス県とダイル・ザウル県の山岳地帯奥地に潜伏していた武装集団の潜伏地5ヵ所を爆撃(2024年9月3日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、ロシア空軍が、米国(有志連合)の実質占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)を出て、ヒムス県とダイル・ザウル県の山岳地帯奥地に潜伏していた武装集団の潜伏地5ヵ所に対して爆撃を行ったと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月3日付)、タス通信(9月3日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 3, 2024、TASS, September 3, 2024をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を14件確認したと発表(2024年9月3日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間に米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機6機、F-16戦闘機2機、F-18戦闘機2機、ラファール戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を14件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月3日付)、タス通信(9月3日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 3, 2024、TASS, September 3, 2024をもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派がパナマ船籍でギリシャが運航するブルー・ラグーンIと、サウジアラビア船籍で同国が所有・運航するアムジャドの2隻の原油タンカーを攻撃し、損害が生じたと発表(2024年9月3日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午前0時50分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、フーシー派が、パナマ船籍でギリシャが運航するブルー・ラグーンIと、サウジアラビア船籍で同国が所有・運航するアムジャドの2隻の原油タンカーを、弾道ミサイル2発と自爆型無人航空システムで攻撃し、損害が生じたと発表した。

このうちアムジャドでは破砕が発生し、大規模な環境災害を引き起こす恐れがあるという。

また、午前2時1分にも声明を出し、過去24時間以内に、CENTCOMが、フーシー派の支配下にあるイエメン領内にあるミサイル・システム2つを破壊することに成功したと発表した。

AFP, September 3, 2024、ANHA, September 3, 2024、‘Inab Baladi, September 3, 2024、Reuters, September 3, 2024、SANA, September 3, 2024、SOHR, September 3, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍の無人航空機1機がハサカ県カーミシュリー市近郊のウンム・フルサーン村にある北・東シリア地域民主自治局の刑務所近く上空に飛来、刑務所内でアサーイシュの司令官の車輛1台が爆発(2024年9月3日)

ハサカ県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(9月3日付)、ANHA(9月3日付)によると、トルコ軍の無人航空機1機がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のウンム・フルサーン村の刑務所近く上空に飛来、その直後に刑務所内で内務治安部隊(アサーイシュ)の司令官の車輛1台が爆発した。

AFP, September 3, 2024、ANHA, September 3, 2024、‘Inab Baladi, September 3, 2024、Reuters, September 3, 2024、SANA, September 3, 2024、SOHR, September 3, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を9回攻撃したと発表(2024年9月2日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月2日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するアヴィヴィム入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)同じく報復としてイスラエル軍が使用するマナラ入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午前10時10分、アディル山に展開するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ナークーラ村などに対する攻撃への報復として、ジェアトン(キブツ)、アイン・ヤアクーブ村、イェヒアム(キブツ)をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後3時55分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時55分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ナークーラ村などに対する攻撃への報復として、ジェアトン(キブツ)、アイン・ヤアクーブ村、イェヒアム(キブツ)をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後6時20分、マナラ入植地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時50分、バイヤード・ブライダー陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午前10時12分、イスラエル空軍が夜間、ヤールーン村、アイター・シャアブ村、ティールハルファー村、ブライダー村地域にあるヒズブッラーの軍事施設を攻撃。

午後6時3分、西ガリラヤ地方で先ほど警報が発令され、約30発の飛翔体がレバノンから飛来するのが確認される。

午後11時3分、イスラエル空軍が先ほど、ズィブキーン村、シーヒーン村地域にあるヒズブッラーのロケット弾発射装置約10基地を攻撃。フーラー村地域の監視ポスト複数を攻撃。アラブ・アル・アラムシェ村に向けて複数の飛翔体が発射されるのが確認され、一部を撃破、一部は空地に着弾。

AFP, September 2, 2024、ANHA, September 2, 2024、‘Inab Baladi, September 2, 2024、Qanat al-Manar September 2, 2024、Reuters, September 2, 2024、SANA, September 2, 2024、SOHR, September 2, 2024などをもとに作成。

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